JPH1188720A - 同期信号生成装置およびそれを用いたフィールド判定装置 - Google Patents

同期信号生成装置およびそれを用いたフィールド判定装置

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JPH1188720A
JPH1188720A JP9238690A JP23869097A JPH1188720A JP H1188720 A JPH1188720 A JP H1188720A JP 9238690 A JP9238690 A JP 9238690A JP 23869097 A JP23869097 A JP 23869097A JP H1188720 A JPH1188720 A JP H1188720A
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synchronization
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cycle
synchronizing
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/12Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
    • H04N5/126Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator

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  • Multimedia (AREA)
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  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフィールド判定装置では、起動時等の
同期の取り易さを考慮して位相比較回路2の出力停止期
間を短めに設定していたが、これでは内部同期信号がノ
イズによりビデオ信号の等化パルスに同期してしまうと
いう問題を防止できなかった。その結果、フィールド判
定を誤っていた。 【解決手段】 通常は短い出力停止期間を使用するとと
もに、上記等化パルスのある同期サイクルおよびその前
のサイクルでは長い出力停止期間を設定するようにした
出力制御回路4を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はテレビジョン放送
受信システムやビデオ再生システムなどにおいて利用さ
れる同期信号生成装置およびフィールド判定装置に係
り、詳しくは、テレビジョン放送用のコンポジットビデ
オ信号などの同期信号成分を有する映像入力信号から当
該同期信号成分に同期した同期信号成分を有する内部同
期信号を生成する同期信号生成装置およびこれを利用し
て映像入力信号のフィールド判定を行うフィールド判定
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のフィールド判定装置の構成
を示すブロック図である。図において、1はコンポジッ
トビデオ信号(映像入力信号)から水平同期信号成分お
よび垂直同期信号成分を抽出してそれぞれ水平同期信号
および垂直同期信号として出力する同期分離回路であ
り、2は当該水平同期信号および内部同期信号が入力さ
れ、これら各信号に含まれる同期信号成分の入力タイミ
ング差に応じたパルス幅の周期補正パルスを出力する位
相比較回路であり、6は当該周期補正パルスを平滑化し
て当該パルスのパルス幅に応じたレベル信号を出力する
ローパスフィルタであり、7は当該レベル信号に応じた
周波数の信号を出力する電圧制御発振回路であり、8は
当該電圧制御発振回路7から出力される周波数信号を分
周して上記内部同期信号を生成する分周回路であり、5
は当該内部同期信号と上記垂直同期信号とが入力され
て、これらに基づいてフィールド判定を行うフィールド
判定回路であり、4は上記位相制御回路2から上記周期
補正パルスが出力されないように出力停止信号を出力す
る出力制御回路である。
【0003】ここで、上記コンポジットビデオ信号とし
て、テレビジョン放映用に利用されるNTSC(Nat
ional Television System C
ommittee)方式のコンポジットビデオ信号の信
号構成について説明する。当該NTSC方式のコンポジ
ットビデオ信号は、1つの表示画面を525本の水平走
査線にて描画するために、525個の水平同期サイクル
を単位とした構成となっている。また、1つの表示画面
は飛び越し走査により表示されるため、262.5本の
走査線毎に垂直同期を行うためのパルスが畳重されてい
る。詳しくは、262.5本の走査線を1つのフィール
ドと読んだ場合、各フィールドの最初の9個の水平同期
サイクルには、そのサイクルの半分の周期で変化する等
化パルスが畳重されており、特に、4番目から6番目ま
での3つの水平同期サイクルでは当該等化パルスの位相
が180度反転した波形となっている。
【0004】次に動作について説明する。コンポジット
ビデオ信号が上記同期分離回路1に入力されると、当該
同期分離回路1からは当該同期サイクル毎に水平同期信
号が出力される。そして、上記位相比較回路2はこの水
平同期信号の同期信号成分と内部同期信号の同期信号成
分とを比較して、それら同期信号成分の入力タイミング
を判定し、入力タイミングに差がある場合にはその差の
大きさに応じたパルス幅の同期補正パルスを出力する。
このような同期補正パルスが出力されると、上記ローパ
スフィルタ6から出力されるレベル信号のレベルが増減
し、電圧制御発振回路7の発振周波数が変化し、ひいて
は分周回路8から出力される内部同期信号の周波数が変
化する。従って、当該内部同期信号の同期信号成分は、
上記水平同期信号の同期信号成分とその周期と位相とが
一致するように変化し、これによりこれら2つの同期信
号成分の同期化が図られる。
【0005】他方、上記同期分離回路1からは上記コン
ポジットビデオ信号のフィールドに応じて、垂直同期パ
ルスが出力される。この信号は具体的にはフィールドの
反転した等化パルスの入力タイミングに基づいて生成さ
れる。そして、上記フィールド判定回路5は、当該垂直
同期パルスの上記内部同期信号の同期信号成分に対する
位相を判断し、これらの位相関係からフィールド判定を
行う。具体的には、図5(a)と(b)とを比較すれば
わかるように、各フィールドの長さが262.5個分の
水平同期サイクルで構成されているため、上記内部同期
信号の同期サイクルが当該水平同期サイクルに完全に同
期した状態では、1番目のフィールドにおける垂直同期
パルスと当該同期信号成分との位相関係と2番目のフィ
ールドにおけるこれらの位相関係とは1/2同期サイク
ル分だけずれることになり(図5(a),(b)を参
照)、上記垂直同期パルスの直後に上記内部同期信号の
同期信号成分が入力されるような場合(図5(a))に
は1番目のフィールドと判断し、上記垂直同期パルスの
直前に上記内部同期信号の同期信号成分が入力されるよ
うな場合(図5(b))には2番目のフィールドと判断
する。
【0006】なお、上記位相比較回路2には、同図に示
すように、出力制御回路4から所定の長さの出力停止信
号が入力され、これにより上記水平同期サイクルの途中
に畳重された等化パルスに同期させるような同期補正パ
ルスを出力しないように制御されている。
【0007】そして、このようなフィールド判定装置が
組み込まれたテレビジョン放送受信システムやビデオ再
生システムなどでは、当該水平同期信号や垂直同期信号
を基にランプ波などを生成し、当該ランプ波で陰極線管
などの表示装置を駆動しつつ、上記コンポジットビデオ
信号を基に陰極線に電圧を加え、当該表示装置を走査し
て再生画像を表示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィールド判定
装置は以上のように構成されているので、上記コンポジ
ットビデオ信号などに畳重されたノイズに起因して、コ
ンポジットビデオ信号に対して上記内部同期信号の周期
が1/2同期サイクル分ずれてしまうことを防止できな
いなどの課題があった。
【0009】以下、具体的に説明する。あらゆるノイズ
を効果的に一律に除去して誤動作を防止しようとした場
合には、同期サイクルのほぼ全体に渡って出力停止信号
を出力するようにしてしまえばよい。しかしながら、上
記出力停止信号を同期サイクルのほぼ全体に渡って出力
するように設定してしまうと、今度は、装置の起動時や
コンポジットビデオ信号を切り換えた時などの当該コン
ポジットビデオ信号と上記内部同期信号との同期が全く
とれていない場合において、当該コンポジットビデオ信
号の同期信号成分を検出し難く、極端な場合には同期を
全くとることができない場合も生じてしまう。従って、
上記出力停止信号の出力期間はこのような実用性を考慮
して比較的短めに設定される。
【0010】これに対して、上記コンポジットビデオ信
号には上述したように同期サイクルの半分の周期ごとに
等化パルスが入力される期間がある。そして、この等化
パルスの入力期間において(つまり各フィールドの1〜
9番目の同期サイクルにおいて)ノイズが混入してしま
った場合、上記出力停止期間以外の期間であれば上記位
相比較回路や同期分離回路は当該ノイズを同期信号成分
と誤認してこれに対して同期を図るように動作する。そ
して、上述したように従来の出力停止信号の出力期間は
比較的短く設定されるため、場合によっては上記誤認識
に基づく同期補正パルスのパルス幅は大きいものとな
