JPS62178489A - 車輌の排気装置 - Google Patents

車輌の排気装置

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JPS62178489A
JPS62178489A JP2014986A JP2014986A JPS62178489A JP S62178489 A JPS62178489 A JP S62178489A JP 2014986 A JP2014986 A JP 2014986A JP 2014986 A JP2014986 A JP 2014986A JP S62178489 A JPS62178489 A JP S62178489A
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JP
Japan
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engine
exhaust
vehicle body
cylinder
vehicle
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弘 中井
敏正 森田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体中央付近に車体幅方向に並設された2つ
の気筒を有する2サイクルエンジンを搭載し、車体上部
に跨座式運転シートを配設した2、3.4輪の小型の車
輛における排気装置に関するものである。
(発明の背景) 車体中央付近にエンジンを、また車体上部に跨座式運転
シートをそれぞれ配設した2、3.4輪の小型の車輛が
従来よりある。この種の虫輛で、エンジンを2つの気筒
がjfi体幅方向に並設された2サイクルエンジンとし
た場合には、エンジン性能を向丘させるために各気筒毎
に独ケに排気膨張管を設ける必要がある。この排気1膨
張管はその径が大きいため、エンジンの前方からエンジ
ンの下方あるいは両側方の低い位置を通したのでは、路
面の障害物が排気1膨張管に当たり易くなる。またエン
ジン−hiの両側方を通したのでは、エンジン上部の両
側方が左右の排気膨張管で塞がれることになり、シリン
ダ上面の点火栓の着脱作業が困難になるという問題が生
じる。
(発明の目的) 本発明はこのようなごバ情に鑑みなされたものであり、
車体幅方向の2つの気筒を有する2サイクルエンジンを
車体中央付近に搭載したにもかかわらず、路面の障害物
が当たって排気膨張管を傷めるおそれが無く、シリンダ
」二面の点火栓の着脱作業性も良い!11輛の排気装置
を提供することを[1的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、車体中央付近に搭載され車
体幅方向に並設された2つの気筒を有する2サイクルエ
ンジンと、車体上部に配設された跨座式運転シートとを
備える車輛において、前記エンジンの前方からエンジン
のL部側方を通って後方へのびる左右一対の排気膨張管
を備え、前記エンジンF、部の少なくとも点火栓より後
方で前記排気膨張管の旧縁をシリンダ二面付近に位置さ
せて前記排気膨張管の前方に車体外側方に向って開く点
火栓着脱空間を形成したことを特徴とする車輛の排気装
置 (実施例) 第1図は本発明の一実施例である不整地走行用4輪車の
側面図、第2図はその要部の平面図、第3図は1膨・本
?i?を第1図における■−■線で断面してその配置を
示す![:、面図である。
これらの図で符号10はilj体フレームであり、左右
・対のドチューブ12.12と、ドチューブ12の前後
端に結合され前方へ凸となるように折曲された左右・対
の1ニチューブ14.14と、Lチューブ14のL後部
から後方へのびる左右・対のシートレール16.16と
、パックチューブ18.18と、両ドチューブ12.1
2をつなぐクロスチューブ20.22.24と、両Lチ
ューブ14.14をつなぐクロスチューブ26゜28.
30.32と、ヒトクロスチューブ22゜28をつなぐ
左右・対のダウンチューブ34゜34と、クロスチュー
ブ26とドチューブ12とをつなぐ左右一対のi77 
S′Lチューブ36(一方のみ図示)とを備える。ダウ
ンチューブ34.34は第3図に示すように上部でその
間隔が狭くなっている。
38は左右一対の前緩衝器(−・方のみ図示)であり、
そのL端はLチューブ14に支持され、その下端はロア
アーム40によりヒ下動自在に保持されている。各緩衝
器38のt゛端には左右一対の前輪42(〜方のみ図示
)が操舵可能に取付けられ、ストラット型前輪独を懸架
装置が形成される。44は操向軸、46は操向バーハン
ドルである。
48はリヤアームであり、その前端は車体フレーム10
に)−、ド揺動自在に軸着され、その後端に回転自在に
保持された後輪軸50の左右端にはそれぞれ後輪52(
・方のみ図示)が固定されている。このリヤアーム48
はリンク54.56を介して後緩衝器58により前方へ
の復帰力が付グ。
されている。これら前輪42および後輪52には幅広超
低圧タイヤ(いわゆるバルーンタイヤ)が装着されてい
る。
60は+[1体の中央付近に搭載された水金式2サイク
ル2気筒エンジンである。このエンジン60は・1(体
幅方向に離設された2つの気筒を備え、各気筒を含むシ
リンダ62はクランクケース64から斜めに前方へ起1
”lしている。このシリンダ62の後面には2つの気化
器66.66が車体幅方向に4に設されている。
68.68は左右一対の排気膨張管である。エンジン6
0の各気筒の排気口はシリンダ前面にあって、左右のダ
ウンチューブ34.34間から斜めF前方を指向して開
口している。膨張管68.68はこれら排気口に接続さ
れ、ダウンチューブ34.34間から斜めド前方にのび
、エンジン60の前方で北方へehった後エンジン60
のL部側方を通り後方へのびている。ここに両(膨張管
68.68の最大径部A、Aはエンジン60の前方に位
置し、そのド流側はエンジン60の側方で次第に縮径し
、Lチューブ14゜14の間を前後方向に通る排気管7
0.70に接続されている。この排気管70.70のF
流側はマフラー72.72に接続されている。
第1.2図で74.74はシリンダ62の二面に取付け
られた点火栓である。前記各1膨張管68.68は第1
図に明らかなように、この点火栓74.74より後方に
おいて膨張管68゜68の−h縁がシリンダ62の1赳
荀よりF方に位置する。またLチューブ14はシリンダ
62の上面との間に1−分大きな間隙を有する。この結
果エンジン60のに部の少なくとも点火栓74より後方
には、小体の左右の外側方に向って開く点火栓着脱空間
B、Bが形成される。
第1図で76は操向軸44の前方に配設されたラジエタ
であり、このラジエタ76はエンジン60の冷却液を冷
却するものである。78は前後方向に長い跨座式運転シ
ートであり、小体のL部すなわちシートレール16の上
方からLチューブ14の後部り方にかけて位置する。8
0.80は左右一対の足置台であり、エンジン60のド
側方に位置するようにドチューブ12.12に固定され
ている。また82は前輪42を覆う前フェンダ、84は
後輪52を覆う後フェンダ1.86は燃料タンク(図示
せず)を覆うタンクカバーである。
運転者は第1図に示すように足置台80.80に両足を
置いて運転シート78に着座する。
わ1気1影・張着68の最大径部Aはエンジン60の前
方に位置し、エンジン60の1一部側方で縮径している
。このため最大経部Aは運転者の足より111ノ方に大
きく離れることになり、またエンジン60の側方におけ
る膨張管68の側方への突出;11も小さくなる。
また排気I膨張管68.68は、点火栓74の後方にお
いてシリンダ62上面よりF方に侍、置し、シリンダ6
2のヒ部側方に小体外側方に開く左右・対の点火栓着脱
空間B、Bを形成したから、この空間B、Bからレンチ
等の1具を入れて点火栓74.74を着脱できる。
本実施例ではエンジン60は2気筒でるが、本発明は前
シリンダに2気筒を有するV型3.4気↑11の2サイ
クルエンジンの場合にも適用でき、このようなものも包
含する。
また本実施例のように2つの前輪を有する重輪では、排
気膨張管を両前輪間に入るようにエンジンから前方へ大
さく II出させることができ、エンジン性能を最大限
引き出し得る大容積の膨張管とすることが可能となる。
しかし本発明は3輪車や2輪車にも適用でき、そのよう
なものも包含する。
(発明の効果) 本発明は以Hのように、左右・対の排気1膨張管をエン
ジンの前方からエンジンのL側方を通って後方にのびる
ように配設したから、排気膨張管をエンジンのF方付近
に配置する場合のように路面の障害物が排気膨張管に8
たるおそれがなく、障害物により排気膨張管を傷める心
配がない。また少くとも点火栓より後方でυ1気膨張管
のL縁をシリンダの1−面付近に位置させて小体外側方
に向って開く点火栓着脱空間を左右に形成したから1点
火栓の着脱作業性も良好になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の・実施例である不整地走行用4輪1j
の側面図、第2図はその深部の乎面図、第3図は膨張管
を第1図における■−m線で断面してその配置を示す正
面図である。 60・・・エンジン、 62・・・シリンダ、 68・・・排気膨張管、 74・・・点火栓、 78・・・跨座式運転シート、 B・・・点火栓着脱空間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車体中央付近に搭載され車体幅方向に並設された2つの
    気筒を有する2サイクルエンジンと、車体上部に配設さ
    れた跨座式運転シートとを備える車輛において、 前記エンジンの前方からエンジンの上部側方を通って後
    方へのびる左右一対の排気膨張管を備え、前記エンジン
    上部の少なくとも点火栓より後方で前記排気膨張管の上
    縁をシリンダ上面付近に位置させて前記排気膨張管の上
    方に車体外側方に向って開く点火栓着脱空間を形成した
    ことを特徴とする車輛の排気装置。
JP61020149A 1986-02-03 1986-02-03 車輌の排気装置 Expired - Fee Related JPH0729631B2 (ja)

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