JP3530326B2 - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

Info

Publication number
JP3530326B2
JP3530326B2 JP31659896A JP31659896A JP3530326B2 JP 3530326 B2 JP3530326 B2 JP 3530326B2 JP 31659896 A JP31659896 A JP 31659896A JP 31659896 A JP31659896 A JP 31659896A JP 3530326 B2 JP3530326 B2 JP 3530326B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
charging
power supply
circuit
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31659896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10163768A (ja
Inventor
信行 大高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP31659896A priority Critical patent/JP3530326B2/ja
Publication of JPH10163768A publication Critical patent/JPH10163768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530326B2 publication Critical patent/JP3530326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高利得の増幅装置
に電源電圧を投入した時に該増幅装置が直ちに動作可能
となる増幅装置に関するもので、特に、家庭用のVCR
において再生音声信号を増幅するイコライザ増幅装置に
用いて好適な増幅装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般的な家庭用のVCRは、記録と再生
が可能である。しかし、最近VCRの価格を下げる目的
で再生のみのVCRが登場している。再生のみのVCR
にテープがローデイングされている場合、該VCRに電
源を投入すると該VCRは直ちに再生モードとなる。そ
の場合、ビデオテープからの再生音声信号が直ちに音声
再生回路に印加される。音声再生回路は、イコライザ増
幅器を備える。イコライザ増幅器の目的は、ある周波数
特性で再生音声信号を高利得で増幅することである。V
CRに電源が投入されると、前記イコライザ増幅器は直
ちに動作する必要がある。 【0003】図2は、そのようなイコライザ増幅器の例
を示す。図2の信号源(1)は、ビデオテープからの再
生音声信号を発生する。信号源(1)からの再生音声信
号は、直流阻止コンデンサ(2)を介して入力端子
(3)に印加される。入力端子(3)には、抵抗(4)
を介して増幅器(5)から直流電圧が印加されている。
そのため、増幅器(5)からの直流電圧に前記再生音声
信号が重畳されて増幅器(6)の正入力端子(+)に印
加される。 【0004】電源電圧(+VCC)を抵抗(7)(8)で
分圧した電圧Vaが増幅器(5)の正入力端子(+)に
印加される。増幅器(5)は100%帰還されているの
で、増幅器(5)の出力端子(9)の電圧はVaとな
る。直流阻止コンデンサ(2)の充電電圧もVaとな
る。電源投入に応じて、増幅器(6)が動作すると増幅
器(6)の出力端子(9)より、帰還抵抗(10)を介
して帰還コンデンサ(11)に対して充電が行われる。
帰還コンデンサ(11)が電圧Vaまで充電されると充
電が終了する。増幅器(6)の出力端子(9)の直流電
圧は、Vaとなる。 【0005】この状態で直流状態が安定する。入力端子
(3)に印加された再生音声信号は、増幅器(6)で増
幅されて出力端子(9)に導出される。増幅器(6)の
利得は、帰還抵抗(10)(12)により定まる。電源
投入されてから図2の回路の直流電圧が安定し、動作可
能となるのに要する時間は、直流阻止コンデンサ(2)
と帰還コンデンサ(11)の時定数で定まる。直流阻止
コンデンサ(2)の充電時間は、抵抗(4)の抵抗値が
影響する。帰還コンデンサ(11)の充電時間は、帰還
抵抗(10)の抵抗値が影響する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
