JPS61243670A - 突合せ形螢光灯ランプソケツト - Google Patents

突合せ形螢光灯ランプソケツト

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Publication number
JPS61243670A
JPS61243670A JP8509385A JP8509385A JPS61243670A JP S61243670 A JPS61243670 A JP S61243670A JP 8509385 A JP8509385 A JP 8509385A JP 8509385 A JP8509385 A JP 8509385A JP S61243670 A JPS61243670 A JP S61243670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact piece
slit
held
socket body
socket
Prior art date
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Pending
Application number
JP8509385A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 詳昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP8509385A priority Critical patent/JPS61243670A/ja
Publication of JPS61243670A publication Critical patent/JPS61243670A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、突合せ形蛍光灯ランプソケットに関する。
従来の技術 一般に、この種の突合せ形蛍光灯ランプソケットは、ソ
ケット本体に内側から作動板を落し込み、ソケット本体
に形成したスリットに接触片の基部に形成した幅広の被
保持部を挿入してこの接触片を保持させ、裏側からカバ
ーを被せてカシメ鋲で止めることにより組立ているもの
である。このように組立られたランプソケットは、接触
片がばね性を有するものであり、この接触片が作動板を
内側から外側に付勢して進退自在に保持することになる
発明が解決しようとする問題点 このようなランプソケットにおいて、その組立時を考え
ると、接触片が弾性変形して組立られることになる。従
って、ソケット本体のスリットに接触片の幅広の被保持
部を押し込み挿入しても、接触片から手(治具)を離す
と、接触片の有する弾性により元に戻ろうとする力が働
き、スリットから接触片の被保持部(更には、これに連
続する接触片の立上り部)が突出してしまうことになる
このような状態で、カバーを被せると、このカバーが接
触片の突出分だけ浮いて斜めの状態となり、そこでカシ
メ作業を行なうと、ソケット本体のカシメ穴に対してカ
バーのカシメ穴がずれてしまい、カシメ割れやカシメ浮
き等のカシメ不良を多発する要因となるものである。又
、正常なカシメが行なわれたとしても、使用状態におい
て、接触片は蛍光灯のランプピンにより更に強い弾性変
形を強いられるため、この力がカバーを介してカシメ部
にかかり、やはりカシメ浮き等の経時不良を生じ得るも
のである。
しかして、本発明は、ばね性を持たせた接触片をソケッ
ト本体のスリットに抜は止め保持させることができ、組
立性がよく、更には、経時的にもカシメ不良をなくすこ
とができる突合せ形量光灯ランプソケットを得ることを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、ランプピンが挿入される作動板2を外方に付
勢してソケット本体1内に進退自在に保持するとともに
ランプピンに電気的に接触する接触片3を設け、この接
触片3の基部に幅広の被保持部8を形成し、ソケット本
体1にこの被保持部8が挿入されて接触片3を保持する
スリット10を形成し、接触片3の被保持部8にこのス
リット10に係合する切起し9を形成する構成を採用す
るものである。
作用 接触片3はばね性を有するものであるが、この接触片3
の被保持部8をソケット本体1に形成したスリット10
に挿入した状態で、被保持部8に形成した切起し9がこ
のスリット10に係合するので、接触片3のばね弾性に
よるスリット10からの抜は方向の力に抗して接触片3
が確実にスリット10により抜は止め保持されることに
なる。
このような状態でカバー取付け、カシメ作業等の組立を
行なえばよいので、組立作業性が極めてよく、カシメ不
良を生じない。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本実施例のランプソケットはソケット本体1と作
動板2と接触片3とカバー4とにより構成される。ソケ
ット本体1には前記作動板2を抜は止め状態で外部に露
出させる穴5が形成されている。又、作動板2にはラン
プピン(図示せず)が挿入されるピン六6が形成されて
いる。そして、接触片3はこの作動板2をソケット本体
1の内側から外側に付勢し、ランプピンが挿入される際
にこの作動板2が後退するように進退自在に保持させる
ものであり、屈曲形状とされてばね弾性を有するもので
ある。又、この接触片3のランプピン当接部7が作動板
2により保持されたランプピン先端に接触して電気的な
接続がなされるものでもあり、導電性を有する。このよ
うな接触片3の基部には幅広とされた被保持部8が形成
されている。
そして、この被保持部8の両側(片側でもよい)には第
1図に示すように切起し9が形成されている。一方、前
記ソケット本体1にはこの接触片3の幅広の被保持部8
が挿入されるスリット10が形成されている。このスリ
ット10の幅はこの被保持部8の板厚程度とされている
。ここで、前記切起し9はこのスリット10に対して抜
は止め方向に形成されている。
この他、前記ソケット本体1にはカシメ鋲11に対する
カシメ穴12や口出し線用四部13が形成されている。
又、前記カバー4には、前記カシメ穴12に対応させた
カシメ穴]4や、スリット10位置に対応させた接触片
押え部15が形成されている。
なお、前記接触片3はCu、SUSによるクラツド材の
一枚板又は銅、ニッケル、錫合金(洋白等)による一枚
板或いは導電性の例えば黄銅板とばね材としてのばね鋼
とによる二枚板として構成されている。
このような構成において、ランプソケットの組立を第4
図を参照して説明する。まず、ソケット本体]の穴5の
位置に内側から作動板2を落し込む。そして、接触片3
の被保持部8をソケット本体1のスリット10に押し込
み挿入する。この場合、接触片3は蛍光灯を保持するた
めにばね性番必要とするので、弾性変形前の貼品状態で
はこの第4図に実線で示すようにかなり前傾した形状と
なっており、最初にランプピン当接部7が作動板2の内
面に当接し、更に接触片3を押し込むことにより、この
接触片3が第4図に一点鎖線で示す如く弾性変形しなが
らスリン1〜10に収納されることになる。ここで、こ
の接触片3は実線状態から一点鎖線で示すように矢印入
方向に変形していくと、その基部である被保持部8にも
矢印Bで示すようなスリット10から抜は出す方向に力
が加わる。ところが、本実施例では、この被保持部8に
抜は止めとなる方向とした切起し9が形成されているの
で、この被保持部8をスリット10内に押し込み挿入し
たとき、切起し9が樹脂製のソケット本体1のスリン1
〜10面に食い込み、矢印B方向の力に対して抜は止め
がなされる。これにより、接触片3から手を離しても接
触片3は弾性変形した状態でスリット10により保持さ
れることになる。このような状態で、カバー4を裏側か
ら被せて、ソケット本体]のカシメ穴12からカシメ鋲
11を挿入し、カバー4側のカシメ穴14にカシメるこ
とによりランプソケットが完成する。
この際、接触片3が既にスリット10により抜は止めさ
れた状態で収納保持されているため、カバー4の嵌着が
スムーズであり、カシメ穴12に対するカシメ穴14の
位置ずれや角度ずれがなく、良好なるカシメが行なわれ
る。又、カバー4を接触片3に抗して強く押えなからカ
シメ作業を行なう必要もなく、カシメの作業性がよいも
のとなる。
更に、このような効果を得るためにも、接触片3のプレ
ス加工工程で切起し9を形成すればよいので安価である
又、完成後の使用状態において、接触片3はランプピン
により更に強い弾性変形を強いられるが、接触片3の被
保持部8に形成した切起し9によりスリン1〜]Oに確
実に抜は止め保持されているので、やはり、矢印B方向
への後退が生じない。これにより、カシメが緩んでカバ
ー4が浮く等の経時不良を生ずることもなく、長期間に
渡って信頼性の高いランプソケットとなる。
発明の効果 本発明は、上述したように接触片の幅広の被保持部にス
リットに係合する切起しを形成したので、被保持部をス
リットに挿入した状態で接触片のばね弾性に抗してこの
接触片をスリットにより抜番づ止め保持することができ
、接触片によってカバーの位置ずれ等を生ずることがな
く、良好なる作業性にしてカシメ不良等をなくすことが
でき、使用状態においてもランプピンによる接触片の後
退等がなく、カバー浮き等の経時不良もなくすことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は接触片
の斜視図、第2図はランプソケットの正面図、第3図は
その縦断側面図、第4図は分解して示す縦断側面図、第
S図は拡大して示すソケット本体の背面図である。 1・・・ソケット本体、2・・・作動板、3・・・接触
片、8・・・被保持部、9・・・切起し、10・・・ス
リット手続補正書(自発) 昭和60年 5月20日 特許庁長官   志 賀   学  殿特願昭60−8
5093萼 2、発明の名称 突合せ形量光灯ランプソケット 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代 理 人 〒107 住所 東京都港区南青山5丁目9番15号6、補正の対
象 特願昭60−85093号補正書 この出願に関し、明細書中の記載を下記のように補正す
る。 記 、第1頁第4行目ないし第13行目の特許請求の範囲の
記載を別紙のように補正する。 2、第4頁第1行目の「幅広の」を削除する。 、第9頁第2行目の「幅広の」を削除する。 2、特許請求の範囲 ランプピンが挿入される作動抜殻外方に付勢してソケッ
ト本体内に進退自在に保持するとともに前記ランプピン
に電気的に接触する接触片を設け、この接触片のL部に
被保持部を形成し、前記ソケット本体にこの被保持部が
挿入されて前記接触片を保持するスリットを形成し、前
記接触片の被保持部にこのスリツ1−に係合する切起し
を形成したことを特徴とする突合せ形量光灯ランプソケ
ット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ランプピンが挿入される作動板を外方に付勢してソケッ
    ト本体内に進退自在に保持するとともに前記ランプピン
    に電気的に接触する接触片を設け、この接触片の基部に
    幅広の被保持部を形成し、前記ソケット本体にこの被保
    持部が挿入されて前記接触片を保持するスリットを形成
    し、前記接触片の被保持部にこのスリットに係合する切
    起しを形成したことを特徴とする突合せ形蛍光灯ランプ
    ソケット。
JP8509385A 1985-04-19 1985-04-19 突合せ形螢光灯ランプソケツト Pending JPS61243670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8509385A JPS61243670A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 突合せ形螢光灯ランプソケツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8509385A JPS61243670A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 突合せ形螢光灯ランプソケツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61243670A true JPS61243670A (ja) 1986-10-29

Family

ID=13848988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8509385A Pending JPS61243670A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 突合せ形螢光灯ランプソケツト

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JP (1) JPS61243670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05315034A (ja) * 1991-04-30 1993-11-26 Mitsubishi Denki Shomei Kk 蛍光ランプソケット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857091B2 (ja) * 1976-04-26 1983-12-19 工業技術院長 濃淡画像記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857091B2 (ja) * 1976-04-26 1983-12-19 工業技術院長 濃淡画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05315034A (ja) * 1991-04-30 1993-11-26 Mitsubishi Denki Shomei Kk 蛍光ランプソケット

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