JP2001282191A - 表示装置及びインターフェイス回路 - Google Patents

表示装置及びインターフェイス回路

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JP2001282191A
JP2001282191A JP2000091163A JP2000091163A JP2001282191A JP 2001282191 A JP2001282191 A JP 2001282191A JP 2000091163 A JP2000091163 A JP 2000091163A JP 2000091163 A JP2000091163 A JP 2000091163A JP 2001282191 A JP2001282191 A JP 2001282191A
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signal
period
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display device
input signal
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JP2000091163A
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Tatsuya Matsumura
達也 松村
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Advanced Display Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の制御回路は、クロック無し/有りのい
ずれかのモードに対応していたので、表示動作時にモー
ドが変わった場合など複数の入力信号制約条件下では使
用できないという問題があった。 【解決手段】 同期入力信号21と表示データ入力信号
9とこの表示データ入力信号9の有効データ期間10を
設定するデータイネーブル入力信号7とクロック入力信
号8とが入力され、この入力された信号により制御回路
4により制御信号を出力して表示部1の画面表示を制御
するが、有効データ期間10に対応しない同期入力信号
21のSYNC期間におけるクロック入力信号8の有無
を判別部により判別して判別結果に合わせたモードで、
制御信号を出力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置等
の表示装置及びこれに用いられるインターフェイス回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の表示装置を示す構成図で
ある。図において、1は液晶パネル等の表示部、2は表
示部1を駆動する信号を出力する走査線駆動回路等の第
一の駆動回路、3は表示部1を駆動する信号を出力する
信号線駆動回路等の第二の駆動回路、4は外部からの入
力信号をもとに、第一の駆動回路2及び第二の駆動回路
3に制御信号を出力する制御回路、5は回路系の基準電
圧を生成する電源部である。このように構成された表示
装置において、外部から制御回路4に入力される入力信
号には、クロック入力信号、表示データ入力信号、デー
タイネーブル入力信号、画面の形成に用いられる同期入
力信号(水平同期入力信号、垂直同期入力信号)が存在
する。ここで、データイネーブル入力信号とは、時間軸
に対して表示データ入力信号における有効データ期間を
示し、通常、有効データ期間では、Hの電圧レベルであ
り、有効データ期間以外ではLの電圧レベルである。
【0003】図6は、従来の表示装置の制御回路におけ
る水平周期毎の入力電圧波形を示す図であり、図6
(a)は、後述する水平SYNC期間中にクロック信号
が有る場合、図6(b)は、水平SYNC期間中にクロ
ック信号が無い場合を示す。図6において、横軸は経過
時間を表す。6は水平同期入力信号、7はデータイネー
ブル入力信号、8はクロック入力信号、9は表示データ
入力信号、10は表示データ入力信号9における有効デ
ータ期間、11は水平同期入力信号6におけるフロント
ポーチ(水平フロントポーチ)、12は水平同期入力信
号6におけるSYNC期間(水平SYNC期間)で表示
装置の帰線期間を示している。13は水平同期入力信号
におけるバックポーチ(水平バックポーチ)である。1
CLKはクロック入力信号8の周期、1Hは水平同期入
力信号6の周期である。クロック入力信号8のエッジの
矢印は、クロック入力信号8のアクティブエッジ(図で
は、立ち下がりエッジ)を表し、表示データ入力信号9
の空白部は、有効データ期間を表し、表示データ入力信
号9の斜線部は、無効データ期間を表す。mは水平方向
の画面サイズ(解像度)である。また、水平同期入力信
号6において、Hの電圧レベルは、リセット期間を示
し、有効データ期間が存在しない。また、図6(a)
は、水平SYNC期間12中にクロック入力信号8が有
る場合を示し、図6(b)は、水平SYNC期間12中
にクロック入力信号8が無い場合、すなわち水平SYN
C期間12中において、クロック入力信号8が常に一定
である場合を示す。ここで、図6(b)では、水平SY
NC期間12中のクロック入力信号8は、常に“L”固
定にされているが、“H”にしても同様である。
【0004】図7は、従来の表示装置の制御回路におけ
る垂直周期毎の入力電圧波形を示す図で、垂直SYNC
期間中にクロック入力信号が有る場合のものであり、図
7(a)は、垂直SYNC期間中に水平同期入力信号が
有る場合、図7(b)は、垂直SYNC期間中に水平同
期入力信号が無い場合の電圧波形を示している。図8
は、従来の表示装置の制御回路における垂直周期毎の入
力電圧波形を示す図で、垂直SYNC期間中にクロック
入力信号が無い場合のものであり、図8(a)は、垂直
SYNC期間中に水平同期入力信号が有る場合、図8
(b)は、垂直SYNC期間中に水平同期入力信号が無
い場合の電圧波形を示している。図7及び図8におい
て、横軸は経過時間を表す。6〜10、1Hは図6にお
けるものと同一のものである。14は垂直同期入力信
号、15は垂直同期入力信号14におけるフロントポー
チ(垂直フロントポーチ)、16は垂直同期入力信号1
4におけるSYNC期間(垂直SYNC期間)、17は
垂直同期入力信号14におけるバックポーチ(垂直バッ
クポーチ)である。1Vは垂直同期入力信号14の周期
である。表示データ入力信号9の空白部は、有効データ
期間を表し、表示データ入力信号9の斜線部は、無効デ
ータ期間を表す。nは垂直方向の画面サイズ(解像度)
を表す。垂直同期入力信号14において、Hの電圧レベ
ルは、リセット期間を示し、有効データ期間が存在しな
いものとする。
【0005】また、図7(a)は、垂直SYNC期間1
6中に、水平同期入力信号6とクロック入力信号8が共
にパルス入力されている場合を示し、図7(b)は、垂
直SYNC期間16中に、水平同期入力信号6が無く、
水平同期入力信号6が常に一定である場合を示してい
る。図8(a)は、垂直SYNC期間16中に、クロッ
ク入力信号8が無く、クロック入力信号8が常に一定で
ある場合を示し、図8(b)は、垂直SYNC期間16
中に、水平同期入力信号6もクロック入力信号8も無い
場合で、水平同期入力信号6とクロック入力信号8が共
に常に一定である場合を示す。ここで、図7(b)、図
8(a)、図8(b)では、水平同期入力信号6とクロ
ック入力信号8が無い場合は、常に“L”固定で示して
いるが、“H”にしても同様である。
【0006】図6〜図8のように、水平同期入力信号6
や垂直同期入力信号14のような同期入力信号は、有効
データ期間中においては常に一定の電圧に固定されてい
る。図6〜図8では、水平同期入力信号6や垂直同期入
力信号14は、共に“L”に固定されているが、一般的
には水平同期入力信号6や垂直同期入力信号14が逆極
性の場合も存在する。また、制御回路4における出力信
号としては、表示部1を駆動する信号を生成するドライ
バICの第一の駆動回路2及び第二の駆動回路3の入力
信号として使用するために、クロック信号、クロック信
号以外のデータ信号が生成される。ここで、クロック信
号とは、第一の駆動回路2及び第二の駆動回路3のそれ
ぞれで使用するクロック信号(第一の駆動回路2では垂
直クロック出力信号、第二の駆動回路8では水平クロッ
ク出力信号)を意味し、クロック信号以外のデータ信号
とは、表示データ信号(水平表示データ出力信号)及び
表示データ信号以外の制御信号(水平スタート出力信
号、垂直スタート出力信号、水平ラッチ出力信号、水平
駆動電圧極性制御出力信号等)を意味する。
【0007】通常、図6(a)、図6(b)に示される
ような2種類の入力信号制約条件の内、表示装置での仕
様に合ったその内の1つの単独条件下で動作する制御回
路4、または制御回路4の一部の開発、作成が行われ
る。同様に、図7(a)、図7(b)、及び図8
(a)、図8(b)のような4種類の入力信号制約条件
の内、表示装置での仕様に合ったその内の1つの単独条
件下で動作する制御回路4、または制御回路4の一部の
開発、作成が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示装
置における画面サイズや解像度が同一であっても、図6
(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)、図8
(a)及び図8(b)のように同期入力信号のSYNC
期間中でのクロック・パルス有り/無しモードの組み合
わせで表示装置の品種が増加するに伴い、表示部1を駆
動する信号を生成するドライバICの駆動回路に関し
て、その入力信号を生成する制御回路4、または制御回
路4の一部は、表示装置の各品種毎に適合する複数の入
力信号制約条件に合ったタイミングの信号を生成する回
路を有するものとして、それぞれ別々に開発、作成しな
ければならなかった。そのために、開発期間、開発費が
問題となっていた。
【0009】つまり、従来の制御回路4、または制御回
路4の一部は、図6(a)、図6(b)、図7(a)、
図7(b)、図8(a)及び図8(b)のいずれかでの
み、製品仕様(単独の入力信号制約条件)を満足するよ
うな動作が可能であるために、使用時の組み合わせが異
なる場合や、表示動作時に可変である場合などの複数の
入力信号制約条件下では使用できないという問題があっ
た。
【0010】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、開発期間の短縮、開発費の
