JPH0530179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530179Y2 JPH0530179Y2 JP1985058397U JP5839785U JPH0530179Y2 JP H0530179 Y2 JPH0530179 Y2 JP H0530179Y2 JP 1985058397 U JP1985058397 U JP 1985058397U JP 5839785 U JP5839785 U JP 5839785U JP H0530179 Y2 JPH0530179 Y2 JP H0530179Y2
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- JP
- Japan
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- voltage
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 3
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電圧安定化回路に関する。
本考案はシリーズレギユレータ及びスイツチン
グレギユレータを有する電圧安定化回路におい
て、スイツチングレギユレータ用の制御器が2組
設けられた集積回路(IC)構成の制御回路設け、
一方の制御器を用いてシリーズレギユレータを制
御すると共に、他方の制御器及び平滑回路を用い
てスイツチングレギユレータを制御するようにし
たものである。
グレギユレータを有する電圧安定化回路におい
て、スイツチングレギユレータ用の制御器が2組
設けられた集積回路(IC)構成の制御回路設け、
一方の制御器を用いてシリーズレギユレータを制
御すると共に、他方の制御器及び平滑回路を用い
てスイツチングレギユレータを制御するようにし
たものである。
従来のシリーズレギユレータにおいては、負荷
電圧を検出し、この負荷電圧検出電圧をトランジ
スタを用いてツエナーダイオードよりの基準電圧
と比較し、その比較出力を電源及び負荷間に直列
に挿入されたトランジスタのベースに供給して、
負荷電圧の定電圧制御を行うようにしていた。
電圧を検出し、この負荷電圧検出電圧をトランジ
スタを用いてツエナーダイオードよりの基準電圧
と比較し、その比較出力を電源及び負荷間に直列
に挿入されたトランジスタのベースに供給して、
負荷電圧の定電圧制御を行うようにしていた。
一方、従来のスイツチングレギユレータにおい
ては、スイツチング素子、トランス、チヨークコ
ール、整流回路、平滑回路等を有する出力回路
を、三角波発振器、比較回路、パルス幅変調器、
出力トランジスタ等から成るIC構成の制御回路
にて制御するようにしている。
ては、スイツチング素子、トランス、チヨークコ
ール、整流回路、平滑回路等を有する出力回路
を、三角波発振器、比較回路、パルス幅変調器、
出力トランジスタ等から成るIC構成の制御回路
にて制御するようにしている。
かかる点に鑑み、本考案はシリーズレギユレー
タ及びスイツチングレギユレータを有する電圧安
定化回路において、シリーズレギユレータ及びス
イツチングレギユレータを互いに独立に動作させ
得るにも拘らず部品点数を大幅に削減できると共
に、シリーズレギユレータ及びスイツチングレギ
ユレータの温度特性のばらつきによる各定電圧特
性のばらつきを低減することのできる回路を提案
しようとするものである。
タ及びスイツチングレギユレータを有する電圧安
定化回路において、シリーズレギユレータ及びス
イツチングレギユレータを互いに独立に動作させ
得るにも拘らず部品点数を大幅に削減できると共
に、シリーズレギユレータ及びスイツチングレギ
ユレータの温度特性のばらつきによる各定電圧特
性のばらつきを低減することのできる回路を提案
しようとするものである。
本考案による定電圧安定化回路は、直流電源B
及び出力端子T間にトランジスタQのエミツタ・
コレクタ間が挿入され、第1の負荷電圧検出電圧
に応じてトランジスタQのベースバイアスを制御
するようにしたシリーズレギユレータ1と、第2
の負荷電圧検出電圧に応じてパルス幅が制御され
たパルス信号に応じて出力スイツチング素子のス
イツチングが制御されるようにしたスイツチング
レギユレータ2とを備えた電圧安定化回路におい
て、第1の負荷電圧検出電圧を第1の基準電圧と
比較する第1の比較回路7と、その比較出力に応
じたパルス幅のパルス信号を発生する第1のパル
ス幅変調器10と、第2の負荷電圧検出電圧を第
2の基準電圧と比較する第2の比較回路8と、そ
の比較出力に応じたパルス幅のパルス信号を発生
する第2のパルス幅変調器11とを1つの集積回
路内に形成した制御回路5と、第1のパルス幅変
調器10よりのパルス信号を平滑して、シリーズ
レギユレータ1のトランジスタQのベースに供給
する平滑回路15とを設けて成り、第2のパルス
幅変調器11よりのパルス信号に基づいて、スイ
ツチングレギユレータ2の出力スイツチング素子
のスイツチングを制御するようにしたものであ
る。
及び出力端子T間にトランジスタQのエミツタ・
コレクタ間が挿入され、第1の負荷電圧検出電圧
に応じてトランジスタQのベースバイアスを制御
するようにしたシリーズレギユレータ1と、第2
の負荷電圧検出電圧に応じてパルス幅が制御され
たパルス信号に応じて出力スイツチング素子のス
イツチングが制御されるようにしたスイツチング
レギユレータ2とを備えた電圧安定化回路におい
て、第1の負荷電圧検出電圧を第1の基準電圧と
比較する第1の比較回路7と、その比較出力に応
じたパルス幅のパルス信号を発生する第1のパル
ス幅変調器10と、第2の負荷電圧検出電圧を第
2の基準電圧と比較する第2の比較回路8と、そ
の比較出力に応じたパルス幅のパルス信号を発生
する第2のパルス幅変調器11とを1つの集積回
路内に形成した制御回路5と、第1のパルス幅変
調器10よりのパルス信号を平滑して、シリーズ
レギユレータ1のトランジスタQのベースに供給
する平滑回路15とを設けて成り、第2のパルス
幅変調器11よりのパルス信号に基づいて、スイ
ツチングレギユレータ2の出力スイツチング素子
のスイツチングを制御するようにしたものであ
る。
かかる本考案によれば、制御回路5の第1のパ
ルス幅変調器10よりのパルス信号が平滑回路1
5によつて平滑されてトランジスタQのベースに
供給されることにより、シリーズレギユレータ1
より定電圧が出力されると共に、第2のパルス幅
変調器11よりのパルス信号に基づいて、スイツ
チングレギユレータ2の出力スイツチング素子の
スイツチングが制御されて定電圧が出力され、そ
の各定電圧は独立に得られる。
ルス幅変調器10よりのパルス信号が平滑回路1
5によつて平滑されてトランジスタQのベースに
供給されることにより、シリーズレギユレータ1
より定電圧が出力されると共に、第2のパルス幅
変調器11よりのパルス信号に基づいて、スイツ
チングレギユレータ2の出力スイツチング素子の
スイツチングが制御されて定電圧が出力され、そ
の各定電圧は独立に得られる。
以下に第1図を参照して、本考案による電圧安
定化回路の一例について説明する。1はシリーズ
レギユレータ、2はスイツチングレギユレータを
夫々示し、両者の出力回路をスイツチングレギユ
レータ用の制御回路で制御するようにしている。
先ず、シリーズレギユレータ1の出力回路3につ
いて説明する。Bは直流電源であつて、これより
E(V)の入力直流電圧が得られる。Tは、安定
化された出力直流電圧の得られる出力端子であ
る。直流電源Bには並列に、リツプル除去用のコ
ンデンサCが接続されている。直流電源Bの正極
はPNP型のトランジスタのエミツタに接続され、
そのコレクタが出力端子Tに接続される。トラン
ジスタQのエミツタ・ベース間に、ベースバイア
ス用の抵抗器R1が接続される。出力端子Tと接
地との間には、平滑用コンデンサC2が接続され
る。RLは、出力端子T及び接地間に接続された
負荷を示す。トランジスタQのコレクタ及び接地
間に、抵抗器R2及びR3の直列回路が接続され、
その接続中点より負荷電圧検出電圧が得られるよ
うになされている。
定化回路の一例について説明する。1はシリーズ
レギユレータ、2はスイツチングレギユレータを
夫々示し、両者の出力回路をスイツチングレギユ
レータ用の制御回路で制御するようにしている。
先ず、シリーズレギユレータ1の出力回路3につ
いて説明する。Bは直流電源であつて、これより
E(V)の入力直流電圧が得られる。Tは、安定
化された出力直流電圧の得られる出力端子であ
る。直流電源Bには並列に、リツプル除去用のコ
ンデンサCが接続されている。直流電源Bの正極
はPNP型のトランジスタのエミツタに接続され、
そのコレクタが出力端子Tに接続される。トラン
ジスタQのエミツタ・ベース間に、ベースバイア
ス用の抵抗器R1が接続される。出力端子Tと接
地との間には、平滑用コンデンサC2が接続され
る。RLは、出力端子T及び接地間に接続された
負荷を示す。トランジスタQのコレクタ及び接地
間に、抵抗器R2及びR3の直列回路が接続され、
その接続中点より負荷電圧検出電圧が得られるよ
うになされている。
次に上述の出力回路3を制御するスイツチング
レギユレータ用の制御回路5の概要について説明
する。これはテキサスインスツルメンツ社製のデ
ユアル・スイツチング・レギユレータ・コントロ
ールIC(TL1451)である。6は、直流電源Bよ
りの直流電圧を受けて、基準電圧を発生する基準
電圧発生回路である。9は三角波発振器で、抵抗
器r、コンデンサcが外付けされる。7,8は一
対のレベル比較回路であつて、その各比較出力が
一対のパルス幅変調器10,11に夫々供給され
ると共に、三角波発振器9よりの三角波信号がパ
ルス幅変調器10,11に共通に供給されてレベ
ル比較され、これより比較回路7,8の比較出力
に応じたデユーテイのパルス信号が出力される。
パルス幅変調器10,11よりの各パルス信号が
出力トランジスタ12,13の各ベースに夫々供
給される。トランジスタ12のエミツタは夫々接
地される。14は保護回路であつて、詳細の図示
を省略するも、過負荷時及び入力直流電圧の過大
低下時に、これを検出して、トランジスタ12,
13のベースに供給されるパルス信号のデユーテ
イを零、即ちトランジスタ12,13をオフにす
るものである。
レギユレータ用の制御回路5の概要について説明
する。これはテキサスインスツルメンツ社製のデ
ユアル・スイツチング・レギユレータ・コントロ
ールIC(TL1451)である。6は、直流電源Bよ
りの直流電圧を受けて、基準電圧を発生する基準
電圧発生回路である。9は三角波発振器で、抵抗
器r、コンデンサcが外付けされる。7,8は一
対のレベル比較回路であつて、その各比較出力が
一対のパルス幅変調器10,11に夫々供給され
ると共に、三角波発振器9よりの三角波信号がパ
ルス幅変調器10,11に共通に供給されてレベ
ル比較され、これより比較回路7,8の比較出力
に応じたデユーテイのパルス信号が出力される。
パルス幅変調器10,11よりの各パルス信号が
出力トランジスタ12,13の各ベースに夫々供
給される。トランジスタ12のエミツタは夫々接
地される。14は保護回路であつて、詳細の図示
を省略するも、過負荷時及び入力直流電圧の過大
低下時に、これを検出して、トランジスタ12,
13のベースに供給されるパルス信号のデユーテ
イを零、即ちトランジスタ12,13をオフにす
るものである。
しかして、シリーズレギユレータ3の出力回路
4の抵抗器R2,R3の接続中点よりの負荷電圧検
出電圧が、制御回路5の比較回路7に供給され
る。そして、基準電圧発生回路6よりの基準電圧
が抵抗器Ra,Rbの直列回路の両端に印加され、
その接続中点よりの基準電圧が比較回路7に供給
される。比較回路7の比較出力がパルス幅変調器
10に供給されて三角波発振器9よりの三角波と
比較され、これより得られたパルス信号が出力ト
ランジスタ12のベースに供給される。トランジ
スタ12のコレクタよりのパルス信号が、抵抗器
R4,R5及びコンデンサC1からなるT型の平滑回
路15に供給されて平滑され、その平滑出力がト
ランジスタQのベースに供給される。
4の抵抗器R2,R3の接続中点よりの負荷電圧検
出電圧が、制御回路5の比較回路7に供給され
る。そして、基準電圧発生回路6よりの基準電圧
が抵抗器Ra,Rbの直列回路の両端に印加され、
その接続中点よりの基準電圧が比較回路7に供給
される。比較回路7の比較出力がパルス幅変調器
10に供給されて三角波発振器9よりの三角波と
比較され、これより得られたパルス信号が出力ト
ランジスタ12のベースに供給される。トランジ
スタ12のコレクタよりのパルス信号が、抵抗器
R4,R5及びコンデンサC1からなるT型の平滑回
路15に供給されて平滑され、その平滑出力がト
ランジスタQのベースに供給される。
次にスイツチングレギユレータ2について説明
する。4は出力回路であつて、図示せざるもスイ
ツチング素子、トランス、コンデンサ、整流回
路、平滑回路等を有する。この出力回路3は電圧
安定化された例えば4つの異なる出力直流電圧を
発生する出力端子T1,T2,T3及びT4を有し、
夫々に負荷RL1,RL2,RL3及びRL4が接地との
間に夫々接続されている。そして、例えば出力端
子T4と接地と間に抵抗器RA,RBの直列回路が接
続され、その接続中点より負荷電圧検出電圧が得
られて、制御回路5の比較回路8に供給される。
基準電圧発生回路6よりの電圧が、抵抗器Rc,
Rdの直列回路の両端に印加され、その接続中点
よりの基準電圧が比較回路8に供給される。比較
回路8よりの比較出力がパルス幅変調器11に供
給されて、三角波発振器9よりの三角波と比較さ
れ、これより得られたパルス信号が出力用トラン
ジスタ13のベースに供給される。トランジスタ
13のコレクタよりパルス信号が得られて、出力
回路4のスイツチング素子に供給される。
する。4は出力回路であつて、図示せざるもスイ
ツチング素子、トランス、コンデンサ、整流回
路、平滑回路等を有する。この出力回路3は電圧
安定化された例えば4つの異なる出力直流電圧を
発生する出力端子T1,T2,T3及びT4を有し、
夫々に負荷RL1,RL2,RL3及びRL4が接地との
間に夫々接続されている。そして、例えば出力端
子T4と接地と間に抵抗器RA,RBの直列回路が接
続され、その接続中点より負荷電圧検出電圧が得
られて、制御回路5の比較回路8に供給される。
基準電圧発生回路6よりの電圧が、抵抗器Rc,
Rdの直列回路の両端に印加され、その接続中点
よりの基準電圧が比較回路8に供給される。比較
回路8よりの比較出力がパルス幅変調器11に供
給されて、三角波発振器9よりの三角波と比較さ
れ、これより得られたパルス信号が出力用トラン
ジスタ13のベースに供給される。トランジスタ
13のコレクタよりパルス信号が得られて、出力
回路4のスイツチング素子に供給される。
次にこの電圧安定化回路の動作を説明しよう。
シリーズレギユレータ1においては、負荷電圧が
低くなると、パルス幅変調器10より、第2図A
に示す如きデユーテイの小さなパルス信号が得ら
れ、これが出力トランジスタ13によつて増幅さ
れて平滑回路15に供給される。これによりトラ
ンジスタQのベースには、第2図Bに示す如きレ
ベルの低い直流電圧が印加される。このため、ト
ランジスタQのエミツタ・コレクタ間インピーダ
ンスが低下して、負荷電圧の低下を抑えてこれを
一定にする。又、負荷電圧が高くなると、パルス
幅変調器10より第2図Cに示すごときデユーテ
イの大なるパルス信号が得られ、これが出力トラ
ンジスタ12によつて増幅されて、平滑回路15
に供給される。これにより、トランジスタQのベ
ースには、第2図Dに示す如きレベルの高い直流
電圧が印加される。このためトランジスタQのエ
ミツタ・コレクタ間インピーダンスが上昇して、
負荷電圧の増大を抑えてこれを一定にする。
シリーズレギユレータ1においては、負荷電圧が
低くなると、パルス幅変調器10より、第2図A
に示す如きデユーテイの小さなパルス信号が得ら
れ、これが出力トランジスタ13によつて増幅さ
れて平滑回路15に供給される。これによりトラ
ンジスタQのベースには、第2図Bに示す如きレ
ベルの低い直流電圧が印加される。このため、ト
ランジスタQのエミツタ・コレクタ間インピーダ
ンスが低下して、負荷電圧の低下を抑えてこれを
一定にする。又、負荷電圧が高くなると、パルス
幅変調器10より第2図Cに示すごときデユーテ
イの大なるパルス信号が得られ、これが出力トラ
ンジスタ12によつて増幅されて、平滑回路15
に供給される。これにより、トランジスタQのベ
ースには、第2図Dに示す如きレベルの高い直流
電圧が印加される。このためトランジスタQのエ
ミツタ・コレクタ間インピーダンスが上昇して、
負荷電圧の増大を抑えてこれを一定にする。
スイツチングレギユレータ2においては、出力
端子T4よりの負荷電圧の大小に応じて、パルス
幅変調器11よりのパルス信号のデユーテイが変
化し、このパルス信号が増幅器13によつて増幅
された後出力回路3に供給され、その内部のスイ
ツチング素子にスイツチング信号として供給され
る。そして、出力端子T1〜T4の負荷電圧が一定
となるように、スイツチング素子のオンオフの期
間が制御される。
端子T4よりの負荷電圧の大小に応じて、パルス
幅変調器11よりのパルス信号のデユーテイが変
化し、このパルス信号が増幅器13によつて増幅
された後出力回路3に供給され、その内部のスイ
ツチング素子にスイツチング信号として供給され
る。そして、出力端子T1〜T4の負荷電圧が一定
となるように、スイツチング素子のオンオフの期
間が制御される。
上述せる本考案によれば、シリーズレギユレー
タ及びスイツチングレギユレータを有する電圧安
定化回路において、シリーズレギユレータ及びス
イツチングレギユレータを互いに独立に動作させ
得るにも拘らず部品点数を大幅に削減できると共
に、シリーズレギユレータ及びスイツチングレギ
ユレータの温度特性のばらつきによる各定電圧特
性のばらつきを低減することのできる回路を得る
ことができる。
タ及びスイツチングレギユレータを有する電圧安
定化回路において、シリーズレギユレータ及びス
イツチングレギユレータを互いに独立に動作させ
得るにも拘らず部品点数を大幅に削減できると共
に、シリーズレギユレータ及びスイツチングレギ
ユレータの温度特性のばらつきによる各定電圧特
性のばらつきを低減することのできる回路を得る
ことができる。
スイツチングレギユレータ用の制御回路に上述
の如き保護回路が設けられている場合には、スイ
ツチングレギユレータ及びシリーズレギユレータ
において、過負荷時及び入力直流電圧の過大低下
時において、各出力回路の夫々可変インピーダン
ス素子、スイツチング素子を破壊から保護するこ
とができる。
の如き保護回路が設けられている場合には、スイ
ツチングレギユレータ及びシリーズレギユレータ
において、過負荷時及び入力直流電圧の過大低下
時において、各出力回路の夫々可変インピーダン
ス素子、スイツチング素子を破壊から保護するこ
とができる。
第1図は本考案の電圧安定化回路の一例を示す
回路図、第2図はその説明に供する波形図であ
る。 1はシリーズレギユレータ、2はスイツチング
レギユレータ、3はシリーズレギユレータの出力
回路、4はスイツチングレギユレータの出力回
路、5は制御回路、6は基準電圧発生回路、7,
8は比較回路、9は三角波発振器、10,11は
パルス幅変調器、15は平滑回路、Qはトランジ
スタである。
回路図、第2図はその説明に供する波形図であ
る。 1はシリーズレギユレータ、2はスイツチング
レギユレータ、3はシリーズレギユレータの出力
回路、4はスイツチングレギユレータの出力回
路、5は制御回路、6は基準電圧発生回路、7,
8は比較回路、9は三角波発振器、10,11は
パルス幅変調器、15は平滑回路、Qはトランジ
スタである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 直流電源及び出力端子間にトランジスタのエミ
ツタ・コレクタ間が挿入され、第1の負荷電圧検
出電圧に応じて上記トランジスタのベースバイア
スを制御するようにしたシリーズレギユレータ
と、 第2の負荷電圧検出電圧に応じてパルス幅が制
御されたパルス信号に応じて出力スイツチング素
子のスイツチングが制御されるようにしたスイツ
チングレギユレータとを備えた電圧安定化回路に
おいて、 上記第1の負荷電圧検出電圧を第1の基準電圧
と比較する第1の比較回路と、その比較出力に応
じたパルス幅のパルス信号を発生する第1のパル
ス幅変調器と、上記第2の負過電圧検出電圧を第
2の基準電圧と比較する第2の比較回路と、その
比較出力に応じたパルス幅のパルス信号を発生す
る第2のパルス幅変調器とを1つの集積回路内に
形成した制御回路と、 上記第1のパルス幅変調器よりのパルス信号を
平滑して、上記シリーズレギユレータの上記トラ
ンジスタのベースに供給する平滑回路とを設けて
成り、 上記第2のパルス幅変調器よりのパルス信号に
基づいて、上記スイツチングレギユレータの上記
出力スイツチング素子のスイツチングを制御する
ようにして成る電圧安定化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985058397U JPH0530179Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985058397U JPH0530179Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176615U JPS61176615U (ja) | 1986-11-04 |
JPH0530179Y2 true JPH0530179Y2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=30583856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985058397U Expired - Lifetime JPH0530179Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530179Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592573Y2 (ja) * | 1978-02-28 | 1984-01-24 | ソニー株式会社 | 定電圧電源回路 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP1985058397U patent/JPH0530179Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61176615U (ja) | 1986-11-04 |
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