JPS61216480A - 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置の製造方法

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JPS61216480A
JPS61216480A JP60057717A JP5771785A JPS61216480A JP S61216480 A JPS61216480 A JP S61216480A JP 60057717 A JP60057717 A JP 60057717A JP 5771785 A JP5771785 A JP 5771785A JP S61216480 A JPS61216480 A JP S61216480A
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JP
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layer
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insulating film
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Seiichi Mori
誠一 森
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、不揮発性半導体記憶装置の製連部   □゛
法に関し、特に浮遊ゲートを有するEFROM 。
E2FROM等の不揮発性半導体記憶装置の製造方法1
8、。、6゜4,2.。ZWIIA )    ’に係
る。
従来、浮遊ゲートt−有するlPROMのメモリセルは
第4図(、)〜(C)に示す方法により製造されている
まず、例えばp型シリコン基板10表面に素子分離領域
としてのフィールド酸化膜2を形成し、このフィールド
酸化膜2で分離された基板1の島領域3表面に第1のゲ
ート酸化膜4t−形成した後、全面に第1の多結晶シリ
コン層5t−形成する(第4図(、)図示)。つづいて
、この多結晶シリコン層5をパターニングして浮遊ゲー
ト6t−形成した後、これを熱酸化処理して薄い第2の
ゲート酸化膜7を形成する(同図(b)図示)。
次いで、全面に第2の多結晶シリコン層を堆積(、、、
)4p−ニングして制御ゲート8を形成する(同図(、
)図示)。以下、図示しないが、制御ゲート8をマスク
としてn=W不純物を基板lにイオン注入し、活性化し
てn+型のソース、ドレイン領域を形成した後、cvo
−sio2膜の堆積、コンタクトホ゛−ルの開孔、U配
線の形成を行なうことによp EPROMのメモリセル
を製造する。
しかしながら、前述した方法によれば全面に第1の多結
晶シリコン層5を形成した後、これをパターニングする
ことによシ浮遊ゲート6ft形成するため、浮遊ゲート
6間に凹部9が発生する。その結果、この浮遊ゲート6
′t−熱酸化して第2のゲート酸化膜7を形成する際、
前記凹部9のコーナ部(点線部分)10に充分な厚さの
ゲート酸化膜7が形成されない場合があるのと同時に、
コーナ部10に電界集中が生じ、第2のゲート酸化膜7
の耐圧が低下する。また、第2の多結晶シリコン層の・
母ターニング時には、通常、RIBが用いられているが
、前記凹部9による段差が存在するため、オーバーエ、
テングが必要で制御ゲート8の加工性が低下する。
一方、前述した方法では制御ゲート8を多結晶シリコン
により形成したが、最近、素子の高速動作化を図るため
に多結晶シリコン層の代シに高融点金属層又は高融点金
属シリサイド層が用いられている。しかしながら、高融
点金属層を用いた場合、熱処理時に前述した浮遊ゲート
間の凹部の段差において断切れを生じるという欠点を有
する。
〔発明の目的〕
本発明は、浮遊ゲートと制御ゲート間の耐圧を向上する
と共に、制御ゲートを平坦化して断切れを防止し得る不
揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供しようとするも
のである。
〔発明の概要〕
本発明は、半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の
非単結晶シリコン層を堆積する工程と、この非単結晶シ
リコン層上に第2の絶縁膜を形成した後、この第2の絶
縁膜上に第20非単結晶シリコン層を堆積する工程と、
これら第2の非単結晶シリコン層、第2の絶縁膜及び・
第1の非単結晶シリコン層を選択的にエツチングして第
1の非単結晶シリコン層を形成すべき浮遊ゲートの一方
向の長さとするため溝部を開口する工程と、この溝部内
を絶縁物で埋込む工程と、全面に導電材料層を形成した
後、この導電材料層から前記絶縁物を含む前記第1の絶
縁膜に亘って1@次・母ターニングすることによプ第1
の非単結晶シリコンからなる浮遊ゲートと第2の非単結
晶シリコン及び導電材料からなる制御ゲートとを形成す
る工程とを具備したことt−特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をEFROMのメモリセルの製造に適用し
た例について第1図(IL)〜(f)及び第2図。
第3図を参照して説明する。
まず、p型シリコン基板21の表面にフィールド酸化膜
22を形成した後、このフィールド酸化膜22で分離さ
れた基板2ノの島領域23に例えば熱酸化法により第1
の酸化WX24を形成した。つづいて、全面に例えば厚
さ2000Xの第1の多結晶シリコン層25を堆積した
後、リン等の不純物のイオン注入又はpoct、による
熱拡散により多結晶シリコン層25に不純物をドーピン
グした(第1図(、)図示)。
次いで、900〜1000℃の希釈酸化雰囲気中で熱酸
化処理を施して第1の多結晶シリコン層25表面に例え
ば厚さ200xの第2の酸化膜26を形成した。なお、
この酸化膜26の代9にcvo−sto□膜を用いても
よい。つづいて、全面に例えば厚さ100OXの第2の
多結晶シリコン層27を堆積した(同図(b)図示〕。
次いで、前記第2の多結晶シリコ7N27゜第2の酸化
膜26及び第1の多結晶シリコン層25t−図示しない
レジスト/母ターンをマスクとしてRIBにより順次エ
ツチング除去して溝部281.28gを形成した(同図
(C)及び第2図図示ン。第2図は第1図(C)の平面
図である。この溝部28..282により第1の多結晶
シリコン層25の一部を形成すべき浮遊ゲートの長さに
分離した。つづいて、全面に前記溝部281゜282の
幅のA程度の厚さをもつcvo−sto2膜29全29
した(同図(d)図示)。コOCVD−8iO2膜29
の堆積に先立って、熱酸化して溝部281゜282内面
に露出した多結晶シリコン層に酸化膜を形成してもよい
。ひきつづき、900″CN2雰囲気中で7ニーリング
した後、 RIEによシcvo−s i o□膜29を
エッチバックすると共に、第2の多結晶シリコン層27
上の薄い酸化膜を除去して溝部281.2B、内に5i
n2301 、30゜を埋込んで表面を平坦化した(同
図(、)図示)。
次いで、全面に例えば厚さ100OXの第3の多結晶シ
リコン層を堆積し、これに砒素等の不純物をイオン注入
した後、厚さ3000Xのモリブデンシリサイド層を堆
積した。つづいて、モリブデンシリサイド層、第3の多
結晶シリコン層、第2の多結晶シリコン層27、第2の
酸化膜26、第1の多結晶シリコン層25及び第1の酸
化膜24を前記5in230!e 302を含んで;順
次Atターニングした。これにより、基板21表面側か
ら第1のゲート酸化膜31.第1の多結晶シリコンから
なる浮遊ゲート32、第2のゲート酸化膜33、第2の
多結晶シリコン層27と第3の多結晶シリコン層34と
モリブデンシリサイド層35の三層からなる制御ゲート
36が夫々形成された。ひきつづき、制御ゲート36を
マスクとしてn型不純物を基板2ノにイオン注入し、活
性化してn+型のソース、ドレイン領域37.38を形
成した(同図(f)及び第3図図示)。以下、図示しな
いが、全面にCVD−8iO□膜を堆積した後、ソーン
、ドレイン領域37.38に対応するCVD−8iO□
膜へのコンタクトホールの開口、 At配線の形成を行
なってEFROMのメモリセルを製造した。
しかして、本発明方法によれば分離部分に5t02 (
例えば301 )が埋込まれた浮遊ゲート32を形成で
き、制御ゲート36が重なる浮遊ゲート32上の第2の
デート酸化膜33に従来の第4図(c)に示すような凹
部9によるコーナ部10が発生しないため、膜厚の不均
一化や電界集中等による耐圧劣化、保持特性の劣化を防
止できる。その結果、高信頼性のEFROMを高歩留り
で得ることができる。
また、第3の多結晶シリコン層とその上に堆積されるモ
リブデンシリサイド層を平坦化できるため、該モリブデ
ンシリサイド層の段切れのない制御ゲート6を形成でき
、ひいては高速動作が可能なEPROM fc得ること
ができる。
なお、上記実施例では1ljs281 m 211gへ
の絶縁物の埋込み’1. cvo−sto□膜の堆積、
エッチパックにより行なっていたが、熱酸化により溝部
内面に露出した第1.第2の多結晶シリコン層を酸化し
、該酸化膜の体積膨張を利用して埋込んでもよい。
上記実施例では、導電材料層を第3の多結晶シリコン層
とモリブデンシリサイト9層の二層構造としたが、これ
に限定されない。例えば多結晶シリコン層、モリブデン
等の高融点金属層又はモリブデンシリサイド、タングス
テンシリサイド等の高融点金属シリサイド層の単層で形
成してもよく、或いはこれらを組合せた二層以上の構成
としてもよい。
上記実施例では、EPROMのメモリセルの製造に適用
した例について説明したが、 E2FROM等の製造に
も同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明によれば浮遊ゲートと制御ゲ
ート間の耐圧を向上すると共に、制御ゲートを平坦化し
て断切れを防止し7’C高性能。
高信頼性のEFROM等の不揮発性半導体記憶装置を製
造し得る方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)〜(f)は本発明の実施例におけるEPR
OMのメモリセルの製造工程を示す断面図、第2図は第
1図(c)の平面図、第3図は第1図(f)の平面図、
M4図(、)〜(C)は従来のEFROMのメモリセル
の製造工程を示す断面図である。 2ノ・・・p型シリコン基板、22・・・フィールP酸
化膜、23・・・島領域、25・・・第1の多結晶シリ
コン層、27・・・第2の多結晶シリコン層、281.
28!・・・溝部、301.30.・−5to□、3ノ
・・・第1のゲート酸化膜、32・・・浮遊ゲート、3
3・・・第2のゲート酸化膜、34・・・第3の多結晶
シリコン層、35・・・モリブデンシリサイド層、36
・・・制御ゲート、s’;r・・・n塁ソース領域、3
8・・・nWPレイン領域。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第11I @2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の非単結晶シ
    リコン層を堆積する工程と、この非単結晶シリコン層上
    に第2の絶縁膜を形成した後、この第2の絶縁膜上に第
    2の非単結晶シリコン層を堆積する工程と、これら第2
    の非単結晶シリコン層、第2の絶縁膜及び第1の非単結
    晶シリコン層を選択的にエッチングして第1の非単結晶
    シリコン層を形成すべき浮遊ゲートの一方向の長さとす
    るための溝部を開口する工程と、この溝部内を絶縁物で
    埋込む工程と、全面に導電材料層を形成した後、この導
    電材料層から前記絶縁物を含む前記第1の絶縁膜に亘っ
    て順次パターニングすることにより第1の非単結晶シリ
    コンからなる浮遊ゲートと第2の非単結晶シリコン及び
    導電材料からなる制御ゲートとを形成する工程とを具備
    したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方
    法。
JP60057717A 1985-03-22 1985-03-22 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 Granted JPS61216480A (ja)

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JPH0341987B2 JPH0341987B2 (ja) 1991-06-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6224675A (ja) * 1985-05-01 1987-02-02 テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド 不揮発性メモリの製法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5961189A (ja) * 1982-09-15 1984-04-07 ナシヨナル・セミコンダクタ−・コ−ポレ−シヨン 高密度型epromメモリ−・アレ−

Patent Citations (1)

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JPS5961189A (ja) * 1982-09-15 1984-04-07 ナシヨナル・セミコンダクタ−・コ−ポレ−シヨン 高密度型epromメモリ−・アレ−

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JPS6224675A (ja) * 1985-05-01 1987-02-02 テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド 不揮発性メモリの製法

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