JPH10309078A - スイッチング型直流電源装置 - Google Patents

スイッチング型直流電源装置

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JPH10309078A
JPH10309078A JP12473397A JP12473397A JPH10309078A JP H10309078 A JPH10309078 A JP H10309078A JP 12473397 A JP12473397 A JP 12473397A JP 12473397 A JP12473397 A JP 12473397A JP H10309078 A JPH10309078 A JP H10309078A
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switching
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Ryuta Mine
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇圧チョッパ型アクティブフィルタを用いた
スイッチング型直流電源装置において、アクティブフィ
ルタの出力に過大電圧が発生した場合整流回路が単なる
コンデンサインプットになることがなく、定常入力電流
に対して過大なピーク電流が流れることのないようにし
たスイッチング型直流電源装置を提供する。 【解決手段】 交流入力電圧を整流する整流回路DB1
と、整流した脈流電圧を入力して直流電圧を出力する昇
圧チョッパ型アクティブフィルタ7と、前記直流電圧を
所定の直流電圧に変換するDC−DCコンバータ8と、
アクティブフィルタ7のスイッチング素子を制御する制
御回路9と、DC−DCコンバータ8のスイッチング素
子を制御する制御回路11と、アクティブフィルタ7の
出力電圧を検出して過電圧を検出したときに過電圧検知
信号を発生して制御回路9の発振を停止させる電圧検出
回路10と、過電圧検知信号を検知して制御回路11の
発振を停止させる発振停止信号生成回路14とを備えた
構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用交流電源から
安定化直流電圧を作り出すスイッチング型直流電源装
置、特に整流平滑回路に昇圧チョッパで構成されたアク
ティブフィルタを用いたスイッチング型直流電源装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日、スイッチング型直流電源装置の整
流平滑回路として広く採用されているコンデンサインプ
ット方式の整流回路は、平滑コンデンサの充電期間、い
わゆる導通角の期間のみしか入力電流が流れず、どうし
ても入力電流の実効値に対して数倍のピーク値を持った
パルス状の入力電流が流れてしまい、力率も0.6程度に
止まってしまっているというのが現状であり、この力率
の低下の際に生じる高調波ノイズが最近問題になってい
る。
【0003】その理由は、パルス状の電流波形は、多く
の高調波成分を含むためにコンデンサインプット方式の
整流回路を採用した電源装置を持つ機器が同じACライ
ンに接続されると、その数が多くなればなる程、電力ラ
イン波形を歪ませることになり、その結果、他の機器の
誤動作を引き起こしたり、また、ピーク電流とラインイ
ンピーダンスによりAC電圧波形の頂上がつぶれた台形
になり、それでも定電力を供給するために更にACライ
ン電流が増加し、益々シャープなパルス波形となってし
まう。そして、このことが更に電圧降下を増大させて悪
循環をもたらす、といったような問題が発生することに
よるものである。
【0004】そして、近年、これら力率や高調波ノイズ
の問題を解決するために様々な方式が提案されている
が、その中で、トランジスタ、FET等のアクティブ素
子を高速でスイッチングしてフィルタ効果を向上させ、
同時に、小型化を実現することができるアクティブフィ
ルタが注目を集めている。
【0005】図3は、従来のスイッチング型直流電源装
置の構成図である。この電源装置は、昇圧チョッパ型の
アクティブフィルタを用いたスイッチング型直流電源装
