JPH01315258A - 直流変換器 - Google Patents

直流変換器

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JPH01315258A
JPH01315258A JP14612488A JP14612488A JPH01315258A JP H01315258 A JPH01315258 A JP H01315258A JP 14612488 A JP14612488 A JP 14612488A JP 14612488 A JP14612488 A JP 14612488A JP H01315258 A JPH01315258 A JP H01315258A
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JP
Japan
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voltage
input terminal
triangular wave
output
output terminal
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Pending
Application number
JP14612488A
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English (en)
Inventor
Jiro Togawa
戸川 治朗
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Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、PWM (パルス幅変調)制御回路を有する
直流−直流変換器(DC/DCコンバータ又はスイッチ
ングレギュレータ)に関するものである。
[従来の技術] 従来の代表的なスイッチングレギュレータは、第5図に
示すように、一対の直流入力端子1.2と一対の直流出
力端子3.4の間にスイッチング素子としてスイッチン
グトランジスタ5及び平滑回路6を有し、トランジスタ
5をPWM制御することによって定電圧化された出力を
得るように構成されている。更に詳細には、第5図の例
では、トランジスタ5が入力端子1と出力端子3との間
に直列に接続され、トランジスタ5と出力端子3との間
の平滑口8!6がダイオード7とリアクトル8とコンデ
ンサ9とで構成されている。10は三角波発生器即ち鋸
歯状発生器であって、実質的に一定周期で三角波(鋸歯
状波)を発生ずる。
直流出力端子3.4間に接続された2つの抵抗11.1
2は出力電圧検出手段として設けられたものであり、こ
れ等の電圧分割点13に出力電圧に対応した検出電圧が
得られる。14は定電圧制御用誤差増幅器であって、電
圧分割点13に接続された非反転入力端子と、基準電圧
源15に接続された非反転入力端子とを有する。
PWMパルスを形成するための電圧コンパレータ16の
一方の入力端子(非反転入力端子)は三角波発生器10
の出力ラインに接続され、他方の入力端子(反転入力端
子)は誤差増幅器14の出力端子に接続されている。
以上の回路で基本的なスイッチングレギュレータの動作
は可能である。即ち、電圧検出抵抗11.12の電圧分
割点13から得られる検出電圧Vsと基準電圧源15か
ら得られる基準電圧Vrとの差に対応する電圧が定電圧
制御用誤差増幅器14から出力される。この誤差出力電
圧Veと三角波発生器10の三角波V【とはコンパレー
タ16によって比較され、PWMパルスが得られ、l・
ランジスタ5がPWMパルスに対応してオン・オフ動作
する。誤差出力電圧が変化すると、三角波を横切る点が
変化するため、PWMパルス列におけるデユーティ比(
オン・オフ時の比率)が変化し、出力電圧が制御される
第5図のスイッチングレギュレータは更に、入力過電圧
保護コンパレータ17を備えている。このコンパレータ
17の反転入力端子は、一対の入力端子1.2間に接続
された入力電圧検出用抵抗18.19の電圧分割点に接
続され、非反転入力端子は基準電圧源20に接続され、
出力端子はPWM用コンパレータ16の反転入力端子に
接続されている。
更にまた、短絡保護誤差増幅器21が設けられている。
この誤差増幅器21の非反転入力端子は電流検出抵抗2
2の一端に接続され、反転入力端子は基準電圧源23を
介して電流検出抵抗22の他端に接続されている。
[発明が解決しようとする8題コ 第5図の従来例のスイッチングレギュレータは、要求さ
れる電圧調整機能、短絡保護機能、入力過電圧保護機能
を有する。しかし、回路構成が複雑になる。また、電流
検出抵抗22を設けるため、電力損失が大きくなる。
そこで、本発明の目的は、回#1t!!戒を簡単にする
ことができ、かつ電力損失を低減することができる直流
変換器を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 上記目的を達成するための本発明は、直流入力端子と、
直流出力端子と、前記直流入力端子がら供給される直流
電源電圧をオン・オフするためのスイッチング素子と、
前記スイッチング素子と前記直流出力端子との間に設け
られた平滑回路と、三角波発生器と、前記直流出力端子
の電圧又はこれに対応する電圧を検出する電圧検出手段
と、前記電圧検出手段で検出された電圧と基準電圧との
差に対応する誤差電圧を形成するための誤差電圧形成回
路と、前記三角波発生器に接続された一方の入力端子と
、前記電圧検出手段に接続された他方の入力端子と、パ
ルス幅変調波によって前記スイッチング素子をオン・オ
フ制御するための出力端子とを有するコンパレータとを
備えた直流変換器において、前記コンパレータの前記他
方の入力端子と前記直流出力端子との間に、前記直流出
力端子が短絡又はこれに近い状態になったことに応答し
て導通状態になる半導体素子を接続したことを特徴とす
る直流変換器に係わるものである。
なお、半導体素子としてダイオード又はトランジスタを
使用することが望ましい。
また、三角波発生器は、直流入力端子の電圧の変化に追
従して三角波の直流レベルが変化するものであることが
望ましい。
[作 用コ 本発明のスイッチングレギュレータにおいて、負荷短絡
が生じると、誤差信号形成回路は出力電圧を上昇させる
ように動作するが、半導体素子の出力端子側が低いレベ
ル又はグランド状態になるので、これが導通し、誤差信
号形成回路の出力の上昇が抑えられ、PWMコンパレー
タがスイッチング素子をオン制御する時間幅の増大が抑
えられ、スイッチング素子は連続的オフ状態又はデユー
ティ比の小さい動作状態になる。
また、入力電圧の変化に追従して三角波の直流レベルが
変化する場合には、入力過電圧時にスイッチング素子を
連続的にオフ制御又は小さいデユーティ比でオン・オフ
制御する信号PWMコンパレータで形成される。
[実施例コ 次に、第1図を参照して本発明の1実施例に係わるスイ
ッチングレギュレータを説明する。但し、第1図におい
て第5図と実質的に同一の部分には同一の符号を付して
その説明を省略する。
この実施例では、誤差信号形成回路としての誤差増幅器
14が接続されているPWMコンパレータ17の反転入
力端子と直流出力端子3との間に整流ダイオード24が
接続されている。
なた、三角波発生器10は、5つの抵抗R1、R2、R
3、R4、R5と1つのコンデンサC1と演算増幅器A
1とを含み、直流入力端子1.2間に接続されている。
即ち、演算増幅器A1の非反転入力端子は、入力端子1
.2間に接続された抵抗R1、R2の電圧分割点に接続
され、出力端子と入力端子1との間に抵抗R3が接続さ
れ、出力端子と非反転入力端子との間に抵抗R5が接続
され、反転入力端子と出力端子との間に抵抗R4が接続
され、反転入力端子とグランド入力端子2との間にコン
デンサC1が接続され、コンデンサC1の上端がPWM
コンパレータ17の非反転入力端子に接続されている。
第1図の回路の直流入力端子1.2に直流電源電圧を供
給すると、出力電圧検出抵抗11.12の分割点13に
得られる出力検出電圧と基準電圧源15の基準電圧とが
比較され、両者の差に対応する電圧が得られ、これがコ
ンパレータ16の反転入力端子に与えられる。PWMコ
ンパレータ17においては、第2図<A>に示すように
誤差電圧Veと三角波Vtとが比較され、第2図CB>
に示すPWMパルス列が形成される。トランジスタ5は
pnp型であり、エミッタが入力端子1に接続されてい
るので、コンパレータ17の出力が低レベルの期間にオ
ンになる。
本実施例の三角波発生器10は入力電圧の変化に応じて
三角波の直流バイアス値が変化し、第2図(A)に示す
ようにシフトする。即ち、例えば直流入力電圧(電源電
圧)が高くなると、三角波Vtの直流バイアス値が第2
図(A)に示すように高くなり、PWMコンパレータ1
7の高レベル出力期間が第2図(B)に示すように長く
なり、l・ランジスタ5のデユーティ比が零になるが又
は小さくなり、出力電圧及び電流の増大が抑制される。
直流出力端子3.4間が短絡又はこれに近い状態になる
と、出力電圧の低下が生じ、誤差増幅器14から得られ
る誤差電圧Veのレベルが高くなり、出力電圧を上昇さ
せようとするが、ダイオード24のカソードが出力端子
3を介して接地された状態となり、ダイオード24が導
通状態になるため、コンパレータ17の反転入力端子が
グランドに近い電位になり、コンパレータ17の出力は
連続的に高レベルになり、トランジスタ5がオフ制御状
態になるか、又はデユーティ比の小さい動作状態になり
、短絡による過電流が阻止される。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 第3図に示すように、ダイオード24に直列に
ツェナーダイオード25を接続し、誤差増幅器14の出
力が所定電圧よりも高くなった時にダイオード24がオ
ンになるようにしてもよい。
(2) 第4図に示すように、第1図のダイオード24
の代りにトランジスタ26を接続し、このベースと直流
入力端子1との間に抵抗27を接続し、更にベースと出
力端子4(グランド端子)との間にツェナーダイオード
28を接続してもよい、この場合にも負荷短絡で1−ラ
ンジスタ26のエミッタが接地されることにより、トラ
ンジスタ26がオンになり、スイッチングトランジスタ
5がオフ制御される。
(3) 第6図に示すように、第1図の誤差増幅器14
と基準電圧源15の代りに、プログラマブルシャントレ
ギュレータ29をPWMコンパレータ17の反転入力端
子と接地出力端子4との間に接続し、電圧検出抵抗11
.12で検出された電圧でシャントレギュレータ29を
制御してもよい。
(4) 誤差増幅器14を個別部品で構成してもよい。
(5) スイッチングトランジスタ5に出カドランスを
接続し、電圧変換及び定電圧制御を行うスイッチングレ
ギュレータにも本発明を適用することができる。
(6) トランジスタ5をEFT等の別のスイッチング
素子とすることもできる。
(7) 第1図はコンパレータ16にトランジスタ5の
駆動回路が含まれているものとして示されているが、コ
ンパレータ16とトランジスタ5との間に種々の形式の
駆動回路を介在させてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、簡単な回路構成で
直流変換器の出力短絡保護を達成することかできる。
また、三角波の直流レベルを入力電圧に応じて変化させ
る場合には、入力過電圧保護も達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるスイッチングレギュレ
ータを示す回路図、 第2図はコンパレータの入力及び出力を示す波形図、 第3図は本発明の変形例に係わるスイッチングレギュレ
ータを示す回路図、 第4図は本発明の別の変形例に係わるスイッチングレギ
ュレータを示す回路図、 第5図は従来のスイッチングレギュレータを示す回路図
、 第6図は誤差信号形成回路の変形例を示す回路図である
。 1.2・・・入力端子、3.4・・・出力端子、5・・
・トランジスタ、6・・・平滑回路、10・・・三角波
発生器、16・・・コンパレータ、24・・・ダイオー
ド、25・・・ツェナーダイオード、26・・・トラン
ジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]直流入力端子と、 直流出力端子と、 前記直流入力端子から供給される直流電源電圧をオン・
    オフするためのスイッチング素子と、前記スイッチング
    素子と前記直流出力端子との間に設けられた平滑回路と
    、 三角波発生器と、 前記直流出力端子の電圧又はこれに対応する電圧を検出
    する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された電圧と基準電圧との差に
    対応する誤差電圧を形成するための誤差電圧形成回路と
    、 前記三角波発生器に接続された一方の入力端子と、前記
    電圧検出手段に接続された他方の入力端子と、パルス幅
    変調波によつて前記スイッチング素子をオン・オフ制御
    するための出力端子とを有するコンパレータと を備えた直流変換器において、 前記コンパレータの前記他方の入力端子と前記直流出力
    端子との間に、前記直流出力端子が短絡又はこれに近い
    状態になったことに応答して導通状態になる半導体素子
    を接続したことを特徴とする直流変換器。 [2]前記三角波発生器は、前記直流入力端子の電圧の
    変化に追従して三角波の直流レベルが変化するように構
    成されたものである請求項1の直流変換器。
JP14612488A 1988-06-14 1988-06-14 直流変換器 Pending JPH01315258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007018089A1 (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Rohm Co., Ltd. 電源装置及びこれを用いた電気機器

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