JPS61224882A - 振動波モ−タ - Google Patents
振動波モ−タInfo
- Publication number
- JPS61224882A JPS61224882A JP60065457A JP6545785A JPS61224882A JP S61224882 A JPS61224882 A JP S61224882A JP 60065457 A JP60065457 A JP 60065457A JP 6545785 A JP6545785 A JP 6545785A JP S61224882 A JPS61224882 A JP S61224882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating body
- rotor
- contact
- vibrator
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R17/00—Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
- H04R17/04—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
- H04R17/08—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals being recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は振動波モータ、特に振動波モータの振動体と摩
擦接触する物体の構造に関する。
擦接触する物体の構造に関する。
〈従来技術〉
振動波モータには該モータの振動体と該振動体と摩擦接
触する物体とのトルクの伝達効率が充分でない場合には
振動波モータのエネルギー効率は低くなってしまうとい
う根本的な欠点があった。
触する物体とのトルクの伝達効率が充分でない場合には
振動波モータのエネルギー効率は低くなってしまうとい
う根本的な欠点があった。
そこで従来から振動体と該振動体と摩擦接触する物体と
のトルクの伝達特性を向上させる方法がいくつか提案さ
れている。トルクの伝達効率が充分でない原因の1つに
振動体と振動体と摩擦接触する物体の接触面の平衡度が
充分でないためにミクロ的に見れば振動体に発生する振
動の頂点が物体と均一に接触しないため、結果的にトル
ク伝達がうまく行われなかったことがある。かかる原因
を解消する方法の1つとして特開昭59−188381
号公報には振動体と摩擦接触する物体をゴム等の弥生体
で支持し、物体が自由度をもって可動できる様にするこ
とによって振動体に発生する振動が良好に物体に伝達さ
れる様にする方法が開示されている。
のトルクの伝達特性を向上させる方法がいくつか提案さ
れている。トルクの伝達効率が充分でない原因の1つに
振動体と振動体と摩擦接触する物体の接触面の平衡度が
充分でないためにミクロ的に見れば振動体に発生する振
動の頂点が物体と均一に接触しないため、結果的にトル
ク伝達がうまく行われなかったことがある。かかる原因
を解消する方法の1つとして特開昭59−188381
号公報には振動体と摩擦接触する物体をゴム等の弥生体
で支持し、物体が自由度をもって可動できる様にするこ
とによって振動体に発生する振動が良好に物体に伝達さ
れる様にする方法が開示されている。
また本出願人により提案されている特願昭59−272
358号には振動体に接触するロータを回転中心から外
側に傾斜させた様なつば形状をしているフランジ部を有
するフランジタイプのロータとしてフランジ部の弾性変
形によって振動体とロータとの接触を良好に行わせる方
法が示されている。
358号には振動体に接触するロータを回転中心から外
側に傾斜させた様なつば形状をしているフランジ部を有
するフランジタイプのロータとしてフランジ部の弾性変
形によって振動体とロータとの接触を良好に行わせる方
法が示されている。
かかる従来のフランジタイブリング状のロータを第1図
(a)、(b)に示す。第1図(si)はフランジタイ
プのロータの断面図、第1図(b)は第1図(a)に断
面を示したフランジ部を拡大した断面図である。ここで
フランジ部を有する7ランジタイプのロータは1で示し
、2はロータ1を摩擦駆動する振動体を示している。ロ
ータ1は第1図において振動体2に生じる縦方向の振動
によって摩擦駆動されるためロータ1の7ランク部も該
7ランク部の弾力性により前記縦方向の振動に応じて第
1図(b)の点線に示す様に弾性変形することになる。
(a)、(b)に示す。第1図(si)はフランジタイ
プのロータの断面図、第1図(b)は第1図(a)に断
面を示したフランジ部を拡大した断面図である。ここで
フランジ部を有する7ランジタイプのロータは1で示し
、2はロータ1を摩擦駆動する振動体を示している。ロ
ータ1は第1図において振動体2に生じる縦方向の振動
によって摩擦駆動されるためロータ1の7ランク部も該
7ランク部の弾力性により前記縦方向の振動に応じて第
1図(b)の点線に示す様に弾性変形することになる。
かかる弾性質−一、7ランク部が図の点線で示す様に弾
性変形した際には該7ランク部がやや外側に拡がる一点
鎖線で示した軌跡3を描く様に行われる。
性変形した際には該7ランク部がやや外側に拡がる一点
鎖線で示した軌跡3を描く様に行われる。
ここで振動体2は円環状を示しているため振動体2に生
じる振動には縦方向の振動のみでなく第2図の点線に示
す様に振動するねじれ成分も含まれており、該ねじれ成
