JPS61282237A - シ−ト材給送装置 - Google Patents

シ−ト材給送装置

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JPS61282237A
JPS61282237A JP12305585A JP12305585A JPS61282237A JP S61282237 A JPS61282237 A JP S61282237A JP 12305585 A JP12305585 A JP 12305585A JP 12305585 A JP12305585 A JP 12305585A JP S61282237 A JPS61282237 A JP S61282237A
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sheet material
feed roller
paper
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Hitoshi Fujino
仁 藤野
Yasuyoshi Hayakawa
保芳 早川
Hiroo Kobayashi
小林 尋夫
Tadashi Yagi
正 八木
Nobukazu Adachi
信和 安達
Takeshi Setoriyama
武 世取山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はシート材給送装置、詳細には、例えば複写機、
プリンタ、印刷機等の画像形成装置においてシート材を
給送する装置であって、摩擦分離によってシート材を1
枚ずつ給送するシート材給送装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種の装置について説明する。第9(支)に云
十上らじ 禎鮮ローラ91キ5l−knuし分離パッド
7とに接する位置にある。シート材Pは中板22の上に
積載され、下から中板押上げバネ23によって上方に持
ち上げられている。その結果、シート材ヱは給紙ローラ
2と常時接触している。
そこで、図示しないスタートキーを押すと、給紙ローラ
2が回転(図示例では時計回り方向)して最上位のシー
ト材P1を給送する。このとき、2枚目のシート材P2
がシート材P1との摩擦力により共に随動しようとする
が、第10図に示すように、シート材P2以降のシート
材Pは分離パッド7によって停止する。これは、給紙ロ
ーラ2とシート材P1との摩擦力をF、シート材2間の
摩擦力をG、シート材Pと分離パッド7との反発力をH
とすれば、その摩擦力はF>H>Gであるためである。
従って、シート材P1と共に随動したシート材P2〜P
iは最下位のシート材Piから順次分離パッド7によっ
て止められ、最上位のシート材P1のみ搬送され、搬送
ローラ20に送り込まれる。
このようにして、積載台21上のシート材Pは1枚ずつ
分離・搬送される。シート材Pが搬送ローラ20によっ
て正規の速度で搬送されるようにするため、給紙ローラ
2が搬送時の負荷にならないように給紙ローラ軸6には
ワンウェイクラッチ5が挿入されている。このワンウェ
イクラッチ5は給紙ローラ2に対して相対的にローラ軸
6が搬送方向、即ち第9図において時計回りに回転した
とき、給紙ローラ2を駆動するが、反時計回りに回転す
る場合(給紙ローラ軸6よりも給紙ローラ2が速く回転
する場合)はフリーになるように組込まれている。即ち
、給紙ローラ2はシート材Pを給紙・分離するときのみ
駆動され、シート材Pが搬送ローラ20が搬送される時
は、以降のシート材Pの重送を防ぐために分離パッド7
と圧接しているのである。
しかしながら、給紙ローラ2と分離パッド7間にジャム
等でシート材Pが残っている場合には、シート材P給紙
口・−ラ2と分離パッド7に挾持されており、給紙ロー
ラ2は逆転(図示例では反時計回り)しない構成である
ため、シート材Pを引っばり出しにくく、破れて給紙ロ
ーラ2、分離パッド7間に残ってしまう場合があった。
この対策として1分離パッド7の圧力を解除するための
機構が必要であり、コストアップやコンパクト化等の問
題になっている。
又、給紙ローラ2と分離パッド7は常時接しているため
、シート材が給紙ローラ2と分離パッド7間に進入して
来るまでは、直接にローラとパッドがこすれ合うため、
負荷が重く1紙の進入前後での負荷変動が大になり、こ
のために画像にピッチムラが発生したり、又耐久性に問
題があった。
〈発明の目的〉 本発明は上述従来例の欠点に鑑みてなされたもので、構
成簡略で耐久性に優れていて、シート材搬送時において
余分な負荷が作用せず、あるいはシート材の陶&1出1
− !挿IL L−かストλがシート材給送装置を提供
することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上述目的を達成するために本発明に係るシート材給送装
置は、 積載台の上に堆積したシート材を1枚ずつ分離して給送
するシート材給送装置において、シート材を摩擦分離す
る分離部材と、 給送時に分離部材と押圧する給紙ローラと。
前記給送ローラ近傍で、前記分離部材とシート材を挾持
する位置で常時又は前記給紙ローラが分離部材と圧接し
ていない時に前記分離部材と圧接する抑圧部材と、 を設けたことを特徴とする。
〈実施例〉 第1図〜第5図は本発明の実施例で、Pはシート材(以
下「紙葉類」という)、2は紙葉類を給紙する半月状の
給紙ローラ、6は給紙軸。
7は分離パッドで、給紙ローラ2が回転すると、接触し
て紙葉類を摩擦する分離パッド7aと分離パッド7aよ
番1も磨#I篠豹の惠い分鎗謔助パッド7bから成る。
8は分離パッド7を弾性的に支持しているバネ、9は給
紙軸6上にあり、給紙ローラ2の半径よりもわずかに小
さく、給紙ローラ2が分離パッド7aと接していないと
きに分離補助パッド7bと接して自由に回転する分離ア
イドラコロ、lOは下ガイド、11は上ガイド、20は
搬送ローラ対、21は紙葉類Pを収納するカセット、2
2は紙葉類Pを上方に押上げてやる中板、23は中板2
2を上方に押し上げるバネである。
給紙ローラ2と紙葉類P、分離パッド7aと紙葉類P1
紙葉類ヱ同志の摩擦力をそれぞれF、G、Hとすれば、
その大きさはF>G>Hとなっている。
給紙軸6には図示していない1回転クラッチが組み込ま
れている。給紙ローラ21分離パッド7a、分離補助パ
ッド7b、分離アイドラコロ9、紙葉類Pの位置関係は
通常、給紙ローラ2は上に凸の状態で停止しており、分
離アイドラ9と分離補助パッド7bは弾性的に接触して
いる。又、分離アイドラコロ9は下から中板22を介し
て中板押上げバネ23により持ち上げられている紙葉類
Pとも接触している6分離アイドラ9の半径は給紙ロー
ラ2の半径よりも、わずかに小さくなっている0図示し
ないスタートキーを押すと、給紙ローラ2が回転し、給
紙ローラ2は紙葉類Pに接触する。更に、給紙ローラ2
が回転すると、第3図に、示すように、分離パッド7a
を押し下げ、紙葉類Pを分離パッド7a間に送り込むが
分離パッド7aと給紙ローラ2との摩擦力の差から最上
位の紙葉P1のみを給紙する。給紙ローラ2は1回転ク
ラッチが組み込まれているため、給紙時には1回転して
一定の距離だけ紙葉を搬送したのち停止する(第4図)
、給紙ローラ2の1回転による搬送距離は搬送ローラ2
0と給紙ローラ2との間の距離よりも長く設定されてい
る。従って搬送ローラ20は給紙が終わるまで停止して
いるので1紙葉P1は第4図に示すようにループをつく
って停止する。このとき1分離パッド7はバネ8によっ
て押し上げられ分離補助パッド7bは分離アイドラ9に
惜しつけられて紙葉P1を挟持するので、ループは維持
される。給紙が完了すると、第5図に示すよう、紙葉P
1は搬送ローラ20によって正規の速度で搬送される。
このとき分離アイドラ9は紙葉P1と軽くつれ回転する
ので1紙葉P1の搬送に影響を与えることはない、搬送
終了後、再び給紙ローラ2が回転を始め、以下、前記と
同様に給紙分離をくり返す。
以上が本発明に係るシート材給送装置の一実施例の説明
であるが、本発明はこの実施例に限定されないことは勿
論である。
例えば、常時回転しているローラを備え、上下に揺動し
てシート材を給送するようなものでもよい、つまり、給
送信号に応じて下降し、給送終了により上昇する。
また1例えば、分離アイドラ9は必ずしもローラでなく
ても良く、表面がなめらかな材質であれば固定材でも良
い。
第6図は分離アイドラ9を分離ローラ軸6と別の軸上に
レバーを介して設定した場合である。
3は紙葉類の最上位の高さを一定に保つためのストッパ
ーである。
第7図は分離アイドラコロの代わりに、搬送ガイドを兼
ねた分離ガイドを設けたところの図である。
本実施例は分離パッドを用いたがこれは分離ローラであ
っても全く同様である。
この紙葉類給送装置は複写機のコピー紙給紙部やシート
原稿自動給送装置(ADF)に用いることが可能である
分離パッドは板状でなく、ローラでも良い。
また、第8図のように1分離ローラは部分的に外周の半
径を代えたものでもよい、即ち、分離ローラ10は分離
アイドラ9の半径よりも大きい半径Rと1分離アイドラ
9の半径と同じか又はそれ以下の半径rとで外周が形成
されている。
分離パッド7a、分離補助パッド7bの材質”は同一で
あっても良い。
以上説明したように、給紙ローラを半月状にし、給紙ロ
ーラが分離パッドと接しないときに分離パッドと接する
アイドラを設けたことで、従来必要であった給紙軸のワ
ンウェイクラッチが不要になった。構成が簡略になる。
又、給紙ローラは上に凸で停止しているので、給紙部に
紙葉がはさまれてジャムしても、紙葉は分離アイドラと
分離パッドに挾持されていて。
分離アイドラは軽く、自由に回転するので、紙葉を破損
することなくスムーズにジャム処理が可能となった。ジ
ャム処理時だけでなく、紙葉束の取り出し時にも便利で
ある(最上の紙葉は分離パッドに挾持されているのが一
般的であるため)。
又、分離アイドラが給紙軸と同軸上にあるので、給紙ロ
ーラと紙葉類の位置関係が常に一定に保たれる。
給紙ローラは先ず、紙葉に接触してから分離パッドと押
圧するので、直接にローラとパッドがこすれあうことが
ない、その結果、負荷及び負荷変動が小さくなり、画像
のピッチムラも減少し、耐久・性も向上する。
分離パッドの両側において1分離アイドラと接触し、給
紙ローラとは接触しない位置に分離補助パッドを設けた
ことにより1分離パッドの摩擦係数よりも高い摩擦係数
にすることが可能となり、従来よりも安定して分離給送
することが可能となった。
〈発明の効果〉 本発明に係るシート材給送装置は上述の通りの構成であ
るので、構成が簡略化されるし。
シート材の搬送、シート材の取り出しが容易に行なわれ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断面図。 Pは紙葉類、2は給紙ローラ、6は給紙軸、7は分離パ
ッド、9は分離アイドラ、20は搬送ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、積載台の上に堆積したシート材を1枚づつ分離
    して給送するシート材給送装置において、シート材を摩
    擦分離する分離部材と、 給送時に分離部材と押圧する給紙ローラと、前記給紙ロ
    ーラ近傍で、前記分離部材と シート材を挾持する位置で常時又は前記給紙ローラが分
    離部材と圧接していない時に前記分離部材と圧接する押
    圧部材と、 を設けたことを特徴とするシート材給送装置。
  2. (2)、前記分離部材に分離板を用いたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のシート材給送装置。
  3. (3)、前記分離部材に分離ローラを用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のシート材給送装
    置。
  4. (4)、前記押圧部材に、アイドラを用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のシート材給送装
    置。
  5. (5)、前記アイドラを給紙ローラ軸上に設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載のシート材給
    送装置。
  6. (6)、前記分離部材において、前記給紙ローラと圧接
    する分離部材と前記押圧部材と圧接する分離部材の摩擦
    係数が異なることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項〜第(5)項のいずれかに記載のシート材給送装置。
JP12305585A 1985-06-06 1985-06-06 シ−ト材給送装置 Expired - Lifetime JPH0676148B2 (ja)

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