JPS61198453A - 光磁気記録装置 - Google Patents
光磁気記録装置Info
- Publication number
- JPS61198453A JPS61198453A JP3740285A JP3740285A JPS61198453A JP S61198453 A JPS61198453 A JP S61198453A JP 3740285 A JP3740285 A JP 3740285A JP 3740285 A JP3740285 A JP 3740285A JP S61198453 A JPS61198453 A JP S61198453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic field
- track
- information
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔分野及び従来技術〕
本発明は光学式情報記憶装置に係シ、さらに詳しくは、
光ビームを利用して記録媒体に情報を記録し、この記録
した情報を再生し、さらに消去することが可能な光学式
情報記憶装置に関する。
光ビームを利用して記録媒体に情報を記録し、この記録
した情報を再生し、さらに消去することが可能な光学式
情報記憶装置に関する。
このような光学式情報記憶装置の代表的なものとして、
磁性膜を有するディスク状の記録媒体を用いる光磁気デ
ィスク装置が挙げられる。この光磁気ディスク装置にお
ける情報の記録は次のような過程で行なわれる。記録媒
体上の磁性膜は垂直方向に向きをそろえてあらかじめ磁
化されている。
磁性膜を有するディスク状の記録媒体を用いる光磁気デ
ィスク装置が挙げられる。この光磁気ディスク装置にお
ける情報の記録は次のような過程で行なわれる。記録媒
体上の磁性膜は垂直方向に向きをそろえてあらかじめ磁
化されている。
レーデ−光源、結像レンズ等から構成される記録部から
情報に応じて変調された光ビームをこの磁性膜に照射す
る。光ビームが照射された部分は、光エネルギーによシ
昇温し、温度がキ瓢す一点温度（約１６０℃）に達する
と、その磁化方向が無秩序となる。次に記録媒体の移動
に伴い光ビームの位置が他の部分に移動すると温度が低
下し、周囲の磁束によりて、またあるいはバイヤス磁界
を、周囲の磁束と逆向きＫかけることによシ、磁化方向
を周囲と逆にして再び磁化される。こうして情報は磁性
膜に磁化の反転として記録され、信号列が形成される。
情報に応じて変調された光ビームをこの磁性膜に照射す
る。光ビームが照射された部分は、光エネルギーによシ
昇温し、温度がキ瓢す一点温度（約１６０℃）に達する
と、その磁化方向が無秩序となる。次に記録媒体の移動
に伴い光ビームの位置が他の部分に移動すると温度が低
下し、周囲の磁束によりて、またあるいはバイヤス磁界
を、周囲の磁束と逆向きＫかけることによシ、磁化方向
を周囲と逆にして再び磁化される。こうして情報は磁性
膜に磁化の反転として記録され、信号列が形成される。
一方、読み取りの際には偏光子で偏光された光ビームが
、磁性膜に形成された信号列に照射され、磁気カー効果
によりて照射部分の磁化方向に従りて旋光された光とし
て反射される。この反射光を再生部のビームスプリッタ
−等で入射光と分別し、検光子を通して受光素子に導き
、偏光方向から磁化方向を検出することによって情報を
再生する。
、磁性膜に形成された信号列に照射され、磁気カー効果
によりて照射部分の磁化方向に従りて旋光された光とし
て反射される。この反射光を再生部のビームスプリッタ
−等で入射光と分別し、検光子を通して受光素子に導き
、偏光方向から磁化方向を検出することによって情報を
再生する。
記録ビットを消去する場合には、記録媒体を回転させ記
録ビット列上をトラッキングしながら光ビームを記録ビ
ット部分に照射し、この部分を−Ｈキユリ一点まで上げ
、記録媒体の記録ビット以外の部分の磁化方向と同方向
の直流バイヤス磁界をかけ゛ながら冷却することによっ
て行い、再記録に備える。
録ビット列上をトラッキングしながら光ビームを記録ビ
ット部分に照射し、この部分を−Ｈキユリ一点まで上げ
、記録媒体の記録ビット以外の部分の磁化方向と同方向
の直流バイヤス磁界をかけ゛ながら冷却することによっ
て行い、再記録に備える。
以上のように光磁気ディスク装置は記録、再生。
消去が可能であるという特徴をもりておシ、書き換え可
能で高密度な記録が可能である。
能で高密度な記録が可能である。
しかしながら、記録をおこなうためＫは前もりて記録部
分の磁化を一方向にそろえておくこ七（つま）、消去し
ておくこと）が必要であること、また記録する際には、
光ビームは適嶋な変調（ＦＭ等）を施されているが再生
及び消去の際の光ビームは連続光でなければならないこ
と、また上述のごとく、消去と記録のバイヤス磁界はお
互いに逆向きであること、また再生時の光ビームパワー
によりでは磁化は反転してはならないこと等によシ、消
去、記録、再生という個別のプロセスをふむ必要がある
ため、一連の情報を、記録するといった場合に多くの時
間がかかりてしまうという欠点があった。これを解決す
る方法として、マルチ光学ヘッド等の提案がなされてい
るが、コスト高であシ構成が複雑となる等の問題がある
。
分の磁化を一方向にそろえておくこ七（つま）、消去し
ておくこと）が必要であること、また記録する際には、
光ビームは適嶋な変調（ＦＭ等）を施されているが再生
及び消去の際の光ビームは連続光でなければならないこ
と、また上述のごとく、消去と記録のバイヤス磁界はお
互いに逆向きであること、また再生時の光ビームパワー
によりでは磁化は反転してはならないこと等によシ、消
去、記録、再生という個別のプロセスをふむ必要がある
ため、一連の情報を、記録するといった場合に多くの時
間がかかりてしまうという欠点があった。これを解決す
る方法として、マルチ光学ヘッド等の提案がなされてい
るが、コスト高であシ構成が複雑となる等の問題がある
。
本発明は上述の問題点に鑑み、記録及び消去を同時に行
うことが可能が光磁気記録装置を提供することを目的と
している。
うことが可能が光磁気記録装置を提供することを目的と
している。
本発明によれば、以上の様な目的は、記録媒体に光ビー
ムを照射して磁化方向を反転させることにより情報の記
録又は消去を行なう装置において、記録媒体上のとなり
合ったトラックに記録用ビーム及び消去用ビームを同時
に照射する手段と、ビーム近傍にバイヤス磁界を印加し
、少なくとも１トラック単位でこのバイヤス磁界の方向
を反転させる手段を有するととを特徴とする光磁気記録
装置によシ達成される。
ムを照射して磁化方向を反転させることにより情報の記
録又は消去を行なう装置において、記録媒体上のとなり
合ったトラックに記録用ビーム及び消去用ビームを同時
に照射する手段と、ビーム近傍にバイヤス磁界を印加し
、少なくとも１トラック単位でこのバイヤス磁界の方向
を反転させる手段を有するととを特徴とする光磁気記録
装置によシ達成される。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る光磁気ディスク装置の
光学系を示す概略側面図である。マルチ牛導体レーデ１
から発し九３つの光ビームはコリメータレンズ２でコリ
メートされた後、偏光子４を通過してトラッキングミ′
７−５によって直角に曲げられ、ハーフミラ−６、対物
レンズ７を通過しく、記録媒体８の面上に３つのスポッ
トとなりて焦点を結ぶ。
光学系を示す概略側面図である。マルチ牛導体レーデ１
から発し九３つの光ビームはコリメータレンズ２でコリ
メートされた後、偏光子４を通過してトラッキングミ′
７−５によって直角に曲げられ、ハーフミラ−６、対物
レンズ７を通過しく、記録媒体８の面上に３つのスポッ
トとなりて焦点を結ぶ。
第２図は３つのスポットと記録媒体８上のトラックの位
置関係の一例を示したもので、中央のスポットｘ！がｎ
−１番目のトラックにかかシ、左右のスポットＩｔ、Ｉ
ｓはそれぞれｎ、ｎ−２番目のトラックにかかっている
。
置関係の一例を示したもので、中央のスポットｘ！がｎ
−１番目のトラックにかかシ、左右のスポットＩｔ、Ｉ
ｓはそれぞれｎ、ｎ−２番目のトラックにかかっている
。
第２図において左のスポラ）Ｉ！はｎ番目のトラックに
記録されている情報を消去するための消去用スポットで
ある。中央のスポットＩ２はｎ −１番目のトラックに
情報を記録するための記録用スポットである。右のスＩ
ットＩ３はｎ−２番目のトラックに記録されている情報
を再生するための再生用スーットであシ、マた、公知で
ある非点収差法プツシニブル法等でフォーカシング及び
トラッキングをおこなうものである。
記録されている情報を消去するための消去用スポットで
ある。中央のスポットＩ２はｎ −１番目のトラックに
情報を記録するための記録用スポットである。右のスＩ
ットＩ３はｎ−２番目のトラックに記録されている情報
を再生するための再生用スーットであシ、マた、公知で
ある非点収差法プツシニブル法等でフォーカシング及び
トラッキングをおこなうものである。
記録媒体８の面上で反射した光ビームは、ノ）−フミラ
ー６で直角に曲げられ、受光素子１１に向かう。なお、
消去用ビームＩｌ、記録用ビーム！２は受光素子１１に
は入射しない構成となりている。再生用ビームエ３は情
報再生信号として用いる一方、上述のようにフォーカシ
ング及びトラッキング信号として利用され、対物レンズ
７、トラッキングミラー５を制御している。なお１０は
円筒レンズである。９は対物レンズ７近傍に設けられた
磁気コイルで情報の消去及び記録時に記録部分に外部磁
界を与えるもので、切シ換えによシ磁場反転可能なもの
である。
ー６で直角に曲げられ、受光素子１１に向かう。なお、
消去用ビームＩｌ、記録用ビーム！２は受光素子１１に
は入射しない構成となりている。再生用ビームエ３は情
報再生信号として用いる一方、上述のようにフォーカシ
ング及びトラッキング信号として利用され、対物レンズ
７、トラッキングミラー５を制御している。なお１０は
円筒レンズである。９は対物レンズ７近傍に設けられた
磁気コイルで情報の消去及び記録時に記録部分に外部磁
界を与えるもので、切シ換えによシ磁場反転可能なもの
である。
次に、本発明において一連の情報が長いトラック間にわ
たって記録される様子を第３図、第４図、第５図を用い
て説明する。
たって記録される様子を第３図、第４図、第５図を用い
て説明する。
第３図は、３つのビームが照射される３つのトラック間
の様子を示したもので横にならんだ正方形は記録媒体８
上のトラックを、白い矢印は光ビームエ１ ＋■２
ｔ”３の各ビーム光を、黒い矢印は外部磁界４（下向
きの磁界）、Ｈ−（上向きの磁界）を示し、四角形内の
矢印は外部磁界によりて作られたトラック上の記録ビッ
トの磁化方向を示している。また斜線のトラックは記録
が行なわれるトラックまたは記録されたトラックを示し
ている。
の様子を示したもので横にならんだ正方形は記録媒体８
上のトラックを、白い矢印は光ビームエ１ ＋■２
ｔ”３の各ビーム光を、黒い矢印は外部磁界４（下向
きの磁界）、Ｈ−（上向きの磁界）を示し、四角形内の
矢印は外部磁界によりて作られたトラック上の記録ビッ
トの磁化方向を示している。また斜線のトラックは記録
が行なわれるトラックまたは記録されたトラックを示し
ている。
ｎ番目のトラックからある情報を記録する時、第３図（
、）に示すように光ビームＩｆ ＋Ｉ意 ＊１１がそ
れぞれトラックｎ、ｎ−１．ｎ−２番目に照射される。
、）に示すように光ビームＩｆ ＋Ｉ意 ＊１１がそ
れぞれトラックｎ、ｎ−１．ｎ−２番目に照射される。
ここで、外部磁界コイル９によって外部バイヤス磁界４
が生じている。ｎ番目のトラックは消去用ビームエ１に
よる昇熱と磁界町によシすべて町方向に磁化される。つ
まシｎ番目のトラックの消去がなされることになる。と
の時記録用ビームＩ３は点灯していてもいなくてもよい
。また再生用ビームは少なくともフォーカシングとトラ
ッキングをおこなっていればよい。
が生じている。ｎ番目のトラックは消去用ビームエ１に
よる昇熱と磁界町によシすべて町方向に磁化される。つ
まシｎ番目のトラックの消去がなされることになる。と
の時記録用ビームＩ３は点灯していてもいなくてもよい
。また再生用ビームは少なくともフォーカシングとトラ
ッキングをおこなっていればよい。
次に、第４図に示すように各トラックのトラック番号等
が格納されている未書き換え領域１２に光学ヘッドが位
置したとき磁界コイル９を切シ換えて、第３図（ｂ）Ｉ
／Ｃ示すように磁界Ｈ−を与えりる。
が格納されている未書き換え領域１２に光学ヘッドが位
置したとき磁界コイル９を切シ換えて、第３図（ｂ）Ｉ
／Ｃ示すように磁界Ｈ−を与えりる。
このとき消去用ビームエ１によＦ） ｎ ＋ １番目の
トラックは、Ｈ一方向に一様に磁化される。またｎ番目
のトラックは、１回転前にＨ＋子方向一様磁化されてい
るので記録用ビームＩ、が適当な形で記録される情報に
応じて変調されていれば情報を記録することができる。
トラックは、Ｈ一方向に一様に磁化される。またｎ番目
のトラックは、１回転前にＨ＋子方向一様磁化されてい
るので記録用ビームＩ、が適当な形で記録される情報に
応じて変調されていれば情報を記録することができる。
すなわち第５図（縦軸に記録用ビームＩ、のパウーＰｗ
、横軸に時間ｔをとっている）に示すように、１１”と
記録したいときノワーを強くしバイヤス磁界の補助で記
録媒体８の磁化を反転させ、１０′と記録したいときは
ノ４ワーを弱めて記録媒体８の磁化方向を変えないよう
な変調方法をとればよい。とのような変調方法によシｎ
番目のトラックは記録用ビーム１．により′１”と記録
すべきところはＨ一方向に′０＃と記録すべきところは
Ｈ子方向に磁化されることになる。
、横軸に時間ｔをとっている）に示すように、１１”と
記録したいときノワーを強くしバイヤス磁界の補助で記
録媒体８の磁化を反転させ、１０′と記録したいときは
ノ４ワーを弱めて記録媒体８の磁化方向を変えないよう
な変調方法をとればよい。とのような変調方法によシｎ
番目のトラックは記録用ビーム１．により′１”と記録
すべきところはＨ一方向に′０＃と記録すべきところは
Ｈ子方向に磁化されることになる。
このとき再生用ビームは上述と同様にフォーカシングと
トラッキングをおこなっていればよい。
トラッキングをおこなっていればよい。
次に、光学ヘッドが再び１２に位置したとき磁界コイル
９を切シ換えて第３図（Ｃ）に示すように磁界Ｈ＋を与
える。消去用ビームＩＩＫよＪ）ｎ＋２番目のトラック
はＨ＋子方向一様に磁化される。ｎ ＋ １番目のトラ
ックは、１＠転前にＨ一方向に一様に磁化されているの
で記録用ビーム！雪によ、ｉｌ）”１”と記録すべきと
ころは、Ｈ＋子方向Ｏ”と記録すべきとζろはＨ一方向
に磁化される。ｎ番目のトラックは再生用ビームＩｓＫ
よシ２２回転前記録された内容を読み出すことができる
。以下上述と同様なプロセスで、所望のトラックまで消
去、記録、再生をおこガうことか可能となる。
９を切シ換えて第３図（Ｃ）に示すように磁界Ｈ＋を与
える。消去用ビームＩＩＫよＪ）ｎ＋２番目のトラック
はＨ＋子方向一様に磁化される。ｎ ＋ １番目のトラ
ックは、１＠転前にＨ一方向に一様に磁化されているの
で記録用ビーム！雪によ、ｉｌ）”１”と記録すべきと
ころは、Ｈ＋子方向Ｏ”と記録すべきとζろはＨ一方向
に磁化される。ｎ番目のトラックは再生用ビームＩｓＫ
よシ２２回転前記録された内容を読み出すことができる
。以下上述と同様なプロセスで、所望のトラックまで消
去、記録、再生をおこガうことか可能となる。
ここで１つあらかじめ決めておかねばならない点はトラ
ック番号による消去磁界の向き、つまシ第３図（ａ）
、 （ｃ）におけるＨ＋、（ｂ）におけるＨ−である。
ック番号による消去磁界の向き、つまシ第３図（ａ）
、 （ｃ）におけるＨ＋、（ｂ）におけるＨ−である。
つまシ、あらかじめ偶数番目のトラックはＨ＋、奇数番
目のトラックは■−と決めておくことになる。
目のトラックは■−と決めておくことになる。
第３図においてはｎ番目、ｎ＋２番目のトラックは′Ｏ
＃を示す情報はＨ＋子方向磁化で記録され＠ｌ”を示す
情報は、Ｈ一方向の磁化で記録される。
＃を示す情報はＨ＋子方向磁化で記録され＠ｌ”を示す
情報は、Ｈ一方向の磁化で記録される。
逆にｎ ＋ １番目のトラックでは″Ｏ″を示す情報は
Ｈ一方向の磁化で＠１′を示す情報はＨ子方向の磁化で
記録される。この情報記録の違いを解決するのは簡単で
偶数番目か奇数番目のトラックの情報のどちらか一方を
反転回路を通して処理すれば解決する。
Ｈ一方向の磁化で＠１′を示す情報はＨ子方向の磁化で
記録される。この情報記録の違いを解決するのは簡単で
偶数番目か奇数番目のトラックの情報のどちらか一方を
反転回路を通して処理すれば解決する。
第６図は本発明の実施例における制御系ブロック図であ
り、受光素子１１に入射した再生用ビームＩ３が光電変
換され電気信号としてプリアンプ１３で増幅され、信号
処理回路１４で信号処理される。光学ヘッドが１２で示
すエリアの情報を読みとシ、トラック番号を示す信号Ｍ
が信号処理回路１４よシ制御回路１５に入力される。制
御回路１５は、上述例で言えば、上記トラック番号信号
Ｍが偶数であればスイッチ１６を実線部のように接続さ
せ、電流エヤが流れるようにし、磁界コイル９にて磁界
Ｈ＋を生じさせる。奇数であればスイッチ１６を点線部
で示すように接続させ電流ニーが流れるようにし、磁界
Ｈ−を生じさせる。また再生された信号のもつ意味が上
述のように逆になるので信号処理回路１４で補正される
ものである。
り、受光素子１１に入射した再生用ビームＩ３が光電変
換され電気信号としてプリアンプ１３で増幅され、信号
処理回路１４で信号処理される。光学ヘッドが１２で示
すエリアの情報を読みとシ、トラック番号を示す信号Ｍ
が信号処理回路１４よシ制御回路１５に入力される。制
御回路１５は、上述例で言えば、上記トラック番号信号
Ｍが偶数であればスイッチ１６を実線部のように接続さ
せ、電流エヤが流れるようにし、磁界コイル９にて磁界
Ｈ＋を生じさせる。奇数であればスイッチ１６を点線部
で示すように接続させ電流ニーが流れるようにし、磁界
Ｈ−を生じさせる。また再生された信号のもつ意味が上
述のように逆になるので信号処理回路１４で補正される
ものである。
本発明は前記実施例に限らず種々の変形が可能である。
たとえば前記実施例においては、ビーム移行と同時にバ
イヤス磁界の極性を反転させる場合を説明したが、第７
図（Ａ）のように異なるタイミレグ（Ａでビーム移行、
Ｂで磁界反転）で行なっても良い。
イヤス磁界の極性を反転させる場合を説明したが、第７
図（Ａ）のように異なるタイミレグ（Ａでビーム移行、
Ｂで磁界反転）で行なっても良い。
また、磁界反転はトラック単位で切シ換える場合に限ら
ず、これ以下の単位例えば第７図（Ｂ）のＢで示すあら
かじめ決められた位置で同様の操作を行なっても良い。
ず、これ以下の単位例えば第７図（Ｂ）のＢで示すあら
かじめ決められた位置で同様の操作を行なっても良い。
尚、図において実線のトラックは磁界Ｈ＋、破線はＨ−
を示す。
を示す。
さらに前記実施例では記録ビームと同時に再生ビームを
照射する例を示したが、記録情報の同時モニターを行な
わない場合には、必ずしもこの再生ビームは必要ない。
照射する例を示したが、記録情報の同時モニターを行な
わない場合には、必ずしもこの再生ビームは必要ない。
この場合にはフォーカシング及びトラッキングの信号は
記録ビーム又は消去ビームから検出される。
記録ビーム又は消去ビームから検出される。
以上説明したように本発明によれば一連の情報を記録す
るときに簡単表構成で同時に消去、記録をおこなえ、効
率的である。
るときに簡単表構成で同時に消去、記録をおこなえ、効
率的である。
第１図は本発明の光磁気記録再生装置の概略側面図であ
り、第２図、第３図、第４図、第５図はそれぞれ該装置
の消去、記録、再生のシステムについての説明図であシ
、第６図は該装置のブロック図である。第７図はバイヤ
ス磁界の反転させる位置の例を示した概略図である。 １・・・マルチ牛導体レーザー、８・・・記録媒体、９
・・・磁界コイル、１１・・・受光素子、１２・・・未
書き換え領域。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 ｎ＋２ ｎ＋１ ｎ 第４図 第５図
り、第２図、第３図、第４図、第５図はそれぞれ該装置
の消去、記録、再生のシステムについての説明図であシ
、第６図は該装置のブロック図である。第７図はバイヤ
ス磁界の反転させる位置の例を示した概略図である。 １・・・マルチ牛導体レーザー、８・・・記録媒体、９
・・・磁界コイル、１１・・・受光素子、１２・・・未
書き換え領域。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 ｎ＋２ ｎ＋１ ｎ 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）記録媒体に光ビームを照射して磁化方向を反転さ
せることにより情報の記録又は消去を行なう装置におい
て、記録媒体上のとなり合ったトラックに記録用ビーム
及び消去用ビームを同時に照射する手段と、ビーム近傍
にバイヤス磁界を印加し、少なくとも１トラック単位で
このバイヤス磁界の方向を反転させる手段を有し、記録
及び消去を同時に行なうことを特徴とする光磁気記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740285A JPS61198453A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 光磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740285A JPS61198453A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 光磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198453A true JPS61198453A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12496531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3740285A Pending JPS61198453A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 光磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61198453A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61260437A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Pioneer Electronic Corp | 光磁気記録装置 |
| JPS62264467A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学式記録装置 |
| JPH02152052A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Sony Corp | 光ディスクの記録方法 |
| US4939713A (en) * | 1987-02-27 | 1990-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| US4993011A (en) * | 1986-03-19 | 1991-02-12 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical recording apparatus with simultaneous erasing and recording |
| US5214635A (en) * | 1987-02-27 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| US5287334A (en) * | 1989-07-29 | 1994-02-15 | Sony Corporation | Magneto-optical pickup apparatus and magneto-optical recording/reproducing apparatus |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3740285A patent/JPS61198453A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61260437A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Pioneer Electronic Corp | 光磁気記録装置 |
| US4993011A (en) * | 1986-03-19 | 1991-02-12 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical recording apparatus with simultaneous erasing and recording |
| JPS62264467A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学式記録装置 |
| US4939713A (en) * | 1987-02-27 | 1990-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| US5214635A (en) * | 1987-02-27 | 1993-05-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Erasable optical disk and optical information recording/reproduction apparatus |
| JPH02152052A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Sony Corp | 光ディスクの記録方法 |
| US5287334A (en) * | 1989-07-29 | 1994-02-15 | Sony Corporation | Magneto-optical pickup apparatus and magneto-optical recording/reproducing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0321961B2 (ja) | ||
| US5283775A (en) | Split detector system for direct read-while-write operation on magneto-optic media | |
| JPS61198453A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| EP0195227A2 (en) | Magneto-optical disc memory | |
| JPS62273631A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPS59177735A (ja) | 光情報記録再生装置 | |
| JPH0381211B2 (ja) | ||
| JPS6234333A (ja) | 光学式情報記録再生装置 | |
| JPS61198454A (ja) | 光学的情報記録方法 | |
| JPS60147950A (ja) | 消去同時記録が可能な情報フアイル | |
| JP3402631B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPS59142755A (ja) | 光学式情報記憶装置 | |
| JPH0542737B2 (ja) | ||
| JPS63225931A (ja) | 書換可能光デイスク装置 | |
| JPS6035303A (ja) | 書き換え可能な光学式情報記録再生装置 | |
| JPS61250850A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPS59154603A (ja) | 磁気記録・消去方法 | |
| JPS61188750A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH076446A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPH0346146A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS6313151A (ja) | 光磁気デイスク記録再生装置 | |
| JPH03150741A (ja) | 光学的記録装置 | |
| JPS61222032A (ja) | デイスク装置 | |
| JPS59178640A (ja) | 光学情報記録再生装置 | |
| JPH076447A (ja) | 光磁気記録再生装置 |