JPS60261206A - ミユ−テイング回路 - Google Patents

ミユ−テイング回路

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JPS60261206A
JPS60261206A JP59117949A JP11794984A JPS60261206A JP S60261206 A JPS60261206 A JP S60261206A JP 59117949 A JP59117949 A JP 59117949A JP 11794984 A JP11794984 A JP 11794984A JP S60261206 A JPS60261206 A JP S60261206A
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JP
Japan
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circuit
capacitor
voltage
current
potential
Prior art date
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Application number
JP59117949A
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English (en)
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JPH0467365B2 (ja
Inventor
Kimihisa Tsuji
公壽 辻
Takahiro Oota
太田 隆裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、増幅器の電源投入時の過渡量の発生を防止
するミューティング回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のミューティング回路を設置した増幅回路
を示している。
電源供給端子2には、抵抗4およびコンデンサ6からな
るリップルフィルタ8を介して電源が供給され、Vcc
はその電圧である。
ミューティング回路10は、トランジスタ12.14.
18.20.22.24、抵抗26および外部端子30
.32の間に接続されたコンデンサ34で構成されてい
る6すなわち、コンデンサ34は電源の供給開始から抵
抗26を介して充電され、その充電電圧が一定の電圧に
到達するまでの一定時間、トランジスタ12を導通状態
にする。
このトランジスタ12に流れる電流は、トランジスタ1
4.18からなるカレントミラー回路を介して増幅器3
6の動作開始を遅延させるとともに、トランジスタ14
.20からなるカレントミラー回路によってトランジス
タ20に流れる電流をトランジスタ22.24からなる
カレントミラー回路を介して反転させることにより、増
幅器36の反転入力端子(−)側に形成された帰還回路
のコンデンサ38に充電電流として供給し、コンデンサ
38を増幅器36の動作開始前に所定の電位に急速に充
電するようにしている。
なお、増幅器36の非反転入力端子(+)に形成された
入力端子40には、増幅すべき信号が加えられる。
このようなミューティング回路によれば、電源の供給開
始から一定時間において、増幅器36の動作を停止させ
、その帰″還回路におけるコンデンサ38を急速に充電
するので、電源投入による過渡音の発生を防止すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、増幅器36の動作停止時間およびコンデ
ンサ38の充電時間の設定は、外付けされたコンデンサ
34によって成されており、この回路を半導体集積回路
で構成しようとすれば、外付けのコンデンサ34および
その外部接続用端子30(ビン)を必要とするなどの欠
点がある。
この発明は、外付けのコンデンサを除いて回路構成の簡
略化を図り、半導体集積回路化に適するミューティング
回路を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、コンデンサを含むリップルフィルタを介し
て電源が供給される電源供給端子の電位を検出する電位
検出回路を設置し、この電位検出回路の出力に応動し電
源の供給開始から電源供給端子の電位が所定電位に到達
するまでの期間中増幅器の動作を停止させるとともに、
その帰還回路のコンデンサを充電する電流出力回路を設
置したものである。
〔作 用〕
リップルフィルタのコンデンサ電位の立ち上がりを検出
し、その電位が所定電位に到達するまでの期間、増幅器
の動作開始を遅延させるとともに、その帰還回路のコン
デンサを急速に充電させる。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図は、この発明のミューティング回路の実施例を示
し、第2図の回路と同一部分には同一符号を付しである
第1図において、このミューティング回路には、電源供
給端子2の電位を検出する電位検出回路42が設置され
、この電位検出回路42の出力側には、電位検出出力に
応動してミューティング電流およびコンデンサ38の充
電電流を発生する電流出力回路44が設置されている。
電位検出回路42は、トランジスタ46.48.50.
52および定電流源54からなる電圧比較器で構成され
、トランジスタ46のベースには、電源供給端子2に加
えられる電圧の立ち上がりを。
抵抗56.58およびダイオード60で分圧して加えら
れ、また、トランジスタ48のベースには、同様の電圧
の印加により抵抗62を介してダイオード64.66.
68.70で発生させた基準電圧V5Hが印加されてい
る。
また、電流出力回路44は、トランジスタ72.74.
76.78.80、ダイオード82.84.86.88
および抵抗90.92で構成されている。すなわち、ト
ランジスタ74.76はカレントミラー回路を構成し、
ダイオード82.84.86.88はレベルシフトカレ
ントミラー回路を構成している。そして、トランジスタ
78はコンデンサ38に対して充電電流を供給し、トラ
ンジスタ80は増幅器86の動作を停止させるミューテ
ィング電流を供給する。
以上の構成に基づき、その動作を第3図を参照して詳細
に説明する。
第3図に示す曲線は、電源の供給開始からリップルフィ
ルタ8のコンデンサ6の充電に伴う電源供給端子2の電
圧の立ち上がりを示し、比較基準電圧VSHはトランジ
スタ48のベースに設定されている比較基準電圧、すな
わち、スレシュホールドレベルである。
電源の供給開始から電源供給端子2の電圧が、比較基準
電圧V3Hより低い場合には、トラン、ジスタ46が導
通し、トランジスタ48は非導通状態となるので、定電
流源54の定電流はトランジスタ46に全面的に流れる
。この電圧比較による電流はトランジスタ72のベース
に流れ、トランジスタ72を導通状態にする。
トランジスタ72に流れる電流は、トランジスタ74.
76の電流反転作用によってダイオード82.84.8
6.88に流れるとともに、トランジスタ78のベース
に流れる。
この結果、トランジスタ78を介してコンデンサ38に
充電電流が流れ込むため、コンデンサ38は急速に充電
される。この場合、コンデンサ38の充電電位は、ダイ
オード82.84.86.88のそれぞれの順方向降下
電圧■、の和の電圧4VFからトランジスタ78のベー
ス・エミッタ間電圧■、を減じた3Vyの値に充電され
る。
また、トランジスタ74.80の電流反転作用により、
トランジスタ80から増幅器36にその動作を停止させ
るミューティング電流が供給され、電源供給端子2の電
圧が比較基準電圧■、Hに到達するまでの時間、増幅器
36の動作開始が遅延され、ミューティング状態に置か
れる。
すなわち、電源供給端子2の電圧が比較基準電圧V、、
に到達すると、トランジスタ4G、48の導通状態が反
転し、トランジスタ48が導通状態になるので、電流出
力回路44の電流出力が解除され、コンデンサ38の充
電は停止されるとともに、増幅器36は通常の動作状態
となる。
したがって、第2図に示す回路のように、コンデンサ3
4を外部接続してなる時定数回路を用いることなく、同
様のミューティング動作を実現できる。
第4図はこの発明の他の実施例を示し、この実施例は第
1図に示す回路に対してその動作の安定化を図るために
ヒステリシス回路を付加したものである。
すなわち、トランジスタ4Gのベース側に、トランジス
タ94および抵抗96.98.100からなるヒステリ
シス回路を設置し、トランジスタ46が導通状態にある
とき、トランジスタ94も導通状態になり、抵抗98を
短絡する。
したがって、ヒステリシス回路は、トランジスタ46が
一旦非導通状態に移行すると、電源電圧がある程度変動
しても、トランジスタ46の非導通状態によってトラン
ジスタ94が非導通状態を維持するように機能する。す
なわち、トランジスタ94が導通から非導通状態になる
と、トランジスタ46のベースに加えられる電圧が、ト
ランジスタ94の導通時の抵抗96のみで発生ずる電圧
から、抵抗9G、98の合成抵抗値で発生する電圧に移
行し、この場合、前者の電圧より後者の電圧の方が高く
なるので、一旦トランジスタ46が非導通に移行すると
、トランジスタ46に加えられる電圧が相当高くならな
い限り、導通状態へ移行が困難になる。
このように構成すれば、電源電圧の変動に起因する誤動
作を防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ミューティン
グ回路の時定数設定用のコンデンサを削減できるととも
に、そのための外部接続用端子を削減でき、回路構成の
簡略化とともに、半導体集積回路化に適する回路として
構成でき、しかも、時定数をコンデンサで設定しないで
直接電源供給端子の電位上昇を検出してミューティング
動作停止をするので、信頼性の高いミューティング動作
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のミューティング回路の実施例を示す
回路図、第2図は従来のミューティング回路を示す回路
図、第3図は第1図に示すミューティング回路の動作を
示す説明図、第4図はこの発明のミューティング回路の
他の実施例を示す回路図である。 2・・・電源供給端子、6・・・コンデンサ、8・・・
リップルフィルタ、42・・・電位検出回路、44・・
・電流出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl) コンデンサを含むリップルフィルタを介して電
    源が供給される電源供給端子の電位を検出する電位検出
    回路を設置し、この電位検出回路の出力に応動し電源の
    供給開始から電源供給端子の電位が所定電位に到達する
    までの期間中増幅器の動作を停止させるとともに、その
    帰還回路のコンデンサを充電する電流出力回路を設置し
    たことを特徴とするミューティング回路。 (2)前記電位検出回路は、電源供給端子の電圧によっ
    て駆動される電圧比較器で構成し、電源の供給によって
    電源供給端子が一旦所定電位に到達した場合、その出力
    の反転の検出レベルを高くするヒステリシス回路を付加
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のミ
    ューティング回路。
JP59117949A 1984-06-07 1984-06-07 ミユ−テイング回路 Granted JPS60261206A (ja)

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JP59117949A JPS60261206A (ja) 1984-06-07 1984-06-07 ミユ−テイング回路

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JPH0467365B2 JPH0467365B2 (ja) 1992-10-28

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