JPS61226403A - スタツカ−クレ−ンの振れ止め制御装置 - Google Patents

スタツカ−クレ−ンの振れ止め制御装置

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Publication number
JPS61226403A
JPS61226403A JP60063524A JP6352485A JPS61226403A JP S61226403 A JPS61226403 A JP S61226403A JP 60063524 A JP60063524 A JP 60063524A JP 6352485 A JP6352485 A JP 6352485A JP S61226403 A JPS61226403 A JP S61226403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angular velocity
stacker crane
speed
main column
vibrating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60063524A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Kanji Kawasaki
川崎 寛司
Toshiaki Makino
俊昭 牧野
Haruo Unno
海野 治雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60063524A priority Critical patent/JPS61226403A/ja
Publication of JPS61226403A publication Critical patent/JPS61226403A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は天井クレーンやスタッカークレーン等の走行う
レーンに係り、特に自動倉庫に於けるスタッカークレー
ン等の走行うレーンの振れ止め制御装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、自動倉庫に用いられるスタッカークレーン等の走
行うレーンは1日立評論(Vol、 56 、 Ha2
)第65頁乃至第72頁「自動化冷凍倉庫」に記載のよ
うに特殊な振れ止め装置を設置して、走行うレーンの起
動、停止時に生じるクレーン主体構造の振動を止めてい
る。
一方、上述した走行うレーンは近年軽量化が図られてい
るが、軽量化すると、その主柱が柔構造となり、振動が
大きくなる問題があった。従来は前述の特殊な振れ止め
装置を設置していたが、この様な特殊な振れ止め装置は
高価になると共にこの振れ止め装置を使用した場合には
クレーンの軽量化が損われるものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は走行うレーンの加減速走行時に生じるそ
の昇降体を含む主柱系の振動を抑制することができる走
行うレーンの振れ止め制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、昇降体とそれが
昇降する主柱とを有し、走行体により走行移動するスタ
ッカークレーンにおいて、スタッカークレーンの駆動装
置に、切替回路を介して走行速度制御パターン発生装置
と主柱の振れ角速度制御パターン発生装置とを接続し、
前記切替回路と、位置偏差が一定値以下になった場合に
振れ角速度パターン発生装置に切替える信号を発生する
演算手段を接続し、両発生装置を適宜切替えることによ
り、クレーンの主柱系の振動発生を防止するようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図および第2図は本発明の装置の一実施例を備えた
スタッカークレーンを示すもので、第1図および第2図
において、走行輪5を有する走行体2、昇降体3および
昇降体4が昇降する主柱4とからなるスタッカークレー
ン1は、自動倉庫10内の床レール6と天井レール7と
に沿って走行し、入出庫口9から昇降体3の荷受は部に
物品を受は取り、指定位置まで走行して指定された倉庫
支柱11の棚12に物品を収納し、搬出はこの逆の順序
で行うもので、位置検出器14としてはたとえばエンコ
ーダを、速度検出器15としては々コシエネレータを走
行輪5に連動させ1位置検出器14の累積誤差の補正を
光電スイッチ13a。
13bと基準位置検出機構8を用いて行う、また。
支柱4の振れはたとえば加速度検出器16を第1図に示
すように主柱4に取りつけることにより測定できる。
第3図は本発明の制御装置の一例の構成を示すもので、
物品の搬入又は搬出の際に、移動距離設定装置17によ
って移動距離を演算装置18に入力すると、演算装置1
8はカウンタ26からの零信号と移動目標位置との偏差
を速度制御パターン発生装置19に入力する。速度制御
パターン発生装置19は目標速度を減算器20に出方す
る。減算lI!20は目標速度と速度検出器15からの
実速度とを比較し、その差が零となるように駆動装置2
5を制御する。これにより、スタッカークレーン1は目
標位置または入出庫口9に向って走行する0次に演算装
置18において位置偏差が一定値以下になると、演算装
置18は切替回路24に切替信号を出力する。これによ
り切替回路24が作動し、減算器23の出力が零になる
ように駆動装置25を制御する。すなわち、加速度検出
器16の出力が演算装置21に入力されると、演算装置
21は主柱4の振れ角と振れ角速度とを演算し。
