JPS61166729A - 四輪駆動車用動力伝達装置 - Google Patents
四輪駆動車用動力伝達装置Info
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- JPS61166729A JPS61166729A JP60005399A JP539985A JPS61166729A JP S61166729 A JPS61166729 A JP S61166729A JP 60005399 A JP60005399 A JP 60005399A JP 539985 A JP539985 A JP 539985A JP S61166729 A JPS61166729 A JP S61166729A
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- differential
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- differential mechanism
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- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
- B60K17/3462—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear with means for changing distribution of torque between front and rear wheels
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H48/06—Differential gearings with gears having orbital motion
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- F16H48/11—Differential gearings with gears having orbital motion with orbital spur gears having intermeshing planet gears
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- F16H48/38—Constructional details
- F16H48/40—Constructional details characterised by features of the rotating cases
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、四輪駆動車用動力伝達装置に関する。
四輪駆動車用動力伝達装置には、エンジンからの駆動ト
ルクを前後輪側へそれぞれ分配する前後輪用差動装置を
備えたものが多く、又同差動装置としては傘歯車式差動
機構又は遊星歯車式差動機構により構成されているのが
一般である。
ルクを前後輪側へそれぞれ分配する前後輪用差動装置を
備えたものが多く、又同差動装置としては傘歯車式差動
機構又は遊星歯車式差動機構により構成されているのが
一般である。
ところで、車両の操縦安定性は駆動トルクと密接な関係
にあり、四輪駆動車にあっては路面状態や走行状態、例
えば路面の摩擦係数μの大小、路面の傾斜状況、車両の
加速状況、コーナリング状況等に応じて駆動トルクを前
後輪に分配することが望ましい。しかしながら、上記し
た差動装置においては、駆動トルクを分配する百出力ギ
ヤのギヤ比が一定であるため、駆動トルクの分配比が常
に一定である。
にあり、四輪駆動車にあっては路面状態や走行状態、例
えば路面の摩擦係数μの大小、路面の傾斜状況、車両の
加速状況、コーナリング状況等に応じて駆動トルクを前
後輪に分配することが望ましい。しかしながら、上記し
た差動装置においては、駆動トルクを分配する百出力ギ
ヤのギヤ比が一定であるため、駆動トルクの分配比が常
に一定である。
これに対処すべく、特開昭59−151661号公報に
は前記差動装置の前輪側又は後輪側への駆動力伝達系統
に無段変速機構を介在させた四輪駆動車用動力伝達装置
が示されている。
は前記差動装置の前輪側又は後輪側への駆動力伝達系統
に無段変速機構を介在させた四輪駆動車用動力伝達装置
が示されている。
かかる動力伝達装置においては、車両の走行状態に応じ
て無段変速機構の変速比資変えることにより前後輪に対
する駆動トルクの分配比を変えることができるものであ
るが、かかる動力伝達装置を含め駆動力伝達系統に各種
の変速機構を前記差動装置とは独立的に介在させた動力
伝達装置は前記公報の第1図および第2図からも明らか
なように、大型化しかつ重量が大きく増大する不具合を
備えている。このため、四輪駆動車においては、前後輪
に対する駆動トルクの分配比を複数段に切換可能なコン
パクトな動力伝達装置の出現が望まれている。
て無段変速機構の変速比資変えることにより前後輪に対
する駆動トルクの分配比を変えることができるものであ
るが、かかる動力伝達装置を含め駆動力伝達系統に各種
の変速機構を前記差動装置とは独立的に介在させた動力
伝達装置は前記公報の第1図および第2図からも明らか
なように、大型化しかつ重量が大きく増大する不具合を
備えている。このため、四輪駆動車においては、前後輪
に対する駆動トルクの分配比を複数段に切換可能なコン
パクトな動力伝達装置の出現が望まれている。
本発明はこれに対処すぺ(、四輪駆動車用動力伝達装置
の前後輪用差動装置を傘歯車式差動機構と、同差動機構
の一方のサイドギヤに一体的に設けたサンギヤ、同差動
機構のディファレンシャルケースに連結され前記サンギ
ヤに噛合するピニオンギヤを支持するプラネタリキャリ
ヤ及び前記ピニオンギヤに噛合するリングギヤを有する
遊星歯車機構と、前記差動機構の他方のサイドギヤに連
結したサイドギヤシャフト又は前記リングギヤを前後輪
のいずれかへ駆動トルクを伝達するドライブシャフトに
選択的に連結させる切換機構とにより構成している。
の前後輪用差動装置を傘歯車式差動機構と、同差動機構
の一方のサイドギヤに一体的に設けたサンギヤ、同差動
機構のディファレンシャルケースに連結され前記サンギ
ヤに噛合するピニオンギヤを支持するプラネタリキャリ
ヤ及び前記ピニオンギヤに噛合するリングギヤを有する
遊星歯車機構と、前記差動機構の他方のサイドギヤに連
結したサイドギヤシャフト又は前記リングギヤを前後輪
のいずれかへ駆動トルクを伝達するドライブシャフトに
選択的に連結させる切換機構とにより構成している。
これにより、本発明においては、エンジンからの駆動ト
ルクを前後輪の一方に対してはサンギヤを兼ねる一方の
サイドギヤに連結した一方のサイドギヤシャフトを通し
て伝達し、かつ前後輪の他方に対しては切換機構の作動
により他方のサイドギヤに連結した他方のサイドギヤシ
ャフト又はリングギヤを通して伝達することができる。
ルクを前後輪の一方に対してはサンギヤを兼ねる一方の
サイドギヤに連結した一方のサイドギヤシャフトを通し
て伝達し、かつ前後輪の他方に対しては切換機構の作動
により他方のサイドギヤに連結した他方のサイドギヤシ
ャフト又はリングギヤを通して伝達することができる。
従って、本発明によれば、前後輪に対する駆動トルクの
分配比を傘歯車式差動機構を構成する両サイドギヤのギ
ヤ比に対応する値と、遊星歯車式差動機構を構成するサ
ンギヤとリングギヤのギヤ比に対応する値とに変えるこ
とができる。
分配比を傘歯車式差動機構を構成する両サイドギヤのギ
ヤ比に対応する値と、遊星歯車式差動機構を構成するサ
ンギヤとリングギヤのギヤ比に対応する値とに変えるこ
とができる。
また、本発明においては、一方のサイドギヤにサンギヤ
を設けるとともに、ディファレンシャルケースとプラネ
タリキャリヤとを連結して一体としているので、傘歯車
式差動機構と遊星歯車式差動機構とを前者の差動機構の
大きさに比しさほど大きくすることなく一体化すること
ができる。従って、本発明によれば、前後輪に対する駆
動トルクの分配比を複数段に切換可能な動力伝達装置を
コンパクトに構成することができる。
を設けるとともに、ディファレンシャルケースとプラネ
タリキャリヤとを連結して一体としているので、傘歯車
式差動機構と遊星歯車式差動機構とを前者の差動機構の
大きさに比しさほど大きくすることなく一体化すること
ができる。従って、本発明によれば、前後輪に対する駆
動トルクの分配比を複数段に切換可能な動力伝達装置を
コンパクトに構成することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するに、第
1図〜第3図には四、輪駆動車用動力伝達装置に採用さ
れる本発明の主要部たる前後輪用差動装置の第1実施例
が示されており、同差動装置は第4図に示すように動力
伝達装置に配設して四輪駆動車に搭載される。
1図〜第3図には四、輪駆動車用動力伝達装置に採用さ
れる本発明の主要部たる前後輪用差動装置の第1実施例
が示されており、同差動装置は第4図に示すように動力
伝達装置に配設して四輪駆動車に搭載される。
当該四輪駆動車はミツドシップ形式のもので、エンジン
11の駆動トルクがクラッチ12及びトランスミッショ
ン13を介して前後輪用差動装置20に伝達される。ま
た、前後輪用差動装置20に伝達された駆動トルクは前
後方向に分配され、その一方はプロペラシャフト14、
前輪用差動装置15及びフロントアクスル31a、31
bを介して左右の前輪32a、32bに伝達され、かつ
その他方は後輪用差動装置16及びリヤアクスル33a
、33bを介して左右の後輪34a、34bに伝達され
る。
11の駆動トルクがクラッチ12及びトランスミッショ
ン13を介して前後輪用差動装置20に伝達される。ま
た、前後輪用差動装置20に伝達された駆動トルクは前
後方向に分配され、その一方はプロペラシャフト14、
前輪用差動装置15及びフロントアクスル31a、31
bを介して左右の前輪32a、32bに伝達され、かつ
その他方は後輪用差動装置16及びリヤアクスル33a
、33bを介して左右の後輪34a、34bに伝達され
る。
しかして、前後輪用差動装置20は傘歯車式差動機構2
0aと遊星歯車式差動機構20bとを一体化し、かつ切
換機構20cを付加して構成されている。また、傘歯車
式差動機構20aはディファレンシャルキャリヤ21、
ディファレンシャルケース22、一対のピニオンギヤ2
3a、23a及びサイドギヤ24a、24bとからなり
、かつ遊星歯車式差動機構20bはリングギヤ25、プ
ラネタリキャリヤ26、複数のピニオンギヤ27a、2
7a・・・及びサンギヤ28とからなる。
0aと遊星歯車式差動機構20bとを一体化し、かつ切
換機構20cを付加して構成されている。また、傘歯車
式差動機構20aはディファレンシャルキャリヤ21、
ディファレンシャルケース22、一対のピニオンギヤ2
3a、23a及びサイドギヤ24a、24bとからなり
、かつ遊星歯車式差動機構20bはリングギヤ25、プ
ラネタリキャリヤ26、複数のピニオンギヤ27a、2
7a・・・及びサンギヤ28とからなる。
・ディファレンシャルキャリヤ21は大径筒状の収容部
21aとその両端に設けた小径筒状の一対の支持部21
b、21cとからなり、これら支持部21b、21cに
てトランスアクスルケース内に回転可能に支持されてい
る。このディファレンシャルキャリヤ21においては、
その収容部21aの内周にリングギヤ25が一体的に設
けられている。
21aとその両端に設けた小径筒状の一対の支持部21
b、21cとからなり、これら支持部21b、21cに
てトランスアクスルケース内に回転可能に支持されてい
る。このディファレンシャルキャリヤ21においては、
その収容部21aの内周にリングギヤ25が一体的に設
けられている。
ディファレンシャルケース22とプラネタリキャリヤ2
6はディファレンシャルキャリヤ21の収容部21aに
収容さていて、これら両者22.26は各ピニオンギヤ
27a、27a・・・を回転可能に支持する支持ビン2
6a、26a・・・にて連結されて一体となっている。
6はディファレンシャルキャリヤ21の収容部21aに
収容さていて、これら両者22.26は各ピニオンギヤ
27a、27a・・・を回転可能に支持する支持ビン2
6a、26a・・・にて連結されて一体となっている。
ディファレンシャルケース22及びプラネタリキャリヤ
26は筒状の支持部22a、26bを備えていて、各支
持部22a、26bをディファレンシャルキャリヤ21
の支持部21b、21c内に嵌挿して回転可能に支持さ
れている。この状態で、各ピニオンギヤ27a、27a
・・・はリングギヤ25に噛合している。
26は筒状の支持部22a、26bを備えていて、各支
持部22a、26bをディファレンシャルキャリヤ21
の支持部21b、21c内に嵌挿して回転可能に支持さ
れている。この状態で、各ピニオンギヤ27a、27a
・・・はリングギヤ25に噛合している。
各ピニオンギヤ23a、23a・・・はピニオンシャツ
)23bに回転可能に支持されて、ディファレンシャル
ケース22に収容されていて、同ケース22に収容され
た両サイドギヤ24a、24bに噛合している。一方の
サイドギヤ24aは他方のサイドギヤ24bに比し小径
に形成されており、又その外周にサンギヤ28が形成さ
れている。このサンギヤ28は各ピニオンギヤ27a。
)23bに回転可能に支持されて、ディファレンシャル
ケース22に収容されていて、同ケース22に収容され
た両サイドギヤ24a、24bに噛合している。一方の
サイドギヤ24aは他方のサイドギヤ24bに比し小径
に形成されており、又その外周にサンギヤ28が形成さ
れている。このサンギヤ28は各ピニオンギヤ27a。
27a・・・に噛合している。又、サイドギヤ24aに
はプロペラシャフト14に連結されてプラネタリキャリ
ヤ26を回転可能に貫通するサイドギヤシャフト17a
がスプライン嵌合して連結され、かつサイドギヤ24b
にはディファレンシャルケース22を回転可能に貫通す
るサイドギヤシャフト17bがスプライン嵌合して連結
されている。
はプロペラシャフト14に連結されてプラネタリキャリ
ヤ26を回転可能に貫通するサイドギヤシャフト17a
がスプライン嵌合して連結され、かつサイドギヤ24b
にはディファレンシャルケース22を回転可能に貫通す
るサイドギヤシャフト17bがスプライン嵌合して連結
されている。
切換機構20cは後輪用差動装置16に連結したドライ
ブシャフト17cをサイドギヤシャフト17b又はディ
ファレンシャルキャリヤ21に選択的に連結するもので
、カンプリングスリーブ29を備えている。このカップ
リングスリーブ29はサイドギヤシャフト17b及びド
ライブシャツ 1ト17cの外周とディファレン
シャルキャリヤ21の支持部21cの内周に位置し、サ
イドギヤシャフト17bのスプラインに嵌合する第1内
スプライン29aとドライブシャフト17cのスプライ
ンに嵌合する第2内スプライン29bを備えるとともに
、ディファレンシャルキャリヤ21のスプラインに嵌合
する外スプライン29cを備えている。このカップリン
グスリーブ29においては、操作レバー29dの操作に
より軸方向に移動するもので、操作レバー29dが第1
図示(I)位置にあるときにはサイドギヤシャフト17
bとドライブシャフト17cとを連結し、又操作レバー
29dが同図示(Ir)位置にあるときにはディファレ
ンシャルキャリヤ21とドライブシャフト17Cとを連
結する。
ブシャフト17cをサイドギヤシャフト17b又はディ
