JP4627475B2 - 電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造 - Google Patents

電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造 Download PDF

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Description

本発明は、電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造に関するものである。
従来の電動パワーステアリングユニット用制御装置として、駆動モータを制御するコントローラが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2663454号公報
特許文献1の第6図には、電動パワーステアリング装置に備える駆動モータ23を制御するコントローラ26が記載されている。
特許文献1の第1図に示される不整地走行用鞍乗型車両には、上記したコントローラ26が記載されておらず、コントローラ26の具体的配置が明らかではない。
上記鞍乗型車両は、不整地として、例えば、河川を横断あるいは縦断することもあり、車両に装備される各種部品、特に電装品は、河川を横断あるいは縦断等を想定した水位を考慮して配置する必要がある。
本発明の目的は、河川を横断あるいは縦断等を想定した水位を考慮した部品(電動パワーステアリングユニット用制御装置)の配置構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、車体フレームでステアリングシャフトを回転自在に支持し、このステアリングシャフトの上端にバーハンドルを取付け、ステアリングシャフトの下端に電動パワーステアリングユニットを取付け、少なくとも前輪を2輪備えた車両において、電動パワーステアリングユニットを制御する制御装置は、ステアリングシャフトよりも前方で、車両の浸水限界よりも上方に配置され、且つ制御装置は、エンジン用オイルを冷却するオイルクーラより前方に配置されていることを特徴とする。
制御装置の配置の作用として、制御装置を、ステアリングシャフトよりも前方で、車両の浸水限界よりも上方に配置することで、車両走行中、制御装置の水没が予想される場合は、ステアリングシャフトよりも前方に設けた制御装置と水面との位置関係を、運転者が見て確認しながら走行することが可能になり、更に、制御装置が浸水限界よりも上方の高い位置にあるために、制御装置の水没を防止することが可能になる。
また、請求項1に係る発明は、エンジン用オイルを冷却するオイルクーラより前方に制御装置を配置したので、制御装置の配置の作用として、温まったエンジン用オイルをオイルクーラに循環させたときに、オイルクーラの熱が走行風によりオイルクーラから後方に移動するため、オイルクーラより前方に配置した制御装置はその熱影響を受けない。
請求項2に係る発明は、ステアリングシャフトの下端を、電動パワーステアリングユニットにやぐら状に付設したハウジングで回転自在に支持し、このハウジングの後壁に開口を設け、この開口に、電動パワーステアリング装置と制御装置とを接続する導線を通したことを特徴とする。
開口の作用として、ハウジングの後壁に開口を設けることで、車両前方からの飛び石、雨水、ダスト等がハウジング内に入りにくく、また、開口に、電動パワーステアリング装置と制御装置とを接続する導線を通すことで、導線の配線が楽に行える。
請求項3に係る発明は、浸水限界を、キャブレタに備えるエアベントチューブの大気開放端、若しくは、マフラのテールパイプ開口としたことを特徴とする。
浸水限界の作用として、浸水限界を、エアベントチューブの大気開放端、若しくは、テールパイプ開口とし、河川、湿地等を走行する際に浸水限界に留意することで、キャブレタ内、若しくは、マフラ内への浸水を防止する。
請求項1に係る発明では、電動パワーステアリングユニットを制御する制御装置を、ステアリングシャフトよりも前方で、車両の浸水限界よりも上方に配置したので、制御装置と水面とを観察しながら車両を進めることができ、また、制御装置を浸水限界よりも上方に配置することで、制御装置の水没を防止することができる。
また請求項1に係る本発明では、エンジン用オイルを冷却するオイルクーラより前方に制御装置を配置したので、制御装置がオイルクーラの熱を受けにくくすることができる。
請求項2に係る発明では、ステアリングシャフトの下端を、電動パワーステアリングユニットにやぐら状に付設したハウジングで回転自在に支持し、このハウジングの後壁に開口を設け、この開口に、電動パワーステアリング装置と制御装置とを接続する導線を通したので、ハウジング内に飛び石、雨水、ダスト等を入りにくくすることができ、また、ハウジングの開口によって導線の配線を楽に行うことができる。
請求項3に係る発明では、浸水限界を、キャブレタに備えるエアベントチューブの大気開放端、若しくは、マフラのテールパイプ開口としたので、走行中に浸水限界に留意することにより、キャブレタ内、若しくは、マフラ内への浸水を防止することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造を採用した車両の側面図であり、車両としての不整地走行車両10は、車体フレーム11の中央部にエンジン12及び変速機13からなるパワーユニット14を搭載し、変速機13の前部にフロントプロペラシャフト16を介してフロント終減速装置17を連結し、このフロント終減速装置17に図示せぬドライブシャフトを介して左右の前輪18,18に連結し、変速機13の後部にリヤプロペラシャフト21を介してリヤ終減速装置22を連結し、このリヤ終減速装置22に図示せぬドライブシャフトを介して左右の後輪23,23を連結し、前輪18,18を操舵する操舵力を軽減する電動パワーステアリングユニット24を備えた四輪駆動車である。図中の25は電動パワーステアリングユニット24を制御する制御装置であり、オイルクーラ26よりも前方で、浸水限界を示す水平線27よりも上方に配置したものである。
水平線27は、後述するマフラ69のテールパイプ69aの開口(詳しくは、開口の下端)の位置に設定された浸水限界を通る線である。
車体フレーム11は、前後に延ばした左右一対のアッパメインフレーム31,32(手前側の符号31のみ示す。)と、これらのアッパメインフレーム31,32の前端にそれぞれ連結した正面視逆U字形状のフロントフレーム33と、このフロントフレーム33の下端及びアッパメインフレーム31,32の中間部のそれぞれに連結した左右一対のロアメインフレーム34,36(手前側の符号34のみ示す。)と、上端にバーハンドル37を取付けたステアリングシャフト38の上部を回転自在に支持するためにフロントフレーム33の上端及びアッパメインフレーム31,32のそれぞれに連結した左右一対のくの字形状のフロントアッパフレーム41,42(手前側の符号41のみ示す。)と、アッパメインフレーム31,32の前端から後下がりにロアメインフレーム34,36に連結した左右一対の傾斜フレーム43,44(手前側の符号43のみ示す。)と、これらの傾斜フレーム43,44の中間部及びフロントフレーム33のそれぞれに渡して連結することで電動パワーステアリング装置24の下部を支持する左右一対のサブ傾斜フレーム46,47(手前側の符号46のみ示す。)とを備える。
ここで、55はフロントキャリア、56は前輪18の上方及び後方を覆うフロントフェンダ、57は燃料タンク、58はシート、61はリヤキャリア、62はエンジン12のシリンダヘッド63の後部側に連結したキャブレタ、64はパワーユニット24の上方に突出する部分であってシリンダヘッド63を含むシリンダ部、66はキャブレタ62にコネクティングチューブ67を介して連結したエアクリーナ、68はシリンダヘッド63の前部から車両後方に延ばした排気管、69は排気管68の後端に接続した消音器、69aはマフラ69の後端に設けたテールパイプ、71はロアメインフレーム34,36側に対して後輪23,23をスイング自在に支持するスイングアーム、72,72(手前側の符号72のみ示す。)はスイングアーム71とアッパメインフレーム31,32側とに渡して取付けた左右一対のリヤクッションユニット、73はパワーユニット14の側方に配置したボディサイドカバー、74は後輪23の上方及び前方を覆うリヤフェンダ、75はステップフロア、76は左右のロアメインフレーム34,36の前部下部及びロアメインフレーム34,36の前方を覆うスキッドプレートである。
図2は本発明に係る車両の要部側面図であり、車体フレーム11の上部でステアリングシャフト38の中間部を回転自在に支持し、ステアリングシャフト38の下端に電動パワーステアリングユニット24の上部に備えるインプットシャフト81を連結し、この電動パワーステアリングユニット24の下部を車体フレーム11の下部に取付けるとともに、電動パワーステアリングユニット24の下部に備えるアウトプットシャフト82を車体フレーム11の下部で回転自在に支持したことを示す。
ステアリングシャフト38は、上端にバーハンドル37(図1参照)を取付けたアッパシャフト85と、このアッパシャフト85の下端に上端をセレーションにて結合するとともに下端をインプットシャフト81にセレーション結合したロアシャフト86とからなる。
アッパシャフト85は、左右のフロントアッパフレーム41,42に渡して取付けたステアリング支持ブラケット88に上部軸受部91を介して回転自在に取付けた部材であり、下端にロアシャフト86の上端に設けた雄セレーション86aと結合する雌セレーション85aを形成するとともに、雌セレーション85a側と外周面側とに通じる軸方向に延びる割り溝85bを形成し、この割り溝85bの両縁部にそれぞれ突出部85c、85d(奥側の符号85dのみ示す。)を一体成形し、これらの突出部85c,85dにそれぞれボルト挿通穴85eを開け、これらのボルト挿通穴85eにそれぞれボルト92を通し、ボルト92の先端にナット(不図示)にねじ込むことで、アッパシャフト85の下端でインプットシャフト81の上端を締め付ける。なお、86Aはアッパシャフト85の先端を当てて位置決めするためにロアシャフト86に設けた位置決め部である。
ステアリング支持ブラケット88は、フロントアッパフレーム41,42に渡したクロス部材93と、このクロス部材93に取付けた左右のボス部94,94(手前側の符号94のみ示す。)とからなり、ボス部94,94にそれぞれボルト95をねじ込むことで上部軸受部91を固定する。
上部軸受部91は、アッパシャフト85に滑り自在に嵌合させたブッシュ(不図示)と、このブッシュを保持する一対の保持金具97,97とからなる。
ロアシャフト86は、下部に軸部86b、中間部に後方に断面がL字状に突出するL字突出部86cを備え、軸部86bに、インプットシャフト81の先端に形成した雄セレーション81aに結合する雌セレーション86dを形成した部材である。
電動パワーステアリングユニット24は、上部を覆うハウジング101を付設したものであり、ハウジング101は、下部を電動パワーステアリングユニット24のギヤケース102に複数のボルト103で取付け、上部で中間部軸受部104を介してロアシャフト86の軸部86bを回転自在に支持した部材である。
中間部軸受部104は、ハウジング101の上部に開けた穴部101a及び軸部86bのそれぞれに嵌合させた複列式の上部ベアリング107と、この上部ベアリング107の一端を位置決めする止め輪108と、この止め輪108に隣接させて穴部101aの一端部に嵌めたシール部材111と、軸部86bに嵌合させるとともに上部ベアリング107の他端に当てたカラー112と、軸部86bの先端のおねじ86fにねじ込むことでカラー112を介して上部ベアリング107の他端を押し付けて固定するナット113とからなる。なお、86Bは上部ベアリング107の一端を当てて位置決めするために軸部86bに形成した位置決め部である。
電動パワーステアリングユニット24は、前述のインプットシャフト81及びアウトプットシャフト82と、操舵トルクを検出するトルクセンサ部121と、操舵力を補助する動力を発生させるパワーアシスト部122とからなり、トルクセンサ部121によって検出した操舵トルク等に基づいてパワーアシスト部122を図示せぬ制御装置で制御する。
トルクセンサ部121は、インプットシャフト81とアウトプットシャフト82とを連結するトーションバー126を備えたものである。
バーハンドル37(図1参照)の操作によりインプットシャフト81を回転させると、インプットシャフト81とアウトプットシャフト82との間に相対回転角が生じ、トーションバー126が捩られる。この捩れ量をトルクに変換することで操舵トルクが求まる。
パワーアシスト部122は、電動モータ128と、この電動モータ128の出力軸及びアウトプットシャフト82のそれぞれの間に介在させたクラッチ(不図示)及び減速機(不図示。ウォームギヤ及びウォームホイールからなる。)とで構成した部分である。
電動パワーステアリングユニット24は、アウトプットシャフト82よりも前側のギヤケース102をサブ傾斜フレーム46,47に設けたプレート状の下部ブラケット131に前部支持部材132を介してボルト133で取付け、アウトプットシャフト82よりも後側のギヤケース102をサブ傾斜フレーム46,47に設けた後部支持部材134にボルト136で取付けたものである。
このように、電動パワーステアリングユニット24は、ギヤケース102の下部を前部支持部材132及び後部支持部材134の前後2箇所でアウトプットシャフト82を挟むように支持した部材である。
制御装置は、トルクセンサ部121により検出された操舵トルク、舵角センサ(不図示)により検出された舵角、不整地走行車両10(図1参照)の車速等に基づいてパワーアシスト部122を制御する。
アウトプットシャフト82を回転自在に支持する下部軸受部140は、下部ブラケット131の中央部に取付けた軸支持部材141と、アウトプットシャフト82を回転自在に支持するために軸支持部材141に取付けた自動調心式の下部ベアリング142と、この下部ベアリング142をダスト等から保護するためのシール部材143とを備える。なお、145はカラーである。
軸支持部材141は、車両前方側にアウトプットシャフト82にほぼ沿って下側に突出する下方突出部141aを形成したものである。
147はセンターアームであり、雌スプライン147aを形成することで、この雌スプライン147aをアウトプットシャフト82の下端部に形成した雄スプライン82aとスプライン結合する。
151はボールジョイントであり、端部に設けたボルト部151aをセンターアーム147の後部にナット152で取付けた部材である。
154はアウトプットシャフト82の先端に設けたおねじにねじ結合することでアウトプットシャフト82にセンタアーム147を固定するナットである。
上記した軸支持部材141の下方突出部141とセンターアーム147とは、下部ハンドルストッパ156を構成するものである。なお、158は電動パワーステアリングユニット24と制御装置25(図1参照)とを接続する導線である。
図3は本発明に係る車両の第2要部側面図であり、フロントフレーム33の上部に上部ブラケット171を取付け、この上部ブラケット171に上部ステー172を介して、パワーユニット14(図1参照)内の潤滑用オイルを冷却するオイルクーラ26と、電装品収納ボックス174とを取付け、電装品収納ボックス174内に電動パワーステアリングユニット24用の制御装置25を収納したことを示す。なお、176,177はエンジン12内のエンジンオイルをオイルクーラ26へ循環させるための配管である。
電装品収納ボックス174、特に、制御装置25は、オイルクーラ26よりも車両前方で且つ車両の水没する限界、即ち浸水限界を示す水平線27よりも上方に配置したものである。
アッパメインフレーム31,32(手前側の符号31のみ示す。)の上部ストレート部31a,32a(手前側の符号31aのみ示す。)の下端31b,32b(手前側の符号31bのみ示す。)を通る水平線180は、浸水限界を通る水平線27よりも上方にあり、水平線180よりも更に上方に制御装置25が位置する。
浸水限界は、キャブレタ62内のフロートチャンバ(不図示)内を大気開放させるエアベントチューブ178,179の開放端(即ち、開口178a,179a(符号179aは不図示))、若しくは、マフラ69(図1参照)のテールパイプ69a(図1参照)であり、ここでは、開口178a,179aの下端を通る水平線185及び水平線27のうち、最も低位置にある水平線27が車両の浸水限界となる。
上記のエアベントチューブ178は、キャブレタ62の右側面に一端部を接続し、他端部の開口178aをキャブレタ62の左側面側で開放させ、また、エアベントチューブ179は、キャブレタ62の左側面に一端部179bを接続し、他端部の開口179aをキャブレタ62の右側面側で開放させたものであり、開口178a,179aのそれぞれの下端は同じ高さにある。
図3は、キャブレタ62のエアベントチューブ178,179の開口178a,179aの高さと、制御装置25の高さとを比較し易いように、車体構成部品の一部を省略した図面となっている。
図4は本発明に係る車両の要部正面図であり、電動パワーステアリングユニット24に複数のボルト103でハウジング101を取付け、電動パワーステアリングユニット24の上部をハウジング101で覆ったことを示す。
このように、ハウジング101で電動パワーステアリングユニット24の上部を覆うことで、電動パワーステアリングユニット24を、飛び石、雨水、ダスト等から保護することができる。
図5は本発明に係る車両の要部平面図であり、ハウジング101の上部とロアシャフト86のL字突出部86cとで、バーハンドル37の回転範囲を規制する上部ハンドルストッパ161を構成することを示す。
以上に述べた制御装置25の配置構造の作用を次に説明する。
図6(a),(b)は本発明に係る制御装置の配置構造を示す作用図である。
(a)において、車両走行中は、エンジンの運転により、エンジン内のエンジンオイルの温度が上昇するため、このオイルをオイルクーラ26に循環させて放熱させてエンジンオイルを冷却する。オイルクーラ26の熱は、白抜き矢印で示す車両前方からの走行風によって矢印A,Bで示すようにオイルクーラ26の後方に移動する。従って、電装品収納ボックス174内の制御装置25が、オイルクーラ26の熱の影響を受ける心配はない。
(b)において、電動パワーステアリングユニット24の上部を覆うハウジング101の後壁101hに開口101jを設け、この開口101jに、電動パワーステアリングユニット24と制御装置25とを接続する導線158を通すことで、ハウジング101内に飛び石、雨水、ダスト等を入りにくくすることができる。また、ハウジング101に開口101jを設けることで導線158の配線を楽に行うことができる。
また、車両が水没した場合に、水面181が車両の浸水限界である水平線27に達したとしても、制御装置25は水平線27の上方に位置し、しかも、制御装置25は密封された電装品収納ボックス174内に収納されているため、制御装置25が水に漬かるのを回避することができる。
以上の図1及び図6で示したように、本発明は第1に、車体フレーム11でステアリングシャフト38を回転自在に支持し、このステアリングシャフト38の上端にバーハンドル37を取付け、ステアリングシャフト38の下端に電動パワーステアリングユニット24を取付け、少なくとも前輪18を2輪備えた車両としての不整地走行車両10において、電動パワーステアリングユニット24を制御する制御装置25を、ステアリングシャフト38よりも前方で、不整地走行車両10の浸水限界としての水平線27よりも上方に配置したことを特徴とする。
これにより、制御装置25をステアリングシャフト38よりも前方に配置することで、制御装置25と水面181とを観察しながら不整地走行車両10を進めることができ、更に、制御装置25を不整地走行車両10の水平線27よりも上方に配置することで、制御装置25の水没を防止することができる。
本発明は第2に、エンジン12用オイルを冷却するオイルクーラ26より前方に制御装置25を配置したことを特徴とする。
これにより、制御装置25がオイルクーラ26の熱を受けにくくすることができる。
本発明は第3に、図2及び図6に示したように、ステアリングシャフト38の下端を、電動パワーステアリングユニット24にやぐら状に付設したハウジング101で回転自在に支持し、このハウジング101の後壁101hに開口101jを設け、この開口101jに、電動パワーステアリング装置24と制御装置25とを接続する導線158を通したことを特徴とする。
これにより、ハウジング101内に飛び石、雨水、ダスト等を入りにくくすることができ、また、ハウジング101の開口101jによって導線158の配線を楽に行うことができる。
本発明は第4に、図1及び図3に示したように、浸水限界としての水平線27を、キャブレタ62に備えるエアベントチューブ178,179の大気開放端、若しくは、マフラ69のテールパイプ69aの開口としたことを特徴とする。
これにより、河川、沼地、湿地等を走行中に浸水限界としての水平線27に留意することにより、キャブレタ62内、若しくは、マフラ69内への浸水を防止することができる。
本発明の制御装置配置構造は、電動パワーステアリングユニットを備える車両に好適である。
本発明に係る電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造を採用した車両の側面図である。 本発明に係る車両の第1要部側面図である。 本発明に係る車両の第2要部側面図である。 本発明に係る車両の要部正面図である。 本発明に係る車両の要部平面図である。 本発明に係る制御装置の配置構造を示す作用図である。
符号の説明
10…車両(不整地走行車両)、11…車体フレーム、12…エンジン、18…前輪、24…電動パワーステアリングユニット、25…制御装置、26…オイルクーラ、27…浸水限界(水平線)、31,32…メインフレーム(アッパメインフレーム)、37…バーハンドル、38…ステアリングシャフト、62…キャブレタ、64…シリンダ部、69…マフラ(消音器)、69a…テールパイプ、158…導線、178,179…エアベントチューブ。

Claims (3)

  1. 車体フレーム(11)でステアリングシャフト(38)を回転自在に支持し、このステアリングシャフト(38)の上端にバーハンドル(37)を取付け、前記ステアリングシャフト(38)の下端に電動パワーステアリングユニット(24)を取付け、少なくとも前輪を2輪備えた車両において、
    前記電動パワーステアリングユニット(24)を制御する制御装置(25)は、前記ステアリングシャフト(38)よりも前方で、車両の浸水限界(27)よりも上方に配置され、
    且つ前記制御装置(25)は、エンジン用オイルを冷却するオイルクーラ(26)より前方に配置されている、
    ことを特徴とする電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造。
  2. 前記ステアリングシャフト(38)の下端を、前記電動パワーステアリングユニット(24)にやぐら状に付設したハウジング(101)で回転自在に支持し、このハウジング(101)の後壁に開口(101j)を設け、この開口(101j)に、前記電動パワーステアリング装置(24)と前記制御装置(25)とを接続する導線(158)を通したことを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造。
  3. 前記浸水限界(27)は、キャブレタ(62)に備えるエアベントチューブ(178,179)の大気開放端、若しくは、マフラ(69)のテールパイプ(69a)の開口であることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリングユニット用制御装置配置構造。
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