JPS61203756A - デ−タ転送装置 - Google Patents
デ−タ転送装置Info
- Publication number
- JPS61203756A JPS61203756A JP60045491A JP4549185A JPS61203756A JP S61203756 A JPS61203756 A JP S61203756A JP 60045491 A JP60045491 A JP 60045491A JP 4549185 A JP4549185 A JP 4549185A JP S61203756 A JPS61203756 A JP S61203756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- data
- data transfer
- request signal
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理系統で用いられる非応答確認方式の
インタフェースをもつデータ転送装置の試験回路に関す
る。
インタフェースをもつデータ転送装置の試験回路に関す
る。
相手装置からの周期的に到来するデータ転送要求信号に
基づいて非応答確認形式で複数回にわたりデータを送出
し相手装置からのデータ転送終了信号に基づいてデータ
転送を停止するデータ転送装置において、 相手装置を既設のオペレーションアウト信号(OPT信
号)を利用して回線から分離した状態で、データ転送要
求信号およびデータ転送終了信号に疑似した信号を用い
て自己装置のデータ送信およびデータ受信にかかわるイ
ンタフェース回路の試験を実際の使用状態に同等な状態
で行うことにより、 データ転送装置の保守を容易にし、データ転送の信顛性
の向上を図ることができるようにしたものである。
基づいて非応答確認形式で複数回にわたりデータを送出
し相手装置からのデータ転送終了信号に基づいてデータ
転送を停止するデータ転送装置において、 相手装置を既設のオペレーションアウト信号(OPT信
号)を利用して回線から分離した状態で、データ転送要
求信号およびデータ転送終了信号に疑似した信号を用い
て自己装置のデータ送信およびデータ受信にかかわるイ
ンタフェース回路の試験を実際の使用状態に同等な状態
で行うことにより、 データ転送装置の保守を容易にし、データ転送の信顛性
の向上を図ることができるようにしたものである。
情報処理系統で用いられるデータ転送装置のインタフェ
ースを試験する場合に、一般にはデータ転送を行う相手
装置を接続した状態か、または相手装置を切り離して試
験器などを代わりに接続した状態で行われていた。
ースを試験する場合に、一般にはデータ転送を行う相手
装置を接続した状態か、または相手装置を切り離して試
験器などを代わりに接続した状態で行われていた。
しかし、相手装置を接続してインタフェースの試験を行
う方式では、障害が検出された場合にその障害が相手装
置側にあるのかまたは自己装置側にあるのかの切り分け
が困難である。また、試験器などを接続して試験を行う
ためには系統全体の動作を停止させ、電源を落としケー
ブルを接続しなければならない。この他に、データの折
り返し機能を設はデータバスの試験を行う方法もあるが
、この方法ではデータバスだけの動作試験は行えるが、
各種のインタフェースの制御信号および装置内の制御回
路の試験を行うことは困難である。
う方式では、障害が検出された場合にその障害が相手装
置側にあるのかまたは自己装置側にあるのかの切り分け
が困難である。また、試験器などを接続して試験を行う
ためには系統全体の動作を停止させ、電源を落としケー
ブルを接続しなければならない。この他に、データの折
り返し機能を設はデータバスの試験を行う方法もあるが
、この方法ではデータバスだけの動作試験は行えるが、
各種のインタフェースの制御信号および装置内の制御回
路の試験を行うことは困難である。
本発明はこれを改良するもので、相手装置を物理的に接
続したまま自己装置のインタフェース回路の試験を行う
ことのできる、操作が簡便であり、他への影響を小さく
とどめて試験を行うことができるデータ転送装置を提供
することを目的とする。
続したまま自己装置のインタフェース回路の試験を行う
ことのできる、操作が簡便であり、他への影響を小さく
とどめて試験を行うことができるデータ転送装置を提供
することを目的とする。
本発明は、データ送信手段と、データ受信手段と、この
データ送信手段およびデータ受信手段を通信回線に接続
するインタフェース回路とを備え、このインタフェース
回路は、相手装置から上記通信回線を介し所定の周期で
到来するデータ転送要求を示す第一の信号を受信する第
