JPS61251218A - 信号遮断回路 - Google Patents
信号遮断回路Info
- Publication number
- JPS61251218A JPS61251218A JP9152685A JP9152685A JPS61251218A JP S61251218 A JPS61251218 A JP S61251218A JP 9152685 A JP9152685 A JP 9152685A JP 9152685 A JP9152685 A JP 9152685A JP S61251218 A JPS61251218 A JP S61251218A
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- Japan
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- signal
- voltage
- circuit
- level
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
信号遮断回路の誤動作防止において。
差動増幅器を用いて信号遮断回路にヒステリシス特性を
付与することにより。
付与することにより。
雑音に対する信号遮断回路の動作を安定にするものであ
る。
る。
本発明は信号遮断回路の改良に関する。
自動利得調整回路を備える増幅回路では信号レベルが低
下すると、゛自動的に増幅度を高め、出力レベルが一定
値となる様に利得制御を行なう、しかし信号レベルが成
る限界値以下になると所望の信号の以外の雑音が信号よ
りも高いレベルとなり信号の妨害となり、ディジタル回
路においては回路の誤動作を生じる。
下すると、゛自動的に増幅度を高め、出力レベルが一定
値となる様に利得制御を行なう、しかし信号レベルが成
る限界値以下になると所望の信号の以外の雑音が信号よ
りも高いレベルとなり信号の妨害となり、ディジタル回
路においては回路の誤動作を生じる。
従って信号レベルが一定の限界値へ低下したとき、信号
の受信を停止させる信号遮断回路の使用が望まれる。
の受信を停止させる信号遮断回路の使用が望まれる。
従来、入力信号を整流して得た直流電圧を比較器に供給
し、比較器の基準電圧と比較、入力レベルが基準値を下
回わやとき比較器から制御信号を発生させて信号回路を
遮断する手段がある。
し、比較器の基準電圧と比較、入力レベルが基準値を下
回わやとき比較器から制御信号を発生させて信号回路を
遮断する手段がある。
上記従来の信号遮断回路は所定入力レベル以下の信号に
対し出力禁止の機能をもつが、信号レベルが遮断レベル
の時これに極めて近くレベルの雑音が混入すると遮断作
用が不安定となり動作と不動作を繰り返し誤動作を生じ
る欠点がある。
対し出力禁止の機能をもつが、信号レベルが遮断レベル
の時これに極めて近くレベルの雑音が混入すると遮断作
用が不安定となり動作と不動作を繰り返し誤動作を生じ
る欠点がある。
上記の問題点は、監視されるべき信号が入力されるトラ
ンジスタ(TR3)と分圧器を介し供給電源電圧の分圧
が入力されるトランジスタ(TR4)とを持つ差動増幅
器。
ンジスタ(TR3)と分圧器を介し供給電源電圧の分圧
が入力されるトランジスタ(TR4)とを持つ差動増幅
器。
該差動増幅器の能動負荷(TR5、TR6)の出力値に
応じ前記分圧器の一部の抵抗を橋絡するスイッチングト
ランジスタ(TR7) 及び該(TR7)のオン・オフによって遮断信号を送出
するスイッチングトランジスタ(TR8)とを備えてな
る本発明の信号遮断回路によって解決される。
応じ前記分圧器の一部の抵抗を橋絡するスイッチングト
ランジスタ(TR7) 及び該(TR7)のオン・オフによって遮断信号を送出
するスイッチングトランジスタ(TR8)とを備えてな
る本発明の信号遮断回路によって解決される。
〔作用〕
差動増幅器のTR3,TR4はレベル監視されるべき信
号電圧でオン・オフ制御され、 TR3がオフ時TR4
がオンとなり、このとき差動増幅器の能動負荷からTR
7はオン電圧を供給され、TR8をオフとして。
号電圧でオン・オフ制御され、 TR3がオフ時TR4
がオンとなり、このとき差動増幅器の能動負荷からTR
7はオン電圧を供給され、TR8をオフとして。
回路からハイレベルの電圧を出力する。またTR3がオ
ンTR4がオフ時、 TR8はオンとなり1回路からロ
ーレベルの電圧を出力する。
ンTR4がオフ時、 TR8はオンとなり1回路からロ
ーレベルの電圧を出力する。
この場合、信号遮断回路を遮断状態にするTR4の入力
電圧と遮断状態に切り替わった後の電圧は、TR7がオ
ン、オフすることによって変わるため1反転に要するT
R3の入力電流にも差を生じ、信号遮断時の入力信号レ
ベルに比較してより高いレベルの入力レベルでないと回
復しないので遮断復旧にヒステリシスをもち、信号遮断
回路の動作が安定になる。
電圧と遮断状態に切り替わった後の電圧は、TR7がオ
ン、オフすることによって変わるため1反転に要するT
R3の入力電流にも差を生じ、信号遮断時の入力信号レ
ベルに比較してより高いレベルの入力レベルでないと回
復しないので遮断復旧にヒステリシスをもち、信号遮断
回路の動作が安定になる。
図示実施例に従い本発明の信号遮断回路を詳細に説明す
る。
る。
第1図は信号遮断回路の接続図を本発明の一実施例につ
き示す。
き示す。
図において。
TRI〜TR8はトランジスタ、またR1−R7は抵抗
である。
である。
TR3とTR4は差動増幅器、 TR2は定電流供坤回
路。
路。
TR5とTR6は能動負荷を構成するトランジスタであ
る。
る。
TR3のベイスミ極に入力信号の整流電圧Vinが供給
される。
される。
TRIはダイオード接続のトランジスタで、 R2,R
3、R4,R5からなる分圧器によってTR4のベース
にバイアス電圧Vxを供給する。
3、R4,R5からなる分圧器によってTR4のベース
にバイアス電圧Vxを供給する。
R4とR5には並列にTR7が接続され、そのベース電
極には能動負荷からスイッチング信号が与えられる。
極には能動負荷からスイッチング信号が与えられる。
TR8はR4とR5の接続点にそのベイスミ極が接続さ
れ信号遮断を行うためのメインスイッチング素子である
。
れ信号遮断を行うためのメインスイッチング素子である
。
本回路の動作は次の通りである。
TR3の入力電流finの初期値が0のときTRIを介
し分圧器を流れる電流i1はTRl−R2−R3を通り
。
し分圧器を流れる電流i1はTRl−R2−R3を通り
。
差動増幅器のTR3はオフ、 TR4はオンである。
TR3オフ時、 TR6はオフ、 TRYはオンとなり
、R4,R5には電流が流れずTR8はオフとなり出力
はハイレベルとなる。
、R4,R5には電流が流れずTR8はオフとなり出力
はハイレベルとなる。
従って電流11はTRl−R2−R3−TR7−R7の
径路をとり、TR4の入力電圧%lxは Vx−(IE −VBEI) (R3+R?) /
(R2+R3+R7)となる。
径路をとり、TR4の入力電圧%lxは Vx−(IE −VBEI) (R3+R?) /
(R2+R3+R7)となる。
今、電源電圧E :5V、 TRI (7)VBEI:
0.65V、 R2:1.5にΩ、 R3: 8.4
にΩ、 R7: 0.5にΩとすると。
0.65V、 R2:1.5にΩ、 R3: 8.4
にΩ、 R7: 0.5にΩとすると。
Vx=3,81V
となる。
この場合、差動増幅器のTR3の入力電圧Vinが3.
81Vを超過すると出力が反転する。
81Vを超過すると出力が反転する。
能動負荷TR5,TR6はTR4オフのときTR6をオ
フさせTR7もオフとし、電流11はR4,R5を介し
流れ、TR8をオンさせ出力をローレベルとし、遮断信
号を出す。
フさせTR7もオフとし、電流11はR4,R5を介し
流れ、TR8をオンさせ出力をローレベルとし、遮断信
号を出す。
遮断が始まるときの入力電流1inは
Vfn −E (VBE1+Iin xRl)より
、 Vin :3.81V、 R1:lOkΩとす
るとIin #0.045m八 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ (1)となる、この値は入力信号遮断
が起こる時の入力レベルに対応する電流値である。
、 Vin :3.81V、 R1:lOkΩとす
るとIin #0.045m八 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ (1)となる、この値は入力信号遮断
が起こる時の入力レベルに対応する電流値である。
遮断状態になってからのVxは次式にて与えられる。
νx= (E −Vt!Bl−VEB8) (R3+
R4) / (R2+113+R4) +VBE8 数値計算すると。
R4) / (R2+113+R4) +VBE8 数値計算すると。
Vx =3.96V
また。
■in#0゜03851MA・・・・・・・・(2)と
なる。
なる。
遮断時の電流(1)と復旧時必要な電流(2)の間には
201og 0.045 10.0385 # 3
dBの相違が得られ、一旦遮断が発生すると3dB以上
レベルが大きくならなければ復旧が行われず9回路の誤
動作は生じない。
dBの相違が得られ、一旦遮断が発生すると3dB以上
レベルが大きくならなければ復旧が行われず9回路の誤
動作は生じない。
以上のべたように1本発明は信号人力レベルの小さい場
合の信号遮断回路の誤動作を解消させるものであり、そ
の作用効果はきわめて大きい。
合の信号遮断回路の誤動作を解消させるものであり、そ
の作用効果はきわめて大きい。
第1図は信号遮断回路の本発明の一実施例である。
図において。
TRI〜TR8はトランジスタ。
R1〜R7は抵抗で。
TR3とTR4は差動増幅器を構成するトランジスタ。
TI?2は差動増幅器の定電流供給回路を構成するトラ
ンジスタ、 TR5とTR6は差動増幅器の能動負荷。 VinはTR3の入力信号の電圧。 1inはTR3の入力信号の電流。 Vx はTR4の入力電圧。 E は電源電圧 を示す。 萬 l 図
ンジスタ、 TR5とTR6は差動増幅器の能動負荷。 VinはTR3の入力信号の電圧。 1inはTR3の入力信号の電流。 Vx はTR4の入力電圧。 E は電源電圧 を示す。 萬 l 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 監視されるべき信号が入力されるトランジスタ(TR3
)と分圧器を介し供給電源電圧の分圧が入力されるトラ
ンジスタ(TR4)とを持つ差動増幅器、 該差動増幅器に設けた能動負荷(TR5、TR6)の出
力値に応じ前記分圧器の一部の抵抗を橋絡するスイッチ
ングトランジスタ(TR7)、 及び該(TR7)のオン・オフに応じて遮断信号を送出
するスイッチングトランジタ(TR8)とを備えてなる
ことを特徴とする信号遮断回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152685A JPS61251218A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 信号遮断回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152685A JPS61251218A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 信号遮断回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251218A true JPS61251218A (ja) | 1986-11-08 |
JPH0584965B2 JPH0584965B2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14028869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9152685A Granted JPS61251218A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 信号遮断回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6690226B2 (en) * | 2000-05-24 | 2004-02-10 | Nec Corporation | Substrate electric potential sense circuit and substrate electric potential generator circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595744A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング回路 |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP9152685A patent/JPS61251218A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595744A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6690226B2 (en) * | 2000-05-24 | 2004-02-10 | Nec Corporation | Substrate electric potential sense circuit and substrate electric potential generator circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0584965B2 (ja) | 1993-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |