JPS61167679A - 新規物質a32 - Google Patents

新規物質a32

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JPS61167679A
JPS61167679A JP968785A JP968785A JPS61167679A JP S61167679 A JPS61167679 A JP S61167679A JP 968785 A JP968785 A JP 968785A JP 968785 A JP968785 A JP 968785A JP S61167679 A JPS61167679 A JP S61167679A
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JP
Japan
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formula
culture
methanol
group shown
strain
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JP968785A
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Inventor
Nozomi Otake
大岳 望
Yoichi Hayakawa
洋一 早川
Takafumi Iwakiri
岩切 孝文
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Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、発明の背景 本発明は新規物質に、さらに詳しくはストレプトミセス
・ビオラセオラタスに属する菌株A32株によって産生
される抗腫瘍性並びに抗菌性を有する新規抗生物質ム3
2に、関する。
抗腫瘍性物質並びに抗菌性物質に関してはすでVC多数
のものが医薬として実用化されている。一般に、化学物
質の生理活性はその化学構造に依存するところが大きい
から、抗腫瘍性または抗菌性を有する新規な化合物に対
しては不断の希求があるといえよう。
本発明は上記の台木に応えるものである◎すなわち、本
発明による新規物質A32は、次の一般式(1)で示さ
れるものである。
式中 R1およびR1の定義および組合せは、次の(ム
)またはCB)または(C)のいずれかである・ここで
、(A)および(B)および(0)により示されるA3
2物質をそれぞれム32Y1 、ム32Y2、ム32Y
3と呼ぶものとする。
l)化学構造 本発明による新規物質A32は、前記の式(1)で示さ
れる化学―造を有する・ これらの化学構造は、次のようにして決定されたもので
ある・ ム32Y1は、”H−NMRスペクトル(第7図)の解
析により、部分構造としてオリボース(olivose
)、2.6−シデオキシーエリクローヘキソビラノスー
3−ウo −ス(2、s −dideoxy−oryt
hro −hexopyranos −3−urose
 )、2個のロディノース(rhodinosθ)およ
びキノン・クロモフォア構造を有することが明らかとな
った。A32Y1を2規定塩酸で室温で2時間加水分解
することによりアクアヤマイシ:y (aquayam
ycin) (M、Elezaki et−al :J
、A、 2191〜97 (1968)、 M、 5e
zaki 5t−al !Tetrahedron 2
65171〜5190 (1970)が得られ、オリボ
ースとクロモフォア部分はTLOおよびNIIRの結果
の比較によりアクアヤマイシンと同定された◇さらに、
”m−yMxおよび130− NMR(第1O図)にお
いてNO]!! (Nuclear Ov@rhaus
er Effect)実験を行なうことKより、糖の結
合位置が判明し、A32Ylの構造は式(1)の(A)
のように決定された。
A32Y2は、1H−NMR(第8図)および1lo−
耶(第11図)の解析により、ム32Ylの2.6−シ
デオキシーエリクローヘキソビラノスー3−ウロースが
オリボースに置きかわったものと判明し、その構造は式
(1)の(B)のように決定された。
ム32Y3は、’H−IJMR(第9図)および” O
−NMR(第12図)の解析により、A32Y2の非還
元末端ロディノースが消失していることが明らかとなり
、その構造は式(1)の(0)のように決定された。
2)物理化学的性状 ム32Yl   ム32Y2   ム32Y3(1)外
 轡      黄色粉末  黄色粉末  黄色粉末・
(2)元素分析 H6,526,846,61 032,4332,0432・55 +1 H6,466,686,35 032,2732,1932,84 分子式     ’4sHs40tt   043”5
601?   OstHas01s(3)分子t(計算
値)842.9    B44.9   730.7(
4)軸点   177−18π188−19囮176−
181℃(分解)   (分解)   (分解)(5)
比旋光度 〔α〕H1< c o 、1、メタノ−/1,1中)+
55°    +39°     +37゜(6)紫外
部可ネ兄部吸収スペクトルλmaxnm(R:巳)スペ
クトル   第1図  第2図  第3図メタノール中
  220 (349)  220 (345)  2
19 (369)31B (61)  319 (58
)  316 (70)0.01N NaOH−227
(355)  228 (356)  227 (37
3)メタノール   323 (108)  323 
(log)  31B (117)400 (29) 
 403 (29)  39o (37)(71Rf値
(メルク社[シリカゲル60F、J使用)A32Y1 
  ム32Y2  ム32Y3り00#″−メタノ””
    0.48    0.29    0.331
0 : l ベンゼン−メタノール    0.19    0.0
7   0.131(Ml (8)?!!解性(A32Yl、ム32Y2、A32Y
3に共通)メタノール、エタノール、n−ブタ ノール アセトン、酢酸エチル、クロロホル ムに可溶 水に難溶 石油エーテル、n−ヘキサンに不溶 (9)赤外吸収スペクトル (KBr f4スク法)ム
32Yl   第4図 ム32Y2   第5図 ム32Y3   第6図 (oi”H−NMRスペクトル (400メガヘルツ)
ム32Yl  (lクロロホルム中) 第7図ム32Y
2  (重メタノール中) 第8図ム32Y3  (重
メタノール中) 第9図(11)”O−NMRスペクト
ル (100メガヘルツ)ム32Yl  (重クロロホ
ルム中)  第1O図A32Y2  (重メタノール中
) 第11図ム32Y3  (重メタノール中) 第1
2図(13FAB (11Pagt Atom Bom
baran+ent) マススペクトルム32Y1  
m/z  865   (M+Na)”ム32Y2  
m7M  867   (M+Na)” Isム32Y
3  m/g  753   (M+Na)”A32の
製造 概要 抗生物質A32Yl 、ム32Y2およびA32Y3は
現在のところ微生物の培養によってのみしか得られてい
ないが、類縁化合物の合成化学的または微生物学的修飾
によって製造することも、あるいは全合成化学的に製造
することもできよさ。
微生物の培養による場合の菌株としてはストレプトミセ
ス属に属するA32Yl 、 ム32Y2あるいはA3
2Y3生成卵を有するものが使用される。具体的には、
本発明者らの分離したストレプトミセス・ビオラセオラ
タスA32株がA32Y1. A32X2およびA32
Y3を生産することが本発明者らによって明らかにされ
ているが、その他の菌株については、抗生物質生産菌単
離の常法によって適当なものを自然界より分離すること
が可能である。また、8゜ビオラセオラタスA32株を
含めてA32Yl 、 A32Y2あるいはA32Y3
生産菌を放射線照射その他の処理に付して、A32Y1
 、ム32Y2あるいはA32Y3の生産能を高める余
地も残されている。
A32株 ム32Yl 、ム32Y2およびム32Y3生成能を有
するストレプトミセス属の菌株として本発明者らの見出
している132株は、下記の内容のものである。
l)由来および寄託番号 132株は福岡県柳川市で採取した土填から分離された
ものであり、昭和59年12月5日に工業技術院微生物
工業技術研究所に寄託されて「微工研薗寄第7980号
」の番号を得ている。
2)菌学的性状および生理学的性質 (イ)形態 良く分枝した基中菌糸から気菌糸が長く伸長し、その主
軸より単純分枝して側枝となる。気菌糸の先端にらせん
状(3〜6回転)の胞子の連鎖を房状に形成する。胞子
の形状は楕円形ないし円筒形で大きさは0.9〜11μ
xO06〜0.8μであり、その表面は平滑である。胞
子の5、鞭毛胞子、菌核などの特殊形態は認められない
(ロ)各種培地上の生育状態 各種培地上で27℃で3週間培養したときの性状は、第
1表に示すとおりである。
(ハ)生理的性質 A32株の生理的性質は、第2表に示すとおりである。
に)炭素源の同化性 A32株の炭素源の同化性は、第3表に示すとおりであ
る(プリトノ・ム・ゴトリープ寒天培地上)O第1表 第2表 第3表 D−グルコース       + D−7ラクトース       + D−マ/エトール     + D−キシロース       + L−72ビノース      + 1−イノシトール      + ラムノース         + シェフロース        + ラフィノース        + (無添加)         − 以上の菌学的性質から、A32株は明らかにストレプト
ミセス属に属し、特徴を要約すれば次のとおりである。
(1)  気菌糸はらせん状を呈し、胞子は楕円形ない
し円筒形で表面は平滑である。
(2)気菌糸の色はオリーブ色をおびた灰色ないし茶灰
色で、集落の裏面の色は赤味をおびた茶色ないし赤色で
ある@ (3)可溶性色素はわずかに赤味をおびた茶色ないし明
るい茶色である。
(4)メラニン様色素は産生じない。
(5)各種の炭素源を良く利用する。
上記性状より1SP (インターナシ叢ナル・ストレプ
トミセス・プロジェクト)の記載(インターナショナル
・ジャーナル・オブ・システマティック・バクテリオフ
ジ−18巻、69〜189頁、279〜392頁196
8年、および同誌19巻、391〜512頁1969年
、および同誌22巻、265〜394頁 1972年)
、パーシーズ・マニュアル・オプ・デイターミネイティ
ブ・バクテリオμジー(8版)およびその他の菌種記載
などを参照した結果、ストレプ)ミセ、*−ビ*う4#
?タス(8treptomycesviolaasol
atus )がA32株に最も近縁の菌種とし同一条件
下で培讐し比較すると、ストレプトミセぢ ス・ビオラセオラタスは集落裏面と〜溶性色素の色調が
赤紫色系統である点で132株とやや異なるが、その他
の培養性状および生理的性質ヲマ良く一致する(第4表
参照)。
以上の結果から132株をストレプトミセス・ビオラセ
オラタスにもつとも近縁な種と認め、ストレプトミセス
・ビオラセオラタス(StreptOmycesavi
ainii)ム32と同定し、公知の菌株と区53t、
1する。
第4表 ”G+生育、R:裏面色、AM+気菌糸、BPs可溶性
色素培養/ム32の生産 抗生物質ム32は、ストレプトミセス属に属するA32
生産菌を適当な培地で好気的に培養し、培養物から目的
物を採取することによって製造することができる。
培地は、A32生産菌が利用しさる任意の栄養源を含有
するものでありうる。具体的には1例えば、炭素源トシ
テクルコース、シェークロース、マルトース、スターチ
、および油脂類などが使用でき、窒素源として大豆粉、
綿実粕、乾燥酵母、酵母エキス、およびコーンスチーブ
リカーなどの有機物並びにアンモニウム塩または硝酸塩
、たとえば硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、および
塩化アンモニウムなどの無機物が使用できる。また、必
要に応じて、食塩、塩化カリウム、リン酸塩、重金属塩
など無機塩類を添加することができる。発酵中の発泡を
抑制する為に、常法に従って適当な消泡剤、たとえばシ
リコーンを添加することもできる。
培養方法としては、一般に行われている抗生物質の生産
の方法と同じく、好気的液体深部培養法が最も適してい
る。培養温度は20℃〜37℃が適当であるが、6℃〜
30℃が好ましい。この方法でA32Y2およびA 3
2Y3 の生産量は、振盪培養、通気撹拌培養共に培養
8時間で最高に達し、A32Y1の生産量は培養96時
間で最高に達する。
このようにしてA32の蓄積された培養物が得られる。
培養物中では、A32はその一部は菌体中に存在するが
、その大部分は培養P液中に存在する〇このような培養
物からA32を採取するには、合目的的な任意の方法が
利用可能である。その一つの方法は、抽出の原理に基く
ものであって、具体的には、たとえば、培養P液中のA
32についてはこれを水不混和性のA32用溶媒(前記
参照)例えば酢酸エチルなどで抽出する方法、あるいは
菌体内のA32についてはf過、遠心分離などで得た菌
体集体をメタノール、エタノール、アセトンなどで処理
して回収する方法などがある。菌体を分離せずに培養物
そのままを上記の抽出操作に付すこともできる。適当な
溶媒を用いた向流分配法も抽出の範111に入れること
ができる。
培養物からA32を採取する他の方法の一つは、吸着の
原理に基くものであって、既に液状となっているム32
含有物、例えば培養r液あるいは上記のようにして抽出
操作を行なうことによって得られる抽出液、を対象とし
て、適当な吸着剤ないしゲルr過剤、例えばシリカゲル
、「セファデックスLH20J(ファルマシア社製)、
r)ヨパールHW40J(東洋宵達社製)など、を用い
たカラムクロマトグラフィー、「ヌクレオシル5o1s
J (西独ナーゲル社製)などを用いた高速液体クロマ
トグラフィー、その他によって目的A32を吸着させ、
その後溶離させることによって、ム32を得ることがで
きる。このようKして得られたA32溶液を減圧濃縮乾
固すれば、ム32の粗標品が得られる。
このようにして得られるA32の粗標品をさらに精製す
るためには、上詰の抽出法および吸着法を必要に応じて
組合せて必要回数行なえばよい。例えば、シリカゲル、
[セファデックスLH20Jなとの吸着剤またはゲルr
過剤を用いたカラムクロマドグラフィー、「ヌクレオシ
ル5 eta jなどを用いた高速液体クロマトグラ′
フィー、および向流分配法を適宜組合わせて実施するこ
とができる。
具体的には、例えば、A32Yl粗標品を少量のメタノ
ールに溶解し、「トヨパールHW4QJカラムを用いて
、適当な溶媒で展開して活性成分を溶出させ、濃縮、乾
固するとA32Y1の黄色粉末が得られる0 A32の用途 本発明による抗生物質A32は、抗腫瘍活性および抗菌
活性を有するという点で有用である。
生卵活性 l)抗腫瘍性 A32は膣瘍細胞に対して殺細胞活性を示した。
例えばマウス骨髄性白崩病細胞M1を2 X 10’個
/m1となるように10%熱非働化仔牛匍清を含む薦培
地に浮遊させ、種々の濃度のA32Y1. A32Y2
およびA32Y3とともに37℃で3日間培養した後の
細胞濃度は下記の通りであった。
培養後の細胞濃度(個/m1) 2)抗菌性 A32はグラム陽性細菌に対して抗菌作用を示す物質で
あり、二倍希釈系列による寒天平板希釈法により求めた
最小増殖阻止濃度(MIC)は下記の通りであった〇 イ)検定筒の接種および培養 106僻/ ml K !Ii製した検定筒の菌体懸濁
液あるいは胞子懸濁液をミクロプランタ−を用いて接種
し、下記の温度および時間培養後、生育の有無を判定し
た。
(イ)検定筒が細菌の場合Mueller−H1nto
n 礫天培地/pH7,3/37℃/20時間 回 検定筒が酵母の場合8abouraud dext
rose寒天培地/pH5,6/25℃/48時間 (ハ)検定筒がカビの場合 5abouraua de
xtrose寒天培地/ pH5,6/25℃75日間 口)結果 上記のように、本発明のA32はダラム陽性菌に対して
抗菌性を示すので、これらに起因する感染症に対して有
効な抗生物質として使用することかできる。
3)抗生物質 上記のように、本発明のA32は抗腫瘍性および抗菌性
を示すことが明らかにされた。
したがって、本発明のA32は抗腫瘍剤ないし抗菌剤と
して使用することができる。
以下において「チ」は11/V%J である。
実施例1 ■)種母の調製 使用した培地は、下記の組成の成分を11Jツトルの水
に溶解してpay、oKvI4整したものである。
グルコース   0.4チ 麦芽エキス   1.0% 酵母エキス   0.4% 上記培地15 mlを59m1の大型試験管へ分注し、
殺菌後、ストレプトミセス・ビオラセオラタスA32を
スラントより1白金耳接種し27℃にて48時間撮盪培
養したものを種母とした。
2)培養 使用した培地は、下記の組成の成分を11Jツトルの水
に溶解して、pH7,0にvIA整したものである。
グルコース   2.5 % 大豆粉 1.5係 乾燥酵母  0.2 qb 炭酸カルシウム  0.4 % 上記培地をZoo mlずつ500 mlの三角フラス
コへ分注殺菌したものへ、上記種母zmxを添加し、ロ
ータリーシェーカーを用いて27℃にて回転培養を行な
った。
3)  A32の採取 (1)  A32Ylの採取 上記2)の条件で4日間の培養の後、培養液をr過し、
P液を500m1の酢酸エチルで2回抽出する。
抽出液を濃縮した後、これを少量のクロロホルム・メタ
ノール(2011)に溶解し、シリカゲル(和光紬薬製
[ワコーゲル0200J)のカラム(5omφx 50
 am )に吸着させ、クロロホルム・メタノール(2
011)で展開して、A32Y1フラクシ盲ンを得る。
これを濃縮し、メタノールで平衡化した「トヨパールM
W 40 FJカラム(5cmφX500m)を通過さ
せ、得られたクラクションを濃縮乾固すると、A32Y
1の黄色粉末so mgが得られた。
(2)  A s 2Y2およびA32Y3の採取上記
2)の条件で24時間の培養の後、培養液をr過し、F
液をsoomlの酢酸エチルで2回抽出する。抽出液を
濃縮した後、これを少量のクロロホルム・メタノール(
1011)に溶解し、シリカゲル(和光紬薬製[ワコー
ゲル0200J)のカラム(5omφx5Qcm)に吸
着させ、クロロホルム・メタノール(1(11)で展開
して、ム32Y2・A32Y3混合フラクク1ンを得る
。これを濃縮し、メタノールで平衡化した[トヨパール
MW 4o F Jカラム(5cmφxsocm)を通
過させ、得られた二つのクラクションをそれぞれ濃縮乾
固すると、A32Y2の黄色粉末150 mgおよびA
32Y3の黄色粉末20 mgが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、A32Ylの紫外部可視部吸収スペクト/L
/ (1:メタノール中、2 ! Q、QI N Na
OH−メタノール中)を模写した図である。第2図は、
A32Y2についての第1図と同様の図である。第3図
は、A32Y3 Kついて第1図と同様の図である。第
4図は、A32Y1のKBrディスク法による赤外吸収
スペクトルを模写した図である。第5図は、A32Y2
についての第4図と同様の図である。第6図は、A32
Y3についての第4図と同様の図である。 第7図は、 A32Ylの重クロロホルム中における4
oリメガヘルツ’H−NMRスペクトルを模写した図で
ある。第8図は、A32Y2についての第7図と同様(
ただし、重メタノール中)の図である。第9図は、A3
2Y3についての第7図と同様(ただし、重メタノール
中)の図である。第10図は、A32Y1の重りについ
ての第10図と同様(ただし、重メタノール中)の図で
ある。第12図は、A32Y3についての第1O図と同
様(ただし、重メタノール中)の図である。 出願人代理人   猪  股    清手続補正書 昭和60年5月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次式で示される新規物質A32 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R^1およびR^2の定義および組合せは、次の
    (A)または(B)または(C)のいずれかである。 ▲数式、化学式、表等があります▼
JP968785A 1985-01-22 1985-01-22 新規物質a32 Pending JPS61167679A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0336349A2 (de) * 1988-04-06 1989-10-11 BEHRINGWERKE Aktiengesellschaft Sakyomicin E und dessen Derivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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