JPS61244269A - スイツチング電源 - Google Patents

スイツチング電源

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JPS61244269A
JPS61244269A JP8417785A JP8417785A JPS61244269A JP S61244269 A JPS61244269 A JP S61244269A JP 8417785 A JP8417785 A JP 8417785A JP 8417785 A JP8417785 A JP 8417785A JP S61244269 A JPS61244269 A JP S61244269A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スイッチング電源に関し、スイッチング素子
に対してパルス幅制御を与える制御回路に備えられた最
大デユーティ比設定回路のデユーティ比設定値を、過電
流保護回路の出力によって制御することにより、応答性
及び検出精度に優れ、負荷短絡や負荷急変時における損
傷から回路を確実に保護し得るようにしたものである。
従来の技術 第6図は従来のこの種のスイッチング電源の一般的な構
成を示す図で、lはバイポーラ、トランジスタ或いは電
界効果トランジスタ等によって構成されるメインのスイ
ッチング素子、2は電力変換用の変圧器、3は商用交流
電源を整流平滑化するなどして得られる直流電源、4は
出力回路、5は負荷であり、直流電源3から変圧器2の
巻線21を通して与えられる直流電力を、スイッチング
素子lによってスイッチングし、そのスイッチング出力
を、変圧器2の巻線21側から巻線22偏に取出し、巻
線22に接続された出力回路4によって整流平滑して直
流電力に変換し、負荷5に直流電力を供給するようにな
っている。
6は出力電圧安定化回路、7は過電流保護回路、8はパ
ルス幅変調回路、9は最大デユーティ比設定回路、10
は駆動回路で、これらはスイッチング素子lのスイッチ
ング動作を制御する制御回路を構成する。
出力電圧安定化回路6は、負荷5に供給される出力電圧
vOを抵抗61.62によって分圧して誤差増幅器63
の一つの入力端に入力し、誤差増幅器63の他方の入力
端に入力される基準電圧源64との誤差分を増幅し、ダ
イオード65を通して出力する。
過電流保護回路7はスイッチング素子lに流れるパルス
電流Icを電圧信号に変換して検出する電流検出トラン
ス71を備え、その−次側巻線71aに流れるパルス電
流Icを、二次側巻線71b及びその端子間に接続され
た抵抗72によって電圧信号に変換して検出すると共に
、検出電圧信号のピーク値を、ダイオード73及びコン
デンサ74によってピークホールドし、ピークホールド
値を増幅器75に入力して、基準電圧源76から与えら
れる基準電圧との差分を増幅し、ダイオード77を通し
て出力するようになっている。
出力電圧安定化回路6の出力端と過電流保護回路7の出
力端は、ワイヤードオア接続となっており、そのワイヤ
ードオア出力をパルス幅変調回路8に入力するようにな
っている。
パルス幅変調回路8は、一定周期の三角波を発生する発
振器81、コンパレータ82.83及びNOR回路84
等を備えて構成される。
最大デユーティ比設定回路9は、直流動作電源V cc
@抵抗91及び92によって分圧し、その分圧電圧を最
大デユーティ設定電圧E9としてコンパレータ82に与
える。コンパレータ82では、第7図(a)に示すよう
に、最大デユーティ比設定回路9から与えられる最大デ
ユーティ設定電圧E9と発振器81から与えられる三角
波Eelとを比較し、第7図(b)に示すように、最大
デユーティ設定電圧E9が三角波Ell+を越える範囲
で高レベルとなる比較出力E82を生じさせる。この比
較出力E82は、NOR回路84によって第7図(C)
に示すように反転され、駆動回路10を通してスイッチ
ング素子1の制御入力端に与えられ、スイッチング素子
lの最大デユーティ比(τ/T)が設定される。
コンパレータ83では、出力電圧安定化回路6及び過電
流保護回路7から与えられる信号の論理相入力Earと
、発振器81から与えられる三角波El11とを比較し
、オア入力Earが三角波Es+を越える範囲で高レベ
