JPS61258996A - ランプカバ−取付装置 - Google Patents
ランプカバ−取付装置Info
- Publication number
- JPS61258996A JPS61258996A JP10242685A JP10242685A JPS61258996A JP S61258996 A JPS61258996 A JP S61258996A JP 10242685 A JP10242685 A JP 10242685A JP 10242685 A JP10242685 A JP 10242685A JP S61258996 A JPS61258996 A JP S61258996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp cover
- cover
- screw
- longer
- bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、ランプカバー取付装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の合成樹脂製のランプカバー取付装置は、
第５図および第６図に示すように構成をとっている。図
において、８は合成樹脂製のランプカバーで、ランプカ
バー取付部９を有する。１０は金属製の反射板で、前記
ランプカバー８を取付けるためのネジ係合部１１を有す
る。１２は取付用ネジである。この取付用ネジ１２を用
いて、前記反射板１０に設けたネジ係合部１１に係合す
ることで、前記ランプカバー８を前記反射板１０に取付
けていた。
第５図および第６図に示すように構成をとっている。図
において、８は合成樹脂製のランプカバーで、ランプカ
バー取付部９を有する。１０は金属製の反射板で、前記
ランプカバー８を取付けるためのネジ係合部１１を有す
る。１２は取付用ネジである。この取付用ネジ１２を用
いて、前記反射板１０に設けたネジ係合部１１に係合す
ることで、前記ランプカバー８を前記反射板１０に取付
けていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、取付用ネジがランプカバー
を直接締付けるため、ランプカバーと反射板が結合して
いる部分に応力集中が発生し、ランプカバーが割れる可
能性があった。また、そのためにネジ市めトルクを管理
する必要があった。
を直接締付けるため、ランプカバーと反射板が結合して
いる部分に応力集中が発生し、ランプカバーが割れる可
能性があった。また、そのためにネジ市めトルクを管理
する必要があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ランプカ
バーと反射板が結合している部分でランプカバーに締付
は応力を直接加えないことで、ランプカバーの割れをな
くし、また、ネジ止めトルクの管理を必要としないよう
なランプカバー取付装置を提供することを目的とする。
バーと反射板が結合している部分でランプカバーに締付
は応力を直接加えないことで、ランプカバーの割れをな
くし、また、ネジ止めトルクの管理を必要としないよう
なランプカバー取付装置を提供することを目的とする。
（２）発明の構成
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明は、ランプカバー取付
部を有する合成樹脂製のランプカバーと、前記ランプカ
バー取付部に挿入する前記ランプカバーの肉厚より長い
ブツシュと、前記ランプカバーを取付けるよう端部にネ
ジ係合部を有る反射板と、前記ブツシュを介して前記反
射板へランプカバーを固定する取付用ネジとから成るラ
ンプカバー取付装置としたものである。
部を有する合成樹脂製のランプカバーと、前記ランプカ
バー取付部に挿入する前記ランプカバーの肉厚より長い
ブツシュと、前記ランプカバーを取付けるよう端部にネ
ジ係合部を有る反射板と、前記ブツシュを介して前記反
射板へランプカバーを固定する取付用ネジとから成るラ
ンプカバー取付装置としたものである。
作用
本発明ではランプカバーの肉厚より長いブツシュを介し
て、ランプカバーを反射板に取付けたので、前記ランプ
カバーと前記反射板との間にすき間ができ、取付用ネジ
を締付けても、前記ブツシュに応力が加わるが、前記ラ
ンプカバーには直接締付は応力がかからないようになっ
た。
て、ランプカバーを反射板に取付けたので、前記ランプ
カバーと前記反射板との間にすき間ができ、取付用ネジ
を締付けても、前記ブツシュに応力が加わるが、前記ラ
ンプカバーには直接締付は応力がかからないようになっ
た。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図にもとづき説
明する。第１図及び第２図において、１はランプカバー
、２はランプカバー取付部で、前記ランプカバー１に設
けた。３はブツシュで、前記ランプカバー１の肉圧より
長い合成樹脂成形品である。このブツシュにはランプカ
バー取付部２に圧入され、一体化するため外周にローレ
ット４を切っである（第３図、第４図参照）。
明する。第１図及び第２図において、１はランプカバー
、２はランプカバー取付部で、前記ランプカバー１に設
けた。３はブツシュで、前記ランプカバー１の肉圧より
長い合成樹脂成形品である。このブツシュにはランプカ
バー取付部２に圧入され、一体化するため外周にローレ
ット４を切っである（第３図、第４図参照）。
５は取付用ネジで、前記ブツシュ３を介して前記ランプ
カバー１と金属製の反射板６とを前記反射板６に設けた
ネジ係合部７に係合して固定する。
カバー１と金属製の反射板６とを前記反射板６に設けた
ネジ係合部７に係合して固定する。
上記の構成によりブツシュ３を前記ランプカバー取付部
２に圧入することにより、このブツシュがランプカバー
１の肉圧より長いため、前記ランプカバー１と前記反射
板６との間にすき間ができる。従って、取付用ネジ５で
ランプカバー１を締付けても、前記ランプカバー取付部
には締付力がかからず、応力集中による割れ防止とネジ
止 １、めトルク管理の削減ができるようになった。
２に圧入することにより、このブツシュがランプカバー
１の肉圧より長いため、前記ランプカバー１と前記反射
板６との間にすき間ができる。従って、取付用ネジ５で
ランプカバー１を締付けても、前記ランプカバー取付部
には締付力がかからず、応力集中による割れ防止とネジ
止 １、めトルク管理の削減ができるようになった。
また前記ブツシュ３の外周にはローレット４を切って、
前記ランプカバー取付部２に圧入し、一体化しているた
め、前記ランプカバーの固定が緩むこともない。また前
記反射板６が金属であるため、作製時のプレス油が表面
に付着していても、前記ランプカバー１と前記反射板６
が直接接触していないため、プレス油に対する割れ防止
の効果もある。
前記ランプカバー取付部２に圧入し、一体化しているた
め、前記ランプカバーの固定が緩むこともない。また前
記反射板６が金属であるため、作製時のプレス油が表面
に付着していても、前記ランプカバー１と前記反射板６
が直接接触していないため、プレス油に対する割れ防止
の効果もある。
なお、ブツシュの材質は金属であっても同一効果が得ら
れる。
れる。
（３）発明の効果
上記のように本発明によれば、ランプカバーの肉圧より
長いブツシュを用いることで、ランプカバーと反射板と
の間にすき間ができ、ネジ止めする場合、前記ランプカ
バーの取付部には、締付けによる応力が直接かからなく
なった。従って前記ランプカバーの割れを防止するとと
ができ、また、ネジ止めトルクの管理を削減できるとい
う効果が得られる。
長いブツシュを用いることで、ランプカバーと反射板と
の間にすき間ができ、ネジ止めする場合、前記ランプカ
バーの取付部には、締付けによる応力が直接かからなく
なった。従って前記ランプカバーの割れを防止するとと
ができ、また、ネジ止めトルクの管理を削減できるとい
う効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示すランプカバー取付装置
の分解断面図、第２図は同主要部拡大断面図、第３図は
ブツシュの拡大側面図、第４図は同拡大正面図、第５図
は従来のランプカバー取付装置を示す分解断面図、第６
図は同主要部拡大断面図である。 ■・・・ランプカバー ２・・・ランプカバー取付部
３・・・ブツシュ ５・・・取付用ネジ ６・・・
反射板代理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
の分解断面図、第２図は同主要部拡大断面図、第３図は
ブツシュの拡大側面図、第４図は同拡大正面図、第５図
は従来のランプカバー取付装置を示す分解断面図、第６
図は同主要部拡大断面図である。 ■・・・ランプカバー ２・・・ランプカバー取付部
３・・・ブツシュ ５・・・取付用ネジ ６・・・
反射板代理人 弁理士 大 島 −公 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- ランプカバー取付部を有する合成樹脂製のランプカバー
と、前記ランプカバー取付部に挿入する前記ランプカバ
ーの肉厚より長いブッシュと、前記ランプカバーを取付
けるよう端部にネジ係合部を有る反射板と、前記ブッシ
ュを介して前記反射板へランプカバーを固定する取付用
ネジとから成るランプカバー取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242685A JPS61258996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | ランプカバ−取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242685A JPS61258996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | ランプカバ−取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258996A true JPS61258996A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14327129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10242685A Pending JPS61258996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | ランプカバ−取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61258996A (ja) |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP10242685A patent/JPS61258996A/ja active Pending
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