JPH02170613A - 自動等化装置 - Google Patents
自動等化装置Info
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- JPH02170613A JPH02170613A JP63323294A JP32329488A JPH02170613A JP H02170613 A JPH02170613 A JP H02170613A JP 63323294 A JP63323294 A JP 63323294A JP 32329488 A JP32329488 A JP 32329488A JP H02170613 A JPH02170613 A JP H02170613A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03038—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録システムあるいは伝送システムの自動等化
装置に係り、特に高速高精度でしかも構成が簡易な自動
等化装置に関する。
装置に係り、特に高速高精度でしかも構成が簡易な自動
等化装置に関する。
(従来の技術〕
一般に、周期Tのディジタル情報系列において、符号量
干渉が発生しないためには、そのインパルス応答h (
t)は、1/ (2T)をナイキスト周波数とするいわ
ゆるナイキスト条件を満たさなければならない、すなわ
ち、時刻nTにおいてh(nT)=OIn!≧1 h (nT) =1 n=0・・・(1) が成立しなければならない、自動等化器は、VTRやデ
ィスク等から再生されたインパルス応答が式(1)を満
たすように、トランスバーサルフィルタのタップ係数を
自動的に設定するものである。さて、自動等化の基本ア
ルゴリズムにゼロフォーシングと呼ばれるものがある。
干渉が発生しないためには、そのインパルス応答h (
t)は、1/ (2T)をナイキスト周波数とするいわ
ゆるナイキスト条件を満たさなければならない、すなわ
ち、時刻nTにおいてh(nT)=OIn!≧1 h (nT) =1 n=0・・・(1) が成立しなければならない、自動等化器は、VTRやデ
ィスク等から再生されたインパルス応答が式(1)を満
たすように、トランスバーサルフィルタのタップ係数を
自動的に設定するものである。さて、自動等化の基本ア
ルゴリズムにゼロフォーシングと呼ばれるものがある。
この方式に基づいた装置の例を第2図に示す。以下、こ
の図を用いて。
の図を用いて。
本アルゴリズムの動作の概略を説明し、同時に、この方
式の問題点を明確にする。
式の問題点を明確にする。
トランスバーサルフィルタは、通常第2図に示すように
遅延線1,2、利得調整回路3,4,5、および加算器
6からなる。利得調整回路の係数をそれぞれQ4 とす
る、今、情報源から等化器の出力までのインパルス応答
をh (t)とすると、等化器の符号量干渉の絶対値の
和りは次式で与えられる。
遅延線1,2、利得調整回路3,4,5、および加算器
6からなる。利得調整回路の係数をそれぞれQ4 とす
る、今、情報源から等化器の出力までのインパルス応答
をh (t)とすると、等化器の符号量干渉の絶対値の
和りは次式で与えられる。
≠0
ゼロフォーシングアルゴリズムでは、Dの値が最小にな
るように、トランスバーサルフィルタの利得を制御する
0時刻kTにおける情報源からのパルス列の値をa+a
とする(但し、akは“1″あるいはO″の2傾倒号で
ある)と、加算器6の時刻kTにおける出力は次式で与
えられる。
るように、トランスバーサルフィルタの利得を制御する
0時刻kTにおける情報源からのパルス列の値をa+a
とする(但し、akは“1″あるいはO″の2傾倒号で
ある)と、加算器6の時刻kTにおける出力は次式で与
えられる。
ここで、等化誤差に相当する信号8hは、e k= y
h−a k−(4) で与えられるoak′は、ykを第2図の比較器7で識
別再生した値であり、符号誤りがなければakと一致す
る。8には、比較器8の出力である。
h−a k−(4) で与えられるoak′は、ykを第2図の比較器7で識
別再生した値であり、符号誤りがなければakと一致す
る。8には、比較器8の出力である。
等化誤差の評価関数HJ・は、前述のak’ 、ekに
より HJ =Σsgn (a ’ m−J) sgn(e
+a)k=0 ・・・(5) と与えられる。
より HJ =Σsgn (a ’ m−J) sgn(e
+a)k=0 ・・・(5) と与えられる。
第2図の計算機10を用いて二のHJの値を求めるa
Hjが正であれば、利得調整回路の係数cJを微小量Δ
だけ増加させ、逆にHJが負であれば、微小量Δだけ減
少させることにより、式(2)に示した符号量干渉りを
低減する。入力データが“1′′あるいは“0″がラン
ダムに発生する系列であれば、ここで述べたゼロフォー
シングアルゴリズムにより自動等化ができる。
Hjが正であれば、利得調整回路の係数cJを微小量Δ
だけ増加させ、逆にHJが負であれば、微小量Δだけ減
少させることにより、式(2)に示した符号量干渉りを
低減する。入力データが“1′′あるいは“0″がラン
ダムに発生する系列であれば、ここで述べたゼロフォー
シングアルゴリズムにより自動等化ができる。
上述した等化器は基本的に以下の2点の問題がある。
(1)第2図の構成では、H−の基準になる本線信号は
利得調整回路4を通過するから、利得調整回路は高精度
でなければならない、特に、ディジタルVTRの再生信
号には、テープとヘッドの接触不良に起因する高い周波
数成分を有する振幅変動が生じる。このような信号に対
しては応答速度の速い利得調整回路が必要になる。さら
に、ディジタルVTRには100Mbps以上の高速パ
ルスを記録再生するから、利得g*回路も広帯域のもの
が必要になる。以上の条件をすべて満足する利得調整回
路を実現することは極めて回連である。
利得調整回路4を通過するから、利得調整回路は高精度
でなければならない、特に、ディジタルVTRの再生信
号には、テープとヘッドの接触不良に起因する高い周波
数成分を有する振幅変動が生じる。このような信号に対
しては応答速度の速い利得調整回路が必要になる。さら
に、ディジタルVTRには100Mbps以上の高速パ
ルスを記録再生するから、利得g*回路も広帯域のもの
が必要になる。以上の条件をすべて満足する利得調整回
路を実現することは極めて回連である。
(2)これだけでなく、上述した等化器の構成では、式
(5)の演算は100Mbpsの速度で実行する必要が
ある。また1式(5)の演算はSN比に応じた決まるm
個の一連のパルスに対して行われるが、記録再生系では
しばしばドロップアウトが発生するため、これによりパ
ルスが連続して欠落すると、演算結果に重大な誤差が生
じる。
(5)の演算は100Mbpsの速度で実行する必要が
ある。また1式(5)の演算はSN比に応じた決まるm
個の一連のパルスに対して行われるが、記録再生系では
しばしばドロップアウトが発生するため、これによりパ
ルスが連続して欠落すると、演算結果に重大な誤差が生
じる。
トランスバーサルフィルタの出力信号を併置した2個の
比較器に同時に供給し、一方の比較器で信号の識別を行
い、他方の比較器でその参照レベルを変化させて等化誤
差を検出し、これら2種のデータ系列をトランスバーサ
ルフィルタのタップ数(N)に対し、少なくとも((N
−1)/2+1)ビットずつ抽出して相関演算を行い、
この結果の累積値でトランスバーサルフィルタのタップ
係数を設定する。
比較器に同時に供給し、一方の比較器で信号の識別を行
い、他方の比較器でその参照レベルを変化させて等化誤
差を検出し、これら2種のデータ系列をトランスバーサ
ルフィルタのタップ数(N)に対し、少なくとも((N
−1)/2+1)ビットずつ抽出して相関演算を行い、
この結果の累積値でトランスバーサルフィルタのタップ
係数を設定する。
このように構成することにより、本線信号に同等利得調
整回路の影響を与えることなく、記録再生系で発生する
等化誤差のみを極めて精度よく検出でき、これにより自
動等化が可能になる。
整回路の影響を与えることなく、記録再生系で発生する
等化誤差のみを極めて精度よく検出でき、これにより自
動等化が可能になる。
第1図に本発明による自動等化器の実施例を示す0本発
明では、利得調整器4を用いずに、遅延、glの出力で
ある本線信号を直接加算器6に供給する。つぎに、加算
器6の出力を2個の比較器に同時に供給し、その振幅を
2値化する。ここで。
明では、利得調整器4を用いずに、遅延、glの出力で
ある本線信号を直接加算器6に供給する。つぎに、加算
器6の出力を2個の比較器に同時に供給し、その振幅を
2値化する。ここで。
比較器7の閾値は、第3図(A)の復調用闇値に示すよ
うに1”と“0″に対応する振幅の中間レベルを設定す
る。したがって、比較器7の出力は誤りがなければもと
のデータに対応する。一方、比較器8では、その参照レ
ベルに、比較器7のものより高い閾値かまたは低い閾値
いずれか=一方を与えて加算器6の出力を2値化する。
うに1”と“0″に対応する振幅の中間レベルを設定す
る。したがって、比較器7の出力は誤りがなければもと
のデータに対応する。一方、比較器8では、その参照レ
ベルに、比較器7のものより高い閾値かまたは低い閾値
いずれか=一方を与えて加算器6の出力を2値化する。
第;う図(B)は、このうち高い閾値の例を示したもの
である。
である。
ここで、比較器8の出力に1式(4)に示す等イヒ誤差
e、を得るには、高い閾値は信号a 、 lの411
IIに、低い閾値は“0″の振幅に対応させればよい。
e、を得るには、高い閾値は信号a 、 lの411
IIに、低い閾値は“0″の振幅に対応させればよい。
このために、式(5)のH4の値を次式のように6変形
する。
する。
式(6)において、前半部(2行目)は信号ahがra
i ′1のときに得られる等化誤差を与え、後半部(
3行目)は信号ak′ がg Onの場合に得られる
等化誤差を与える。波形は通常ak′が′1″の場合と
“O″の場合で対称になるから、前半部か後半部いずれ
か一方だけで等化誤差HJの算出が可能である。しかし
ながら、記録再生系では、しばしば非線形歪の発生によ
