JPS61255563A - デ−タ識別装置 - Google Patents

デ−タ識別装置

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Publication number
JPS61255563A
JPS61255563A JP9722485A JP9722485A JPS61255563A JP S61255563 A JPS61255563 A JP S61255563A JP 9722485 A JP9722485 A JP 9722485A JP 9722485 A JP9722485 A JP 9722485A JP S61255563 A JPS61255563 A JP S61255563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap coefficient
section
waveform equalization
error
error rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9722485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Tamaki
玉木 昌子
Toshiyuki Shimada
敏幸 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9722485A priority Critical patent/JPS61255563A/ja
Publication of JPS61255563A publication Critical patent/JPS61255563A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、PCM信号を記録再生する磁気テープレコー
ダーの再生データ識別に用いられるデータ識別装置に関
するものである。
従来の技術 近年、データ識別装置は、マルチトラック記録再生を行
なうPCM磁気テープレコーダーの再生データ識別にお
いて、再生信号中の符号量干渉を減少、除去し、2値P
CM信号の判定を行なう装置としτ開発が進められてお
り、特に記録再生のマルチトラック化にともなってデジ
タル信号処理による装置の時分割使用による装置規模の
小形化が図られている。これKついては、例えば杉田他
「固定ヘッドデジタルテープレコーダーにおけるデータ
検出の一手法について」電子通信学会電気音響研究会資
料IE A 82−59かめる。さらに最近、数種類の
異なる磁気特性の磁気テープにも対応できるテープレコ
ーダーが要求されるようになってきており、データ識別
装置においても記録再生で生じる符号量干渉の減少除去
のための波形等化特性の設定値を磁気テープに応じて数
種類用意しておき、その最適設定を自動的に行う必要性
が生じてさているが、従来の波形等化特性は固定されて
いた。また、タップ係数値を可変できる可変型波形等化
部も通信技術分野で種々検討されてきたが、その制御方
法が複雑で装置の規模も大きくならざるを得なかった。
例えば、 R、W 、 Lucky etal砂川博他
用訳「データ通信の原理」がある。
以下、図面を参照しながら上述したような従来のデータ
識別装置について説明を行う。第3図は従来のデータ識
別装置の構成を示すブロック図であり、第4図は第3図
における波形等化部の詳細図である。第3図において、
1は波形等化部、2はデータ検出部でめる。第4図は7
タツプのトランスバーサルフィルタによる波形等化部の
例であり、3&〜3fは遅延器、4a〜4fげ乗算器。
6は加算器、C1〜C7はタップ係数である。
以上のように構成された従来のデータ識別装置について
説明する。
まず、波形等化部1は了タップのトランスバーサルフィ
ルタで構成δれ、磁気テープレコーダーの再生信号でめ
る符号量干渉により歪んだPCM信号を入力とし、この
再生信号中の歪成分を減少、除去してデータ検出部2へ
出力する。データ検出部2げ前記波形等化部出力の零交
差点を入力位相とする位相同期回路とレベル判定器とに
より構成されており、前記波形等化部出力中に含まれる
クロック取分から位相同期回路により再生クロックを抽
出し、これを用いて前記波形等化部出力の2値レベル判
定をレベル判定器により行なうことにより、データ識別
動作を行なう。以上の動作において、波形等化部1は6
つの遅延器31L〜3fにより一定間隔づつ遅延された
信号に各々タップ係数値’ = (01C2−−Gy 
)を乗算器41L〜4fによシ乗じた後、それらすべて
を加算器5により加算し、出力するトランスバーサルフ
ィルタとして動作し、波形等化特性は1組のタップ係数
値Cで決定される。前記タップ係数値aXH1磁気テー
プレコーダーに用いられる磁気テープの磁気特性によっ
てその最適値が異なるが従来は固定されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、数種類の異なる
磁気特性の磁気テープを使用する場合、各々の磁気テー
プに応じて前記タップ係数値を変更する必要かめるとい
う問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、予め記憶された数種類の
タップ係数値から、各々の磁気テープに応じて、その最
適値を自動的に設定することのできるデータ識別装置を
提供するものでろるう問題点を解決するための手段 この目的を連取するために本発明のデータ識別装置は波
形等化部と、データ検出部と、信号処理部と、タップ係
数決定部と、タップ係数記憶部から構成されτいる。
作用 この構成によって、タップ係数決定部で、データ検出部
出力を入力信号としてエラー訂正処理を行なう信号処理
部より出力されるエラー検出信号を特定時間累積するこ
とによりエラーレートを求め、予めタップ係数記憶部で
記憶されている数種類のタップ係数値の中から、エラー
レートが最小となるタップ係数値を自動的に選択し、波
形等化部へ設定する。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例におけるデータ識別
装置の構成を示すものである。第2図は最適タップ係数
値決定の流れ図である。第1図において、1に波形等化
部、2はデータ検出部、3は信号処理部、4はタップ係
数記憶部、5はタップ係数決定部でめる。
以上のように構成されたデータ識別装置について、以下
その動作について説明する。なお従来例と同一の部分に
ついては同一の番号を付与し説明を省略する。まず、タ
ップ係数記憶部4には予めNコのタップ係数値を1組と
し″(M組のタップ係数列が記憶されているが、この中
からある特定のタップ係数列を波形等化部1に設定する
。このタップ係数により波形等化部1で信号中の歪成分
を減少、除去しτデータ検出部2へ出力する。データ検
出部2は波形等化部1の出力のクロック再生。
2値レベル判定を行ない信号処理部3へ出力する。
信号処理部3はデータ検出部2より出力される信号中の
符号誤9を訂正し、同時にエラー検出信号をタップ係数
決定部5へ出力する。タップ係数決定部5は信号処理部
3より出力されるエラー検出信号を累積することにより
エラーレートを求める。
以上の動作をタップ係数記憶部4におけるM組すべての
タップ係数列について行ない、最終的にタップ係数決定
部6でエラーレートが最小となるタップ係数列を求め、
タップ係数記憶部4へ出力し。
タップ係数記憶部4より波形等化部1へ出力される。
以上の動作を第2図の流れ図を参照しながら説明する。
まず、ステップ101で例えば再生する磁気テープの種
類を変える等波形等化特性を変更する必要があるかどう
かを判断する。変更する必要が生じた場合はステップ1
02で初期値を設定した後、ステップ103で、特定の
タップ係数列ci を波形等化部1に設定し、ステップ
j04で信号処理部3より出力されるエラー検出信号を
累積することによりエラーレートを求める。ステップ1
06ではステップ104で求めたエラーレートが初期設
定されためるいは既に測定されたエラーレートM土nよ
りも大きな場合ステップ10了以降次のタップ係数列(
Ci+ 1  においてステップ103以下の動作を行
なう。Minより小さい場合ステップ106においてこ
のタップ係数列番号をjとして記憶し、そのときのエラ
ーレートをMinに入力する。以上のステップ103〜
10Bの動作をM組の夕・ツブ係数列に対し1行ない、
これにより求まったM組のタップ係数列中の最適タップ
係数列値Cjをステップf09で波形等化部1のタップ
係数値とする。
以上のように本実施例によれば、使用する磁気テープに
応じて各々の最適のタップ係数値を設定することが可能
となる。
次に本発明の他の実施例について説明する。複数の信号
を時分割シリアル化して得られる信号について前記実施
例のデータ識別装置を使用する場合に、時分割シリアル
化された信号を波形等化部1へ入力し、前記実施例を使
用する。従って時分割シリアル化された1本のエラー検
出信号を信号処理部3から出力されることになシ、その
エラー検出信号から求められるエラーレートが最小とな
るタップ係数値を最適タップ係数値とする。すなわち各
々の信号から最終的に求まるエラーレートの加算平均よ
りタップ係数値全決定することと同値である。
以上のように本実施例によれば、複数の信号に対する波
形等化特性の最適化を行なうことが可能となり、かつそ
の場合の構成も単−信号毎の最適化と同等の規模で実現
できる。
発明の効果 本発明は、波形等化部に最適タップ係数値を指示するタ
ップ係数記憶部とそのタップ係数値を信号処理部より出
力系れるエラー検出信号より求められるエラーレートの
大小を判定することにより求めるタップ係数決定部を設
けることにより、使用する磁気テープに応じ℃各々の最
適の夕・ツブ係数値を設定することができ、さらにこの
効果により、磁気テープの種類を識別するカセットハー
フのIDホールのような機構がなくても最適の波形等化
特性を設定できる、さらに複数の信号に対しても連続的
に処理することにより一時に最適の波形等化特性を設定
できるという効果を得ることができる優れたデータ識別
装置を実現できるものでるる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ識別装置の構
成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例におけ
る最適タップ係数設定の流れ図。 第3図は従来例の構成を示すブロック図、第4図は従来
例の波形等化部の詳細を示すプロワク図である。 1・・・・・・波形等化部、2・・・・・・データ検出
部、3・・・・・・信号処理部、4・・・・・・タップ
係数記憶部、6・・・・・・タップ係数決定部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定された複数組のタップ係数値を記憶し、
    このうち1組のタップ係数値を選択的に出力するタップ
    係数記憶部と、前記選択されたタップ係数値をタップ係
    数とするトランスバーサルフィルタにより構成され、か
    つ歪んだ2値PCM入力信号を等化し出力する波形等化
    部と、前記波形等化部出力のクロック再生及び2値レベ
    ル判定を行なうデータ検出部と、前記データ検出部出力
    を入力信号としてエラー訂正を行なう信号処理部と、前
    記信号処理部から出力されるエラー検出信号を特定時間
    累積することにより求められるエラーレートの大小を判
    定することにより前記タップ係数記憶部で選択されるタ
    ップ係数値の最適値を決定するタップ係数決定部とを備
    えたことを特徴とするデータ識別装置。
  2. (2)複数のエラー検出信号が時分割シリアル化して得
    られる多重化エラー検出信号を単一の信号とみなしてこ
    れを特定時間累積することにより求められるエラーレー
    トの大小を判定することにより前記複数の歪んだ2値P
    CM信号に対して一括して最適タップ係数値を決定する
    タップ係数決定器を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のデータ識別装置。
JP9722485A 1985-05-08 1985-05-08 デ−タ識別装置 Pending JPS61255563A (ja)

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JP9722485A JPS61255563A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 デ−タ識別装置

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JP9722485A Pending JPS61255563A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 デ−タ識別装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0381208A2 (de) * 1989-02-03 1990-08-08 Deutsche Thomson-Brandt GmbH Aufzeichnungsgerät zur digitalen Aufzeichnung und Wiedergabe von Audio- bzw. Videosignalen

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