一の信号受信手段と、この相手装置から到来するデータ
転送終了を示す第二の信号を受信する第二の信号受信手
段と、上記相手装置のインタフェース回路を通信回線か
ら切り離させる第三の信号を送出する信号送信手段とを
備えたデータ転送装置で、前述の問題点を解決するため
の手段として、操作により上記データ送出手段の出力を
上記データ受信手段の入力に接続する第一の操作手段と
、操作により上記第三の信号を送出する第二の操作手段
と、上記第一の信号に相当する第一の疑似信号を生成し
、上記第一の信号受信手段に繰り返し供給する第一の信
号供給手段とこの第一の信号供給手段の信号供給回数が
所定の回数に達したことを計数する計数手段と、上記第
二の信号に相当する第二の疑似信号を生成し、この信号
を上記計数手段の出力に基づいて上記第二の信号受信手
段に供給する第二の信号供給手段とを備えたことを特徴
とする。
データ送信手段およびデータ受信手段を通信回線に接続
するインタフェース回路とを備え、このインタフェース
回路は、相手装置から上記通信回線を介し所定の周期で
到来するデータ転送要求を示す第一の信号を受信する第
一の信号受信手段と、この相手装置から到来するデータ
転送終了を示す第二の信号を受信する第二の信号受信手
段と、上記相手装置のインタフェース回路を通信回線か
ら切り離させる第三の信号を送出する信号送信手段とを
備えたデータ転送装置で、前述の問題点を解決するため
の手段として、操作により上記データ送出手段の出力を
上記データ受信手段の入力に接続する第一の操作手段と
、操作により上記第三の信号を送出する第二の操作手段
と、上記第一の信号に相当する第一の疑似信号を生成し
、上記第一の信号受信手段に繰り返し供給する第一の信
号供給手段とこの第一の信号供給手段の信号供給回数が
所定の回数に達したことを計数する計数手段と、上記第
二の信号に相当する第二の疑似信号を生成し、この信号
を上記計数手段の出力に基づいて上記第二の信号受信手
段に供給する第二の信号供給手段とを備えたことを特徴
とする。
相手装置とのインタフェースを切り離し、自己装置の送
信手段の出力を受信手段の入力に接続し、相手装置から
のデータ転送要求信号を疑似する疑似信号を発生させ、
あたかも相手装置からデータ転送要求信号を受信したか
のように自己装置を動作させる。一方、データ転送要求
信号の疑似信号の数をカウントし、カウント値が予め定
めた値になると相手装置からのデータ転送終了要求信号
を疑似する疑似信号を発生させ、あたかも相手装置から
データ転送終了要求信号を受信したかのように自己装置
を動作させる。これにより、自己装置単独で自己装置の
インタフェース回路の試験が行える。
信手段の出力を受信手段の入力に接続し、相手装置から
のデータ転送要求信号を疑似する疑似信号を発生させ、
あたかも相手装置からデータ転送要求信号を受信したか
のように自己装置を動作させる。一方、データ転送要求
信号の疑似信号の数をカウントし、カウント値が予め定
めた値になると相手装置からのデータ転送終了要求信号
を疑似する疑似信号を発生させ、あたかも相手装置から
データ転送終了要求信号を受信したかのように自己装置
を動作させる。これにより、自己装置単独で自己装置の
インタフェース回路の試験が行える。
以下、本発明実施例装置を図面の簡単な説明する。
最初に、本発明実施例装置が利用されるデータ転送実施
例方式を第2図および第3図に基づいて説明する。この
実施例方式では、相手装置との間でデータ転送要求信号
STIと受付信号STOにより非応答確認形式で送受し
ながらデータ転送が行われる。
例方式を第2図および第3図に基づいて説明する。この
実施例方式では、相手装置との間でデータ転送要求信号
STIと受付信号STOにより非応答確認形式で送受し
ながらデータ転送が行われる。
データ転送を行う自己装置100と相手装置200とは
第2図に示すように、相手装置200が正常動作中であ
ることを示すオペレーションイン信号OPIを入力する
信号線と、自己装置100が正常動作中であることを示
すオペレーションアウト信号opoを出力する信号線と
、相手装置200からのデータ転送要求信号STIを受
信する信号線と、相手装置200へ受付信号STOを返
送する信号線と、相手装置200からのデータ転送終了
要求信号TMIを受信する信号線と、自己装置100か
らのデータ転送終了を示すターミネイトアウト信号TM
Oを出力する信号線と、8ビツトの転送データと、これ
に付加された1ビツトのパリティビットで並列構成され
る9ビツトのデータDTを伝送する双方向性のデータバ
スとで接続される。
第2図に示すように、相手装置200が正常動作中であ
ることを示すオペレーションイン信号OPIを入力する