ルとなる比較出力E83を生じる。この比較、出力E8
3はNOR回路84によって反転され、駆動回路lOを
通してスイッチング素子lに入力され、スイッチング素
子lのデユーティ比が出力電流及び出力電圧に応じた値
にパルス幅制御される。
従って、NOR回路84は最大デユーティ比設定回路9
及びコンパレータ82によって変調されたパルス幅と、
出力電圧安定化回路6、過電流保護回路7及びコンパレ
ータ83によって変調されたパルス幅を入力条件として
、否定論理和演算を行なう、スイッチング素子1は、N
OR回路84の否定論理和出力により、過電流保護回路
7または出力電圧安定化回路6によるパルス幅と、最大
デユーティ比設定回路9による最大デユーティを与える
パルス幅の内、狭い方のパルス幅となるように、パルス
幅制御される。
発明が解決しようとする問題点 上述したように、従来は、過電流保護回路7または出力
電圧安定回路6によるパルス幅と、これらとは独立して
設けられた最大デユーティ比設定回路8によるパルス幅
の内、狭い方のパルス幅となるように、スイッチング素
子lをパルス幅制御する回路構成となっていたため、次
のような問題点があった。
(a)過電流保護回路7を構成する場合、ピークホール
ド回路を構成するダイオード73、コンデンサ74及び
増幅器75が必須であり、ピークホールド用のコンデン
サ74の充゛屯時間、増幅器75のスルーレート特性等
の影響を受け、応答性が悪く、負荷の急激な変化に追従
Tきない、このため、スイッチング素子1の安全動作領
域を越えるような過電流が一時的に流れ、スイッチング
素子lが損傷を受け、破壊されることがある。
(b)出力電流と出力電圧の過電流垂下特性が増幅器7
5のゲインに左右され、その改善に限界がある0例えば
第8図に示すように、裾を引く過電流垂下特性となる。
問題点を解決するための手段 と述する従来の問題点を解決するため、本発明は、電力
変換用の変圧器と、この変圧器の入力巻線を通して与え
られる直流入力をスイッチングするスイッチング素子と
、前記変圧器の出力巻線に地山されたスイッチング出力
を直流に変換する回路と、前記スイッチング素子に対し
てパルス幅変調制御を与える制御回路とを備えるスイッ
チング電源において、前記制御回路は、前記スイッチン
グ素子の最大デユーティ比を設定する最大デユーティ比
設定回路と、負荷電流またはそれに比例する電流を検出
し、過電流検出時に前記最大デユーティ比設定回路のデ
ユーティ比設定値を制御する過電流保護回路とを有する
ことを特徴とする。
なお、出力電圧安定化回路によるパルス幅制御は、過電
流保護回路及び最大デユーティ比設定回路によるパルス
幅制御とは独立して、別個に行なう。
作用 本発明に係るスイッチング電源は上述のような構成であ
るから、スイッチング素子の最大デユーティ比を最大デ
ユーティ比設定回路によって設定して、電力変換用変圧
器の飽和を防止すると同時に、過電流検出時には、この
最大デユーティ比設定回路のデユーティ比設定値を、過
電流保護回路からの過電流検出信号によって、パルス幅
が狭くなる方向に制御し、過電流保護を行なわせること
ができる。
過電流保護回路によるデユーティ設定値の制御は、最大
デユーティ比設定回路の最大デユーティ設定電圧を制御
することによって行なえばよく、従来のようなピークホ
ールド回路、増幅回路が不要である。このため、ピーク
ホールド用コンデンサの充電時間や、増幅器のスルーレ
ート特性等による応答dれがなくなり、応答性が速く、
負荷の急激な変化にも充分に追従できるようになる。
また、過電流垂下特性が増幅器のゲインに左右されるこ
とがなくなり、裾を引かないシャープな過電流垂下特性
が得られる。
実施例 第1図は本発明に係るスイッチング電源のブロック図で
あり、第6図と同一の参照符号は同一性ある構成部分を
示している。11は最大デユーティ比設定回路、12は
過電流保護回路である。
最大デユーティ比設定回路11は、直流電源Vccを抵
抗分圧回路によって分圧して、その最大デユーティ設定
電圧Ellをパルス幅変調回路8のコンパレータ82に
入力し1発振器81から入力される三角波E81と比較
する。この場合の最大デユーティ比設定及びそれによる
パルス幅変調は従来と同様である。
過電流保護回路12は、スイッチング素子1に流れるパ
ルス電流Icまたはそれに比例する電流を検出する電流
検出回路121と、この電流検出回路121の電流検出
信号より過電流な検出する過電流検出回路122とより
構成されている。
過電流検出回路122が過電流を検出すると、その検出
信号は前記最大デユーティ比設定回路11に与えられる
。これにより、最大デユーティ比設定回路11の分圧比
、即ちデユーティ比設定電圧El+が、パルス幅の狭く
なる方向に制御され、過電流保護作用が得られる。
第2図は最大デユーティ比設定回路11による最大デユ
ーティ設定と、過電流保護回路12によるデユーティ比
設定値制御動作を説明する図である。過電流保護回路1
2からの検出信号がない場合は、発振器81の三角波E
81と最大デユティ比設定回路11の設定電圧E目とが
コンパレータ82によって比較され、設定電圧El+が
三角波E81より高くなる範囲で高レベルとなる第2図
(b)に示すようなコンパレータ出力E82が得られ、
従来と同様の回路作用により、最大デユーティ比設定が
行なわれる。
ところが、負荷短絡等により、スイッチング素子1に流
れるパルス電流Icが過電流状態になると、電流検出回
路121、過電流検出回路122によって検出され、そ
の検出信号によって、最大デユ−テ設定電圧llのデユ
ーティ設定電圧E11が第2図(a)の点線のように上
昇する。
このため、コンパレータ出力E82が高レベルとなる時
間幅が、第2図(b)に示すように、最大デユーティ設
定時の時間幅で!から時間幅で2まで広がる。コンパレ
ータ82の後段にはNOR回路84が接続されているの
で、NOR回路84からは、コンパレータ出力E82を
反転させた第2図(C)に示すようなパルス幅変調出力
EBaが得られる。このパルス幅変調出力EBaは駆動
回路lOを通してスイッチング素子lに与えられるので
、スイッチング素子lのオン時間幅がパルス幅変調出力
E84のオン時間幅τonとなるように絞られ、過電流
制御作用が得られる。
第3図は本発明に係るスイッチング電源の更に具体的な
実施例を示す図である。この実施例では、過電流保護回
路12の電流検出回路121は電流検出トランス121
aの一次側巻線をスイッチング素子1に直列に挿入接続
すると共に、この電流検出トランス121aの二次側巻
線の端子間に抵抗121bを接続し、抵抗121bの両
端に現われる電圧をダイオード121cで整流して、過
電流検出回路122に入力するようになっている。
過電流検出回路122は、この実施例では、トランジス
タ122aのベースに電流検出回路121の電圧信号V
d+を与えると共に、エミッタに接続したコンデンサ1
22bの端子から出力信号を取り出すエミッタ、フォロ
ア、トランジスタ回路として構成しである。 122c
は放電用抵抗である。コンデンサ122bの端子から取
出された出力信号Vd2は、ダイオード122dを通し
て、最大デユーティ比設定回路11に入力される。
最大デユーティ比設定回路11は、従来と同様に、直流
電源Vccを抵抗111と抵抗112とで分圧し、その
分圧電圧El+を最大デユーティ設定電圧としてコンパ
レータ82に入力するようになっているのであるが、本
発明においては、抵抗111と抵抗112の接続点(イ
)に過電流保護回路12の出力端を接続し、接続点(イ
)で得られる設定電圧El+を、過電流保護回路12か
らの信号vd2によって制御できるようにしである。1
13はコンデンサであり、スイッチング電源の入力電源
投入時等にパルス幅を徐々に広げるソフトスタート動作
を行なう。
上記の回路構成において、過電流保護回路12を構成す
る電流検出トランス121aの二次側巻線には、スイッ
チング素子lに流れるパルス電流Icに比例する電圧信
号Vd+が現われる。この電圧信号Vclは、エミッタ
、フォロア、トランジスタ回路で成る過電流検出回路1
22に入力され、コンデンサ122bの端子より、電圧
信号Vd+とトランジスタ122aのベース、エミッタ
間電圧Vbeとの差に略等しい出力電圧Vd2が得られ
る。この出力電圧Vd2はダイオード122dを通して
最大デユーティ比設定回路11に与えられるので、設定
電圧Ellはこの出力電圧Vd?に依存した電圧値に設
定され、前述の過電流保護作用が行なわれる。
この実施例の場合は、スイッチング素子lに流れるパル
ス電流Icをトランス121aによって電圧信号Vd+
