JPS6122039Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122039Y2 JPS6122039Y2 JP16050781U JP16050781U JPS6122039Y2 JP S6122039 Y2 JPS6122039 Y2 JP S6122039Y2 JP 16050781 U JP16050781 U JP 16050781U JP 16050781 U JP16050781 U JP 16050781U JP S6122039 Y2 JPS6122039 Y2 JP S6122039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- container
- optional equipment
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自動車用の計器板に設ける小物容器の取
付装置に関するものである。
付装置に関するものである。
計器板１は、その上面にトレー部２、正面の下
部に棚３或はグローブボツクス等を設けて、物を
置いたり収納できるようにしている。ところが小
物を置くと、車の振動で移動して散らかり易く、
紛失するおそれもある。そこで小物専用の収納場
所を設置するのが望ましい。
部に棚３或はグローブボツクス等を設けて、物を
置いたり収納できるようにしている。ところが小
物を置くと、車の振動で移動して散らかり易く、
紛失するおそれもある。そこで小物専用の収納場
所を設置するのが望ましい。
一方、ラジオ・カセツトレコーダ等を標準装備
しない自動車では、計器板にラジオ・カセツトレ
コーダその他のオプシヨン機器を取付けるスペー
スを予め設け、そのスペースの開口に蓋をしてい
る。
しない自動車では、計器板にラジオ・カセツトレ
コーダその他のオプシヨン機器を取付けるスペー
スを予め設け、そのスペースの開口に蓋をしてい
る。
従つて上記ラジオ等を標準装備しない自動車の
計器板に前記の小物専用の収納場所を設けると、
オプシヨン機器を取付けるスペースと、小物収納
のためのスペースを必要とし、それらのスペース
のために、計器板に必要な他の各種機器を取付け
るためのスペース及び他の収納スペースが減少す
る不具合がある。
計器板に前記の小物専用の収納場所を設けると、
オプシヨン機器を取付けるスペースと、小物収納
のためのスペースを必要とし、それらのスペース
のために、計器板に必要な他の各種機器を取付け
るためのスペース及び他の収納スペースが減少す
る不具合がある。
本案は自動車の計器板における上記の問題点を
解決することを目的とするもので、計器板１の正
面の一部に、オプシヨン機器５と交換できる小物
容器６を取付けるためのポケツト４を設け、その
ポケツト４の下方で計器板１の下端部に、オプシ
ヨン機器５の取付けによつて上記ポケツト４から
外された小物容器６を取付けるための正面と下面
に向つて開口した凹部７を具えたことを要旨とす
る。
解決することを目的とするもので、計器板１の正
面の一部に、オプシヨン機器５と交換できる小物
容器６を取付けるためのポケツト４を設け、その
ポケツト４の下方で計器板１の下端部に、オプシ
ヨン機器５の取付けによつて上記ポケツト４から
外された小物容器６を取付けるための正面と下面
に向つて開口した凹部７を具えたことを要旨とす
る。
図示の実施例について説明すると、計器板１は
合成樹脂で成形され、正面と上面が接する角部に
は緩衝用パツト８を有する。
合成樹脂で成形され、正面と上面が接する角部に
は緩衝用パツト８を有する。
小物容器６はポケツト４の天井４１に取付け、
その皿状底蓋６１を蝶番軸６２を中心にして上下
に開閉する構造である。第３図に示すように、容
器６の側面に形成した突条６３を、ポケツト４の
内側面の前後方向溝４２に差込んで容器６をポケ
ツト４の天井４１に支持させ、容器６と天井４１
の重合部分にビス９をねじ込んで容器６の前後動
を防いでいる。
その皿状底蓋６１を蝶番軸６２を中心にして上下
に開閉する構造である。第３図に示すように、容
器６の側面に形成した突条６３を、ポケツト４の
内側面の前後方向溝４２に差込んで容器６をポケ
ツト４の天井４１に支持させ、容器６と天井４１
の重合部分にビス９をねじ込んで容器６の前後動
を防いでいる。
小物容器６の底蓋６１の正面に押釦１０が有
り、押釦１０をばね１１に抗して押すと、押釦１
０と一体の爪１２が天井４１の係止縁４３から外
れ、底蓋６１を鎖線示のように開くことができ
る。
り、押釦１０をばね１１に抗して押すと、押釦１
０と一体の爪１２が天井４１の係止縁４３から外
れ、底蓋６１を鎖線示のように開くことができ
る。
オプシヨン機器例えばラジオを取付けるとき
は、ポケツト４に既に取付けられている小物容器
６を外し、第１図に示すようにそのポケツト４に
ラジオ５を、又外した小物容器６を下方の凹部７
に取付けるものである。
は、ポケツト４に既に取付けられている小物容器
６を外し、第１図に示すようにそのポケツト４に
ラジオ５を、又外した小物容器６を下方の凹部７
に取付けるものである。
ラジオ５は、第４図のようにそれを収容支持す
る受箱１３の側面に形成した突起１３１を、前記
小物容器６と同要領でポケツト内側面の溝４２に
差込み、受箱１３の先端の取付片１３２をポケツ
ト４の奥壁４３にビス１４で止めることによつて
ポケツト４の天井４１に支持される。
る受箱１３の側面に形成した突起１３１を、前記
小物容器６と同要領でポケツト内側面の溝４２に
差込み、受箱１３の先端の取付片１３２をポケツ
ト４の奥壁４３にビス１４で止めることによつて
ポケツト４の天井４１に支持される。
以上のように小物容器６及びオプシヨン機器５
はポケツト４の中に取付けるものの、天井４１に
添わせて取付けるから、ポケツト４には、小物容
器６或はオプシヨン機器５の下に空間があり、物
入れとして利用できる。
はポケツト４の中に取付けるものの、天井４１に
添わせて取付けるから、ポケツト４には、小物容
器６或はオプシヨン機器５の下に空間があり、物
入れとして利用できる。
ポケツト４から外した小物容器６を取付ける計
器板１の下端部の凹部７は、計器板下面に小物容
器６が納まる大きさの逆凹字で、且つ正面にも開
口した凹みに形成し、その凹部７の両内側面に前
後方向溝７１、天井７２に小物容器６の爪１２を
引つ掛ける係止縁７３を夫々設けたもので、鎖線
示６′のように小物容器をポケツト４の中に取付
けるのと同要領で取付けられる。
器板１の下端部の凹部７は、計器板下面に小物容
器６が納まる大きさの逆凹字で、且つ正面にも開
口した凹みに形成し、その凹部７の両内側面に前
後方向溝７１、天井７２に小物容器６の爪１２を
引つ掛ける係止縁７３を夫々設けたもので、鎖線
示６′のように小物容器をポケツト４の中に取付
けるのと同要領で取付けられる。
本案は、自動車の計器板１における小物容器６
を上記の装置によつて取付けるようにしたから、
計器板にオプシヨン機器のための取付けスペース
を予め設ける必要がなくて、他の機器の取付け用
スペース及び収納スペースを減少させることがな
い。又オプシヨン機器５と交換したために計器板
１から取外された小物容器６は、再び計器板１の
下端部の凹部７に取付けるので、小物類は従来通
り収納できると共に、その凹部７は、前に小物容
器６が取付けられていたポケツト４の下方に位置
しているから、使い勝手が変らなくて、小物類の
収納取出しにまごつくことがない。さらに使用頻
度の高いオプシヨン機器５は常に上部に取付けら
れるから使いやすい。
を上記の装置によつて取付けるようにしたから、
計器板にオプシヨン機器のための取付けスペース
を予め設ける必要がなくて、他の機器の取付け用
スペース及び収納スペースを減少させることがな
い。又オプシヨン機器５と交換したために計器板
１から取外された小物容器６は、再び計器板１の
下端部の凹部７に取付けるので、小物類は従来通
り収納できると共に、その凹部７は、前に小物容
器６が取付けられていたポケツト４の下方に位置
しているから、使い勝手が変らなくて、小物類の
収納取出しにまごつくことがない。さらに使用頻
度の高いオプシヨン機器５は常に上部に取付けら
れるから使いやすい。
そしてオプシヨン機器を取付けていないとき、
すなわち小物容器６が上部ポケツト４に取付けら
れているとき、下部の凹部７は空いているけれど
も、下向きに開いているものであるから、計器板
１の外観体裁は損なわれないもので、自動車の計
器板における小物容器取付装置として効果があ
る。
すなわち小物容器６が上部ポケツト４に取付けら
れているとき、下部の凹部７は空いているけれど
も、下向きに開いているものであるから、計器板
１の外観体裁は損なわれないもので、自動車の計
器板における小物容器取付装置として効果があ
る。
第１図は本案装置を具えた計器板の斜面図、第
２図は小物容器の取付状態を示す拡大縦断側面
図、第３図は第２図−線に沿う容器支持部の
縦断正面図、第４図はオプシヨン機器の取付状態
を示す拡大縦断側面図。 １は計器板、４はポケツト、５はオプシヨン機
器、６は小物容器、７は取付け部。
２図は小物容器の取付状態を示す拡大縦断側面
図、第３図は第２図−線に沿う容器支持部の
縦断正面図、第４図はオプシヨン機器の取付状態
を示す拡大縦断側面図。 １は計器板、４はポケツト、５はオプシヨン機
器、６は小物容器、７は取付け部。
Claims (1)
- 計器板の正面の一部に、オプシヨン機器と交換
できる小物容器を取付けるためのポケツトを設
け、そのポケツトの下方で計器板の下端部に、オ
プシヨン機器の取付けによつて上記ポケツトから
外された小物容器を取付けるための正面と下面に
向つて開口した凹部を具えた自動車の計器板にお
ける小物容器取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16050781U JPS5865157U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 自動車の計器板における小物容器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16050781U JPS5865157U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 自動車の計器板における小物容器取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865157U JPS5865157U (ja) | 1983-05-02 |
| JPS6122039Y2 true JPS6122039Y2 (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=29952907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16050781U Granted JPS5865157U (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 自動車の計器板における小物容器取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865157U (ja) |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP16050781U patent/JPS5865157U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865157U (ja) | 1983-05-02 |
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