JPS61256478A - 並列処理計算機 - Google Patents

並列処理計算機

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JPS61256478A
JPS61256478A JP60097811A JP9781185A JPS61256478A JP S61256478 A JPS61256478 A JP S61256478A JP 60097811 A JP60097811 A JP 60097811A JP 9781185 A JP9781185 A JP 9781185A JP S61256478 A JPS61256478 A JP S61256478A
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幸夫 長岡
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原田 巖
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
    • G06F15/17337Direct connection machines, e.g. completely connected computers, point to point communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は並列処理計算機に係り、特に偏微分方程式の数
値解を並列処理により求めるのに好適な並列処理計算機
に関する。
〔発明の背景〕
従来、複数台のプロセッサによって並列に処理する計算
機が開発されている。特に偏微分方程式を解くために適
した並列処理計算機がニー・シー・エム トランザクシ
ョンズ オン コンピュータ システムズ、第1巻第3
号、 1983年8月、第195頁〜221頁(ACM
 Transactions onCoi+puter
 Systems、 Vofl 1 、 & 3 Au
gust 1983゜p195〜221〕に提案されて
いる。この並列処理計算機では、隣接プロセッサ間を共
有メモリを介して接続し、プロセッサを1次元または2
次元の格子に配列する。隣接するプロセッサ間のデータ
転送は、送信側プロセッサが受信側プロセッサと互いに
共有するメモリへデータを格納し、受信側プロセッサが
格納されたデータを入力することで行なわれる。しかし
、この計算機では隣接しないプロセッサ間でのデータ転
送に時間がかかる弱点がある。
第2図は、上記従来の並列処理計算機が持つ問題点を例
示するため1次式のφとEを数値的に求める手順を示す
(iはXを離散化した添字、nはtを離散化した添字) 格子点iでφ、パゝをプロセッサP、が計算する。
(2)式の右辺のφ、%mlとφ、□′1は隣のプロセ
ッサP t 41とPい、が計算するePlでの計算を
行うには、Pい、とP、−1が出力したデータをP。
が取り込み、メモリへ格納することが必要である。
また、Ptで計算されるデータφi′11は1次のステ
ップでP。1とPt−1で必要となるためPo、。
とPi−□へ出力することが必要である。このため、プ
ロセッサP1では(a) P c、1* P t−1か
らの入力、(b)(2)式の演算、(c) Pt*tt
 p、−1への出力という順番で処理が行なわれるため
演算(b)に要する時間t、の他に入出力(a)と(c
)の時間t、を要するという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数台のプロセッサを連鎖状に接続し
た並列処理計算機において、遠方のプロセッサ間のデー
タ転送が高速にできるとともに、入出力時間を削減する
ことができる並列処理計算機を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、計算と入出力を同時刻に実行する方法の検討
において生まれた。すなわち、第3図に示すように入出
力の手順を計算手順に含めば、入出力の時間を削減でき
る。ここで、記号9はプロセッサP、の特定アドレスを
参照した時、プロセッサP @611 F g−1が出
力したデータをPtが取り込み、メモリの特定アドレス
へ格納するとともに演算のオペランドとして用いるデー
タを明示し。
記号′は演算が終了しメモリの特定アドレスへ格納する
時P。1.pt−8へも出力するデータを明示する。第
4図に同一出願人が昭和59年12月26日付で出願し
た特許願第59−273061号公報による並列処理計
算機を示す、ファーストイン・ファーストアウト型バッ
ファメモリC以下、 FIFO型バッファメモリという
) 1002の1個に対し1台のプロセッサ1001が
接続され、FIFO型バッファメモリ1002への入出
力をFIFO型バッファメモリへ接続されたプロセッサ
1001が制御する並列処理計算機である。この計算機
で第3図に示す演算と入出力を同時に行なう並列計算を
するとき、あるプロセッサP、が右辺の計算を終了し1
φ、を出力する時刻と、隣のプロセッサp i−tが右
辺の計算中でありゞφ8.2を入力する時刻が同時刻で
あると、データ線1201へ同時に6φ、とゞφ14の
データが現れ混線を生じる。それゆえ全てのプロセッサ
が一斉に入力または出力するための同期が必要であった
そのため演算と入出力動作を同時に行うことができなか
った9本発明は、上記した特許願第59−273061
号の利点である遠方のプロセッサ間のデー夕転送を損な
うことなく第3回に示す並列計算を可能にする発明であ
る。本発明はFIFO型バッファメモリを連結するデー
タ線1201に対し1台のプロセッサを接続し、データ
線1201に現われるデータをデータ線1201に接続
されるプロセッサが制御することによりデータ線上の競
合を回避できることに着眼することにより生まれた。さ
らに、アドレス監視rM路を設け、メモリ中で配列(φ
、)が格納されるアドレスを監視し1φ1.□を演算の
オペランドとして参照する時、 FIFO型バッファメ
モリから入力するとともにメモリへ格納し、′φ、をメ
モリへ格納する時は、同時にFIFO型バッファメモリ
へ出力することにより入出力の時間を削減する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の並列処理計算機の構成を示す構成図で
あり、複数のプロセッサを一次元に配置した例を示す。
第1図において、1はプロセッサ。
2は入出力ポートをそれぞれ独立に持つPIFO(Fi
rst In First 0ut)型バッファメモリ
、3はデータ転送制御回路である。FIFO型バッファ
メモリ2のaカボートと入力ポートを単方向データ線2
01により連結し、単方向データ線201に対し1台の
データ転送制御回路を双方向データ線301により接続
し、単方向のデータ転送バスを構成する。第3図に示す
計算例ではプロセッサが両隣のプロセッサにより計算さ
れたデータを用いて計算するため、第1図では単方向の
データ転送バスを両方向に別個に設けである。データ転
送制御回路3とプロセッサ1は双方向データ・アドレス
線101により接続される。
第5図は、プロセッサ1内の構成を示す図である。演算
装置11、アドレス監視回路12、メモリ13からなり
、演算装置11にはデータ線101゜アドレス!103
が接続される。アドレス監視回路12にはアドレス線1
02A、102B、104とデータ411101が出力
される。アドレス線はメモリ等のデバイスの番地を示す
アドレス信号、リード信号、ライト信号から成り、リー
ド信号、ライト信号はタイミング、選択信号からなる。
本発明の動作について説明する。
メモリ13の容量が4ワードで前述したように。
プロセッサPi−z t Pi v Pt*x が計算
されるデータφ−,+m+、φi′1.φ1*1”1が
プロセッサP、のメモリのアドレス<00>、<01>
〈10〉に格納されているとする。ここで、<00>、
<01>、<10>は2進表示でありアドレス線の下位
2ビツトの値を示す。アドレス線の下位から3ビツト目
は他のプロセッサと入出力するデータか否かを判定する
ビットである。これは、′φ1□′1と9φ、%*lの
データを演算のオペランドとする時、演算装置が<00
>、<10>のアドレス内のデータをリードするのでは
なく、<100>、<110>を参照するアドレス信号
を送出する。
アドレス監視回路12はアドレス線103の3ビツト目
のアドレスを監視し、アドレスが<100>の時、すな
わち′φ−11111を参照する時、アドレス線104
へは、下位2ビツトのアドレスとライト信号を、アドレ
ス線102Aへは、リード信号を出力する。この時、デ
ータ線101にはFIFO型バッファメモリ2が送出す
るデータが現われ、演算装置11により取り込まれると
ともに、メモリ13のアドレスOOへ格納される。一方
、計算されたデーダφ、t″+1′をメモリへ格納する
時は演算装置11はアドレス101番地を参照し、ライ
ト信号を送出する。アドレス監視回路12はアドレス線
104へ下位2ビツトのアドレスo1とライト信号を送
出し、アドレス線102Aと102Bへライト信号を送
出する。この時、データ線101へはデータ1φ(+″
*1′ が演算装置11から送出されメモリ11、FI
FO型バッファメモリ2A。
2Bへ格納される。演算装置11がデータφ−%111
.φ1“)、φ2.1′″ゝを参照する時、また。
入出力するデータとは別でありメモリ13へ格納されて
いるデータを参照する時演算装置11はアドレスの3ビ
ツト目をOとしくOOO> 、  <001> 。
<010>、<011>を参照する。アドレス監視装置
1112は、アドレス、11104〜103の信号をそ
のまま送出し、アドレス線102A、 102Bへはリ
ード信号、ライト信号を送出しない。以上の機能を得る
ために、アドレス監視回路12は。
メモリ1.3のアドレス空間に対応する対応表を持つ、
一般に、数値解析では、解くべき問題ごとに。
データの数や格納するアドレスが変わるため、問題ごと
に対応表の変更をする必要がある。このため、アドレス
監視回路12にはデータ線101が接続され、図3の並
列計算をする前に演算装置11が対応表の初期設定をす
るようになっている。
第6図はアドレス監視回路12の構成を示す。
30は対応表であり、1ワード3ビツトのランダムアク
セスメモリで構成する。31はゲート回路、32はリー
ド、ライト信号発生回路であり、33はフリップフロッ
プ回路、34はアドレスデコード回路、35はライト信
号発生回路である。
103Uはアドレス線の上位1ビツト、103Lはアド
レス線の下位ビットを示す、上位のアドレス線103U
は対応表30のチップセレクト端子、アドレス線103
Lはアドレス端子に接続される。
ランダムアクセスメモリ30のデータ端子には信号線3
00が接続され、ゲート32を通り入出力制御信号とし
て出力される。ゲート31を通しては演算装置fllか
ら出力されるデータ線Lotが対応表30のデータ端子
へ入力される・、対応表30の出力データの下位3ビツ
トをアドレス線102A、102B、302と対応さレ
ル0例えば、対応表30のデータが101であり、演算
装置11がデータを取り込む状態にある時、アドレス線
102Aにリード信号を送出し、アドレス線302Aに
ライト信号を送出する。またランダムアクセスメモリ3
0のデータが111であり、演算装置11がデータを格
納する状態にあれば、アドレス線302,102A、1
02Bへライト信号を送出する。すなわち、演算装置1
1が参照するデータに対応した。対応表30の値を参照
することにより、FIFO型バッファメモリから読み込
むと同時にメモリ13へ格納する動作と、メモリ13へ
格納すると同時にFIFO型バッファメモリ2へ格納す
ることができる。
対応表30の初期設定をするために、演算装置11は、
特定のアドレスをアクセスし、ブリップフロップ回路3
3をリセットする。ブリップフロップ回路Qからは、ラ
ンダムアクセスメモリ30ヘライト信号が出力され、対
応表30はライトモードとなり、演算装置11が送出す
るデータ線300のデータを取り込む、対応表30の初
期設定を終了後はフリッププロップ回路33をセットし
、対応表30をリードモードとする。第7@は、入出力
信号発生回路32の概略図を示す、300A、300B
、300Gは対応表30へ接続される下位3ビツトのデ
ータ線300を示す、ゲート35の入力には、演算装置
11が送出する入出力信号103Cが接続され、ゲート
信号として対応表30から送出されるデータ線300の
下位3ビット300A、300B、300Gを接続する
ライト信号発生回路38は、入出力信号103Cのうち
、リードライト信号をライトモードrOJに固定し、タ
イミング信号はそのまま出力する。
第8図は、データ転送制御回路の構成を示す。
リード・ライトパルス発生回路20、カウンタ回路21
.デコーダ22.同期回路23、データ24からなり、
リードライトパルス発生回路2゜からは、リードパルス
323.ライトパルス324が出力され、デコーダ回路
からのリード信号325、ライト信号326との論理和
がとられ、リード信号320とライト信号321となり
それぞれ左隣と右隣のFIFO型バッファメモリ2のリ
ード端子とライト端子へ接続される。データ線301は
FIFO型バッファメモリ2を結ぶデータ線へ接続され
双方向ゲート24を通して演算装置11からのデータ線
101Aへ接続される。プロセッサ1がFIFO型バッ
ファメモリ2へ出力する時、データ線101Aヘデータ
が送出されるとともに、出力信号がアドレス線102へ
送出され、ライト信号326が送出され同時にゲート2
4が開き右隣のFIFO型バッファメモリへデータが格
納される。プロセッサ1がFIFO型バッファメモリ2
からデータを入力する時は入力信号がアドレス線102
へ送出され、325八リ一ド信号が送出され、左隣のF
IFO型バッファメモリからデータ線201ヘデータが
送出される。同時に、ゲート24が開きデータ線101
Aによりプロセッサ1ヘデータが送られる。右隣のプロ
セッサへのデータ転送は、FIFO型バッファメモリ2
ヘデータを書き込み右隣のプロセッサがデータをFIF
O型バッファメモリからデータを読み込むことにより可
能となる。遠方のプロセッサへデータを送る時は、カウ
ンタ21へ。
リードライトパルス320,321の発生回数を指定す
る。この時、アドレス線101Bをデコーダ22がデコ
ードし、カウンタ回路21を選択し。
データ線101Aのデータがカウンタ回路21へ格納さ
れる。第3図に示す並列計算では、計算の進み方が各プ
ロセッサで同一ではない、隣のプロセッサP(−8がφ
1−11を計算しない時にP、はφ、%11+を入力で
きない、このため、nを更新する毎に同期が必要である
。同期は、同期回路23へ演算装置11がアクセスしフ
ラッグを立て、同期信号線329へのせ、フラッグが全
てのプロセッサで立つことを判定することにより行なう
次に、偏微分方程式(1)は、第3図に示した様に演算
と入出力を同時刻に行なって並列計算する時の動作を説
明する。プロセッサP、がデータφ魚−8,φ1.φ1
41 をP、内のメモリ13へ格納するアドレスを定め
、アドレス<Oak。
<ob>、(Oc>へ格納する。「0」はアドレス線上
位1ビツトの値であり、raJ t  rbJ @rc
Jは下位ビットの値を示す、各プロセッサは初めFIF
O型バッファメモリ2へφ、′1を格納する。
φ、!@1の格納は、演算装置11が、メモリ13のア
ドレス〈Ob〉へデータを格納する動作であるが、FI
FO型バッファメモリ2へも同時に格納するために、演
算装置はアドレス〈1b〉へデータを出力する。アドレ
スの上位1ビツトは、アドレス監視回路12内の対応表
30のチップ選択端子へ入力され、信号がく1〉になる
ために、対応表30が動作する。対応表30には、メモ
リ13内のそれぞれのアドレス内のデータに対する入出
力情報が設定されている。データφ、に対応する情報と
して2進表示で<I L L>が格納されており、Da
ta端子から信号線300へ<111>が送出される。
これらの3つのビットはアドレス線102A。
102B、302へ対応し、3つのビットが「1」であ
るため102A、102B、302へライト信号が送出
され、メモリ13のアドレス(Ob)と第1図に示す上
下のFIFO型バッファメモリ2へφ、10′が格納さ
れる6次に第3図の計算式を計算する。演算装置11は
9φ、%ml+すφ10、の計算をするために、FIF
O型バッファメモリ2からφo1′@ゝ+〜φ、−1+
@+を演算装置11に取り込む。
この時、演算装置11は、アドレス〈1a〉とく1c〉
を参照し、データを入力する。“φ lelの格納と同
様に上位ビットが〈1〉になることにより対応表が動作
する。対応表30にはデータφ、0に対応する入出力の
情報として、<011>が、データφ1+1に対応する
入出力の情報として<101>が設定されている。演算
装置11が9φi−□+″ をとり込む時、アドレス1
i102Bには入力信号、アドレス線302へは出力信
号が送出され、データ線にはφ31、が第11!Iの上
側のFIFO型バッファメモリ2から送出され、演算装
置11がφt−z la lを取り込むとともにメモリ
13のアドレス<Oc>へデータが格納される。同様に
演算装置が第1図の下側FIFOからφ@*L”取り込
む時、メモリ13のアドレス<Oa>へφm+、(’が
格納される。演算装置11は内部でλ・(φt4□′。
1+φ、1(III)の演算を行ない(1−2λ)φ 
1@1の演算をするために、メモリ13のアドレス(O
a)にあるφ 7111を取り込む、この時、演算装置
11はアドレス(Oa)を参照しメモリ13へ出力信号
を送出する。この時アドレスの上位ビットは「0」のた
め対応表30は動作せず、アドレス線102A、102
Bへは信号が出力せずFIFO型バッファメモリ2はア
クセスせず。
メモリ13からデータを取り込むことができ。
Vφt1@) が演算装置11が求まる6次に1φ1@
)をメモリ13へ格納する。この動作はゞφ lelの
メモリ13への格納動作と同様である@ El”’=2
・ΔX φtri ” ’ t φt−i°+がメモリ13へ格
納されており、演算装W111がアドレス〈Oa〉と〈
Oc〉を参照しFIFO型バッファメモリをアクセスせ
ずにデータを取り込むことにより演算装w11内で実行
される。以下をくり返し計算を終了する0本発明では、
FIFO型バッファメモリ間を接続するデータ線201
に対し1台のプロセッサが接続されているので、上記の
計算時に入出力する動作を各々のプロセッサが独立に同
期なしに実行することができ、計算とともに入出力する
並列計算が可能である。
第9図にはこの計算機で空間2次元に拡張された偏微分
方程式 %式% を解く手順を示す。
(3)式は差分化され。
φtJfs+=λφt−t、J”’+(12λ)φ、、
+111十λφ1*1tJ”’+λφ1+J−1”’+
(1−2λ)φ、、+111+λφt+J*t”’ (
4)プロセッサ2の台数は王台とし、格子点数を工×J
とする。i列に1台のプロセッサを割り当て1台当り5
個の格子点を割り当てる。(4)式を第3図に示す並列
計算で解かせるために計算時に入出力するデータを記号
へ、Vで明示しである。第9垣のように全てのプロセッ
サでjを1からJ迄、順に変化させるとFIFO型バッ
ファメモリへ入力されるデータはjが小さい方から並ぶ
、また、 FIFO型バッファメモリから出力されるデ
ータもやはりjが小さい方から順に出力されるので、空
間2次元の計算に適用可能である。同様に空間3次元の
計算にも適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のべたように、本発明によれば他のプロセッサとの
データ転送を計算時に演算装置がメモリを参照する時に
同時に行なうことができるので、入出力時間を削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の並列処理計算機の構成図、第2図は従
来例による並列計算の流れ図、第3図は本発明による並
列計算の流れ図、第4図は同一出願人の先願に係る並列
処理計算機の構成図、第5図は第1図のプロセッサの構
成図、第6図は第5図のアドレス監視回路の構成図、第
7図は第6図の入出力信号発生回路の構成図、第8図は
第1図のデータ転送制御回路の構成図、第91!Iは本
発明による並列計算(2次元問題)の流れ図である。 1・・・プロセッサ、2・・・FIFO型バッファメモ
リ、3・・・データ転送制御回路、11・・・演算装置
、12・・・アドレス監視回路、13・・・メモリ、2
0・・・リードライトパルス発生回路、21・・・カウ
ンタ回路、22・・・デコード回路、23・・・同期回
路、30・・・対応表、32・・・入出力信号発生回路
、1o1・・・双方向データアドレス線、l0IA・・
・データ線。 LQIB・・・アドレス線、102・・・アドレス線。 104・・・アドレス線、201・・・データ線、32
0・・・リード信号線、321・・・ライト信号線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個のプロセッサ、複数個のバッファメモリ、上
    記各バッファメモリを連鎖接続しているデータ線、およ
    び上記各バッファメモリ間のデータ線と上記プロセッサ
    との間にそれぞれ接続された複数個のデータ転送制御回
    路から構成された並列処理計算機。 2、特許請求の範囲第1項記載の並列処理計算機におい
    て、上記バッファメモリは、ファーストイン・ファース
    トアウト型バッファメモリであることを特徴とした並列
    処理計算機。 3、特許請求の範囲第2項記載の並列処理計算機におい
    て、上記各プロセッサが他のプロセッサの動作状態とは
    独立に上記バッファメモリとの間でデータを入出力し、
    上記データ転送制御回路に転送語数を設定することによ
    り遠方のプロセッサへもデータを転送することを特徴と
    する並列処理計算機。 4、特許請求の範囲第3項記載の並列処理計算機におい
    て、上記各プロセッサが、他のプロセッサで計算され当
    該プロセッサへ転送されてくるデータと該プロセッサか
    ら他へ転送するデータの対応表を内部メモリ内に有し、
    他へ転送されるデータと他から転送されるデータが格納
    されるメモリのアドレスを監視することにより、当該プ
    ロセッサ内での計算と同時刻に該プロセッサと上記バッ
    ファメモリとの間でデータを入出力することを特徴とす
    る並列処理計算機。 5、特許請求の範囲第4項記載の並列処理計算機におい
    て、上記対応表がランダムアクセスメモリに記憶されて
    いることを特徴とする並列処理計算機。
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