置で、入力側が交流電源入力端子1、2に接続され、交
流入力電源電圧を全波整流する整流回路例えば、ダイオ
ードブリッジDB1、ダイオードブリッジDB1から出力
された脈流電圧を平滑して直流電圧を出力する昇圧チョ
ッパ型のアクティブフィルタ回路(以下「アクティブフ
ィルタ」という)7、このアクティブフィルタ7の出力
端子3、4に接続されたDC−DCコンバータ8等によ
り構成され、このDC−DCコンバータ8の出力端子
5、6に負荷が接続される。
【0006】アクティブフィルタ7は、ダイオードブリ
ッジDB1のプラス(+)側出力端子に接続されたチョ
ークコイルL1、ダイオードブリッジDB1により全波整
流された脈流電圧をスイッチングするスイッチング素子
例えば、電解効果トランジスタ(以下「FET」とい
う)Q1、チョークコイルL1に蓄えられた電磁エネルギ
の転流及び逆流を防止し、且つ脈流電圧を整流する整流
ダイオードD1、ダイオードブリッジDB1により整流さ
れた入力電圧(脈流電圧)波形を検出するための正弦波
検出抵抗R1、回路を流れる電流を検出するための電流
検出抵抗R2、平滑用コンデンサC1、及び出力端子3、
4間の出力電圧が一定で更に交流入力電流波形が正弦波
になるように、スイッチングFETQ1を駆動するため
の駆動パルス(ゲートパルス)をPWM制御(パルス幅
変調制御)するためのアクティブフィルタ制御回路(以
下単に「制御回路」という)9、出力端子3、4間の出
力電圧を検出する出力電圧検出回路10等により構成さ
れている。出力電圧検出回路10は、出力端子3、4間
の過電圧を検知したときには過電圧検知信号を出力す
る。
【0007】DC−DCコンバータ8は、高周波トラン
スT1と出力端子3、4間から入力される直流電圧をス
イッチングするスイッチングFETQ2、高周波トラン
スT1の出力を整流平滑するための整流ダイオードD2、
チョークコイルL2、転流ダイオードD3、平滑コンデン
サC2、出力端子5、6間の出力電圧(DC−DCコン
バータ8の出力電圧)が定電圧となるようにスイッチン
グFETQ2のゲートパルスをPWM制御するためのD
C−DCコンバータ制御回路(以下単に「制御回路」と
いう)11、出力端子5、6間の出力電圧を検出する出
力電圧検出回路12、この出力電圧検出回路12の検出
値を電気的に絶縁して制御回路11に伝送するフォトカ
プラ13により構成されている。出力電圧検出回路12
は、出力電圧検出回路10と同様に出力端子5、6間の
過電圧を検知したときには過電圧検知信号を出力する。
【0008】入力端子1、2から供給された商用交流電
圧は、ダイオードブリッジDB1において全波整流され
て脈流電圧とされアクティブフィルタ7に供給される。
アクティブフィルタ7は、スイッチングFETQ1によ
り供給された脈流電圧を数十kHz以上の周波数で全周
期にわたりスイッチングして出力端子3、4間に出力す
る出力電圧を或る一定電圧に、また、スイッチング型直
流電源装置の入力電流波形が正弦波状になるように、制
御回路9により出力電圧や、全波整流された脈流電圧波
形、回路を流れるスイッチング電流等を検出しスイッチ
ング素子であるFETQ1のゲートに供給する駆動パル
ス(ゲートパルス)のパルス幅をコントロールしてい
る。
【0009】スイッチングFETQ1が導通(オン)し
ている期間は、チョークコイルL1を介してスイッチン
グFETQ1に電流が流れ、当該チョークコイルL1に電
磁エネルギが蓄えられる。次に、スイッチングFETQ
1が遮断(オフ)するとチョークコイルL1に蓄えられて
いた電磁エネルギが整流ダイオードD1を通して平滑コ
ンデンサC1を充電すると共に出力端子3を介してDC
−DCコンバータ8に供給される。
【0010】制御回路11は、出力電圧検出回路12か
らの信号により出力端子5、6間の出力電圧を検出して
おり、DC−DCコンバータ8に直流電圧が供給される
と出力端子5、6間の出力電圧が或る一定電圧となるよ
うにスイッチングFETQ2を駆動する駆動パルス(ゲ
ートパルス)をPWM制御している。
【0011】スイッチングFETQ2が導通(オン)し
ている期間は、高周波トランスT1を介してスイッチン
グFETQ2に電流が流れると共に、高周波トランスT2
の2次側でも整流ダイオードD2、チョークコイルL2を