に変換して検出する構成であるため、抵抗検出方式の場
合と比較して、損失が小さくなると同時に、ノイズマー
ジンが大きくなる。例えば最大デユーティ設定゛回路1
1における最大デユーティ設定電圧El+を1.5〜2
V程度とした場合、電流検出トランス121aの検出電
圧を整流した後の電圧信号Vd+は約3V(ピーク値)
で動作し、外来ノイズ等に対してノイズマージンの非常
に大きい回路を構成できる。
また、電流検出トランス121aに流れるパルス電流I
cの波高値に比例した検出信号で、最大デユーティ比設
定値を直接的に制御できるため、回路上の時間遅れもな
くなり、過電流垂下特性が向上する。
しかも、エミッタ、フォロア、トランジスタ回路で成る
過電流検出回路122の出力Vd2によって最大デユー
ティ比設定回路11のデユーティ設定値を制御するよう
になっているため、従来の増幅器使用の場合のような、
スルーレート特性等による応答性の低下を招くことがな
く、応答性が非常に速くなり、負荷短絡、負荷急変に対
しても充分な過電流保護作用が得られる。
なお、この実施例では、出力回路4はダイオード41.
42、チョークコイル43及びコンデンサ44等を備え
るチョークインプット方式となっている。また、駆動回
路lOはパルス幅変調回路8から出力されるパルス幅変
調信号Eaaによってドライブされるトランジスタ10
1 と、入力巻線をトランジスタ101に接続すると共
に、出力巻線をメインのスイッチング素子lのベース駆
動回路に接続したブリ、トランス102とを備えて構成
されている。更に、出力電圧安定化回路6は、その出力
をコンパレータ83に与え、過電流保護回路12及び最
大デユーティ比設定回路11によるパルス幅制御系から
独立させである。
第4図は本発明に係るスイッチング電源の別の実施例に
おける要部の電気回路図である。この実施例は、多出力
タイプのスイッチング電源に好適な過電流制御技術を示
すものである。即ち、変圧器2に複数の出力巻線22a
、22bを設け、各出力巻線22a、22bに出力回路
4a、4bを接続して多出力のスイッチング電源を構成
する場合に、各出力巻線22a、22bを含む回路ルー
プ内に電流検出トランス121aをそれぞれ設けて、各
出力毎に電流検出回路121を構成し、電流検出回路1
21の出力端をワイヤードオア接続して、過電流検出回
路122に入力するようにしたものである。5a、5b
は各出力の負荷である。
この第4図の実施例の場合には、複数の出力の何れか一
つが過電流になったことを、各出力系に個別的に設けら
れた電流検出回路121によって個別的に検出し、その
論理和を共通の過電流検出回路122に入力して、過電
流保護を行なうことができるので、多出力タイプの場合
の過電流保護回路を簡単化できる。
第5図は更に別の実施例における電気回路図である。こ
の実施例では、変圧器2の出力巻線22に現われる電圧
をダイオード13で整流すると共に、抵抗14.15で
分割して電流検出回路121に加える回路構成とし、入
力電圧変動に伴なう過電流検出値の変動を補償できるよ
うにしである。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、パルス幅制御方式のスイ
ッチング電源において、スイッチング素子に対してパル
ス幅制御を加える制御回路に備えられた最大デユーティ
比設定回路のデユーティ比設定値を、過電流保護回路の
出力によって制御するようにしたから、応答性及び検出
精度に優れ、負荷短絡や負荷急変時における損傷から回
路を確実に保護し得るスイッチング電源を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイッチング電源のブロック図、
第2図は本発明に係るスイッチング電源の最大デユーテ
ィ比設定回路による最大デユーティ設定と、過電流保護
回路によるデユーティ比設定値制御動作を説明する波形
図、第3図は本発明に係るスイッチング電源の更に具体
的な実施例における電気回路図、第4図は本発明に係る
スイッチング電源の別の実施例における要部の電気回路
図、第5図は本発明に係るスイッチング電源の更に別の
実施例における要部の電気回路図、第6図は従来のスイ
ッチング電源の一般的な構成を示す電気回路図、第7図
はその最大デユーティ設定を示す波形図、第8図は同じ