低減、適用範囲の拡大ができる液晶表示装置等の表示装
置を得ることを第一の目的とする。また、開発期間の短
縮、開発費の低減、適用範囲の拡大ができる液晶表示装
置等の表示装置を得るための入力部のインターフェイス
回路を得ることを第二の目的にしている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる表示装
置においては、同期信号と表示データとこの表示データ
の有効データ期間を設定するデータイネーブル信号とク
ロック信号とが入力され、画面表示を制御する制御信号
を出力する制御回路と、有効データ期間に対応しない同
期信号の第一の期間におけるクロック信号の有無を判別
するインターフェイス回路を備え、制御回路は、インタ
ーフェイス回路の判別結果に応じた動作を行うように構
成されているものである。また、インターフェイス回路
は、同期信号を用いて形成された第一の信号及びクロッ
ク信号を用いて形成された第二の信号によってリセット
信号を形成するリセット入力生成部と、このリセット入
力生成部によって形成されたリセット信号によりリセッ
トされると共に第三の信号によって形成される第二の期
間で第二の信号をカウントするカウンタ出力生成部と、
このカウンタ出力生成部によってカウントされた値と予
め設定されている所定値とを比較して同期信号の第一の
期間におけるクロック信号の有無を判別するモード判別
部を有するものである。また、第三の信号は、有効デー
タ期間のデータイネーブル信号を用いて形成されている
ものである。
【0012】さらに、第三の信号は、第一の期間以外の
同期信号を用いて形成されているものである。また、第
三の信号は、有効データ期間の表示データを用いて形成
されているものである。また、第一の信号は、第一の期
間の同期信号を用いて形成されているものである。
【0013】さらにまた、画面を表示する表示部と、制
御回路から制御信号が入力され、表示部に駆動信号を供
給する駆動回路を備えたものである。また、制御回路に
入力される同期信号は、水平同期信号及び垂直同期信号
のいずれか一方または両方を含むものである。
【0014】加えて、この発明に係わるインターフェイ
ス回路においては、表示装置に入力される同期信号を用
いて形成された第一の信号及び表示装置に入力されるク
ロック信号を用いて形成された第二の信号によってリセ
ット信号を形成するリセット入力生成部と、このリセッ
ト入力生成部によって形成されたリセット信号によりリ
セットされると共に第三の信号によって形成される第二
の期間で第二の信号をカウントするカウンタ出力生成部
と、このカウンタ出力生成部によってカウントされた値
と予め設定されている所定値とを比較して同期信号の第
一の期間におけるクロック信号の有無を判別するモード
判別部を備えたものである。また、第三の信号は、表示
装置に入力される表示データの有効データ期間を設定す
るデータイネーブル信号の有効データ期間を用いて形成
されているものである。また、第三の信号は、第一の期
間以外の同期信号を用いて形成されているものである。
さらに、第三の信号は、表示装置に入力されるデータイ
ネーブル信号により設定された有効データ期間の表示デ
ータを用いて形成されているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1によ
る表示装置は、図5に示す従来の表示装置と同じ構成で
あるが、図5における制御回路4が、クロック・パルス
有り/無しモードのいずれにも対応できるように、クロ
ック・パルス有り/無しモードを判別するインターフェ
イス回路を設けて、判別結果に応じて、制御回路4の動
作を切り替えるように構成している。図1は、この発明
の実施の形態1によるインターフェイス回路を示す構成
図であり、同期入力信号のSYNC期間(第一の期間)
中におけるクロック・パルス有り/無しモードを自動選
択できる機能を有している。
【0016】図1において、18はラッチ回路、19は
ラッチ回路18の後段に配置されたカウンタ回路、20
はカウンタ回路19の後段に配置された比較回路であ
る。21はラッチ回路18に入力される同期入力信号
(第一の信号)、22はカウンタ回路19のカウントイ
ネーブル期間(第二の期間)を示すカウントイネーブル
信号(第三の信号)で、カウンタ回路19に入力され
る。23はラッチ回路18及びカウンタ回路19に入力
される内部クロック信号(第二の信号)、24はラッチ
回路18の出力であり、カウンタ回路19をリセットす
るカウンタ用リセット信号、25はカウンタ回路19の
出力であり、カウンタ値を示すカウンタ値信号で、比較
回路20に入力される。26は比較回路20に入力さ
れ、カウンタ値信号25と比較される比較用設定信号で
ある。27は比較回路20の出力であり、クロック・パ
ルス有り/無しモードを示す選択信号である。
【0017】ここで、同期入力信号21は、表示装置に
おける水平同期入力信号6または垂直同期入力信号14
を意味しており、カウントイネーブル信号22は、デー
タイネーブル入力信号7の全体、またはその一部を意味
し、内部クロック信号23はクロック入力信号8をその
まま使用しても良く、選択信号27はクロック・パルス
有り/無しモードの各々の回路を選択するために使用さ
れるモード選択信号を意味する。ここで、カウントイネ
ーブル信号22は、入力される前段において同期合わせ
用ラッチ回路の有無に関わらず正常動作する。
【0018】図2及び図3は、この発明の実施の形態1
によるインターフェイス回路の入出力信号部における電
圧波形を示す図であり、いずれも、図1に示す回路構成
における各信号電圧で、水平同期信号を基にしたもので
ある。図2及び図3において、28はカウンタ回路19
のリセット期間、29はカウンタ回路19のカウント動
作期間、30はカウンタ回路19のカウント開始期間、
図3の31は同期入力信号21のモード切り替わり位置
であり、pはクロック・パルス有り/無しモードでのモ
ード切り替え時の判定基準となる信号を表す。また、図
2及び図3は、それぞれクロック・パルス有りの場合、
クロック・パルス無しの場合での図1に示す回路の動作
を示している。簡潔に述べると内部クロック信号23が
異なっている。内部クロック信号23のエッジの矢印
は、内部クロック信号23のアクティブエッジ(図では
立ち上がりエッジ)を表す。図2及び図3において、同
期入力信号21の変化位置と、内部クロック信号23の
アクティブエッジは一致していないが、一致する場合で
も同様の機能が得られる。図2及び図3においては、水
平同期信号における例を示しているが、垂直同期信号の
場合でも同様の機能が得られる。
【0019】次に、実施の形態1によるインターフェイ
ス回路の動作について説明する。先ず、図2において、
同期入力信号21、内部クロック信号23が、ラッチ回
路18に入力されると、水平バックポーチ13のリセッ
ト期間28中では、ラッチ回路18により、内部クロッ
ク信号23のアクティブエッジ(図では立ち上がりエッ
ジ)に同期すると共に、同期入力信号21のSYNC期
間と同様なリセット期間(図中の“L”)を含み、同期
入力信号21とは極性が反転した信号が、カウンタ用リ
セット信号24に出力される。カウンタ回路19におい
て、その出力されたカウンタ用リセット信号24のリセ
ット期間28(図中の“L”)が、カウンタ回路19を
リセット状態に保持し、リセット期間28の終了時点か
らカウント動作を開始し、リセット期間28以外では常
にカウント動作をする。カウンタ回路19では、そのカ
ウントの値が、カウンタ値信号25に出力される。比較
回路20により、カウンタ値信号25とモード切り替え
時の判定基準である比較用設定信号26が比較される。
カウンタ値信号25の値は、比較用設定信号26の値p
より常に小さいので、選択信号27は常に一定(図中の
“L”)のままで保持される。つまり、選択信号27に
はクロック・パルス有りの状態(図中の“L”)が常に
出力される。これにより、クロック・パルス有りの場合
でのモード選択信号27が生成される。
【0020】次に、図3について説明する。図3におい
て、同期入力信号21、内部クロック信号23がラッチ
回路18に入力されると、水平バックポーチ13のリセ
ット期間28中ではラッチ回路18により、内部クロッ
ク信号23のアクティブエッジ(図では立ち上がりエッ
ジ)に同期すると共に、同期入力信号21のSYNC期
間と同様なリセット期間28(図中の“L”)を含まな
い、しかも同期入力信号21とは極性が反転した信号
が、カウンタ用リセット信号24に出力される。つま
り、常に“H”に固定された信号がカウンタ用リセット
信号24に出力される。カウンタ用リセット信号24で
は、図2のようなリセット期間28を含まないために、
カウンタ回路19において電源投入直後のみカウンタを
リセット状態に保持し、その後カウント動作を開始し、
通常動作では常にカウント動作をする。カウンタ回路1
9では、そのカウントの値がカウンタ値信号25に出力
される。比較回路20により、カウンタ値信号25とモ
ード切り替え時の判定基準である比較用設定信号26が
比較される。カウンタ値信号25の値が、比較用設定信
号26の値pより常に小さい時点では、選択信号27は
“L”を保持するが、ある時間を経過した後(カウンタ
値信号25がp以上になる時)では、選択信号27は
“H”を保持する。つまり、選択信号27には、クロッ
ク・パルス無しの状態(図中の“H”)が常に出力され
る。これにより、クロック・パルス無しの場合でのモー
ド選択信号27が生成される。また、カウンタ値信号2
5が0に戻らないように、カウンタ回路19では、p以
降のカウント動作は停止するようにする。ここで、カウ
ント動作を停止するための値は、pのみならずp以上で
もよい。
【0021】上述のように、同期入力信号21のSYN
C期間に対する内部クロック信号23から選択信号27
が生成される。そこで、選択信号27を、通常使用して
いるクロック・パルスが有る場合での従来の制御回路4
とクロック・パルスが無い場合での従来の制御回路4と
のモード選択用入力信号として使用し、モード切り替え
と共にクロック・パルス有り/無しのそれぞれの場合毎
に動作する制御回路4の切り替えを行えば、図6
(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)、図8
(a)及び図8(b)のような複数の入力信号制約条件
下で制御回路4は動作する。従って、図1では、動作環
境毎に異なる入力信号制約条件下におけるクロック・パ
ルス有り/無しのどちらか一方の同期入力信号21が入
力されると、クロック・パルス有り/無しモードを自動
的に認識して、表示装置に適合した単独の入力信号制約
条件下で動作するよう制御回路、または制御回路の一部
が選択され、汎用性が高くなるという効果が得られる。
【0022】図4は、この発明の実施の形態1によるイ
ンターフェイス回路を示す機能ブロック構成図であり、
図1の出力信号を生成する回路を機能ブロック毎に示し
た例である。図4において、32は同期入力信号21に
関して内部クロック信号が有る場合のみリセット状態を
示すカウンタ用リセット信号24を生成するカウンタリ
セット入力生成部、33は同期入力信号21に関してク
ロック・パルス有り/無しモードを判別するための値を
カウントするカウンタ出力生成部で、カウンタリセット
入力生成部32の出力するカウンタ用リセット信号24
が入力される。34は同期入力信号21に関してカウン
タ値とモード判別基準値を比較してクロック・パルス有
り/無しモード選択信号27を生成するモード判別部で
ある。これらの各部を、図1と対応させると、ラッチ回
路18は、カウンタリセット入力生成部32に、カウン
タ回路19は、カウンタ出力生成部33に、比較回路2
0は、モード判別部34に、それぞれ対応し、同期入力
信号21は同じで、カウントイネーブル信号22は、デ
ータイネーブル入力信号7の全体またはその一部もしく
はそれを加工したもの(全体、または一部の極性の反転
等)を意味し、内部クロック信号23はクロック入力信
号8の全体またはその一部もしくは加工したもの(全体
または一部の極性の反転、2分周等)等の内部クロック
信号を意味する。また、カウント開始期間30は、垂直
同期入力信号14の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエ
ッジのどちらか一方または両方を使用するものとする。
【0023】このようにすることにより、図4に示す回
路では、動作環境毎に異なる入力信号制約条件下におけ
るクロック・パルス有り/無しのどちらか一方の同期入
力信号21が入力されると、それからクロック・パルス
有り/無しモードを自動的に認識してモード選択信号2
7が生成されるので、制御回路4の汎用性が高くなると
いう効果が得られる。
【0024】実施の形態1によれば、同期入力信号21
のSYNC期間でカウンタ回路19をリセットすると共
に、データイネーブル入力信号7での有効データ期間を
水平周期毎、垂直周期毎に内部クロック信号をカウント
し、そのカウントした値がある一定の値より大きくなれ
ば、クロック・パルス無しモードを示す信号を生成し、
それ以外の場合は、クロック・パルス有りモードを示す
信号を生成する機能を有するので、同期入力信号のSY
NC期間中におけるクロック・パルス有り/無しモード
を自動選択できる機能を有する液晶表示装置等の表示装
置を提供でき、開発期間の短縮、開発費の低減、適用範
囲の拡大が可能になる。
【0025】実施の形態2.実施の形態2は、図1〜図
4において、同期入力信号21として、同期入力信号2
1でのSYNC期間における、その全体またはその一部
を示す信号を使用し、カウントイネーブル信号22とし
て、データイネーブル入力信号7での有効データ期間に
おける、その全体またはその一部を示す信号を使用す
る。このため、実施の形態2は、同期入力信号21での
SYNC期間における、その全体またはその一部を示す
信号を、同期入力信号21から生成する機能を有し、そ
の生成された信号に対して、そのSYNC期間の全体ま
たは一部でカウンタ回路19をリセットする。また、デ
ータイネーブル入力信号7での有効データ期間におけ
る、その全体またはその一部を示す信号を、データイネ
ーブル入力信号7から生成する機能を有し、その生成さ
れた信号の周期毎に、内部クロック信号をカウンタ回路
19でカウントし、そのカウントされた値が、ある一定
の値より大きくなればクロック・パルス無しモードを示
す選択信号27を生成し、それ以外の場合はクロック・
パルス有りモードを示す選択信号27を生成する機能を
有して、同期入力信号21のSYNC期間中におけるク
ロック・パルス有り/無しモードを自動選択できる機能
を有する。
【0026】これにより、実施の形態1と同様の効果が
得られることになり、動作環境毎に異なる入力信号制約
条件下におけるクロック・パルス有り/無しどちらか一
方の同期入力信号が入力されると、クロック・パルス有
り/無しモードを自動的に認識してモード選択信号27
が生成されるので、制御回路4の汎用性が高くなるとい
う効果が得られる。実施の形態2によれば、同期入力信
号21のSYNC期間中におけるクロック・パルス有り
/無しモードを自動選択できる機能を有する液晶表示装
置等の表示装置を提供でき、開発期間の短縮、開発費の
低減、適用範囲の拡大が可能になる。
【0027】また、図1〜図4において、ラッチ回路1
8の前段、または次段に対して同期入力信号21でのS
YNC期間における、その全体またはその一部を示す信
号を、同期入力信号21から生成する機能を有し、カウ
ンタ回路19の前段に対してデータイネーブル入力信号
7での有効データ期間における、その全体またはその一
部を示す信号を、データイネーブル入力信号7から生成
する機能を有し、カウンタリセット入力生成部32で
は、同期入力信号21でのSYNC期間における、その
全体またはその一部を示す信号を、同期入力信号21か
ら生成する機能を有し、カウンタ出力生成部33では、
データイネーブル入力信号7での有効データ期間におけ
る、その全体またはその一部を示す信号を、データイネ
ーブル入力信号7から生成する機能を有する場合も、上
記と同様の効果が得られる。
【0028】実施の形態3.実施の形態3は、図1〜図
4において、同期入力信号21として、同期入力信号2
1でのSYNC期間における、その全体またはその一部
を示す信号を使用し、カウントイネーブル信号22とし
て、同期入力信号21と同様に同期入力信号21でのS
YNC期間以外における、その全体またはその一部を示
す信号を使用する。ここで、カウントイネーブル信号2
2は、同期入力信号21と同じでなくてもよい。このた
め、実施の形態3は、同期入力信号21でのSYNC期
間における、その全体またはその一部を示す信号を、同
期入力信号21から生成する機能を有し、その生成され
た信号に対して、そのSYNC期間の全体または一部で
カウンタ回路19をリセットする。また、同期入力信号
21でのSYNC期間以外における、その全体またはそ
の一部を示す信号を、同期入力信号21から生成する機
能を有し、その生成された信号の周期毎に、内部クロッ
ク信号をカウンタ回路によりカウントし、そのカウント
した値がある一定の値より大きくなれば、クロック・パ
ルス無しモードを示す選択信号27を生成し、それ以外
の場合は、クロック・パルス有りモードを示す選択信号
27を生成する機能を有する。
【0029】こうすることにより、実施の形態1と同様
の効果が得られることになり、動作環境毎に異なる入力
信号制約条件下におけるクロック・パルス有り/無しの
どちらか一方の同期入力信号21が入力されると、クロ
ック・パルス有り/無しモードを自動的に認識してモー
ド選択信号27が生成されるので、制御回路4の汎用性
が高くなるという効果が得られる。実施の形態3によれ
ば、同期入力信号21のSYNC期間中におけるクロッ
ク・パルス有り/無しモードを自動選択できる機能を有
する液晶表示装置等の表示装置を提供でき、開発期間の
短縮、開発費の低減、適用範囲の拡大が可能になる。
【0030】実施の形態4.実施の形態4は、図1〜図
4において、カウントイネーブル信号22と同等の信号
を、データ入力信号(例えば表示データ入力信号9)の
有効データ期間から生成する。このため、同期入力信号
21でのSYNC期間における、その全体またはその一
部を示す信号を、同期入力信号21から生成する機能を
有し、その生成された信号に対して、そのSYNC期間
の全体または一部でカウンタ回路19をリセットする。
また、データ入力信号での有効データ期間における、そ
の全体またはその一部を示す信号を、データ入力信号か
ら生成する機能を有し、その生成された信号の周期毎に
カウンタ回路で内部クロック信号をカウントし、そのカ
ウントした値がある一定の値より大きくなれば、クロッ
ク・パルス無しモードを示す選択信号27を生成し、そ
れ以外の場合はクロック・パルス有りモードを示す選択
信号27を生成する機能を有する。
【0031】こうすることにより、実施の形態1と同様
の効果が得られることになり、動作環境毎に異なる入力
信号制約条件下におけるクロック・パルス有り/無しの
どちらか一方の同期入力信号21が入力されると、クロ
ック・パルス有り/無しモードを自動的に認識してモー
ド選択信号27が生成されるので、制御回路4の汎用性
が高くなるという効果が得られる。実施の形態4によれ
ば、同期入力信号21のSYNC期間中におけるクロッ
ク・パルス有り/無しモードを自動選択できる機能を有
する液晶表示装置等の表示装置を提供でき、開発期間の
短縮、開発費の低減、適用範囲の拡大が可能になる。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。同期信
号と表示データとこの表示データの有効データ期間を設
定するデータイネーブル信号とクロック信号とが入力さ
れ、画面表示を制御する制御信号を出力する制御回路
と、有効データ期間に対応しない同期信号の第一の期間
におけるクロック信号の有無を判別するインターフェイ
ス回路を備え、制御回路は、インターフェイス回路の判
別結果に応じた動作を行うように構成されているので、
同期信号の第一の期間におけるクロック信号の有無に係
わらず制御回路を用いることができる。
【0033】また、インターフェイス回路は、同期信号
を用いて形成された第一の信号及びクロック信号を用い
て形成された第二の信号によってリセット信号を形成す
るリセット入力生成部と、このリセット入力生成部によ
って形成されたリセット信号によりリセットされると共
に第三の信号によって形成される第二の期間で第二の信
号をカウントするカウンタ出力生成部と、このカウンタ
出力生成部によってカウントされた値と予め設定されて
いる所定値とを比較して同期信号の第一の期間における
クロック信号の有無を判別するモード判別部を有するの
で、同期信号の第一の期間におけるクロック信号の有無
を判別することができる。
【0034】また、第三の信号は、有効データ期間のデ
ータイネーブル信号を用いて形成されているので、デー
タイネーブル信号を用いて同期信号の第一の期間におけ
るクロック信号の有無を判別することができる。さら
に、第三の信号は、第一の期間以外の同期信号を用いて
形成されているので、同期信号とクロック信号を用いて
同期信号の第一の期間におけるクロック信号の有無を判
別することができる。
【0035】また、第三の信号は、有効データ期間の表
示データを用いて形成されているので、表示データを用
いて同期信号の第一の期間におけるクロック信号の有無
を判別することができる。また、第一の信号は、第一の
期間の同期信号を用いて形成されているので、同期信号
の第一の期間におけるクロック信号の有無を判別するこ
とができる。
【0036】さらにまた、画面を表示する表示部と、制
御回路から制御信号が入力され、表示部に駆動信号を供
給する駆動回路を備えたので、制御回路と駆動回路を有
していても、同期信号の第一の期間におけるクロック信
号の有無に係わらず制御回路を用いることができる。ま
た、制御回路に入力される同期信号は、水平同期信号及
び垂直同期信号のいずれか一方または両方を含むので、
水平同期信号及び垂直同期信号のいずれか一方または両
方の同期信号を用いても、同期信号の第一の期間におけ
るクロック信号の有無に係わらず制御回路を用いること
ができる。
【0037】加えて、この発明に係わるインターフェイ
ス回路においては、表示装置に入力される同期信号を用
いて形成された第一の信号及び表示装置に入力されるク
ロック信号を用いて形成された第二の信号によってリセ
ット信号を形成するリセット入力生成部と、このリセッ
ト入力生成部によって形成されたリセット信号によりリ
セットされると共に第三の信号によって形成される第二
の期間で第二の信号をカウントするカウンタ出力生成部
と、このカウンタ出力生成部によってカウントされた値
と予め設定されている所定値とを比較して同期信号の第
一の期間におけるクロック信号の有無を判別するモード
判別部を備えたので、表示装置の同期信号の第一の期間
におけるクロック信号の有無を判別することができる。
【0038】また、第三の信号は、表示装置に入力され
る表示データの有効データ期間を設定するデータイネー
ブル信号の有効データ期間を用いて形成されているの
で、データイネーブル信号を用いて同期信号の第一の期
間におけるクロック信号の有無を判別することができ
る。また、第三の信号は、第一の期間以外の同期信号を
用いて形成されているので、同期信号とクロック信号を
用いて、同期信号の第一の期間におけるクロック信号の
有無を判別することができる。
【0039】さらに、第三の信号は、表示装置に入力さ
れるデータイネーブル信号により設定された有効データ
期間の表示データを用いて形成されているので、表示デ
ータを用いて、同期信号の第一の期間におけるクロック
信号の有無を判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1〜実施の形態4によ
るインターフェイス回路を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1〜実施の形態4によ
るインターフェイス回路における電圧波形を示す図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1〜実施の形態4によ
るインターフェイス回路における電圧波形を示す図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態1〜実施の形態4によ
るインターフェイス回路を示す機能ブロック構成図であ
る。
【図5】 従来の表示装置を示す構成図である。
【図6】 従来の表示装置の制御回路における水平周期
毎の入力電圧波形を示す図である。
【図7】 従来の表示装置の制御回路における垂直周期
毎の入力電圧波形を示す図である。
【図8】 従来の表示装置の制御回路における垂直周期
毎の入力電圧波形を示す図である。
【符号の説明】
1 表示部、2 第一の駆動回路、3 第二の駆動回
路、4 制御回路、5 電源部、6 水平同期入力信
号、7 データイネーブル入力信号、8 クロック入力
信号、9 表示データ入力信号、10 有効データ期
間、11 水平フロントポーチ、12 水平SYNC期
間、13 水平バックポーチ、14 垂直同期入力信
号、15 垂直フロントポーチ、16 垂直SYNC期
間、17 垂直バックポーチ、18 ラッチ回路、19
カウンタ回路、20 比較回路、21 同期入力信
号、22 カウントイネーブル信号、23 内部クロッ
ク信号、24 カウンタ用リセット信号、25 カウン
タ値信号、26 比較用設定信号、27 選択信号、2
8 リセット期間、29 カウント動作期間、30 カ
ウント開始期間、31 モード切り替わり位置、32
カウンタリセット入力生成部、33 カウンタ出力生成
部、34 モード判別部。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA06 NC21 NC25 NC26 NC27 NC49 ND50 ND54 ND60 5C006 AC02 AC24 AF51 AF53 AF71 AF78 BB11 BC16 BF04 BF22 FA08 5C080 AA10 BB05 DD21 DD30 EE25 EE32 FF09 GG02 JJ02 JJ04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期信号と共に入力される表示データに
    応じて画面表示を行う表示装置において、同期信号と表
    示データとこの表示データの有効データ期間を設定する
    データイネーブル信号とクロック信号とが入力され、画
    面表示を制御する制御信号を出力する制御回路、上記有
    効データ期間に対応しない同期信号の第一の期間におけ
    るクロック信号の有無を判別するインターフェイス回路
    を備え、上記制御回路は、上記インターフェイス回路の
    判別結果に応じた動作を行うように構成されていること
    を特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 インターフェイス回路は、同期信号を用
    いて形成された第一の信号及びクロック信号を用いて形
    成された第二の信号によってリセット信号を形成するリ
    セット入力生成部と、このリセット入力生成部によって
    形成されたリセット信号によりリセットされると共に第
    三の信号によって形成される第二の期間で上記第二の信
    号をカウントするカウンタ出力生成部と、このカウンタ
    出力生成部によってカウントされた値と予め設定されて
    いる所定値とを比較して上記同期信号の第一の期間にお
    けるクロック信号の有無を判別するモード判別部を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 第三の信号は、有効データ期間のデータ
    イネーブル信号を用いて形成されていることを特徴とす
    る請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 第三の信号は、第一の期間以外の同期信
    号を用いて形成されていることを特徴とする請求項2記
    載の表示装置。
  5. 【請求項5】 第三の信号は、有効データ期間の表示デ
    ータを用いて形成されていることを特徴とする請求項2
    記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 第一の信号は、第一の期間の同期信号を
    用いて形成されていることを特徴とする請求項2〜請求
    項5のいずれか一項記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 画面を表示する表示部、制御回路から制
    御信号が入力され、上記表示部に駆動信号を供給する駆
    動回路を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6の
    いずれか一項記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 制御回路に入力される同期信号は、水平
    同期信号及び垂直同期信号のいずれか一方または両方を
    含むことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一
    項記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 表示装置に入力される同期信号を用いて
    形成された第一の信号及び上記表示装置に入力されるク
    ロック信号を用いて形成された第二の信号によってリセ
    ット信号を形成するリセット入力生成部、このリセット
    入力生成部によって形成されたリセット信号によりリセ
    ットされると共に第三の信号によって形成される第二の
    期間で上記第二の信号をカウントするカウンタ出力生成
    部、このカウンタ出力生成部によってカウントされた値
    と予め設定されている所定値とを比較して上記同期信号
    の第一の期間におけるクロック信号の有無を判別するモ
    ード判別部を備えたことを特徴とするインターフェイス
    回路。
  10. 【請求項10】 第三の信号は、表示装置に入力される
    表示データの有効データ期間を設定するデータイネーブ
    ル信号の上記有効データ期間を用いて形成されているこ
    とを特徴とする請求項9記載のインターフェイス回路。
  11. 【請求項11】 第三の信号は、第一の期間以外の同期
    信号を用いて形成されていることを特徴とする請求項9
    記載のインターフェイス回路。
  12. 【請求項12】 第三の信号は、表示装置に入力される
    データイネーブル信号により設定された有効データ期間
    の表示データを用いて形成されていることを特徴とする
    請求項9記載のインターフェイス回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101470296B1 (ko) * 2011-07-13 2014-12-08 주식회사 실리콘웍스 저전압 차동신호 방식에서의 블랭크 구간 주기 감지방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101470296B1 (ko) * 2011-07-13 2014-12-08 주식회사 실리콘웍스 저전압 차동신호 방식에서의 블랭크 구간 주기 감지방법

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