介して平滑コンデンサC2や、出力端5、6に接続され
た負荷にエネルギが供給される。
【0012】また、チョークコイルL2には、電流が流
れることで、電磁エネルギが蓄えられる。次に、スイッ
チングFETQ2が遮断(オフ)するとチョークコイル
L2に蓄えられた電磁エネルギが転流ダイオードD3を介
して平滑コンデンサC2を充電すると共に、負荷にエネ
ルギを供給する。これによりスイッチング型直流電源装
置としては、アクティブフィルタ7の出力端子3、4
間、DC−DCコンバータ8の出力端子5、6間が常に
定電圧に、そして、入力電流の波形が正弦波となるよう
に制御される。
【0013】このように、整流部にアクティブフィルタ
を用いたスイッチング型直流電源装置は、入力電圧が変
動しても出力電圧を常に一定に維持するというスイッチ
ング電源の機能に加えて、入力電流、入力電圧波形を検
出し、入力電圧波形に入力電流波形が比例するようにス
イッチング制御しているため、入力電流は、常に正弦波
となり、力率の向上、高調波ノイズの低減や、従来のコ
ンデンサインプット型の整流回路と比較して平滑コンデ
ンサへの突入電流も1/10〜1/5程度に抑制できる。ま
た、電流リップルが小さくなるので、平滑コンデンサの
容量が小さくでき、小型化が可能である。
【0014】図3の回路において出力端子5、6間に所
定の出力電圧に対して過電圧が発生した場合には、出力
電圧検出回路12が過電圧を検出して過電圧検知信号を
生成する。制御回路11は、過電圧検知信号を検知する
と発振を停止してDC−DCコンバータ8のスイッチン
グFETQ2への駆動パルスの供給を停止することで、
当該DC−DCコンバータ8や出力端子5、6間に接続
された負荷を保護している。また、アクティブフィルタ
7の出力端子3、4間に所定のアクティブフィルタ出力
電圧に対して過電圧が発生した場合には、出力電圧検出
回路10が過電圧を検出して過電圧検知信号を生成す
る。制御回路9は、過電圧検知信号を検知すると発振を
停止してスイッチングFETQ1への駆動パルスの供給
を停止することで、当該アクティブフィルタ7自身や、
その出力端子3、4に接続されたDC−DCコンバータ
8、及び出力端子5、6に接続された負荷を保護してい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の整流回路に昇圧
型チョッパで構成されたアクティブフィルタを用いたス
イッチング型直流電源装置、特に、アクティブフィルタ
の出力を入力とする高周波トランスを用いた絶縁型のD
C−DCコンバータを介して直流出力電圧を得るスイッ
チング型直流電源装置においては、アクティブフィルタ
の出力側で過電圧が発生した場合に、当該アクティブフ
ィルタのスイッチング素子の駆動を停止させることで、
アクティブフィルタの動作を停止させるようにしてい
る。
【0016】しかしながら、アクティブフィルタが昇圧
型チョッパで構成されている場合、スイッチング素子の
発振を停止させても回路としては単なるコンデンサイン
プットの整流回路になってしまい、アクティブフィルタ
を停止させたにも拘わらず、アクティブフィルタの出力
には、商用交流電源電圧を平滑した直流電圧が発生して
しまう。
【0017】アクティブフィルタの出力側に接続された
DC−DCコンバータは、その回路構成によってはこの
平滑された直流電圧でも十分動作する可能性があり、も
し、DC−DCコンバータ側の回路に何らかの異常が発
生してアクティブフィルタの出力に過電圧が発生した場
合でもDC−DCコンバータに商用交流電源電圧を平滑
した直流電圧が供給されることになってしまう。また、
アクティブフィルタ側の回路の異常等で、アクティブフ
ィルタの出力に過電圧が発生した場合でも、DC−DC
コンバータは、その回路構成によっては入力電圧を整流
平滑した直流電圧が供給された場合でも正常に動作して
しまう可能性があり、その場合は単なるコンデンサイン
プットの整流回路になった上に、定常よりも大きな入力
電流が要求されるため、この大きな入力電流に耐え得る
ようにダイオードブリッジやアクティブフィルタのチョ
ークコイルや整流ダイオード、DC−DCコンバータの
一次側、及び高周波トランス等に電流容量の大きな素子
を用いなければならなかった。
【0018】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、整流回路に昇圧チョッパ型アクティブフィルタを用
いたスイッチング型直流電源装置において、アクティブ
フィルタの出力に過電圧が発生した場合、整流回路が単
なるコンデンサインプットになることがなく、定常入力
電流に対して過大なピーク電流が流れることのないよう
にしたスイッチング型直流電源装置を提供することを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るスイッチング型直流電源装
置は、交流入力電源電圧を整流する整流回路と、前記整
流回路の出力電圧を入力して直流電圧を出力する昇圧チ
ョッパ型アクティブフィルタ回路と、前記アクティブフ
ィルタ回路から出力される直流電圧を入力して所定の直
流電圧を出力するDC−DCコンバータと、前記アクテ
ィブフィルタ回路のスイッチング素子を制御する第1制
御回路と、前記DC−DCコンバータのスイッチング素
子を制御する第2制御回路と、前記アクティブフィルタ
回路の出力電圧を検出し過電圧を検知したときに過電圧
検知信号を出力して前記第1制御回路の発振を停止させ
る電圧検出回路と、前記過電圧検知信号により発振停止
信号を生成して前記第2制御回路の発振を停止させる発
振停止信号生成回路とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項2に係るスイッチング型直流電源装
置は、交流入力電源電圧を整流する整流回路と、前記整
流回路の出力電圧を入力して直流電圧を出力する昇圧チ
ョッパ型アクティブフィルタ回路と、前記アクティブフ
ィルタ回路から出力される直流電圧を入力して所定の直
流電圧を出力するDC−DCコンバータと、前記アクテ
ィブフィルタ回路のスイッチング素子を制御する第1制
御回路と、前記DC−DCコンバータのスイッチング素
子を制御する第2制御回路と、前記アクティブフィルタ
回路の出力電圧を検出して過電圧を検知したときに過電
圧検知信号を出力して前記第1制御回路の発振を停止さ
せる電圧検出回路と、前記交流入力電源を遮断するスイ
ッチ手段と、前記過電圧検知信号により前記スイッチ手
段を駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【0021】請求項3に係るスイッチング型直流電源装
置は、請求項2に係るスイッチング型直流電源装置にお
いて、スイッチ手段がリレーであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明に係るスイッチング型
直流電源装置の実施の形態1の構成図である。図1にお
いて図3と同一の符号で示されたものは、同一なもので
あり同一の機能を持つものとしここでは説明を省略す
る。
【0023】図1において図3に示すスイッチング型直
流電源装置と異なる点は、発振停止信号生成回路14を
備え、この発振停止信号生成回路14がDC−DCコン
バータ8の制御回路11に接続されている点である。出
力電圧検出回路10は、出力端子3、4間の出力電圧、
即ち、アクティブフィルタ7の出力電圧を検出して制御
回路9に加える。また、出力電圧検出回路10は、アク
ティブフィルタ7の出力電圧が過電圧になったときには
過電圧検知信号を出力する。抵抗R1は、ダイオードブ
リッジDB1で整流された入力電圧波形を検出する正弦
波検出抵抗、抵抗R2は、回路を流れる電流を検出する
電流検出抵抗であり、制御回路9に接続されている。こ
の制御回路9は、出力電圧検出回路10、正弦波検出抵
抗R1、電流検出抵抗R2からの検出値により、アクティ
ブフィルタ7のスイッチング素子であるスイッチングF
ETQ1のオン、オフを制御し、出力端子3、4間に発
生するアクティブフィルタ7の出力電圧が一定、且つス
イッチング型直流電源装置の入力電流の波形が正弦波に
なるように制御している。
【0024】アクティブフィルタ7の出力端子3、4
は、DC−DCコンバータ8の入力端子と接続されてお
り、当該アクティブフィルタ7の出力電圧がDC−DC
コンバータ8の入力電圧となる。このDC−DCコンバ
ータ8は、一例としてフォワード型コンバータを図示し
