JPS61232974A - 不整地走行用車輛 - Google Patents

不整地走行用車輛

Info

Publication number
JPS61232974A
JPS61232974A JP60074452A JP7445285A JPS61232974A JP S61232974 A JPS61232974 A JP S61232974A JP 60074452 A JP60074452 A JP 60074452A JP 7445285 A JP7445285 A JP 7445285A JP S61232974 A JPS61232974 A JP S61232974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
seat
battery
vehicle
straddle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60074452A
Other languages
English (en)
Inventor
博 木村
徹 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP60074452A priority Critical patent/JPS61232974A/ja
Publication of JPS61232974A publication Critical patent/JPS61232974A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、幅広超低圧タイヤ付きの少なくとも3個の車
輪と、車体中央付近に搭載されたエンジンと、車体上部
に配設された跨座式運転シートとを備える不整地走行用
車輛に関するものである。
(発明の背景) 幅広超低圧タイヤ(いわゆるバルーンタイヤ)付きの3
,4輪の不整地走行用車輛では、車体の低重心化を図る
ために1重量の大きな電池や燃料タンク等をできるだ低
い位置に配設するのが望ましい。そこでこれら電池や燃
料タンクを跨座式運転シートの下方に配設することが考
えられる。
一方この種の車輌では沼地や河川を走行する時、車体を
泥水に半没させなければならないことがある。このよう
な時には、車体が左右にローリングしたり前後にピッチ
ングしたりする。また後輪は泥水や水を激しくまき上げ
る。従って跨座式運転シートの下方に配設される電池や
燃料タンクに泥水や水がかかり易くなる。しかし特に電
池は電極の防水性が不確実になり易いため水がかかるの
は好ましくなく、泥水に車体を半没させて走行する際に
も泥水中に没しない位置に配置するのが望ましい。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、車
体の低重心化を図り、沼地走行時に車体が泥水などに半
没しても電池が泥水に没することがなく、さらに電池に
後輪がまき上げる泥水がかかりに<<シた不整地走行用
車輛を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、幅広超低圧タイヤ付きの少
なくとも3個の車輪と、車体中央付近に搭載されたエン
ジンと、車体上部に配設された跨座式運転シートとを備
える不整地走行用車輛において、前記跨座式運転シート
の下方かつ左右一対の後輪間に燃料タンクを配設すると
共に、前記跨座式運転シートの下方かつ前記燃料タンク
の前方に電池を配設したことを特徴とする不整地走行用
車輛により達成される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である不整地走行用3輪車の
側面図、第2図はその要部の平面図、第3図は第19図
における■−■線断面図である。
これらの図で符号10は車体フレームであり、操向軸筒
12と、左右一対のサイドチューブ14 (14a、1
4b)と、側面略U字状の左右一対のダウンチューブ1
6 (16a、16b)と、略水平なシートレール18
 (18a。
18b)と、後チューブ20(20a、20b)とを備
える。後チューブ20はダウンチューブ16の後部とシ
ートレール18とに着脱可能となっている。
22は前フオークであり、前記操向軸筒12に左右八日
動自在に保持されている。前フオーク22の下端には操
向前輪24が、上端には操向バーハンドル26がそれぞ
れ取付けられている。
28はリヤアームであり、その前端はダウンチューブ1
6の下稜部に軸着され、その後端には後車軸30が回転
自在に保持されている。この後車軸30の左右端部には
駆動後輪32(32a。
32b)が取付けられている。この後輪32および前記
前輪24には幅広超低圧タイヤが装着されている。34
は緩衝器である。この緩衝器34の上端はダウンチュー
ブlea、16bの後部をつなぐクロスチューブ36に
支持され、その下端はリンク38.40を介してリヤア
ーム28.後輪32に下方への復帰習性を付与する。
42はエンジンであり、車体中央付近すなわちダウンチ
ューブ16とサイドチューブ14との間に搭載されてい
る。このエンジン42の出力は後車軸30に固定された
スプロケット44にチェーン46により伝えられる。な
お第3図で48はブレーキディスクである。
第1図において50は気化器、52はエアクリーナであ
る。エアクリーナ52は操向軸筒12後方の左右のサイ
ドチューブ14a。
14b間に配設され、吸気はこのエアクリーナ52から
ダクト54により気化器50に導かれる。56は排気管
、58はマフラである。マフラ58は左側の後輪32a
と左側の後チューブ20aとの間に配設されている。
図中60は後フェンダであり、左右後輪32a、32b
およびシートレール18の上方を覆うように一体成形さ
れている。62はエアクリーナ52のカバー、64は車
体上部に配設された跨座式運転シート、また66は前フ
ェンダである。
68は跨座式運転シート64の下方かつ雨後輪32a、
32b間に配設された燃料タンク。
70は跨座式運転シート64の下方でかつ燃料タンク6
8の前方に配設された電池である。すなわちこの電池7
0は前記クロスチューブ36の前方の空間に配設されて
いる。その燃料タンク68は、その上部がシートレール
18a。
18b間から上方に臨み、右側面にはシートレール18
b、ダウンチューブ16bおよび後チューブ20bで囲
まれる空間を通って右側へ膨出する膨出部68aを有す
る。この結果燃料タンク68の大容量化が図られる。ま
た燃料タンク68の左側の下部には、チェーン46との
干渉を避けるための凹部68bが形成されている。
なお後チューブ20a、20bはクロスチューブ72で
結合され、この結合体は前記したようにシートレール1
8およびダウンチューブ16に着脱可能となっている。
従って前記燃料タンク68は、この結合体を車体フレー
ム10から離脱させることにより、車体フレーム10へ
着脱可能となる。
本実施例によれば、緩衝器34の上部は電池70と燃料
タンク68の間に位置し、しかも緩衝器34が垂直に近
い状態で取付けられているから、電池70のほぼ垂直な
後面との間に大きな空間ができず、また燃料タンク68
前面もほぼ垂直にできる。このため緩衝器34上部の回
りに大きなデッドスペースができず空間の有効利用が図
れると共に、燃料タンク68の大容量化が可能になる。
また緩衝器34が垂直に近いので、緩衝器34の自重に
よる曲げモーメントが摺動部に加わることがなく、緩衝
器34の摩擦抵抗が減少し耐久性が向上するという効果
も得られる。
なお本発明は電池と燃料タンクとの間に緩衝器を配置せ
ず、電池と燃料タンクとが隣接するものも包含する。
(発明の効果) 本発明は以上のように、跨座式運転シートの下方かつ左
右の後輪間に燃料タンクを配設し、跨座式運転シートの
下方かつ燃料タンク前方に電池を配設したものであるか
ら、車体の低重心化が可能になる。また電池は車体の中
心側に近づくので、車体が泥水中に半没してピッチング
した場合やローリングした場合にも電池は泥水中に没す
ることがなく、しかも電池の後方には燃料タンクがある
ので後輪がまき上げる泥水は電池に当たりにくい、この
ため、電池の電極に水が付着して腐蝕が促進されるとい
う不都合が生じにくい、などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である不整地走行用3輪車の
側面図、第2図はその要部の平面図、第3図は第1図に
おける■−m線断面図である。 10・・・車体フレーム。 24・・・前輪。 32・・・後輪、 42・・・エンジン、 64・・・跨座式運転シート、 68・・・燃料タンク、 70・・・電池。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 幅広超低圧タイヤ付きの少なくとも3個の車輪と、車体
    中央付近に搭載されたエンジンと、車体上部に配設され
    た跨座式運転シートとを備える不整地走行用車輛におい
    て、 前記跨座式運転シートの下方かつ左右一対の後輪間に燃
    料タンクを配設すると共に、前記跨座式運転シートの下
    方かつ前記燃料タンクの前方に電池を配設したことを特
    徴とする不整地走行用車輛。
JP60074452A 1985-04-10 1985-04-10 不整地走行用車輛 Pending JPS61232974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074452A JPS61232974A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 不整地走行用車輛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074452A JPS61232974A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 不整地走行用車輛

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61232974A true JPS61232974A (ja) 1986-10-17

Family

ID=13547642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60074452A Pending JPS61232974A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 不整地走行用車輛

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61232974A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099004A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099004A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造
JP4627475B2 (ja) * 2005-09-30 2011-02-09 本田技研工業株式会社 電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61232974A (ja) 不整地走行用車輛
JP2621273B2 (ja) 鞍乗型車両の燃料タンク取付構造
JPS61232973A (ja) 不整地走行用車輛
JP3592755B2 (ja) 電動式スクータのバッテリ搭載構造
JP3504580B2 (ja) 騎乗型四輪不整地走行車
JPS62218295A (ja) 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置
JPS61235282A (ja) 不整地走行用車輛
JPS6387389A (ja) 車輌の緩衝器支持構造
JPH0418593B2 (ja)
JPS58218487A (ja) 荒地走行用自動三輪車
JPS6313878A (ja) 不整地走行用鞍乗型車両の吸気構造
JP2637746B2 (ja) スクータ型自動二,三輪車の後部泥除け構造
JP2757183B2 (ja) 鞍乗型車両
JPS6387387A (ja) 鞍乗型車輌のマツドガ−ド装置
JPS6246785A (ja) 自動二輪車
JPH0311372Y2 (ja)
JPS62178489A (ja) 車輌の排気装置
JPS6346991A (ja) 車輌の排気装置
JPS6136469Y2 (ja)
JP2663262B2 (ja) 車輛のエンジン冷却装置
JP2522915B2 (ja) 不整地走行用鞍乗型車両
JPS63106193A (ja) 不整地走行車両
JPS62178488A (ja) 車輌の排気装置
JPH01172082A (ja) 鞍乗型車両
JPS62258112A (ja) 車輛の排気装置