JPH04120652A - 並列処理装置 - Google Patents
並列処理装置Info
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- JPH04120652A JPH04120652A JP2242141A JP24214190A JPH04120652A JP H04120652 A JPH04120652 A JP H04120652A JP 2242141 A JP2242141 A JP 2242141A JP 24214190 A JP24214190 A JP 24214190A JP H04120652 A JPH04120652 A JP H04120652A
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- Japan
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- processor
- memory
- data
- string
- fifo memory
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 69
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101150098958 CMD1 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100382321 Caenorhabditis elegans cal-1 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N Visnadine Natural products C1=CC(=O)OC2=C1C=CC1=C2C(OC(C)=O)C(OC(=O)C(C)CC)C(C)(C)O1 GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、複数のプロセッサによりパイプライン方式
でデータ処理を行う並列処理装置に関する。
でデータ処理を行う並列処理装置に関する。
従来の技術
従来のパイプライン方式の並列処理装置の基本的な構成
を第2図に示している。この例では説明を簡単にするた
め、プロセッサ数を3としている。
を第2図に示している。この例では説明を簡単にするた
め、プロセッサ数を3としている。
各プロセッサ1.2.3および共有メモリ6oとが共通
のバス4oで結合され、バス調停回路60の制御によっ
て各プロセッサ1.2.3がバス40上で競合しないよ
うに動作する。また、共有メモIJ soには第3図に
示す各エリアが設定されている。
のバス4oで結合され、バス調停回路60の制御によっ
て各プロセッサ1.2.3がバス40上で競合しないよ
うに動作する。また、共有メモIJ soには第3図に
示す各エリアが設定されている。
プロセンサ1は共有メモリ60上の入カデータバノファ
ア0内のデータを読み取って処理し、その結果をバνフ
ァ12に書き込む。プロセッサ2はバッファ12のデー
タを読み取って処理し、その結果をバッファ23に書き
込む。プロセッサ3はバッファ23のデータを読み取っ
て処理し、その結果を出力データバッファ80に書き込
む。この動作が並行的に進められ、パイプライン処理が
行われる。
ア0内のデータを読み取って処理し、その結果をバνフ
ァ12に書き込む。プロセッサ2はバッファ12のデー
タを読み取って処理し、その結果をバッファ23に書き
込む。プロセッサ3はバッファ23のデータを読み取っ
て処理し、その結果を出力データバッファ80に書き込
む。この動作が並行的に進められ、パイプライン処理が
行われる。
前記の動作において、プロセッサi (i : 1.2
.3)はバスリクエスト信号riをバス調停回路60に
出力し、調停回路6oからのバスアクノリッジ信号a1
を得てから、バス40を専有して共有メモリ60にアク
セスすることができる。
.3)はバスリクエスト信号riをバス調停回路60に
出力し、調停回路6oからのバスアクノリッジ信号a1
を得てから、バス40を専有して共有メモリ60にアク
セスすることができる。
プロセッサ1とプロセッサ2はバッファ12を共有して
いるが、−例として、バッファ12がトグルバッファと
して使用されるものとする。この場合、ブロックB1と
ブロックB2とに等分されていて、プロセッサ1かもの
データによってどちらか一方のブロックが満杯になると
、プロセッサ1は共有メモリ60上のコマンドエリア1
2に満杯になったブロックの番号と処理スタートコマン
ドとパラメータを書き込んで、プロセッサ2に割り込み
信号ix2を送る。一方プロセッサ2は、コマンドエリ
ア12で指定された処理を終了すると、コマンドエリア
21に終了コマンドを書き、プロセッサ1に割り込み信
号121を送る。この信号21を受けてプロセッサ1は
、バッファ12の前記の満杯ブロックが再び空になり、
そこにデータを書き込めることを知る。
いるが、−例として、バッファ12がトグルバッファと
して使用されるものとする。この場合、ブロックB1と
ブロックB2とに等分されていて、プロセッサ1かもの
データによってどちらか一方のブロックが満杯になると
、プロセッサ1は共有メモリ60上のコマンドエリア1
2に満杯になったブロックの番号と処理スタートコマン
ドとパラメータを書き込んで、プロセッサ2に割り込み
信号ix2を送る。一方プロセッサ2は、コマンドエリ
ア12で指定された処理を終了すると、コマンドエリア
21に終了コマンドを書き、プロセッサ1に割り込み信
号121を送る。この信号21を受けてプロセッサ1は
、バッファ12の前記の満杯ブロックが再び空になり、
そこにデータを書き込めることを知る。
バッファ23を使ってデータを受は渡しするプロセッサ
2とプロセッサ3についても、前記と同様に、共有メモ
リ60上のコマンドエリア23と32、それに割り込み
信号+23と132によってバッファアクセスや処理の
スタート/エンドの同期をとっている。
2とプロセッサ3についても、前記と同様に、共有メモ
リ60上のコマンドエリア23と32、それに割り込み
信号+23と132によってバッファアクセスや処理の
スタート/エンドの同期をとっている。
発明が解決しようとする課題
前述した従来の装置では、複数のプロセッサがバスを共
有する構造であるため、バスの競合を調停する回路が当
然必要であり、各プロセッサはバスをリクエストしてか
らバスを専有可能になるまで待たされる。つまり、バス
調停回路という複雑なハードウェアが必要であるととも
に、バス調停の待ち時間のために全体として処理スピー
ドが低下する。
有する構造であるため、バスの競合を調停する回路が当
然必要であり、各プロセッサはバスをリクエストしてか
らバスを専有可能になるまで待たされる。つまり、バス
調停回路という複雑なハードウェアが必要であるととも
に、バス調停の待ち時間のために全体として処理スピー
ドが低下する。
また、各プロセッサがバッファのデータを読み書きする
場合、バッファが満杯か空かをチエツクしたり、リード
/ライトポインタの更新を行う必要があり、これらの操
作を行うためのソフトウェアが複雑化し、そのため処理
スピードが低下する。
場合、バッファが満杯か空かをチエツクしたり、リード
/ライトポインタの更新を行う必要があり、これらの操
作を行うためのソフトウェアが複雑化し、そのため処理
スピードが低下する。
また、プロセッサ間の処理の同期を割り込みによってと
っているが、その割り込み処理のためのソフトウェアの
構造が複雑になり、デバンクも難しくなる。
っているが、その割り込み処理のためのソフトウェアの
構造が複雑になり、デバンクも難しくなる。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、ハードウェアおよびソフトウェアを簡素
化することができ、しかも従来よりも高速にパイプライ
ン処理を実行することができるようにした並列処理装置
を提供することにある。
、その目的は、ハードウェアおよびソフトウェアを簡素
化することができ、しかも従来よりも高速にパイプライ
ン処理を実行することができるようにした並列処理装置
を提供することにある。
課題を解決するための手段
そこでこの発明では、複数のプロセッサをFIFO(フ
ァーストイン・ファーストアウト)メモリを介して直列
的に結合するとともに、先頭のプロセッサに入力データ
メモリを、末尾のプロセッサに出力データメモリをそれ
そ′れ結合し、前記入力データメモリに格納されている
処理対象のデータ列と処理内容を示すコマンド列とを先
頭のプロセッサが読み取って前記FIFOメモリを介し
て後段のプロセッサに順送りするとともに、各プロセッ
サは指定されたデータ列に指定された処理を施し、その
処理済みのデータ列に識別子を付加して前記FIFOメ
モリを介して後段のプロセッサに順送りし、末尾のプロ
セッサが前記出力データメモリに最終的な処理済みデー
タ列を書き込むように構成した。
ァーストイン・ファーストアウト)メモリを介して直列
的に結合するとともに、先頭のプロセッサに入力データ
メモリを、末尾のプロセッサに出力データメモリをそれ
そ′れ結合し、前記入力データメモリに格納されている
処理対象のデータ列と処理内容を示すコマンド列とを先
頭のプロセッサが読み取って前記FIFOメモリを介し
て後段のプロセッサに順送りするとともに、各プロセッ
サは指定されたデータ列に指定された処理を施し、その
処理済みのデータ列に識別子を付加して前記FIFOメ
モリを介して後段のプロセッサに順送りし、末尾のプロ
セッサが前記出力データメモリに最終的な処理済みデー
タ列を書き込むように構成した。
作用
各プロセッサは前記FIFOメモリを予め定められたア
ドレスでアクセスすることができ、FIFOメモリから
のエンプティ信号とフル信号とを見ながらFIFOメモ
リへの読み書きを制御することができる。また各プロセ
ッサは、コマンド列を前記FIFOメモリを介して後段
のブロモyすに順送りすることで、プロセッサ間の処理
の同期をとる。
ドレスでアクセスすることができ、FIFOメモリから
のエンプティ信号とフル信号とを見ながらFIFOメモ
リへの読み書きを制御することができる。また各プロセ
ッサは、コマンド列を前記FIFOメモリを介して後段
のブロモyすに順送りすることで、プロセッサ間の処理
の同期をとる。
実施例
第1図は3つのプロセッサで構成した本発明による並列
処理装置の一実施例を示し2ている。
処理装置の一実施例を示し2ている。
各プロセッサ1.2.3はそれぞれ独立した8ビツト幅
のバス6.7.8を有している。先頭のプロセyす1に
は入力データメモリ9とFIFOメモリ4の入力端がバ
ス6を介して接続され、プロセッサ2にはFIFOメモ
リ4の出力端とFIFOメモリ50入力端がバス7を介
して接続され、プロセッサ3にはFIFOメモリ6の出
力端と出力データメモ1J1oがバス8を介して接続さ
れている。
のバス6.7.8を有している。先頭のプロセyす1に
は入力データメモリ9とFIFOメモリ4の入力端がバ
ス6を介して接続され、プロセッサ2にはFIFOメモ
リ4の出力端とFIFOメモリ50入力端がバス7を介
して接続され、プロセッサ3にはFIFOメモリ6の出
力端と出力データメモ1J1oがバス8を介して接続さ
れている。
FIFOメモリ4は9ビツト幅で、バス6上の8ビツト
幅の信号にプロセッサ1の出力する1ビツトの識別信号
C1が付加されて書き込まれる。
幅の信号にプロセッサ1の出力する1ビツトの識別信号
C1が付加されて書き込まれる。
同様にFIFOメモリ6も9ビツト幅で、バス7上の8
ビツト幅の信号にプロセッサ2の出力する1ビツトの識
別信号C2が付加されて書き込まれる。
ビツト幅の信号にプロセッサ2の出力する1ビツトの識
別信号C2が付加されて書き込まれる。
また第1図にお℃・て、f4とC4はそれぞれFIFO
メモリ4のフル信号とエンプティ信号、f5とC5はそ
れぞれFIFOメモリ5のフル信号とエンプティ信号、
rlとwi(i=1.2.3)はそれぞれプロセッサ1
のリード信号とライト信号である。
メモリ4のフル信号とエンプティ信号、f5とC5はそ
れぞれFIFOメモリ5のフル信号とエンプティ信号、
rlとwi(i=1.2.3)はそれぞれプロセッサ1
のリード信号とライト信号である。
以上のように構成された並列処理装置について、以下そ
のパイプライン処理の動作を説明する。
のパイプライン処理の動作を説明する。
入力データメモリ9には、プロセッサ1に対して実行す
べき処理内容を指定するコマンドcmd 1と、プロセ
ッサ2に対して実行すべき処理内容を指定するコマンド
cmd 2と、プロセッサ3に対して実行すべき処理内
容を指定するコマンドcmd 3と、処理対象となるデ
ータ列DOが格納されている。
べき処理内容を指定するコマンドcmd 1と、プロセ
ッサ2に対して実行すべき処理内容を指定するコマンド
cmd 2と、プロセッサ3に対して実行すべき処理内
容を指定するコマンドcmd 3と、処理対象となるデ
ータ列DOが格納されている。
フロセッサ1は入力データメモリ9にリード信号rlを
与え、前記のコマンドcmd 1、cmd 2、cmd
3およびデータ列Doをメモリ9かも読み出し、そのう
ちのコマンドcmd 1で指定された処理を前記データ
列Doに対して実行する。その処理が終ったらプロセッ
サ1は、残りのコマンドcmd2、cmd 3と処理済
みのデータ列D+、それにEOD (エンド・オプ・デ
ータ)コマンドを順番にFIFOメモリ4に入力する。
与え、前記のコマンドcmd 1、cmd 2、cmd
3およびデータ列Doをメモリ9かも読み出し、そのう
ちのコマンドcmd 1で指定された処理を前記データ
列Doに対して実行する。その処理が終ったらプロセッ
サ1は、残りのコマンドcmd2、cmd 3と処理済
みのデータ列D+、それにEOD (エンド・オプ・デ
ータ)コマンドを順番にFIFOメモリ4に入力する。
そのとき同時に、コマンドcmd2、cmd 3とEO
Dコマンドには識別信号Cに“1“を付加し、処理済み
データ列D1には識別信号CH−”O″を付加して、そ
れぞれF工FOメモリ4に入力する。なお、プロセッサ
1はFIFOメモリ4に入力を行う際に、フル信号f4
によってFIFOメモリ4が満杯か否かをチエツクし、
満杯であれば待ち、そうでなければライト信号w1を発
してFIFOメモリ4に入力を行う。
Dコマンドには識別信号Cに“1“を付加し、処理済み
データ列D1には識別信号CH−”O″を付加して、そ
れぞれF工FOメモリ4に入力する。なお、プロセッサ
1はFIFOメモリ4に入力を行う際に、フル信号f4
によってFIFOメモリ4が満杯か否かをチエツクし、
満杯であれば待ち、そうでなければライト信号w1を発
してFIFOメモリ4に入力を行う。
プロセッサ2はFIFOメモリ4のエンプティ信号e4
を随時チエツクし、FIFOメモリ4が空でない場合は
リード信号r2を発してFIPOメモリ4の内容を順次
読み出す。こうすることで、プロセッサ1がFIFOメ
モリ4に入力した前記コマンドcmd 2、cmd 3
、データ列D1、EODコマンドをプロセッサ2が順番
に受けとる。プロセッサ2は前記の識別信号CI(C1
′)によってコマンドとデータとを識別し、そのうちの
コマンドcmd 2で指定された処理を前記データ列D
1に対l−で実行する。その処理が終ったらプロセッサ
2は、残りのコマンドcmd3と処理済みのデータ列D
2、それにEODコマンドをそれぞれに識別信号C2(
コマンドに”1″、データに”0”)を付加してFIF
Oメモリ5に入力する。プロセッサ2がF’IFOメモ
リ6に入力を行う際に、フル信号f5によってFIFO
メモリ6が満杯か否かをチエツクし、満杯であれば待ち
、そうでなければライト信号W2を発してFIFOメモ
リ5に入力を行う。
を随時チエツクし、FIFOメモリ4が空でない場合は
リード信号r2を発してFIPOメモリ4の内容を順次
読み出す。こうすることで、プロセッサ1がFIFOメ
モリ4に入力した前記コマンドcmd 2、cmd 3
、データ列D1、EODコマンドをプロセッサ2が順番
に受けとる。プロセッサ2は前記の識別信号CI(C1
′)によってコマンドとデータとを識別し、そのうちの
コマンドcmd 2で指定された処理を前記データ列D
1に対l−で実行する。その処理が終ったらプロセッサ
2は、残りのコマンドcmd3と処理済みのデータ列D
2、それにEODコマンドをそれぞれに識別信号C2(
コマンドに”1″、データに”0”)を付加してFIF
Oメモリ5に入力する。プロセッサ2がF’IFOメモ
リ6に入力を行う際に、フル信号f5によってFIFO
メモリ6が満杯か否かをチエツクし、満杯であれば待ち
、そうでなければライト信号W2を発してFIFOメモ
リ5に入力を行う。
プロセッサ3はF’IFOメモリ5のエンプティ信号e
5を随時チエツクし、FIFOメモリ6が空でない場合
はリード信号r3を発してFIFOメモリ6の内容を順
次読み出す。こうすることで、プロセッサ2がFIFO
メモリ6に入力したコマンドcmd 3、データ列D2
、EODコマンドをフロセッサ3が順番に受けとる。プ
ロセッサ3は前記の識別信号c2(c2’)によってコ
マンドとデータとを識別し、そのうちのコマンドcmd
3で指定された処理を前記データ列D2に対して実行し
、その結果データ列D3を得る。そして、ライト信号w
3を発して出力データメモリ10に処理済みのデータ列
D3を書き込む。
5を随時チエツクし、FIFOメモリ6が空でない場合
はリード信号r3を発してFIFOメモリ6の内容を順
次読み出す。こうすることで、プロセッサ2がFIFO
メモリ6に入力したコマンドcmd 3、データ列D2
、EODコマンドをフロセッサ3が順番に受けとる。プ
ロセッサ3は前記の識別信号c2(c2’)によってコ
マンドとデータとを識別し、そのうちのコマンドcmd
3で指定された処理を前記データ列D2に対して実行し
、その結果データ列D3を得る。そして、ライト信号w
3を発して出力データメモリ10に処理済みのデータ列
D3を書き込む。
以上の動作を連続的、並列的に行うことでパイプライン
処理が行われる。
処理が行われる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、この発明の並列グ理では、
各プロセッサがバスの競合を起こすことな(FIFOメ
モリにアクセスできるので、従牙のようなバス調停の必
要がなく、ハードウェアC簡素化と処理速度の向上が可
能となる。また、省プロセッサはFIFOメモリのエン
プティ信号とフル信号とを見ながら予め定められたアド
レスてFIFOメモリにアクセスするので、データをフ
ロック単位で管理する必要がなくなり、したがってソフ
トウェアによるバッファ管理が著しく蘭学になり、処理
速度が向上する。また、FIFOメモリを介してコマン
ド列とデータ列とを受は渡すことでプロセンサ間の同期
がとれるので、割り込み処理で同期をとる必要がなくな
り、ソフトウェアを大幅に簡素化することができる。
各プロセッサがバスの競合を起こすことな(FIFOメ
モリにアクセスできるので、従牙のようなバス調停の必
要がなく、ハードウェアC簡素化と処理速度の向上が可
能となる。また、省プロセッサはFIFOメモリのエン
プティ信号とフル信号とを見ながら予め定められたアド
レスてFIFOメモリにアクセスするので、データをフ
ロック単位で管理する必要がなくなり、したがってソフ
トウェアによるバッファ管理が著しく蘭学になり、処理
速度が向上する。また、FIFOメモリを介してコマン
ド列とデータ列とを受は渡すことでプロセンサ間の同期
がとれるので、割り込み処理で同期をとる必要がなくな
り、ソフトウェアを大幅に簡素化することができる。
さらに、処理対象のデータ列とともに処理内容を示すコ
マンド列をFIFOメモリを介して各プロセッサに流す
ように構成したので、最初の入力データメモリにセット
するコマンド列を変更するだけでバイブライン処理の内
容を変えることができ、フレキシビリティに富んた゛汎
用性の高い装置となる。
マンド列をFIFOメモリを介して各プロセッサに流す
ように構成したので、最初の入力データメモリにセット
するコマンド列を変更するだけでバイブライン処理の内
容を変えることができ、フレキシビリティに富んた゛汎
用性の高い装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による並列処理装置のブロッ
ク図、第2図は従来の並列処理装置のブロック図、第3
図は第2図の従来装置における共有メモリのデータ配置
図である。 6、ア、8・・・バス> f4、f 5−・・フル信
号、e4、e5”’エンプティ信号s rl、r2、
r3”’リード信号、wl、w2、w3・・・ライト信
号、cl、c2・・・識別信号。
ク図、第2図は従来の並列処理装置のブロック図、第3
図は第2図の従来装置における共有メモリのデータ配置
図である。 6、ア、8・・・バス> f4、f 5−・・フル信
号、e4、e5”’エンプティ信号s rl、r2、
r3”’リード信号、wl、w2、w3・・・ライト信
号、cl、c2・・・識別信号。
Claims (1)
- 複数のプロセッサをFIFOメモリを介して直列的に
結合するとともに、先頭のプロセッサに入力データメモ
リを、末尾のプロセッサに出力データメモリをそれぞれ
結合し、前記入力データメモリに格納されている処理対
象のデータ列と処理内容を示すコマンド列とを先頭のプ
ロセッサが読み取つて前記FIFOメモリを介して後段
のプロセッサに順送りするとともに、各プロセッサは指
