JPS61269360A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents
半導体装置とその製造方法Info
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- JPS61269360A JPS61269360A JP60110468A JP11046885A JPS61269360A JP S61269360 A JPS61269360 A JP S61269360A JP 60110468 A JP60110468 A JP 60110468A JP 11046885 A JP11046885 A JP 11046885A JP S61269360 A JPS61269360 A JP S61269360A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
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- H01L27/06—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は半導体装置、特にBi(バイポーラ)CMO8
(相補型金属酸化物半導体)ICにおけるバイポーラ部
の高耐圧化技術に関する。
(相補型金属酸化物半導体)ICにおけるバイポーラ部
の高耐圧化技術に関する。
一つの半導体基体(以下半導体基板とも称す。)上に種
類の異なる能動素子、たとえばバイボーラトランジスタ
と相補型MO8トランジスタを形成するBi−CMO8
半導体集積回路装置(IC。
類の異なる能動素子、たとえばバイボーラトランジスタ
と相補型MO8トランジスタを形成するBi−CMO8
半導体集積回路装置(IC。
LSI)はすでに1969年頃から試みられている。
Bi −CMO8半導体装置の特長はバイポーラ集積回
路の高速性、大電力駆動性とCMO8集積回路の高集積
、低消費電力という相互の特長金兼ねそなえたことにあ
る。
路の高速性、大電力駆動性とCMO8集積回路の高集積
、低消費電力という相互の特長金兼ねそなえたことにあ
る。
第7図は本願発明者によって開発されたバイポーラCM
OS I Cの一例(%開昭59−94861)を示す
。
OS I Cの一例(%開昭59−94861)を示す
。
この例では、第1導電型のP−型St(シリコン)基板
lの上に第2導電型のエピタキシャルnWSi層2が形
成され、このn型S1層2の表面は分離用の厚い酸化膜
3及びその下のP型拡散層4によって電気的に分離され
たいくつかの島領域を有し、一つの島領域5aにはnp
n トランジスタワ他の島領域5b、5cにはポリSl
ゲート6を有するnチャネルMOSFET、Pチャネル
MOSFETが形成されている。
lの上に第2導電型のエピタキシャルnWSi層2が形
成され、このn型S1層2の表面は分離用の厚い酸化膜
3及びその下のP型拡散層4によって電気的に分離され
たいくつかの島領域を有し、一つの島領域5aにはnp
n トランジスタワ他の島領域5b、5cにはポリSl
ゲート6を有するnチャネルMOSFET、Pチャネル
MOSFETが形成されている。
このようなりi−CMO8ICt製造するにあ九って、
バイポーラ部のベース8の形成は、nチャネルMOSF
ETのソース■、ドレイン■形成のためのN型拡散11
を共用しているために、npnトランジスタのhFI
のコントロールのため、ベース8の拡散深さを浅くし
ている。たとえば第8図を参照しXj=2μm程度であ
る。なお、0MO8側では高集積度を保つためにソース
・ドレイン拡散層11を深くすることはできない。この
ため通常のリニアICにおけるベースの拡散深さくXj
=3μm)に比べて浅い接合周辺部の曲率が小さくなり
てしまい、曲率に比例するところのプレクダウン電圧た
とえば、バイポーラトランジスタのベース・コレクタ間
ブレイクダウン電圧BVc10が低いものとなって、高
耐圧が必要なICの用途には耐圧がたりず使用できない
ことが本発明者によシろきらかとされた。
バイポーラ部のベース8の形成は、nチャネルMOSF
ETのソース■、ドレイン■形成のためのN型拡散11
を共用しているために、npnトランジスタのhFI
のコントロールのため、ベース8の拡散深さを浅くし
ている。たとえば第8図を参照しXj=2μm程度であ
る。なお、0MO8側では高集積度を保つためにソース
・ドレイン拡散層11を深くすることはできない。この
ため通常のリニアICにおけるベースの拡散深さくXj
=3μm)に比べて浅い接合周辺部の曲率が小さくなり
てしまい、曲率に比例するところのプレクダウン電圧た
とえば、バイポーラトランジスタのベース・コレクタ間
ブレイクダウン電圧BVc10が低いものとなって、高
耐圧が必要なICの用途には耐圧がたりず使用できない
ことが本発明者によシろきらかとされた。
本発明は上記した問題を克服するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の一つの目的はBi −CMO8半導体装置にお
けるバイポーラ部の耐圧向上にある。
けるバイポーラ部の耐圧向上にある。
本発明の他の一つの目的は従来の工程数を増やすことな
く、高耐圧化できるBi−CMO8半導体装置の製造方
法の提供にある。
く、高耐圧化できるBi−CMO8半導体装置の製造方
法の提供にある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれは下記のとおシである。
を簡単に説明すれは下記のとおシである。
すなわち、B l −CMO8半導体装置において、バ
イポーラ部のたとえばP型代−ス周辺部とこれをとシ囲
む分離用絶縁膜との境界面にそって上記ベースよシ深い
P型ウェルを形成することにより、境界面の拡散層の曲
率を大きくしてバイポーラ部の高耐圧化を図るものであ
る。製造方法においては、上記P型ウェルは同じ基板上
に形成されるCMO8部のnチャネルMOSFETのた
めのP型ウェル拡散を利用し工程数を特に増やすことな
く上記高耐圧化を実現する。
イポーラ部のたとえばP型代−ス周辺部とこれをとシ囲
む分離用絶縁膜との境界面にそって上記ベースよシ深い
P型ウェルを形成することにより、境界面の拡散層の曲
率を大きくしてバイポーラ部の高耐圧化を図るものであ
る。製造方法においては、上記P型ウェルは同じ基板上
に形成されるCMO8部のnチャネルMOSFETのた
めのP型ウェル拡散を利用し工程数を特に増やすことな
く上記高耐圧化を実現する。
〔実施例1〕
第1図は本発明の一実施例を示すものでろって、Bi−
CMO5ICにおけるバイポーラ部の縦断面図である。
CMO5ICにおけるバイポーラ部の縦断面図である。
第2図は平面図でそのA−A視断面が第1図に対応する
。
。
lはP−型St基板(サブストレート)、9はn 型埋
込層、5aは基板1上にエピタキシャル成長させたn型
S1層(2)で分離用酸化膜7.アイソレーションP凰
層4によシ周辺から分離されたバイポーラnpnトラン
ジスタ用の島領域をつくる。島領域と基板との間にはn
++埋込層13が埋め込まれる。
込層、5aは基板1上にエピタキシャル成長させたn型
S1層(2)で分離用酸化膜7.アイソレーションP凰
層4によシ周辺から分離されたバイポーラnpnトラン
ジスタ用の島領域をつくる。島領域と基板との間にはn
++埋込層13が埋め込まれる。
8はnpnトランジスタのベースとなるP型層(接合深
さXj”2μm )1.10はPW層周辺に分離用酸化
膜7にそって設けられたP型りエル(深さXj=5μm
)である。
さXj”2μm )1.10はPW層周辺に分離用酸化
膜7にそって設けられたP型りエル(深さXj=5μm
)である。
11はエミッタとなるn+型型数散層12はコレクタ取
出し部となるn+型型数散層ある。
出し部となるn+型型数散層ある。
なお、図示されないが、各領域上は酸化膜等のパッシベ
イション膜で覆われ、この膜にあけたコンタクト穴を通
してi等の電極が設けられる。
イション膜で覆われ、この膜にあけたコンタクト穴を通
してi等の電極が設けられる。
第1因において注目すべきはP型つェルlOの働きであ
ってベース8の周辺に拡散深さの深いP型りエルを設は
高耐圧化全針るとともに、ベースの広が9抵抗を低減す
るためのグラフトベース構造ともなりていることである
。これによシ、高耐圧でしかも、特性の良いバイポーラ
トランジスタが得られる。
ってベース8の周辺に拡散深さの深いP型りエルを設は
高耐圧化全針るとともに、ベースの広が9抵抗を低減す
るためのグラフトベース構造ともなりていることである
。これによシ、高耐圧でしかも、特性の良いバイポーラ
トランジスタが得られる。
バイポーラnpnトランジスタのベースP+型層の周辺
に充分に深いP型ウェルを形成しであることによυ、周
辺部でのpn接合の曲率を大きくすることで充分な耐圧
が得られる。
に充分に深いP型ウェルを形成しであることによυ、周
辺部でのpn接合の曲率を大きくすることで充分な耐圧
が得られる。
この場合、エミツタ層の直下はnpnトランジスタのh
FE のためP型ウェルを挿入しない。
FE のためP型ウェルを挿入しない。
〔実施例2〕
第3図乃至第6図は本発明の他の一実施例を示すもので
あって、バイポーラCMO8ICのプロセスの要部工程
断面図である。
あって、バイポーラCMO8ICのプロセスの要部工程
断面図である。
以下各工程図12にもとづき工程順に説明する。
(1)P−型St基板1にn+屋埋込層i3.P”思埋
込層14のための部分的不純物拡散を行りた後にn−型
S1層2f7f:エビタキシヤル成長したものを用意し
、ホトレジスト技術による酸化膜5をマスクにしてアイ
ソレーン1フ部に溝6をあけ、その後、2次酸化によシ
形成した酸化膜15をマスクにして、アイソレーン1フ
部及びウェル部を形成する部分にB(ポ四ン)を深くイ
オン打込みする。この工程でバイポーラnpnトランジ
スタのベース領域となる部分の周辺部(第1図10)に
もBeイオン打込みする。(第3図)(2)アインレー
シ璽ン溝部以外に窒化膜(St、N、)マスク17を形
成し、選択酸化を行ってアイソレージ菖ン酸化膜7を形
成する。この工程と同時に、又は別個にB拡散(101
?オーダー)f、行って、アイソレージ1ンP型層4.
CMO8部のP製つェル18及びnpnトランジスタの
ペース周辺部P型層10を形成する。(第4図) (3)熱酸化によりCMO8部表面にゲート酸化膜19
f:生成し、ポリSlをデポジットし、ホトレジストに
よるポリSiパターニング全行りてポリStゲー)20
’i形成する。次いでHLD(高圧低温堆積)法による
S10.膜のマスク21を形成し、Bのイオン打込み、
拡散(101″オーダー)によりnpnト?ンジスタの
ベースP 型層(深さ2μm ) 8とPチャネルMO
SFETのソース・ドレインP+型層22とを同時に形
成する。(第5図) (4)同じように新々St、、膜マスク23を用いてA
s(ヒ素)のイオン打込み(又ぽデポジット)拡散を行
って、npnトランジスタのエミッタn+型層11.コ
レクタ取出し部n+型層12(なお別工程で深いn+型
層全形成する必要がある)を形成し、同時にnチャネル
MOSFETのソース・ドレインP+型層24を形成す
る。(第6図)この後、図示されないが、パッシペイシ
ッン展全形成し、コンタクトホトを行い、AJt−蒸着
、ホトエッチを行って各領域に接続するA!電極−配縁
全形成してバイポーラCMO8IC’i完成する。
込層14のための部分的不純物拡散を行りた後にn−型
S1層2f7f:エビタキシヤル成長したものを用意し
、ホトレジスト技術による酸化膜5をマスクにしてアイ
ソレーン1フ部に溝6をあけ、その後、2次酸化によシ
形成した酸化膜15をマスクにして、アイソレーン1フ
部及びウェル部を形成する部分にB(ポ四ン)を深くイ
オン打込みする。この工程でバイポーラnpnトランジ
スタのベース領域となる部分の周辺部(第1図10)に
もBeイオン打込みする。(第3図)(2)アインレー
シ璽ン溝部以外に窒化膜(St、N、)マスク17を形
成し、選択酸化を行ってアイソレージ菖ン酸化膜7を形
成する。この工程と同時に、又は別個にB拡散(101
?オーダー)f、行って、アイソレージ1ンP型層4.
CMO8部のP製つェル18及びnpnトランジスタの
ペース周辺部P型層10を形成する。(第4図) (3)熱酸化によりCMO8部表面にゲート酸化膜19
f:生成し、ポリSlをデポジットし、ホトレジストに
よるポリSiパターニング全行りてポリStゲー)20
’i形成する。次いでHLD(高圧低温堆積)法による
S10.膜のマスク21を形成し、Bのイオン打込み、
拡散(101″オーダー)によりnpnト?ンジスタの
ベースP 型層(深さ2μm ) 8とPチャネルMO
SFETのソース・ドレインP+型層22とを同時に形
成する。(第5図) (4)同じように新々St、、膜マスク23を用いてA
s(ヒ素)のイオン打込み(又ぽデポジット)拡散を行
って、npnトランジスタのエミッタn+型層11.コ
レクタ取出し部n+型層12(なお別工程で深いn+型
層全形成する必要がある)を形成し、同時にnチャネル
MOSFETのソース・ドレインP+型層24を形成す
る。(第6図)この後、図示されないが、パッシペイシ
ッン展全形成し、コンタクトホトを行い、AJt−蒸着
、ホトエッチを行って各領域に接続するA!電極−配縁
全形成してバイポーラCMO8IC’i完成する。
バイポーラトランジスタのPWペース周辺のP型ウェル
はCMO5のP型ウェルと同時に形成することになるか
ら、拡散用マスクパターンを変えるのみで新たな工程を
付加することなくバイポーラ部の高耐圧化が実現できる
。
はCMO5のP型ウェルと同時に形成することになるか
ら、拡散用マスクパターンを変えるのみで新たな工程を
付加することなくバイポーラ部の高耐圧化が実現できる
。
以上本発明者によってなされた発明全実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、バイポーラ部npnトランジスタのペースP
+層周辺にP型ウェルを形成する以外に、周辺に浅いP
型層(コレクタなど)t−有するpnpトランジスタに
本発明を応用し同様の効果金婚げることができる。
+層周辺にP型ウェルを形成する以外に、周辺に浅いP
型層(コレクタなど)t−有するpnpトランジスタに
本発明を応用し同様の効果金婚げることができる。
本発明はバイポーラCMO8IC,バイポーラCMO8
LSIに適用した場合最も効果をもつものである。
LSIに適用した場合最も効果をもつものである。
第1図は本発明の一実施例を示すパイボーラトランジス
タの断面図、第2図は同平面図である。 第3図乃至第6図は本発明の一実施例を示すバイポーラ
CMOS I Cプロセスの主要工程断面図である。 第7図はこれまでのバイポーラCMO3ICの一例を示
す断面図、第8図は第7図における一部拡大断面図であ
る。 l・・・P−型St基板、2・・・エビタキシャAIn
型Si層、3・・・酸化膜、4・・・アインレーシ1ン
P釜層、5a、5b・・・島領域、6・・・ポリS1ゲ
ート、8・・・P型ベース、10・・・P型りエル、1
1・・・エミッタn+型層、12・・・コレクタn+型
層、13・・・n+型埋込層。 第 1 図 第 2 図
タの断面図、第2図は同平面図である。 第3図乃至第6図は本発明の一実施例を示すバイポーラ
CMOS I Cプロセスの主要工程断面図である。 第7図はこれまでのバイポーラCMO3ICの一例を示
す断面図、第8図は第7図における一部拡大断面図であ
る。 l・・・P−型St基板、2・・・エビタキシャAIn
型Si層、3・・・酸化膜、4・・・アインレーシ1ン
P釜層、5a、5b・・・島領域、6・・・ポリS1ゲ
ート、8・・・P型ベース、10・・・P型りエル、1
1・・・エミッタn+型層、12・・・コレクタn+型
層、13・・・n+型埋込層。 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型半導体基体の一主面上に第2導電型半導
体層を有し、この第2導電型半導体層の表面には、部分
的に酸化された絶縁膜によって電気的に分離された半導
体島領域を有し、一つの島領域表面にバイポーラ半導体
素子が形成された半導体装置であって、上記バイポーラ
半導体素子の第1導電型領域周辺部とこれを取り囲む分
離用絶縁膜との境界面に沿って上記周辺部を覆うように
上記領域よりも深い第1導電型ウェルが形成されている
ことを特徴とする半導体装置。 2、上記第1導電型はP型導電型であり上記バイポーラ
半導体素子はnpnトランジスタであり、このnpnト
ランジスタのP型ベース領域の周辺部にP型ウェルが形
成されている特許請求の範囲第1項に記載の半導体装置
。 3、P型シリコン単結晶半導体基板の一主面上にn型シ
リコン層をエピタキシャル成長させ、このn型シリコン
層の表面を部分的に形成したシリコン酸化膜によってい
くつかの島領域に電気的に分離し、分離された一部の島
領域にバイポーラnpnトランジスタを形成し、他の島
領域表面にP型ウェルを形成してnチャネルMOSFE
T形成するとともに、P型ウェル形成領域以外にPチャ
ネルMOSFETを形成する半導体装置の製造方法であ
って、上記バイポーラnpnトランジスタのベース領域
周辺部分に上記nチャネルMOSFETのウェル形成時
の拡散工程を利用してP型ウェルを形成することを特徴
とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110468A JPS61269360A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体装置とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110468A JPS61269360A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体装置とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269360A true JPS61269360A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14536470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110468A Pending JPS61269360A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体装置とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269360A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61281544A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
JPS63269560A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JPS6428859A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-31 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPH02102541A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-16 | Nec Corp | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60110468A patent/JPS61269360A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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