JPS61197259A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS61197259A JPS61197259A JP3927585A JP3927585A JPS61197259A JP S61197259 A JPS61197259 A JP S61197259A JP 3927585 A JP3927585 A JP 3927585A JP 3927585 A JP3927585 A JP 3927585A JP S61197259 A JPS61197259 A JP S61197259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- time
- image
- line
- ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえば計算機あるいはワードプロセッサ
の出力記録用に適用される熱転写式あるいは直接感熱印
刷装置等の画像形成装置に関する。
の出力記録用に適用される熱転写式あるいは直接感熱印
刷装置等の画像形成装置に関する。
[発明の技術的背111
近年、ノンインパクトプリント技術の1つとして、小型
かつ安価で騒音もなく、しかも普通紙への記録ができる
熱転写式のカラーの(多色の)両画像形成装置が開発さ
れ、実用化されている。
かつ安価で騒音もなく、しかも普通紙への記録ができる
熱転写式のカラーの(多色の)両画像形成装置が開発さ
れ、実用化されている。
通常、この種の陽像形成装置は、プラテンとサーマルヘ
ッド(感熱ヘッド)との間に、用紙および複数の色のイ
ンクが順次繰返し配置されている熱転写リボンを介在さ
せた状態で、用紙を往復動しながら上記サーマルヘッド
を稼動させることにより;熱転写リボンのインクを順次
用紙に転写して画像を形成するようになっている。この
ような装置では、頁の途中で転写を停止しない場合には
、を停止する場合には、1ラインの転写の終了ごと
′ダイナミックモードが使用され、頁の途中で転写に
1ライン分ずつ用紙と熱転写リボンとを移動するインク
リモートが使用されるようになっている。
ッド(感熱ヘッド)との間に、用紙および複数の色のイ
ンクが順次繰返し配置されている熱転写リボンを介在さ
せた状態で、用紙を往復動しながら上記サーマルヘッド
を稼動させることにより;熱転写リボンのインクを順次
用紙に転写して画像を形成するようになっている。この
ような装置では、頁の途中で転写を停止しない場合には
、を停止する場合には、1ラインの転写の終了ごと
′ダイナミックモードが使用され、頁の途中で転写に
1ライン分ずつ用紙と熱転写リボンとを移動するインク
リモートが使用されるようになっている。
[背−技術の問題点]
しかしながら、上記のような装置では、インク □
リモートで転写を行う場合、移動系つまり移動モータに
よる振動が収束しないうちに転写を開始していた。この
ため、転写画像にステッキングが生じ、鮮明な画像の転
写を行うことができないという欠点があった。
リモートで転写を行う場合、移動系つまり移動モータに
よる振動が収束しないうちに転写を開始していた。この
ため、転写画像にステッキングが生じ、鮮明な画像の転
写を行うことができないという欠点があった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、画像にステッキングが生じるのを防止
することができ、鮮明な画像を得ることができる画像形
成装置を提供することにある。
とするところは、画像にステッキングが生じるのを防止
することができ、鮮明な画像を得ることができる画像形
成装置を提供することにある。
[発明の概要]
この発明は上記目的を達成するために、1ライン分ずつ
記録媒体に記録手段で画像を形成し、この記録手段によ
る画像形成の終了ごとに、記録媒体を1ライン分移動し
、この移動により記録媒体を移動した後、所定時間経過
後に、上記記録手段による画像形成を開始するようにし
たものである。
記録媒体に記録手段で画像を形成し、この記録手段によ
る画像形成の終了ごとに、記録媒体を1ライン分移動し
、この移動により記録媒体を移動した後、所定時間経過
後に、上記記録手段による画像形成を開始するようにし
たものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について図面を自照して説明
する。
する。
第1図はこの発明の熱転写式の画像形成装置を示すもの
で、図中1は本体である。この本体1の上面部には排紙
トレイ2が、また、この後方部位には被転写材(記録媒
体)供給部としてカセット装着部22に装着されたカッ
ト紙供給カセット3と手差しトレイ17とが配置されて
いる。また、本体1内の上記排紙トレイ2の装着部に対
応する位置には被転写材の駆動部としてのプラテンロー
ラ4が設けられているとともに、このプラテンローラ4
の下側にはプラテンローラ4の軸方向に沿って図示しな
い発熱部をライントッド状に形成した感熱ヘッドとして
のサーマルヘッド5が設けられている。ここで、このサ
ーマルヘッド5とプラテンローラ4とで転写部200を
構成されている。
で、図中1は本体である。この本体1の上面部には排紙
トレイ2が、また、この後方部位には被転写材(記録媒
体)供給部としてカセット装着部22に装着されたカッ
ト紙供給カセット3と手差しトレイ17とが配置されて
いる。また、本体1内の上記排紙トレイ2の装着部に対
応する位置には被転写材の駆動部としてのプラテンロー
ラ4が設けられているとともに、このプラテンローラ4
の下側にはプラテンローラ4の軸方向に沿って図示しな
い発熱部をライントッド状に形成した感熱ヘッドとして
のサーマルヘッド5が設けられている。ここで、このサ
ーマルヘッド5とプラテンローラ4とで転写部200を
構成されている。
また、前記プラテンローラ4の周面近傍には、この周面
に接離可能な給紙側ピンチローラ20と排紙側ピンチロ
ーラ30とが設けられている。上記サーマルヘッド5は
、1728ドツト分の発熱素子が8本/mmの密度で横
一列に配置されたラインヘッドであり、多色リボン使用
時はカット紙Pa等の被転写材の前進、後退による色ず
れを防ぐため、1ラインの処理時間が一定にされている
。
に接離可能な給紙側ピンチローラ20と排紙側ピンチロ
ーラ30とが設けられている。上記サーマルヘッド5は
、1728ドツト分の発熱素子が8本/mmの密度で横
一列に配置されたラインヘッドであり、多色リボン使用
時はカット紙Pa等の被転写材の前進、後退による色ず
れを防ぐため、1ラインの処理時間が一定にされている
。
また、本体1内には転写材としてロール状の熱転写リボ
ン6を繰出可能に収納するリボン収納部7、およびこの
リボン収納部7から繰出された熱転写リボン6を順次巻
取るリボン巻取部8が設けられている。
ン6を繰出可能に収納するリボン収納部7、およびこの
リボン収納部7から繰出された熱転写リボン6を順次巻
取るリボン巻取部8が設けられている。
そして、リボン収納部7のロール(巻芯)9に巻回され
、繰出された熱転写リボン6は第1、第2のリボンガイ
ド10,11に順次巻掛けられてプラテンローラ4とサ
ーマルヘッド5との間に導かれ、ついで第3のリボンガ
イド12を介してプラテンローラ4から急激に離間する
ように折返したのち第4のリボンガイド13に巻掛けら
れた状態でリボン巻取部8のロール(巻芯)14に巻取
られる構成となっている。
、繰出された熱転写リボン6は第1、第2のリボンガイ
ド10,11に順次巻掛けられてプラテンローラ4とサ
ーマルヘッド5との間に導かれ、ついで第3のリボンガ
イド12を介してプラテンローラ4から急激に離間する
ように折返したのち第4のリボンガイド13に巻掛けら
れた状態でリボン巻取部8のロール(巻芯)14に巻取
られる構成となっている。
一方、上記プラテンローラ4の上部後方には、レジスト
ローラの一例であるアライニングローラ対15.15が
配設されている。そして、このアライニングローラ対1
5.15.による被転写紙挟持力は、前記プラテンロー
ラ4と給紙側ピンチローラ20あるいは排紙側ピンチロ
ー530との被転写紙挟持力よりも弱くなっている。さ
らに、このアライニングローラ対15.15の周速は前
記プラテンローラ4の周速よりも遅くなるように設定さ
れている。
ローラの一例であるアライニングローラ対15.15が
配設されている。そして、このアライニングローラ対1
5.15.による被転写紙挟持力は、前記プラテンロー
ラ4と給紙側ピンチローラ20あるいは排紙側ピンチロ
ー530との被転写紙挟持力よりも弱くなっている。さ
らに、このアライニングローラ対15.15の周速は前
記プラテンローラ4の周速よりも遅くなるように設定さ
れている。
また、前記カット紙供給カセット3から給送〇−ラ16
を介して取出し供給された被転写材としてのカット紙P
a1または前記手差しトレイ17から挿入され手差し供
給ローラ対18.18を介して供給されたカット紙Pb
、または上記カット紙供給カセット3と差し換え可能な
ロール紙pcを、プラテンローラ4とこれに転接するよ
うに配置された前記給紙側ピンチロール20との間に送
り込む構成となっている。なお、カット紙Pa。
を介して取出し供給された被転写材としてのカット紙P
a1または前記手差しトレイ17から挿入され手差し供
給ローラ対18.18を介して供給されたカット紙Pb
、または上記カット紙供給カセット3と差し換え可能な
ロール紙pcを、プラテンローラ4とこれに転接するよ
うに配置された前記給紙側ピンチロール20との間に送
り込む構成となっている。なお、カット紙Pa。
Pb10一ル紙Pcはともに被転写材(記録媒体)の−
例である。
例である。
また、前記カセット装着部22と前記アライニングロー
ラ対15.15との間にはロール紙PCを案内するロー
ル紙案内路23を形成する第1、第2のガイド板24.
25が配置されている。さらに、前記カット紙供給カセ
ット3内の最上層のカット紙paを摩擦送出する給送ロ
ーラ16が設けられ、この給送ロー516により送出さ
れるカット紙paを前記アライニングローラ対15.1
5に導く用紙案内路210が、第3のガイド板27と前
記ガイド板25との対抗面間に形成されている。また、
手差し給紙ローラ対18.18とアライニングローラ対
15.15との間には、手差し用紙paを案内する手差
し用紙案内路26を形成する前記第3のガイド板27と
これに対抗配置された第4のガイド板28とが設けられ
ている。
ラ対15.15との間にはロール紙PCを案内するロー
ル紙案内路23を形成する第1、第2のガイド板24.
25が配置されている。さらに、前記カット紙供給カセ
ット3内の最上層のカット紙paを摩擦送出する給送ロ
ーラ16が設けられ、この給送ロー516により送出さ
れるカット紙paを前記アライニングローラ対15.1
5に導く用紙案内路210が、第3のガイド板27と前
記ガイド板25との対抗面間に形成されている。また、
手差し給紙ローラ対18.18とアライニングローラ対
15.15との間には、手差し用紙paを案内する手差
し用紙案内路26を形成する前記第3のガイド板27と
これに対抗配置された第4のガイド板28とが設けられ
ている。
さらに、前記排紙トレイ2の入口部近傍には排紙O−ラ
対29.29が設けられ、この排紙ローラ対29.29
と前記プラテンローラ4との間には、プラテンローラ4
の正回転により送出される用紙Pa、Pb、PCを排紙
ローラ対29.29に案内する排紙側用紙案内路31お
よび207を形成する第5、第6、第7のガイド板32
.33.205が配置されているとともに、用紙Pa1
Pb、Pcを装置前部に案内する前部用紙案内路206
を形成している。そして、排紙側用紙案内路31と排紙
側用紙案内路207との間には、用紙Pa、Pb、PC
を上記案内路206.207のどちらか一方に案内する
ように切換可能なゲート板208が設置されている。
対29.29が設けられ、この排紙ローラ対29.29
と前記プラテンローラ4との間には、プラテンローラ4
の正回転により送出される用紙Pa、Pb、PCを排紙
ローラ対29.29に案内する排紙側用紙案内路31お
よび207を形成する第5、第6、第7のガイド板32
.33.205が配置されているとともに、用紙Pa1
Pb、Pcを装置前部に案内する前部用紙案内路206
を形成している。そして、排紙側用紙案内路31と排紙
側用紙案内路207との間には、用紙Pa、Pb、PC
を上記案内路206.207のどちらか一方に案内する
ように切換可能なゲート板208が設置されている。
また、上記排紙側用紙案内路31と前記手差し用紙案内
路26との間には、給紙側ピンチローラ20とプラテン
4との間から送り出されるカット紙Paあるいは手差し
用紙pbを、排紙トレイ2と手差しトレイ17との間に
導く戻り用紙案内路34が形成された状態となっている
。この戻り用紙案内路34は、第8、第9のガイド板3
5.36の対向面間に形成されている。ここで、前記2
、アライニングローラ対15.15と前記転写部200
との間には、前記第8のガイド板35の下端部とこれに
対向配置された用紙搬送ガイド70・との対向面間に用
紙案内路201が形成されている。この用紙案内路20
1には、前記アライニングローラ対15.15より転写
部200にいたる被転写材のパスラインに交差して突出
した局面を弾性部材で形成した回転体(図示しない)が
設けられている。
路26との間には、給紙側ピンチローラ20とプラテン
4との間から送り出されるカット紙Paあるいは手差し
用紙pbを、排紙トレイ2と手差しトレイ17との間に
導く戻り用紙案内路34が形成された状態となっている
。この戻り用紙案内路34は、第8、第9のガイド板3
5.36の対向面間に形成されている。ここで、前記2
、アライニングローラ対15.15と前記転写部200
との間には、前記第8のガイド板35の下端部とこれに
対向配置された用紙搬送ガイド70・との対向面間に用
紙案内路201が形成されている。この用紙案内路20
1には、前記アライニングローラ対15.15より転写
部200にいたる被転写材のパスラインに交差して突出
した局面を弾性部材で形成した回転体(図示しない)が
設けられている。
また、リボン張設路の上流側には、熱転写リボン6のイ
ンク(色材)の対応状態を検知するリボン検知器39が
設けられている。前記アライニングローラ対15.15
の近傍には用紙検知器(給紙センサ)40が設けられ、
排紙側ピンチローラ3oの近傍には用紙先端検知器41
がそれぞれ設けられている。上記各検知器39.40.
41は、発光素子と受光素子とからなる周知のものであ
る。
ンク(色材)の対応状態を検知するリボン検知器39が
設けられている。前記アライニングローラ対15.15
の近傍には用紙検知器(給紙センサ)40が設けられ、
排紙側ピンチローラ3oの近傍には用紙先端検知器41
がそれぞれ設けられている。上記各検知器39.40.
41は、発光素子と受光素子とからなる周知のものであ
る。
なお、第1図中42は表示/操作入力部、43はプラテ
ンローラ4等を駆動する主駆動源としてのパルスモータ
、44は給紙用パルスモータ、46はリボン巻取用およ
びヘッド接離用パルスモータ、209はリボン繰出用お
よび逆巻敷用パルスモータである。また、47.48は
給紙側ピンチローラ30をプラテンローラ4に対して接
離するプランジャー型ソレノイドであり、210はパル
スモータ209の駆動力をリボン収納部7の巻芯9に対
して伝達、遮断するフラッパ陽形ソレノイドであり、2
11はゲート板208を案内路206.207に対して
開閉するプランジャー型ソレノイドであり、49は電源
部、50は制−回路である。この制御回路50は後述す
るように、本体1内に収容された機器と接続されている
とともに、外部機器(図示しない)と接続された状態に
なっている。
ンローラ4等を駆動する主駆動源としてのパルスモータ
、44は給紙用パルスモータ、46はリボン巻取用およ
びヘッド接離用パルスモータ、209はリボン繰出用お
よび逆巻敷用パルスモータである。また、47.48は
給紙側ピンチローラ30をプラテンローラ4に対して接
離するプランジャー型ソレノイドであり、210はパル
スモータ209の駆動力をリボン収納部7の巻芯9に対
して伝達、遮断するフラッパ陽形ソレノイドであり、2
11はゲート板208を案内路206.207に対して
開閉するプランジャー型ソレノイドであり、49は電源
部、50は制−回路である。この制御回路50は後述す
るように、本体1内に収容された機器と接続されている
とともに、外部機器(図示しない)と接続された状態に
なっている。
また、前記サーマルヘッド5の基板5aには、第2図に
示すような、サーミスタで構成される2つの基板濃度検
知器106.106が設けられている。この基板濃度検
知器106.106は、基板5aの濃度を検知すること
により、サーマルヘッド5周辺の温度を検知するもので
ある。
示すような、サーミスタで構成される2つの基板濃度検
知器106.106が設けられている。この基板濃度検
知器106.106は、基板5aの濃度を検知すること
により、サーマルヘッド5周辺の温度を検知するもので
ある。
次に、前記制御回路50について説明する。第4図にお
いて、制御手段としての主制御部191には表示/操作
入力部42からの制御信号および各センサ、すなわちリ
ボン検知器39、用紙検知器40.用紙先端検知器41
、カセット検知器66、サーマルヘッド5の基板濃度検
知器106.106、印字媒体温度検知器192、排紙
検知器193、副制御部194からの出力信号が供給さ
れる。主制御部191はこれらの信号に基づいて表示/
操作入力部42、副制御部194、サーマルヘッド5、
データバッファ(メモリ)185、インターフェイス部
196に所定の操作信号を供給するとともに、主制御部
191より供給される制御信号により、パルスモータ4
3、リボン巻取用およびヘッド接離用パルスモータ46
、給紙用パルスモータ44、リボン繰出用および逆巻成
用パルスモータ209、ゲート板208、駆動用ソレノ
イド211、リボン収納部7の固定用ソレノイド210
、ピンチローラ20の駆動用ソレノイド47、ピンチロ
ーラ30の駆動用ソレノイド48がそれぞれ所定の動作
状態に設定される。また、データバッファ195では主
制御部191の制御信号によってインターフェイス部1
96を介して供給される外部接続機器197からの印字
データをたとえば1ラインごとに記憶するとともに、こ
の記憶された印字データをサーマルヘッド5に供給する
ようになっている。このサーマルヘッド5では、主制御
部191から供給される制御信号とデータバッファ19
5から供給される印字データとに応じて熱転写リボン6
上のインクを溶融し、用紙pa、pb、Pcに熱転写す
るようになっている。
いて、制御手段としての主制御部191には表示/操作
入力部42からの制御信号および各センサ、すなわちリ
ボン検知器39、用紙検知器40.用紙先端検知器41
、カセット検知器66、サーマルヘッド5の基板濃度検
知器106.106、印字媒体温度検知器192、排紙
検知器193、副制御部194からの出力信号が供給さ
れる。主制御部191はこれらの信号に基づいて表示/
操作入力部42、副制御部194、サーマルヘッド5、
データバッファ(メモリ)185、インターフェイス部
196に所定の操作信号を供給するとともに、主制御部
191より供給される制御信号により、パルスモータ4
3、リボン巻取用およびヘッド接離用パルスモータ46
、給紙用パルスモータ44、リボン繰出用および逆巻成
用パルスモータ209、ゲート板208、駆動用ソレノ
イド211、リボン収納部7の固定用ソレノイド210
、ピンチローラ20の駆動用ソレノイド47、ピンチロ
ーラ30の駆動用ソレノイド48がそれぞれ所定の動作
状態に設定される。また、データバッファ195では主
制御部191の制御信号によってインターフェイス部1
96を介して供給される外部接続機器197からの印字
データをたとえば1ラインごとに記憶するとともに、こ
の記憶された印字データをサーマルヘッド5に供給する
ようになっている。このサーマルヘッド5では、主制御
部191から供給される制御信号とデータバッファ19
5から供給される印字データとに応じて熱転写リボン6
上のインクを溶融し、用紙pa、pb、Pcに熱転写す
るようになっている。
また、前記インターフェイス部196は主制御部191
と外部接続機器197との信号の授受を行うものである
。上記インターフェイス部196から外部接続機器19
7へは垂直同期信号(ベージ同期信号)、水平同期信号
、クロック信号、本体1の動作状態を示すスティタス信
号が供給され、外部接続機器197からはスタート信号
、ストップ信号、色指定信号等のコマンド信号および印
字データが供給される。ここで、入力された印字データ
がたとえば印字パターン化されている場合は、直接前記
データバッファ195に記憶され、文字コードの場合は
、図示しないコードインタフェイス制御回路、キャラク
タジェネレータ等を用いて文字パターンに変換された後
、データバッファ195に記憶される。
と外部接続機器197との信号の授受を行うものである
。上記インターフェイス部196から外部接続機器19
7へは垂直同期信号(ベージ同期信号)、水平同期信号
、クロック信号、本体1の動作状態を示すスティタス信
号が供給され、外部接続機器197からはスタート信号
、ストップ信号、色指定信号等のコマンド信号および印
字データが供給される。ここで、入力された印字データ
がたとえば印字パターン化されている場合は、直接前記
データバッファ195に記憶され、文字コードの場合は
、図示しないコードインタフェイス制御回路、キャラク
タジェネレータ等を用いて文字パターンに変換された後
、データバッファ195に記憶される。
また、上記主制御部191は、転写時に、パルスモータ
43.44.209によりプラテン、カット紙pa、お
よび熱転写リボン6が1ライン分移動した際、この移動
が終了してから主制御部191内のタイマ191aによ
り所定時間(休止時間)経過した後に、駆動パルスをサ
ーマルヘッド5に印加するものである。上記所定時間は
、第3図に示すように、パルスモータ44等の停止後に
、その振動が収束するに充分な時間t2となっており、
この時間が上記タイマ191aに設定されている。この
場合、時間t2はパルスモータ44等の1ラインの移動
時間である。
43.44.209によりプラテン、カット紙pa、お
よび熱転写リボン6が1ライン分移動した際、この移動
が終了してから主制御部191内のタイマ191aによ
り所定時間(休止時間)経過した後に、駆動パルスをサ
ーマルヘッド5に印加するものである。上記所定時間は
、第3図に示すように、パルスモータ44等の停止後に
、その振動が収束するに充分な時間t2となっており、
この時間が上記タイマ191aに設定されている。この
場合、時間t2はパルスモータ44等の1ラインの移動
時間である。
次に、このように構成において、第4図に示すフローチ
ャートを参照しつつ、印字動作を説明する。−例として
カット紙paを使用した印字動作について説明する。
ャートを参照しつつ、印字動作を説明する。−例として
カット紙paを使用した印字動作について説明する。
たとえば今、外部接続機器197からスタート信号が主
制御部191に供給されると、主制陣部191はソレノ
イド47を励磁し、パルスモータ43.44を駆動する
。これにより、ピンチローラ20がプラテンローラ4に
押圧される。この債、プラテンローラ4、給送ローラ1
6およびアライニングローラ対15.15が駆動され、
カット紙paがカット紙供給カセット3から取り出され
、アライニングローラ対15.15でアライニングされ
る。さらに、カット紙paはピンチローラ20とプラテ
ンローラ4の間に送られる。
制御部191に供給されると、主制陣部191はソレノ
イド47を励磁し、パルスモータ43.44を駆動する
。これにより、ピンチローラ20がプラテンローラ4に
押圧される。この債、プラテンローラ4、給送ローラ1
6およびアライニングローラ対15.15が駆動され、
カット紙paがカット紙供給カセット3から取り出され
、アライニングローラ対15.15でアライニングされ
る。さらに、カット紙paはピンチローラ20とプラテ
ンローラ4の間に送られる。
一方、前記用紙検知器40によってカット紙Paの先端
が検出され、所定時間経過した時、主制御部191によ
りソレノイド210が励磁され、パルスモータ46.2
09を駆動することにより、リボン巻取部8の巻芯14
とリボン収納部7の巻芯9が回転する。これにより、カ
ット紙Paと熱転写リボン6が密着した状態で搬送され
る。このとき、サーマルヘッド5は、主制御部191に
よるパルスモータ46の駆動で、あらかじめプラテンロ
ーラ4に押圧されている。このような状態において、用
紙先端検知器41でカット紙paの先端が検知されるか
否か判断される。この結果、カット紙paの先端が検知
されない場合、カット紙paの搬送を続ける。また、カ
ット紙paの先端が用紙先端検知器41で検知されると
、主制御部191によりソレノイド48が励磁されると
ともにパルスモータ46が逆転駆動される。これにより
、ピンチローラ30がプラテンローラ4に押圧され、サ
ーマルヘッド5がプラテンローラ4から離lIlされる
。ついで、主制御部191によりプラテンローラ4が正
回転され、カット紙Paが印字エリア分搬送される。こ
れにより、カット紙Paはたわみを取り除きつつ、前部
用紙案内路206に搬送される。そして、主制御部19
1によりプラテンローラ4が逆回転され、カット紙Pa
が印字点まで逆搬送される。このとき、カット紙paは
用紙案内路34に収納される。このようにしてカット紙
Paの印字開始位置が設定された後、サーマルヘッド5
がプラテンローラ4に押圧され、熱転写リボン6および
カット紙paが搬送され、印字が開始される。そして、
印字終了(ページ同期信号あるいはストップ信号)が検
出されるまで、主制御部191は上記印字を行う。この
印字時、カット紙Paは前部用紙案内路206に搬送さ
れる。
が検出され、所定時間経過した時、主制御部191によ
りソレノイド210が励磁され、パルスモータ46.2
09を駆動することにより、リボン巻取部8の巻芯14
とリボン収納部7の巻芯9が回転する。これにより、カ
ット紙Paと熱転写リボン6が密着した状態で搬送され
る。このとき、サーマルヘッド5は、主制御部191に
よるパルスモータ46の駆動で、あらかじめプラテンロ
ーラ4に押圧されている。このような状態において、用
紙先端検知器41でカット紙paの先端が検知されるか
否か判断される。この結果、カット紙paの先端が検知
されない場合、カット紙paの搬送を続ける。また、カ
ット紙paの先端が用紙先端検知器41で検知されると
、主制御部191によりソレノイド48が励磁されると
ともにパルスモータ46が逆転駆動される。これにより
、ピンチローラ30がプラテンローラ4に押圧され、サ
ーマルヘッド5がプラテンローラ4から離lIlされる
。ついで、主制御部191によりプラテンローラ4が正
回転され、カット紙Paが印字エリア分搬送される。こ
れにより、カット紙Paはたわみを取り除きつつ、前部
用紙案内路206に搬送される。そして、主制御部19
1によりプラテンローラ4が逆回転され、カット紙Pa
が印字点まで逆搬送される。このとき、カット紙paは
用紙案内路34に収納される。このようにしてカット紙
Paの印字開始位置が設定された後、サーマルヘッド5
がプラテンローラ4に押圧され、熱転写リボン6および
カット紙paが搬送され、印字が開始される。そして、
印字終了(ページ同期信号あるいはストップ信号)が検
出されるまで、主制御部191は上記印字を行う。この
印字時、カット紙Paは前部用紙案内路206に搬送さ
れる。
なお、上記印字時、主制御部191はパルスモータ43
.44.209によりプラテン、カット紙pa、および
熱転写リボン6が1ライン分移動した際(11)、この
移動が終了してから王制一部191内のタイマ191a
により所定時ri<休止時間)t2経過した後に、駆動
パルスをサーマルヘッド5に印加する。これにより、サ
ーマルヘッド5はパルスモータ44等の停止後に、その
振動が収束するに充分な時間t2が経過してからデータ
バッファ195から供給される1ライン分の印字を行う
。この結果、画像にステツキングが生じるのを防止する
ことができ、鮮明な画像を得ることができる。
.44.209によりプラテン、カット紙pa、および
熱転写リボン6が1ライン分移動した際(11)、この
移動が終了してから王制一部191内のタイマ191a
により所定時ri<休止時間)t2経過した後に、駆動
パルスをサーマルヘッド5に印加する。これにより、サ
ーマルヘッド5はパルスモータ44等の停止後に、その
振動が収束するに充分な時間t2が経過してからデータ
バッファ195から供給される1ライン分の印字を行う
。この結果、画像にステツキングが生じるのを防止する
ことができ、鮮明な画像を得ることができる。
そして、上記1頁分の印字の終了が検知されると、主制
御部191によりサーマルヘッド5がプラテンローラ4
から離間する。ついで、主制御部191はパルスモータ
46を駆動することにより、熱転写リボン6を次の色の
印字点まで搬送する。
御部191によりサーマルヘッド5がプラテンローラ4
から離間する。ついで、主制御部191はパルスモータ
46を駆動することにより、熱転写リボン6を次の色の
印字点まで搬送する。
また、主11JI11部191によりプラテンロー54
が逆回転され、カットMPaが印字点まで再び逆搬送さ
れる。このとき、カット紙paは再び用紙案内路34に
収納される。そして、主Ill 111部191は次に
行う印字が色指定信号により指定された全ての色の最終
色であるかが判断される。この結果、最終の色で無い場
合は1色目と同じ動作が繰返し実行される。
が逆回転され、カットMPaが印字点まで再び逆搬送さ
れる。このとき、カット紙paは再び用紙案内路34に
収納される。そして、主Ill 111部191は次に
行う印字が色指定信号により指定された全ての色の最終
色であるかが判断される。この結果、最終の色で無い場
合は1色目と同じ動作が繰返し実行される。
また、最終の色であると判断した場合、主制御部191
はソレノイド211を励磁してゲート板208を移動し
、装置前部案内路206を閏じ、排紙案内路207を開
ける。この後、サーマルヘッド5がプラテンローラ4に
押圧され、熱転写リボン6およびカット紙Paが印字開
始位置から搬送され、印字が開始される。そして、印字
終了(ページ同期信号あるいはストップ信号)が検出さ
れるまで、主制御部191は上記印字を行う。
はソレノイド211を励磁してゲート板208を移動し
、装置前部案内路206を閏じ、排紙案内路207を開
ける。この後、サーマルヘッド5がプラテンローラ4に
押圧され、熱転写リボン6およびカット紙Paが印字開
始位置から搬送され、印字が開始される。そして、印字
終了(ページ同期信号あるいはストップ信号)が検出さ
れるまで、主制御部191は上記印字を行う。
この印字時、カット紙Paは用紙案内路207を搬送さ
れ、排紙ローラ対29.29に導かれる。
れ、排紙ローラ対29.29に導かれる。
そして、上記印字の終了が検知されると、主制御部19
1によりサーマルヘッド5がプラテンローラ4から離間
する。ついで、主制御部191は排紙ローラ対29.2
9を回転することにより、カット紙paが排紙トレイ2
に送り出され、排紙される。この排紙終了後、主制御部
191はソレノイド47.48を消磁することにより、
ピンチローラ20.30をプラテンローラ4から離間し
、転写動作を終了する。
1によりサーマルヘッド5がプラテンローラ4から離間
する。ついで、主制御部191は排紙ローラ対29.2
9を回転することにより、カット紙paが排紙トレイ2
に送り出され、排紙される。この排紙終了後、主制御部
191はソレノイド47.48を消磁することにより、
ピンチローラ20.30をプラテンローラ4から離間し
、転写動作を終了する。
なお、前記実施例では、熱転写プリンタを例にして説明
したが、この発明は上記実施例に限らず、直接感熱印刷
装置、静電印刷装置、感圧発色装置、インパクトプリン
タ、インクジェットプリンタ等積々の画像形成、装置に
応用することができる。
したが、この発明は上記実施例に限らず、直接感熱印刷
装置、静電印刷装置、感圧発色装置、インパクトプリン
タ、インクジェットプリンタ等積々の画像形成、装置に
応用することができる。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、画像にステツ
キングが生じるのを防止することができ、鮮明な画像を
得ることができる画像形成装置を提供できる。
キングが生じるのを防止することができ、鮮明な画像を
得ることができる画像形成装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は画像
形成装置の概略構成を示す断面図、第2図は制御系を示
すブロック図、第3図はパルスモータの動作状態を説明
するための図、第4図は印刷動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 4・・・プラテンローラ、5・・・サーマルヘッド(感
熱ヘッド)、6・・・熱転写リボン(転写材)、Pa。 Pb・・・カット祇(記録媒体)、PC・・・ロール紙
(記録媒体)、43.44.46.209・・・パルス
モータ、47.48.210.50・・・制御回路、1
06.106・・・基板温度検知器、191・・・主制
御部、191a・・・タイマ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 −11−特閘
形成装置の概略構成を示す断面図、第2図は制御系を示
すブロック図、第3図はパルスモータの動作状態を説明
するための図、第4図は印刷動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 4・・・プラテンローラ、5・・・サーマルヘッド(感
熱ヘッド)、6・・・熱転写リボン(転写材)、Pa。 Pb・・・カット祇(記録媒体)、PC・・・ロール紙
(記録媒体)、43.44.46.209・・・パルス
モータ、47.48.210.50・・・制御回路、1
06.106・・・基板温度検知器、191・・・主制
御部、191a・・・タイマ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 −11−特閘
Claims (1)
- 転写材の色材を記録媒体に転写して、あるいは記録媒体
を発色させて画像を形成する画像形成装置おいて、1ラ
イン分ずつ記録媒体に画像を形成する記録手段と、この
記録手段による画像形成の終了ごとに、記録媒体を1ラ
イン分移動する移動手段と、この移動手段により前記記
録媒体を移動した後、所定時間経過後に、前記記録手段
による画像形成を開始する手段とを具備したことを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3927585A JPS61197259A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3927585A JPS61197259A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197259A true JPS61197259A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12548609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3927585A Pending JPS61197259A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61197259A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188422B1 (en) * | 1997-06-30 | 2001-02-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermal printer control and computer readable medium storing thermal printing control program therein |
JP2014128970A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像記録システム、画像書き換えシステム及び画像記録方法 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3927585A patent/JPS61197259A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188422B1 (en) * | 1997-06-30 | 2001-02-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermal printer control and computer readable medium storing thermal printing control program therein |
JP2014128970A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像記録システム、画像書き換えシステム及び画像記録方法 |
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