り、01″とIt O11の波形が異なる場合がある。
i ′1のときに得られる等化誤差を与え、後半部(
3行目)は信号ak′ がg Onの場合に得られる
等化誤差を与える。波形は通常ak′が′1″の場合と
“O″の場合で対称になるから、前半部か後半部いずれ
か一方だけで等化誤差HJの算出が可能である。しかし
ながら、記録再生系では、しばしば非線形歪の発生によ
り、01″とIt O11の波形が異なる場合がある。
したがって、両者に対してHJの値を求め、この結果を
平均して用いるので望ましい、Hlは、計算機10を用
いて式(5)に従って計算する。この結果に応じてDA
変換器J1の値を増減し、比較器8の閾値を所要のak
′ の振幅値になるように制御する。このように比較
器8の閾値を可変することで、等価的に利得調整器4の
機能が実現できる。現在、DA変換器は既に址子化ビッ
ト数が10ビット以上でしかも10MHz以上の周波数
で動作可能なものが市販されている。このようなものを
使用すれば、本線信号に同等利得調整回路の影響を与え
ることなく、記録再生系で発生する等化誤差のみを極め
て精度より検出でき、これにより自動等化が可能になる
。よって、上述した第1の問題は解消される。
平均して用いるので望ましい、Hlは、計算機10を用
いて式(5)に従って計算する。この結果に応じてDA
変換器J1の値を増減し、比較器8の閾値を所要のak
′ の振幅値になるように制御する。このように比較
器8の閾値を可変することで、等価的に利得調整器4の
機能が実現できる。現在、DA変換器は既に址子化ビッ
ト数が10ビット以上でしかも10MHz以上の周波数
で動作可能なものが市販されている。このようなものを
使用すれば、本線信号に同等利得調整回路の影響を与え
ることなく、記録再生系で発生する等化誤差のみを極め
て精度より検出でき、これにより自動等化が可能になる
。よって、上述した第1の問題は解消される。
つぎに、第2の問題の解消方法について実施例に従って
述べる0等化器に用いるトランスバーサルフィルタのタ
ップ数は、実際上限られる。ここでは−例として、タッ
プ数を3に設定し、以下具体例を説明する6いま、式(
6)の2行目の前半部のみを用いて各タップ係数の等化
誤差を検出する場合を考えてみる。各タップ係数を制御
する評価値HJは次式で与えられる。
述べる0等化器に用いるトランスバーサルフィルタのタ
ップ数は、実際上限られる。ここでは−例として、タッ
プ数を3に設定し、以下具体例を説明する6いま、式(
6)の2行目の前半部のみを用いて各タップ係数の等化
誤差を検出する場合を考えてみる。各タップ係数を制御
する評価値HJは次式で与えられる。
履
・・(7)
この式においてnを1とすれば式(6)の前半部に一致
する。しかし、n=1である必然性はなく。
する。しかし、n=1である必然性はなく。
例えばHlをみれば、隣接するa’hとekの系列があ
れば、Hrの値を求めることができる。このことは同様
に、H−t、Haに対しても成立する。
れば、Hrの値を求めることができる。このことは同様
に、H−t、Haに対しても成立する。
ここで、理解を容易にするために、式(7)のHzを第
3図に従って具体的に計算してみよう。第3図の波形は
第4図に示すような符号量干渉が孤立波形に生じた場合
に得られる。ここで説明を簡単にするために、nビット
毎にサンプリングした結果が第3図の(a、b)、(b
、c)、(c、d)・・・・・・・・・・・(h、i)
のような値が得られると仮定する。この場合、第3図(
A)の識別データがす。
3図に従って具体的に計算してみよう。第3図の波形は
第4図に示すような符号量干渉が孤立波形に生じた場合
に得られる。ここで説明を簡単にするために、nビット
毎にサンプリングした結果が第3図の(a、b)、(b
、c)、(c、d)・・・・・・・・・・・(h、i)
のような値が得られると仮定する。この場合、第3図(
A)の識別データがす。
d、e、hの時刻に1″′になり、ekは第3図(B)
の識別データから得られるからHzは次式%式%)(1
) すなわち符号量干渉を低減するように等化器のタップ係
数at をΔだけ増加させなければならない。他の式に
対しても同様である。この例から明らかなように、トラ
ンスバーサルフィルタのタップ数をNとすると、a’b
と8にの系列から少なくとも((N−1)/2+1)ビ
ットの隣接するデータをそれぞれ抽出して、相関演算を
行うことにより、各タップ係数に対する所要の評価値が
得られる。よって記録再生系のドロップアウトの影響を
避けるにはn〉〉1に選べばよい6以上述べたことを具
体的に実行するには、クロック発生器9で発生したクロ
ック信号をn分周し、これをゲート回路12.13に供
給し、nビット毎に隣接する所要の長さのデータを抽出
し、これを用いて計算機10で各評価値を求めればよい
。以上説明した本発明による自動等化器は、取り扱うデ
ータ系列がランタムであれば動作する。
の識別データから得られるからHzは次式%式%)(1
) すなわち符号量干渉を低減するように等化器のタップ係
数at をΔだけ増加させなければならない。他の式に
対しても同様である。この例から明らかなように、トラ
ンスバーサルフィルタのタップ数をNとすると、a’b
と8にの系列から少なくとも((N−1)/2+1)ビ
ットの隣接するデータをそれぞれ抽出して、相関演算を
行うことにより、各タップ係数に対する所要の評価値が
得られる。よって記録再生系のドロップアウトの影響を
避けるにはn〉〉1に選べばよい6以上述べたことを具
体的に実行するには、クロック発生器9で発生したクロ
ック信号をn分周し、これをゲート回路12.13に供
給し、nビット毎に隣接する所要の長さのデータを抽出
し、これを用いて計算機10で各評価値を求めればよい
。以上説明した本発明による自動等化器は、取り扱うデ
ータ系列がランタムであれば動作する。
以上述べたように、本発明によれば記録システムあるい
は伝送システムに適用できる高速高精度でしかも構成が
簡易な自動等化方式並びに装置を得ることができる。
は伝送システムに適用できる高速高精度でしかも構成が
簡易な自動等化方式並びに装置を得ることができる。
第1図は本発明による自動等化器の実施例構成図、第2
図は自動等化器の従来例、第3図は本発明の自動等化器
の動作波形図、第4図は本発明の自動等化器の動作を示
す補助図である。 Z 1 区 Z 2 ■ /J Dkt漢器 /2,73 デート/4’今罰
器
図は自動等化器の従来例、第3図は本発明の自動等化器
の動作波形図、第4図は本発明の自動等化器の動作を示
す補助図である。 Z 1 区 Z 2 ■ /J Dkt漢器 /2,73 デート/4’今罰
器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トランスバーサルフィルタの出力信号を併置した2
個の比較器に同時に供給し、一方の比較器で信号の識別
を行い、他方の比較器でその参照レベルを変化させて等
化誤差を検出し、これら2種のデータ系列をトランスバ
ーサルフィルタのタップ数(N)に対し、少なくとも{
(N−1)/2+1}ビットずつの単位でデータを抽出
して相関演算を行い、この結果の累積値でトランスバー
サルフィルタのタップ係数を設定することを特徴とする
自動等化装置。 2、少なくとも{(N−1)/2+1}ビットずつの単
位のデータをn(n>1)ビット毎にサンプリングして
相関演算を行い、この結果の累積値でトランスバーサル
フィルタのタップ係数を設定する請求項1記載の自動等
化装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63323294A JPH02170613A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 自動等化装置 |
US07/454,406 US5151924A (en) | 1988-12-23 | 1989-12-21 | Automatic equalization method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63323294A JPH02170613A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 自動等化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170613A true JPH02170613A (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=18153180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63323294A Pending JPH02170613A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 自動等化装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5151924A (ja) |
JP (1) | JPH02170613A (ja) |
Cited By (2)
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KR100541885B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2006-01-10 | 주움텍스타일 주식회사 | 위주자직형 연마포용 기재 |
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-
1988
- 1988-12-23 JP JP63323294A patent/JPH02170613A/ja active Pending
-
1989
- 1989-12-21 US US07/454,406 patent/US5151924A/en not_active Expired - Fee Related
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