回路では 電源投入されてから回路の直流電圧が安定
し、動作可能となるのに時間が多くかかる、という問題
があった。例えば、抵抗(4)の抵抗値は、130Kオ
ームに設定され、帰還抵抗(10)の抵抗値は330K
オームに設定される。このため、直流阻止コンデンサ
(2)と帰還コンデンサ(11)の時定数が大きくな
り、充電に時間が要してしまう。 【0007】充電時間を早くするには、直流阻止コンデ
ンサ(2)と帰還コンデンサ(11)を専用の充電回路
で充電することが考えられる。そのようにすれば、充電
を早くすることができる。図2において、直流阻止コン
デンサ(2)と帰還コンデンサ(11)を急速充電した
としても、増幅器(6)が直流的に安定状態となるには
増幅器(6)が自分自身で帰還動作を行う必要がある。
増幅器(6)の直流的な安定状態とは増幅器(6)の出
力端から直流電流が発生しないように増幅器(6)の正
入力端子(+)と負入力端子(−)のレベルが調整され
ることを言う。 【0008】増幅器(6)が帰還動作を行うには帰還抵
抗(10)を介した充放電が行われるが、帰還抵抗(1
0)の抵抗値は非常に大きいのでその充放電に時間がか
かる、という問題があった。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、電源電圧の投
入後に直ちに動作可能な増幅装置であって、電源電圧を
発生する電源と、該電源からの電源電圧を平滑するリッ
プルフィルタと、該リップルフィルタの出力電圧と基準
電圧とを比較し、電源電圧を投入してから一定期間後に
状態変化を起こすパワーオンパルスを発生するパワーオ
ンパルス発生器と、信号源と、該信号源からの交流入力
信号が一端に印加される直流阻止コンデンサと、エミッ
タが共通接続された第1及び第2トランジスタを備え、
該第1トランジスタのベースが前記直流阻止コンデンサ
の他端に接続されている差動増幅器と、該差動増幅器の
出力信号を増幅して出力する出力回路と、帰還抵抗及び
帰還コンデンサを備え、前記出力回路の出力信号を前記
第2トランジスタのベースに帰還させる帰還回路と、前
記直流阻止コンデンサを充電する第1充電回路と、前記
直流阻止コンデンサの充電電圧より低い電圧に前記帰還
コンデンサを充電する第2充電回路と、前記出力回路の
出力信号に応じて前記帰還コンデンサを充電する第3充
電回路と、前記パワーオンパルスに応じて前記第1及び
第2充電回路の動作を停止させる停止回路とを備えるこ
とを特徴とする。 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の増幅装置を示す
もので、(15)はエミッタが共通接続された第1及び
第2トランジスタ(16)(17)を備え、該第1トラ
ンジスタ(16)のベースが直流阻止コンデンサ(2)
の他端に接続されている差動増幅器、(18)は差動増
幅器(15)の出力信号を増幅して出力する出力回路、
(19)は帰還抵抗(10)及び帰還コンデンサ(1
1)を備え、前記出力回路(18)の出力信号を前記第
2トランジスタ(17)のベースに帰還させる帰還回
路、(20)は直流阻止コンデンサ(2)を充電する第
1充電回路として動作するトランジスタ、(21)は直
流阻止コンデンサ(2)の充電電圧より低い電圧に帰還
コンデンサ(11)を充電する第2充電回路として動作
するトランジスタ、(22)は出力回路(18)の出力
信号に応じて帰還コンデンサ(11)を充電する第3充
電回路として動作するトランジスタ、(23)は端子
(24)からのパワーオンパルスに応じてトランジスタ
(20)(21)の動作を停止させる停止回路として動
作するトランジスタ、(25)は電源電圧VCC1が印加
される電源端子、(26)は電源電圧VCC2が印加され
る電源端子である。 【0015】図1において、図2と同一の回路素子、回
路ブロックについては同一の符号を付し説明を省略す
る。図1の回路は、電源電圧VCC1と電源電圧VCC2とを
持つ。電源電圧VCC1は、電源投入に応じて直ちに立ち
上がる。電源電圧VCC2は、電源投入に応じて除除に立
ち上がる。その様子を図3を用いて説明する。 【0016】図3の電源(27)からの電圧は、スイッ
チ(28)が閉じると電源電圧VCC1として電源端子
(25)に発生する。又、電源電圧VCC1は、リップル
フィルタ(29)で平滑される。リップルフィルタ(2
9)の出力信号は、トランジスタ(30)のベースに印
加される。リップルフィルタ(29)の出力信号レベル
は、除除に増加するのでトランジスタ(30)も除除に
オンする。トランジスタ(30)のエミッタに接続され
ている電源端子(26)からは、電源電圧VCC2が発生
