JP3318821B2 - 信号判別回路及び同期信号発生器 - Google Patents

信号判別回路及び同期信号発生器

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JP3318821B2
JP3318821B2 JP02480396A JP2480396A JP3318821B2 JP 3318821 B2 JP3318821 B2 JP 3318821B2 JP 02480396 A JP02480396 A JP 02480396A JP 2480396 A JP2480396 A JP 2480396A JP 3318821 B2 JP3318821 B2 JP 3318821B2
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    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号判別回路と、
その信号判別回路を備えた同期信号発生器に関わり、特
に高集積化されたIC(Integrated Circuit)等に適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来からビデオカメラ装置等には、機器
単体で映像信号を出力する内部同期モードと、外部から
入力される外部信号に同期させた映像信号を出力する外
部同期モードとを備えているものが知られている。
【0003】このようなビデオカメラ装置において、単
体で動作させる場合は、内部同期モードとなり、内部に
設けられている同期信号発生器内で生成される信号に基
づいて同期信号を発生し、この同期信号に同期した映像
信号が出力される。
【0004】一方、例えば外部機器から外部信号として
交流電源からの60Hzの交流電圧信号が入力された時
は、外部同期モードの内、ラインロックモードとなり、
同期信号発生器において、60Hzの交流電圧信号のタ
イミングに同期した同期信号が発生され、この同期信号
に同期した映像信号が出力される。また、外部機器から
外部信号として例えば白黒映像信号が入力された時は、
外部同期モードの内、VSロックモードとなり、同期信
号発生器において、白黒映像信号に同期した同期信号が
発生され、この同期信号に同期した映像信号が出力され
る。さらに、外部機器から外部信号として例えばカラー
映像信号が入力された時は、外部同期モードの内、VB
Sロックモードとなり、同期信号発生器において、カラ
ー映像信号に同期させた同期信号が発生され、この同期
信号に同期した映像信号が出力されるようになされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなビデオカメラ装置の同期信号発生器は、一般にIC
化されており、同期信号を生成するための外部信号の種
類毎に専用の入力端子が設けられている。ところで、近
年、機器の高機能化に伴ってICの高集積化が進み、I
C内に設けられる回路規模数が飛躍的に増大している。
このため、増大した内部回路が必要とする端子数も増大
している。しかしながら、ICに設けることができる端
子数には限りがあることからインターフェースである入
出力端子の数が制約されることになる。従って、ICに
内蔵されている回路の一部である同期信号発生器におい
ては、外部から入力される複数の外部信号の1つの入力
端子を兼用して入力することにより、同期信号発生器に
割り当てる入力端子数を削減したい等の要望があった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、同一の入力端子に入力された複数の
異なる種類の信号を判別することができる信号判別回路
と、この信号判別回路を備えた同期信号発生器を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明の信号判別回路は、第1の
周波数とされる第1の入力信号と、該第1の入力信号よ
り高い周波数とされる第2の入力信号の何れかが入力さ
れる入力端子と、上記入力端子に入力された入力信号の
所定の信号変化を検出した時にエッジ検出信号を出力す
る信号変化検出手段と、上記第2の入力信号より高い所
定周波数のクロックが入力され、上記エッジ検出信号が
入力されたときにリセットされて、上記クロックの周期
に基づいてカウントを開始し、カウントを開始してから
第3のカウント値(MC3)に達するまでは、上記エッ
ジ検出信号が入力されてもリセットしないように動作す
ると共に、第4のカウント値(MC4)に達した時にリ
セットされる第1のカウンターと、上記第1のカウンタ
ーが、第1のカウント値(MC1)となった時に第1の
信号(M1)を出力し、上記第1のカウント値より大き
い第2のカウント値(MC2)となった時に第2の信号
(M2)を出力し、上記第2のカウント値より大きい第
3のカウント値(MC3)となった時に第3の信号(M
MASK)を出力し、上記第3のカウント値より大きい
第4のカウント値(MC4)となった時に第4の信号
(MMAX)を出力する第1の出力手段と、上記エッジ
検出信号と上記第4の信号に基づいて、上記入力端子の
入力状態として入力信号の有無を検出する信号入力状態
検出手段と、上記入力端子の入力信号がクロックとして
入力され、上記第1の信号が入力されたときに、上記入
力信号の周期に基づいてカウントを開始すると共に、上
記第2の信号が入力されたときにカウントを停止するよ
うに動作する第2のカウンターと、上記第2のカウンタ
ーのカウント値が第5のカウント値(SC1)となった
時に第5の信号(SMAX)を出力する第2の出力手段
と、上記第5の信号と上記第2の信号に基づいて、上記
入力端子の入力信号が上記第2の入力信号であるかどう
か検出する高周波信号検出手段と、上記信号入力状態検
出手段と上記高周波信号検出手段との検出結果に基づい
て、入力信号の有無、及び入力信号が上記第1の入力信
号、または上記第2の入力信号であるかどうか判別する
信号判別手段とを備えている。
【0008】また、請求項2に記載の本発明の同期信号
発生器は、少なくとも、上記請求項1に記載の信号判別
回路と、所定周波数のクロックを発生するクロック発生
手段と、クロックから内部同期信号を生成する内部同期
モードと、外部から入力される外部入力信号に応じてク
ロックから外部同期信号を生成する複数の外部同期モー
ドによる動作が可能な同期信号生成手段とを備え、同期
信号生成手段は、信号判別回路の判別結果に応じて、内
部同期モード、または複数の外部同期モードのいずれか
で動作するように構成した。
【0009】本発明の信号判別回路によれば、入力信号
の有無を信号変化検出手段により検出して、その検出結
果を第1のカウンターに出力することで、第1の出力手
段が第1のカウンターのカウント値に応じて第1〜第4
の信号をそれぞれ出力する。そして、信号入力状態検出
手段が信号変化検出手段からのエッジ検出信号と第1の
カウンターからの第4の信号(MMAX)に基づいて入
力信号の入力状態を検出する。また、第1の出力手段か
らの第1及び第2の信号を第2のカウンターに出力する
ことで、第2の出力手段は第2のカウンターのカウント
値が第5のカウント値(SC1)となった時に第5の信
号(SMAX)を出力する。そして、高周波信号検出手
段は、第2のカウンターからの第5の信号と第1のカウ
ンターからの第2の信号(M2)に基づいて、入力信号
が第2の入力信号であるかどうか検出するようにしてい
る。これにより、信号判別手段においては、信号入力状
態検出手段と高周波信号検出手段との検出結果に基づい
て入力信号の有無及び入力信号が第1の入力信号または
第2の入力信号のいずれであるかどうか判別することが
可能になる。また、このような信号判別回路を備えた同
期信号発生器によれば、複数の異なる種類の信号を同一
の入力端子に入力した場合も、第1の出力手段及び第2
の出力手段からの出力によって、内部同期モードまたは
複数の外部同期モードのいずれかに自動的に切り換える
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、本発明の実施の形態としてビデオ
カメラ装置等に設けられている信号判別回路を備えた同
期信号発生器の一例を示したものである。この図におい
て、分離回路1は外部機器から白黒映像信号、或はカラ
ー映像信号が入力された時、これらの外部映像信号から
コンポジットシンク信号(CSYNC)を分離して同期信号
発生器4の入力端子T1 に出力すると共に、入力された
映像信号がカラー映像信号であれば、さらにバースト信
号(EXT-SC)を分離してオア回路3に出力する。
【0011】方形波生成回路2は、例えば外部の交流電
源から60Hzの交流電圧信号が入力された時、この交
流電圧信号を整形して方形波信号(L-VD)をオア回路3
に出力する。オア回路3は分離回路1からバースト信号
(EXT-SC)が入力されるか、或は方形波生成回路2から
方形波信号(L-VD)が入力されると、これらの信号を同
期信号発生器4の入力端子T2 に出力する。
【0012】同期信号発生器4は、同期信号生成回路
5、破線で囲った信号判別回路6及びクロック発生回路
9から構成されており、IC(Integrated Circuit)内
に集積化されている。同期信号生成回路5は、全ての外
部信号が無信号であれば内部同期モードで動作するよう
になされており、この場合、クロック発生回路9から供
給されるクロック信号に基づいて、所定の周期の水平/
垂直同期信号等の各種同期信号を生成し、出力端子T3
から出力する。また、例えば入力端子T2 から方形波信
号(L-VD)が入力されると外部同期モードのラインロッ
クモードで動作するようになされており、この場合、方
形波信号(L-VD)に同期した水平/垂直同期信号等の各
種同期信号を生成し、出力端子T3 から出力する。ま
た、例えば入力端子T1 からコンポジットシンク信号
(CSYNC )が入力されると外部同期モードのVSロック
モードで動作するようになされており、この場合、コン