説明している。
【0025】出力電圧検出回路12は、DC−DCコン
バータ8の出力端子5、6間の出力電圧を検出してい
る。制御回路11は、フォトカプラ13を介して出力電
圧検出回路12に電気的に絶縁されて接続されており、
DC−DCコンバータ8のスイッチング素子であるスイ
ッチングFETQ2のオン、オフを制御し、DC−DC
コンバータ8の出力電圧即ち、スイッチング型直流電源
装置の出力電圧が常に一定になるように制御している。
【0026】発振停止信号生成回路14は、出力電圧検
出回路10がアクティブフィルタ7の過電圧を検出して
過電圧検知信号を出力すると、この過電圧検知信号を入
力して発振停止信号を生成して、DC−DCコンバータ
8の制御回路11に加える。制御回路11は、この発振
停止信号が入力されると発振を停止してスイッチングF
ETQ2を遮断(オフ)する。
【0027】以下に回路動作を説明する。
【0028】定常時における動作は、図3に示す従来の
スイッチング型直流電源装置の場合と同様である。入力
端子1、2から交流電源電圧を供給すると、ダイオード
ブリッジDB1により全波整流された脈流電圧がアクテ
ィブフィルタ7に供給され、当該アクティブフィルタ7
において、制御回路9が出力電圧検出回路10、正弦波
検出抵抗R1、電流検出抵抗R2の各検出値に基づいて出
力端子3、4間に或る所定の直流電圧を出力し、且つ交
流入力電流の波形が正弦波になるように、スイッチング
FETQ1のゲートに供給する駆動パルスをPWM制御
し、その駆動パルスに基づいてスイッチングFETQ1
が脈動電圧をスイッチングする。
【0029】出力端子3、4間に所定の直流電圧が出力
されると、DCDコンバータ8は、その出力電圧を入力
とし、出力端子5、6間に所定の直流電圧を出力するよ
うに制御回路11がスイッチングFETQ2のゲートに
供給する駆動パルスをPWM制御する。これにより、ア
クティブフィルタ7の出力端子3、4間の電圧、DC−
DCコンバータ8の出力端子5、6間の電圧は、常に所
定の直流電圧に制御され、且つ入力端子1、2から供給
される商用交流電源の入力電流が常に正弦波になるよう
に制御回路9、11の2つの制御系により制御されてい
る。
【0030】次に、アクティブフィルタ7の出力端子
3、4間に所定の出力電圧値を上回る過電圧が発生した
場合の動作について説明する。
【0031】アクティブフィルタ7の出力電圧検出回路
10は、常に出力端子3、4間の電圧即ち、アクティブ
フィルタ7の出力電圧を検出しており、万一出力端子
3、4間に所定の電圧を上回る過電圧が発生したことを
検出した場合、過電圧検知信号を発生して制御回路9と
発振停止信号生成回路14に出力する。制御回路9は、
過電圧検知信号を検知すると、発振を停止してアクティ
ブフィルタ7のスイッチング素子であるスイッチングF
ETQ1のゲートへの駆動パルスの供給を停止する。こ
れにより、出力端子3、4の後段に接続されたDCD−
Cコンバータ8や、出力端子5、6に接続された負荷を
保護する。
【0032】しかしながら、前述したように昇圧型チョ
ッパで構成されたアクティブフィルタ7は、スイッチン
グ素子であるスイッチングFETQ1のオン、オフ動作
が停止してオフ状態になると、回路は単なるコンデンサ
インプット型の整流回路になってしまい、アクティブフ
ィルタ7の出力端子3、4間には、入力端子1、2から
供給される交流電源電圧を整流平滑した直流電圧が発生
し、このアクティブフィルタ7の出力端子3、4間に接
続されたDC−DCコンバータ8の回路構成によっては
この平滑した直流電圧でも動作してしまう可能性があ
る。
【0033】そこで、出力電圧検出回路10は、制御回
路9に過電圧検知信号を出力すると共に、発振停止信号
生成回路14にも過電圧検知信号を出力する。発振停止
信号生成回路14は、この過電圧検知信号を検知する
と、発振停止信号をDC−DCコンバータ8の制御回路
11に出力する。制御回路11は、この発振停止信号に
よりDC−DCコンバータ8のスイッチング素子である
スイッチングFETQ2のゲートへの駆動パルスの供給
を停止することで、スイッチング型直流電源装置の整流
部が単なるコンデンサインプットになることを防止する
ことができる。これにより定常的にダイオードブリッジ
DB1、チョークコイルL1や整流ダイオードDB1に、
大きなピークを持ったパルス状の入力電流が流れること
を防止する。
【0034】このように、整流回路に昇圧チョッパ型ア
クティブフィルタ7を用いたスイッチング型直流電源装
置において、整流回路出力即ち、アクティブフィルタ7
の出力端子3、4間に過電圧が発生した場合、アクティ
ブフィルタ7の制御回路9の発振を停止させて当該アク
ティブフィルタ7のスイッチングFETQ1の駆動パル
スの供給を停止させると共に、アクティブフィルタ7の
出力端子3、4間に接続されたDC−DCコンバータ8
(フォワードコンバータ、フライバックコンバータ等絶
縁型のコンバータ)側の制御回路11の発振も停止させ
て当該DC−DCコンバータ8のスイッチングFETQ
2への駆動パルスの供給も停止させて、スイッチング型
直流電源装置の出力を停止させる。
【0035】このような手段をとることで、アクティブ
フィルタ7の出力に過電圧が発生した場合に、整流回路
が単なるコンデンサインプットになることが無く、定常
入力電流に対して、過大なピーク電流が流れることもな
いので、ダイオードブリッジDB1、アクティブフィル
タ7のチョークコイルL1、整流ダイオードD1、DC−
DCコンバータ8の高周波トランスT1、スイッチング
FETQ2等に電流容量の小さい回路素子を使用するこ
とができる。
【0036】尚、DC−DCコンバータ8は、図中にお
いてフォワード型のDC−DCコンバータとして説明し
たが、直流電圧を入力とし、この入力直流電圧をスイッ
チングすることで安定した直流電圧を出力するコンバー
タであれば同様の効果が得られる。
【0037】(実施の形態2)図2は、本発明に係るス
イッチング型直流電源装置の実施の形態2の構成図であ
る。図2において図3と同一の符号で示されたものは、
同一なものであり同一の機能を持つものとしここでは説
明を省略する。
【0038】図2のスイッチング型直流電源装置におい
て、図3のスイッチング型直流電源装置と異なる点は、
入力端子1、2とダイオードブリッジDB1の間に交流
入力電源を遮断するためのスイッチ手段であるリレー1
6が挿入されている点、及びアクティブフィルタ7の出
力電圧検出回路10にリレー16を駆動するためのリレ
ー駆動回路15が接続されている点である。リレー16
は、通常状態ではオンされており、ダイオードブリッジ
DB1が入力端子1、2に接続されている。リレー駆動
回路15は、出力電圧検出回路10から過電圧検知信号
が入力されるとリレー16をオフにしてダイオードブリ
ッジDB1を入力端子1、2から切り離す。
【0039】以下に回路動作を説明する。
【0040】定常時における動作は、図3に示す従来の
スイッチング型直流電源装置、及び図1に示す実施の形
態1のスイッチング型直流電源装置と同一である。入力
端子1、2に供給された交流電源電圧は、リレー16を
介してダイオードブリッジDB1に供給され、このダイ
オードブリッジDB1によって全波整流された脈流電圧
がアクティブフィルタ7に供給される。アクティブフィ
ルタ7は、制御回路9が出力電圧検出回路10、正弦波
検抵抗R1、電流検出抵抗R2の各検出値に基づきアクテ
ィブフィルタ7の出力端子3、4に或る所定の直流定電
圧を出力し、且つ交流入力電流が正弦波となるように、
スイッチングFETQ1のゲートに供給する駆動パルス
をPWM制御し、その駆動パルスに基づいてスイッチン
グFETQ1が脈流電圧をスイッチングする。
【0041】アクティブフィルタ7の出力端子3、4間
に所定の直流電圧が出力されると、DC−DCコンバー
タ8は、その出力電圧を入力とし、出力端子5、6間に
所定の直流電圧を出力するように制御回路11がスイッ
チングFETQ2のゲートに供給する駆動パルスをPW
M制御する。これによりアクティブフィルタ7の出力端
子3、4間の出力電圧と、DC−DCコンバータ8の出
力端子5、6間の出力電圧は、常に所定の直流電圧に制
御され、且つ入力端子1、2から供給される商用交流電
源の入力電流の波形が常に正弦波となるように、制御回
路9、11の2つの制御系により制御されている。
【0042】次に、アクティブフィルタ7の出力端子
3、4間に所定の出力電圧値を上回る過電圧が発生した
場合の動作について説明する。
【0043】出力電圧検出回路10は、常にアクティブ
フィルタ7の出力電圧を検出しており、万一出力端子
3、4間に所定の電圧を上回る過電圧が発生したことを
検出した場合、過電圧検知信号を発生して制御回路9と
リレー駆動回路15に出力する。制御回路9は、過電圧
検知信号を検知すると、発振を停止してアクティブフィ
ルタ7のスイッチングFETQ1のゲートへの駆動パル
スの供給を停止することで、出力端子3、4の後段に接
続されたDC−DCコンバータ8や、出力端子5、6間
に接続された負荷を保護する。
【0044】しかしながら、前述したように昇圧型チョ
ッパで構成されたアクティブフィルタ7は、スイッチン
グFETQ1のオン、オフが停止してオフ状態になる
と、アクティブフィルタ7は、単なるコンデンサインプ
ット型の整流回路になってしまい、出力端子3、4間に
は入力端子1、2から供給される商用交流電源電圧を整
流平滑した直流電圧が発生し、アクティブフィルタ7の
出力端子4、5間に接続されたDC−DCコンバータ8
の回路構成によってはこの平滑した直流電圧でも動作し
てしまう可能性がある。
【0045】そこで、出力電圧検出回路10は、制御回
路9及びリレー駆動回路15に過電圧検知信号を出力す
る。リレー駆動回路15は、この過電圧検知信号を検知
すると、リレー16をオフしてスイッチング型直流電源
装置と交流入力電源とを切り離すことで、当該スイッチ
ング型直流電源装置の整流部が単なるコンデンサインプ
ットになることを防止する。これにより、定常的にダイ
オードブリッジDB1、チョークコイルL1や整流ダイオ
ードD1に、大きなピークを持ったパルス状の入力電流
が流れることを防止する。
【0046】尚、図2においてリレー16は、図示の接
続位置において説明したが、図中の点A(ダイオードブ
リッジDB1の出力の+側とチョークコイルL1との間)
又は点B(ダイオードブリッジDB1の出力の−側と電
流検出抵抗R2との間)に挿入しても同じ効果が得られ
る。
【0047】また、図中リレー駆動回路15、リレー1
6として説明したが、リレー16に代えて交流入力ライ
ンを遮断できるスイッチ手段を、リレー駆動回路15に
代えて前記スイッチ手段を駆動するための駆動回路を採
用しても上述と同様の効果が得られる。
【0048】更に、DC−DCコンバータ8は、フォワ
ード型のDC−DCコンバータで説明したが、直流電圧
を入力とし、この入力直流電圧をスイッチングすること
で安定した直流電圧を出力するコンバータであれば同様
の効果が得られる。
【0049】このように、アクティブフィルタ7の出力
端子3、4間に過電圧が発生した場合、アクティブフィ
ルタ7の制御回路9の発振を停止させてスイッチングF
ETQ1の駆動パルスの供給を停止させると共に、アク
ティブフィルタ7の出力端子3、4に接続されたDC−
DCコンバータ8の制御回路11の発振も停止させてス
イッチングFETQ2への駆動パルスの供給も停止させ
てスイッチング型直流電源装置の出力を停止させ、更
に、アクティブフィルタ7の制御回路9の発振を停止さ
せると共に、交流入力電源の供給も停止させる。
【0050】このような手段をとることで、アクティブ
フィルタ7の出力に過電圧が発生した場合に、整流回路
が単なるコンデンサインプットになることが無く、定常
入力電流に対して、過大なピーク電流が流れることもな
いので、ダイオードブリッジDB1、アクティブフィル
タ7のチョークコイルL1、整流ダイオードD1、DC−
DCコンバータ8の高周波トランスT1、スイッチング
FETQ2等に電流容量の小さい回路素子を使用するこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のスイ
ッチング型直流電源装置によれば、整流回路に昇圧チョ
ッパ型アクティブフィルタを用いたスイッチング型直流
電源装置において、アクティブフィルタの出力側に過電
圧が発生した場合、アクティブフィルタの制御回路の発
振を停止させて当該アクティブフィルタのスイッチング
素子をオフすると共に、アクティブフィルタの出力側に
接続されたDC−DCコンバータ8の制御回路の発振も
停止させて当該DC−DCコンバータのスイッチング素
子をオフして出力を停止させることで、アクティブフィ
ルタの出力に過電圧が発生した場合に、整流回路が単な
るコンデンサインプットになることがなく、定常入力電
流に対して、過大なピーク電流が流れることもないの
で、整流回路、アクティブフィルタのチョークコイルや
整流素子、DC−DCコンバータの高周波トランスや、
スイッチング素子等に電流容量の小さい回路素子を使用
することができる。
【0052】請求項2記載のスイッチング型直流電源装
置によれば、整流回路に昇圧チョッパ型アクティブフィ
ルタを用いたスイッチング電源装置において、アクティ
ブフィルタの出力側に過電圧が発生した場合、アクティ
ブフィルタの制御回路の発振を停止させて当該アクティ
ブフィルタのスイッチング素子をオフすると共に、交流
入力電源の供給を停止することで、アクティブフィルタ
の出力に過電圧が発生した場合に、整流回路が単なるコ
ンデンサインプットになることが無く、定常入力電流に
対して、過大なピーク電流が流れることもないので、整
流回路、アクティブフィルタのチョークコイルや整流素
子、DC−DCコンバータの高周波トランスやスイッチ
ング素子等に電流容量の小さい回路素子を使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチング型直流電源装置の実
施例1の構成図である。
【図2】本発明に係るスイッチング型直流電源装置の実
施例2の構成図である。
【図3】従来のスイッチング型直流電源装置の構成図で
ある。
【符号の説明】
1、2 入力端子(スイッチング型直流電源装置入力端
子) 3、4 アクティブフィルタ出力端子 5、6 DC-DCコンバータ出力端子(スイッチング型直
流電源装置出力端子) 7 アクティブフィルタ 8 DC−DCコンバータ 9 アクティブフィルタ制御回路 10、12 出力電圧検出回路 11 DC−DCコンバータ制御回路 13 フォトカプラ 14 発振停止信号生成回路 15 リレー駆動回路 16 リレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力電源電圧を整流する整流回路
    と、前記整流回路の出力電圧を入力して直流電圧を出力
    する昇圧チョッパ型アクティブフィルタ回路と、前記ア
    クティブフィルタ回路から出力される直流電圧を入力し
    て所定の直流電圧を出力するDC−DCコンバータと、
    前記アクティブフィルタ回路のスイッチング素子を制御
    する第1制御回路と、前記DC−DCコンバータのスイ
    ッチング素子を制御する第2制御回路と、前記アクティ
    ブフィルタ回路の出力電圧を検出し過電圧を検知したと
    きに過電圧検知信号を出力して前記第1制御回路の発振
    を停止させる電圧検出回路と、前記過電圧検知信号によ
    り発振停止信号を生成して前記第2制御回路の発振を停
    止させる発振停止信号生成回路とを備えたことを特徴と
    するスイッチング型直流電源装置。
  2. 【請求項2】 交流入力電源電圧を整流する整流回路
    と、前記整流回路の出力電圧を入力して直流電圧を出力
    する昇圧チョッパ型アクティブフィルタ回路と、前記ア
    クティブフィルタ回路から出力される直流電圧を入力し
    て所定の直流電圧を出力するDC−DCコンバータと、
    前記アクティブフィルタ回路のスイッチング素子を制御
    する第1制御回路と、前記DC−DCコンバータのスイ
    ッチング素子を制御する第2制御回路と、前記アクティ
    ブフィルタ回路の出力電圧を検出して過電圧を検知した
    ときに過電圧検知信号を出力して前記第1制御回路の発
    振を停止させる電圧検出回路と、前記交流入力電源を遮
    断するスイッチ手段と、前記過電圧検知信号により前記
    スイッチ手段を駆動する駆動手段とを備えたことを特徴
    とするスイッチング型直流電源装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段は、リレーである請求
    項2記載のスイッチング型直流電源装置。
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