JPS61249581A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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Publication number
JPS61249581A
JPS61249581A JP60090997A JP9099785A JPS61249581A JP S61249581 A JPS61249581 A JP S61249581A JP 60090997 A JP60090997 A JP 60090997A JP 9099785 A JP9099785 A JP 9099785A JP S61249581 A JPS61249581 A JP S61249581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaned
container
cleaning liquid
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP60090997A
Other languages
English (en)
Inventor
賢 石橋
加藤 訓弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP60090997A priority Critical patent/JPS61249581A/ja
Publication of JPS61249581A publication Critical patent/JPS61249581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフォトマスクジ2ンク、フオトマスク等および
これらのガラス基板等の被洗浄物を洗浄する洗浄装置に
関し、特に浸漬法によって洗浄された被洗浄物を次工程
に搬送すると共にこの搬送中においても被洗浄物を洗浄
し、表面を乾燥させないようにした洗浄装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種の洗浄装置としては第5図に示すものが知
られている。すなわち、この洗浄装置1は、複数個の被
洗浄物(例えばフォトマスクブランク)2を板厚方向に
所定の間隙をおいて略垂直に収納する容器3と、この容
器3を着脱自在に保持する容器保持部4と、この容器保
持部4を前記容器3と共に搬送する搬送部5を備え、前
記容器3を洗浄槽6内の洗浄液(例えば純水)T中に浸
漬し、かつ前記搬送部5の上下動によシ該容器3を容器
保持部4と共に上下に移動させながら前記被洗浄物2を
所要時間洗浄するもので、洗浄後は洗浄液Tから容器3
を取シ出して次の洗浄槽(図示せず)に移し、同様の洗
浄を行うようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに従来のこの種の洗浄装置においては、第1の洗
浄槽から第2の洗浄槽へ被洗浄物2を移送するとき、一
度は大気中に被洗浄物が出るため、洗浄槽間の移送距離
、移送時間により、被洗浄物に付着している洗浄液が乾
いたシ装置内のダストが被洗浄物に付着し、被洗浄物の
表面を汚すという問題があった。
すなわち、次の洗浄槽へ移送するときに、未だ除去され
ていない汚物、異物が存在している部分が乾いてしまっ
た)、装置内のダストを取シ込んで乾いてしまうと、次
工程で洗浄しても容易に除去できず汚れとして残ってし
まうものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る洗浄装置は上述したような問題を解決すべ
くなされたもので、被洗浄物を収容する容器を保持する
ための容器保持部と、この容器保持部を前記容器と共に
搬送する搬送部とを備え、前記容器内の前記被洗浄物を
洗浄する洗浄装置において、前記被洗浄物に向けて洗浄
液を噴射する洗浄液噴射手段を前記容器保持部もしくは
前記搬送部に配設したものである。
〔作用〕
本発明においては容器保持部もしくは搬送部に洗浄液噴
射手段を設けているので、搬送中においても被洗浄物を
洗浄することができ、被洗浄物表面の乾きを防止して未
だ除去されず付着している汚物、異物を除去でき、また
ダス゛トの付着を防止する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る洗浄装置の一実施例を示す浸漬洗
浄状態の正面図、第2図は第1図■−■線断面図である
。これらの図において、複数個の被洗浄物2を収容する
容器3を容器保持部4で保持し、この容器保持部4を前
記容器3と共に搬送部5によって搬送する構造、および
容器3を洗浄槽6内の洗浄液T中に浸漬し、かつ容器3
を上下動させて被洗浄物2を洗浄し、その後洗浄槽6の
上方に容器3を取り出して次の洗浄槽に移送する手順は
従来と全く同様である。
ここで、第5図に示した従来装置と異なる点は、第3図
および第4図に示すように容器3の移送中において該容
器3内の被洗浄物2に向けて洗浄液(例えば純水)8を
噴射し、該被洗浄物2を洗浄する洗浄液噴射手段10を
配設した点にある。前記洗浄液噴射手R10は、前記容
器保持部4間に横架されたパイプ11と、このパイプ1
1の下面側に該パイプ11の長手方向に適宜な間隔をお
いて取付けられた複数個(本実施例では3つの場合を示
す)の噴射ノズル12と、パイプ11の一端に接続され
た配管13を備え、前記洗浄液8が図示しないポンプに
よシ前記配管13を介して前記パイプ11に供給される
ように構成されている。
前記パイプ11の他端は前記容器保持部4によって閉塞
されている。前記噴射ノズル12は前記パイプ11に形
成されたねじ孔(図示せず)にねじ込まれるかもしくは
溶接等によって該パイプ11に取付けられ、噴射角度θ
1.θ、(例えばθ1、θ。
共に30’程度)で洗浄vLaを噴射するように構成さ
れている。この場合、噴射角度θ1、θ、は、洗浄液噴
射手段10の取付は高さ、ノズル数、ノズル間隔等によ
っても異なるが、要は容器3全体に洗浄wL8を噴射す
るに十分な角度であればよい。
なお、前記配管13は搬送部5と一体的に移動される。
かくしてこのような構成からなる洗浄装置によれば、洗
浄槽6から容器3を取シ出した後火の洗浄槽に移動する
過程において洗浄液噴射手段10から噴射される洗浄液
8で被洗浄物2を洗浄しているので、洗浄液Tによって
洗浄されず被洗浄物2に未だ付着している汚物、異物等
を確実に取シ除くことができ、また被洗浄物20表面が
乾くことがないので、ダスト等が付着することもなく、
したがって移送中における被洗浄物2の汚れを防止する
ことができる。
なお、本実施例では噴射ノズル12を3個取付ける場合
について説明したが、不発明はこの数に何ら特定される
ものではなく、被洗浄物2の大きさ1個数等に応じて最
も効果的に洗浄し得る数であれによい。また1本実施例
は噴射ノズル12をパイプ11に取付けたが、単にパイ
プ11に小孔を複数個設け、これらの孔から洗浄液8を
噴射させてもよい。
また、本実施例においては、洗浄槽6による第lの浸漬
洗浄工程と次の洗浄槽による第2の浸漬洗浄工程とが同
一の洗浄液を用いているので、洗浄液噴射手段10から
噴射される洗浄液8も同じものを用いたが、前記第1お
よび第2の浸漬洗浄工程とが異なる洗浄液を使用すると
き、例えば第1の浸漬洗浄工程が純水、第2の浸漬洗浄
工程がアルコールのときは、被洗浄物2が搬送部5によ
って第2の洗浄槽上に移送されるまでは純水を噴射ノズ
ル12から噴射し、該第2の洗浄槽上に到達したときは
、アルコールを噴射するようにするとよい。このように
すれば、第2の浸漬洗浄工程において被洗浄物を洗浄槽
内のアルコールに浸漬する前に、該被洗浄物をアルコー
ルになじませておくことができるので、よシ洗浄効果を
上げることができる。なお、このとき噴射される洗浄液
(純水とアルコール)を、別々の洗浄液噴射手段から噴
射させてもよい。すなわち、一つのパイプからは純水を
噴射し、この一つのパイプに並列的に取シ付けられたも
う一つのパイプからはアルコールを噴射することである
。また、このときそれぞれのパイプに取シ付けられた噴
射ノズルからの洗浄液は、このパイプの中心線を中心と
して該パイプを回転すれば、良好に被洗浄物に噴射され
るようになる。また、洗浄液噴射手段10による洗浄液
8の噴射開始時期は、容器3を洗浄槽6内の洗浄III
!Tから出しはじめた時からが望ましく、そうすること
によシ被洗浄物2にダスト等が付着する機会をよシ少な
くすることができる。
また、上記実施例は洗浄液噴射手段10を容器保持部4
に配設したが、搬送部5に取付けてもよいことは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に係る洗浄装置は容器内に収納
され洗浄槽間の移動期間中における被洗浄物を、前記容
器の容器保持部もしくは搬送部に配設した洗浄液噴射手
段から噴射される洗浄液で洗浄するように構成したので
、未だ除去されず被洗浄物に付着している汚物、異物等
を除去でき、また被洗浄物の表面が乾燥しないためダス
トが付着することもなく、シたがって搬送中における被
洗浄物の汚れを確実に防止でき、フォトマスク。
マスクブランク、ガラス基板等の洗浄に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗浄装置の一実施例を示す浸漬洗
浄状態の正面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3
図は同装置の搬送中の洗浄状態を示す一部破断正面図、
第4図は第3図IV−ff線断百図、第5図は洗浄装置
の従来例を示す断面図である。 2・・・・被洗浄物、3・・・・容器、4・・・・容器
保持部、5・・・・搬送部、6・・・・洗浄槽、7.8
・・・・洗浄液、10・・・・洗浄液噴射手段、11・
拳・−パイプ、12・・・Φ噴射ノズル、13・・・・
配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被洗浄物を収容する容器を保持するための容器保持部
    と、この容器保持部を前記容器と共に搬送する搬送部と
    を備え、前記容器内の前記被洗浄物を洗浄する洗浄装置
    において、前記被洗浄物に向けて洗浄液を噴射する洗浄
    液噴射手段を前記容器保持部もしくは前記搬送部に配設
    したことを特徴とする洗浄装置。
JP60090997A 1985-04-30 1985-04-30 洗浄装置 Pending JPS61249581A (ja)

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JP60090997A JPS61249581A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 洗浄装置

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JPS61249581A true JPS61249581A (ja) 1986-11-06

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JP60090997A Pending JPS61249581A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 洗浄装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62189732A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Rohm Co Ltd 半導体ウエハ用洗浄装置
JPS63301526A (ja) * 1987-05-30 1988-12-08 Sigma Gijutsu Kogyo Kk 基板の液切り方法
JPH0320030A (ja) * 1989-06-16 1991-01-29 Matsushita Electron Corp ウェハ洗浄方法
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JPH0568952A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 U S Chem:Kk 被洗浄物の洗浄方法及び装置
JP2012170850A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 表面処理設備

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