振れ角を撮れ角速度パターン発生装置22に入力する。
これにより、振れ角速度パターン発生装置22は目標振
れ角速度を減算器33に出力する。
減算器23はこの目標振れ角速度と演算装置21からの
振れ角速度とを比較してその差が零になるように駆動装
置25を制御する。演算装置21において、振れ角ある
いは振れ角速度の絶対値が一定値以下になった場合には
、演算装置21は演算装置18へ信号を出力する。これ
により、演算装置18は切替回路24に切替信号を出力
するので、駆動装置25は再び減算器25の出力が零に
なるように制御される。また、速度制御パターン発生袋
装置19は位置の偏差と実速度との関係から速度制御パ
ターンの修正を行うことにより、クレーンの目標位置へ
の位置決めとその主柱4の振れ止めを同時に行う。
上述した本発明の制御装置における制御内容の詳細を第
4図に示す速度特性と、第5図に示す主柱系の位相面軌
跡図を用いて説明する。
第4図に示す時間Tに関する速度Vの速度特性において
、クレーンがたとえば、加速区間A、等速区間Bを過ぎ
てから減速を開始するが、この時点での振れ角θと振れ
角速度θ(第5図におけるωは主柱系の固有角周波数を
示す)を零、すなわち第5図における座標の原点から減
速を開始し。
目標位置に主柱の振れなく位置決めさせるための目標位
置直前における制御パターンを第4図の点線で示す、し
かし、減速開始時点において残留振れが有る場合、すな
わち、θ3+(θ/ω)3キロの場合に対しても点線で
示したような速度パターンで制御したとすると、目標位
置で主柱の残留振れが生じ、これを制御するためには速
度パターンの修正が必要になる。そこで、C区間の終了
時点で、速度制御パターンによる駆動装置25の制御か
ら振れ角速度パターンによる制御に切り替えて振れ角速
度パターンPに追従するように加速(D区間)あるいは
減速(E区間)シ、残留振れが零になるように制御する
。E区間の最終時点における速度と位置の偏差の関係か
らF、G、H,Iの区間の速度パターンを演算して求め
、速度制御パターン発生装置!19における修正前の設
定速度パターンP、を第4図に示した修正後速度パター
ンP、のように修正して制御することにより主柱4を振
れなく目標位置へ位置決めできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば速度制御パターンに
よる制御動作時にこれを解放して振れ角速度制御パター
ンに、よる振れ誤差補正制御を行うことにより、目標位
置に高速かつ正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一例を備えたスタッカークレー
ンの概略図、第2図はその要部拡大図、第3図は本発明
の装置の一例のブロック図、第4図は本発明の装置によ
り制御されるスタッカークレーンの速度パターンの一例
を示す速度特性図、第5図は本発明の装置により制御さ
れるスタッカークレーンの主柱系の位相面軌跡を示す図
である。 1・・・スタッカークレーン、2・・・走行体、3・・
・昇降体、4・・・主柱、18・・・演算装置、19・
・・速度制御パターン発生装置、21・・・演算装置、
22・・・振れ角速度パターン発生装置、24・・・切
替回路、25111目 芋2国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降体とそれが昇降する主柱を有し、走行体により走行
    移動するスタッカークレーンにおいて、スタッカークレ
    ーンの駆動装置に切替回路を介して、走行速度制御パタ
    ーン発生装置と主柱の振れ角速度パターン発生装置とを
    接続し、前記切替回路に、位置偏差が一定値以下になっ
    た場合に振れ角速度パターン発生装置に切替える信号を
    出力する演算手段を接続したことを特徴とするスタッカ
    ークレーンの振れ止め制御装置。
JP60063524A 1985-03-29 1985-03-29 スタツカ−クレ−ンの振れ止め制御装置 Pending JPS61226403A (ja)

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JP60063524A JPS61226403A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 スタツカ−クレ−ンの振れ止め制御装置

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JP (1) JPS61226403A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007204225A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Toyota Industries Corp 移動体の走行制御装置
JP2008308273A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Murata Mach Ltd 搬送システムにおける走行車への速度指令装置、速度指令方法、及びプログラム
JP2010256376A (ja) * 2010-08-20 2010-11-11 Hitachi Plant Technologies Ltd 搬送装置の設備監視方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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