分によっ1振動体2に生じる縦方向の振動の軌跡は第2
図の実線4に示すやや内側に傾いて描かれる。尚第1図
(b)、第2図において一点鎖線6はリング状振動体の
リング面の中心線である。
じる振動には縦方向の振動のみでなく第2図の点線に示
す様に振動するねじれ成分も含まれており、該ねじれ成
分によっ1振動体2に生じる縦方向の振動の軌跡は第2
図の実線4に示すやや内側に傾いて描かれる。尚第1図
(b)、第2図において一点鎖線6はリング状振動体の
リング面の中心線である。
したがって従来のフランジタイプのロータにおいてはロ
ータのフランジ部の運動軌跡と振動体の振動による運動
軌跡の方向が一致せず、両者はその接触部においてすべ
りながら摩擦接触することになり、かかるすべりは駆動
力りして有効に使われずに損失となりて効率を向上させ
ることが出来なかった。
ータのフランジ部の運動軌跡と振動体の振動による運動
軌跡の方向が一致せず、両者はその接触部においてすべ
りながら摩擦接触することになり、かかるすべりは駆動
力りして有効に使われずに損失となりて効率を向上させ
ることが出来なかった。
また、フランジタイプのロータを有した振動波モータに
限らず、他のタイプの振動波モータにおいて、振動体の
振動の軌跡と、該振動体に摩擦接触する物体の接触部の
変位の軌跡とが一致せず、ずれている場合には前述と同
様にすべりによる損失が効率を向上させるうえで大きな
問題となっていた。
限らず、他のタイプの振動波モータにおいて、振動体の
振動の軌跡と、該振動体に摩擦接触する物体の接触部の
変位の軌跡とが一致せず、ずれている場合には前述と同
様にすべりによる損失が効率を向上させるうえで大きな
問題となっていた。
〈発明の目的〉
本発明は振動波モータの振動体に発生する振動の軌跡の
方向と該振動体に、接触部において摩擦接触する物体の
接触部の変位の軌跡の方向とを略一致させる様に振動波
モータを構成することにより従来の欠点を解消すること
を目的とする。
方向と該振動体に、接触部において摩擦接触する物体の
接触部の変位の軌跡の方向とを略一致させる様に振動波
モータを構成することにより従来の欠点を解消すること
を目的とする。
〈実施例〉
以下に説明する実施例においては振動体2と該振動体2
に摩擦接触する移動体lとが接触する要部を拡大した断
面に示す図を用いて説明する。
に摩擦接触する移動体lとが接触する要部を拡大した断
面に示す図を用いて説明する。
実施例1
第3図(sc)に本発明の第1の実施例を示す。
第3図(a)において、第1図、第2図に示した要素と
同じ要素については同じ符号を付し説明を省略する。
同じ要素については同じ符号を付し説明を省略する。
8はリング状のロータ1のフランジ部11を構成する弾
性体の支点、9は7ランク部11の振動体2と接触する
接触部、lOは接触部9と支点8t−結ぶ直線を示して
いる。本実施例にお涜、 いては接触部9と支店8を結ぶ直線10と振動体2に生
じる振動の軌跡とが直交する様にしている。
性体の支点、9は7ランク部11の振動体2と接触する
接触部、lOは接触部9と支点8t−結ぶ直線を示して
いる。本実施例にお涜、 いては接触部9と支店8を結ぶ直線10と振動体2に生
じる振動の軌跡とが直交する様にしている。
(厳密にいえば振動体2に生じる振動は進行波でおるた
め振動の軌跡は図面の裏ないし、堀からその反対側に進
行しているため、振動の軌跡を進行波の進行方向に垂直
な平面に投影したときの軌跡と直線10とが直交するこ
とになる。
め振動の軌跡は図面の裏ないし、堀からその反対側に進
行しているため、振動の軌跡を進行波の進行方向に垂直
な平面に投影したときの軌跡と直線10とが直交するこ
とになる。
尚こハは、以下の実施例°においてすべて同様である。
)
実施例2
第3図(b)に本発明の第2の実施例を示す。
第3図fblにおいては接触部9の形状を第3図(a)
実施例3 第3図(c)に本発明の第3の実施例を示す。第3図(
c)においては7ランク部11を板パ坏等の弾性部材で
構成してロータ1、接触部9にインサートしている。本
実施例においては接触部9と、7ランク部11、ロータ
1とを別体で形成してから、フランジ部11をロータ1
、接触部9にインサートしている。したがって接触部に
耐摩耗性へ材料を使用しようとした場合に、第3図(a
)、(b)に示した実施例においては接触部、フランジ
部、ロータが一体に形成されているため全体を耐摩耗性
の材料で構成するか、接触部9の先端部にメッキ、スパ
ッタリング等の方法に依り耐摩耗性の材料を付けなけれ
ばならなかりたのに対して本実施例に依れば接触部9全
体を耐摩耗性の材料で形成して、フランジ部11にイン
サートして形成するという簡単な構成で行えばよい。ま
たロータ1を樹脂で形成してフランジ部11をインサー
トすればロータのコストを低下させることができる。
実施例3 第3図(c)に本発明の第3の実施例を示す。第3図(
c)においては7ランク部11を板パ坏等の弾性部材で
構成してロータ1、接触部9にインサートしている。本
実施例においては接触部9と、7ランク部11、ロータ
1とを別体で形成してから、フランジ部11をロータ1
、接触部9にインサートしている。したがって接触部に
耐摩耗性へ材料を使用しようとした場合に、第3図(a
)、(b)に示した実施例においては接触部、フランジ
部、ロータが一体に形成されているため全体を耐摩耗性
の材料で構成するか、接触部9の先端部にメッキ、スパ
ッタリング等の方法に依り耐摩耗性の材料を付けなけれ
ばならなかりたのに対して本実施例に依れば接触部9全
体を耐摩耗性の材料で形成して、フランジ部11にイン
サートして形成するという簡単な構成で行えばよい。ま
たロータ1を樹脂で形成してフランジ部11をインサー
トすればロータのコストを低下させることができる。
実施例4
第3図(d)に本発明の第4の実施例を示す。
第3図(3)〜(c)に示した実施例においてはフラン
ジ部11を振動体1のリング面の中心線から外側にのば
したが、本実施例では従来の様にフランジ部を中心線6
万尚すなわち内側にのばしている。しかしながら従来の
様にフランジ部を斜め下方にのばすのではなく、本実施
例においては斜め上方にのばしている。
ジ部11を振動体1のリング面の中心線から外側にのば
したが、本実施例では従来の様にフランジ部を中心線6
万尚すなわち内側にのばしている。しかしながら従来の
様にフランジ部を斜め下方にのばすのではなく、本実施
例においては斜め上方にのばしている。
したがってフランジ部11の支点8と接触部9を結ぶ直
線は従来の様に図において右上がりの直線ではなく本発
明の他の実施例と同じく右下がりの直線になり、振動体
2の振動の変位方向径を小さくすることができるという
効果を奏する。更にフランジ部11が振動体の内側に沈
み込む形状となるのでロータの厚みが同じであるならば
他の実施例に比べてモータの厚さを薄くすることが出来
る。
線は従来の様に図において右上がりの直線ではなく本発
明の他の実施例と同じく右下がりの直線になり、振動体
2の振動の変位方向径を小さくすることができるという
効果を奏する。更にフランジ部11が振動体の内側に沈
み込む形状となるのでロータの厚みが同じであるならば
他の実施例に比べてモータの厚さを薄くすることが出来
る。
以上説明した第3図(a)〜(d)に示す本発明の実施
例においては振動体2に発生する振動の方向と、該振動
体に摩擦接触する物体(ロータ1)の接触部9とフラン
ジ部11を構成する弾性体の支点8とを結ぶ直線の方向
とが互に直交している。換言するとこれは接触部9が支
点8を中心に移動する場合かかる移動の方向と振動体に
発生する振動の方向が略一致することを示している。し
たがってかかる実施例においては振動体に発生する振動
と摩擦駆動する物体と、振動体との接触面が従来の様に
すべってしまうことにより発生する損失を防止できる。
例においては振動体2に発生する振動の方向と、該振動
体に摩擦接触する物体(ロータ1)の接触部9とフラン
ジ部11を構成する弾性体の支点8とを結ぶ直線の方向
とが互に直交している。換言するとこれは接触部9が支
点8を中心に移動する場合かかる移動の方向と振動体に
発生する振動の方向が略一致することを示している。し
たがってかかる実施例においては振動体に発生する振動
と摩擦駆動する物体と、振動体との接触面が従来の様に
すべってしまうことにより発生する損失を防止できる。
また第3図(a)、第3図(d)に示す実施例において
は接触部9の厚さがフランジ部の厚さと同等もしくはフ
ランジ部の厚さより薄くなる構造をとっていた。かかる
構造においては、接触部9の固有振動数が高くでき、振
動追従性は良いが、接触部9の曲げ剛性も小さくなって
いるため振動体2と口い範囲で接触してしまう。しかし
ながらかかる広い接触範囲内では固定子振動体が速度分
布をもつ、つまり質点運動の駆動方向成分は振動体2に
発生する頂点で最も大きく、頂点より離れるに従って小
さくなり、頂点と頂点の中間の位置すなわち波の底点て
最も小さく(頂点と同じ大きさで逆方向)なる。したが
って振動体2と接触部9とは広い接触範囲内で接触し、
かつその接触している範囲では振動体2の接触面におけ
る質点の速度が一様でないため接触範囲内の一部はスリ
ップすることになり、やはり損失が生じることになる。
は接触部9の厚さがフランジ部の厚さと同等もしくはフ
ランジ部の厚さより薄くなる構造をとっていた。かかる
構造においては、接触部9の固有振動数が高くでき、振
動追従性は良いが、接触部9の曲げ剛性も小さくなって
いるため振動体2と口い範囲で接触してしまう。しかし
ながらかかる広い接触範囲内では固定子振動体が速度分
布をもつ、つまり質点運動の駆動方向成分は振動体2に
発生する頂点で最も大きく、頂点より離れるに従って小
さくなり、頂点と頂点の中間の位置すなわち波の底点て
最も小さく(頂点と同じ大きさで逆方向)なる。したが
って振動体2と接触部9とは広い接触範囲内で接触し、
かつその接触している範囲では振動体2の接触面におけ
る質点の速度が一様でないため接触範囲内の一部はスリ
ップすることになり、やはり損失が生じることになる。
ここで第3図(b)、第3図(c)に示した実施例にお
いては接触部9の厚みが大きくなっているので接触部の
曲げ剛性が向上し、第3図(a)、第3図(d)の実施
例の様に接触部9と振動体2が広い接触範囲内で接触す
ることを防止でき、前述のスリップを ゛解消して
損失を減らすことができる。
いては接触部9の厚みが大きくなっているので接触部の
曲げ剛性が向上し、第3図(a)、第3図(d)の実施
例の様に接触部9と振動体2が広い接触範囲内で接触す
ることを防止でき、前述のスリップを ゛解消して
損失を減らすことができる。
また第3図(c)においては接触部9の材料を耐摩耗性
の材料で形成する実施例について説明したが、接触部9
と振動体2がリング状ロータの同方向において広い接触
範囲で接触することを防止するため接触部9の材料を、
板バネで構成し次7ランジ部11の材料よりも高い弾性
率をもった材料とし、接触部9の厚みを大きくすること
に加えて、更に曲げ剛性を向上させることができる。
の材料で形成する実施例について説明したが、接触部9
と振動体2がリング状ロータの同方向において広い接触
範囲で接触することを防止するため接触部9の材料を、
板バネで構成し次7ランジ部11の材料よりも高い弾性
率をもった材料とし、接触部9の厚みを大きくすること
に加えて、更に曲げ剛性を向上させることができる。
この場合、接触部9の材料としては、アルミナセラミッ
クスのように、軽くて硬い、ぜい性材料消して更に損失
を減らすことが可能となる。
クスのように、軽くて硬い、ぜい性材料消して更に損失
を減らすことが可能となる。
上述の様に接触部9に曲げ剛性の高い材料を用いること
は、本発明の全ての実施例に適用可能であることは勿論
である。
は、本発明の全ての実施例に適用可能であることは勿論
である。
更に接触部9に曲げ剛性の高い材料管用いる構成は本実
施例の他の振動波モータ、例えば他の回転車、直線型に
かぎらず適用することができる。
施例の他の振動波モータ、例えば他の回転車、直線型に
かぎらず適用することができる。
また第3図(dに示したフランジ部11は前述の様に板
バネで構成していたわけであるが、かかる板バネにはバ
ネ線形性の良いリン青銅、あるいは、振動減衰の大きい
プラスチック板などを使えば、バネ部の機能をさらに向
上させることができる。
バネで構成していたわけであるが、かかる板バネにはバ
ネ線形性の良いリン青銅、あるいは、振動減衰の大きい
プラスチック板などを使えば、バネ部の機能をさらに向
上させることができる。
実施例5
を介して接触部12にて振動体2と摩擦接触をさせてい
る。
る。
る面の角度誤差の許容量が大きくなるという効果がある
。
。
ま九本実施例においても、振動体2の振動の方向とロー
タ1の変位方向とは略一致しているので、振動体2とロ
ータ1との接触面におけるすべりは防止できる。
タ1の変位方向とは略一致しているので、振動体2とロ
ータ1との接触面におけるすべりは防止できる。
次に第3図(a)〜(d)に示した実施例のフランジ部
11を分割したロータを第5図に示す。尚第5図はロー
タの断面形状をわかりやすくするためロータの一部を切
り取りた際の斜視図を示す。
11を分割したロータを第5図に示す。尚第5図はロー
タの断面形状をわかりやすくするためロータの一部を切
り取りた際の斜視図を示す。
かかるロータはフランジ部11が分割しているため分割
されたフランジ部11が独立に可動出来るため更に良好
に振動体に発生する振動が物体に伝達される。
されたフランジ部11が独立に可動出来るため更に良好
に振動体に発生する振動が物体に伝達される。
尚本実施例においては回転車の振動波モータを示したが
、直線駆動盤の振動波モータにも本発明が適用出来るこ
とは勿論である。
、直線駆動盤の振動波モータにも本発明が適用出来るこ
とは勿論である。
〈発明の効果〉
以上説明した様に本発明に依ればU≦振動体に発生する
振動の軌跡の方向と、該振動体に、接触部において摩擦
接触する物体の接触部の変位の軌跡の方向とが略一致す
る様に構成されているため、振動体に発生する振動と摩
擦接触する物体と、該振動体との接触面が従来の様に互
いにすべってしまうことによって発生する損失を防止で
き、効率を向上させることができる。
振動の軌跡の方向と、該振動体に、接触部において摩擦
接触する物体の接触部の変位の軌跡の方向とが略一致す
る様に構成されているため、振動体に発生する振動と摩
擦接触する物体と、該振動体との接触面が従来の様に互
いにすべってしまうことによって発生する損失を防止で
き、効率を向上させることができる。
第1図(a)、(b)は従来のフランジタイプのロータ
の断面図、 第2図は振動体の振動の様子を示す断面図、第3図(、
)〜第3図(d)は本発明の第1〜第4の実施例の断面
図、 第4図は本発明の第5の実施例の断面図、第5図は第3
図(a)〜第3図(d)に示した実施例においてフラン
ジ部11を分割したロータの斜視図である。 l・・・・・・・・・ロータ 2・・・・・・・・・振動体 8・・・・・・・・・支点
の断面図、 第2図は振動体の振動の様子を示す断面図、第3図(、
)〜第3図(d)は本発明の第1〜第4の実施例の断面
図、 第4図は本発明の第5の実施例の断面図、第5図は第3
図(a)〜第3図(d)に示した実施例においてフラン
ジ部11を分割したロータの斜視図である。 l・・・・・・・・・ロータ 2・・・・・・・・・振動体 8・・・・・・・・・支点
Claims (1)
- 振動波を発生する振動体と、該振動体に摩擦接触して
前記振動波により駆動される物体とから構成される振動
波モータにおいて、振動体と摩擦接触する前記物体の接
触部の変位の軌跡の方向と、前記振動体に発生する振動
の軌跡方向とが略一致する様に前記接触部を設けたこと
を特徴とする振動波モータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065457A JPS61224882A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
GB8607412A GB2175174B (en) | 1985-03-29 | 1986-03-25 | Vibration wave motor |
US06/843,624 US4692650A (en) | 1985-03-29 | 1986-03-25 | Vibration wave motor |
DE19863610304 DE3610304A1 (de) | 1985-03-29 | 1986-03-26 | Vibrationswellenmotor |
FR868604555A FR2579683B1 (fr) | 1985-03-29 | 1986-03-28 | Moteurs a ondes de vibration |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065457A JPS61224882A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224882A true JPS61224882A (ja) | 1986-10-06 |
JPH0534910B2 JPH0534910B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13287683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60065457A Granted JPS61224882A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 振動波モ−タ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4692650A (ja) |
JP (1) | JPS61224882A (ja) |
DE (1) | DE3610304A1 (ja) |
FR (1) | FR2579683B1 (ja) |
GB (1) | GB2175174B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136984A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-09 | Canon Inc | 振動波駆動装置 |
JPS63174581A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
US5327040A (en) * | 1991-04-02 | 1994-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Ultrasonic motor with a vibrating body and a moving body driven thereby |
US5917270A (en) * | 1992-12-17 | 1999-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration driven motor or actuator |
JP2012231610A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Canon Inc | 振動波モータ |
US9154056B2 (en) | 2009-04-07 | 2015-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary type vibration wave driving apparatus |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5159253A (en) * | 1987-02-24 | 1992-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Control device for a vibration wave motor |
JPS63290782A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Nippon Kodatsuku Kk | 超音波振動駆動形熱転写プリンタ− |
JP2568564B2 (ja) * | 1987-07-21 | 1997-01-08 | 松下電器産業株式会社 | ライニング材及びそのライニング材を用いた超音波駆動モ−タ |
DE3735623A1 (de) * | 1987-10-21 | 1989-05-03 | Philips Patentverwaltung | Elektrischer rotations- oder linearmotor, dessen laeufer mittels ultraschallschwingungen angetrieben wird |
JPH01270776A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 超音波モータの動体 |
JPH02123974A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-11 | Aisin Seiki Co Ltd | 超音波モータ |
US5062622A (en) * | 1989-01-19 | 1991-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibratory sheet feeder which uses phase adjustment to control the sheet feeding speed |
JP2687233B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1997-12-08 | キヤノン株式会社 | シート送り装置 |
US5204577A (en) * | 1989-05-15 | 1993-04-20 | Nikon Corporation | Ultrasonic motor improved in driving efficiency |
JP3030050B2 (ja) * | 1989-05-30 | 2000-04-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波モータ |
US5140214A (en) * | 1989-09-06 | 1992-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave driven apparatus |
US5192890A (en) * | 1989-09-25 | 1993-03-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration driven actuator |
JPH03190573A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-20 | Canon Inc | 振動波モータ |
JP2675911B2 (ja) * | 1990-08-28 | 1997-11-12 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置 |
JP2925272B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1999-07-28 | キヤノン株式会社 | 振動波モータ |
CH685183A5 (fr) * | 1991-08-30 | 1995-04-13 | Asulab Sa | Moteur piézo-électrique. |
JP3205026B2 (ja) * | 1992-01-30 | 2001-09-04 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置および振動波駆動装置を有する装置 |
JPH06141565A (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-20 | Nikon Corp | 超音波モータのロータ |
JPH06178560A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-24 | Canon Inc | 振動波モータおよびプリンタ装置 |
JP3107933B2 (ja) * | 1992-12-03 | 2000-11-13 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置および振動波駆動装置を備えた装置 |
DE4243323C2 (de) * | 1992-12-21 | 1996-10-02 | Daimler Benz Ag | Schwingungsmotor mit Resonanzvermeidung |
JP3155109B2 (ja) * | 1993-01-22 | 2001-04-09 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置およびプリンタ装置 |
JP3059031B2 (ja) * | 1993-09-22 | 2000-07-04 | キヤノン株式会社 | 振動波駆動装置及び振動波駆動装置を備えた装置 |
US5760529A (en) * | 1995-04-24 | 1998-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave actuator and system using the same |
US5949178A (en) * | 1995-04-26 | 1999-09-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave driving apparatus and a vibration member, and manufacturing method of the apparatus and the member |
US6628046B2 (en) | 1997-05-27 | 2003-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration type actuator |
US6198201B1 (en) | 1998-06-03 | 2001-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave apparatus |
JP4328412B2 (ja) | 1999-05-14 | 2009-09-09 | キヤノン株式会社 | 振動型アクチュエータおよび振動型駆動装置 |
JP3526298B2 (ja) * | 2001-01-22 | 2004-05-10 | キヤノン株式会社 | 振動体および振動波駆動装置 |
US6930436B2 (en) * | 2001-01-22 | 2005-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration element and vibration wave driving apparatus |
JP4027090B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2007-12-26 | キヤノン株式会社 | 振動体および振動波駆動装置 |
US20040113519A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-17 | Charles Mentesana | Micro-beam friction liner and method of transferring energy |
CN101572505B (zh) * | 2009-03-16 | 2011-06-01 | 电子科技大学 | 一种旋转与直线两用超声电动机 |
US8987972B2 (en) * | 2010-03-16 | 2015-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibrator in vibration type driving apparatus and manufacturing method thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59188381A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-25 | Shinsei Kogyo:Kk | 超音波モータ |
JPS6022479A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Shinsei Kogyo:Kk | 超音波モータ |
JPS61150677A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ− |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU658684A1 (ru) * | 1977-04-19 | 1979-04-25 | Каунасский Политехнический Институт Имени Антанаса Снечкуса | Пъезоэлектрический двигатель |
GB1591183A (en) * | 1977-04-20 | 1981-06-17 | Ard Anstalt | Electroacoustic tranducers |
DE3006973C2 (de) * | 1980-02-25 | 1982-06-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zur Ausführung einer steuerbaren linearen Bewegung |
US4325264A (en) * | 1980-03-24 | 1982-04-20 | Toshiiku Sashida | Supersonic vibration driven motor device |
US4429247A (en) * | 1982-01-28 | 1984-01-31 | Amp Incorporated | Piezoelectric transducer supporting and contacting means |
AT384912B (de) * | 1982-04-16 | 1988-01-25 | Ki Polt I | Piezoelektrischer motor |
US4495432A (en) * | 1982-12-15 | 1985-01-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Piezoelectric vibration wave motor with sloped drive surface |
JPS59201685A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
JPH0622479A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の固定子 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60065457A patent/JPS61224882A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-25 GB GB8607412A patent/GB2175174B/en not_active Expired
- 1986-03-25 US US06/843,624 patent/US4692650A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-26 DE DE19863610304 patent/DE3610304A1/de active Granted
- 1986-03-28 FR FR868604555A patent/FR2579683B1/fr not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59188381A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-25 | Shinsei Kogyo:Kk | 超音波モータ |
JPS6022479A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Shinsei Kogyo:Kk | 超音波モータ |
JPS61150677A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ− |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136984A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-09 | Canon Inc | 振動波駆動装置 |
