JPH11266580A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH11266580A
JPH11266580A JP10066863A JP6686398A JPH11266580A JP H11266580 A JPH11266580 A JP H11266580A JP 10066863 A JP10066863 A JP 10066863A JP 6686398 A JP6686398 A JP 6686398A JP H11266580 A JPH11266580 A JP H11266580A
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JP
Japan
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voltage
output
circuit
rectifier
overvoltage
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Application number
JP10066863A
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English (en)
Inventor
Noriaki Nishiyama
徳明 西山
Shuji Masuda
修二 増田
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SHIKOKU HENATSUKI KK
Shihen Technical Corp
Original Assignee
SHIKOKU HENATSUKI KK
Shihen Technical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過電圧検出用の抵抗にかかる電圧を低くして、
この抵抗の電触による抵抗切れを未然に防止できると共
に、安価で且つ安全性の高い構成で過電圧を検出して、
過電圧による電子部品の破損等を防止するためにスイッ
チング素子をOFFさせることができる電源装置を提供
すること。 【解決手段】高周波でON・OFFを繰り返えすスイッ
チング素子29により、整流回路21からの出力をイン
ダクタ22,整流素子25及び平滑コンデンサ30を介
して平滑し出力する電源装置において、インダクタは主
巻線23と補助巻線24を備え、倍電圧整流回路を用い
た出力電圧検出回路32及びこの出力電圧検出回路32
の検出電圧を受けて作動する過電圧保護回路33を設け
た電源装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高周波でON・OF
Fを繰り返すスイッチング回路によって力率の改善を行
わせると共に、出力の過電圧保護回路を設けた電源装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電源装置としては、例えば図3
に示したような力率改善コンバータとして用いられる昇
圧チョッパ回路が考えられている。この図3において、
1は交流入力端子a,b及びプラス側の出力端子c,マ
イナス側の端子dを有する整流回路、2は交流入力端子
に接続された商用電源である。この出力端子cには巻線
3,整流素子4を介して出力端子5が接続され、端子d
にはマイナス側配線6を介して端子7が接続されてい
る。この整流素子4は出力端子5側に導通可能となって
いる。
【0003】また、巻線3と整流素子4との間にはスイ
ッチング素子8の一端が接続され、整流素子4と出力端
子5との間には平滑コンデンサ9の一端が接続され、整
流素子4と平滑コンデンサ9との間には抵抗R1の一端
が接続され、平滑コンデンサ9と出力端子5との間には
過電圧検出用の抵抗R3の一端が接続されている。そし
て、スイッチング素子8の他端及び平滑コンデンサ9の
他端はマイナス側配線6に接続され、抵抗R1他端は分
圧用の抵抗R2を介してマイナス側配線6に接続されて
いると共に、過電圧検出用の抵抗R3他端は過電圧検出
用の抵抗R4を介してマイナス側配線6に接続されてい
る。
【0004】このスイッチング素子8は、抵抗R1,R
2間からの電圧を受けて作動制御される制御回路10に
よって、高周波でON・OFFを繰り返えすように制御
される様になっている。また、この制御回路10は、抵
抗R3,R4間からの分圧電圧から過電圧を検出して動
作する過電圧保護回路11により発振を停止されるよう
になっている。
【0005】このような構成においては、商用電源2か
ら交流入力端子a,bに交流が入力されると、この入力
された交流は整流回路1により直流に変換されて、変換
された直流電圧が出力端子cから出力される。この出力
された電圧がスイッチング素子8がONしている間イン
ダクタ3に印加され、励磁エネルギーが蓄えられ、蓄え
られた励磁エネルギーはスイッチング素子8がOFFす
ると整流素子4を介して平滑コンデンサ9に蓄える昇圧
動作が行われる。制御回路10は、抵抗R1,R2から
の分圧電圧を受けて作動制御すると共に、交流入力端子
から流入する電流と交流電圧の位相を合わせるように制
御することで力率改善を行っている。
【0006】この様な制御に際して、抵抗R3,R4間
の電圧が過電圧保護回路11に入力され、この電圧が所
定値以上であるか否かが過電圧保護回路11内で比較さ
れ、所定値以上である場合に過電圧保護回路11は制御
回路10に過電圧検出信号を送り、スイッチング素子8
をOFFさせ、出力5への過電圧の発生を押さえる様に
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昇圧チョッ
パ回路の出力電圧を検出して出力5への過電圧の発生を
防止する方法としては、上述のように抵抗R3,R4で
分圧される電圧を過電圧保護回路11内で所定値以上か
否かを比較させて過電圧保護回路11による制御動作を
させる方法と、抵抗R3,R4間から過電圧保護回路1
1への配線途中に波線で示したようなツェナーダイオー
ド12を介装して、抵抗R3,R4間からの電圧が所定
値以上になったときに、ツェナーダイオード12を介し
て過電圧保護回路11に通電して制御動作をさせる方法
が考えられる。
【0008】一方、上述の昇圧チョッパ回路(力率改善
コンバータ)では、商用入力電圧を昇圧しているため、
出力電圧が高くなっている。この出力電圧を検出抵抗す
なわち抵抗R3,R4で損失を極力抑えながら検出する
には、抵抗R3,R4に高抵抗値のものを用いる必要が
ある。
【0009】また、上述の昇圧チョッパ回路(力率改善
コンバータ)を入力電源のON・OFF回数が多い条件
で且つ高湿度状態で使用する場合においては、上述のよ
うに高抵抗値の抵抗R3,R4に高電圧が印加される
と、電触作用による抵抗切れが生ずる可能性がある。こ
の為、安全性確保のためには、安価なカーボン系の抵抗
を用いることができず、耐電触性の良い高価な抵抗を用
いる必要があり、コストアップの要因となっていた。
【0010】そこで、この発明は、過電圧検出用の抵抗
にかかる電圧を低くして、この抵抗の電触による抵抗切
れを未然に防止できると共に、安価で且つ安全性の高い
構成で過電圧を検出して、過電圧による電子部品の破損
等を防止するためにスイッチング素子をOFFさせるこ
とができる電源装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、交流を入力する交流入力端子と、前記
交流入力端子に入力される交流を整流する整流回路と、
高周波でON・OFFを繰り返えすスイッチング素子
と、前記スイッチング素子がONした時に前記整流回路
からの出力によって励磁エネルギーを蓄えるインダクタ
と、前記スイッチング素子がOFFした時に前記インダ
クタに蓄えられた励磁エネルギーを出力側に伝達する整
流素子と、前記整流素子より伝達されたエネルギーを蓄
えておく平滑コンデンサを備えた電源装置において、前
記インダクタは前記整流回路からの出力が入力される主
巻線と前記主巻線の励磁エネルギーの変化に応じた励磁
エネルギーを蓄える補助巻線を備えると共に、前記補助
巻線の一端に第1の整流素子の入力側と第2の整流素子
の出力側が接続され、前記第1の整流素子の出力側と前
記第2の整流素子の入力側との間に第1,第2のコンデ
ンサがこの順に直列に接続され、前記補助巻線の他端が
前記第1,第2のコンデンサ間に接続され、前記第1,
第2のコンデンサの直列回路の両端間の所定値以上の電
圧を検出して前記スイッチング素子をOFFさせる過電
圧保護回路を設けた電源装置としたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1,図2を用いて説明する。
【0013】<第1実施例>図1は、この発明の電源装
置(力率改善コンバータ即ち昇圧チョッパ回路)の第1
実施例を示したものである。この図1において、20は
商用電源、21は交流入力端子a,b及びプラス側の出
力端子c,マイナス側の端子dを有する整流回路であ
る。そして、商用電源20には整流回路21の入力端子
a,bが接続され、出力端子cには昇圧用のインダクタ
22の主巻線23の一端が接続されている。また、この
インダクタ22は、補助電源を得るための補助巻線24
を有する。この補助巻線24は、主巻線23の励磁エネ
ルギーの変化に応じた励磁エネルギーを蓄える。
【0014】この主巻線23の他端には整流素子25を
介して出力端子26が接続され、端子dにはマイナス側
配線27を介して端子28が接続されている。この整流
素子25は出力端子26側に導通可能となっている。
【0015】また、主巻線23と整流素子25の間には
スイッチング素子29の一端が接続され、整流素子25
と出力端子26との間には平滑コンデンサ30の一端が
接続されている。そして、スイッチング素子29の他端
及び平滑コンデンサ30の他端はマイナス側配線27に
接続されている。また、端子26,28間には平滑コン
デンサ30と並列に抵抗R1,R2が直列に接続されて
いる。しかも、スイッチング素子29は、抵抗R1,R
2間からの電圧を受けて作動制御される制御回路31に
よって、高周波でON・OFFを繰り返えすように制御
される様になっている。
【0016】この制御回路31は、倍電圧整流回路を構
成する出力電圧検出回路32及び過電圧保護回路33に
より発振が停止されるようになっている。尚、過電圧保
護回路33は制御回路31と同一IC内部に構成され、
発振停止できるように構成されている。
【0017】この出力電圧検出回路32は、入力側が補
助巻線24の一端に接続された第1の整流素子(第1の
整流ダイオード)D1と、出力側が補助巻線24の一端
に接続された第2の整流素子(第2の整流ダイオード)
D2と、第1の整流素子D1の出力側と第2の整流素子
D2の入力側との間に直列に接続された第1,第2のコ
ンデンサC1,C2を有する。そして、直列のコンデン
サC1,C2に並列に抵抗R5,R6が接続され、この
抵抗R5,R6間からの検出電圧が過電圧保護回路33
に入力されるようになっている。尚、補助巻線24の他
方の端子が第1,第2コンデンサC1,C2の接続点に
接続されている。
【0018】次に、このような構成の電源装置の作用を
説明する。
【0019】このような構成においては、商用電源20
から交流入力端子a,bに交流が入力されると、この入
力された交流は整流回路21により直流に変換されて、
変換された直流電圧が出力端子cから出力される。この
出力された電圧は、主巻線23及び整流素子25を介し
て平滑コンデンサ30及び抵抗R1,R2間に印加され
る。これにより、制御回路31は、抵抗R1,R2間か
らの分圧電圧を受けて動作して、スイッチング素子29
を高周波でON・OFF制御する。
【0020】この制御により、主巻線23の出力はスイ
ッチング素子29により高周波で断続されて平滑コンデ
ンサ30に昇圧された出力電圧が印加される。尚、スイ
ッチング素子29がONすると、整流回路21からの出
力によって励磁エネルギーがインダクタ22の主巻線2
3に蓄えられ、スイッチング素子29がOFFすると、
インダクタ22の主巻線23に蓄えられた励磁エネルギ
ーが整流素子25を介して平滑コンデンサ30に印加さ
れて平滑された後、出力端子26から出力される。この
時スイッチング素子29のON・OFFタイミングによ
り出力電圧の安定と入力力率の改善が図られている。
【0021】しかも、スイッチング素子29のON時に
は、主巻線23に蓄えられる励磁エネルギーに応じて補
助巻線24に励磁エネルギーが蓄えられる。これに伴
い、補助巻線24に補助電源電圧が生じる。この補助巻
線24からの電圧は第1の整流素子D1を介して第1の
コンデンサC1に印加され、第1のコンデンサC1には
補助巻線24から印加される電圧が充電される。一方、
スイッチング素子29のOFF時には、補助巻線24に
蓄えられた励磁エネルギーにより逆起電圧が生じ、この
逆起電圧により第2の整流素子D2を介して第2のコン
デンサC2に出力電圧に比例した電圧が充電される。
【0022】このような整流素子D1,D2及びコンデ
ンサC1,C2を備える出力電圧検出回路32は倍電圧
整流回路を構成する。この出力電圧検出回路32の出力
電圧、即ち倍電圧整流回路出力電圧をVA-Bとすると、
抵抗R5,R6間の分圧電圧を過電圧保護回路33に入
力することにより、出力電圧VA-Bを等価的な出力電圧
として過電圧検出が行える。この出力電圧VA-Bが過電
圧保護回路33内の図示しない比較回路で比較されて所
定値を越えると、過電圧保護回路33は制御回路31の
発振を停止させて、スイッチング素子29をOFFさ
せ、出力端子26に異常電圧が発生し、電源装置及び負
荷が破損することから保護する。
【0023】このような方法では、インダクタ22の補
助巻線24に発生する補助電圧を10〜30Vに抑える
ようにできるため、過電圧保護回路33や制御回路31
の駆動電圧に使用することもできる。しかも、過電圧検
出用の抵抗R5,R6への高電圧の印加がないため、エ
ネルギー損失低減のために抵抗R5,R6に高抵抗値の
ものを用いる必要がなく、簡単に過電圧保護回路33を
構成できると共に、過電圧検出のための抵抗R5,R6
が電触により抵抗切れするような心配もなくなる。
【0024】尚、本願発明の様に力率改善コンバータの
インダクタに補助巻線を設けると共に、スイッチング素
子29がOFFしたときに補助巻線からの出力電圧に比
例した電圧を得る様にした方式のものも考えられてい
る。しかし、この方式では、上述のように過電圧検出回
路32が倍電圧整流回路を構成するものではなく、入力
電圧の上昇,出力負荷の減少によりインダクタの電流が
不連続となりやすく、不連続期間が発生すると、補助巻
線に生ずる電圧は出力電圧に比例しなくなる傾向にあ
る。これに対して、本願発明のように、過電圧検出用の
出力電圧検出回路32に倍電圧整流回路を用いること
で、入力電圧が上昇し、出力負荷が軽くなり、インダク
タ電流が不連続となりやすい状況でも、入力電圧による
補正がかかって、出力電圧VA-Bの電圧変動が小さくな
る特徴を有する。この為、入力電圧、出力負荷条件が変
化しても過電圧検出電圧VA-Bを等価的出力電圧として
過電圧保護を行っても、過電圧保護が動作する出力電圧
のバラツキを比較的小さく抑えることができる。
【0025】<第2実施例>図2は、この発明の第2実
施例を示したものである。本実施例は、過電圧保護機能
として発振停止機能を有しない制御ICの使用におい
て、第1実施例と同様に発振を停止させるために制御I
Cの電源を短絡して、スイッチング素子29をOFFす
る過電圧保護回路40を制御IC外部に付けた例を示し
たものである。
【0026】この過電圧保護回路40は、抵抗R5,R
6を有すると共に、一端が第1の整流素子D1の出力側
に接続された抵抗R7を有する。また、過電圧保護回路
40は、カソードが抵抗R5に接続され且つアノードが
抵抗R6に接続されたツェナーダイオード41と、アノ
ードが抵抗R7の他端に接続され且つカソードがマイナ
ス側配線27に接続されたサイリスタCRと、サイリス
タCRと並列に抵抗R7とマイナス側配線27との間に
介装された平滑コンデンサC3と、一端がツェナーダイ
オード41のアノード及びサイリスタCRのゲートに接
続され且つ他端がマイナス側配線27に接続されたコン
デンサC4を有する。また、制御回路31は、平滑コン
デンサC3と並列に抵抗R7の他端とマイナス側配線2
7との間に接続されている。
【0027】このような構成においては、第1実施例と
同様にして、補助巻線24に励磁エネルギーが蓄えられ
ると共に、コンデンサC1,C2に充電される。この充
電電圧は、抵抗R5,R6間に直流電圧として印加され
ると共に、抵抗R7及び平滑コンデンサC3を介して平
滑されて制御回路31に印加される。この印加される電
圧で制御回路31は駆動(作動)させられる。一方、制
御回路31は、抵抗R1,R2間の分圧電圧により出力
電圧を制御するようになっている。
【0028】そして、倍電圧整流回路32の出力電圧V
A-Bがツェナーダイオード41のツェナー電圧を超える
と、ツェナーダイオード41が導通し、サイリスタCR
のゲート電圧が上昇し、サイリスタCRが導通する。こ
れにより、過電圧保護回路40のサイリスタCRが短絡
して、制御回路31に印加される補助巻線24からの直
流、つまり、制御回路31の駆動電源が無くなり、制御
回路31によるスイッチング素子29のON・OFF制
御が停止される。これにより、出力26に異常電圧(過
電圧)が発生すること、及び、過電圧による電子部品の
破損が防止されることになる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成し
たので、過電圧検出用の抵抗にかかる電圧を低くして、
この抵抗の電触による抵抗切れを未然に防止できる。し
かも、安価で且つ安全性の高い構成で過電圧を検出し
て、過電圧による電子部品の破損等を防止するためにス
イッチング素子をOFFさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる電源装置の第1実施例を示す
回路図である。
【図2】この発明にかかる電源装置の第2実施例を示す
回路図である。
【図3】従来の電源装置の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
21・・・整流回路 22・・・インダクタ 23・・・主巻線 24・・・補助巻線 25・・・整流素子 29・・・スイッチング素子 30・・・平滑コンデンサ 32・・・出力電圧検出回路 33,40・・・過電圧保護回路 a,b・・・交流入力端子 D1・・・第1の整流素子 D2・・・第2の整流素子 C1・・・第1のコンデンサ C2・・・第2のコンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流を入力する交流入力端子と、前記交
    流入力端子に入力される交流を整流する整流回路と、高
    周波でON・OFFを繰り返えすスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子がONした時に前記整流回路から
    の出力によって励磁エネルギーを蓄えるインダクタと、
    前記スイッチング素子がOFFした時に前記インダクタ
    に蓄えられた励磁エネルギーを出力側に伝達する整流素
    子と、前記整流素子より伝達されたエネルギーを蓄えて
    おく平滑コンデンサを備えた電源装置において、 前記インダクタは前記整流回路からの出力が入力される
    主巻線と前記主巻線の励磁エネルギーの変化に応じた励
    磁エネルギーを蓄える補助巻線を備えると共に、 前記補助巻線の一端に第1の整流素子の入力側と第2の
    整流素子の出力側が接続され、前記第1の整流素子の出
    力側と前記第2の整流素子の入力側との間に第1,第2
    のコンデンサがこの順に直列に接続され、前記補助巻線
    の他端が前記第1,第2のコンデンサ間に接続され、前
    記第1,第2のコンデンサの直列回路の両端間の所定値
    以上の電圧を検出して前記スイッチング素子をOFFさ
    せる過電圧保護回路を設けたことを特徴とする電源装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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