ファレンシャルキャリヤ21に選択的に連結するもので
、カンプリングスリーブ29を備えている。このカップ
リングスリーブ29はサイドギヤシャフト17b及びド
ライブシャツ 1ト17cの外周とディファレン
シャルキャリヤ21の支持部21cの内周に位置し、サ
イドギヤシャフト17bのスプラインに嵌合する第1内
スプライン29aとドライブシャフト17cのスプライ
ンに嵌合する第2内スプライン29bを備えるとともに
、ディファレンシャルキャリヤ21のスプラインに嵌合
する外スプライン29cを備えている。このカップリン
グスリーブ29においては、操作レバー29dの操作に
より軸方向に移動するもので、操作レバー29dが第1
図示(I)位置にあるときにはサイドギヤシャフト17
bとドライブシャフト17cとを連結し、又操作レバー
29dが同図示(Ir)位置にあるときにはディファレ
ンシャルキャリヤ21とドライブシャフト17Cとを連
結する。
なお、プラネタリキャリヤ26の支持部26bの外端に
組付けたリングギヤ18はトランスミッション13の出
力ギヤ13aに噛合する終減速機のリングギヤである。
組付けたリングギヤ18はトランスミッション13の出
力ギヤ13aに噛合する終減速機のリングギヤである。
このように構成した前後輪用差動装置20においては、
切換機構20cを構成する操作レバー29dが第1図示
(1)位置にあって、サイドギヤシャフト17bとドラ
イブシャフト17cとが連結している場合には、出力ギ
ヤ13a及びリングギヤ18からプラネタリキャリヤ2
6に入力されてディファレンシャルケース22に伝達さ
れた駆動トルクが両サイドギヤ24a、24bに分配さ
れ、一方のサイドギヤ24aからはサイドギヤシャフト
17a及びプロペラシャフト14を通して前輪32a、
32b側へ伝達され、他方のサイドギヤ24bからはサ
イドギヤシャフト17b及びドライブシャフト17cを
通して後輪34a、34b側へ伝達される。この場合に
おける前後輪に対する駆動トルクの分配比は、両サイド
ギヤ17a、17bのギヤ比となる。
切換機構20cを構成する操作レバー29dが第1図示
(1)位置にあって、サイドギヤシャフト17bとドラ
イブシャフト17cとが連結している場合には、出力ギ
ヤ13a及びリングギヤ18からプラネタリキャリヤ2
6に入力されてディファレンシャルケース22に伝達さ
れた駆動トルクが両サイドギヤ24a、24bに分配さ
れ、一方のサイドギヤ24aからはサイドギヤシャフト
17a及びプロペラシャフト14を通して前輪32a、
32b側へ伝達され、他方のサイドギヤ24bからはサ
イドギヤシャフト17b及びドライブシャフト17cを
通して後輪34a、34b側へ伝達される。この場合に
おける前後輪に対する駆動トルクの分配比は、両サイド
ギヤ17a、17bのギヤ比となる。
又、操作レバー29dが第1図示(n)位置に移行した
場合には、プラネタリキャリヤ26から各ピニオンギヤ
27a、27a・・・に伝達された駆動トルクがサンギ
ヤ28、リングギヤ25に分配され、サンギヤ28から
はサイドギヤ24a1サイドギヤシヤフト17a及びプ
ロペラシャフト14を通して前輪32a、32b側へ伝
達され、リングギヤ25からはディファレンシャルキャ
リヤ21及びドライブシャフト17cを通して後輪34
a、34b側へ伝達される。この場合における前後輪に
対する駆動トルクの分配比はサンギヤ28とリングギヤ
25とのギヤ比になる。
場合には、プラネタリキャリヤ26から各ピニオンギヤ
27a、27a・・・に伝達された駆動トルクがサンギ
ヤ28、リングギヤ25に分配され、サンギヤ28から
はサイドギヤ24a1サイドギヤシヤフト17a及びプ
ロペラシャフト14を通して前輪32a、32b側へ伝
達され、リングギヤ25からはディファレンシャルキャ
リヤ21及びドライブシャフト17cを通して後輪34
a、34b側へ伝達される。この場合における前後輪に
対する駆動トルクの分配比はサンギヤ28とリングギヤ
25とのギヤ比になる。
従って、かかる前後輪用差動装置20においては、前後
輪に対する駆動トルクの分配比を切換機構20cの操作
により2段に切換えることができ、両サイドギヤ24a
、24bのギヤ比およびサンギヤ28とリングギヤ25
のギヤ比を適宜設定することにより、車両を例えば次の
ように対応させることができる。
輪に対する駆動トルクの分配比を切換機構20cの操作
により2段に切換えることができ、両サイドギヤ24a
、24bのギヤ比およびサンギヤ28とリングギヤ25
のギヤ比を適宜設定することにより、車両を例えば次の
ように対応させることができる。
すなわち、車両の直進走行時(特に加速時)には駆動ト
ルクの分配比を前輪側45%、後輪側55%とし、コー
ナリング時には前輪側30%、後輪側70%とすれば、
直進時の加速ではより大きな加速が得られるとともに、
コーナリング時ではパワースライドしゃすくコーナを速
やかに走行することができる。又、雪道等滑りやすい路
面では駆動トルクの分配比を前輪側50%、後輪側50
%とし、乾いたアスファルト路では前輪側30%、後輪
側70%として走行するといった使い方もできる。
ルクの分配比を前輪側45%、後輪側55%とし、コー
ナリング時には前輪側30%、後輪側70%とすれば、
直進時の加速ではより大きな加速が得られるとともに、
コーナリング時ではパワースライドしゃすくコーナを速
やかに走行することができる。又、雪道等滑りやすい路
面では駆動トルクの分配比を前輪側50%、後輪側50
%とし、乾いたアスファルト路では前輪側30%、後輪
側70%として走行するといった使い方もできる。
ところで、本実施例においては、一方のサイドギヤ24
aの外周にサンギヤ28を設けるとともにディファレン
シャルキャリヤ21の内周にリングギヤ25を設け、か
つディファレンシャルケース22とプラネタリキャリヤ
26とを連結して一体としているので、傘歯車式差動機
構20aと遊星歯車式差動機構20bとをさほど大きく
することなく一体化することができる。従って、本実施
例によれば、前後輪に対する駆動トルクの分配比を2段
に切換可能な動力伝達装置をコンパクトに構成すること
ができる。
aの外周にサンギヤ28を設けるとともにディファレン
シャルキャリヤ21の内周にリングギヤ25を設け、か
つディファレンシャルケース22とプラネタリキャリヤ
26とを連結して一体としているので、傘歯車式差動機
構20aと遊星歯車式差動機構20bとをさほど大きく
することなく一体化することができる。従って、本実施
例によれば、前後輪に対する駆動トルクの分配比を2段
に切換可能な動力伝達装置をコンパクトに構成すること
ができる。
なお、本実施例においては、本出願人の出願に係る特願
昭59−202442号にて示したように、傘歯車式差
動機構のピニオンギヤに複数段の歯部を形成するととも
に、いずれかのサイドギヤとして同ピニオンギヤの各歯
部にそれぞれ噛合する径を異にする複数のギヤを採用し
、これら複数のギヤをサイドギヤシャフトに対して選択
的に連結するように構成すれば、前後輪に対する駆動ト
ルクの分配比を多段に変えることができる。
昭59−202442号にて示したように、傘歯車式差
動機構のピニオンギヤに複数段の歯部を形成するととも
に、いずれかのサイドギヤとして同ピニオンギヤの各歯
部にそれぞれ噛合する径を異にする複数のギヤを採用し
、これら複数のギヤをサイドギヤシャフトに対して選択
的に連結するように構成すれば、前後輪に対する駆動ト
ルクの分配比を多段に変えることができる。
第5図及び第6図には、本発明の主要部たる前後輪用差
動装置20の配設位置を変更した四輪駆動車の変形例が
示されている。当該四輪駆動車はエンジンIIA、)ラ
ンスミッション13Aの形状および配設位置を異にし、
かつこれらに通した差動装置20を配設した点を除き第
4図に示した四輪駆動車と同様に構成されていて、これ
と同様に作動する。
動装置20の配設位置を変更した四輪駆動車の変形例が
示されている。当該四輪駆動車はエンジンIIA、)ラ
ンスミッション13Aの形状および配設位置を異にし、
かつこれらに通した差動装置20を配設した点を除き第
4図に示した四輪駆動車と同様に構成されていて、これ
と同様に作動する。
第7図には、本発明の主要部たる前後輪用差動装置の第
2実施例が示されている。この差動装置40は傘歯車式
差動機構40aと遊星歯車式差動機構40bとを一体化
し、かつ切換機構40cを付加して構成されている。当
該差動装置40において、差動機構40aは第1実施例
における差動機構20aと同様に構成されていて、ディ
ファレンシャルキャリヤ41、ディファレンシャルケー
ス42、ピニオンギヤ43a、43a及びサイドギヤ4
4a、44bを備えている。また、差動機構40bも第
1実施例における差動機構20bと同様に構成されてい
て、リングギヤ45、プラネタリキャリヤ46、ピニオ
ンギヤ47a、47a・・・及びサンギヤ48を備えて
いる。
2実施例が示されている。この差動装置40は傘歯車式
差動機構40aと遊星歯車式差動機構40bとを一体化
し、かつ切換機構40cを付加して構成されている。当
該差動装置40において、差動機構40aは第1実施例
における差動機構20aと同様に構成されていて、ディ
ファレンシャルキャリヤ41、ディファレンシャルケー
ス42、ピニオンギヤ43a、43a及びサイドギヤ4
4a、44bを備えている。また、差動機構40bも第
1実施例における差動機構20bと同様に構成されてい
て、リングギヤ45、プラネタリキャリヤ46、ピニオ
ンギヤ47a、47a・・・及びサンギヤ48を備えて
いる。
しかして、ドライブシャフト17cはサイドギヤシャフ
ト17bに対して並列的に配設されている。このドライ
ブシャフト17cには、切換機構40cを構成する各ギ
ヤ49a、49bが回転可能に組付けられ、かつこれら
の中間部にてギヤ49cはトルク伝達可能に組付けられ
ている。各ギヤ49a、49bはカンプリングスリーブ
49dによりギヤ49cに対して選択的に連結されるも
ので、一方のギヤ49aはディファレンシャルキャリヤ
41に設けたドライブギヤ49eに常時噛合し、同様に
他方のギヤ49bはサイドギヤシャフト17bに設けた
ドライブギヤ49「に常時噛合している。
ト17bに対して並列的に配設されている。このドライ
ブシャフト17cには、切換機構40cを構成する各ギ
ヤ49a、49bが回転可能に組付けられ、かつこれら
の中間部にてギヤ49cはトルク伝達可能に組付けられ
ている。各ギヤ49a、49bはカンプリングスリーブ