ポジットシンク信号(CSYNC )に同期した水平/垂直同
期信号等の各種同期信号を生成し、出力端子T3 から出
力する。
【0013】また、例えば入力端子T1 からコンポジッ
トシンク信号(CSYNC )が入力されると共に、入力端子
2 からバースト信号(EXT-SC)が入力されると、外部
同期モードのVBSロックモードで動作するようになさ
れており、この場合、コンポジットシンク信号(CSYNC
)に同期した水平/垂直同期信号等の各種同期信号、
及び副搬送波信号(サブキャリア)を生成して出力端子
3 から出力する。
【0014】破線で囲った信号判別回路6は、コンポジ
ットシンク信号判別回路7及び電源方形波/バースト信
号判別回路8から構成されており、コンポジットシンク
信号判別回路7は、入力端子T1 から入力されるコンポ
ジットシンク信号(CSYNC )の有無の判別を行い、コン
ポジットシンク信号(CSYNC )が入力されていれば判別
信号(以下、「HDET信号」という)を同期信号生成回路
5に出力する。
【0015】電源方形波/バースト信号判別回路8は、
入力端子T2 から入力されるバースト信号(EXT-SC)及
び方形波信号(L-VD)の有無の判別を行っており、例え
ばバースト信号(EXT-SC)が入力されていると判別信号
(以下、「SCDET 信号」という)を同期信号生成回路5
に出力し、方形波信号(L-VD)が入力されていると判別
信号(以下、「VDET信号」という)を同期信号生成回路
5に出力する。
【0016】次に、このような同期信号発生器4に設け
られている信号判別回路6の動作を内部同期モードと外
部同期モードにわけて説明する。 <内部同期モード>例えばビデオカメラ装置に入力され
る外部信号が全て無信号の場合、つまり同期信号発生器
4の入力端子T1 に分離回路1から入力される外部信
号、及び入力端子T2 に方形波生成回路2から入力され
る外部信号が共に無信号である場合、信号判別回路6の
コンポジットシンク信号判別回路7は、『Low 』レベル
のHDET信号を同期信号生成回路5に出力する共に、電源
方形波/バースト信号判別回路8も、『Low 』レベルの
VDET信号及びSCDET 信号を同期信号生成回路5に出力す
る。この場合、同期信号発生器4は内部同期モードとな
り、クロック発生回路9により発生されるクロック信号
により動作し、所定周期の水平/垂直同期信号等の各種
同期信号を生成して出力端子T3 から出力するようにな
されている。
【0017】<ラインロックモード>次に、ビデオカメ
ラ装置に外部信号として交流電源から交流電圧信号のみ
が入力された場合、つまり例えば60Hzの交流電圧信
号が方形波生成回路2に入力され、同期信号発生器4の
入力端子T2 に整形された方形波信号(L-VD)が入力さ
れた場合、信号判別回路6のコンポジットシンク信号判
別回路7は、『Low 』レベルのHDET信号を出力すると共
に、電源方形波/バースト信号判別器8は、『High』レ
ベルのVDET信号と、『Low 』レベルのSCDET 信号を同期
信号生成回路5に出力する。この場合、同期信号発生器
4はラインロックモードとなり、同期信号生成回路5で
は、方形波信号(L-VD)に同期した同期信号を生成して
出力するようになされている。
【0018】<VSロックモード>次に、ビデオカメラ
装置に外部信号として白黒映像信号のみが入力された場
合、つまり例えば白黒映像信号が分離回路1に入力さ
れ、この分離回路1で分離されたコンポジットシンク信
号(CSYNC )が同期信号発生器4の入力端子T1 に入力
された場合、コンポジットシンク信号判別回路7は、
『High』レベルのHDET信号を同期信号生成回路5に出力
する共に、電源方形波/バースト信号判別回路8は、
『Low 』レベルのVDET信号及びSCDET 信号を同期信号生
成回路5に出力する。
【0019】この場合、同期信号発生器4はVSロック
モードとなり、同期信号生成回路5において、コンポジ
ットシンク信号(CSYNC )から水平/垂直同期信号が分
離されると共に、分離された垂直同期信号で同期信号生
成回路5に設けられている例えばラインカウンターとさ
れる垂直カウンターのリセットが行われる。さらに、同
期信号生成回路5に設けられているPLL回路等によっ
て、コンポジットシンク信号(CSYNC )から分離された
水平同期信号の位相と、生成される水平同期信号の位相
比較が行われ、外部入力されたコンポジットシンク信号
(CSYNC )に同期された同期信号が出力されるようにな
されている。
【0020】<VBSロックモード>次に、ビデオカメ
ラ装置に外部信号としてカラー映像信号のみが入力され
た場合、つまりカラー映像信号が分離回路1に入力さ
れ、この分離回路1で分離されたコンポジットシンク信
号(CSYNC )が同期信号発生器4の入力端子T1 に入力
されると共に、分離回路1で分離されたバースト信号
(EXT-SC)がオア回路3を介して入力端子T2 に入力さ
れた場合、コンポジットシンク信号判別回路7は、『Hi
gh』レベルのHDET信号を出力すると共に、電源方形波/
バースト信号判別回路8は『High』レベルの SCDET信号
と、『Low 』レベルのVDET信号を同期信号生成回路5に
出力する。
【0021】この場合、同期信号発生器4はVBSロッ
クモードとなり、同期信号生成回路5において、入力さ
れたコンポジットシンク信号(CSYNC )から水平/垂直
同期信号が分離されると共に、この分離された垂直同期
信号よって同期信号生成回路5に設けられているライン
カウンターとされる垂直カウンターのリセットが行われ
る。また、同期信号生成回路5に設けられているPLL
回路等によって、コンポジットシンク信号(CSYNC )か
ら分離された水平同期信号の位相と、生成される水平同
期信号の位相比較が行われ、コンポジットシンク信号
(CSYNC )に同期された同期信号が出力される。さら
に、同期信号生成回路5で生成される副搬送波信号の位
相と、入力されるバースト信号(EXT-SC)の位相がPL
L回路等で比較され、入力されるバースト信号(EXT-S
C)に同期された副搬送波信号を出力するようになされ
ている。
【0022】このように同期信号発生器4を構成する
と、入力端子T2 にバースト信号(EXT-SC)と方形波信
号(L-VD)を入力することができる。すなわち、2種類
の外部信号を1つの入力端子T2 に入力することができ
るためIC化されている同期信号発生器4に割り当てる
入力端子の数を削減することができる。
【0023】次に、上記した信号判別回路6の電源方形
波/バースト信号判別回路8のブロック図の一例を図2
に示す。この図において、信号変化検出回路11は入力
端子T2 を介して入力される方形波信号(L-VD)或はバ
ースト信号(EXT-SC)の信号変化を検出し、信号変化点
でパルス信号(以下、「SIGEDGE 信号」という)を出力
する。
【0024】メインカウンター/メインカウンター制御
回路(以下、「メインカウンター回路」という)12
は、入力端子T4 を介して図示しないクロック発生回路
9から入力されるクロック信号によってカウント動作を
行うようになされており、信号変化検出回路11からSI
GEDGE 信号が入力されると、カウンターをリセットして
カウント動作を開始すると共に、メインカウンター値デ
コード回路(以下、単に「デコード回路」という)13
から後述するMMAX信号が入力されると、カウント動作を
停止するようになされている。また、デコード回路13
からMMASK 信号が入力されている期間に信号変化検出回
路11からSIGEDGE 信号が入力された場合は、カウンタ
ーのリセットを行わないように制御されている。
【0025】デコード回路13はメインカウンター回路
12のカウント値をデコードしており、デコードしたカ
ウント値によって、サブカウンター/カウンター制御回
路(以下、「サブカウンター回路」という)15のカウ
ント開始動作を制御するパルス信号(以下、『M1信
号』という)、サブカウンター回路15のカウント停止
動作を制御するパルス信号(以下、「M2信号」とい
う)、を出力する。また、メインカウンター回路12に
入力されるSIGEDGE 信号を制御するMMASK 信号、及びメ
インカウンター回路12のカウント停止動作を制御する
パルス信号(以下、『MMAX信号』という)をそれぞれ出
力する。
【0026】信号入力状態検出回路14は、信号変化検
出回路11からSIGEDGE 信号が入力されると、電源方形
波/バースト信号判別回路8に方形波信号(L-VD)又は
バースト信号(EXT-SC)が入力されたと判別して、SIGI
N 信号を出力する。そして、このSIGIN 信号が出力され
ている状態でデコード回路13からMMAX信号が入力され
ると、電源方形波/バースト信号判別回路8に入力され
る外部信号が停止されたと判別してSIGIN 信号の出力を
停止するようになされている。
【0027】サブカウンター回路15は、デコード回路
13から入力されるM1信号及びM2信号によってカウ
ント動作が制御されていると共に、クロック信号として
入力端子T2 を介して方形波信号(L-VD)又はバースト
信号(EXT-SC)が入力されており、M1信号が入力され
るとリセットされると共に、カウント動作を開始する。
そして、M2信号が入力されるとカウント動作を停止す
る。サブカウンター値デコード回路(以下、単に「デコ
ード回路」という)16は、サブカウンター回路15の
カウント値をデコードしており、カウンターのカウント
値が所定のカウント値になるとSMAX信号を高周波信号検
出回路17に出力する。
【0028】高周波信号検出回路17は、デコード回路
16からSMAX信号、及びデコード回路13からM2信号
が入力されており、SMAX信号が入力されると、この入力
情報を記憶してM2信号が入力された時点で入力情報に
基づいて所定のレベルのSIGHIGH 信号を出力する。判別
信号出力回路18は、信号入力状態検出回路14からの
SIGIN 信号、及び高周波検出回路17からのSIGHIGH 信
号に基づいて、VDET信号、又はSCDET 信号を出力する。
【0029】すなわち、このような電源方形波/バース
ト信号判別回路8においては、方形波信号(L-VD)が入
力された場合、信号入力状態検出回路14は、60Hz
の交流電圧信号の有無を検出してSIGIN 信号を出力する
と共に、サブカウンター回路16はデコード回路13か
ら入力されるM1信号とM2信号の間、方形波信号(L-
VD)をカウントするようになされている。この場合、サ
ブカウンター回路16のカウント値は、60Hzの低周
波をカウントすることになるため、所定のカウント値以
下となり、有意なSMAX信号が出力されず、SIGIN 信号の
み出力される。従って、出力されるVDET信号に応じたラ
インロックモードとなる。
【0030】一方、バースト信号(EXT-SC)が入力され
た場合、信号入力状態検出回路14はバースト信号の有
無を検出してSIGIN 信号を出力すると共に、サブカウン
ター回路16はデコード回路13から入力されるM1信
号とM2信号の間、バースト信号(EXT-SC)をカウント
するようになされている。この場合、バースト信号の周
波数は高いのでサブカウンター回路16のカウント値
は、所定のカウント値に達することになり、SMAX信号が
出力される。従って、SCDET 信号に応じたVBSロック
モードとなる。
【0031】なお、白黒映像信号が入力された時は、入
力端子T2 と入力端子T4 には信号が入力されず、電源
方形波/バースト信号判別回路8からVDET信号及び SCD
ET信号が出力されない。しかし、コンポジットシンク信
号判別回路7にはコンポジットシンク信号が入力されて
HDET信号が出力されるので、同期信号生成回路5はVS
ロックモードとなる。
【0032】以下、図3〜図7に示す波形図を参照して
電源方形波/バースト信号判別回路8での信号判別方法
を説明する。図3は、電源方形波/バースト信号判別回
路8に単発の方形波信号(L-VD)が入力された場合の各
部の波形を示したものである。方形波信号(L-VD)が入
力端子T2 に入力されると、信号変化検出回路11で方
形波信号(L-VD)の振幅変化が検出され、SIGEDGE 信号
がメインカウンター回路12、及び信号入力状態検出回
路14に出力される。
【0033】この場合、メインカウンター回路12はSI
GEDGE 信号の立下がりエッジのタイミングでカウンター
がリセット(MC0 )され、カウントを開始すると共に、
デコード回路13でこのカウント値がデコードされる。
デコード回路13は、カウントが開始された時点、つま
りデコードしたカウント値が(MC0)の時点で、MMASK 信
号のレベルを『Low 』から『High』にしてメインカウン
ター回路12に出力すると共に、デコードしたカウント
値が設定値(MC3 )になった時点で、MMASK 信号のレベ
ルを『High』から『Low 』にする。一方、信号入力状態
検出回路14では、SIGEDGE 信号の立下がりエッジのタ
イミングでSIGIN 信号のレベルを『Low 』から『High』
にして判別信号出力回路18に出力する。
【0034】そして、デコード回路13でデコードした
カウント値がMMASK 信号のレベルが『Low 』になる設定
値(MC3 )以後、設定値(MC4 )までに新たな方形波信
号(L-VD)が入力されなければ、MMAX信号をメインカウ
ンター回路12及び信号入力状態検出回路14に出力す
る。そして、メインカウンター回路12は、このMMAX信
号が入力されることによりカウント動作を停止する。ま
た、信号入力状態検出回路14は、MMAX信号の立下がり
エッジのタイミングでSIGIN 信号のレベルを『High』か
ら『Low 』にして、判別信号出力回路18に出力するこ
とになる。
【0035】図4は、電源方形波/バースト信号判別回
路8に方形波信号(L-VD)が連続して入力された場合の
各部の波形を示したものである。この場合、メインカウ
ンター回路12は、SIGEDGE 信号Aの立下がりエッジの
タイミングでカウンタがリセットされ、カウントを開始
すると共に、デコード回路13で、このカウント値がデ
コードされる。デコード回路13はカウントが開始され
た時点、つまりカウント値が(MC0)の時点で、MMASK 信
号のレベルを『Low 』から『High』にしてメインカウン
ター回路12に出力すると共に、デコードしたカウント
値が設定値(MC3 )になった時点で、MMASK 信号のレベ
ルを『High』から『Low 』にする。一方、信号入力状態
検出回路14では、SIGEDGE 信号Aの立下がりエッジの
タイミングで出力するSIGIN 信号のレベルを『Low 』か
ら『High』にして判別信号出力回路18に出力する。
【0036】そして、この場合は方形波信号(L-VD)が
連続して入力されるため、メインカウンター回路14の
カウント値がMMASK 信号のレベルが『Low 』になる設定
値(MC3 )以後、設定値(MC4 )までに新たな方形波信
号(L-VD)が入力され、信号変化検出回路11からSIGE
DGE 信号Bが出力される。従って、メインカウンター回
路12のカウント値はSIGEDGE 信号Bの立下がりエッジ
のタイミングでリセットされ、新たにカウント動作を開
始する。
【0037】すなわち、デコード回路13から出力され
るMMASK 信号のレベルが『Low 』になった後、デコード
回路13でデコードするカウンタ値が設定値(MC4 )と
なる前に、60Hzの交流信号に基づく新たな方形波信
号(L-VD)が入力されるようにカウント設定値(MC3, M
C4)が設定されており、判別信号出力回路18は『Hig
h』レベルのSIGIN 信号を連続して出力することにな
る。これにより、外部同期モードのうちのラインロック
モードに切り換えられる。
【0038】図5は、電源方形波/バースト信号判別回
路8にバースト信号(EXT-SC)が入力され、一定時間経
過後にバースト信号(EXT-SC)が停止した場合の各部の
波形を示したものである。この場合、メインカウンター
回路12はSIGEDGE 信号Aの立下がりエッジのタイミン
グでカウンタがリセットされカウントを開始すると共
に、デコード回路13で、このカウント値がデコードさ
れる。デコード回路13は、カウントが開始された時点
(MC0 )でMMASK 信号のレベルを『Low 』から『High』
にしてメインカウンター回路12に出力する。
【0039】一方、信号入力状態検出回路14では、SI
GEDGE 信号Aの立下がりエッジのタイミングで、出力す
るSIGIN 信号のレベルを『Low 』から『High』にして判
別信号出力回路18に出力する。そして、デコード回路
13は、カウント値が設定値(MC1 )になった時点でM
1信号をサブカウンター回路15に出力する。サブカウ
ンター回路15はこのM1信号の立下がりエッジのタイ
ミング(SC0 )でカウント値をリセットしてカウント動
作を開始すると共に、入力されるバースト信号(EXT-S
C)の立下がりエッジのタイミングでカウント値をイン
クリメントさせる。
【0040】デコード回路16は、サブカウンター回路
15からのカウント値が設定値(SC1 )になると、この
カウント値が設定値(SC1 )の期間だけSMAX信号のレベ
ルを『Low 』から『High』にして高周波信号検出回路1
7に出力する。高周波信号検出回路17では、このSMAX
信号を記憶すると共に、デコード回路13からM2信号
が入力されると、このM2信号の立下がりエッジのタイ
ミングで、SIGHIGH 信号のレベルを『Low 』から『Hig
h』にして出力する。
【0041】そして、メインカウンター回路12のカウ
ント値が設定値(MC3 )になると、デコード回路13は
出力されるMMASK 信号のレベルを『High』から『Low 』
にしてメインカウンター回路12に出力する。この状態
で新たなバースト信号(EXT-SC)が入力された場合、つ
まり信号変化検出回路11からSIGEDGE 信号Bがメイン
カウンター回路12に出力された場合、メインカウンタ
ー回路12は、この信号の立下がりエッジのタイミング
でカウント値をリセットして、新たにカウント動作を開
始する。そして、カウンター値が設定値(MC1')になっ
た時点で、M1信号を再びカウンター回路15に出力す
る。サブカウンター回路15は、メインカウンター回路
12のデコード回路13からM1信号が入力されると、
このM1信号の立下がりエッジのタイミング(SC0')で
新たにカウントを開始することになる。
【0042】ここで、入力端子T2 から入力されるバー
スト信号(EXT-SC)が停止した場合、サブカウンター回
路15のカウント値が設定値(SC1 )に達しないため、
デコード回路16から出力されるSMAX信号のレベルが
『Low 』の状態を維持し、高周波信号検出回路17で
は、このSMAX信号を記憶することになりデコード回路1
3から入力されるM2信号の立下がりエッジのタイミン
グで、SIGHIGH 信号のレベルが『High』から『Low 』に
なる。
【0043】図6は、電源方形波/バースト信号判別回
路8にバースト信号(EXT-SC)が連続して入力された場
合の各部の波形を示したものである。この場合、メイン
カウンター回路12はSIGEDGE 信号Aの立下がりエッジ
のタイミングでカウンタがリセットされカウントを開始
すると共に、デコード回路13で、このカウント値がデ
コードされる。
【0044】デコード回路13は、カウントが開始され
た時点(MC0 )でMMASK 信号のレベルを『Low 』から
『High』にしてメインカウンター回路12に出力する。
一方、信号入力状態検出回路14では、SIGEDGE 信号A
の立下がりエッジのタイミングで、出力するSIGIN 信号
のレベルを『Low 』から『High』にして判別信号出力回
路18に出力する。
【0045】そして、デコード回路13はカウント値が
設定値(MC1 )になった時点でM1信号をサブカウンタ
ー回路15に出力する。サブカウンター回路15はこの
M1信号の立下がりエッジのタイミング(SC0 )により
リセットされてカウント動作を開始すると共に、入力さ
れるバースト信号(EXT-SC)の立下がりエッジのタイミ
ングでカウント値をインクリメントさせる。
【0046】デコード回路16は、サブカウンター回路
15からのカウント値が設定値(SC1 )になると、この
カウント値(SC1 )の期間だけSMAX信号のレベルを『Lo
w 』から『High』にして高周波信号検出回路17に出力
する。高周波信号検出回路17では、このSMAX信号を記
憶すると共に、デコード回路13からのM2信号の立下
がりエッジのタイミングで、SIGHIGH 信号のレベルを
『Low 』から『High』にして出力する。
【0047】そして、メインカウンター回路12のカウ
ント値が設定値(MC3 )になると、デコード回路13は
出力されるMMASK 信号のレベルを『High』から『Low 』
にしてメインカウンター回路12に出力する。この状態
で新たなバースト信号(EXT-SC)が入力された場合、つ
まり図示するように信号変化検出回路11からSIGEDGE
信号Bがメインカウンター回路12に出力された場合、
メインカウンター回路12は、この信号の立下がりエッ
ジのタイミングでカウント値がリセットされ新たにカウ
ント動作を開始する。そして、カウンター値が設定値
(MC1')になった時点で、M1信号を再びカウンター回
路15に出力する。サブカウンター回路15は、メイン
カウンター回路12のデコード回路13からM1信号が
入力されると、このM1信号の立下がりエッジのタイミ
ング(SC0')で新たにカウントを開始することになる。
【0048】この場合、バースト信号(EXT-SC)は連続
して入力されているため、このバースト信号(EXT-SC)
の立下がりエッジのタイミングでサブカウンター回路1
5のカウント値がインクリメントされる。従って、デコ
ード回路16でデコードしたカウンター値が(SC1')に
なると、デコード回路16は、このカウント値の期間だ
け出力するSMAX信号のレベルを『High』にして、高周波
信号検出回路17に出力し、高周波信号検出回路17で
は、このSMAX信号を記憶することになる。よって、高周
波信号検出回路17から出力されるSIGHIGH 信号のレベ
ルは、デコード回路13からM2信号が入力された場合
でも『High』の状態で保持されることになる。
【0049】ところで、図7に示すように判別信号検出
回路18において、入力されたSIGIN 信号が『High』、
SIGHIGH 信号のレベルが『Low 』の時、入力された信号
が方形波信号(L-VD)と判別してVDET信号を出力し、SI
GIN 信号のレベルが『High』、SIGHIGH 信号のレベルが
『High』の時、入力された信号がバースト信号(EXT-S
C)と判別して SCDET信号を出力している。これによ
り、1つの入力端子T2 に2種類の信号が入力された場
合でも、信号の種類を判別することができる。
【0050】このように本実施の形態である信号判別回
路は、信号変化検出回路11によって入力信号の変化を
検出すると共に、サブカウンター回路15にカウント信
号としてバースト信号(EXT-SC)或は方形波信号(L-V
D)である外部信号を入力する。そして、サブカウンタ
ー回路15が一定時間にカウントするカウント値、つま
り、入力される信号の周期をカウントすることによって
入力された信号の種類を判別するようにしているため、
同一の入力端子T2 からバースト信号(EXT-SC)或は方
形波信号(L-VD)が入力された場合でも信号の判別を行
うことができる。
【0051】なお、本発明の実施の形態である信号判別
回路においては、方形波信号(L-VD)及びバースト信号
(EXT-SC)を判別する場合について説明したが、これに
限定されることなく、メインカウンター回路12のカウ
ント設定値(MC1 、MC2 、MC3 、MC4 )及びサブカウン
ター回路15のカウント設定値(SC1 )を変えることで
周波数の異なる2種類の信号を判別することができる。
また、サブカウンター回路15のカウント設定値をさら
に設けるようにすれば3信号以上の異なる周波数の信号
が入力された場合も判別することが可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の信号判
別回路は、信号変化検出手段により、入力信号の有無を
検出して、その検出結果を第1のカウンタに出力するこ
とで、第1の出力手段からは第1のカウンターのカウン
ト値に応じて第1〜第4の信号をそれぞれ出力する。そ
して、信号入力状態検出手段が信号変化検出手段からの
エッジ検出信号と第1のカウンターからの第4の信号に
基づいて入力信号の入力状態を検出する。また、第1の
出力手段からの第1及び第2の信号を第2のカウンター
に出力することで、第2の出力手段は第2のカウンター
のカウント値が第5のカウント値となった時に第5の信
号を出力する。そして、高周波信号検出手段は、第2の
カウンターからの第5の信号と第1のカウンターからの
第2の信号に基づいて、入力信号が第2の入力信号であ
るかどうか検出するようにしている。従って、信号判別
手段においては、信号入力状態検出手段と高周波信号検
出手段との検出結果に基づいて入力信号の有無及び入力
信号が第1の入力信号または第2の入力信号のいずれで
あるかどうか判別することが可能になり、複数の異なる
種類の信号が同一の入力端子から入力された場合でも、
いずれの入力信号であるか判別することができる。
た、このような信号判別回路を備えて同期信号発生器を
構成すれば、IC化されている同期信号発生器に割り当
てる入力端子の数を削減することができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である同期信号発生器のブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施の形態である信号判別回路のブロ
ック図である。
【図3】信号判別回路に方形波信号が単発入力された場
合の各部の波形図である。
【図4】信号判別回路に方形波信号が連続入力された場
合の各部の波形図である。
【図5】信号判別回路にバースト信号が一定時間後、入
力が中止された場合の各部の波形図である。
【図6】信号判別回路にバースト信号が連続入力された
場合の各部の波形図である。
【図7】信号判別回路の判別信号出力回路における入出
力信号波形を示した図である。
【符号の説明】
1 分離回路 2 方形波生成回路 3 オア回路 4 同期信号発生器 5 同期信号生成回路 6 信号判別回路 7 コンポジットシンク信号判別回路 8 電源方形波/バースト信号判別回路 9 クロック発生回路 11 信号変化検出回路 12 メインカウンター/メインカウンター制御回路 13 メインカウンター値デコード回路 14 信号入力状態検出回路 15 サブカウンター/サブカウンター制御回路 16 サブカウンター値デコード回路 17 高周波信号検出回路 18 判別信号出力回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数とされる第1の入力信号
    と、該第1の入力信号より高い周波数とされる第2の入
    力信号の何れかが入力される入力端子と、 上記入力端子に入力された入力信号の所定の信号変化を
    検出した時にエッジ検出信号を出力する信号変化検出手
    段と、 上記第2の入力信号より高い所定周波数のクロックが入
    力され、上記エッジ検出信号が入力されたときにリセッ
    トされて、上記クロックの周期に基づいてカウントを開
    始し、カウントを開始してから第3のカウント値に達す
    るまでは、上記エッジ検出信号が入力されてもリセット
    しないように動作すると共に、第4のカウント値に達し
    た時にリセットされる第1のカウンターと、 上記第1のカウンターが、第1のカウント値となった時
    に第1の信号を出力し、上記第1のカウント値より大き
    い第2のカウント値となった時に第2の信号を出力し、
    上記第2のカウント値より大きい第3のカウント値とな
    った時に第3の信号を出力し、上記第3のカウント値よ
    り大きい第4のカウント値となった時に第4の信号を出
    力する第1の出力手段と、 上記エッジ検出信号と上記第4の信号に基づいて、上記
    入力端子の入力状態として入力信号の有無を検出する信
    号入力状態検出手段と、 上記入力端子の入力信号がクロックとして入力され、上
    記第1の信号が入力されたときに、上記入力信号の周期
    に基づいてカウントを開始すると共に、上記第2の信号
    が入力されたときにカウントを停止するように動作する
    第2のカウンターと、 上記第2のカウンターのカウント値が第5のカウント値
    となった時に第4の信号を出力する第2の出力手段と、 上記第4の信号と上記第2の信号に基づいて、上記入力
    端子の入力信号が上記第2の入力信号であるかどうか検
    出する高周波信号検出手段と、 上記信号入力状態検出手段と上記高周波信号検出手段と
    の検出結果に基づいて、入力信号の有無、及び入力信号
    が上記第1の入力信号、または上記第2の入力信号であ
    るかどうか判別する信号判別手段と、 を備えている ことを特徴とする信号判別回路。
  2. 【請求項2】 少なくとも、上記請求項1に記載の信号
    判別回路と、 所定周波数のクロックを発生するクロック発生手段と、 上記クロックから内部同期信号を生成する内部同期モー
    ドと、外部から入力される外部入力信号に応じて上記ク
    ロックから外部同期信号を生成する複数の外部同期モー
    ドによる動作が可能な同期信号生成手段とを備え、 上記同期信号生成手段は、 上記信号判別回路の判別結果に応じて、上記内部同期モ
    ード、または上記複数の外部同期モードのいずれかで動
    作する ことを特徴とする同期信号発生器。
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