する。 【0017】その様子を図4(a)(b)に示す。図4
(a)は、電源電圧VCC1を示す。図4(b)のカーブ
Aは、電源電圧VCC2を示す。時刻t1は電源投入の時
を示す。リップルフィルタ(29)の出力信号レベル
は、基準電源(31)のレベルと差動増幅器(32)で
レベル比較される。リップルフィルタ(29)の出力信
号レベルは、時間の経過とともにゆっくりと上昇する。
この為、時刻t1直後は、トランジスタ(33)のベー
ス電圧が低く、トランジスタ(34)のベース電圧が高
い。すると、トランジスタ(33)がオフし、トランジ
スタ(34)がオンする。トランジスタ(33)がオフ
すると、トランジスタ(35)(36)には電流が流れ
ず、端子(24)は「L」レベル(アース)となる。そ
の後、時間の経過とともに、リップルフィルタ(29)
の出力信号レベルは上昇し、基準電源(31)のレベル
を越す。すると、トランジスタ(33)がオンし、トラ
ンジスタ(34)がオフする。トランジスタ(33)が
オンすると、トランジスタ(35)(36)に電流が流
れ、端子(24)は「H」レベル(電源)となる。端子
(24)に発生するパワーオンパルスを図4(d)に示
す。パワーオンパルスは、図1の端子(24)に印加さ
れる他、音声信号のミュートパルスとしても使用され
る。 【0018】図1に戻る。時刻t1に図3のスイッチ
(28)が閉じると、電源電圧VCC1と電源電圧VCC2が
図1の回路に加わる。この時、端子(24)は「L」レ
ベルであるので、電源電圧VCC1に応じてトランジスタ
(20)(21)がオンする。トランジスタ(20)の
エミッタから直流阻止コンデンサ(2)に充電電流が流
れる。トランジスタ(21)のエミッタから帰還コンデ
ンサ(11)に充電電流が流れる。直流阻止コンデンサ
(2)の充電電圧は、トランジスタ(20)のエミッタ
電圧に等しくなる。帰還コンデンサ(11)の充電電圧
は、トランジスタ(21)のエミッタ電圧に等しくな
る。抵抗(37)の電圧降下をVaとすると、直流阻止
コンデンサ(2)と帰還コンデンサ(11)とは電圧差
Vaを有する。直流阻止コンデンサ(2)の充電電圧
は、帰還コンデンサ(11)の充電電圧に対して電圧V
a高く設定される。 【0019】その様子を図4(c)に示す。図4(c)
のDは直流阻止コンデンサ(2)の充電電圧を示す。図
4(c)のEは帰還コンデンサ(11)の充電電圧を示
す。第1トランジスタ(16)のベース電圧は、第2ト
ランジスタ(17)のベース電圧より高くなるので、第
1トランジスタ(16)がオンする。すると、出力回路
(18)を構成するトランジスタ(38)のコレクタ電
流が増加し、トランジスタ(39)のエミッタ電圧が増
加する。この時、電源端子(26)からの電源電圧VCC
2は、図4(b)のカーブAに示すように十分に増加し
ていない。電源電圧VCC2が低いと、差動増幅器(1
5)及び出力回路(18)は正常な動作ができない。ト
ランジスタ(39)のエミッタに接続されている出力端
子(9)の電圧を図4(b)のカーブBに示す。出力端
子(9)の電圧は、カーブAの上昇に比例して上昇す
る。 【0020】その後、カーブBの電圧がある値まで上昇
すると、第3充電回路として動作するトランジスタ(2
2)がオン(図4の時刻t2)する。ある値とは、トラ
ンジスタ(22)のベース電圧がトランジスタ(21)
のベース電圧より高くなった時である。すると、トラン
ジスタ(22)のエミッタから帰還コンデンサ(11)
に充電電流が流れる。帰還抵抗(12)の値は小さいの
で、トランジスタ(22)による充電は、小なる時定数
で行われる。この為、帰還コンデンサ(11)の充電電
圧は、トランジスタ(22)のベース電圧から電圧1V
BEだけ低い電圧に急速充電される。そのため、図4のD
とEのレベルはほぼ等しいレベルとなる。 トランジス
タ(22)は、差動増幅器(15)及び出力回路(1
8)で構成される差動増幅装置の入出力間の直流レベル
変動を電圧VBE以下に制限する制限手段として動作す
る。図1の帰還端子(40)と出力端子(9)との間の
電圧差VBEは、例えば0.7Vとなる。この時、前記増
幅装置の利得を1000倍とすると、入力端子(3)と
帰還端子(40)の間のオフセット電圧は、0.7mV
になる。ところが、通常の差動増幅装置では、オフセッ
ト電圧は、20mVを有するので、該20mVが100
0倍されると20Vもの電圧差が差動増幅装置の入出力
間に発生してしまう。そして、20Vの電圧差を解消す
る動作を行なわなければならないので、差動増幅装置が
安定するのに時間がかかる。 【0021】しかしながら、図1の差動増幅装置では
0.7Vのオフセット電圧を解消すればよいので差動増
