JPS61228726A - 発振出力制御回路 - Google Patents

発振出力制御回路

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Publication number
JPS61228726A
JPS61228726A JP60069315A JP6931585A JPS61228726A JP S61228726 A JPS61228726 A JP S61228726A JP 60069315 A JP60069315 A JP 60069315A JP 6931585 A JP6931585 A JP 6931585A JP S61228726 A JPS61228726 A JP S61228726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
oscillator
output
trigger
Prior art date
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Pending
Application number
JP60069315A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Kawada
河田 和秀
Hiroyuki Suzuki
鈴木 廣之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60069315A priority Critical patent/JPS61228726A/ja
Publication of JPS61228726A publication Critical patent/JPS61228726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン受像機のような走査型表示装置
の表示面に、放送画像とは異なる画像を放送画像と共に
表示させる制御回路に関し、特にその制御回路に用いら
れる発振制御回路に関する。
〔従来の技術〕
、テレビジョン受像機のような走査型表示装置の中には
、表示面の一部に放送画像とは別にチャンネル番号やボ
リュウム表示などの画像(以下、異種画像という)を表
示するものがある。この目的のためには、放送画像のた
めの映像信号に異種画像のための信!を重畳しなければ
ならず、そのための信号処理にキャラクタ−ゼネレータ
と称する半導体集積回路装置を使用している。
異種画像は表示装置の画面の定まった位置に表示しなけ
ればならない。すなわち、画面に於ける異種画像の水平
位置を決めなければならない。この目的の為に、キャラ
クタゼネレータIC50は、第4図のように水平同期信
号入力端子54を有し、同端子54に供給される水平同
期信号3を利用して、第5図に示すように水平同期信号
3に同期させてキャラクタゼネレータIC50内の画像
水平位置決定用発振器1の発振動作を開示させたり停止
させたりしている。発振器1の出力2は信号処理回路5
1にクロック源として供給されて所望の信号が出力端子
52から得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来のキャラクタゼネレータでは、発振器
lの発振動作を外部信号3に同期して開始および停止さ
せなければならないため、発振起動特性が良好な発振器
lを必要とする。一般的に、発振起動特性の良い発振器
は、発振時に大電流を消費し、また発振振幅も大きいた
め、他の回路に対する雑音源となるという問題があった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回路は、発振器の出力信号に応答し、同信号の
位相に対して各々異なる量だけ位相をずらした複数の信
号をつくり、これらを外部信号と位相比較をして外部信
号と最も位相差の少ない信号を選択して取り出している
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。こ
の動作を第2図の動作波形図を参照しながら説明する。
発振器4の出力信号8(第2図の波形27)は、遅延回
路5に入力され、各々位相の異なった遅延信号群9(第
2図に波形28 、29 。
30.31として示す)に変換される。一方、水平同期
信号11(波形25)はトリガ変換回路7に入力されト
リガ信号12(第2図の波形26)に変換される。位相
比較器6は遅延信号群9(波形28゜29.30,31
)各々の立ち上シとトリガ信号12を比較し、トリガ信
号12と最も位相差の少ない遅延信号を選択してキャラ
クタゼネレータ用発振信号10(第2図の波形31)と
する。第2図で示した遅延信号源9のうち、波形29が
その立上υとトリガ信号26との間の位相差が最も少な
いので、同信号29が選択される。発振信号10は第4
図で示したように、信号処理回路51ヘクロツク源とし
て供給される。
ここで問題となるのは、トリガ信号12と位相比較器6
で選択された信号との位相差である。すなわち、トリガ
信号の発生時点と多数の遅延信号の夫々の立上り時点と
の間の関係には、第3図の様に、ある遅延信号32が立
ち上った直後にトリガ信号32が現われ、その後、他の
遅延信号34の立上りが生じる場合もある。第1図に示
した実施例では、回路構成の複雑化をさけるために、ト
リガ信号を基準としてこれが現われた時点から最初に立
上9が発生した信号をトリガ信号との位相差が最も少な
い遅延信号として選んでいるので、このような場合でも
、遅延信号34が選択されることになる。このように、
遅延信号32の方が位相差が少ないにもかかわらず、遅
延信号34を選択しているので、トリガ信号33と選択
された遅延信号34との位相差(a1+tl)が、選択
された遅延信号とトリガ信号の位相差の最大となる。−
当然のことながら遅延信号34を選択する。この場合、
トリガ信号35と選択された遅延信号34との位相差は
t2となり、これがトリガ信号と選択された遅延信号と
の位相差の最小となる。したがって、トリガ信号と選択
された遅延信号との位相差の最大と最小の差はdl−t
l−t、となる。ここで、jl *”2はdlに比して
無視できるほど小さい場合が−へ − あり得るので、トリガ信号と選択された遅延信号の最大
の位相差はdlとなる。つまり、画面上のキャラクタゼ
ネレータ出力の画像が最大61分だけ左右にちらつくこ
とになる。しかし、家庭用テレビジョンではs dt<
50nsecならば、人間の目には確認できない。現在
の集積回路技術で遅延回路の遅延時間を数n5ecにす
るとこは可能である。したがって、遅延出力信号群の各
々の位相差を50 n5ec以下に設定すれば問題ない
。なお、回路構成の複雑化をぎせいにすれば、第3図の
トリガ信号33に対して遅延信号32を選択できること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
このように本発明は、常時発振器を発振させておき、そ
の発振出力をもとにした遅延出力群のうち水平同期信号
をもとにしたトリガ信号に同期したものを出力する為、
常時振幅が一定し、水平同期信号にほぼ同期した信号を
得る事ができ又、発振器とオン、オフする事がないので
ノイズを減少させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作波形図、第3図は本発明によるトリガ信号
と遅延信号との位相差を示す図、第4図は従来例を示す
ブロック図、第5図は第4図の動作波形図である。 第2図 第3図 Z発力良出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発振器と、この発振器の出力信号に応答し該出力信号の
    位相に対して各々異なる位相を有する複数の発振信号を
    発生する手段と、前記複数の発振信号の夫々の位相と基
    準となる信号の位相とを比較し位相差が最も少ない信号
    を選択する手段とを具備することを特徴とする発振出力
    制御回路。
JP60069315A 1985-04-02 1985-04-02 発振出力制御回路 Pending JPS61228726A (ja)

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JP60069315A JPS61228726A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 発振出力制御回路

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JPS61228726A true JPS61228726A (ja) 1986-10-11

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ID=13398996

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JP60069315A Pending JPS61228726A (ja) 1985-04-02 1985-04-02 発振出力制御回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63202129A (ja) * 1987-02-17 1988-08-22 Sony Corp 同期式発振回路
JPH01126012A (ja) * 1987-11-11 1989-05-18 Nec Corp 発振出力制御回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5563123A (en) * 1978-11-04 1980-05-13 Sony Corp Phase control circuit
JPS59105721A (ja) * 1982-12-09 1984-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル位相同期回路

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