JPS63177363A - 波形等化回路 - Google Patents
波形等化回路Info
- Publication number
- JPS63177363A JPS63177363A JP931387A JP931387A JPS63177363A JP S63177363 A JPS63177363 A JP S63177363A JP 931387 A JP931387 A JP 931387A JP 931387 A JP931387 A JP 931387A JP S63177363 A JPS63177363 A JP S63177363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error amount
- circuit
- counter
- pcm
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタル通信やディジタル磁気記録等で使
用されている、パルス波形を整形して歪を減少させる波
形等化回路に関する。
用されている、パルス波形を整形して歪を減少させる波
形等化回路に関する。
従来の技術
従来の3タツプのトランスバーサルフィルタを用いた波
形等化回路は、第2図に示すように、遅延線11.12
と乗算器13.14.15および加算器16で構成され
ている。また、1は入力端子、9は等花器の出力端子で
ある。このフィルタの特性は、各乗算器に与えられる係
数KL、 K2゜K3で決めることができる。動作の
様子を第3図に示す、第3図において、17は乗算器1
4の入力波形、18はに3を乗ぜられた乗算器15の出
力、19はKlを乗ぜられた乗算器13の出力であり、
K2を1°とすれば乗算器14の出力は入力波形17と
等しい、この3波形を加算して出力波形20が得られる
。このように出力波形は、入力波形に対して、波形の幅
が狭くなり、波形の対称性が改善されるように調整され
て等化がなされる。
形等化回路は、第2図に示すように、遅延線11.12
と乗算器13.14.15および加算器16で構成され
ている。また、1は入力端子、9は等花器の出力端子で
ある。このフィルタの特性は、各乗算器に与えられる係
数KL、 K2゜K3で決めることができる。動作の
様子を第3図に示す、第3図において、17は乗算器1
4の入力波形、18はに3を乗ぜられた乗算器15の出
力、19はKlを乗ぜられた乗算器13の出力であり、
K2を1°とすれば乗算器14の出力は入力波形17と
等しい、この3波形を加算して出力波形20が得られる
。このように出力波形は、入力波形に対して、波形の幅
が狭くなり、波形の対称性が改善されるように調整され
て等化がなされる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来の回路では、入力されるPCM
信号が記録媒体や読み取りへラド等のバラツキで変化し
た場合には、それに対応して調整し直す必要が生じる場
合があり、機器の保守が複雑になっている。
信号が記録媒体や読み取りへラド等のバラツキで変化し
た場合には、それに対応して調整し直す必要が生じる場
合があり、機器の保守が複雑になっている。
本発明は、この点を改善したもので、簡易な構成で自動
的に調整を行うことのできる波形等化回路を提供するこ
とを目的としている。
的に調整を行うことのできる波形等化回路を提供するこ
とを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、トランスバーサ
ルフィルタを用いた等化回路部と、PCM信号の誤りを
検出する検出手段と、この誤り量を計数するカウンタと
、そのカウント値を記憶する記憶手段と、記憶された誤
り量と現在の誤り量を比較する比較器と、前記比較器の
出力により等化回路部の係数値を変更するように構成し
たものである。
ルフィルタを用いた等化回路部と、PCM信号の誤りを
検出する検出手段と、この誤り量を計数するカウンタと
、そのカウント値を記憶する記憶手段と、記憶された誤
り量と現在の誤り量を比較する比較器と、前記比較器の
出力により等化回路部の係数値を変更するように構成し
たものである。
作用
本発明は、上記した構成により、PCM信号の誤りを最
小にするように等化回路部の係数を自動調整して、入力
されるPCM信号が記録媒体や読み取りヘッド等のバラ
ツキで変化した場合に対応可能にしている。
小にするように等化回路部の係数を自動調整して、入力
されるPCM信号が記録媒体や読み取りヘッド等のバラ
ツキで変化した場合に対応可能にしている。
実施例
第1図は本発明の波形等化回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。第1図において、1は入力端子、2は等花
器、3は信号処理部、4は誤り検出信号、5はカウンタ
、6は記憶回路、7は比較器、8は係数設定回路、9は
等花器の出力、10は復調されたPCMデータが出力さ
れる出力端子である。入力端子lから入力されたPCM
信号は、等花器2で波形歪を整形されて信号処理部3に
人力される。信号処理部3では、PCMデータの復調を
行うと同時に誤りの検出、訂正が行われ、復調されたP
CMデータは出力端子10へ、誤りの検出信号4はカウ
ンタ5へ出力される。カウンタ5では、適当な時間だけ
誤り検出信号を計数して、その結果を記憶回路6と比較
器7へ出力する。比較器7では、記憶回路6の出力とカ
ウンタ5の出力、つまり、以前の誤り量と現在の誤り量
を比較する。この比較器の出力を受けて係数設定回路8
で等化回路部の係数を変更する。この変更は、たとえば
、以前の係数値より現在の係数値が小さい場合で、以前
の誤り量より現在の誤り量が小さい場合なら、次の係数
値をさらに小さくし、以前の誤り量より現在の誤り量が
大きい場合なら、次の係数値を現在より大きい方に変更
する。この操作を各タップ係数について繰り返すことに
より、誤り量が最小になる係数値が得られる。この場合
、記憶回路6と係数設定回路8に各夕7ブに対応する部
分を設けて置けば、他の部分は時分割で共用することが
できる。
ク図である。第1図において、1は入力端子、2は等花
器、3は信号処理部、4は誤り検出信号、5はカウンタ
、6は記憶回路、7は比較器、8は係数設定回路、9は
等花器の出力、10は復調されたPCMデータが出力さ
れる出力端子である。入力端子lから入力されたPCM
信号は、等花器2で波形歪を整形されて信号処理部3に
人力される。信号処理部3では、PCMデータの復調を
行うと同時に誤りの検出、訂正が行われ、復調されたP
CMデータは出力端子10へ、誤りの検出信号4はカウ
ンタ5へ出力される。カウンタ5では、適当な時間だけ
誤り検出信号を計数して、その結果を記憶回路6と比較
器7へ出力する。比較器7では、記憶回路6の出力とカ
ウンタ5の出力、つまり、以前の誤り量と現在の誤り量
を比較する。この比較器の出力を受けて係数設定回路8
で等化回路部の係数を変更する。この変更は、たとえば
、以前の係数値より現在の係数値が小さい場合で、以前
の誤り量より現在の誤り量が小さい場合なら、次の係数
値をさらに小さくし、以前の誤り量より現在の誤り量が
大きい場合なら、次の係数値を現在より大きい方に変更
する。この操作を各タップ係数について繰り返すことに
より、誤り量が最小になる係数値が得られる。この場合
、記憶回路6と係数設定回路8に各夕7ブに対応する部
分を設けて置けば、他の部分は時分割で共用することが
できる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明により、簡単な回路構成
でバラツキに対応できる波形等化回路を実現することが
でき、極めて有用である。
でバラツキに対応できる波形等化回路を実現することが
でき、極めて有用である。
第1図は本発明の一実施例における波形等化回路のブロ
ック図、第2図は等化回路部のブロック図、第3図は波
形等化回路の動作の概念図である。 4・・・・・・誤り検出信号、11.12・・・・・・
遅延線、13.14.15・・・・・・乗算器、16・
・・・・・加算器、17・・・・・・乗算器14の入力
波形、20・・・・・・等化回路部の出力波形。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図
ック図、第2図は等化回路部のブロック図、第3図は波
形等化回路の動作の概念図である。 4・・・・・・誤り検出信号、11.12・・・・・・
遅延線、13.14.15・・・・・・乗算器、16・
・・・・・加算器、17・・・・・・乗算器14の入力
波形、20・・・・・・等化回路部の出力波形。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図
Claims (1)
- PCM信号の再生装置であって、トランスバーサルフィ
ルタを用いた等化回路部と、PCM信号の誤りを検出す
る検出手段と、前記誤り量を計数するカウンタと、前記
カウント値を記憶する記憶手段と、記憶された誤り量と
現在の誤り量を比較する比較器と、前記比較器の出力に
より等化回路部の係数値を変更することを特徴とする波
形等化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP931387A JPS63177363A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 波形等化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP931387A JPS63177363A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 波形等化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177363A true JPS63177363A (ja) | 1988-07-21 |
Family
ID=11716982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP931387A Pending JPS63177363A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 波形等化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177363A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02108281A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-20 | Hitachi Ltd | ディジタル信号磁気記録再生装置 |
EP0387813A2 (en) * | 1989-03-13 | 1990-09-19 | Sony Corporation | Automatic equalizer |
JPH02257474A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円盤状記録媒体記録/再生装置 |
JPH03100971A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-25 | Sony Corp | 自動等化器及び等化器の設定方法 |
US5274512A (en) * | 1989-03-13 | 1993-12-28 | Sony Corporation | Coefficient control system for digital equalizer using orthogonal oscillation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191941A (ja) * | 1984-03-23 | 1984-10-31 | Hitachi Denshi Ltd | 自動等化回路 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP931387A patent/JPS63177363A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191941A (ja) * | 1984-03-23 | 1984-10-31 | Hitachi Denshi Ltd | 自動等化回路 |
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JPH02108281A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-20 | Hitachi Ltd | ディジタル信号磁気記録再生装置 |
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US5274512A (en) * | 1989-03-13 | 1993-12-28 | Sony Corporation | Coefficient control system for digital equalizer using orthogonal oscillation |
JPH03100971A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-25 | Sony Corp | 自動等化器及び等化器の設定方法 |
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