くその出力電流−出力電圧特性図である。 l・・・スイッチング素子 2・・・電力変換用の変圧器 3・・・直流電源   4・・・出力回路5・・・負荷
  6・・・出力電圧安定化回路8・・・パルス幅変調
回路 lO・・・駆動回路 11・・・最大デユーティ比設定回路 12壽・・過電流保護回路 121 ・・・電流検出回路 122 ・・・過電流検出回路 第2図 第7図 出力電九Io□ 手続補正書 昭和61年7月18日 匈 喘畔長官 黒田明雄殿 1、幹味昧 昭和60年特許願第84177号 2、発明の名称 スイッチング電源 3、補正をする者 事件とC6用系  嚇W田」暇人 句堵大歳寛 4、代理人 〒125  @03 (600) 509
0住所  W■区東金町1丁目37番2号補正の内容 (1)明細書第4頁第15行、同頁第20行、同第5頁
第17行、同第6頁第19行、同第7頁第11行、同頁
第16行、同第8頁第3行、同第9頁第16行、同第1
7頁第11行、同第20頁第10行に「出力電圧安定化
回路」とあるのを、「出力電圧誤差検出回路」と補正す
る。 (2)明細書第5頁第7行に「パルス電流Icを電圧信
号に変換して検出する」とあるのを、「パルス電流Ic
を検出する」と補正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力変換用の変圧器と、この変圧器の入力巻線を
    通して与えられる直流入力をスイッチングするスイッチ
    ング素子と、前記変圧器の出力巻線に取出されたスイッ
    チング出力を直流に変換する回路と、前記スイッチング
    素子に対してパルス幅変調制御を与える制御回路とを備
    えるスイッチング電源において、前記制御回路は、前記
    スイッチング素子の最大デューティ比を設定する最大デ
    ューティ比設定回路と、負荷電流またはそれに比例する
    電流を検出し、過電流検出時に前記最大デューティ比設
    定回路のデューティ比設定値を制御する過電流保護回路
    とを有することを特徴とするスイッチング電源。
  2. (2)前記過電流保護回路は、電流検出トランスを含み
    電流信号を電圧信号に変換して出力する電流検出回路と
    、この電流検出回路から出力される電圧信号によってベ
    ース駆動されるエミッタ、フォロア、トランジスタ回路
    とを備え、このトランジスタ回路の出力によって、前記
    最大デューティ比設定回路のデューティ比設定値を制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    イッチング電源。
  3. (3)前記トランジスタ回路は、エミッタ端子にコンデ
    ンサを接続した回路構成で成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のスイッチング電源。
  4. (4)前記電流検出トランスは、前記スイッチング素子
    及び前記変圧器の前記入力巻線を含む回路ループ内に挿
    入されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載のスイッチング電源。
  5. (5)前記電流検出トランスは、前記変圧器の前記出力
    巻線を含む回路ループ内に挿入されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のスイッチング電源。
  6. (6)前記変圧器は互いに独立する複数の出力巻線を備
    え、前記電流検出トランスは前記各出力巻線毎に備えら
    れ、各電流検出回路から出力される電圧信号の論理和を
    、前記過電流検出回路に入力することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載のスイッチング電源。
  7. (7)前記電流検出トランスは、電圧信号出力側の巻線
    の一端において、前記直流入力電圧に比例した信号が重
    畳されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    のスイッチング電源。
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