JPS6218120A - 適応形自動等化器 - Google Patents
適応形自動等化器Info
- Publication number
- JPS6218120A JPS6218120A JP15591285A JP15591285A JPS6218120A JP S6218120 A JPS6218120 A JP S6218120A JP 15591285 A JP15591285 A JP 15591285A JP 15591285 A JP15591285 A JP 15591285A JP S6218120 A JPS6218120 A JP S6218120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- transversal filter
- output signal
- tap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は伝送路特性の補償に用いる適応形自動等化器に
関するものである。
関するものである。
(従来技術とその問題点)
第2図に従来のトランスバーサルフィルタ回路(以下ト
ランスバーサルフィルタ)を用いた適応形自動等化器の
構成を示す。複素形で表現される復調回路1の出力信号
を、トランスバーサルフィルタ2に入力し、トランスバ
ーサルフィルタ2の出力を識別回路3に入力する。識別
回路3では描該回路の入力信号と内部に持っている基準
信号とを比較して識別判定を行う。トランスバーサルフ
ィルタ2の出力Ys+と識別判定結果である識別回路3
の出力akとの差が現時点の等価誤差信号ekであり。
ランスバーサルフィルタ)を用いた適応形自動等化器の
構成を示す。複素形で表現される復調回路1の出力信号
を、トランスバーサルフィルタ2に入力し、トランスバ
ーサルフィルタ2の出力を識別回路3に入力する。識別
回路3では描該回路の入力信号と内部に持っている基準
信号とを比較して識別判定を行う。トランスバーサルフ
ィルタ2の出力Ys+と識別判定結果である識別回路3
の出力akとの差が現時点の等価誤差信号ekであり。
この等価誤差信号ekを最小にすべり、トランスバーサ
ルフィルタ2のタップ係数C1を逐次修正する。
ルフィルタ2のタップ係数C1を逐次修正する。
ここでトランスバーサルフィルタ2のタップ係数を修正
する自動等化のアルゴリズムは式(1)によって表現さ
れる。
する自動等化のアルゴリズムは式(1)によって表現さ
れる。
CF”1)= CS” ”Xk−t ” ek(1)
(n)、 、 ここでCi、トラ/スパーサルフィルタのi番目のタッ
プ係数のn回目の値。xk−、: トランスバーサルフ
ィルタのi番目の入力信号。ek二等化誤差。α:タッ
プ修正係数。
(n)、 、 ここでCi、トラ/スパーサルフィルタのi番目のタッ
プ係数のn回目の値。xk−、: トランスバーサルフ
ィルタのi番目の入力信号。ek二等化誤差。α:タッ
プ修正係数。
以上のような自動等什器で自動等化器が収束状態におい
て、伝送路上に瞬時的でかつ大きな特性の変化1例えば
インパルス性ノイズあるいは、1i4断が発生した場合
1等化誤差ekが大きな値をとる。
て、伝送路上に瞬時的でかつ大きな特性の変化1例えば
インパルス性ノイズあるいは、1i4断が発生した場合
1等化誤差ekが大きな値をとる。
自動等化器はこのekを最小にするために式(1)に示
ス計算によってトランスバーサルフィルタ2のタップ係
数を修正するが2等化誤差ekが大きな値の場合2式(
1)のα・Xk−Bekの項が犬となり、タップ係数0
1ヲ大幅に修正してしまうことになる。タップ係数C!
が変化することはトランスバーサルフィルタ2の周波数
特性が変化することであるから。
ス計算によってトランスバーサルフィルタ2のタップ係
数を修正するが2等化誤差ekが大きな値の場合2式(
1)のα・Xk−Bekの項が犬となり、タップ係数0
1ヲ大幅に修正してしまうことになる。タップ係数C!
が変化することはトランスバーサルフィルタ2の周波数
特性が変化することであるから。
この変化が大きな場合には周波数特性の変化も犬となる
。このことによシ識別回路3での伝送符号の判定誤ちが
生じ、また伝送路の特性変化が収まった後も判定誤りが
継続する欠点があった。
。このことによシ識別回路3での伝送符号の判定誤ちが
生じ、また伝送路の特性変化が収まった後も判定誤りが
継続する欠点があった。
(目的)
この発明は前記従来技術の欠点を解決し、良好な等化特
性を得る適応形自動等化器を提供することにある。
性を得る適応形自動等化器を提供することにある。
(実施例)
以下に本発明の実施例を第1図によち説明する。
復調回路1の出力信号をトランスバーサルフィルタ2に
入力し、トランスバーサルフィルタ2の出力信号Ykを
識別回路3に入力し、識別回路3においてYkと識別回
路3の内部にある基準信号とを比較し、識別判定を行っ
た結果であるakを得る。
入力し、トランスバーサルフィルタ2の出力信号Ykを
識別回路3に入力し、識別回路3においてYkと識別回
路3の内部にある基準信号とを比較し、識別判定を行っ
た結果であるakを得る。
トランスバーサルフィルタ2の出力信号Ykと識別回路
3の出力信号akとの差で複素形で表現される等化誤差
ekを、パワー算出回路7及びトランスバーサルフィル
タ2の入力信号X2、と相関をとる乗算器に接続する。
3の出力信号akとの差で複素形で表現される等化誤差
ekを、パワー算出回路7及びトランスバーサルフィル
タ2の入力信号X2、と相関をとる乗算器に接続する。
パワー算出回路7でスカラ量に変換された信号101は
比較器4に接続される。この比較器4ではパワー算出回
路の出力信号101と所定の閾値(TH) 104を比
較し、比較器4の出力信号102によって、切替回路6
の制御を行う。切替回路6では2つのタップ修正係数の
うち1つを選択し、タップ修正係数103として出力す
る。ここで2つのタップ修正係数のうち、αは従来通り
の値とし、α′は十分小さな値とする。この適応形自動
等化器において1等化アルゴリズムハ。
比較器4に接続される。この比較器4ではパワー算出回
路の出力信号101と所定の閾値(TH) 104を比
較し、比較器4の出力信号102によって、切替回路6
の制御を行う。切替回路6では2つのタップ修正係数の
うち1つを選択し、タップ修正係数103として出力す
る。ここで2つのタップ修正係数のうち、αは従来通り
の値とし、α′は十分小さな値とする。この適応形自動
等化器において1等化アルゴリズムハ。
lek l”(THtD トキcF””2Ct(′2−
a*Xk−t ・ek(2)lekl”>TH(7)と
き 01″”= Cjn)a’Xk−t−e+c (3
)となる。したがって、比較器4における閾値(TH)
104を伝送路で発生し得る瞬時変化の大きさから定め
ることによって、自動等化アルゴリズムである前記式(
2)、 (3)を適応形自動等化器内で自動的に切シ替
えることができる。
a*Xk−t ・ek(2)lekl”>TH(7)と
き 01″”= Cjn)a’Xk−t−e+c (3
)となる。したがって、比較器4における閾値(TH)
104を伝送路で発生し得る瞬時変化の大きさから定め
ることによって、自動等化アルゴリズムである前記式(
2)、 (3)を適応形自動等化器内で自動的に切シ替
えることができる。
(効果)
よって本発明によれば伝送路上に瞬時的な特性変化が生
じた際には、トランスバーサルフィルタのタップ修正係
数が小さくなり、トランスバーサルフィルタの等化特性
の変化が小さく抑えられることから、前記伝送路上の瞬
時的な特性変化であるインパルス性ノイズあるいは瞬断
に対して判定誤シを生じにくい適応形自動等化器を実現
することができる。
じた際には、トランスバーサルフィルタのタップ修正係
数が小さくなり、トランスバーサルフィルタの等化特性
の変化が小さく抑えられることから、前記伝送路上の瞬
時的な特性変化であるインパルス性ノイズあるいは瞬断
に対して判定誤シを生じにくい適応形自動等化器を実現
することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す適応形自動等化器のブ
ロック図、第2図は従来の適応形自動等化器のブロック
図を示す。 1:復調回路、2ニドランスバ一サルフイルタ回路、3
:識別回路、4:比較器、5:遅延素子。 6:切替回路、7:パワー算出回路。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 、・、(5,′
ロック図、第2図は従来の適応形自動等化器のブロック
図を示す。 1:復調回路、2ニドランスバ一サルフイルタ回路、3
:識別回路、4:比較器、5:遅延素子。 6:切替回路、7:パワー算出回路。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 、・、(5,′
Claims (1)
- トランスバーサルフィルタ回路の出力と、識別回路の出
力との差である等化誤産信号と、前記トランスバーサル
フィルタの入力信号との相関出力とタップ修正係数の乗
算結果を、前記トランスバーサルフィルタの前回のタッ
プ係数値から減算して現時点のタップ係数とすることで
、前記トランスバーサルフィルタのタップ係数を逐次修
正して伝送路特性を補償する適応形自動等化器において
、前記等化誤差信号の信号レベルに応じて、前記タップ
修正係数値を変更するようにしたことを特徴とする適応
形自動等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591285A JPS6218120A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 適応形自動等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591285A JPS6218120A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 適応形自動等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218120A true JPS6218120A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15616227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591285A Pending JPS6218120A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 適応形自動等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218120A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170613A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | 自動等化装置 |
JPH03107208A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Fujitsu Ltd | 自動等化器のタップ係数保護方式 |
JPH0669761A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-11 | Nec Corp | 判定帰還等化器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58220530A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-22 | Nec Corp | 自動等化器 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15591285A patent/JPS6218120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58220530A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-22 | Nec Corp | 自動等化器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170613A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | 自動等化装置 |
JPH03107208A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Fujitsu Ltd | 自動等化器のタップ係数保護方式 |
JPH0669761A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-11 | Nec Corp | 判定帰還等化器 |
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