JPS61272877A - 画像生成装置 - Google Patents

画像生成装置

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JPS61272877A
JPS61272877A JP60115045A JP11504585A JPS61272877A JP S61272877 A JPS61272877 A JP S61272877A JP 60115045 A JP60115045 A JP 60115045A JP 11504585 A JP11504585 A JP 11504585A JP S61272877 A JPS61272877 A JP S61272877A
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image
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ram
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日比野 千俊
Atsushi Arimoto
有本 篤
Kenji Yoshihara
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Victor Company of Japan Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
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    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
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    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
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    • H04N9/8205Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
    • H04N9/8233Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being a character code signal
    • H04N9/8244Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being a character code signal involving the use of subcodes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像生成装置に係り、伝送される画像情報内の
画像データを画像メモリに記憶し、この画像メモリより
読み出される画像データよりアナログの映像信号を得て
出力する画像生成装置に関する。
従来の技術 ]ンパクトディスク上には第2図(A)に示す如きフレ
ームφフォーマットでディジタル信号が記録されている
。第2図(A)において、1フレームは588チヤンネ
ル・ビットよりなり、フレームの先頭には24チヤンネ
ル・ビットのフレーム同期信号5YNCが設けられてい
る。フレーム同期信号5YNCに続いて各14チヤンネ
ル・ビット構成のデータDo〜D32が設けられ、フレ
ーム周期信号5YNC及びデータDo−D32夫々の間
には3チヤンネル・ビットの接続ビットCが設けられて
いる。上記各14チヤンネル・ビットのデ−夕Do=D
32夫々はFFM(エイト・ツー・フォーティン)復調
されると8ビツトに変゛換され、この8ビツトはシンボ
ルと称ゼられている。上記のデータDo〜D32のうち
データD。には1シンボルのサブコードが記録され、残
りのデータD1〜D32に24シンボルのオーディオデ
ータと8シンボルの誤り訂正用データとが記録されてい
る。
上記のサブコードを構成する1シンボル(=8ビット)
は1ビツト毎にp、Q、R,S、T、U。
■、Wと称されている。ビットP、Qは従来よりタイム
コードして使用され、ビットR〜Wは従来使用されてい
なかったが最近グラフィック表示に利用する規格が決定
された。
サブコードは第2図(B)に示す如く98フレ一ム分の
シンボルで1データブロツクを構成し、最初の2シンボ
ルはサブコードシンクSo、81とされている。残りの
96シンボルのビットP。
Qはタイムコードとして使用され、画像情報であるビッ
トR−Wは各24シンボル毎に4つのバックに分割され
る。各バックは第2図(C)に示す如く、0番シンボル
の6ビツト(ビットR−W)がビットR−Wの使用状況
を表わすモード及びアイテムを表わす。このモード及び
アイテム夫々の各ビットが“001 001”のときテ
レビジョン・グラフィック・モードを表わす。1番シン
ボルの6ビツトは命令(インストラクション)が入って
いる。この命令は単一色クリア、ボーダー色設定、フォ
ント単位の描画、スクロール、カラー・ルック・アップ
・テーブル(以下rcLLJTJと略す)書込等の描画
コマンドがある。次の2番。
3?lシンボルは夫々の6ビツトは制御データである0
番、1番シンボルに対する誤り訂正用のパリティQo 
、Q+である。4番〜19番シンボルの各6ビツトは画
像データが入るデータフィールドとして用いられる。・
例えば命令がフォント単位の描画コマンドである場合、
4番シンボルには背景色のデータが入り、5flシンボ
ルには前面色(例えば文字の色)のデータが入り、6番
シンボル。
71シンボル夫々に画面上の縦方向位置、横方向位置夫
々のデータが入る。また、8番〜19番シンボルの12
個のシンボル夫々の6ビツトには横6ドツト×縦12ド
ツトで構成される1フォント分の画像データが入る。こ
の画像データは例えば“0″が背景色 +g 1Nが前
面色に対応するものである。更に20番〜23番シンボ
ル夫々の6ビツトは上記0番〜19番シンボルに対する
誤り訂正用のパリティPo 、P+ 、P2 、P3で
ある。
コンパクトディスクプレーヤで再生され、かつ分離され
たインターリーブを受けている丈ブコードは画像生成装
置にシリアルに伝送される。画像生成装置では伝送され
たサブコードをまずディンターリーブして第2図(C)
に示す形式に変換する。更にパリティPo”−P3及び
Qo、Q+による誤り検出及び誤り訂正が行なわれる。
この後、バックの0番、1番シンボルに入っている命令
等の解読が行なわれる。例えば、上記フォント単位の描
画コマンドによって一画面分の画像データを記憶するビ
デオ・ランダム・アクセス・メモリ(以下rV−RAM
Jと略す)に画像データが書き込まれる。このV−RA
Mから順次読み出される画像データはカラー・ルック・
アップ・テーブル(以下rcLUTJと略す)で3つの
原色データに変換され、各原色データはD/A変換され
てアナログの原色信号とされモニタ受像機に供給される
ところで第3図に示すモニタ受像機の画面上にはボーダ
一部1に囲まれて表示部2が表示される。
表示部2は横方向に48フォント分288ドツトで縦方
向に16フオント分192ドツトが表示される。
発明が解決しようとする問題点 上記の画像生成装置に類似するものとして、パーソナル
コンピュータがある。これはキーボードで入力された命
令を解読し、V−RAMに画像データを書き込み、また
CLUTを書き換えて、■−RAMより順次読み出され
る画像データから画像表示用の原色信号を生成するもの
である。このようなパーソナルコンピュータにおいては
1台のCPUで命令解読、V−RAMの書き込み、C1
−UTの書き換え等を行なっている。この場合、CPL
Jは−の命令による処理が行なわれた後、次の命令によ
る処理を行ない、前の命令の実行中に次に命令が入力さ
れると、この命令の実行は待たされる。
ところが上記の画像生成装置においては、コンパクトデ
ィスクプレーヤで再生されるサブコードが順次入来し、
このサブコードのディンターリーブ、誤り検出及び誤り
訂正をCPUで行なう必要がある。従来の画像生成装置
は1台のCPUで、上記サブコードのディンターリーブ
、誤り検出及び誤り訂正、命令解読、V−RAMの書き
込み。
CLUTの書き換え等の処理を行なっている。このため
、サブコードとして入来する命令いかんによっては、リ
アルタイムで処理できないという問題点があった。また
、CPUの負担を軽減するためにV−RAMの書き込み
処理の大部分をグラフィック・ディスプレイ・プロセッ
サと呼ばれるハードウェアによって行なっている。この
グラフィック・ディスプレイ・プロセッサは主としてV
−RAMよりの画像データの読み出しを制御するもので
あり、上記V−RAMの書き込み処理機能が追加される
ことによりハードウェア構成が複雑化するという問題点
があった。
そこで、本発明はタイミング制御回路を設け、第1.第
2の中央処理装置夫々の第1のメモリに対する動作及び
第2の中央処理装置、メモリ制御回路夫々の画像メモリ
に対する動作を交互に行なわせることにより、上記の問
題点を解決した画像生成装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 本発明においては、伝送される画像情報は第1の中央処
理装置で第1のメモリに所定の形式に並べられ誤りの検
出及び訂正が行なわれる。この所定の形式とされて第1
のメモリに記憶されている画像情報は第2の中央処理装
置で制御データが解読され画像情報の画像データが画像
メモリに書き込まれる。画像メモリはメモリ制御回路に
より画像データを読み出されてカラーデータに変換され
、このカラーデータからアナログの映像信号が得られる
。タイミング制御回路は第1の動作期間に第1の中央処
理装置の第1のメモリに対するアクセス及びメモリ制御
回路の画像メモリに対するアクセスを可能とし、第2の
動作期間に第2の中央処理装置の第1のメモリに対する
アクセス及び画像メモリに対するアクセスを可能とし、
上記第1゜第2の動作期間を交互に切換える。
作用 本発明においては、第1の動作期間に第1の中央処理装
置による第1のメモリ内の画像情報の並べかえ、誤りの
検出及び訂正が行なわれると共に、メモリ制御回路によ
る画像メモリからの画像データの読み出しが行なわれ、
第2の動作期間に第2の中央処理装置による第1のメモ
リ内の画像情報の制御データの@読及び画像メモリへの
画像データの書き込みが行なわれる。このため、第1.
第2の中央処理装置及びメモリ制御回路夫々が第1のメ
モリ、画像メモリ夫々をアクセスするとき持ち状態とな
ることが防止される。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、端子10には第4図(A)に示す如きシリア
ルのす・ブコード(画像情報)、同図(B)に示すピッ
トク[」ツク信号、同図(C)に示すワードクロック信
号、更にサブコードシンク信号が入来してインターフェ
ース回路11に供給される。インターフェース回路11
はピットクロック信号により入来するサブコードの各ビ
ットW〜Pをラッチする。ワードクロック信号は各ワー
ドのサブコードのラッチ終了時点を指示するものであり
、第1のCPU (中央処理装置)12の割込指示信号
として用いられる。CPU12はワードクロック信号の
1−レベル時点でインターフェース回路11より双方向
のデータパスコ3を介して6ビツトパラレルに供給され
る1シンボル分のサブコードR−Wを取り込む。なお、
サブコードシンク信号は第2図(B)示すサブコードシ
ンクSo、81の検出時にHレベルとなる信号である。
CPU12はROM14に格納されているプログラムを
実行し、この際作業領域として第1のメモリであるRA
M15が用いられる。CPtJ12の出力するアドレス
はアドレスバス16よりROM14.アドレスデコーダ
17.セレクタ18夫々に供給される。アドレスデコー
ダ17はアドレスの上位ビットよりROM14.RAM
15のいずれがアクセスされているかを判別して、これ
らに制御信号を供給する。セレクタ18はCPU12の
アドレス及び制御信号と後述するCPU20のアドレス
及び制御信号とを切換えてRAM15に供給し、RAM
15はセレクタ19によって双方向性のデータバス13
又は双方向性のデータバス21のいずれかと接続される
。  ゛第1のCPU12は、インターフェース回路1
1より供給される各シンボルの6ピツトを蓄積して1バ
ツク(=24シンボル)毎に第5図示の処理を行なう。
まず、CPUは上記1バツク分のサブコードのディンタ
ーリーブを行ない(ステップ40)、第2図(C)に示
す形式に変換する。
次に20番〜23番シンボルのパリティPo〜P3を用
いて0番〜19番シンボルの誤り検出を行なう(ステッ
プ41)。このPパリティ・チェックで誤り有りと判別
される(ステップ42)と、上記のパリティPo−P3
により誤りビットの訂正が行なわれ(ステップ43)、
Qパリティ・チェック(ステップ44)を行なう。Pパ
リティ・チェックで誤りがない場合は直接ステップ44
に移行する。
ステップ44では2番、3番シンボルのパリティQo 
、Q+を用いて0番及び1番シンボルの誤り検出が行な
われる。続いてQパリティ・チェックにおける誤りの有
無が判別され(ステップ45)、誤りがある場合にのみ
上記のパリティQo 、Q+による誤りビットの訂正が
行なわれ(ステップ46)、処理が終了する。
このようにして得られた第2図(C)に示す如き1バツ
ク分のサブコードは第1のメモリであるRAM15内の
CPU12.20夫々が共にアクセス可能な領域に転送
されて記憶される。このサブコードは第2のCPLJ 
(中央処理装置)20により命令解読を行なわれる。C
PU20はROM2゛2に格納されているプログラムを
実行する。CPU20の出力するアドレスはアドレスバ
ス23よりROM22.アドレスデコーダ24.セレク
タ18.25.26夫々に供給される。アドレスデコー
ダ24はアドレスの上位ビットよりROM22、RAM
15.メモリ制御回路であるカソード・レイ・チューブ
・コントローラ(以下rCRTCJと略す’)27.V
−RAM28.ボーダーラッチ回路29.CIUT30
夫々の制御信号を生成して、夫々に供給する。CPL1
20のアドレス及び制御信号がセレクタ18を介してR
AM15に供給されてRAM15より読み出された1バ
ツク分の画像情報はセレクタ19及びデータバス21を
介してCPU20に供給される。CPU20はこの1バ
ツク分のサブコードの制御データである0番、1番シン
ボルを解読する。
CPU20は、解読された命令が例えばフォント単位の
描画を指示するときV−RAM28の指定されたアドレ
スに第2図(C)の4番〜19番シンボル夫々の6ビツ
トにある1フォント分の画像データをデータバス21を
介して綱き込む。また命令がボーダー色設定を指示する
ときボーダーラッチ回路29にボーダー色を指示する4
ビツトの画像データをラッチさせ、命令がCLUT書込
を指示するどきCLUT30の指定されたアドレスのテ
ーブル内容を書き換える。更に命令がスクロールを指示
する場合CRTC27に、V−RAM28の読み出し用
アドレスの初期値を設定する。
システムタイミング発生器32は発振器を内蔵しており
、その発振出力よりCPU12.20夫々のり0ツク信
号を生成している。CPIJ12のクロック信号はCP
U12及びアドレスデコーダ17に供給されると共に切
換信号としてセレクタ18.19夫々に供給されており
、CPU20のクロック信号はCPU20及びアドレス
デコーダ24に供給されている。また、システムタイミ
ング発生器32はCPLJ12のクロック信号とまった
く同一のドツトクロック信号(この信号の1周期は4ド
ツトに相当する)を生成してCRTC27に供給し、ま
たこのドツトクロック信号を切換信号としてセレクタ2
5に供給する。更に、システムタイミング発生器32は
タイミング信号を生成してパラレル/シリアル変換器3
3に供給し、更にビデオタイミング発生器34にりOツ
ク信号を供給する。ビデオタイミング発生器34はこの
クロック信号より水平同期信号、垂直同期信号を生成し
てCRTC27に供給し、また切換タイミング信号を生
成してセレクタ26に供給し、更に上記水平同期信号、
垂直同期信号より得られる複合同期信号を端子35に供
給する。
次に、V−RAM (画像メモリ)28は第6図に示す
如く、表示画面(第3図示)に対応して横方向300ド
ツトで縦方向216ドツト分の画像データを記憶するも
のである。上記300ドツト×216ドツトの画像デー
タのうち288ドツト×192ビツト分の画像データが
第3図示の表示部2に表示される。このように表示部2
の表示を越える画像データを記憶するのはスクロールを
行なうためである。1ビツト分の画像データは4ビツト
より構成され、4ビツト分の16ビツトを1ワードとし
てアドレスが付されている。つまりV−RAM28のア
ドレスOには第6図示のドツトDoからドツトD3まで
の画像f−タ16ビツトが記憶される。
このV−RAM28にCPLI20により画像データを
書き込む場合には、データバス21より供給される8ビ
ツト(2ビツト分)の画像データが、アドレスバス23
よりセレクタ25を介して供給されるアドレスと、アド
レスデコーダ24より供給される上位8ビツト、下位8
ビツトを指示する制御信号で指示される場所に書き込ま
れる。また、V−RAM28よりの画像データの読み出
しはアドレス毎にワード(=16ビツト)単位で行なわ
れる。
メモリ制御回路であるCRTC27は水平カウンタと垂
直カウンタとより大略構成されている。
水平カウンタはビデオタイミング発生器34より供給さ
れる水平同期信号により水平走査期間の開始時点でリセ
ットされた後システムタイミング発生器32より供給さ
れるドツトクロック信号をカウントして7ビツトのカウ
ント値を出力する。上記のドツトクロック信号は例えば
1周期が560nsecで表示画面の4ビツト分に相当
する周期である。また、垂直カウンタはビデオタイミン
グ発生器34より供給される垂直同期信号により垂直走
査期間の開始時点でリセットされた後水平同期信号をカ
ウントして8ビツトのカウント値を出力する。この垂直
カウンタの8ビツトのカウント値を上位ビットとし、水
平カウンタの7ビツトのカウント値を下位ビットとする
計15ビットの信号がV−RAM28の読み出しアドレ
スとして出力される。上記の水平カウンタ、垂直カウン
タ夫々のリセット値を可変することによりスクロールが
行なわれる。CRTC27の出力するアドレスは、セレ
クタ25を介してV−RAM28に供給され、上記の如
く、V−RAM2Bより4ビツト分16ビツトの画像デ
ータがパラレルに読み出される。
この画像データはパラレル/シリアル変換器33に供給
される。パラレル/シリアル変換器33は4ビツト分の
画像データをラッチし、システムタイミング発生器34
よりのタイミング信号を用いてラッチされた画像データ
をシフトする。これによって1ビツト4ビツト単位の画
像データを順次取り出す。なおアドレスバス21を介し
てCPU20より供給されるデータはスクロールの際に
用いられる信号である。この1ビツト分4ビットの画像
データはセレクタ26に供給される。。
セレクタ26はビデオタイミング発生器34よりの切換
タイミング信号に基づいて、第3図示の表示画面のボー
ダ一部1を表示する期間においてボーダーラッチ回路2
9より供給されるボーダー色の画像データ(4ビツト)
を取り出し、表示画面の表示部2を表示する期間にはパ
ラレル/シリアル変換器33よりの4ビツトの画像デー
タを取り出し、取り出された画像データをCL−LI 
T 30に読み出しアドレスとして供給する。ところで
、上記表示画面の垂直ブランキング期間にあってはアド
レスバス23より4ビツトのアドレスが取り出されて書
き込みアドレスとしてCI U T 30に供給される
CL、 U T 30は4ビツトのアドレスを有し、各
アドレスに3原色R(赤)、G(緑)、B(青)夫々を
4ビツトで表わす計12ビットのカラーデ−タが記憶さ
れたRAMである。この4ビツトで指定される各アドレ
スのカラーデータは上記の如く垂直ブランキング期間に
アクセスされて書き換えが可能である。垂直走査期間に
おいてはセレクタ26より供給される4ビツトの画像デ
ータでアクセスが行なわれてカラーデータの読み出しが
行なわれ、これによって読み出された3原色R,G。
B夫々4ビットのカラーデータがD/A変換器36に供
給される。D/A変換器36は各原色毎にカラーデータ
をD/A変換し、これによって得られたアナログの赤の
原色映像信号、緑の原色映像信号、青の原色映像信号夫
々を端子37,38゜39より別々に出力する。上記の
端子37.38゜39よりの赤、緑、前夫々の原色映像
信号及び端子35よりの複合同期信号がモニタ受像1(
図示せず)に供給されて、第3図に示す如ぎ画面の表示
が行なわれる。
また、第1のCPU12でサブコードのディンターリー
ブ、誤り検出及び誤り訂正を行ない、第2のCPLI2
0C−命令!読、V−RAM2B(7)自き込み、CL
U r30の宙き換えを行なっている。
コノタメ、CRT C27ハV −RA M 28の読
み出しアドレスを生成するだけであり、従来のグラフィ
ック・ディスプレイ・プロセッサの如<V−RAMの書
き込み制御機能をもたせる必要がなく、2つのカウンタ
という極めて簡単な構成となる。
ここで、システムタイミング発生器32が発生する第1
のCPU12のりDツク信号は第7図(A)に示す如き
、例えば周期560nsecで50%デユーティのパル
ス信号である。これによってCPU12は同図(B)に
示すマシンサイクルで動作を行なう。また、アドレス・
デコーダ17は同図(A)のクロック信号のHレベル期
間に能動状態となり、セレクタ18.19夫々はこのク
ロック信号のHレベル期間にアドレスバス16及びアド
レスデコーダ17.データバス13夫々をRAM15に
接続する。これによって第1のCPU12は同図(B)
に示すマシンサイクルの斜線の期間(第1の動作期間)
においてRAM15をアクセスし、ディンターリーブ処
理、誤り検出及び誤り訂正処理を行なう。なお、一般に
RAMのアクセスタイムは100nsec程度であり、
斜線の期間(略280nsec )で充分RAM15を
アクセスすることが可能である。
また、システムタイミング発生@32が発生ずる第2の
CPLI20のクロック信号は上記第1のCPU12の
クロック信号を反転した第7図(C)に示す如きパルス
信号である。このクロック信号によってCPU20は同
図(D)に示すマシンサイクルで動作を行なう。アドレ
スデコーダ24は同図(C)のクロック信号のHレベル
期間に能動状態となり、セレクタ18.19夫々は同図
(A)のクロック信号のLレベル期間つまり同図(C)
のクロック信号のHレベル期間においてアドレスバス2
3及びアドレスデコーダ24.データバス21夫々をR
AM15に接続する。これによって第2のCPU20は
同図(D)に示すマシンサイクルの斜線の期間(第2の
動作期間)においてRAM15をアクセスし、命令解読
等の処理を行なう。このようにして第1のCPU12.
第2のCPU20夫々でRAM15が順次アクセスされ
、CPU12,20夫々は互いに相手の動作状態(RA
M15のアクセス有無)を判別することなしに、互いに
競合することなく自由にRAM15をアクセスすること
ができる。つまりCPU12゜20間でステータス信号
の授受を行なう必要がない。
また、システムタイミング発生器32が発生するCRT
C27に供給する4ドツト単位のドツトクロック信号は
第7図(E)示す如く第1のCPL112のクロック信
号同一の信号である。CRTC27はこのドツトクロッ
ク信号によって同図(F)に示すサイクルで動作を行な
う。セレクタ25は上記ドツトクロック信号のHレベル
期間にCRTC27の出力アドレスをV−RAM28に
供給し、Lレベル期間にアドレスバス23とV−RAM
28を接続してCPU20のアドレスをV−RAM28
に供給する。これによってCRTC27は同図(F)の
サイクルの斜線の期間(第1の動作期間)においてV 
−RA M 28を読み出しのだめにアクセスする。こ
れは第1のCPU12がRAM15をアクセスするのと
同一タ・イミノジである。また、第2のCPU20は同
図(D)のマシンサイクルの斜線の期間(第2の動作期
間)においてV−RAM28を■き込みのためにアクセ
スする。つまり第2のCPU20.CRTC27夫々で
V−RAM28が順次アクセスされ、CPU20.CR
TC27夫々ハ互イニ相手ノv−RAM28に対する動
作状態を判別する必要がない。
ところで端子10に入来するサブコードはインターリー
ブされているが、便宜上第8図(A)に示す如く1(i
は正整数)番目のパック、i+1番目のパックとパック
単位で入来すると考えることができる。この1パック分
のサブコードが入来するに要する時間は略3.31Se
Cである。上記のi番目のパックの入来が終了すると、
RAM15のCPU12のディンターリーブ用の専有記
憶領域の蓄積領域に蓄積されたサブコードはやはりCP
tJ12の専有記憶領域内の作業領域に所定の順序で転
送されてディンターリーブされる。このようにして得ら
れたi番目のパックの誤り検出及び誤り訂正の処理は第
8図(B)に示す如くi+1番目のパックの入来期間に
実行される。誤り検出及び誤り訂正の処理が終了したi
番目のパックは上記の作業領域からRAM12内のCP
U12゜20夫々がアクセス可能な共有領域に転送され
、CPU20によってこのi番目のパックの命令解読が
行なわれ、命令が例えばフォント単位の描画を指示する
場合等においては共有領域のi番目のパックの画像デー
タがV−RAM28に転送される。この第2のCPU2
0によるi番目のパラ、りの命令解読等の処理は、第8
図(C)に示す如く、第1のCPU12によるi+1番
目のパックの誤り検出及び誤り訂正の処理期間に行なわ
れる。この期間には端子10にi+2番目のパックのサ
ブコードが入来している。この1番目のパックの命令を
反映した画像は第8図(D)に示す如く、CPU20の
i番目のパックの命令解読より僅かに遅れて表示される
。これはパラレル/シリアル変換器33.CLUT30
.D/A変換器36等による時間遅れである。
第8図に示す如く、端子10に入来するサブコード(画
像情報)は第1のCPLJ12.第2のCPtJ20及
びCRTC27等によりパイプライン処理されるため、
画像情報を高速に処理でき、入来するサブコードで指示
されるグラフィック表示をリアルタイムで行なうことが
できる。
なお、CPLJ12とCPLJ20とは、単一のチップ
上に2つのCPUが構成され、かつ共通のデータバスを
有する時分割型のCPUであっても良い。この場合いず
れのCPUもデータバスの状態を判別する必要がなくR
AM15等の自由なアクセスが可能である。
発明の効果 上述の如く、本発明になる画像生成装置は、第1の中央
処理装置による第1のメモリ内の画像情報の誤り検出及
び訂正等の処理及びメモリ制御回路による画像メモリか
らの画像データの読み出しと、第2の中央処理装置によ
る第1のメモリ内の画像情報の制御データの解読及び画
像メモリへの画像データの書き込みとが交互に行なわれ
るので、メモリ制御回路の構成が従来に比して簡単にな
り、第1.第2の中央処理装置及びメモリ制御回路夫々
は互いの動作状態を判別する必要なく自由に第1のメモ
リ、画像メモリ夫々をアクセスでき画像情報の高速処理
が可能となり、伝送される画像情報をリアルタイムに処
理することができる等の特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図はサブコードを説明するだめの図、第3図は表示画面
を説明するための図、第4図は第1図示の装置に入来す
る信号の一例のタイムチャート、第5図は第1図示の第
1のCPLJの実行する処理の一実施例のフローチャー
ト、第6図は第1図示のV−RAMの画像データの記憶
状態を説明するだめの図、第7−図、第8図夫々は第1
図示の各回路の動作状態を説明するための図である。 11・・・イン、ターフエース回路、12.20・・・
CPU、15・・・RAM、27・・・カソード・レイ
・チューブ・コントローラ(CRTC) 、28・・・
ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(V−RAM)、
30・・・カラー・ルック・アップ・テーブル(CLU
T)、32・・・システムタイミング発生器、33・・
・パラレル/シリアル変換器、34・・・ビデオタイミ
ング発生器、36・・・D/A変換器。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第2因 第5図 第7図 第8図 −一−−リ町

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送される画像情報を第1の中央処理装置で処理して第
    1のメモリに所定の形式に並べかつ誤りの検出及び訂正
    を行ない、該第1のメモリに記憶されている所定形式の
    画像情報の制御データを解読し該制御データに応じて該
    画像情報の画像データを画像メモリに書き込み、メモリ
    制御回路により該画像メモリから読み出される画像デー
    タをカラーデータに変換し、該カラーデータよりアナロ
    グの映像信号を得る画像生成装置であつて、第1の動作
    期間に該第1の中央処理装置を該第1のメモリに対して
    機能させ、かつ該メモリ制御回路を該画像メモリに対し
    て機能させ、第2の動作期間に該第2の中央処理装置を
    該第1のメモリ及び画像メモリに対して機能させ、該第
    1の動作期間と第2の動作期間とを交互に切換え制御す
    るタイミング制御回路を設けたことを特徴とする画像生
    成成装置。
JP60115045A 1985-05-28 1985-05-28 画像生成装置 Granted JPS61272877A (ja)

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JP60115045A JPS61272877A (ja) 1985-05-28 1985-05-28 画像生成装置
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JPH0260030B2 JPH0260030B2 (ja) 1990-12-14

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JPH0260030B2 (ja) 1990-12-14
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