定されたデータ列に指定された処理を施し、その処理済
みのデータ列に識別子を付加して前記FIFOメモリを
介して後段のプロセッサに順送りし、末尾のプロセッサ
が前記出力データメモリに最終的な処理済みデータ列を
書き込むことを特徴とする並列処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242141A JPH07104845B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 並列処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242141A JPH07104845B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 並列処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120652A true JPH04120652A (ja) | 1992-04-21 |
JPH07104845B2 JPH07104845B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17084926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242141A Expired - Fee Related JPH07104845B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 並列処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104845B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06266284A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-22 | Nec Corp | 暗号化装置 |
US6741596B1 (en) * | 1998-12-03 | 2004-05-25 | Nec Corporation | Pipeline type processor for asynchronous transfer mode (ATM) cells |
WO2006013839A1 (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アレイ型演算装置 |
JP2009093501A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
JP2011141791A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 並列信号処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02205965A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Pfu Ltd | パイプラインプロセッサシステムの構成方式 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2242141A patent/JPH07104845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02205965A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-15 | Pfu Ltd | パイプラインプロセッサシステムの構成方式 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06266284A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-22 | Nec Corp | 暗号化装置 |
US6741596B1 (en) * | 1998-12-03 | 2004-05-25 | Nec Corporation | Pipeline type processor for asynchronous transfer mode (ATM) cells |
WO2006013839A1 (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アレイ型演算装置 |
US7606996B2 (en) | 2004-08-04 | 2009-10-20 | Panasonic Corporation | Array type operation device |
JP2009093501A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
JP2011141791A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 並列信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07104845B2 (ja) | 1995-11-13 |
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