JPS63174581A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-19 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
US5327040A (en) * | 1991-04-02 | 1994-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Ultrasonic motor with a vibrating body and a moving body driven thereby |
US5448129A (en) * | 1991-04-02 | 1995-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ultrasonic motor with vibrating body and moving body driven thereby |
US5917270A (en) * | 1992-12-17 | 1999-06-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration driven motor or actuator |
US9154056B2 (en) | 2009-04-07 | 2015-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary type vibration wave driving apparatus |
JP2012231610A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Canon Inc | 振動波モータ |
US8736143B2 (en) | 2011-04-26 | 2014-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave driving apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2175174A (en) | 1986-11-19 |
DE3610304A1 (de) | 1986-10-02 |
GB8607412D0 (en) | 1986-04-30 |
GB2175174B (en) | 1989-11-22 |
FR2579683A1 (fr) | 1986-10-03 |
US4692650A (en) | 1987-09-08 |
DE3610304C2 (ja) | 1990-04-05 |
JPH0534910B2 (ja) | 1993-05-25 |
FR2579683B1 (fr) | 1992-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61224882A (ja) | 振動波モ−タ | |
US5892317A (en) | Vibration wave motor | |
US4580073A (en) | Vibration wave motor with plural projection vibrator | |
JPS61224881A (ja) | 振動波モ−タ | |
JPS61154487A (ja) | リニア振動波モ−タ | |
JPS59201684A (ja) | 振動波モ−タ | |
JP2020536484A (ja) | 圧電駆動ユニット | |
US5017823A (en) | Vibration wave driven actuator | |
JPH03190573A (ja) | 振動波モータ | |
EP0740353B1 (en) | A vibriation wave driving apparatus and a vibration member | |
JPS6022479A (ja) | 超音波モータ | |
US5204577A (en) | Ultrasonic motor improved in driving efficiency | |
JPH0532991B2 (ja) | ||
US4810923A (en) | Vibration wave motor | |
JPS6311073A (ja) | 振動波により駆動される振動波モータ | |
EP0602648B1 (en) | A vibration driven motor or actuator | |
JPS63316676A (ja) | 圧電リニアモ−タ | |
US6628045B2 (en) | Ring-type piezoelectric ultrasonic motor | |
JP4645229B2 (ja) | 駆動装置 | |
KR100318860B1 (ko) | 초음파모터 | |
JPH0315278A (ja) | 超音波モータ | |
JPS63190570A (ja) | 超音波モ−タ | |
KR100223165B1 (ko) | 고정자 및 회전자의 형상을 개선한 초음파 모터 | |
JPH0270277A (ja) | 超音波モータ | |
JP2717718B2 (ja) | 超音波リニアモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |