JPS6387173A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS6387173A
JPS6387173A JP22819886A JP22819886A JPS6387173A JP S6387173 A JPS6387173 A JP S6387173A JP 22819886 A JP22819886 A JP 22819886A JP 22819886 A JP22819886 A JP 22819886A JP S6387173 A JPS6387173 A JP S6387173A
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JP
Japan
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load
power supply
transformer
voltage
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP22819886A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mano
宏 真野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6387173A publication Critical patent/JPS6387173A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電源装置、特に変圧器の1次側を励振し、2次
側に励起した電力を負荷に給電するスイッチングレギュ
レータ等の電源装置に関する。
[従来の技術] 上記のようなスイッチング方式の電M装近はDCDCコ
ンバータ、あるいは各種の負荷のための高圧電源等に用
いられる。この種の装置では。
負荷の変動、短絡等の原因により生じる過電流によって
回路素子が破壊されるのを防止するため、負荷電流、電
圧あるいは変圧器の励振状態等を検出し、この検出値に
基づいて装置の動作を制御する各種の保護あるいは安全
装置が実施されている。
[発1!11が解決しようとする問題点]特に、この種
の装置では変圧器の1次側を励振するトランジスタ等の
スイッチング素子の波形最大電流値を一定値以上になら
ないように制御するものが知られているが、このような
!Saでは負荷側の出力特性が定電流垂下特性となり、
長時間負荷の短絡状態が続くと負荷給電用の整流ダイオ
ードに電流制限値に比例した大電流が流れるため、素子
が破壊されたり、あるいは発熱により信頼性が低下する
等の問題が生じた。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の問題を解決するため、本発明においては、変圧器
の1次側を励振し、2次側に励起された電力を負荷に給
電する電源装置において、負荷に対する過電流給電状態
を検出し、前記変圧器の1次側の励振手段を制御するこ
とにより負荷電流を定電流制御する手段と、前記負荷短
絡を検出し、前記励振手段を間欠的に動作させる手段を
設けた構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、負荷の変動による過電流動作時に
おいては負荷に対する給電を定電流制御するとともに、
負荷短絡時には給電動作を間欠的に行なわせ、負荷給電
用の整流ダイオード等に対する熱的あるいは電気的なス
トレスを低減させることができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した電源装置の構成を示した回路
図である0図において符号lは昇圧用のトランスで、ト
ランスlの1次巻線には端子TIを介して所定の電源電
圧が印加される。
トランスlの1次側に対する電源電圧の印加はスイッチ
ングトランジスタ2によって制御される。トランスlの
2次側に巻線比に応じて昇圧された交流が発生するが、
この出力は整流用のダイオード17.17を介して整流
され、チョークコイル18及び電界コンデンサ19から
なる平滑回路を経て端子T2から所定の負荷に対する給
電が行なわれる。
上記構成において、スイッチングトランジスタ2による
スイッチング波形は、装置の出力効率を制御するための
PWM (パルス幅変調器)15によって制御される。
PWM15の出力はNANDゲート16を介してスイッ
チングトランジスタ2のベースに入力され、これにより
トランジスタ2を介してトランス1の通電効率が制御さ
れる。
スイッチングトランジスタ2と共通電位間には、スイッ
チングトラジスタ2のベース電流を検出するための抵抗
3が接続されており、この抵抗により検出された電流検
出値はA点からフィルタ25によってノイズを除去され
た後トランジスタ4のベースに入力される。トランジス
タ4のコレクタには抵抗26.27の直列接続を介して
電源電圧Vccが入力される。抵抗26.27の接続点
にはトランジスタ5のベースが接続され、このトランジ
スタ5のエミッタは電源ラインに接続される。
このトンジスタ5は、装置起動時に負荷電流を徐々に増
大させるソフトスタート制御のためのコンデンサ9の充
放電動作を制御するためのものである。
コンデンサ9の一端は電源ラインに接続され、またその
他端は電源電圧Vccを分圧する抵抗10.11の分圧
点に接続される。この分圧点Cは、放電用の抵抗7と放
電路を形成するためのダイオード6の直列接続を介して
トランジスタ5のコレクタと接続される。ダイオード6
及び抵抗7の内端には、ダイオード6と逆向きにダイオ
ード8が接続される。前記の抵抗10.11はコンデン
サ9の充電電位を与えるもので、この電圧は後述するよ
うにスイッチング給電のデユーティ比を制限するもので
ある。
トランジスタ5のコレクタ及びダイオード6の7ノード
の接続点Bの電圧は過電流を検出してスイッチング動作
を停止させるためのコンパレータ12に入力される。コ
ンパレータ12の他方の入力端子には、スイッチングを
停止させる場合の基N57tt圧Viが接続される。コ
ンパレータ12に対する+側入力端子の入力電位がこの
基準電圧V1を越えると、コンパレータ12はゲート1
6を介してPWM15の出力を遮断し、スイッチングト
ランジスタ2の発振を停止させる。
一方、前記0点の電圧は過電流検出信号をバッファする
オペアンプ等を用いた差動増幅器13に入力される。さ
らに、負荷に対する給電電圧は抵抗20.21で分割さ
れ、分圧点りに生じる負荷′1シ圧圧検出呼は前記と同
様の差動増幅器14に入力される。差動増幅器14の一
人力には所定の基準電圧v3が接続される。に?!幅器
13.14の出力はダイオード28.29によるOR結
合によりPWM15に入力され、この入力信号に応じて
PWMの動作が制御される。
次に以上の構成における動作につき第2図を参照して詳
細に説明する。第2図は第1図のA。
C,D点の波形を示している。
まず、端子T2に定格の負荷が接続され、端子TI及び
各印加点に低圧の電源電圧Vccを印加すると、0点の
電圧は第2図に符号Cで示すようにコンデンサ9の充電
によって漸減し、この電圧変化により増幅器13の出力
が増大する。これによってPWM15に対する入力電圧
がPWM15の発振基準電圧■2を越えると徐々にパル
ス振幅が増大する。一方、B点の過電流検出信号は所定
の基準電圧■1よりも低いので、コンパレータ12の出
力はハイレベルとなっており、ゲート16は開いた状態
であり、PWM15の出力はスイッチングトランジスタ
2に印加される。
出力電圧が増大し、これが目標値に達すると、抵抗20
.21で検出され、増幅器14に入力される負荷電圧に
応じて、PWM15が制御され、出力電圧が一定になる
ように定電圧制御が行なわれる。この動作は第2図に示
すように、負荷の抵抗値が定格範囲内にある領域で行な
われる。
伺らかの理由で負荷抵抗値が小さくなり、出力系が過電
流となった場合には、次のような動作が行なわれる。
負荷電流が増大すると、スイッチングトランジスタ2の
スイッチング電流が増大し、検出抵抗3の端子電圧(第
1図のA点の電圧)がトランジスタ4のベース−エミッ
タ電圧を降伏させるレベルに達すると、トランジスタ4
により制御されるトランジスタ5が導通し、ダイオード
6、抵抗7を介したコンデンサ9の放電路が形成される
。これによって、0点の電圧は第2図に示すように、P
WM15の基準電圧V2よりもダイオード6の電圧分だ
け高い値になる。ここでPWM l 5の基準電圧v2
は、出力電流を一定に保つ制g4@であり、この値は負
荷抵抗値に依存する。
従って、出力制御は過電流検出用のトランジスタ4のベ
ース−エミッタ電圧を)&準とした定電流制御に移行す
る。
さらに、負荷に短絡が生じた場合には次のような動作が
行なわれる。
負荷が短絡すると、D点の波形は出力デユーティ比を小
さくするように働く結果、第2図のように電圧V2のレ
ベルに近づき、かつ負荷短絡による制御系のオーバーシ
ュートにより、0点の波形は基準電圧V1を越えるため
、コンパレータ12によりフィー2チングル制御信号の
入力が停止されると同時に、前記のダイオード6と抵抗
7によるコンデンサ9の放電によって前記のソフトスタ
ート動作時と同様に、徐々に発振のデユーティ比が大き
くなる0以上の動作を繰り返すことにより、ソフトスタ
ート時の出力漸増を繰り返す間欠発振モードとなる。
以上のようにして定格負荷状態では定電圧制御が行なわ
れ、何らかの理由で過電波出力となると、定電流制御が
行なわれ、さらに負荷が短絡するとソフトスタートを繰
り返す間欠発振モードとなる。従って、特に過電流及び
出力短絡状態では整流用のダイオード17等の出力素子
を保護することが可能になる。
[効 果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、変圧
器の1次側を励振し、2次側に励起された電力を負荷に
給電する電源装置において、負荷に対する過電流給電状
態を検出し、前記変圧器の1次側の励振手段を制御する
ことにより負荷電流を定電流制御する手段と、前記負荷
短絡を検出し、前記励振手段を間欠的に動作させる手段
を設けた構成を採用しているので、過電流出力状態にお
いては負荷電流が所定のイめに制御され、また負荷短絡
時においては間欠出力動作を行なうので、出力素子を熱
的あるいは電気的なストレスから保護し、素子の破壊を
防止できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電源装置の構成を示したブロ
ック図、第2図は第1図の装置における給゛心動作を示
した説明図である。 l・・・トランス 2.4.5・・・トランジスタ 3.10.l 1.20.21・・・抵抗6.8・・・
ダイオード 9・・・コンデンサ   12・・・コンパレータ13
.14・・・増幅器 15・・・PWM     17・・・ダイオード18
・・・千冒−クコイル 19・・・コンデンサ 電翌装置の7゛ロ一77回 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変圧器の1次側を励振し、2次側に励起された電力を負
    荷に給電する電源装置において、負荷に対する過電流給
    電状態を検出し、前記変圧器の1次側の励振手段を制御
    することにより負荷電流を定電流制御する手段と、前記
    負荷短絡を検出し、前記励振手段を間欠的に動作させる
    手段を設けたことを特徴とする電源装置。
JP22819886A 1986-09-29 1986-09-29 電源装置 Pending JPS6387173A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22819886A JPS6387173A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電源装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22819886A JPS6387173A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電源装置

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JPS6387173A true JPS6387173A (ja) 1988-04-18

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ID=16872736

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JP22819886A Pending JPS6387173A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電源装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046234U (ja) * 1990-04-26 1992-01-21
JPH0480286U (ja) * 1990-11-22 1992-07-13
US5285366A (en) * 1992-09-24 1994-02-08 Northern Telecom Limited Current limit circuit in current mode power supplies
DE10160671B4 (de) * 2000-12-11 2012-03-29 Fuji Electric Co., Ltd. Verfahren zur Steuerung eines Gleichstromwandlers

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