JPS61234787A - 新抗生物質sf−2398物質及びその製造法 - Google Patents

新抗生物質sf−2398物質及びその製造法

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JPS61234787A
JPS61234787A JP60076828A JP7682885A JPS61234787A JP S61234787 A JPS61234787 A JP S61234787A JP 60076828 A JP60076828 A JP 60076828A JP 7682885 A JP7682885 A JP 7682885A JP S61234787 A JPS61234787 A JP S61234787A
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methanol
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Shoichi Amano
昭一 天野
Hiromi Watabe
渡部 宏臣
Mitsugi Ito
伊藤 貢
Takashi Shomura
庄村 喬
Masaji Sezaki
瀬崎 正次
Michio Kojima
小嶋 道男
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 庵泉上Δ程里外肚 本発明は、新規な抗生物質SF−2398物質及びその
製造法に関するものである。更に詳しく述べれば、新規
な抗生物質SF−2398物質及びストレプトミセス属
に属するSF−2398物質生産菌を培養し、培養物か
らSF−2398物質を採取することよりなる新抗生物
質SF−2398物質の製造法に関するものである。
発明の構成 本発明者らは、種々のダラム陽性菌、陰性菌、カビに抗
菌活性を有する新規、かつ有用な抗生物質を探索した結
果、ストレプトミセス属に属する菌株の培養物中に新規
抗生物質SF−2398物質が生産されていることを見
出だし、その有用物質を培養物中から純粋に単離し、そ
の理化学的性状及び生物学的性状を確定することにより
、本発明を完成させた。
本発明に使用されるSF−2398物質生産菌の一例と
しては、本発明者らにより千葉県君津市の土壌より新た
に分離されたSF−2398株がある。SF−2398
株の菌学的性状は次の通りである。
1、形態 基土菌糸はよく伸長分枝し通常の条件下では分断しない
。気菌糸の着生は極めて貧弱である。放線菌の培養に通
常用いられる寒天培地において、気菌糸は肉眼的には観
察できず、わずかに、グリセロール・アスパラギン寒天
とオートミール寒天で光学顕微鏡観察により気菌糸着生
が認められ、気菌糸先端に胞子連鎖も確認された。気菌
糸の分岐は単純分岐で車軸分岐は見られない。気菌糸先
端の胞子連鎖は、螺旋状で、ループ状あるいはフック状
も認められる。胞子の運動性は観察されない。
胞子嚢、菌核などの特殊構造は基土菌糸、気菌糸のいず
れにも観察されない。電子顕微鏡による観察では、胞子
は卵型ないし楕円型で、大きさは、0.5〜0,8X0
.7〜l、2μm、表面構造は、トゲ状(spiny)
である。胞子は通常10胞子前後連鎖する。
■、各種培地上の生育状態 SF−2398株の各種寒天培地上での生育状態は第1
表に示す通りである。培養は28℃で行ない、観察は1
4〜21日培養後に行なった。
第1表 培 地   発育及び 気菌糸可溶性色素裏面 調 シュクロース・ 微弱、無色  なし  なし硝酸塩寒
天 グルコース・ア微弱、真珠色 なし  なしスパラギン
寒天 グリセロール・微弱〜普通 なし木 なしアスパラギン
寒天 象牙色 リンゴ酸カルシ微弱〜普通 なし なし、又はラム寒天
   蔦色       わずかにオートミール 普通
   、なし本なし、又は寒天     灰オリーブ色
   うすい桃色イースト麦芽 良好    なし 微
淡挑色寒天      暗オリーブ色 チロシン寒天 微弱〜普通 なし  なし象牙色 栄養寒天   微弱〜普通 なし  なし淡黄褐 本但し、顕微鏡で観察するとわずかに認められる。
■、生理的性質 (1)生育温度範囲:イースト麦芽寒天において15〜
40℃の温度範囲で生育し、26〜32℃において良好
に生育する。
(2)ゼラチンの液化: 陽性 (3)スターチの加水分解: 陽性 (4)硝酸塩の還元: 陽性 (5)脱脂乳に対する作用:ペプトン化、凝固ともに陰
性 (6)耐塩性:1.5%食塩添加では生育するが、3%
以上では生育しない。
(7)メラニン様色素の生成: 陰性 ■、炭素源の利用性 (1)利用する:D−グルフース、D−7ラクトース、
D−マンニトール (2)利用が疑わしい:D−キシロース、L−ラムノー
ス (3)利用しない:L−7ラビ/−ス、ラフィノース、
シェクロース、i−イノシトール ■、菌体分析 全菌体の加水分解物中のジアミノピメリン酸はLL型で
あった。
以上の菌学的性状から、SF−2398株は放線菌の中
でストレプトミセス属に属する菌株である。
本発明者らはSF−2398株をストレプトミセス争エ
スピー・S F −2398(Streptomyce
s sp。
SF−2398)と称することとした。SF−2398
株は微工研に微工研菌寄第8118号(FERM  P
−8118)として受託されている。
SF−2398株は他の放線菌の場合にみられるように
、その性状が変化しやすい。例えば、SF−2398株
の、またはこの株に由来する突然変異株(自然発生また
は誘発性)、形質接合体または遺伝子組換え体であって
も、抗生物質SF−2398物質を生産するものは総て
本発明に使用できる。本発明の方法では、前記の菌を通
常の微生物が利用しうる栄養物を含有する培地で培養す
る。
栄養源としては、従来放線菌の培養に利用されている公
知のものが使用できる。例えば炭素源として、グルコー
ス、水あめ、デキストリン、澱粉、糖みつ、動・植物油
等を使用できる。また窒素源として、大豆粉、小麦はい
芽、コーンステイープリカー、綿実粕、肉エキス、ペプ
トペ酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ソーダ、尿素
等を使用できる。その他、必要に応じ、ナトリウム、カ
リウム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩素、
燐酸、硫酸、及びその他のイオンを生成することができ
る無機塩類を添加することは有効である。また菌の発育
を助け、抗生物質SF−2398物質の生産を促進する
ような有機および無機物を適当に添加することができる
培養法としては、好気的条件下での培養法、特に深部培
養法が最も適している。培養に適当な温度は、15〜4
0℃であるが、多くの場合、26〜32℃付近で培養す
る。抗生物質SF−2398物質の生産は培地や培養条
件により異なるが、振盪培養、タンク培養とも通常2〜
10日の間でその蓄積が最高に達する。培養物中の抗生
物質SF72398物質の蓄積量が最高になった時に培
養を中止し、培養液中から目的物質を単離精製する。
培養液中からの抗生物質SF−2398物質の単離は後
記実施例に示すごとく、本抗生物質の理化学的性状を考
慮して種々の方法を単独あるいは適宜組み合わせること
によって行なわれる。アンバーライ)XAD−2(ロー
ム・アンド・ハース社製)、ダイヤイオンHP−20(
三菱化成社製)等の合成吸着剤、セファデックスLH−
20(7yルマシア社製)、トヨパールHW−40(東
洋曹達社製)等のゲル濾過剤、酢酸エチル、ベンゼン等
による溶媒抽出法、シリカゲル、アルミナ、70リジル
等によるカラムクロマYグラフィー等が有効であるが以
下の方法が効率的である。
即ち培養液より菌体その他の固形物を珪そう土等の濾過
助剤を用いて濾別し、濾液中の有効成分をダイヤイオン
HP−20に吸着させ樹脂を水洗後、50%アセトン水
で溶出する。活性画分を減圧濃縮し、アセトンを溜去し
た濃縮液をpH5゜0にし酢酸エチルにて有効成分を抽
出する。さらに0.4%炭酸水素ナトリウム溶液で逆転
抽出し、さらにpH5,0にし酢酸エチルで充填した活
性炭を通過させ、脱色後、濃縮乾固する。さらにセファ
デックスLH−20のクロマトグラフィーを行ない、S
F−2398物質の純品を得ることがで軽る。以下にS
F−2398物質の理化学的性状を示す。
1)元素分析値: 遊離酸    炭素66、14%、水素8.31%2)
分子式及び分子量: FD −MS m/Z 711(M+Na)より推定さ
れる遊離酸の分子式C38856011(分子量688
)3)融点: 遊離酸 85℃ ナトリウム塩 290℃まで変化を認めない。
4)比旋光度: [ffl”=−134,6°(C1,メタノール)5)
紫外部吸収スペクトル: 第1図に示す通りメタノール中で 237nm(E+7.680)に極大吸収を示す。
6)赤外部吸収スペクトル: 第2図に遊離酸のスペクトルを示す。第3図にナトリウ
ム塩のスペクトルを示す。
7)溶解性: メタノール、アセトン、酢酸エチルに可溶。
クロロホルム、水に不溶。
8)呈色反応ニ レミュー、ヨウ素、硫酸試薬  陽性 ニンヒドリン、グレイグ・リーバック、塩化第2鉄試薬
  陰性 9)薄層クロマトグラフィ一のRr値:シリカゲル60
 F254(メルク社製)クロロホルム:メタノール(
5:1)  0.47ベンゼン:メタノール(1:1)
     0,58n−ブタノール:メタノール:水(
4:1:1)0.69 10)中性、酸性、塩基性の区別: 酸性11)物質の
色及び外観: 白色粉末 12)1HNMRスペクトル: M19ノール中400MHzで測定したスペクトルは第
4図に示す通りである。
13)13CNMRスペクトル: 重メタノール中100Mtlzで測定したスペクトルは
第5図に示す通りである。
以上述べた理化学的性状および第2表に示す生物学的性
状と本発明化合物に類似する既知抗生物質のそれとを比
較したが、該当する物質はなくSF−2398物質は新
規な抗生物質と判断された。
以下に本発明の実施例を示すが、これらは単なる一例で
あって本発明を限定するものではない。
ここに例示しなかった多くの変法あるいは修飾手段を用
い得ることはもちろんのことである。
実施例1゜ 種培地としてスターチ2.0%、グルコース1゜0%、
小麦はい芽0.6%、ポリペプトン0.5%、酵母エキ
ス0.3%、大豆粉0.2%、炭酸カルシウム0. 1
%を含む培地を用いた。又生産培地として、スターチ2
.5%、小麦はい芽2゜0%、コーンステイープリカー
0.5%、塩化ナトリウム0.25%、燐酸水素2カリ
ウム0. 1%を含む培地を用いた。尚、殺菌前pH7
,0に調整して使用した。
前記種培地20m1を分注した100m1容三角フラス
コを120℃で30分間殺菌し、これにストレプトミセ
ス・エスピー・SF−2391(FERM  P−81
18)の斜面培養の4〜5白金耳を接種し、28℃4日
間振盪培養し、第1種培養とした。ついで種培地80m
1を分注した500m1容三角フラスコを120℃で3
0分間殺菌し、前記第1種培養4mlを接種し、28℃
2日間振盪培養し、これを第2種培養とした。さらに種
培地500m1ずつを分注した2L容力ブ型フラスコ2
本を120℃で30分間殺菌し、第2種培養30m1ず
つを接種し、28℃で2日間振盪培養(往復式)し、こ
れを第3種培養とした。予め120℃で30分間殺菌し
た2OLの生産培地を含む30L容ジヤー7アーメンタ
ー2基に前記の第3種培養500m1ずつを接種し、2
8’C4日間通気(20L/分)、攪拌(初期300 
rpm、41時間以降450rpa+)培養した。培養
終了後、濾過助剤として珪そう土を加えて濾過し、洗液
30Lを得た。
実施例2゜ 実施例1で得られた培養濾液30LをダイヤイオンHP
−203Lを充填したカラムに通過させることにより有
効成分を吸着させた。カラムを脱イオン水10Lにて水
洗後、有効成分を50%7七トン水にて溶出した。活性
画分を集め減圧濃縮しIOLとし、6N塩酸でpH5,
0に調整後、酢酸エチルSLにて抽出した。次いで有効
成分を0.4%炭酸水素す) +7ウム溶液3Lで転溶
後、pH5,0に調整し、酢酸エチルILで抽出し、抽
出液を水洗後、無水硫酸す) IJウムで脱水し、酢酸
エチルにて充填した活性炭200mlの塔を通過させ、
活性炭を酢酸エチルで洗った後、通過液及び洗液を合併
し、濃縮乾固してSF−2398物質の白色粗粉末2.
7gを得た。
更に上記粉末1gを2mlのメタノールに溶がし、メタ
ノールにて充填したセフ7デツクスLH−205001
111のカラムに通し、メタノールで展開した。20m
17ラクシヨンで7ラクシヨンNo。
22〜26に有効物質が溶出した。この活性7ラクシヨ
ンを集め減圧下で濃縮乾固するとSF−2398物質の
白色粉末800+ngが得られた。本物質は前記の理化
学的性状を有する。
発明の効果 次に、SF−2398物質の真菌に対する最小発育阻止
濃度(MIC)を第2表に示した。
第2表 被験菌        最小発育阻止濃度(mag/m
l) カンジダ・アルビカンスC−へ−24100(Cand
ida albicans)カンジダ・アルビカンスM
O13625(Candida albiCanc、)
カンジダ・ シュードトロピカリス89035      6.25
(Candida pseudotropicalis
)クリプトコツカス・ ネオ7オルマンス89016    50(CrypL
ococcus neoformans)トリコアアイ
トン・ メンタグロフィテス    12.5 (Trichophyton mentaHrophy
tes)アスペルギルス・7ミ〃タス     50(
八spergillis  fumiFIatus)こ
れらの結果から明らかなようにSF−2398物質は、
真菌に抗菌力を有しており真菌症治療剤としての有用性
が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、SF−2398物質のメタノール溶液での紫
外部吸収スペクトルである。 第2図は、SF−2398物質遊離酸の臭化カリウム錠
での赤外部吸収スペクトルである。 第3図は、SF−2398物質ナトリウム塩の臭化カリ
ウム錠中での赤外部吸収スペクトルである。 第4図は、SF−2398物質の重メタノール溶液中で
の1HNMRスペクトルである。 第5図は、SF−2398物質の重メタノール溶液中で
の1コCNMRスペクトルである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の理化学的性質を有するSF−2398物質
    及びその塩 1)元素分析値: 遊離酸 炭素66.14%、水素8.31%2)分子式
    及び分子量: FD−MS m/Z 711(M+Na)より推定され
    る遊離酸の分子式C38 H56 O11(分子量68
    8)3)融点: 遊離酸 85℃ ナトリウム塩290℃まで変化を認めない。 4)比旋光度: [α]^2^0_D=−134.6°(C1、メタノー
    ル)5)紫外部吸収スペクトル: 第1図に示す通りメタノール中で 237nm(E^1^%_1_c_m680)に極大吸
    収を示す。 6)赤外部吸収スペクトル: 第2図に遊離酸のスペクトルを示す。第3図にナトリウ
    ム塩のスペクトルを示す。 7)溶解性: メタノール、アセトン、酢酸エチルに可溶。 クロロホルム、水に不溶。 8)呈色反応: レミュー、ヨウ素、硫酸試薬 陽性 ニンヒドリン、グレイグ・リーバック、塩化第2鉄試薬
     陰性 9)薄層クロマトグラフィーのRf値: シリカゲル60F_2_5_4(タルク社製)クロロホ
    ルム:メタノール(5:1)0.47ベンゼン:メタノ
    ール(1:1)0.58 n−ブタノール:メタノール:水(4:1:1)0.6
    9 10)中性、酸性、塩基性の区別: 酸性 11)物質の色及び外観: 白色粉末 12)^1H NMRスペクトル: 第4図に示す通りである。 13)^1^3C NMRスペクトル: 第5図に示す通りである。
  2. (2)ストレプトミセス属に属する抗生物質SF−23
    98物質生産菌を培地に培養し、培養物から下記の理化
    学的性質を有するSF−2398物質を単離することを
    特徴とする新抗生物質SF−2398物質の製造法。 1)元素分析値: 遊離酸 炭素66.14%、水素8.31%2)分子式
    及び分子量: FD−MS m/Z 711(M+Na)より推定され
    る遊離酸の分子式C38 H56 O11(分子量68
    8)3)融点: 遊離酸 85℃ ナトリウム塩 290℃まで変化を認めない。 4)比旋光度: [α]^2^0_D=−134.6°(C1、メタノー
    ル)5)紫外部吸収スペクトル: 第1図に示す通りメタノール中で 237nm(E^1^%_1_c_m680)に極大吸
    収を示す。 6)赤外部吸収スペクトル: 第2図に遊離酸のスペクトルを示す。第3図にナトリウ
    ム塩のスペクトルを示す。 7)溶解性: メタノール、アセトン、酢酸エチルに可溶。 クロロホルム、水に不溶。 8)呈色反応: レミュー、ヨウ素、硫酸試薬 陽性 ニンヒドリン、グレイグ・リーバック、塩化第2鉄試薬
     陰性 9)薄層クロマトグラフィ一のRf値: シリカゲル60F_2_5_4(メルク社製)クロロホ
    ルム:メタノール(5:1)0.47ベンゼン:メタノ
    ール(1:1)0.58 n−ブタノール:メタノール:水(4:1:1)0.6
    9 10)中性、酸性、塩基性の区別: 酸性 11)物質の色及び外観: 白色粉末 12)1^H NMRスペクトル: 第4図に示す通りである。 13)^1^3C NMRスペクトル: 第5図に示す通りである。
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