り、上記内部同期信号の同期信号成分は大きく変化して
しまうこともある。また、このように同期信号成分の周
期が大きく変化してしまうと、従来の出力停止信号の出
力期間は比較的短く設定されるため、上記同期サイクル
の途中にある等化パルスに対して同期化されてしまう。
その結果、当該等化パルスの後にくるフィールド判定時
には、コンポジットビデオ信号に対して上記内部同期信
号の周期が1/2同期サイクル分ずれることになり、フ
ィールド判定装置は1番目のフィールドと2番目のフィ
ールドとを誤って判断してしまうことになる。
【0011】そこで、特開平5−56304号公報に開
示されたフィールド判定装置のように、上記等化パルス
の入力期間においては(つまり各フィールドの1〜9番
目の同期サイクルにおいては)上記出力停止信号を出力
し続けるように構成することが考えられる。
【0012】しかしながら、このような技術を用いて
も、上記等化パルスの入力期間の直前にノイズが混入し
てしまった場合などにおいては、そのノイズに応じて同
期制御がなされ、同期サイクルの途中にある等化パルス
に対して上記内部同期信号が同期化されてしまい、十分
に上記内部同期信号の等化パルスへの同期化を防止でき
ない。
【0013】しかも、上記技術では、等化パルスの入力
期間においては実際に同期して動作しているのか不明で
あり、そのような長い期間の間では微妙な同期誤差であ
っても累積するのでフィールド判定タイミングがずれて
フィールド判定や同期サイクルを誤ってしまったり、更
には、その後同期制御を再開した際にも直ぐに同期を取
ることができないといった二次的な問題が生じてしまう
ことがある。
【0014】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、装置の起動時やコンポジットビデ
オ信号を切り換えた時などにおいて当該コンポジットビ
デオ信号と上記内部同期信号との同期を容易に図ること
ができ、しかも、同期サイクルの途中にある等化パルス
に対して上記内部同期信号が同期化されてしまうことが
ない同期信号生成装置を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は同期サイクルの途中にあ
る等化パルスに対して上記内部同期信号が同期化されて
しまうことによりフィールド判定を誤ってしまうことが
ないフィールド判定装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係る同期信号
生成装置は、出力制御回路が、映像入力信号の同期サイ
クル毎に当該サイクルよりも短い期間となる上記出力停
止信号を出力し、しかも、上記いずれかの同期信号成分
に基づいて映像入力信号の同期サイクルを判断して、少
なくとも、1/2同期サイクル毎に同期信号成分が含ま
れる同期サイクル、および、当該同期サイクルの1つ前
の同期サイクルにおいては、他の同期サイクルに比べて
上記出力停止信号の出力期間を長く出力するものであ
る。
【0017】この発明に係る同期信号生成装置は、出力
制御回路が、各同期サイクル毎に各出力停止期間に対応
する複数のカウントを行って、当該各カウント期間の長
さに応じた複数のカウント信号を出力する期間カウンタ
と、当該複数のカウント信号のなかから1つを択一的に
選択して出力停止信号として出力するセレクタとを有す
るものである。
【0018】この発明に係る同期信号生成装置は、出力
制御回路が、同期信号成分によりセットされるフラグレ
ジスタと、当該フラグレジスタをリセットするとととも
に当該リセットの回数に応じて切換データを出力する演
算手段と、当該切換データに応じた選択信号を出力する
選択レジスタとを有し、当該選択信号をセレクタへ入力
するものである。
【0019】この発明に係る同期信号生成装置は、出力
制御回路が、同期信号成分の入力回数に応じて切換パル
スを出力するサイクルカウンタと、当該切換パルスの入
力に応じて選択信号を出力するホールド回路とを有し、
当該選択信号をセレクタへ入力するものである。
【0020】この発明に係る同期信号生成装置は、出力
制御回路が、同期信号成分の入力回数に応じたカウント
値を出力するカウンタと、各出力停止信号の出力期間の
設定値が設定される複数の期間設定レジスタと、いずれ
かの期間設定レジスタの出力と上記カウンタのカウント
値とを比較し、一致した場合には一致検出パルスを出力
する複数の一致検出回路と、当該複数の一致検出パルス
の入力に応じて選択信号を出力するホールド回路とを有
し、当該選択信号をセレクタへ入力するものである。
【0021】この発明に係るフィールド判定装置は、1
/2同期サイクル毎に同期信号成分が含まれる同期サイ
クルの後に、映像入力信号あるいはそれを基に生成され
た入力信号と内部同期信号とに基づいてフィールド判定
を行うフィールド判定回路と、上記フィールド判定に係
る同期サイクルよりも前のものであって、且つ、1/2
同期サイクル毎に同期信号成分が含まれる最初の同期サ
イクルよりも、少なくとも3つ以上前の同期サイクルか
ら出力停止信号の出力期間を長く制御する同期信号生成
装置とを有するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるフ
ィールド判定用集積回路の構成を示すブロック図であ
る。図において、1はコンポジットビデオ信号(映像入
力信号)から水平同期信号成分および垂直同期信号成分
を抽出してそれぞれ水平同期信号および垂直同期信号と
して出力する同期分離回路であり、2は当該水平同期信
号および内部同期信号が入力され、これら各信号に含ま
れる同期信号成分の入力タイミング差に応じたパルス幅
の周期補正パルス(周期補正信号)を出力する位相比較
回路であり、3は当該周期補正パルスが入力され、当該
周期補正パルスのパルス幅に基づいて同期信号成分の周
期が調整された内部同期信号を出力する同期信号発生回
路であり、4は上記位相比較回路2から周期補正パルス
が出力されないように制御する出力停止信号を出力する
出力制御回路であり、5は当該内部同期信号と上記垂直
同期信号とが入力されて、これらに基づいてフィールド
判定を行うフィールド判定回路であり、上記内部同期信
号やフィールド判定結果を他の回路に出力するものであ
る。
【0023】上記同期信号発生回路3は、上記同期補正
パルスを平滑化して当該パルスのパルス幅に応じたレベ
ル信号を出力するローパスフィルタ6と、当該レベル信
号に応じた周波数の信号を出力する電圧制御発振回路7
と、当該電圧制御発振回路7から出力される周波数信号
を分周して上記内部同期信号を生成する分周回路8とか
らなる。
【0024】上記出力制御回路4は、2つのカウント出
力を有し、同期サイクル毎にカウントを行って当該カウ
ント期間中は各カウント出力からカウント信号を出力す
るカウンタ回路(期間カウンタ)9と、当該複数のカウ
ント信号のなかから1つを択一的に選択して出力停止信
号として出力するセレクタ10と、上記内部同期信号の
同期信号成分が入力される度にセットされるフラグレジ
スタ11と、当該フラグレジスタ11に対してアクセス
して当該フラグをリセットするとともに、所定の回数リ
セットを行ったら切換パルスを出力する演算手段12
と、当該切換パルスに応じて上記セレクタに対して切換
信号を出力する選択レジスタ13とからなる。
【0025】次に動作について説明する。なお、ここで
は上記コンポジットビデオ信号はNTSC方式のものと
する。
【0026】まず、当該コンポジットビデオ信号が上記
同期分離回路1に入力されると、当該同期分離回路1か
ら水平同期信号が出力される。そして、上記位相比較回
路2は当該水平同期信号の同期信号成分と内部同期信号
の同期信号成分とを比較して、それらの入力タイミング
差がある場合には上記同期補正パルスを出力する。この
ように同期補正パルスが出力されると、当該同期補正パ
ルスによりローパスフィルタ6から出力されるレベル信
号が調整され、電圧制御発振回路7の発振周波数が調整
され、分周回路8から出力される内部同期信号の周波数
も調整される。従って、上記内部同期信号の同期信号成
分は、上記同期補正パルスが出力されなくなるように、
上記コンポジットビデオ信号の同期信号成分に追従して
制御され、当該2つの同期信号成分の同期化が図られ
る。
【0027】また、上記同期分離回路1がコンポジット
ビデオ信号の等化パルスの位相が逆転すると、それを受
けて垂直同期信号に垂直同期成分が出力される。そし
て、上記フィールド判定回路5は、当該垂直同期成分が
入力された際に(具体的には、フィールドの4番目の同
期サイクルにおいて)、上記内部同期信号の同期信号成
分との位相関係を調べ、上記垂直同期パルスの直後に上
記内部同期信号の同期信号成分が入力されるような場合
には1番目のフィールドと判断し、上記垂直同期パルス
の直前に上記内部同期信号の同期信号成分が入力される
ような場合には2番目のフィールドと判断する。
【0028】このような状態において、上記出力制御回
路4では、まず、上記内部同期信号の同期信号成分に応
じてフラグレジスタ11がセットされ、このセット回数
を上記演算手段12がカウントする。そして、所定の回
数カウントをしたら上記選択レジスタ13に対して切換
パルスを出力し、この切換パルスを受けて当該選択レジ
スタ13は切換信号を出力し、上記セレクタ10は上記
カウンタ回路9の2つのカウント出力から1つを選択
し、これを位相比較回路2に出力する。このような動作
と平行して、当該カウンタ回路9は、同期サイクルに同
期して所定の期間カウント信号を出力しているので、上
記位相比較回路2には同期サイクルに同期して所定の期
間ずつ出力停止信号が入力されることになる。そして、
その間、当該位相比較回路2は、上記内部同期信号と上
記水平同期信号との比較結果(同期補正パルス)の出力
を停止する。
【0029】そして、本実施の形態1では特に、各フィ
ールドの3つ前の同期サイクルから当該フィールドの9
つ目の同期サイクルまでの間の出力停止信号が、その他
の同期サイクルの出力停止信号よりも長くなるように、
上記セレクタ10を切り換えた。具体的には、同期信号
成分の立ち下がりタイミングを基準とした場合、その後
約4.5μs、その前4.5μsの間においてのみ同期
補正パルスを出力できるように上記同期サイクルにおい
て出力停止信号を出力した。ちなみに、これ以外の同期
サイクルでは、同期信号成分の立ち下がりタイミングを
基準とした場合、その後、約4.5μs、その前18μ
sの間において同期補正パルスを出力できるように上記
同期サイクルにおいて出力停止信号を出力している。ま
た、NTSC方式では1同期サイクルは約64.5μs
となる。
【0030】その結果、本実施の形態1では、上記等化
パルスの入力期間やその直前の期間においてノイズが混
入しても、4つ目の同期サイクルでは水平同期信号の同
期信号成分と内部同期信号の同期信号成分との同期がと
れており、当該同期サイクルにおいて行うフィールド判
定を誤ってしまうことはなかった。
【0031】また、起動時などにおいて、上記コンポジ
ットビデオ信号が入力された場合であっても、短い出力
停止信号が出力される同期サイクルにおいて従来と同様
に同期化を図ることができ、容易に同期化を図ることが
できた。
【0032】以上のように、この実施の形態1では、出
力制御回路が、同期信号成分に基づいて映像入力信号の
同期サイクルを判断するとともに、当該映像入力信号の
同期サイクル毎に当該サイクルよりも短い期間となる上
記出力停止信号を出力するので、内部同期信号と入力信
号との位相比較は各同期サイクルにおいて行なわれる。
従って、内部同期信号の同期信号成分は映像入力信号の
同期信号成分に同期制御される。
【0033】そして特に、少なくとも、1/2同期サイ
クル毎に同期信号成分が含まれる同期サイクル、およ
び、当該同期サイクルの1つ前の同期サイクルにおいて
は、他の同期サイクルに比べて上記出力停止信号の出力
期間を長くしているので、1/2同期サイクル毎に同期
信号成分が含まれる同期サイクル、および、当該同期サ
イクルの1つ前の同期サイクルにおいてノイズなどがあ
ったとしても、当該ノイズを同期信号成分として誤認し
難い。また、当該ノイズを同期信号成分として誤認した
としても、1/2同期サイクル毎に同期信号成分が含ま
れる同期サイクルにおいては、出力停止期間が長くなっ
ているので、当該同期サイクル途中の等化パルスに同期
制御されてしまうことはない。従って、映像入力信号に
対して1/2同期サイクルずれた状態に内部同期信号が
同期制御されてしまうことはない。
【0034】逆に、上記同期サイクル以外のサイクルで
は、出力停止期間が従来と同様に短くなっているので、
装置の起動時やコンポジットビデオ信号を切り換えた時
などにおいて当該コンポジットビデオ信号と上記内部同
期信号との同期を容易に図ることができる。
【0035】また、この実施の形態1では、出力制御回
路を、同期サイクル毎にカウントを行うとともに、当該
カウント期間中はカウント信号を出力する複数のカウン
タと、当該複数のカウント信号のなかから1つを択一的
に選択して出力停止信号として出力するセレクタとを有
する構成としたので、簡易な構成で出力停止期間を各同
期サイクル毎にリアルタイムに切り換えて出力すること
が可能となる。
【0036】更に、同期信号成分によりセットされるフ
ラグレジスタと、当該フラグレジスタに対してアクセス
して当該フラグをリセットする演算手段とで上記セレク
タの切換を行うようにしたので、ハードウェアの追加を
最小規模に抑えて、出力制御回路を実現することができ
る。
【0037】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるフィールド判定装置の構成を示すブロック図
である。図において、14は内部同期信号に含まれる同
期信号成分をカウントして切換パルスを出力するととも
に、当該カウント値が垂直同期パルスによりリセットさ
れるサイクルカウンタであり、15は当該切換パルスの
入力に応じて選択信号を出力するフリップフロップ回路
(ホールド回路)であり、当該選択信号をセレクタ10
に入力する。これ以外の構成は実施の形態1と同様であ
るので同一の符号を付して説明を省略する。
【0038】次に動作について説明する。同期分離回路
1、位相比較回路2、同期信号発生回路3およびフィー
ルド判定回路5の動作は実施の形態1と同様なので説明
を省略し、出力制御回路4の動作についてのみ説明す
る。
【0039】まず、上記サイクルカウンタ14は垂直同
期パルスによりリセットされた後、内部同期信号の同期
信号成分が入力される度に1ずつカウントアップを行
う。そして、当該カウント値が9をカウントしたら、切
換パルスを出力する。すると、これに応じて上記フリッ
プフロップ回路15はその出力を切り換え、セレクタ1
0から出力される出力停止信号が短い周期のものに切り
換わる。
【0040】更に、上記サイクルカウンタ14はカウン
トアップをつづけ、次のフィールドよりも3同期サイク
ルとなる値までカウントしたら、逆の切換パルスを出力
する。すると、これに応じて上記フリップフロップ回路
15はその出力を切り換え、セレクタ10から出力され
る出力停止信号が長い周期のものに切り換わる。
【0041】このようにして、本実施の形態2の出力制
御回路4は出力停止期間の切り換えを、同期サイクルに
同期して切り換えることができる。
【0042】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、上記出力制御回路をハードウェアで実現したので、
映像入力信号に対して1/2同期サイクルずれた状態に
内部同期信号が同期制御されてしまうことはなく、しか
も、装置の起動時やコンポジットビデオ信号を切り換え
た時などにおいて当該コンポジットビデオ信号と上記内
部同期信号との同期を容易に図ることができるだけでな
く、演算手段12などの負担を軽減することができる。
【0043】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3によるフィールド判定装置の構成を示すブロック図
である。図において、16は内部同期信号に含まれる同
期信号成分をカウントして出力するとともに、当該カウ
ント値が垂直同期パルスによりリセットされるカウンタ
であり、17,18は出力停止期間を切り換える同期サ
イクルの番号が設定される2つの期間設定レジスタであ
り、19,20は各期間設定レジスタの出力と上記カウ
ンタのカウント値とを比較し、一致した場合には一致検
出パルスを出力する2つの一致検出回路であり、当該一
致検出パルスをホールド回路15に入力する。これ以外
の構成は実施の形態2と同様であるので同一の符号を付
して説明を省略する。
【0044】次に動作について説明する。同期分離回路
1、位相比較回路2、同期信号発生回路3およびフィー
ルド判定回路5の動作は実施の形態2と同様なので説明
を省略し、出力制御回路4の動作についてのみ説明す
る。また、上記2つの期間設定レジスタ17,18には
それぞれ「9」および「260」をセットした例で説明
する。
【0045】まず、上記カウンタ16は垂直同期パルス
によりリセットされた後、内部同期信号の同期信号成分
が入力される度に1ずつカウントアップを行って出力す
る。そして、当該カウント値が「9」をカウントした
ら、一致検出回路19から一致検出パルスが出力され
る。すると、これに応じて上記フリップフロップ回路1
5はその出力を切り換え、セレクタ10から出力される
出力停止信号が短い周期のものに切り換わる。
【0046】更に、上記カウンタ16はカウントアップ
をつづけ「260」をカウントしたら、一致検出回路2
0から一致検出パルスが出力される。すると、これに応
じて上記フリップフロップ回路15はその出力を切り換
え、セレクタ10から出力される出力停止信号が長い周
期のものに切り換わる。
【0047】このようにして、本実施の形態3の出力制
御回路4は出力停止期間の切り換えを、同期サイクルに
同期して切り換えることができる。
【0048】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、上記出力制御回路をハードウェアで実現したので、
映像入力信号に対して1/2同期サイクルずれた状態に
内部同期信号が同期制御されてしまうことはなく、しか
も、装置の起動時やコンポジットビデオ信号を切り換え
た時などにおいて当該コンポジットビデオ信号と上記内
部同期信号との同期を容易に図ることができるだけでな
く、演算手段12などの負担を軽減することができる。
【0049】しかも、上記各期間設定レジスタの設定値
を変更することで、出力停止期間を長くする同期サイク
ルを任意に設定することができ、適用機種に応じて最適
な組み合わせを設定することができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、出力
制御回路が、映像入力信号の同期サイクル毎に当該サイ
クルよりも短い期間となる上記出力停止信号を出力する
ので、内部同期信号と入力信号との位相比較は各同期サ
イクルにおいて行なわれ、ノイズ等があっても、当該ノ
イズがあった同期サイクルおよびその後のサイクルでは
内部同期信号の同期信号成分は映像入力信号の同期信号
成分に同期制御されるという効果がある。
【0051】そして特に、上記いずれかの同期信号成分
に基づいて映像入力信号の同期サイクルを判断して、少
なくとも、1/2同期サイクル毎に同期信号成分が含ま
れる同期サイクル、および、当該同期サイクルの1つ前
の同期サイクルにおいては、他の同期サイクルに比べて
上記出力停止信号の出力期間を長く出力するので、これ
らの同期サイクルにノイズなどがあったとしても、当該
ノイズを同期信号成分として誤認し難いという効果があ
る。
【0052】また、例え当該ノイズを同期信号成分とし
て誤認したとしても、1/2同期サイクル毎に同期信号
成分が含まれる同期サイクルにおいては、出力停止期間
が長くなっているので、同期信号成分が大きく補正され
てしまうことはなく、しかも、次の同期サイクルにおい
て同期サイクルの途中の等化パルスが更に同期信号成分
として認識されてしまうことはないという効果がある。
【0053】従って、内部同期信号が当該同期サイクル
途中の等化パルスに同期化されてしまうことはない。
【0054】その他方で、上記同期サイクル以外のサイ
クルでは、出力停止期間が従来と同様に短くなっている
ので、装置の起動時やコンポジットビデオ信号を切り換
えた時などにおいて当該コンポジットビデオ信号と上記
内部同期信号との同期を容易に図ることができるという
効果がある。
【0055】そして、このように複数の出力停止信号を
出力制御回路から出力させるためにはさまざまな回路構
成が考えられるが、例えば、各同期サイクル毎に各出力
停止期間に対応する複数のカウントを行って、当該各カ
ウント期間の長さに応じた複数のカウント信号を出力す
る期間カウンタと、当該複数のカウント信号のなかから
1つを択一的に選択して出力停止信号として出力するセ
レクタとを有する構成とすれば、簡易な構成で出力停止
期間を各同期サイクル毎にリアルタイムに切り換えて出
力することが可能となるという効果がある。
【0056】また、当該セレクタの出力選択を適当に行
わせるためにはさまざまな構成が考えられるが、例え
ば、同期信号成分によりセットされるフラグレジスタ
と、当該フラグレジスタをリセットするととともに当該
リセットの回数に応じて切換データを出力する演算手段
と、当該切換データに応じた選択信号を出力する選択レ
ジスタとを有し、当該選択信号をセレクタへ入力するよ
うに構成すればよい。これにより、ハードウェアの追加
を最小規模に抑えて、出力制御回路を実現することがで
きるという効果がある。
【0057】他にも例えば、同期信号成分の入力回数に
応じて切換パルスを出力するサイクルカウンタと、当該
切換パルスの入力に応じて選択信号を出力するホールド
回路とを有し、当該選択信号をセレクタへ入力する構成
としてもよい。この場合には逆に、ハードウェアにて制
御系を実現させることができ、演算手段などの負担を軽
減することができるという効果がある。
【0058】更に例えば、同期信号成分の入力回数に応
じたカウント値を出力するカウンタと、各出力停止信号
の出力期間の設定値が設定される複数の期間設定レジス
タと、いずれかの期間設定レジスタの出力と上記カウン
タのカウント値とを比較し、一致した場合には一致検出
パルスを出力する複数の一致検出回路と、当該複数の一
致検出パルスの入力に応じて選択信号を出力するホール
ド回路とを有し、当該選択信号をセレクタへ入力する構
成としてもよい。この場合には、単にハードウェアにて
制御系を実現することができるだけでなく、出力停止期
間を長くする同期サイクルを任意に設定することがで
き、上記相反する問題を最も効果的に解決できるように
調整することができるという効果がある。
【0059】そして、以上のような同期信号生成装置と
ともにフィールド判定回路を有するフィールド判定装置
では、同期サイクル群の先頭同期サイクルよりも少なく
とも3つ前の同期サイクルから出力停止信号の出力期間
を長くするとよい。これにより、当該同期サイクル群あ
るいはその前にノイズがあったとしても、フィールド判
定用同期サイクルまでには適当に同期した状態に復旧さ
せることができる。従って、同期信号成分と垂直同期信
号との位相関係がずれてしまうことがなく、確実にフィ
ールド判定を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるフィールド判
定用集積回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるフィールド判
定用集積回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるフィールド判
定用集積回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 従来のフィールド判定装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】 フィールド判定時のタイミングチャートであ
る((a)は1番目のフィールド、(b)は2番目のフ
ィールド)。
【符号の説明】
2 位相比較回路、3 同期信号発生回路、4 出力制
御回路、5 フィールド判定回路、9 カウンタ回路
(期間カウンタ)、10 セレクタ、11 フラグレジ
スタ、12 演算手段、13 選択レジスタ、14 サ
イクルカウンタ、15 フリップフロップ回路(ホール
ド回路)、16 カウンタ、17,18期間設定レジス
タ、19,20 一致検出回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像入力信号あるいはそれを基に生成さ
    れた入力信号、および、内部同期信号が入力され、前者
    の入力信号に含まれる同期信号成分の入力タイミングと
    後者の内部同期信号に含まれる同期信号成分の入力タイ
    ミングとの入力タイミング差に基づき周期補正信号を出
    力する位相比較回路と、 上記周期補正信号が入力され、当該周期補正信号に基づ
    いて上記内部同期信号の同期信号成分の出力周期を調整
    して出力する同期信号発生回路と、 上記位相制御回路から上記周期補正信号が出力されない
    ように制御する出力停止信号を出力する出力制御回路と
    を有し、 上記内部同期信号を上記映像入力信号に同期した信号と
    して出力する同期信号生成装置において、 上記出力制御回路は、当該映像入力信号の同期サイクル
    毎に当該サイクルよりも短い期間となる上記出力停止信
    号を出力し、しかも、上記いずれかの同期信号成分に基
    づいて映像入力信号の同期サイクルを判断して、少なく
    とも、1/2同期サイクル毎に同期信号成分が含まれる
    同期サイクル、および、当該同期サイクルの1つ前の同
    期サイクルにおいては、他の同期サイクルに比べて上記
    出力停止信号の出力期間を長く出力することを特徴とす
    る同期信号生成装置。
  2. 【請求項2】 出力制御回路は、各同期サイクル毎に各
    出力停止期間に対応する複数のカウントを行って、当該
    各カウント期間の長さに応じた複数のカウント信号を出
    力する期間カウンタと、当該複数のカウント信号のなか
    から1つを択一的に選択して出力停止信号として出力す
    るセレクタとを有することを特徴とする請求項1記載の
    同期信号生成装置。
  3. 【請求項3】 出力制御回路は、同期信号成分によりセ
    ットされるフラグレジスタと、当該フラグレジスタをリ
    セットするととともに当該リセットの回数に応じて切換
    データを出力する演算手段と、当該切換データに応じた
    選択信号を出力する選択レジスタとを有し、当該選択信
    号をセレクタへ入力することを特徴とする請求項2記載
    の同期信号生成装置。
  4. 【請求項4】 出力制御回路は、同期信号成分の入力回
    数に応じて切換パルスを出力するサイクルカウンタと、
    当該切換パルスの入力に応じて選択信号を出力するホー
    ルド回路とを有し、当該選択信号をセレクタへ入力する
    ことを特徴とする請求項2記載の同期信号生成装置。
  5. 【請求項5】 出力制御回路は、同期信号成分の入力回
    数に応じたカウント値を出力するカウンタと、各出力停
    止信号の出力期間の設定値が設定される複数の期間設定
    レジスタと、いずれかの期間設定レジスタの出力と上記
    カウンタのカウント値とを比較し、一致した場合には一
    致検出パルスを出力する複数の一致検出回路と、当該複
    数の一致検出パルスの入力に応じて選択信号を出力する
    ホールド回路とを有し、当該選択信号をセレクタへ入力
    することを特徴とする請求項2記載の同期信号生成装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の同期信号生成装置と、1
    /2同期サイクル毎に同期信号成分が含まれる同期サイ
    クルの後に、映像入力信号あるいはそれを基に生成され
    た入力信号と内部同期信号とに基づいてフィールド判定
    を行うフィールド判定回路とを有するフィールド判定装
    置において、 上記同期信号生成装置は、上記フィールド判定に係る同
    期サイクルよりも前であって、且つ、1/2同期サイク
    ル毎に同期信号成分が含まれる最初の同期サイクルより
    も、少なくとも3つ以上前の同期サイクルから出力停止
    信号の出力期間を長くすることを特徴とするフィールド
    判定装置。
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