JPS59154805A - 増幅回路 - Google Patents
増幅回路Info
- Publication number
- JPS59154805A JPS59154805A JP58029133A JP2913383A JPS59154805A JP S59154805 A JPS59154805 A JP S59154805A JP 58029133 A JP58029133 A JP 58029133A JP 2913383 A JP2913383 A JP 2913383A JP S59154805 A JPS59154805 A JP S59154805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- amplifier
- capacitor
- circuit
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/305—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅回路に係り、特に、電源スィッチの投入
時における過渡者の発生を防止したものに関する。
時における過渡者の発生を防止したものに関する。
第１図は一般的な増幅回路の構成を示している。
増幅器２の非反転入力端子（＋）には抵抗４を介して一
定のバイアス電圧Ｖ＾が印加されるとともに、結合用コ
ンデンサ６を介して信号入力端子８（１） が形成され、この信号入力端子８には信号源１０が接続
され、所定の信号が与えられる。また、この増幅器２の
反転入力端子（−）と出力側との間には抵抗１２．１４
及びバイパス用コンデンサ１６からなる帰還回路１７が
設けられている。この増幅器２の出力端子１８には結合
用コンデンサ２０を介して負荷２２が接続されている。
定のバイアス電圧Ｖ＾が印加されるとともに、結合用コ
ンデンサ６を介して信号入力端子８（１） が形成され、この信号入力端子８には信号源１０が接続
され、所定の信号が与えられる。また、この増幅器２の
反転入力端子（−）と出力側との間には抵抗１２．１４
及びバイパス用コンデンサ１６からなる帰還回路１７が
設けられている。この増幅器２の出力端子１８には結合
用コンデンサ２０を介して負荷２２が接続されている。
そして、電源端子２４には増幅器２を動作させるために
一定の電源電圧Ｖｃｃが印加される。
一定の電源電圧Ｖｃｃが印加される。
このような増幅回路では、信号源１０からの入力信号は
増幅器２の非反転入力端子（＋）に与えられ、増幅出力
は出力端子１８から結合用コンデンサ２０を介して負荷
２２に供給される。この場合、増幅器２の出力は抵抗１
２を介して反転入力端子（−）に帰還され、反転入力端
子（−）に反転入力が与えられる。
増幅器２の非反転入力端子（＋）に与えられ、増幅出力
は出力端子１８から結合用コンデンサ２０を介して負荷
２２に供給される。この場合、増幅器２の出力は抵抗１
２を介して反転入力端子（−）に帰還され、反転入力端
子（−）に反転入力が与えられる。
一般に帰還回路１７に設置されているバイパス用コンデ
ンサ１６には大容量の電解コンデンサが使用されている
。このコンデンサ１６は電源端子２４に与えられる電圧
Ｖｃｃに基づき一定の電圧ま（２） で充電されるが、この充電は抵抗１２を介して行われる
ため、定常状態になるまでには相当長い時間を要する。
ンサ１６には大容量の電解コンデンサが使用されている
。このコンデンサ１６は電源端子２４に与えられる電圧
Ｖｃｃに基づき一定の電圧ま（２） で充電されるが、この充電は抵抗１２を介して行われる
ため、定常状態になるまでには相当長い時間を要する。
また、この充電期間に増幅器２の非反転入力端子（＋）
と反転入力端子（−）の電位変化分が過度に大きくなる
と、出力端子１８には入力信号とは無関係である信号が
増幅器２の持つ増幅利得倍されて発生し、これがポツプ
音となる。
と反転入力端子（−）の電位変化分が過度に大きくなる
と、出力端子１８には入力信号とは無関係である信号が
増幅器２の持つ増幅利得倍されて発生し、これがポツプ
音となる。
この発明は、電源スィッチの投入から一定時間増幅器の
動作を遅らせるとともに増幅器に接続されるバイパス用
コンデンサを充電し、増幅器を早（定常状態に至らしめ
るとともに、電源スィッチの投入による過渡台の発生を
防止した増幅回路の提供を目的とする。
動作を遅らせるとともに増幅器に接続されるバイパス用
コンデンサを充電し、増幅器を早（定常状態に至らしめ
るとともに、電源スィッチの投入による過渡台の発生を
防止した増幅回路の提供を目的とする。
この発明は、帰還回路にバイパス用コンデンサを接続し
た増幅器と、前記バイパス用コンデンサを前記増幅器の
バイアス電圧より僅かに高い電位に充電する充電回路と
、電源の供給開始から一定時間前記増幅器を不作動状態
に制御するとともに前記充電回路を作動状態に制御して
前記バイパス用コンデンサを充電させる制御回路とを具
備した（３） ことを特徴とする。
た増幅器と、前記バイパス用コンデンサを前記増幅器の
バイアス電圧より僅かに高い電位に充電する充電回路と
、電源の供給開始から一定時間前記増幅器を不作動状態
に制御するとともに前記充電回路を作動状態に制御して
前記バイパス用コンデンサを充電させる制御回路とを具
備した（３） ことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第２図はこの発明の増幅回路の実施例を示し、第１図の
回路と同一部分には同一符号を付しである。この増幅回
路にはコンデンサ１６を非反転入力端子（＋）に印加さ
れるバイアス電圧ＶＡより僅かに高い電位（ＶＡ＋ΔＶ
Ａ）に充電するための充電回路２６が設置されている。
回路と同一部分には同一符号を付しである。この増幅回
路にはコンデンサ１６を非反転入力端子（＋）に印加さ
れるバイアス電圧ＶＡより僅かに高い電位（ＶＡ＋ΔＶ
Ａ）に充電するための充電回路２６が設置されている。
この充電回路２６は前記電位（ＶＡ＋ΔＶ＾）を発生す
る電圧源２日と、この電圧源２Ｂの出力電位を前記反転
入力端子（＝）に対して印加するのを制御するスイッチ
３０とから構成され、この充電回路２６には電源スィッ
チ３２を介してバッテリ等から構成される電源３４が接
続されている。また、増Ｉ！ｌＩ器２の電源側端子と前
記電源３４との間には、前記電源スイッチ３２を介して
スイッチング回路３６が挿入されている。このスイッチ
ング回路３６は、例えばＰＮＰ形トランジスタ等からな
るスイッチング素子で構成することができる。
る電圧源２日と、この電圧源２Ｂの出力電位を前記反転
入力端子（＝）に対して印加するのを制御するスイッチ
３０とから構成され、この充電回路２６には電源スィッ
チ３２を介してバッテリ等から構成される電源３４が接
続されている。また、増Ｉ！ｌＩ器２の電源側端子と前
記電源３４との間には、前記電源スイッチ３２を介して
スイッチング回路３６が挿入されている。このスイッチ
ング回路３６は、例えばＰＮＰ形トランジスタ等からな
るスイッチング素子で構成することができる。
（４）
そして、前記スイッチ３０及びスイッチング回路３６の
切換制御はスイッチング制御回路３８で行われ、このス
イッチング制御回路３８は前記電源スィッチ３２の操作
に応動して前記スイッチ３０及びスイッチング回路３６
の切換制御を行う。即ち、このスイッチング制御回路３
８には外部端子４０が形成され、この外部端子４０には
時定数を設定するためのコンデンサ４２が接続されてい
る。
切換制御はスイッチング制御回路３８で行われ、このス
イッチング制御回路３８は前記電源スィッチ３２の操作
に応動して前記スイッチ３０及びスイッチング回路３６
の切換制御を行う。即ち、このスイッチング制御回路３
８には外部端子４０が形成され、この外部端子４０には
時定数を設定するためのコンデンサ４２が接続されてい
る。
以上の構成に基づきその動作を説明する。電源スィッチ
３２が導通すると、スイッチング制御回路３８には第３
図Ａに示すように駆動電圧Ｖｃｃが供給され、コンデン
サ４２が充電される。コンデンサ４２の端子電圧が一定
の電圧に到達するまでの一定時間は、充電回路２６のス
イッチ３０は第３図Ｂに示すように導通状態に置かれ、
バイパス用コンデンサ１６は電源３４から充電電流が与
えられ、バイアス電圧Ｖ＾より僅かに高い電位（ＶＡ十
ΔＶＡ）に充電される。このようにバイパス用コンデン
サ１６がプリチャージされる期間、即ち、電源スィッチ
３２の投入からの一定時間において（５） は、スイッチング回路３６は第３図Ｃに示すように不導
通状態に制御され、このとき、増幅器２は不作動状態に
制御される。即ち、コンデンサ４２の充電電圧が一定の
電圧に到達すると、スイッチング制御回路３８の出力は
電源スィッチ３２の投入時とは逆になり、第３図Ｂ、、
Ｃに示すように、スイッチ３０は不導通状態、スイッチ
ング回路３６は導通状態に制御される。
３２が導通すると、スイッチング制御回路３８には第３
図Ａに示すように駆動電圧Ｖｃｃが供給され、コンデン
サ４２が充電される。コンデンサ４２の端子電圧が一定
の電圧に到達するまでの一定時間は、充電回路２６のス
イッチ３０は第３図Ｂに示すように導通状態に置かれ、
バイパス用コンデンサ１６は電源３４から充電電流が与
えられ、バイアス電圧Ｖ＾より僅かに高い電位（ＶＡ十
ΔＶＡ）に充電される。このようにバイパス用コンデン
サ１６がプリチャージされる期間、即ち、電源スィッチ
３２の投入からの一定時間において（５） は、スイッチング回路３６は第３図Ｃに示すように不導
通状態に制御され、このとき、増幅器２は不作動状態に
制御される。即ち、コンデンサ４２の充電電圧が一定の
電圧に到達すると、スイッチング制御回路３８の出力は
電源スィッチ３２の投入時とは逆になり、第３図Ｂ、、
Ｃに示すように、スイッチ３０は不導通状態、スイッチ
ング回路３６は導通状態に制御される。
この場合、コンデンサ１６は一定の電位（ＶＡ＋ΔＶＡ
）に充電されているため、増幅器２の反転入力端子（−
）にもほぼ同じ電位が与えられており、スイッチング回
路３６が導通して増幅器２が作動状態に成ってから定常
状態に至るまでの間、第３図り、Ｅに示すように、非反
転入力端子（＋）の電圧■＋と反転入力端子（−）の電
圧■−の関係は、常にＶ＋＜Ｖ−の電位関係にあるため
、出力動作電圧はコンデンサ１６がプリチャージ電圧（
■＾＋ΔＶＡ）から定常電圧ｖＡに変化する間に、出力
動作電圧は第３図Ｆに示すように基準電圧レベル（Ｏｖ
）から定常出力動作電圧Ｖｏに緩（６） やかに立上る。従って、従来の回路で生じていたポツプ
音等の過渡量の発生が防止できるとともに、増幅器２の
動作を速く定常状態に移行させることができる。
）に充電されているため、増幅器２の反転入力端子（−
）にもほぼ同じ電位が与えられており、スイッチング回
路３６が導通して増幅器２が作動状態に成ってから定常
状態に至るまでの間、第３図り、Ｅに示すように、非反
転入力端子（＋）の電圧■＋と反転入力端子（−）の電
圧■−の関係は、常にＶ＋＜Ｖ−の電位関係にあるため
、出力動作電圧はコンデンサ１６がプリチャージ電圧（
■＾＋ΔＶＡ）から定常電圧ｖＡに変化する間に、出力
動作電圧は第３図Ｆに示すように基準電圧レベル（Ｏｖ
）から定常出力動作電圧Ｖｏに緩（６） やかに立上る。従って、従来の回路で生じていたポツプ
音等の過渡量の発生が防止できるとともに、増幅器２の
動作を速く定常状態に移行させることができる。
また、電源スィッチ３２の投入から一定時間増幅器２の
動作が停止され、このとき、信号源１０から入力信号が
与えられても出力の発生は無く、完全なるミューティン
グ動作を得ることができる。
動作が停止され、このとき、信号源１０から入力信号が
与えられても出力の発生は無く、完全なるミューティン
グ動作を得ることができる。
このような無出力状態はスイッチング制御回路３８に接
続されるコンデンサ４２の容量によって所望の時間が設
定でき、例えば、バイパス用コンデンサ１６の容量との
関係で設定することができる。
続されるコンデンサ４２の容量によって所望の時間が設
定でき、例えば、バイパス用コンデンサ１６の容量との
関係で設定することができる。
従って、このような構成によれば、過渡量の発生を防止
できるので、ヘソトフォン用増幅器のように過渡特性に
対して非常に厳しい要求がある各種オーディオ用増幅器
に有効に利用することができる。
できるので、ヘソトフォン用増幅器のように過渡特性に
対して非常に厳しい要求がある各種オーディオ用増幅器
に有効に利用することができる。
以上説明したようにこの発明によれば、電源スィッチの
投入から一定時間、増幅器の動作を停止状態に置くとと
もに、帰還回路のバイパス用コン（７） デンサをバイアス電圧より僅かに高い電位に充電するよ
うにしたので、電源スィッチの投入による過渡量の発生
を確実に防止でき、各種オーディオ用増幅器に適する増
幅回路を提供することができる。
投入から一定時間、増幅器の動作を停止状態に置くとと
もに、帰還回路のバイパス用コン（７） デンサをバイアス電圧より僅かに高い電位に充電するよ
うにしたので、電源スィッチの投入による過渡量の発生
を確実に防止でき、各種オーディオ用増幅器に適する増
幅回路を提供することができる。
第１図は一般的な増幅回路の構成を示す回路図、第２図
はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第３図は
その動作タイミングを示す説明図である。 ２・・・＋１４１ｉ！、１６・・・バイパス用コンデン
サ、２６・・・充電回路、３２・・・電源スィッチ、３
４・・・電源、３６・・・スイッチング回路、３８・・
・スイッチング制御回路。 （８） 第１図 第２図
はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第３図は
その動作タイミングを示す説明図である。 ２・・・＋１４１ｉ！、１６・・・バイパス用コンデン
サ、２６・・・充電回路、３２・・・電源スィッチ、３
４・・・電源、３６・・・スイッチング回路、３８・・
・スイッチング制御回路。 （８） 第１図 第２図
Claims (1)
- 帰還回路にバイパス用コンデンサを接続した増幅器と、
前記バイパス用コンデンサを前記増幅器のバイアス電圧
より僅かに高い電位に充電する充電回路と、電源の供給
開始から一定時間前記増幅器を不作動状態に制御すると
ともに前記充電回路を作動状態に制御して前記バイパス
用コンデンサを充電させる制御回路とを具備したことを
特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029133A JPS59154805A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029133A JPS59154805A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154805A true JPS59154805A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12267790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029133A Pending JPS59154805A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154805A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232617U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-26 | ||
| JPS6267465A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号表示回路 |
| JPS62258521A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | Nec Corp | Ａ−ｄ変換器 |
| US6876180B2 (en) | 2001-11-12 | 2005-04-05 | Denso Corporation | Power supply circuit having a start up circuit |
| JP2007150534A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 増幅回路 |
| EP1976111A2 (en) | 2007-03-30 | 2008-10-01 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Pop-noise prevention method and apparatus |
| CN107580278A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-12 | 怀集县正华电器有限公司 | 一种音响开关机防冲击声和输出短路保护电路 |
| WO2020000993A1 (zh) * | 2018-06-24 | 2020-01-02 | 陈启星 | 一种电源开关式采样保持器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55102907A (en) * | 1980-01-28 | 1980-08-06 | Hitachi Ltd | Acoustic amplifier |
| JPS5717204A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-28 | Fujitsu Ltd | Transient sound prevention type power amplifying circuit |
| JPS5755602A (en) * | 1980-09-22 | 1982-04-02 | Nec Corp | Power amplifier |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP58029133A patent/JPS59154805A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Cited By (9)
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| JPS62258521A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | Nec Corp | Ａ−ｄ変換器 |
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| EP1976111A3 (en) * | 2007-03-30 | 2008-12-03 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Pop-noise prevention method and apparatus |
| CN107580278A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-12 | 怀集县正华电器有限公司 | 一种音响开关机防冲击声和输出短路保护电路 |
| WO2020000993A1 (zh) * | 2018-06-24 | 2020-01-02 | 陈启星 | 一种电源开关式采样保持器 |
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