JPS61183285A - ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩 - Google Patents
ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩Info
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- JPS61183285A JPS61183285A JP2492085A JP2492085A JPS61183285A JP S61183285 A JPS61183285 A JP S61183285A JP 2492085 A JP2492085 A JP 2492085A JP 2492085 A JP2492085 A JP 2492085A JP S61183285 A JPS61183285 A JP S61183285A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(式中R,, B,2は同一又は異なって水素原子,イ
・ロゲン原子,低級アルキル基.低級アルコオキシル基
,二トロ基,凡B H R+4も前記と同様同一又は異
なって水素原子,ハロゲン原子,低級アルキル基。
・ロゲン原子,低級アルキル基.低級アルコオキシル基
,二トロ基,凡B H R+4も前記と同様同一又は異
なって水素原子,ハロゲン原子,低級アルキル基。
低級アルコオキシル基等とXは硫黄又は酸素のチオフェ
ン又はフラン核を意味する。)で表わさハるイミダゾー
ル誘導体並びにその塙及び立体化学的異性体に関する。
ン又はフラン核を意味する。)で表わさハるイミダゾー
ル誘導体並びにその塙及び立体化学的異性体に関する。
本明細書で用いる用語,即ちハロゲン原子とけ,フノ素
1塩素,臭素,ヨウ素を意味し,低級アルキル基とは炭
素原子1ないし6個を有する直鎖状又は分岐鎖状のもの
(例えばメチル,エチル,プロビル,ブチル,ペンチル
。
1塩素,臭素,ヨウ素を意味し,低級アルキル基とは炭
素原子1ないし6個を有する直鎖状又は分岐鎖状のもの
(例えばメチル,エチル,プロビル,ブチル,ペンチル
。
ヘキンル,インプロビール,3級ブチル等)を意味し、
低級アルコオキシル基とは、炭素原子1ないし6個を有
する直鎖状又は分岐鎖状のもの(例えば、ホルミル、ア
セチル、プロパノイル、ブタノイル、ペンタノイル、ヘ
キサノイル等)を意味する。式(+)で表わされる本発
明の化合物の塩としては酢酸、乳酸、シ3−ウ酸、マレ
イン酸、グルコン酸、メタスルホン酸等の有機酸との塩
、あるいけ塩酸、硝酸、リン酸等の無機酸との塩が挙げ
らハる。
低級アルコオキシル基とは、炭素原子1ないし6個を有
する直鎖状又は分岐鎖状のもの(例えば、ホルミル、ア
セチル、プロパノイル、ブタノイル、ペンタノイル、ヘ
キサノイル等)を意味する。式(+)で表わされる本発
明の化合物の塩としては酢酸、乳酸、シ3−ウ酸、マレ
イン酸、グルコン酸、メタスルホン酸等の有機酸との塩
、あるいけ塩酸、硝酸、リン酸等の無機酸との塩が挙げ
らハる。
次に本発明の化合物の製造法について以下に説明する。
本発明の化合物は下記一般式
(式中R,,R2は前掲と同じものを意味する。)で表
わされる化合物と下記一般式 (式中Y 二塩素、又は臭素をR8,T(,3,Xは前
掲と同じものを意味する。)で表わされ、るチオフェン
誘導体等とを反応せしめて生成物を常法により単離する
ことによって製造することができる。一般式(++)の
原料化合物はJ、 Mcd chem26768(19
83)に記載の合成法によって作る事ができる。目的化
合物の合成法としては(1)の水酸基をカリウムtg−
tたけす)・リウム塩とし溶媒としてはピリジン、ア七
ト二トリル、トリメチルアミン、ジメチルホルムアミド
、アセトレ、ジオキザン等を用いC票)を加えて、常温
又は150℃で数時間、数十時間攪拌する方法、′!ま
たは(++)と(m)を50%力セインーダ液とトルエ
ン等の溶媒で相関移動触(TEBA )媒を用い、10
0’C,数時間攪拌する合成法等によって得られるのを
常法で処理し生成して得られる新規の化合物で抗真菌剤
として医薬品として有望な化合物である。抗菌活性は強
力で次にその抗菌力データを挙げる。
わされる化合物と下記一般式 (式中Y 二塩素、又は臭素をR8,T(,3,Xは前
掲と同じものを意味する。)で表わされ、るチオフェン
誘導体等とを反応せしめて生成物を常法により単離する
ことによって製造することができる。一般式(++)の
原料化合物はJ、 Mcd chem26768(19
83)に記載の合成法によって作る事ができる。目的化
合物の合成法としては(1)の水酸基をカリウムtg−
tたけす)・リウム塩とし溶媒としてはピリジン、ア七
ト二トリル、トリメチルアミン、ジメチルホルムアミド
、アセトレ、ジオキザン等を用いC票)を加えて、常温
又は150℃で数時間、数十時間攪拌する方法、′!ま
たは(++)と(m)を50%力セインーダ液とトルエ
ン等の溶媒で相関移動触(TEBA )媒を用い、10
0’C,数時間攪拌する合成法等によって得られるのを
常法で処理し生成して得られる新規の化合物で抗真菌剤
として医薬品として有望な化合物である。抗菌活性は強
力で次にその抗菌力データを挙げる。
試験管内における抗菌力 (p g/in I )□a
lbicansA’l’cG12.53.1225 1
001000all)icans 12.5
3.1225 1001000 Lropicali
s 25.0 1.56
6,25 6.25 12.5Qryptoco
c+is neoforrnas 1,221,56
0,781,563.12T、mentagrophy
tes 3,12 6,25
1,56 1.56’ 1.56T、 rul〕r
om O,780,780,780,78
0,78E pidermopliton f、oooo8.1m1,563,123.120.7
825M、canis O,391,,5
66,251,563,12A、niger
O,200,200,780,200,39A
、versicolor O,390,39’
0.780,206.25※実験条件 発育最小発育阻止濃度(MI O: pq/rnI )
はマイクロタイター法により測定し、その結果を前記表
中に示した。
lbicansA’l’cG12.53.1225 1
001000all)icans 12.5
3.1225 1001000 Lropicali
s 25.0 1.56
6,25 6.25 12.5Qryptoco
c+is neoforrnas 1,221,56
0,781,563.12T、mentagrophy
tes 3,12 6,25
1,56 1.56’ 1.56T、 rul〕r
om O,780,780,780,78
0,78E pidermopliton f、oooo8.1m1,563,123.120.7
825M、canis O,391,,5
66,251,563,12A、niger
O,200,200,780,200,39A
、versicolor O,390,39’
0.780,206.25※実験条件 発育最小発育阻止濃度(MI O: pq/rnI )
はマイクロタイター法により測定し、その結果を前記表
中に示した。
実施例1は1(et以上でC甲、M、Eと大体同じか一
部菌種ではそれ以上であるがいづれにくらべても合成法
が簡単であるのを一番特色とし本発明の化合物を抗真菌
剤として使用する場合。
部菌種ではそれ以上であるがいづれにくらべても合成法
が簡単であるのを一番特色とし本発明の化合物を抗真菌
剤として使用する場合。
単独で投与することもできるが適当な担体との配合物と
して投与さねる。投与経路は経口、非経口いずれでもよ
く、又局所目的に付与することもできる毒性も弱〈実施
例(1)は300111/kQの経口投与をマウス5匹
に行なったが、有害な副作用は認めらねなかった。
して投与さねる。投与経路は経口、非経口いずれでもよ
く、又局所目的に付与することもできる毒性も弱〈実施
例(1)は300111/kQの経口投与をマウス5匹
に行なったが、有害な副作用は認めらねなかった。
実施例1
] −(1,−C2−((−5−クロロチアゾチー
′ル)オキン〕フェニール〕ビニール:)1.−TT−
イミダゾール (n)の(0,259mol)を乾燥したD M F
(24Qml )に溶解し、常温で攪拌下刃セイ力’)
(0,362rnol )を加えて混合物を1時間攪
拌し、2−クロロ−5−(クロロメチル)チオフェン(
0,310mol )を加えてしばらく室温で攪拌、そ
の後50〜55’C,15分間攪拌後、減圧濃縮、混合
物を水で分解、ベンゼンで抽出、有機相を水で洗い、硫
酸マグネシウムで乾燥し濾過する。P液を減圧濃縮、残
渣をカラムクロマトグラフィにて分離する。収量70%
。
′ル)オキン〕フェニール〕ビニール:)1.−TT−
イミダゾール (n)の(0,259mol)を乾燥したD M F
(24Qml )に溶解し、常温で攪拌下刃セイ力’)
(0,362rnol )を加えて混合物を1時間攪
拌し、2−クロロ−5−(クロロメチル)チオフェン(
0,310mol )を加えてしばらく室温で攪拌、そ
の後50〜55’C,15分間攪拌後、減圧濃縮、混合
物を水で分解、ベンゼンで抽出、有機相を水で洗い、硫
酸マグネシウムで乾燥し濾過する。P液を減圧濃縮、残
渣をカラムクロマトグラフィにて分離する。収量70%
。
油状物、 MS”/e:316(M”)、 T(’ −
NMR(目1(ODll)280’) :4.90(
211,8oO■2)、5.00゜5.29 (2T(
、80=OTT2) 、 6.58 (2■、 mチア
ゾール’A TT ) 、 6.90 (2’r(、
mイミダゾール環1■)。
NMR(目1(ODll)280’) :4.90(
211,8oO■2)、5.00゜5.29 (2T(
、80=OTT2) 、 6.58 (2■、 mチア
ゾール’A TT ) 、 6.90 (2’r(、
mイミダゾール環1■)。
680〜7.32(4■ベンゼン環H) 、 7.35
(HSイミダゾール環■)・ 元素分析値0.61.55. H,4,01,N902
゜= 7−一
(HSイミダゾール環■)・ 元素分析値0.61.55. H,4,01,N902
゜= 7−一
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中(R_1、R_2は同一又は異なって、水素原子、
ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコオキシル基
等を表わし、R_3、R_4も同一又は異なった水素原
子、ハロゲン原子、低アルキル基、又は低級アルコオキ
シル基を、更にXは硫黄か酸素の異性原子を意味する。 )で表わされるビニールイミダゾール誘導体からなる群
より選ばれる化合物 - (2)1−〔1−(2−(5−クロロチオフェン)オキ
シイル)フェニール〕ビニール〕1−H−イミダゾール
、並びにその塩及びその立体化学的異性体からなる群よ
り選ばれる特許請求の範囲第一項記載の化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492085A JPS61183285A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2492085A JPS61183285A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183285A true JPS61183285A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12151579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2492085A Pending JPS61183285A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61183285A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146865A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-06-18 | Shionogi & Co Ltd | アゾール誘導体およびそれを含有する植物病害防除剤 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2492085A patent/JPS61183285A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146865A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-06-18 | Shionogi & Co Ltd | アゾール誘導体およびそれを含有する植物病害防除剤 |
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