49dによりギヤ49cに対して選択的に連結されるも
ので、一方のギヤ49aはディファレンシャルキャリヤ
41に設けたドライブギヤ49eに常時噛合し、同様に
他方のギヤ49bはサイドギヤシャフト17bに設けた
ドライブギヤ49「に常時噛合している。
従って、当該差動装置40においては切換機構40cが
第1実施例における切換機構20cとは構造、配置を異
にするのみで、カップリングスリーブ49dの操作によ
り第1実施例の差動装置20と同様に機能しかつ同様の
効果を奏する。
第1実施例における切換機構20cとは構造、配置を異
にするのみで、カップリングスリーブ49dの操作によ
り第1実施例の差動装置20と同様に機能しかつ同様の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る四輪駆動車用動力伝達装置におけ
る前後輪用差動装置の第1実施例を示す断面図、第2図
は第1図のn−n線に沿う端面図、第3図は第1図の1
1線に沿う端面図、第4図は本発明の動力伝達装置を搭
載した四輪駆動車の平面的概略を示すスケルトン図、第
5図は同四輪駆動車の変形例の平面的概略を示すスケル
トン図、第6図は同部分側面図、第7図は前後輪用差動
装置の第2実施例を概略的に示すスケルトン図である。 符号の説明 11・・・エンジン、13・・・トランスミッション、
17a、17b・・・サイドギヤシャフト、17c・・
・ドライブシャフト、20.40・・・前後輪用差動装
置、20a、40a・・・傘歯車式差動機構、2Qb、
4Qb・・・遊星歯車式差動機構、20c、40c・・
・切換機構、21・・・ディファレンシャルキャリヤ、
22・・・ディファレンシャルケース、23a・・・ピ
ニオンギヤ、24a、 24b・・・サイドギヤ、2
5・・・リングギヤ、26・・・プラネタリキャリヤ、
27a・・・ピニオンギヤ、28・・・サンギヤ、29
・・・カップリングスリーブ。 出願人 トコ]り自動車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − 第71!I ψ
る前後輪用差動装置の第1実施例を示す断面図、第2図
は第1図のn−n線に沿う端面図、第3図は第1図の1
1線に沿う端面図、第4図は本発明の動力伝達装置を搭
載した四輪駆動車の平面的概略を示すスケルトン図、第
5図は同四輪駆動車の変形例の平面的概略を示すスケル
トン図、第6図は同部分側面図、第7図は前後輪用差動
装置の第2実施例を概略的に示すスケルトン図である。 符号の説明 11・・・エンジン、13・・・トランスミッション、
17a、17b・・・サイドギヤシャフト、17c・・
・ドライブシャフト、20.40・・・前後輪用差動装
置、20a、40a・・・傘歯車式差動機構、2Qb、
4Qb・・・遊星歯車式差動機構、20c、40c・・
・切換機構、21・・・ディファレンシャルキャリヤ、
22・・・ディファレンシャルケース、23a・・・ピ
ニオンギヤ、24a、 24b・・・サイドギヤ、2
5・・・リングギヤ、26・・・プラネタリキャリヤ、
27a・・・ピニオンギヤ、28・・・サンギヤ、29
・・・カップリングスリーブ。 出願人 トコ]り自動車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − 第71!I ψ
Claims (1)
- エンジンからの駆動トルクを前後輪側へそれぞれ分配す
る前後輪用差動装置を備えた四輪駆動車用動力伝達装置
において、前記差動装置を傘歯車式差動機構と、同差動
機構の一方のサイドギヤに一体的に設けたサンギヤ、同
差動機構のディファレンシャルケースに連結され前記サ
ンギヤに噛合するピニオンギヤを支持するプラネタリキ
ャリヤ及び、前記ピニオンギヤに噛合するリングギヤを
有する遊星歯車機構と、前記差動機構の他方のサイドギ
ヤに連結したサイドギヤシャフト又は前記リングギヤを
前後輪のいずれかへ駆動トルクを伝達するドライブシャ
フトに選択的に連結させる切換機構とにより構成したこ
とを特徴とする四輪駆動車用動力伝達装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005399A JPS61166729A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 四輪駆動車用動力伝達装置 |
US06/818,688 US4618022A (en) | 1985-01-16 | 1986-01-14 | Power transfer device for four-wheel drive vehicle |
EP86300223A EP0192324B1 (en) | 1985-01-16 | 1986-01-15 | Power transfer device for four-wheel drive vehicle |
DE8686300223T DE3660713D1 (en) | 1985-01-16 | 1986-01-15 | Power transfer device for four-wheel drive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005399A JPS61166729A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 四輪駆動車用動力伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166729A true JPS61166729A (ja) | 1986-07-28 |
JPH0545454B2 JPH0545454B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=11610067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60005399A Granted JPS61166729A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 四輪駆動車用動力伝達装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4618022A (ja) |
EP (1) | EP0192324B1 (ja) |
JP (1) | JPS61166729A (ja) |
DE (1) | DE3660713D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02502707A (ja) * | 1987-12-24 | 1990-08-30 | シユトピンク アクチエンゲゼルシヤフト | 金属溶湯、特に鋼溶湯を含有する容器の注湯口開口内へガスを導入する方法並びにこの方法を実施するための注湯口スリーブ |
US6827662B2 (en) * | 2001-10-23 | 2004-12-07 | Bosch Automotive Systems Corporation | Combined differential gear device |
JP2009014124A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | ボールジョイントへのブーツ装着方法及びそのブーツ装着装置 |
CN108583275A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-28 | 厦门理工学院 | 一种双轴传动汽车 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3507492A1 (de) * | 1985-03-02 | 1986-09-04 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Allradantrieb fuer ein kraftfahrzeug |
JPS6250233A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動装置の制御方法 |
US4805720A (en) * | 1986-02-27 | 1989-02-21 | Clenet Alain J M | Vehicle drivetrain |
MX160231A (es) * | 1986-02-27 | 1990-01-10 | Clenet Alain J M | Mejoras en tren propulsor para un vehiculo |
US4727954A (en) * | 1986-02-28 | 1988-03-01 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
JPS62218228A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-25 | Toyota Motor Corp | 四輪駆動装置の制御方法 |
JPS62247924A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 4輪駆動車 |
US4819506A (en) * | 1986-07-18 | 1989-04-11 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
JPS6353118A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | Mazda Motor Corp | 4輪駆動車のトルク配分装置 |
JPS6361632A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | Mitsubishi Motors Corp | 全輪駆動用駆動連結装置 |
GB2230497A (en) * | 1989-01-11 | 1990-10-24 | Brian Anthony Gregson | Vehicle |
DE4120475A1 (de) * | 1991-06-21 | 1992-12-24 | Daimler Benz Ag | Umlaufraedergetriebe fuer einen allradantrieb eines kraftfahrzeuges |
JP3040860B2 (ja) * | 1991-09-02 | 2000-05-15 | ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社 | ミッドシップ4輪駆動用横置きトランスミッション |
JP3467973B2 (ja) * | 1996-06-20 | 2003-11-17 | 日産自動車株式会社 | 駆動力配分制御装置 |
KR20010028665A (ko) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | 이계안 | 센터 디프렌셜 |
JP3626383B2 (ja) * | 1999-12-17 | 2005-03-09 | 本田技研工業株式会社 | 4wd駆動力取出構造 |
EP1136301A3 (en) * | 2000-03-24 | 2005-04-06 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | "Power transmitting system for four-wheel drive vehicle" |
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US8381861B2 (en) * | 2008-03-20 | 2013-02-26 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Power transfer unit with dual hypoid geartrain |
DE102010009509A1 (de) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kühlung eines Vorderachsgetriebes |
US8951159B2 (en) | 2012-10-10 | 2015-02-10 | Eaton Corporation | Differential case having lock pins in-line with clutch ear guides |
US8951155B2 (en) * | 2012-10-10 | 2015-02-10 | Eaton Corporation | Differential having externally mounted plenum |
DE102017126480A1 (de) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | Syn Trac Gmbh | Modularer Antriebsstrang sowie ein Fahrzeug mit einem solchen Antriebsstrang |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
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JPS56154328A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-28 | Nissan Motor Co Ltd | Four-wheel-drive vehicle |
JPS5957032A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Mazda Motor Corp | 四輪駆動車 |
AT388712B (de) * | 1983-03-30 | 1989-08-25 | Schilter Thomas | Fahrzeug mit einer angetriebenen lenkachse |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP60005399A patent/JPS61166729A/ja active Granted
-
1986
- 1986-01-14 US US06/818,688 patent/US4618022A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-15 EP EP86300223A patent/EP0192324B1/en not_active Expired
- 1986-01-15 DE DE8686300223T patent/DE3660713D1/de not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4618022A (en) | 1986-10-21 |
DE3660713D1 (en) | 1988-10-20 |
EP0192324A2 (en) | 1986-08-27 |
EP0192324A3 (en) | 1986-09-17 |
JPH0545454B2 (ja) | 1993-07-09 |
EP0192324B1 (en) | 1988-09-14 |
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