JPS61254413A - コンテナの運動制御装置 - Google Patents

コンテナの運動制御装置

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JPS61254413A
JPS61254413A JP61040530A JP4053086A JPS61254413A JP S61254413 A JPS61254413 A JP S61254413A JP 61040530 A JP61040530 A JP 61040530A JP 4053086 A JP4053086 A JP 4053086A JP S61254413 A JPS61254413 A JP S61254413A
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roller
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axes
rollers
container
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/28Stacking of articles by assembling the articles and tilting the assembled articles to a stacked position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G13/00Roller-ways
    • B65G13/08Roller-ways of curved form; with branch-offs
    • B65G13/10Switching arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2207/00Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
    • B65G2207/34Omni-directional rolls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンテナの運動を制御するための装置および方
法に関し、特にコンテナの選択方向への移動を可能にし
、また/またはコンテナの選択方位への配置を可能にす
るような装置および方法に関する。
本発明は、コンテナの、前後方向、左右そして任意の斜
め方向への移動のみならず回転をも可能にし、比較的単
純な動力装置の使用によりそのようなコンテナの自在運
動を達成し、制御が容易で、耐久性があり、製作および
保守が比較的簡単である、コンベヤ装置を与える。
以下の記載および添付図面をよく検討することにより、
本発明の種々の利点および特性が明らかとなるであろう
第1図および第2図を参照するに、1972年5月30
日付米国特許第3,000,127号に開示されるもの
に似た航空機用ローダ−1(荷積機)に用いられるよう
なローダ−・プラットホーム(10)が示される。
ローダ一番プラットホーム(10)は適当な軸受に回転
自在に支持部材(14,18,18,20)が取付けら
れている枠(12)を含む。第1図および第2図に図解
されているように、支持部材(14,1B、18.20
)は複数のローラ(22)をその上に取付けられた管状
軸である。各ローラ(22)はたる形をして、例えばイ
ンクロール舎コーポレーション(Interroll 
Corp)社により市販されるもののように金属プツシ
に固定された非金属材で作られることが望ましい。プツ
シを貫通して延在し、特定ローラを担持する支持部材(
14,1B、18.20)に固定される適切な形状のブ
ラケット(26)に取付けられる軸(24)の上に回転
自在にローラ(22)が自由に取付けられる。ローラ(
22)は指示番号(28)で示されるように4個から成
るクラスタ(束)に配置され、各ローラは同一クラスタ
内の隣接ローラから90″角度隔置されていることが望
ましい。各支持部材上の各クラスタ内のローラは他のク
ラスタ内のローラと整合していてもよいが、各クラスタ
を隣接クラスタから約306だけ角度をずらせることに
よりコンテナの、より円滑な運動が得られることが判っ
た。各ローラの回転軸線はローラが取付けられている支
持部材の縦軸すなわち回転軸線に対して傾斜している。
支持部材(14,16)上のローラは反対方向に傾斜し
ており、また支持部材(18,20)上のローラも同様
であるが、傾斜の角度はAに示すように等しい。この傾
斜角度は45′′が望ましい。
回転式油圧モータ(30,32,34,38)が枠(1
2)に取付けられ、それぞれ支持部材(14,1B、1
8.20)を独立に駆動し得るように連結される。これ
らのモータの作動と回転方向の選択により左右、すなわ
ち支持部材の縦軸線に対して横方向に、4つの斜め方向
の任意の1つに、上下、すなわち支持部材の縦軸線に平
行な方向に、コンテナを移動するか、または垂直軸線の
回りに何れかの向きに回転または枢動させることになる
。モータ(30,32,34,38)の全部を時計層わ
りの向きに回転させるとコンテナ(38)の右方向運動
が生じ、反時計廻わりの向きに回転させると左方向運動
が生ずる。支持部材(14,18)を時計層わりの向き
に回転させるようにモータ(30、34)のみを作動す
ると、コンテナ(38)は第1図で見て右上方に斜めに
動き、これらの部材(14,18)が反時計廻わりに回
転すると、左下方に動く。部材(18,20)のみが時
計層わり方向に回転すると、コンテナは右下方に斜めに
動き、同部材が反時計廻わりに動くと、左上方向に斜め
に動く。
部材(14,18)を時計廻わりに、また部材(18,
20)を反時計廻わりに回転させると、コンテナは、第
1図で見てプラットホームの上方に向けて、部材(14
,1B、18.20)の縦方向に動く。これらの部材を
反対向きに回転させると、コンテナはプラットホームの
下方に向って動く。垂直軸線回りの時計廻わりのコンテ
ナの回転は、部材(14)を時計廻わりに、また部材(
16)を反時計廻わりに回転すると同時に部材(18)
を反時計廻わりに、また部材(20)を時計廻わりに回
転することにより得られる。垂直軸線回りの反時計廻わ
りのコンテナの回転は上記支持部材の全部の回転方向を
逆にすることにより得られる。垂直軸線回りのコンテナ
(38)の回転は、枠(12)にその中心位置に固定さ
れたシリンダ(44)を有する油圧ピストンのロッド(
42)に取付けられた心出しパッド(40)を与えるこ
とにより促進される。回転モードの作動中、ピストンは
延びてパッド(40)をコンテナの底部に摩擦接触させ
、コンテナが回転する時、発生する摩擦力がコンテナを
プラットホームの中心に持ってこようとする。
種々の作動モードを得るのに必要な回転方向に関する上
記の記載は第1図に示すローラの特定の向きと傾斜角の
結果である。個々の部材はその部材に付くローラの角度
方位の結果として縦方向成分を与え、上記の作動モード
の全ては外方の1対の部材に付くローラが反対向きに傾
斜する限り達成されることができることに注目すべきで
ある。
第3図を参照すると、モータ(30,32,34,38
)は各々が1対の油圧ラインを介してそれぞれ弁(50
゜52.54.58)に接続される。これらの弁は在来
型の、電磁作動、3位値、4孔弁である。多弁は中立位
置でモータを油圧固定(ロック)するように関連モータ
への油圧ラインを閉鎖する。これは部材(14,1G、
18.20)の自由回転を防ぎ、平らでないプラットホ
ームからコンテナが重力により落下するのを避ける。弁
は、導管(60)を介して弁(50)の供給口にポンプ
(58)から与えられる作動油圧に対して、弁(50)
の戻り口を弁(52)の供給口に接続する導管(62)
、弁(52)の戻り口を弁(54)の供給口に接続する
導管(64)、および弁(54)の戻り口を弁(5B)
の供給口に接続する導管(6B)をそれぞれ介して直列
に接続される。導管(68)は弁(56)の戻り口をタ
ンク(70)に接続する。弁(50,52,54,58
)が直列に接続されることにより、油圧モータは等しい
回転速度で確実に作動することができ、ひいては支持部
材(14,1B、18.20)が等しい速度で確実に回
転することができる。弁(50)のソレノイドは導体(
74゜78)によりコントローラ(72)に接続される
。弁(52)のソレノイドは導体(78,80)により
コントローラ(72)に接続され、同様に弁(54)の
ソレノイドは導体(82,84)により、また弁(56
)のソレノイドは導体(88,88)によりコントロー
ラ(72)に接続される。三菱電機■がモデルMELS
ECF−40Mプログラム可能コントローラとして市販
する型式のようなコントローラ(72)がこれらの弁の
ソレノイドを働かせて、コンテナの所要の運動に必要な
これらの部材の正しい回転方向を達成する。便利な入力
制御装置は複数の導体(83)によりコントローラ(7
2)に接続されたジョイ・スチック(操縦桿)、すなわ
ち入力制御装置(81)である。
油圧シリンダ(44)は油圧導管(8B’ 、88’ 
)を介して電磁弁(84)に接続される。シリンダは従
来の複動シリンダであるが、シリンダのロッド端側をタ
ンクに接続した時にロッドを引込ませるのに十分な程重
力が大きい場合には、単動シリンダでも同様に機能する
であろう。弁(84)は図示のように他の弁と同型であ
り、1個の弁バンクの中に全部の弁が配置されると便利
であるが、弁(84)が中立位置にある時にシリンダ(
44)を油圧固定する必要はない。ポンプ(90)は導
管(92)を介して圧力のかかった作動油を弁(84)
の供給口に供給し、導管(94)は弁(84)の戻り口
をタンク(70)に接続する。弁(84)のソレノイド
は導体(98,98)によりコントローラ(72)に接
続される。入力制御装置(81)から回転指令を受信し
た時、弁は変位してパッド(4o)を延ばしコンテナの
底部に接触させる。他の全ての入力指令はパッド(40
)を引込めるように弁を変位させることになる。
第4図の実施例において、枠(12)上に左側の組の部
材(114,116)および右側の組の部材(118,
120)の間に1対の半分長部材(100,102)が
回転自在に取付けられる。半分長、すなわちスタブ部材
(100,102)は軸方向に整合していて、その上に
ローラ(22)が回転自在に取付けられる。このローラ
(22)はその回転軸線が、それらが取付けられるスタ
フ8材(roo、102)の縦軸つまり回転軸線に対し
て垂直に向いていることを除けば、前記のローラと等し
い。回転式油圧モータ(104,108)がそれぞれス
タブ部材(100,102)を駆動するために連結され
る。モータ(104)は1対の油圧導管を介して弁(1
08)に、またモータ(10B)は同様に弁(110)
に接続される。
左側の組の部材(Li2.118)はそれに付くローラ
(22)の傾斜が異なる他は部材(14,18)と同様
である。部材(118,120)はローラの傾斜が等し
い部材(18,20)と同形である。後述するように、
このローラ傾斜の配置は、垂直軸線回りのコンテナの回
転の一方向において、最外方の部材の各々により、コン
テナをプラットホーム(10)の中心にもってこようと
する力の内方向き成分を生ずる。
弁(110,50,52,10g、54.56)は同形
で、直列に接続され、ポンプ(58)は圧力をかけた作
動油を直列の第1の弁の供給口に供給し、その作動油は
直列の最後の弁の戻り口からタンク(70)に戻される
第3図に示す配置と同様に、直列の中のこれらの弁の実
際の順序は重要でない。それは直列接続によって、全て
のモータが9、作動時に作動するモータの数およびその
回転方向にかかわりなく等しい回転速度で作動すること
が保証されるからである。
弁(50)のソレノイドへの導体(74,76)は論理
回路(122)に接続され、弁(52,54,56)へ
の導体も同様である。電磁弁(10g)にも導体(12
4,1213)が設けられ、これらは論理回路(122
)につながる。同様に導体(128,130)は弁ci
io)のソレノイドを回路(122)に接続される。
論理回路(122)への制御入力はスイッチ(132゜
134.136,138,140,1.42)で表わさ
れる。各スイッチの下方の記号はスイッチを入れたこと
によるプラットホーム(io)上のコンテナの動きを示
す。スイッチ(132)を閉じると、導体(12g、7
4,78,124゜82.86)により関連のソレノイ
ドを付勢し、6個の油圧モータ全部を作動して、コンテ
ナを右方、すなわち部材(114,11B、100.1
02,118,120)の縦軸に直交する方向に動かす
ような向きに回転させる。
論理回路(122)の中のダイオードは上記の導体のみ
を生かす。同様に、スイッチ(138)を閉じると、導
体(130,7B、80.128.84.88)が付勢
され、6個のモータ全部が同−向きに廻ってコンテナを
左方へ動かす。スイッチ(134)を閉じると、導体(
128゜76.78,126.84.88)のみが付勢
される。スタブ部材<100)は上面が左方へ動くよう
に廻わり、スタブ部材(102)は上面が右方へ動くよ
うに廻わる。部材(114,1iB)はそれらの上面が
相互に遠ざかるように逆向きに回転し、それらの上方に
あるコンテナの部分を第4図で見て上方に動かす。部材
(118゜120)もそれらの上面が相互に遠ざかるよ
うに逆向きに回転する。部材(118,120)上のロ
ーラ(22)は部材(114,118)上のローラとは
反対の向きに傾斜しているので、部材(118,120
)の上方のコンテナ部分は下方に動かされる。この6個
の部材全部の調和のとれた回転の結果、コンテナは垂直
軸線回りに時計廻わりの向きに枢動または回転する。ス
イッチ(13B)を閉じると、導体(130,74,,
80,124゜1i2,88)のみが付勢されるので、
反時計廻わりの向きに上記の枢動が生ずる。スタブ部材
(102,100)の上面がそれぞれ左方および右方へ
動く。部材(114,118)は部材(118,120
)と同様に相互に向って逆回転する。左側の組の部材(
114,1ie)の上方のコンテナ部分は下方に動き、
右側の組の部材(118,120)の上方のコンテナ部
分は上方に動く。
この回転配置の正味効果はコンテナを反時計廻わりに枢
動させることになる。最初は中心にないコンテナは時計
廻わりよりも反時計廻わりの枢動によって首尾よく扱わ
れることに注目すべきである。
何故ならば、反時計廻わりの枢動中に上面が内方に向っ
て動くように外方部材(114,120)の両部材が回
転しているからである。
スイッチ(140)を閉じると、導体(74,80,8
4,86)のみが付勢される。部材(114,11B)
は相互に向つて逆回転し、いっぽう部材(118,12
0)は相互から離れるように逆回転する。よって左側の
組(114゜116)も右側の組(118,120)も
共にコンテナを部材の縦方向に下方に動かす。モータ(
104,108)の双方はこの作動モードの間に油圧固
定されたままである。スイッチ(142)を閉じると、
導体(78,78゜82.88)のみが付勢される。左
側の組の部材(114゜116)は相互から遠ざかるよ
うに逆回転し、右側の組の部材(118,120)は相
互に向って逆回転して、コンテナを上方に動かす。この
時も、モータ(104,108)は油圧固定されたまま
である。
第4図には図解されないが、コンテナの斜め運動を可能
にするように、付加的なスイッチおよびダイオードを設
けることもできる。導体(74,88)のみを付勢する
と、コンテナは右下方に斜めに動くことになり、いっぽ
う導体(76,88)のみを付勢すると、左上方に動く
ことになる。弁(50,58)を除く全ての弁は中立位
置にあり、関連するモータは油圧固定されたままである
。導体(78,82)のみを付勢すると、コンテナは斜
め右上方に動き、導体(80,84)のみを付勢すると
、コンテナは左下方に動くことになる。斜め作動モード
中は同じ傾斜角を有する部材のみが回転され、他のモー
タは全て固定されていることに注目すべきである。
本発明によるプラットホーム(150)(第5図)の第
3の実施例は、側壁(154,155)および中央壁(
156)を含む枠(152)を冑し、膣壁の全てはプラ
ットホームに対し縦方向に延在する端壁(157,15
8)に固定される。複数の軸(160,182,184
,166,188゜170)が側壁(154)と中央壁
(158)の間に軸受支持される。同様に軸(172,
174,176,178,180,182) ハ側壁(
155)と中央! (15B)の間に軸受支持される。
各々が6個のらせん状たる形ローラ(18B)を有する
複数のローラ・クラスタ(184) (第5図乃至第7
図)が各軸に取付けられ、ローラ(18[1)は枢動ピ
ン(19G)によりクラスタ鋳物(IH)に取付けられ
る。クラスタ(184)は右向きクラスタおよび左向き
クラスタを含む。左向きクラスタは軸(186゜168
.170,172,174.178)に取付けられ、右
向きクラスタは軸(160,162,164,178,
180,182)に取付けられる。第5図に示すように
、各軸に4個のクラスタ(184)が取付けられ、クラ
スタの成るものは、コンテナ、パレット、平底物品等の
平らな底面に係合して支持する位置にあるローラ(18
B)の最上部の1個のみを図解して示しである。
軸(LH,182,184)上のクラスタ(Ht4)は
、全ての最上部のローラ(ise)が中央! (15B
)に対して゛右方に約45°傾斜した軸線を有し、コン
テナ支持域A内にある。域り内の軸(178,180,
182)に固定されるクラスタ(184)の最上部のロ
ーラ(tse)の軸線は域Aの最上部のローラの軸線に
平行である。
同様に域B内の軸(113B、168,170)にキー
止めされたクラスタの上部ローラ(18B)の軸線と、
域C内の軸(172,174,178)にキー止めされ
たクラスタの上部ローラ(18B)の軸線とは相互に平
行で、域Aおよび域りの上部ローラの軸線に垂直である
。よって域Aおよび域りのクラスタ(184)は右向き
クラスタであり、域Bおよび域Cのクラスタは左向きク
ラスタである。
第5図に図解するように、域Aの第1の油圧モータMl
はプラットホーム枠(152)に固定され、第1の駆動
チェーン(190)により軸(ieo)に連結される。
第2の駆動チェーン(192)は軸(180)を軸(l
[i2)に連結し、第3の駆動チェーン(194)は軸
(162)と軸(1e4)を連結する。よって後述する
ように制御装置により何れかの方向に駆動される時、域
Aにおける全ての軸およびローラ(18B)はモータM
1により同じ方向に同じ速度で回転する。さらに、モー
タ旧が時計上わりの向きに(第5図の下端から軸(18
0,182,184)を見て)駆動される時に、域Aの
ローラ(tse)の全ては時計上わりに同じ速度で回転
し、またモータMlを反時計廻わりの向きに駆動する時
に、域Aのローラの全ては反時計廻わりの向きに駆動さ
れる。
同様に、独立に制御される可逆油圧モータM2は駆動チ
ェーン(198,198,200)を介して域Bの軸(
168,188,170)を時計上わりまたは反時計廻
わりの何れかの向きに、同じ方向に同じ速度で駆動する
。油圧モータM3は、その回転方向により決まるが、域
C内の軸(172,174,176)およびローラ(1
88)を、駆動チェーン(202,204,208)に
より同じ速度で、選択された方向に駆動し、また油圧モ
ータM4は駆動チェーン(208,210,212)を
介して域りの軸(178,180,182)およびロー
ラ(18B)を選択された方向に、同じ速度で駆動する
後述するように、全てのモータは駆動された時に、その
域のローラを選択された方向に、他の1個以上の域のロ
ーラと同じ速度で駆動する。
ローラ(18B)上に支持される間にコンテナ(または
他の平底物品)を推進する幾つかの方向を記載する前に
、自由回転自在のローラ(iae)によりコンテナの底
面に及ぼされる駆動力を簡単に説明することが、本発明
を理解する上で役立つであろうと思われる。
第5図を参照すると、もしもモータM1が域Aにおける
全てのクラスタ(184) 、従ってローラを時計形わ
りに駆動するならば、コンテナに接触している各ローラ
(188)の後端(すなわち第5図の左下方端)は上方
に動いてコンテナとの駆動接触に入り、いっぽう前端(
すなわち域Aのローラの右端)は下方に動いてコンテナ
から遠ざかる。よって域Aのローラの駆動力は自由回転
自在のローラの軸線に平行であり、第5図で見て右上方
に向く。
域Aのローラ(ige)のクラスタ(184)が反時計
廻わりの向きに駆動されるならば、コンテナに与える駆
動力は第5図で見て左下方に向くであろう。
プラットホーム(150)(第5図)上に支持されるコ
ンテナを推進し得る幾つかの方向を以下に記載する。
コンテナを右方に(第5図で)推進したい時は域A、B
、CおよびDの全ての軸を時計形わり方向に(第5図の
下端から見て)駆動して、コンテナを右方に動かす。
コンテナを左方に推進する場合は、域ASB。
CおよびDの全ての軸を反時計廻わり方向に駆動する。
コンテナを右上方45″に斜めに推進する場合、域Aお
よびD内の軸およびローラの全部を時計形わりに駆動し
、いっぽう域BおよびC内の軸およびローラは静止させ
る。域BおよびC内の自由回転自在のローラ(1111
B)はコンテナを支持はしても推進力は与えず、自由に
回転してコンテナを右上方へ(第5図)推進させること
は明らかである。
コンテナを斜めに左下方に推進する場合、域AおよびD
内の軸とローラを反時計廻わり方向に駆動し、域Bおよ
びCの軸は静止させて域BおよびC内のローラを自由回
転させる。
コンテナを斜めに左上方に推進する場合は、域Bおよび
C内の軸は反時計廻わり方向に駆動され、域AおよびD
内の軸は静止保持される。
コンテナを斜めに右下方に推進する場合は、域Bおよび
C内の軸は時計形わり方向に駆動され、域AおよびD内
の軸は静止保持される。
コンテナを垂直軸線回りに時計形わり方向に推進する時
は、域AおよびB内の軸を時計形わり方向に駆動し、域
CおよびD内の軸を反時計廻わり方向に駆動する。
コンテナを垂直軸線回りに反時計廻わり方向に推進する
時は、域AおよびB内の軸は反時計廻わり方向に駆動さ
れ、域CおよびD内の軸は時計形わり方向に駆動される
コンテナを上方(第5図)に推進する時は、域Aおよび
D内の軸は時計形わりに、また域BおよびC内の軸は反
時計廻わりに駆動される。
コンテナを下方(第5図)に推進する時、域AおよびD
内の軸は反時計廻わりに、また域BおよびC内の軸は時
計形わりに駆動される。
本発明の第4の実施例が第8図に図解され、プラットホ
ームが延長されて2個の付加的な域EおよびFを含んで
いることを除けば、第3の実施例と同じである。従って
第3の実施例と同じ本実施例の要素は詳しく説明しない
。この第4の実施例の要素で第1の実施例の要素と同じ
ものには、同じ番号のあとに”a”を付した番号が与え
られている。
プラットホーム(150a) (第8図)は域AaSB
a。
Cas Daを含み、それに2つの新しい域EおよびF
が付加されそれによりプラットホームを長くして、より
長いコンテナまたはより長い平底物品が扱えるようにな
っている。
域Eにはプラットホーム枠(152a)に軸受は支持さ
れた3本の軸(220,222,224)が設けられる
。各軸に4個のクラスタ(L84a)がキー止めされ、
各クラスタ(184a)に6個のローラ(188a)が
軸受支持される。軸(220,222,224)は1個
の油圧モータM5および駆動チェーン(226,228
,230)により駆動され、クラスタは右向きである。
同様に、域Fはプラットホーム枠(152a)に軸受支
持された3本の軸(232,234,236)を有し、
これに4個のクラスタ(184a)がキー止めされる。
軸(232,234,238)のクラスタは、軸(22
0,222,224)のクラスタが右向きであるのに対
し、左向きであることを除けば、軸(220,222,
224)のクラスタと類似である。駆動チェーン(23
8,240,244)がモータM6を軸(232,23
4,236)に連結する。
本発明の第4の実施例の、より長いプラットホーム(1
50a)のローラ(186a)に支持されたコンテナは
主としてプラットホーム(150a)の縦方向および横
方向に動かされる。よってこれらの機能のみを記載する
。プラットホームの縦方向に一連のコンテナ(または他
の型式の物品)を動かし、複数の縦方向に隔置された異
なる部署にてプラットホームから左右に移動させるため
に多くの追加の域を設けるように、必要あればプラット
ホームをずっと長くすることもできることは明らかであ
る。
コンテナを右方(第8図)へ推進する場合は、域Aa%
Ba、 Ca、 Da、 EおよびFにおける全ての軸
は第8図の下端から見て時計形わり方向に駆動される。
コンテナを左方へ推進する場合は、該域の全てにおける
全部の軸を反時計廻わりに駆動する。
コンテナをプラットホーム(150a)の横方向に上方
(第8図)へ推進する場合、域Aa、 DaおよびEに
おける軸は全て時計形わりに駆動され、域B a sC
aおよびFにおける軸は全て反時計廻わりに駆動される
コンテナを横方向に下方(第8図)へ推進する場合、域
Aa、 DaおよびEにおける軸は全て反時計廻わりに
駆動され、域Bas CaおよびFにおける軸は時計形
わりに駆動される。
第5図に図解される、本発明の第3の実施例のモータ旧
、M2、M3おまびM4を駆動するための、第9図の制
御回路の油圧部分は下記の通りである。
油圧ポンプPはタンクTから作動油を引いて導管(25
0)に振り向け、これは4個の電磁弁v1、■2、■3
およびv4に高圧作動油を送る。弁VL−V4のコアが
図示の中立位置にある時、モータMl−M4は油圧固定
されていて動かない。弁Vl−V4の1個以上が第9図
の回路の電気部分により平行通路位置に変位すると、関
連モータは等しい速度にて時計形わり方向に駆動される
。弁Vl−V4の1個以上が交差通路位置に変位すると
、関連モータは反時計廻わり方向に駆動される。
コンテナを真直ぐプラットホーム上を動かすか、斜めに
動かすか、または垂直軸線回りにコンテナを回転させる
ように、モータMl−M4を正しい方向に駆動するため
の回路が第9図に示される。複数のスイッチA−Fの任
意の1つを閉じれば、モータML−M4の2個以上が作
動する。作動するモータおよびその回転方向は第10図
から確かめることができる。第1O図の「入力」部分は
複数の「1」および「0」の列を含み、「1」はスイッ
チ「閉」を意味する。第1O図の「出力」部分の同じ列
に2個以上のモータの回転方向が示され、行(e)にお
ける「1」はモータが時計形わりに駆動され、行(CC
V)における「1」はモータが反時計廻わりに駆動され
ることを意味する。例えばスイッチD(第9図および第
10図)を閉じると、モータMlが時計形わりに回転し
、モータM2が反時計廻わりに、モータM3が反時計廻
わりに、またモータM4が反時計廻わりにそれぞれ回転
する。このことは、スイッチD(第9図)から複数のO
Rゲート0f−04、エクスクル−ジブORゲートEl
−E8、NANDゲートNi−N4、ANDゲー) A
l−A8、ダーリントン(Darling−1on)増
幅器Dl−D8およびソレノイド5L−88を通る信号
を追跡することによっても判る。ソレノイド51−5g
は複数の弁Vl−V4を作動させて油圧モータMl−M
4を油圧ポンプPに接続する。スイッチは別々のスイッ
チでもよく、また「ジジイ・スチック」コントロールに
取付けられていてもよい。
本発明の第4の実施例の組合せ油圧論理回路は、もう2
個の電磁弁ともう2つの論理回路部分を第9図に追加す
ることを除けば、第9図に図解されるものと同じである
本発明の装置により制御される物品として、本明細書を
通じてコンテナ(38)が図解され説明されているけれ
ども、「コンテナ」なる語はプラットホームにより支持
される任意の平底物品を含むことを理解されたい。
本発明は航空機ローグーのプラットホームに用いられる
態様として本明細書で説明したが、″運搬中に物品の向
きを変えるライン・コンベヤ、または物品が複数のコン
ベヤに分解されるトランスファ4テーブルにも応用し得
ることが考えられる。
従って本明細書の「コンテナ」は任意の物品を含むもの
として使用されている。
本発明の4つの実施例が図面に図解されているが、特許
請求の範囲により確定される発明の精神から逸脱するこ
となく種々の変更および変形をなし得ることは明白であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の上面図、 第2図は第1図の2−2線にそう断面図、第3図は本発
明の装置を制御する装置を図解するために、電気および
油圧の略図を組入れた、第1図同様の図、 第4図は本発明の他の実施例を図解する、電気および油
圧の略図を組入れた上面図、 第5図は本発明の第3の実施例のコンテナ支持ローダ−
・プラットホームの上面図、 第6図は本発明の第3の実施例に用いられるクラスタの
1つの端面図、 第7図は第8図のクラスタの斜視図、 第8図は本発明の第4の実施例のコンテナ支持プラット
ホームの上面図、 第9図は第8図のプラットホームのための、組合せ油圧
論理回路、 第10図は第9図の回路の動作を説明する確認表。 10・・・プラットホーム   12・・・枠14.1
8.18.20・・・支持部材  22・・・ローラ2
4・・・軸  30.32.34.38・・・モータ装
置40・・・心出しバッド  42・・・油圧ピストン
72・・・制御装置  100,102・・・スタブ部
材150・・・プラットホーム   180−180・
・・軸184・・・クラスタ   18B・・・ローラ
   IH・・・鋳物″?I[3−1 7I[E  2 ”’F″I[E  3 7X[E−日 −一1 ↓CC\//\

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品の方向制御された移動を行うコンベヤ装置で
    あって、枠と、該枠上に回転自在に取付けられ相互にほ
    ぼ平行に配置されて各々が複数のローラを回転自在に取
    付けられている複数の支持部材において、隣接する部材
    の少なくとも外側の対(つい)に付く前記ローラの回転
    軸線が反対方向に傾斜するように該ローラが向けられて
    いる支持部材と、該支持部材を独立に回転させるモータ
    装置と、支持する物品を前記部材に対して直角な方向の
    一方と軸線の方向の一方に移動させるように前記モータ
    装置を選択作動するための制御装置と、を含むコンベヤ
    装置。
  2. (2)前記ローラの回転軸線と関連する前記部材の回転
    軸線とのなす角度が等しい、特許請求の範囲第(1)項
    に記載のコンベヤ装置。
  3. (3)前記角度の各々が45°である、特許請求の範囲
    第(2)項に記載のコンベヤ装置。
  4. (4)前記ローラは4個のクラスタに取付けられ、各ク
    ラスタは前記部材にそって軸方向に隔置されて隣接する
    クラスタから角度をずらせてある、特許請求の範囲第(
    1)項に記載のコンベヤ装置。
  5. (5)前記角度のずれが30°である、特許請求の範囲
    第(4)項に記載のコンベヤ装置。
  6. (6)前記各ローラと関連する前記部材の回転軸線のな
    す角度が等しい、特許請求の範囲第(5)項に記載のコ
    ンベヤ装置。
  7. (7)前記角度の各々が45°である、特許請求の範囲
    第(6)項に記載のコンベヤ装置。
  8. (8)物品またはコンテナを選択的に移動または回転さ
    せるためのトランスファ・テーブル(移送台)であって
    、枠と、該枠上に回転自在に取付けられ相互にほぼ平行
    に配置されて各々が複数のローラを回転自在に取付けら
    れている複数の支持部材において、隣接する該部材の少
    なくとも外側の対に付く前記ローラの回転軸線が反対方
    向に傾斜するように該ローラが向けられている支持部材
    と、前記各部材を両方向に回転させるように接続された
    モータと、コンテナが前記部材に対して横方向に移動す
    るように前記モータの全部を1つの方向に回転させるた
    めの第1の制御装置と、を有するトランスファ・テーブ
    ル。
  9. (9)軸線が同じ角度に傾斜したローラを有する前記部
    材に関連したモータのみを回転させ、それによりコンテ
    ナを前記テーブル上で斜めに移動させるための第2制御
    装置をさらに有する、特許請求の範囲第(8)項に記載
    のトランスファ・テーブル。
  10. (10)前記部材の外側の対に連結された前記モータを
    逆向きに回転させて、該対の各々の真上にあるコンテナ
    部分を前記部材の軸線と同じ方向に動かすための、第3
    の制御装置をさらに有する、特許請求の範囲第(9)項
    に記載のトランスファ・テーブル。
  11. (11)前記部材の外側の対に関連するモータを逆向き
    に回転させて、コンテナを回転させるための、第4の制
    御装置をさらに有する、特許請求の範囲第(10)項に
    記載のトランスファ・テーブル。
  12. (12)前記制御装置の1つにより作動された時を除い
    て前記油圧モータが油圧固定される、特許請求の範囲第
    (11)項に記載のトランスファ・テーブル。
  13. (13)前記枠の中央に配置された心出しパッドと、該
    パッドに連結され前記第4の制御装置の作動に応答して
    コンテナ底面に接解するように前記パッドを動かす油圧
    ピストンと、をさらに有する、特許請求の範囲第(12
    )項に記載のトランスファ・テーブル。
  14. (14)前記枠上に前記支持部材の間でそれらと平行に
    回転自在に取付けられた1対のスタブ部材の各々に、回
    転軸線を該スタブ部材に直角な方向にして回転自在に複
    数のローラが取付けられている、スタブ部材と、該スタ
    ブ部材の各々を駆動するために連結されたモーターと、
    をさらに有し、前記第4の制御装置は前記モータを前記
    スタブ部材が反対方向に回転するように駆動する、特許
    請求の範囲第(12)項に記載のトランスファ・テーブ
    ル。
  15. (15)プラットホーム上のコンテナの運動を複数の支
    持部材により制御する方法であって、隣接する対の前記
    支持部材に反対向きに傾斜した一連のローラを与える段
    階と、前記支持部材に直角に前記コンテナを移動するよ
    うに前記部材の全部を回転する段階と、前記コンテナを
    前記プラットホーム上で斜めに移動するために同じ向き
    に傾斜したローラを有する前記部材のみを回転させる段
    階と、を含む方法。
  16. (16)支持面内に横たわる平底を有する物品を複数の
    異なる方向に選択的に移動するための装置であって、縦
    軸線および横軸線を有するプラットホームを画成する装
    置と、該プラットホーム上に軸受支持されて回転軸線を
    有する複数の軸を画成する装置と、該軸装置の少なくと
    も1個に各々が作動自在に連結される、独立に制御され
    選択的に作動される複数の動力装置と、前記各軸に固定
    される複数のローラ取付け装置と、各ローラ取付け装置
    上に軸受支持され、関連する前記軸の軸線に対して鋭角
    にらせん状に配設された回転軸線を有する、等間隔の複
    数のたる形ローラにおいて、前記少なくとも1個の軸に
    取付けられた該らせん状ローラの前記鋭角が少なくとも
    1個の次の隣りの前記軸に取付けられた該ローラの前記
    鋭角に対して逆向きになっているローラと、前記関連す
    る少なくとも1個の軸を静止維持するかまたは選択方向
    に駆動維持するように前記複数の動力装置の各々を独立
    に選択的に制御するための制御装置と、を含む装置。
  17. (17)前記動力装置の各々がそれに連結された複数の
    軸を同じ方向に同じ速度で、かつ前記ローラ取付け装置
    の各々の1個のローラを同時に物品の支持面に接触する
    ように配置して駆動し、前記1個の動力装置に連結され
    た前記複数の軸が既定の一区域に存在する、特許請求の
    範囲第(16)項に記載の装置。
  18. (18)前記動力装置がそれぞれ区域A、B、Cおよび
    Dで作動する4個の動力装置である、特許請求の範囲第
    (17)項に記載の装置。
  19. (19)前記動力装置の全てが前記軸の全てを時計廻わ
    り方向に駆動し、前記物品が前記縦軸線に対して平行な
    1つの方向に推進される、特許請求の範囲第(18)項
    に記載の装置。
  20. (20)前記動力装置が区域AおよびDの前記軸を1つ
    の方向に、また区域BおよびCの前記軸をその反対の方
    向に駆動し、前記物品が前記縦軸線に対して直角な1つ
    の方向に推進される、特許請求の範囲第(18)項に記
    載の装置。
  21. (21)前記動力装置が区域AおよびBの前記軸を1つ
    の方向に駆動し、区域CおよびDの前記軸をその反対の
    方向に駆動し、前記物品が前記支持面に垂直な1軸線の
    回りに1方向に回転する、特許請求の範囲第(18)項
    に記載の装置。
  22. (22)前記動力装置が区域AおよびDの前記軸を1つ
    の方向に駆動し、区域BおよびCの前記軸を静止させた
    ままに維持し、前記物品が前記縦軸線に対して斜めに第
    1の方向に動かされる、特許請求の範囲第(18)項に
    記載の装置。
  23. (23)前記動力装置が区域BおよびCの前記軸を1つ
    の方向に駆動し、区域AおよびDの前記軸を静止したま
    ま維持し、前記物品が前記第1の斜め方向に対して直角
    な第2の斜め方向に動かされる、特許請求の範囲第(2
    2)項に記載の装置。
  24. (24)支持平面内にある平底を有する物品を複数の異
    なる方向に選択的に動かすための装置であって、縦軸線
    と横軸線を有するローラ・プラットホームを形成する装
    置、第1の区域において前記プラットホーム上に軸受支
    持され縦軸線を有する第1の複数の軸を画成する装置と
    、前記第1の軸に作動自在に連結される第1の動力装置
    と、第2の区域において前記プラットホーム上に軸受支
    持され縦軸線を有する第2の複数の軸を画成する装置と
    、前記第2の軸に作動自在に連結される第2の動力装置
    と、第3の区域において前記プラットホム上に軸受支持
    され縦軸線を有する第3の複数の軸を画成する装置と、
    前記第3の軸に作動自在に連結される第3の動力装置と
    、第4の区域において前記プラットホーム上に軸受支持
    され縦軸線を有する第4の複数の軸を画成する装置と、
    前記第4の軸に作動自在に連結される第4の動力装置と
    、各ローラ取付け装置上に軸受支持され、関連する前記
    軸の軸線に対して鋭角にらせん状に配設された回転軸線
    を有する、等間隔の複数のたる形ローラにおいて、前記
    第1および第3の区域の前記軸に取付けられた前記らせ
    ん状ローラの前記鋭角が前記第2および第4の区域の対
    応する前記軸に取付けられた前記らせん状ローラの前記
    鋭角に対して逆向きになっているローラと、関連する前
    記複数の軸を静止保持する固定位置と関連する区域の全
    ての軸を選択的に回転させる位置との間で前記第1、第
    2、第3および第4の動力装置を独立に選択的に制御す
    ることにより、前記物品を前記プラットホームに対して
    既定の方向に動かすための制御装置と、を含む装置。
  25. (25)各区域の前記複数の軸が平行である、特許請求
    の範囲第(24)項に記載の装置。
  26. (26)全区域の前記複数の軸が平行である、特許請求
    の範囲第(24)項に記載の装置。
  27. (27)前記物品の前記既定の運動方向が、前記縦軸線
    に平行な何れかの方向へ物品を動かすこと、前記縦軸線
    に直角な何れかの方向へ物品を動かすこと、斜め右上方
    へ、左上方へ、右下方へ、および左下方へ物品を動かす
    こと、ならびに前記支持平面に垂直な軸線の回りに何れ
    かの方向に物品を回転させること、を含む特許請求の範
    囲第(24)項に記載の装置。
  28. (28)中心回転軸線を有するハウジングを画成する装
    置と、前記ハウジング上で前記中心軸線から外方に突き
    出て隔置された1対の曲ったフランジを画成する装置と
    、平行な平面およびローラ支持装置を有して協働する複
    数組の対向するフランジを画成し、該ローラ支持装置の
    組の各々がローラの回転軸線を画成する装置と、を有し
    、該ローラ軸線の各々が前記中心軸線を含む平面に対し
    て約45°に傾斜する平面の中にあり、さらに前記ロー
    ラ支持装置の組の各々に軸受支持されたたる形ローラを
    有するらせん状クラスタ・ローラ。
  29. (29)前記ハウジングを画成する装置が単体の鋳物ハ
    ウジングである、特許請求の範囲第(28)項に記載の
    装置。
  30. (30)前記ローラ支持装置の組が前記対向するフラン
    ジの組に窓を画成する装置である、特許請求の範囲第(
    28)項に記載の装置。
  31. (31)前記たる形ローラを回転自在に支持するために
    ローラ支持窓の前記協働する組に固定されるピンを付加
    的に含む、特許請求の範囲第(28)項に記載の装置。
  32. (32)前記対向するフランジの協働する組のローラ支
    持装置の前記協働する組の軸線が前記中心軸線から等し
    い半径方向距離にある、特許請求の範囲第(28)項に
    記載の装置。
  33. (33)前記フランジの協働する組のローラ支持装置の
    前記協働する組の前記軸線が前記中心軸線から等しい半
    径方向距離にある、特許請求の範囲第(31)項に記載
    の装置。
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