信号線と、自己装置100が正常動作中であることを示
すオペレーションアウト信号opoを出力する信号線と
、相手装置200からのデータ転送要求信号STIを受
信する信号線と、相手装置200へ受付信号STOを返
送する信号線と、相手装置200からのデータ転送終了
要求信号TMIを受信する信号線と、自己装置100か
らのデータ転送終了を示すターミネイトアウト信号TM
Oを出力する信号線と、8ビツトの転送データと、これ
に付加された1ビツトのパリティビットで並列構成され
る9ビツトのデータDTを伝送する双方向性のデータバ
スとで接続される。
さて、オペレーションアウト信号OPOが論理「0」に
なると、相手装置200ではこれに応答してオペレーシ
ョンアウト信号OPOおよびオペレーションイン信号O
PIにかかわる信号線以外の信号線が相手装置200の
インタフェースから切り離されて、これを解放する動作
が行われる。後述するように、この動作により、自己装
置100の試験時に相手装置200のインタフェースが
切り離される。
なると、相手装置200ではこれに応答してオペレーシ
ョンアウト信号OPOおよびオペレーションイン信号O
PIにかかわる信号線以外の信号線が相手装置200の
インタフェースから切り離されて、これを解放する動作
が行われる。後述するように、この動作により、自己装
置100の試験時に相手装置200のインタフェースが
切り離される。
また、第3図に示すように、相手装置2’OOから予め
定めた周期をもつデータ転送要求信号STIが入力され
ると、これに応答して自己装置100がらこれと一定の
時間間隔内になる受付信号STOが送出され、この受付
信号STOに同期したデータDTが送出される。相手装
置200では、たとえば受付信号STOの後縁の立下り
により受付データがラッチされてデータが受信される。
定めた周期をもつデータ転送要求信号STIが入力され
ると、これに応答して自己装置100がらこれと一定の
時間間隔内になる受付信号STOが送出され、この受付
信号STOに同期したデータDTが送出される。相手装
置200では、たとえば受付信号STOの後縁の立下り
により受付データがラッチされてデータが受信される。
このデータ転送要求信号STIは、実際のデータ受信が
確認されなくても予め定められた周期で一方的に繰り返
され、データ送出側はこれに応答してデータ転送要求信
号STIにより要求されたデータDTが送出される。こ
れにより、応答確認形式のデータ転送方式に比較してよ
り転送速度の速いデータ転送が行われる。なお、このデ
ータ転送は相手装置200からのデータ転送要求信号S
TIにかわるデータ転送終了要求信号TMIの受信によ
り終了する。または、自己装置100からの受付信号に
かわるデータ転送終了信号TMOにより終了させること
もできる。
確認されなくても予め定められた周期で一方的に繰り返
され、データ送出側はこれに応答してデータ転送要求信
号STIにより要求されたデータDTが送出される。こ
れにより、応答確認形式のデータ転送方式に比較してよ
り転送速度の速いデータ転送が行われる。なお、このデ
ータ転送は相手装置200からのデータ転送要求信号S
TIにかわるデータ転送終了要求信号TMIの受信によ
り終了する。または、自己装置100からの受付信号に
かわるデータ転送終了信号TMOにより終了させること
もできる。
次に、本発明実施例装置を第1図に基づいて説明する。
この実施例装置は、テストモード指示回路1と、オペレ
ーションアウトドライバ2と、送信バッファ3と、セレ
クタ4と、送信レジスタ5と、データドライバ6と、デ
ータレシーバ7と、受信レジスタ8と、受信バッファ9
と、ストローブインレシーバ10と、ストローブアウト
ドライバIfと、ターミネイトインレシーバ12と、タ
ーミネイトアウトドライバ13と、オアゲート14およ
び15と、データ転送制御回路16と、疑似データ転送
要求信号発生回路17と、データ転送要求信号カウンタ
18と、比較器19と、疑似データ転送終了要求信号発
生回路20とを備える。
ーションアウトドライバ2と、送信バッファ3と、セレ
クタ4と、送信レジスタ5と、データドライバ6と、デ
ータレシーバ7と、受信レジスタ8と、受信バッファ9
と、ストローブインレシーバ10と、ストローブアウト
ドライバIfと、ターミネイトインレシーバ12と、タ
ーミネイトアウトドライバ13と、オアゲート14およ
び15と、データ転送制御回路16と、疑似データ転送
要求信号発生回路17と、データ転送要求信号カウンタ
18と、比較器19と、疑似データ転送終了要求信号発
生回路20とを備える。
次に、本実施例装置の自己装置100側のインタフェー
スの試験手順を説明する。
スの試験手順を説明する。
はじめに、テストモード指示回路1にテストモードが指
示されると、オペレーションアウト信号OPOがrOJ
にされてこれが保持される。これにより相手装置200
のデータDT、データ転送要求信号STI、受信信号S
TO、データ転送終了要求信号TMI、データ転送終了
信号TMOの各信号にかかわる信号線が相手装置200
のインタフェースから切り離され、これらの信号線が自
己装置100で自由に使用できる状態になる。ひきつづ
き、自己装置100では、指令に基づき疑似データ転送
要求信号発生回路17から最初の疑似ストローブイン信
号が生成される。この疑似データ転送要求信号はオアゲ
ー目5を介してデータ転送制御回路16に供給され、デ
ータ転送制御回路16は実際のデータ転送要求信号ST
Iを受けたときと同様の動作が行われて、疑似データ転
送要求信号から一定の時間間隔内に受付信号STOが発
生し、これがライン1600に送出され、ストローブア
ウトドライバ11を介し正常の受付信号として相手装置
200に送出されるとともに、疑似ストローブイン発生
回路17に供給される。相手装置200はこの受付信号
STOの送出により影響を受けない。
示されると、オペレーションアウト信号OPOがrOJ
にされてこれが保持される。これにより相手装置200
のデータDT、データ転送要求信号STI、受信信号S
TO、データ転送終了要求信号TMI、データ転送終了
信号TMOの各信号にかかわる信号線が相手装置200
のインタフェースから切り離され、これらの信号線が自
己装置100で自由に使用できる状態になる。ひきつづ
き、自己装置100では、指令に基づき疑似データ転送
要求信号発生回路17から最初の疑似ストローブイン信
号が生成される。この疑似データ転送要求信号はオアゲ
ー目5を介してデータ転送制御回路16に供給され、デ
ータ転送制御回路16は実際のデータ転送要求信号ST
Iを受けたときと同様の動作が行われて、疑似データ転
送要求信号から一定の時間間隔内に受付信号STOが発
生し、これがライン1600に送出され、ストローブア
ウトドライバ11を介し正常の受付信号として相手装置
200に送出されるとともに、疑似ストローブイン発生
回路17に供給される。相手装置200はこの受付信号
STOの送出により影響を受けない。
ひきつづき、データ転送制御回路16により受付信号S
TOの発生とともにこれに同期して、ライン1601を
介してデータ送出の制御が行われる。すなわち、送信す
べきデータは、送信バッファ3に1ワ一ド分(32ビツ
ト)が格納されているが、セレクタ4によって、まずこ
の中の最上位の8ビツト分が選択され、これにパリティ
ピットが付加された信号が、送信レジスタ5にラッチさ
れ、データドライバ6を介して送出される。送出された
転送データは、テストモード動作のために折り返し受信
がイネーブルされているデータレシーバ7を介して受信
レジスタ8にラッチされ、パリティチェック結果が良好
な場合には、パリティピットを除く8ビツト分が32ビ
ツト幅をもつ受信バッファ9の最上位の8ビツトに格納
される。
TOの発生とともにこれに同期して、ライン1601を
介してデータ送出の制御が行われる。すなわち、送信す
べきデータは、送信バッファ3に1ワ一ド分(32ビツ
ト)が格納されているが、セレクタ4によって、まずこ
の中の最上位の8ビツト分が選択され、これにパリティ
ピットが付加された信号が、送信レジスタ5にラッチさ
れ、データドライバ6を介して送出される。送出された
転送データは、テストモード動作のために折り返し受信
がイネーブルされているデータレシーバ7を介して受信
レジスタ8にラッチされ、パリティチェック結果が良好
な場合には、パリティピットを除く8ビツト分が32ビ
ツト幅をもつ受信バッファ9の最上位の8ビツトに格納
される。
一方、データ転送制御回路16からライン1600を介
して最初の受付信号STOの供給を受けた疑似データ転
送要求信号発生回路17では、この受付信号STOが一
定時間遅延されて次の疑似ストローブイン信号STOが
生成され、これがオアゲート15を介してデータ転送制
御回路16に供給される。
して最初の受付信号STOの供給を受けた疑似データ転
送要求信号発生回路17では、この受付信号STOが一
定時間遅延されて次の疑似ストローブイン信号STOが
生成され、これがオアゲート15を介してデータ転送制
御回路16に供給される。
この結果として、データ転送制御回路16では、次の実
際のデータ転送要求信号STIが受信されたときと同様
の動作が行われ、ライン1600を介して次の受付信号
STOが送出されるとともに、ライン1601を介して
、次の8ビツト分のデータとそれに対するパリティピッ
トが送信レジスタ5にランチされ、データドライバ6を
介して送出される。
際のデータ転送要求信号STIが受信されたときと同様
の動作が行われ、ライン1600を介して次の受付信号
STOが送出されるとともに、ライン1601を介して
、次の8ビツト分のデータとそれに対するパリティピッ
トが送信レジスタ5にランチされ、データドライバ6を
介して送出される。
この信号はテストモードのためにイネーブルされている
データレシーバ7を介して折り返され、受信レジスタ8
にラッチされ、受信バッファ9に次の8ビツト分として
格納される。
データレシーバ7を介して折り返され、受信レジスタ8
にラッチされ、受信バッファ9に次の8ビツト分として
格納される。
以上説明したように、繰り返し疑似データ転送要求信号
が生成され、これがデータ転送制御回路16に加えられ
、データ転送制御回路16では、実際のデータ転送要求
信号STIが入力した場合と同様に受付信号STOが生
成され、データDTの送出が行われる。送出されたデー
タDTはテストモードの設定によりイネーブルされてい
るデータレシーバ7を介して折り返され、送信バッファ
3から送出されたワードデータは受信バッファ9に折り
返され、上位装置で両者を比較することによりデータ伝
送にかかわるインタフェースの試験が行われる。
が生成され、これがデータ転送制御回路16に加えられ
、データ転送制御回路16では、実際のデータ転送要求
信号STIが入力した場合と同様に受付信号STOが生
成され、データDTの送出が行われる。送出されたデー
タDTはテストモードの設定によりイネーブルされてい
るデータレシーバ7を介して折り返され、送信バッファ
3から送出されたワードデータは受信バッファ9に折り
返され、上位装置で両者を比較することによりデータ伝
送にかかわるインタフェースの試験が行われる。
一方、オアゲート15を介して繰り返し入力される疑似
データ転送要求信号はデータ転送要求信号カウンタ18
でカウントされ、このカウント出力は比較器19で予め
定めたカウント数Cと比較され、両者が一致するとこの
一致を示す信号がライン1900に出力される。この信
号は疑似データ転送要求信号発生回路17に供給されて
、次の疑似データ転送要求信号の生成が抑止されるとと
もに、疑似データ転送終了要求信号発生回路20に供給
され、疑似信号に代わる疑似データ転送終了要求信号が
生成される。この疑似データ転送終了要求信号は、オア
ゲート14を介してデータ転送制御回路16に供給され
、実際の相手装置200からのデータ転送終了要求信号
TMIが供給されたとき同様の動作が行われて、データ
転送制御回路16でのデータ転送終了要求信号TMIの
受信に伴うデータ転送終了動作の試験が行われる。
データ転送要求信号はデータ転送要求信号カウンタ18
でカウントされ、このカウント出力は比較器19で予め
定めたカウント数Cと比較され、両者が一致するとこの
一致を示す信号がライン1900に出力される。この信
号は疑似データ転送要求信号発生回路17に供給されて
、次の疑似データ転送要求信号の生成が抑止されるとと
もに、疑似データ転送終了要求信号発生回路20に供給
され、疑似信号に代わる疑似データ転送終了要求信号が
生成される。この疑似データ転送終了要求信号は、オア
ゲート14を介してデータ転送制御回路16に供給され
、実際の相手装置200からのデータ転送終了要求信号
TMIが供給されたとき同様の動作が行われて、データ
転送制御回路16でのデータ転送終了要求信号TMIの
受信に伴うデータ転送終了動作の試験が行われる。
以上説明したように、相手装置200に顧ることなく、
しかもケーブルなどの接続替えを行わずに、データのイ
ンタフェースのみならず制御信号を含むほとんどすべて
のインタフェースを実際の使用状態で試験を行うこ゛と
ができる。
しかもケーブルなどの接続替えを行わずに、データのイ
ンタフェースのみならず制御信号を含むほとんどすべて
のインタフェースを実際の使用状態で試験を行うこ゛と
ができる。
なお、本発明は以上説明した実施例装置に限定されるも
のではなく、例えば、この実施例装置では、疑似データ
転送要求信号および疑似データ転送終了要求信号の合成
はそれぞれのレシーバの内側に設けたオアゲートにより
行ったが、これをそれぞれのレシーバの外側で行うこと
によってこれらのレシーバをテストの対象内に入れても
本発明を実施することができる。また、疑似データ転送
要求信号発生回路17の受付信号入力をストローブアウ
トドライバ11の出力側からとることにより、このドラ
イバ11をテストの対象として含ませるようにしても本
発明を実施することができる。
のではなく、例えば、この実施例装置では、疑似データ
転送要求信号および疑似データ転送終了要求信号の合成
はそれぞれのレシーバの内側に設けたオアゲートにより
行ったが、これをそれぞれのレシーバの外側で行うこと
によってこれらのレシーバをテストの対象内に入れても
本発明を実施することができる。また、疑似データ転送
要求信号発生回路17の受付信号入力をストローブアウ
トドライバ11の出力側からとることにより、このドラ
イバ11をテストの対象として含ませるようにしても本
発明を実施することができる。
さらに、転送されるデータ形式は一例を示したものでこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
本発明は以上説明したように、相手装置のインタフェー
スを切り離して、相手装置と無関係にしかもケーブルな
どの接続替えおよび他の試験装置との接続を行わずに、
データのみならず制御信号を含むほとんどすべてのイン
タフェースを実際の使用状態で試験することができるの
で、データ転送装置の保守を容易にし、信鯨性の向上を
達成できる効果がある。
スを切り離して、相手装置と無関係にしかもケーブルな
どの接続替えおよび他の試験装置との接続を行わずに、
データのみならず制御信号を含むほとんどすべてのイン
タフェースを実際の使用状態で試験することができるの
で、データ転送装置の保守を容易にし、信鯨性の向上を
達成できる効果がある。
第1図本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図。
第2図は本発明実施例装置が用いられる系統の構成を示
すブロック構成図。 第3図は第2図に示す系統の各部の信号の関連を示すタ
イムチャート。 1・・・テストモード指示回路、2・・・オペレーショ
ンアウトドライバ、3・・・送信バッファ、4・・・セ
レクタ、5・・・送信レジスタ、6・・・データドライ
バ、7・・・データレシーバ、8・・・受信レジスタ、
9・・・受信ハソファ、IO・・・ストローブインレシ
ーバ、11・・・ストローブアウトドライバ、12・・
・ターミネイトインレシーバ、13・・・ターミネイン
アウトドライバ、14.15・・・オアゲート、16・
・・データ転送制御回路、17・・・疑似データ転送要
求信号発生回路、18・・・データ転送要求信号カウン
タ、19・・・比較器、20・・・疑似データ転送終了
要求信号発生回路、OPI・・・オペレーションイン信
号、OPO・・・オペレーションアウト信号、STI・
・・データ転送要求信号、STO・・・受付信号、TM
I・・・データ転送終了要求信号、TMO・・・データ
転送終了信号、DT・・・データ。 代理人 弁理士 井 出 直 孝 □′Mi 図
すブロック構成図。 第3図は第2図に示す系統の各部の信号の関連を示すタ
イムチャート。 1・・・テストモード指示回路、2・・・オペレーショ
ンアウトドライバ、3・・・送信バッファ、4・・・セ
レクタ、5・・・送信レジスタ、6・・・データドライ
バ、7・・・データレシーバ、8・・・受信レジスタ、
9・・・受信ハソファ、IO・・・ストローブインレシ
ーバ、11・・・ストローブアウトドライバ、12・・
・ターミネイトインレシーバ、13・・・ターミネイン
アウトドライバ、14.15・・・オアゲート、16・
・・データ転送制御回路、17・・・疑似データ転送要
求信号発生回路、18・・・データ転送要求信号カウン
タ、19・・・比較器、20・・・疑似データ転送終了
要求信号発生回路、OPI・・・オペレーションイン信
号、OPO・・・オペレーションアウト信号、STI・
・・データ転送要求信号、STO・・・受付信号、TM
I・・・データ転送終了要求信号、TMO・・・データ
転送終了信号、DT・・・データ。 代理人 弁理士 井 出 直 孝 □′Mi 図
Claims (1)
- (1)データ送信手段と、データ受信手段と、このデー
タ送信手段およびデータ受信手段を通信回線に接続する
インタフェース回路とを備え、 このインタフェース回路は、 相手装置から上記通信回線を介し所定の周期で到来する
データ転送要求を示す第一の信号を受信する第一の信号
受信手段と、 この相手装置から到来するデータ転送終了を示す第二の
信号を受信する第二の信号受信手段と、上記相手装置の
インタフェース回路を通信回線から切り離させる第三の
信号を送出する信号送信手段と を備えたデータ転送装置において、 操作により上記データ送出手段の出力を上記データ受信
手段の入力に接続する第一の操作手段と、操作により上
記第三の信号を送出する第二の操作手段と、 上記第一の信号に相当する第一の疑似信号を生成し、上
記第一の信号受信手段に繰り返し供給する第一の信号供
給手段と この第一の信号供給手段の信号供給回数が所定の回数に
達したことを計数する計数手段と、上記第二の信号に相
当する第二の疑似信号を生成し、この信号を上記計数手
段の出力に基づいて上記第二の信号受信手段に供給する
第二の信号供給手段と を備えたことを特徴とするデータ転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045491A JPS61203756A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | デ−タ転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045491A JPS61203756A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | デ−タ転送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61203756A true JPS61203756A (ja) | 1986-09-09 |
JPH0441859B2 JPH0441859B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=12720868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60045491A Granted JPS61203756A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | デ−タ転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61203756A (ja) |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP60045491A patent/JPS61203756A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441859B2 (ja) | 1992-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4684885A (en) | Arrangement for on-line diagnostic testing of an off-line standby processor in a duplicated processor configuration | |
JPS602813B2 (ja) | コンピュ−タ間通信方法及びそのシステム | |
JPS639261B2 (ja) | ||
JP2818164B2 (ja) | データ信号伝送方法および装置 | |
JPS61500824A (ja) | 通信インタ−フェイス | |
JPS61203756A (ja) | デ−タ転送装置 | |
JPH02219151A (ja) | コンピユータ入出力システムおよびそのチャネル診断方法 | |
JP3445443B2 (ja) | 通信制御方法 | |
JPS6160164A (ja) | デ−タ転送装置 | |
JPH0644763B2 (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPH05252163A (ja) | リモート入出力装置 | |
KR910005333B1 (ko) | 가입자 시험장치의 제어회로 | |
CN115529623A (zh) | 一种基带单元测试装置、方法、终端设备以及存储介质 | |
JPH01251938A (ja) | 端末アダプタのデータ転送試験方式 | |
JP2636003B2 (ja) | データ転送制御装置 | |
JPH034623A (ja) | 直列データ伝送システム | |
KR960016664B1 (ko) | 공통선 신호장치의 프로토콜 시험용 정합장치 | |
JP2847719B2 (ja) | データ転送装置 | |
JPS61231648A (ja) | シリアルインタフエ−ス方式 | |
JPH02226829A (ja) | 双方向通信方式 | |
JPS6010379A (ja) | デ−タ処理システムのデ−タ転送方式 | |
JPS59139426A (ja) | バスインタ−フエ−ス | |
JPH0425955A (ja) | バスインタフェース診断装置 | |
JPH0221743A (ja) | 単線シリアル通信方法及びシリアルデータ通信装置 | |
JPH0888598A (ja) | 二重系情報伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |