JPS61169468A - エレベ−タ装置 - Google Patents

エレベ−タ装置

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JPS61169468A
JPS61169468A JP60008667A JP866785A JPS61169468A JP S61169468 A JPS61169468 A JP S61169468A JP 60008667 A JP60008667 A JP 60008667A JP 866785 A JP866785 A JP 866785A JP S61169468 A JPS61169468 A JP S61169468A
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太田 和年
稔 中田
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/021Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system
    • B66B5/022Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system where the abnormal operating condition is caused by a natural event, e.g. earthquake

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  • Remote Sensing (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、地震管理運転が行なえるエレベータ装置に
関し、特にその自動復帰制御に関するものである。
〔従来の技術〕
エレベータにおいては、地震発生時に通常の運転か゛ら
地震管理運転に切り替えることによって安全の確保がな
されている。
第3図は特公昭54−9375号に示される従来の地震
管理運転を行なうエレベータの一例を示すブロック図で
ある。同図において、1はエレベータの運行制御を行な
う第1制御装置、2は地震の発生時に地震管理運転の制
御を第1制御装置1を介して行なわせる第2制御装置で
ある。そして、この第2制御装置2には地震によってエ
レベータに加わる振動の加速度を検出する加速度検出器
3を有している。4は第1レベル検出回路であって、加
速度検出器3の出力信号が第1設定レベルLIMえた時
に第1レベル検出信号P、を発生して第1制御vc置1
に供給する。
5は第2レベル検出回路であって、加速度検出器3から
供給される出力信号が、前記第1設定レベルL1を越え
た後にその振幅が第1設定レベルLlよりも低い第2設
定レベルL2を越えて低下した時に第2レベル検出信号
P2を発生する。6はタイマー回路であって、第2レベ
ル検出信号P2によって計時を開始し、予め定められた
時間T1に達すると時間経過信号Qを発生して第1制御
装置1に供給する。なお、前記加速度検出器3は地震の
影響を最も強く受ける最上階に固定されている。
上記のように構成された制御回路において、地震が発生
すると地上の振動は、例えば14図(a)に示すように
なる。これに対して、ビルの最上階部分においては振動
が拡大されることから、加速度検出器3の出力信号は第
4図(b)に示すようになる。ここで、加速度検出器3
の出力信号が第4図(b)に示す第1設定レベルL、を
越えて上昇すると、第2レベル検出回路4がこの状態を
検出して第4図(b)に示す時点t1において第2レベ
ル検出信号P、を発生する。この場合、第1設定レベル
L1はエレベータの通常運転に影響が生ずる恐れがある
レベルであって、ビルの個性等を考慮して予め設定され
ているものであることから、第2レベル検出信号P、の
発生は、地震による振動がエレベータの通常走行に影響
を与えるレベルに近付いていることを示しであることに
なる。従って、第1制御装置1は第1レベル検出信号P
、の供給を受けると、正常な停止動作によってエレベー
タのかごの走行を最も近い階に停止させて安全を確保す
る。
次に地震による振動が徐々に低下し、これに伴なって最
大振幅レベルが第2設定レベルL2を越えて低下すると
第2レベル検出器5が作動することから、時点t2にお
いて第2レベル検出信号P2を発生する。この場合、第
2設定レベルL2はエレベータの通常走行に与える影響
が少なくなるレベルであって、ビルの個性等を考慮して
予め設定されているものである。従って第2レベル検出
信号P2は地震によるビルの振動が小さくなって、エレ
ベータの走行が可能な状態に近付いていることになる。
そして、この第2レベル検出信号P2が発生されると、
タイマー回路6がトリ〃されることにより計時動作を開
始し、予め定められた時間T+を計時すると時間経過信
号Qが発生されて第1制御装置1に供給される。ここで
、時間T、は加速度検出器3から発生される出力信号の
振幅が第2設定レベルL2を越えて低下する時点t2か
ら加速度検出器3の出力信号が十分に小さくなるまでの
時間に設定されていることにより、時間経過信号Qの供
給を受けると、停止状態にあるエレベータを自動復帰さ
せて通常の動作に戻す処理を実行する。
〔発明が解決しようとする問題〕
しかし、上記構成による地層管理運転用の制御回路を有
するエレベータ装置では、加速度検出器3から発生され
る出力信号の振幅が第2設定レベルL2を越えて低下し
た時点t2から予め定められた一定時間T+の経過時点
し、においで、停止状態にあるエレベータを自動復帰さ
せているが、加速度検出器3の出力信号における減衰時
間は地震の発生方向、発生規模及びビルの個性によって
太き(異なることから、自動復帰の時刻が適正なものと
ならない問題を有している。
この発明は、上記のような従来の問題を解決するために
なされたもので、地震の規模に合った合理的な自動復帰
が行なえるエレベータ装置を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によるエレベータ装置は、加速度検出器の出力
信号が予め定められた第1設定レベルかう第2 設定レ
ベルに達iるまでの時間を求め、この時間を地震の規模
、振動周波数成分などの地震情報として自動復帰が可能
となる時間を算出して自動復帰処理を行なわせるもので
ある。
〔作用〕
従って、この場合においては、地震の発生中にマイクロ
コンピュータ等を用いてその地震に対するエレベータの
自動復帰時刻を予測することができるために、地震に応
じて最適な自動復帰が効果的に行なえることになる。
〔実施例〕
第1図はこの発明による地震管理運転が行なえるエレベ
ータ装置の一実施例を示すブロック図を示すもので、第
3図と同一符号は同一または相当部分を示す。同図にお
いて、7は地震発生時に第1制御装置1を制御すること
によって地震管理運転を行なう第2制御装置である。8
は第3レベル検出器であって、加速度検出器3の出力信
号がそれ以上になるとエレベータの走行が危険になる第
1設定レベルL、よりも上の#13レベルL3に達する
と第3レベル検出信号P、を発生して第1制御装置1に
供給することにより、エレベータの走行を急停止させる
。9は加速度検出器3の出力信号が第1設定レベルL、
に達した時点t、から第1設定レベルL1に対して数%
〜数十%増しの第4レベルL4に達するまでの時間T2
を計時する計時回路、10は計時回路9の計時出力信号
を基としてマイクロコンピュータ等により演算処理する
ことにより復帰必要時開T、を算出し、この復帰必要時
間Tコが経過すると時間経過信号Qを発生して、第1制
御装e1にエレベータの停止制御を自a徨帰させる復帰
時間予測制御回路である。
以上のように構成された回路において、第2図(a)に
示す地震が発生されると、ビルの特性が作用することか
らビルの最上階に設けられている加速度検出器3の出力
信号は例えば第2図(b)に示すようになる。そして、
この出力信号が第1設定レベルLlに達すると、第3レ
ベル検出器4が第3レベル検出信号P、を発生して第1
制御装置1に供給する。
一方、第1制御装置1は、第1レベル検出信号P1の供
給を受けると、従来と同様に通常の制御によってエレベ
ータのかごを最寄りの階に停止させる。計時回路9は加
速度検出器3の出力信号が第2図(b)に示す第1設定
レベルL1に達する時点t、において計時を開始し、t
!IJ4設定レベルL4に達した時点t、おいて計時動
作を中止することにより、時間T2の計時結果を計時信
号として復帰時間予測制御回路10に供給する。
この場合、計時信号は地震の規模を表わしていることに
なる。復帰時間予測制御回路10は、計時信号が地震の
規模を表わしていることから、この計時信号を基として
、演算処理することにより、エレベータの復帰に必要な
時間、つまりビルの振動がエレベータの走行に全く影響
を与えなくなるまで減衰するのに必要となる時間T、を
演算によって求める。そして、この演算により求められ
た時間T、を時点t、から計時する。
一方、加速度検出器3の出力信号がエレベータの走行が
危険となる第′3設定しンルし、に達すると、第3レベ
ル検出器8が作動して第3レベル検出信号P3を発生す
ることにより第1制御装置1に供給する。第1制御装置
1は、第1レベル検出信号P1によってエレベータを最
寄りの階に停止させる前に第3レベル検出信号P3の供
給を受けると、規定の停止位置に関係なく、階床間の途
中であっても、安全優先の観点から急停止させる。
次に、復帰時間予測制御回路10における時間T3の計
時が進んで第2図(b)における時点t5において終了
すると、時間経過信号Qを発生してfPJ1制御装置l
に供給する。そして、この時間経過信号Qの発生時点に
おけるビルの振動は、第2図(b)に加速度検出器3の
出力信号を示すように、エレベータの走行に可算影響を
与えない極めて小さなものとなっている。この結果、第
1制御装置1は、正規の状態による最寄りの階への停止
状態あるいは急停止状態にあるエレベータの停止制御を
解除して自動復帰させる。
なお、音声合成装置を復帰時間予測制御回路と連動させ
て種々のアナウンスを停電時においても可能とすること
により、乗客への不安解消が行なえ、特に急行ゾーンを
有する超高層ビル用のエレベータに用いた場合に顕著と
なる。また、エレベータ内の乗客に対しては、表示によ
って各種メツセージを伝えてもよい。
〔発明の効果〕゛ 以上説明したとおり、この発明によれば、加速度検出器
の出力信号が@1設定レベルをこえてからこの第1設定
レベルよりも値の大きな第2設定レベルに達するまでの
時間を計測し、この計測値を基として演算を行なうこと
によって地震の規模を予測し、この求められた復帰必要
時間後に復帰制御を実行することから、自動復帰時刻が
地震に応じて設定されて、自動復帰が効果的に行なえる
特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるエレベータ装置の一実施例を
示す要部ブロック図、第2図(a)、 (b)は第1図
の動作を説明するための各部動作波形図、第3図は従来
のエレベータ装置の一例を示す要部ブロック図、第4図
(a)、(b))第3図に示す回路の各部動波形図であ
る。 1・・・第1制御装置、3・・・加速度検出器、4・・
・第3レベル検出器、7・・・第2制御装置、8・・・
第3レベル検出器、9・・・計時回路、10・・・復帰
時間予甜制御回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名) 第21!y 第1図 第4tm

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベータに対して通常の運行制御を実行する第1制御
    装置と、地震の発生時に前記第1制御装置を制御するこ
    とによって地震管理運転を行なわせる第2制御装置とに
    よって構成され、前記第2制御装置はビルの上層部に設
    けられた加速度検出器と、前記加速度検出器の出力信号
    が第1設定レベルに達したことを検出して前記第1制御
    装置にエレベータかごを最寄りの階床に停止させる第1
    レベル検出器と、前記加速度検出器の出力信号が前記第
    1設定レベルから第2設定レベルまで増加するのに要し
    た時間を計測する計時回路と、この計時回路の計時結果
    を基として演算することにより前記加速度検出器の出力
    信号がエレベータの走行に影響を与えなくなるまで減衰
    する時間を予測し、この時間が経過した時に出力信号を
    発生して前記第1制御装置の停止制御を解除することに
    より自動復帰させる復帰時間予測制御回路とによって構
    成されることを特徴とするエレベータ装置。
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