JPS61180751A - β−(アセチルアミノ)アクリル酸エステル - Google Patents
β−(アセチルアミノ)アクリル酸エステルInfo
- Publication number
- JPS61180751A JPS61180751A JP2054885A JP2054885A JPS61180751A JP S61180751 A JPS61180751 A JP S61180751A JP 2054885 A JP2054885 A JP 2054885A JP 2054885 A JP2054885 A JP 2054885A JP S61180751 A JPS61180751 A JP S61180751A
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- JP
- Japan
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- beta
- acetylamino
- compound
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
本発明は、新規化合物であるβ−(アセチルアミノンア
クリル酸エステルに関するものである。
クリル酸エステルに関するものである。
本発明で提供される化合物は新規のアミノ酸誘導体であ
り還元によりβ−アラニン誘導体となるなど医薬品原料
としての利用が期待される化合物である。
り還元によりβ−アラニン誘導体となるなど医薬品原料
としての利用が期待される化合物である。
(従来技術)
従来アクリル酸エステルのβ位水素がアセチルアミノ基
ヤ置換された化合物は知られていたかった。
ヤ置換された化合物は知られていたかった。
(発明の目的)
本発明の目的は新規化合物であるβ−(アセチルアミノ
)アクリル酸エステルの電解を提供することKある。
)アクリル酸エステルの電解を提供することKある。
(発明の構成)
この発明の対象とする化合物は一般式(1)で示される
化合物である。
化合物である。
I
CH,CNH−C)I=CHCOOR(1)(式中Rは
アルキル基又はアリール基を意味する。) Rを具体的に例示すると、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソブチル基、n−ブチル基、イソブチル基
、 5ec−ブチル基、ter t−ブチル基、ベン
ジル基、フェニル基などである。
アルキル基又はアリール基を意味する。) Rを具体的に例示すると、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソブチル基、n−ブチル基、イソブチル基
、 5ec−ブチル基、ter t−ブチル基、ベン
ジル基、フェニル基などである。
また、一般式(りで示される化合物には2種の幾封異性
体が存在するが、本発明の範囲には、これらのいずれの
異性体も含まれる。
体が存在するが、本発明の範囲には、これらのいずれの
異性体も含まれる。
(製造法)
この発明の化合物(1)は式(2)
%式%(2)
(式中MはNa、に、Liを示す。式中Rは先の式(1
)について説明したものと同じである。)で表わされる
アルカリホルミル酢酸エステルに、式(3)。
)について説明したものと同じである。)で表わされる
アルカリホルミル酢酸エステルに、式(3)。
CH3CNH2・HX(X:ハロゲン、H3O4,No
、を示す)で示される酢酸アミドの鉱酸塩とを溶媒の存
在下反応させることにより得ることができる。
、を示す)で示される酢酸アミドの鉱酸塩とを溶媒の存
在下反応させることにより得ることができる。
反応温度は50℃〜150℃が好ましい。反応時間は用
いる原料、反応温度、反応溶媒等の組合せにより異なる
が、およそ1〜20時間である。
いる原料、反応温度、反応溶媒等の組合せにより異なる
が、およそ1〜20時間である。
又、反応溶液中の一般式(2)及び(3)の化合物の濃
度はいずれも5〜20wt%が好適である。
度はいずれも5〜20wt%が好適である。
溶媒としてはアルカリホルミル酢酸エステルおよび酢酸
アミドの鉱酸塩に不活性な溶媒例えばDMF、 DMS
O,THF、ジエチルエーテルなどが好適である。
アミドの鉱酸塩に不活性な溶媒例えばDMF、 DMS
O,THF、ジエチルエーテルなどが好適である。
原料のアルカリホルミル酢酸エステルは一酸化炭素とア
ルカリアルコラードと酢酸エステルとの反応によって得
ることができる。
ルカリアルコラードと酢酸エステルとの反応によって得
ることができる。
以下この発明を実施例で説明する。
実施例
ジムロート冷却管材@ 1o o at =ツロフラス
コにナトリウムホルミル酢酸メチル2.48f(20m
mol)とジメチルホルムアミド5omlを入れ室温で
攪拌しながら酢酸アミドの塩酸塩1.91f(20mm
o l )を加えた。温度を100℃に昇温し4時間攪
拌した後、溶媒を減圧留去し残査をカラムクロマトグラ
フィーにより分離精製した結果、β−アセチルアミノア
クリル酸メチルが1.1 F (7,7mmol)得ら
れた。
コにナトリウムホルミル酢酸メチル2.48f(20m
mol)とジメチルホルムアミド5omlを入れ室温で
攪拌しながら酢酸アミドの塩酸塩1.91f(20mm
o l )を加えた。温度を100℃に昇温し4時間攪
拌した後、溶媒を減圧留去し残査をカラムクロマトグラ
フィーにより分離精製した結果、β−アセチルアミノア
クリル酸メチルが1.1 F (7,7mmol)得ら
れた。
尚、この化合物は、次に示す物性データより同定した。
OIRスペクトル(kBr、cIIL )1713!−
11690cm 1620cm−10NMRスペク
トル(coc13+ I)p”)Ha3.73(1重線
)
11690cm 1620cm−10NMRスペク
トル(coc13+ I)p”)Ha3.73(1重線
)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはアルキル基あるいはアリール基を示す) で表わされるβ−(アセチルアミノ)アクリル酸エステ
ル 2 一般式(1)のRが炭素数1〜3のアルキル基であ
る特許請求の範囲第一項記載の化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054885A JPS61180751A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | β−(アセチルアミノ)アクリル酸エステル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054885A JPS61180751A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | β−(アセチルアミノ)アクリル酸エステル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180751A true JPS61180751A (ja) | 1986-08-13 |
JPH0434986B2 JPH0434986B2 (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=12030202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054885A Granted JPS61180751A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | β−(アセチルアミノ)アクリル酸エステル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4004523A1 (de) * | 1989-02-14 | 1990-08-16 | Shachihata Industrial | Datumstempelvorrichtung |
US5304820A (en) * | 1987-03-27 | 1994-04-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing compound semiconductor and semiconductor device using compound semiconductor obtained by same |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP2054885A patent/JPS61180751A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5304820A (en) * | 1987-03-27 | 1994-04-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing compound semiconductor and semiconductor device using compound semiconductor obtained by same |
DE4004523A1 (de) * | 1989-02-14 | 1990-08-16 | Shachihata Industrial | Datumstempelvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0434986B2 (ja) | 1992-06-09 |
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