幅装置が安定する時間が短縮される。図4のDとEのレ
ベルがほぼ等しくなると、差動増幅器(15)がバラン
ス状態となる。差動増幅器(15)がバランス状態とな
ると、トランジスタ(38)のベース電流が低下する。
すると、トランジスタ(39)のベース電圧が低下し、
出力端子(9)の電圧も図4(b)のカーブBのように
低下する。この時、帰還抵抗(10)を介した通常の帰
還動作(時間を多く要する)が行われ、帰還端子(4
0)と出力端子(9)の間の直流レベル差がゼロとな
る。 【0022】このように、本発明ではトランジスタ(2
2)の働きにより、帰還端子(40)と出力端子(9)
の間の直流レベル差を0.7Vに押さえてから通常の帰
還動作を行わせているので、電源投入から直ちに差動増
幅装置を動作させることが可能となる。その後、図4
(d)の時刻t4にパワーオンパルスが「H」レベルと
なり端子(24)に印加されるので、停止回路として動
作するトランジスタ(23)がオンする。トランジスタ
(23)がオンすると、トランジスタ(20)(21)
がオフする。トランジスタ(20)(21)がオフする
と、入力端子(3)と帰還端子(40)には交流信号が
伝わるようになり、入力信号の増幅動作が可能となる。 【0023】図1では初期状態において、直流阻止コン
デンサ(2)の充電電圧が帰還コンデンサ(11)の充
電電圧より高くなるように設定した。しかしながら、逆
に設定してもよい。即ち、帰還コンデンサ(11)の充
電電圧を直流阻止コンデンサ(2)の充電電圧より高く
設定する。その場合の実施例を図5に示す。図5におい
て、図1と同一の回路素子については同一の符号を付し
説明を省略する。 【0024】図5において、トランジスタ(45)が帰
還コンデンサ(11)を充電し、トランジスタ(46)
が直流阻止コンデンサ(2)を充電する。トランジスタ
(45)のベース電圧は、トランジスタ(46)のベー
ス電圧より電圧Vaだけ高いので、帰還コンデンサ(1
1)の方が高い電圧で充電される。図1のトランジスタ
(22)の代わりとして動作するのがトランジスタ(4
7)と、トランジスタ(48)(49)で構成される電
流ミラー回路(50)である。初期状態では出力端子
(9)の電圧は「L」レベルとなる。すると、トランジ
スタ(47)と、電流ミラー回路(50)とがオンし、
直流阻止コンデンサ(2)への充電が行われる。該充電
が行われ、差動増幅器(15)が安定状態となると出力
端子(9)の電圧は「H」レベルに向かい上昇する。す
ると、トランジスタ(47)がオフし、帰還抵抗(1
0)による帰還動作に移行する。トランジスタ(47)
のベースは、帰還端子(40)に接続してもよい。 【0025】尚、図1や図5において、電源電圧VCC1
に接続する回路は、オンオフを行う回路部や出力部であ
り、それ以外の回路は電源電圧VCC2に接続する。 【0026】 【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、高利
得の増幅装置に電源電圧を投入した時に該増幅装置が直
ちに動作可能となる増幅装置が得られる。又、本発明に
よれば、出力回路により第3充電回路を駆動しているの
で、出力端子と帰還端子の間の直流電圧を確実に近いレ
ベルに設定できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の増幅装置を示す回路図である。 【図2】従来の増幅装置を示す回路図である。 【図3】図1の説明に供するための回路図である。 【図4】図1の電源電圧の説明に供するための波形図で
ある。 【図5】本発明の別の増幅装置を示す回路図である。 【符号の説明】 (1) 信号源 (2) 直流阻止コンデンサ (11) 帰還コンデンサ (18) 出力回路 (19) 帰還回路 (20) トランジスタ (21) トランジスタ (22) トランジスタ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電源電圧の投入後に直ちに動作可能な増
    幅装置であって、 電源電圧を発生する電源と、 該電源からの電源電圧を平滑するリップルフィルタと、 該リップルフィルタの出力電圧と基準電圧とを比較し、
    電源電圧を投入してから一定期間後に状態変化を起こす
    パワーオンパルスを発生するパワーオンパルス発生器
    と、 信号源と、 該信号源からの交流入力信号が一端に印加される直流阻
    止コンデンサと、 エミッタが共通接続された第1及び第2トランジスタを
    備え、該第1トランジスタのベースが前記直流阻止コン
    デンサの他端に接続されている差動増幅器と、 該差動増幅器の出力信号を増幅して出力する出力回路
    と、 帰還抵抗及び帰還コンデンサを備え、前記出力回路の出
    力信号を前記第2トランジスタのベースに帰還させる帰
    還回路と、 前記直流阻止コンデンサを充電する第1充電回路と、 前記直流阻止コンデンサの充電電圧より低い電圧に前記
    帰還コンデンサを充電する第2充電回路と、 前記出力回路の出力信号に応じて前記帰還コンデンサを
    充電する第3充電回路と、 前記パワーオンパルスに応じて前記第1及び第2充電回
    路の動作を停止させる停止回路とを備えることを特徴と
    する増幅装置。
JP31659896A 1996-11-27 1996-11-27 増幅装置 Expired - Fee Related JP3530326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31659896A JP3530326B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 増幅装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31659896A JP3530326B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 増幅装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10163768A JPH10163768A (ja) 1998-06-19
JP3530326B2 true JP3530326B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=18078868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31659896A Expired - Fee Related JP3530326B2 (ja) 1996-11-27 1996-11-27 増幅装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3530326B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4712489B2 (ja) * 2005-08-29 2011-06-29 三洋電機株式会社 ミュート回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10163768A (ja) 1998-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2749729B2 (ja) 磁気記録再生回路
JP2003318656A (ja) ショック音防止回路
JP3125282B2 (ja) オーディオ信号増幅回路およびこれを用いた携帯用音響機器
JP3530326B2 (ja) 増幅装置
US5327297A (en) Read/write amplifier circuit for magnetic disk unit
JPH0486109A (ja) ミューティング方式
JP3127878B2 (ja) クランプ回路
JPS6145622Y2 (ja)
KR100239602B1 (ko) 출력의 직류전압을 기준전압에 따라 제어하는 음성 신호를 압축 또는 신장하는 음성 신호 처리회로
JP2698201B2 (ja) ビデオヘッドアンプ
JP3157461B2 (ja) 平滑回路
JP2709984B2 (ja) オーディオ増幅回路およびオーディオシステム
JP2002111390A (ja) オーディオアンプのショックノイズ防止回路
JP3414899B2 (ja) オーディオ信号増幅回路およびこれを用いた音響機器
JPS643363B2 (ja)
JP3189281B2 (ja) ショック音防止回路
JP3208915B2 (ja) 磁気ヘッド用再生回路
JPH0135534B2 (ja)
JP2793071B2 (ja) ポップ音防止回路
JPH024504Y2 (ja)
JPS6117537Y2 (ja)
KR940002970B1 (ko) 쇼크음 방지회로
JPH0421940B2 (ja)
JPS6123887B2 (ja)
JP3714651B2 (ja) ビデオ機器のコントロール信号再生回路

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040227

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees