JPS611614A - 経口投与用の徐放性医薬組成物 - Google Patents
経口投与用の徐放性医薬組成物Info
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- JPS611614A JPS611614A JP60121368A JP12136885A JPS611614A JP S611614 A JPS611614 A JP S611614A JP 60121368 A JP60121368 A JP 60121368A JP 12136885 A JP12136885 A JP 12136885A JP S611614 A JPS611614 A JP S611614A
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- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
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- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
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- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/5073—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
- A61K9/5078—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、経口投与のための徐放形態の医薬に関する。
(従来の技術)
医薬が患者の胃を未変化の状態で通過し、従って活性成
分(単数または複数)が、通常pH5・5乃至7.5な
る患者の小腸で確実に放出されるように医薬上tこ動用
被覆(entgric coating )%施すこと
は、今や確立された治療方法である。この方法は、胃腸
管の刺激を防止し、医薬の有効血液水準を維持するため
に患者が日(こ2.8度以上服用する必要を無くすので
頻々便利でめる。
分(単数または複数)が、通常pH5・5乃至7.5な
る患者の小腸で確実に放出されるように医薬上tこ動用
被覆(entgric coating )%施すこと
は、今や確立された治療方法である。この方法は、胃腸
管の刺激を防止し、医薬の有効血液水準を維持するため
に患者が日(こ2.8度以上服用する必要を無くすので
頻々便利でめる。
斯かる配合用として可成り多数の合成重合物材料が提案
されており、配合に使用される被覆の性質は求められる
結果に応じて可成り変化している。
されており、配合に使用される被覆の性質は求められる
結果に応じて可成り変化している。
使用される合成重合物材料には、ビニルピロリドン等ヒ
ニ/’jlli体の重合物ならひにセルロースエーテル
およびカルボキシセルロース等セルロースの半合成誘導
体が含まれる。
ニ/’jlli体の重合物ならひにセルロースエーテル
およびカルボキシセルロース等セルロースの半合成誘導
体が含まれる。
例えば米国特許第4,180.559号は、pH5・0
乃至5.5すなわち十二指腸内で活性成分を放出させる
が、胃の更に酸性の環境では放出させぬようにするため
、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースを使用
することを記載している。
乃至5.5すなわち十二指腸内で活性成分を放出させる
が、胃の更に酸性の環境では放出させぬようにするため
、フタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースを使用
することを記載している。
該特許権者は、被覆されたノンパレル(nonpar−
eil )および錠剤の両者を考慮しているが、薬剤の
放出を保つため、明らかにノンパレル上の被覆厚みを調
節している。
eil )および錠剤の両者を考慮しているが、薬剤の
放出を保つため、明らかにノンパレル上の被覆厚みを調
節している。
米国特許第4,268.278号は、各々薬学的に不活
性な材料、例えば砂糖、デンプン等の芯を有する小体(
smalLbody)から構成される徐放形態の胃グリ
コシドを開示している。芯を材料の遂次層で仄々と被覆
し、第一層はグリコシドを含有する水溶性の重合物から
なり、第二層はpHが4−7.5未満で難溶乃至不溶で
ろって、該範囲以上では可溶なる陰イオン性カルボキシ
ル重合物である。
性な材料、例えば砂糖、デンプン等の芯を有する小体(
smalLbody)から構成される徐放形態の胃グリ
コシドを開示している。芯を材料の遂次層で仄々と被覆
し、第一層はグリコシドを含有する水溶性の重合物から
なり、第二層はpHが4−7.5未満で難溶乃至不溶で
ろって、該範囲以上では可溶なる陰イオン性カルボキシ
ル重合物である。
米国特許第4,867,217号は、ジピリダモル(d
ipyrida脩o L e )またはその酸付加塩の
長球粒子と酸または酸性物質からなる徐放形態のジビリ
ダモル奢こつき開示しており、長球を取り巻く被覆は、
腸液に可溶な酸不溶性ラッカーならびに胃液および腸液
に不溶な第ニラツカ−からなる。次をここの被覆された
長球粒をゼラチンカプセル中tこ充填する。徐放形態内
の媒体は酸性であるため、ジピリダモルは斯かるpH*
準で不溶ではるるか、不溶性被覆から腸液の比較的アル
カリ性(pH6,0−7,0)の環境に拡散する。
ipyrida脩o L e )またはその酸付加塩の
長球粒子と酸または酸性物質からなる徐放形態のジビリ
ダモル奢こつき開示しており、長球を取り巻く被覆は、
腸液に可溶な酸不溶性ラッカーならびに胃液および腸液
に不溶な第ニラツカ−からなる。次をここの被覆された
長球粒をゼラチンカプセル中tこ充填する。徐放形態内
の媒体は酸性であるため、ジピリダモルは斯かるpH*
準で不溶ではるるか、不溶性被覆から腸液の比較的アル
カリ性(pH6,0−7,0)の環境に拡散する。
米国特許第4,415.547号は、先ず薬剤で被fL
、 次にヒドロキシプロピルメチルセルロース等水溶性
の薬剤結合物質で、および水溶性フィルム形成物たとえ
ばヒドロキシプロピルメチルセルロースで被覆したノン
パレルからなる、消化管内放出用の徐放調製物を開示し
ている。得られたペレットを引続き稀釈剤およびエチル
セルロース等の結合剤と混合し、圧縮して錠剤とする。
、 次にヒドロキシプロピルメチルセルロース等水溶性
の薬剤結合物質で、および水溶性フィルム形成物たとえ
ばヒドロキシプロピルメチルセルロースで被覆したノン
パレルからなる、消化管内放出用の徐放調製物を開示し
ている。得られたペレットを引続き稀釈剤およびエチル
セルロース等の結合剤と混合し、圧縮して錠剤とする。
米国特許第偏248・858号は、薬剤および水溶性重
合物と水不溶性重合物との混合物からなる圧縮芯、pH
約5以上で加水分解または溶解する材料によるシール被
覆、ならびに砂糖被覆を三大成分とする徐放組成物を開
示している。第一層に使用される水溶性重合物の代表例
はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、該層内
の水不溶性重合物の代表例は、エチルセルロースまたは
エチルセルロースと、カルボキシポリメチレン、フタル
酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースモジくはヒドロ
キシプロピルセルロースの少くと41種との混合物であ
る。第二層に使用されるシール被覆の代表例は、ポリ酢
酸フタル酸ビニルである。
合物と水不溶性重合物との混合物からなる圧縮芯、pH
約5以上で加水分解または溶解する材料によるシール被
覆、ならびに砂糖被覆を三大成分とする徐放組成物を開
示している。第一層に使用される水溶性重合物の代表例
はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、該層内
の水不溶性重合物の代表例は、エチルセルロースまたは
エチルセルロースと、カルボキシポリメチレン、フタル
酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースモジくはヒドロ
キシプロピルセルロースの少くと41種との混合物であ
る。第二層に使用されるシール被覆の代表例は、ポリ酢
酸フタル酸ビニルである。
該組成物は、消化管の上方部分でより良好に吸収される
と云われている。
と云われている。
米国特許第3,492.897号は、カスター □(C
α5tor)ワックス1乃至10部と1部までのエチル
セルロースで被覆したノンパレルビーズの使用番こつき
開示している。
α5tor)ワックス1乃至10部と1部までのエチル
セルロースで被覆したノンパレルビーズの使用番こつき
開示している。
米国特許第4,188,475号は、エチルセルロース
および場合によりヒドロキシプロピルメチルセルロース
で被覆されたフィルム被覆プロプラノロール(prop
ranoLoL)長球を含有する硬質ゼラチンカプセル
の使用につき開示している。
および場合によりヒドロキシプロピルメチルセルロース
で被覆されたフィルム被覆プロプラノロール(prop
ranoLoL)長球を含有する硬質ゼラチンカプセル
の使用につき開示している。
米国特許第4・861,546号は、水溶性被覆を施し
た水溶性形態の医薬からなる一個の崩壊性の芯と、水溶
性フィルム形成物と水不溶性重合物からなる被覆を施し
た複数の非崩壊性の芯を含有した徐放組成物を開示して
いるが、これら崩壊性の芯および非崩壊性の芯の各々の
直径は少なくとも5mである。該組成物はpHに無関係
であると云われている。
た水溶性形態の医薬からなる一個の崩壊性の芯と、水溶
性フィルム形成物と水不溶性重合物からなる被覆を施し
た複数の非崩壊性の芯を含有した徐放組成物を開示して
いるが、これら崩壊性の芯および非崩壊性の芯の各々の
直径は少なくとも5mである。該組成物はpHに無関係
であると云われている。
米国特許第4.438,091号は、前記の米国特許第
4.867.217号に記載のものと一般に同一のアプ
ローチであるが、ブロムヘキシン(bromhez−<
sg )の徐放に適したものを開示している。すなわち
、胃液内では不溶で腸液内で可溶な第一ラッカーと胃・
腸液内で不溶で拡散膜を形成する第ニラツカ−でブロモ
ヘキシンの酸付加塩の長球粒子を被覆して匹る。続いて
該被覆長球をゼラチンカプセルに充填するか、あるいは
圧縮して錠剤にする。
4.867.217号に記載のものと一般に同一のアプ
ローチであるが、ブロムヘキシン(bromhez−<
sg )の徐放に適したものを開示している。すなわち
、胃液内では不溶で腸液内で可溶な第一ラッカーと胃・
腸液内で不溶で拡散膜を形成する第ニラツカ−でブロモ
ヘキシンの酸付加塩の長球粒子を被覆して匹る。続いて
該被覆長球をゼラチンカプセルに充填するか、あるいは
圧縮して錠剤にする。
ラッカーを施された膜は消化管内で破壊されず、それを
通して薬剤を拡散させるのみである。
通して薬剤を拡散させるのみである。
米国特許第2,887,440号は、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースとエチルセルロースの混合物を・腸
溶被覆として使用することを記載しているが、該材料が
特定のpH環境で医薬の放出速度を調節するのに使用可
能であると示唆していない。
ルメチルセルロースとエチルセルロースの混合物を・腸
溶被覆として使用することを記載しているが、該材料が
特定のpH環境で医薬の放出速度を調節するのに使用可
能であると示唆していない。
米国特許第2.921,888号は、固体リビド材料と
固体のセルロース誘導体の緊密な混合物からなる被覆を
一層だけ施したペレットを含有する医薬で構成される一
定放出速度の徐放調製物を製造するためすこ、単一被覆
法を用いることを開示している。
固体のセルロース誘導体の緊密な混合物からなる被覆を
一層だけ施したペレットを含有する医薬で構成される一
定放出速度の徐放調製物を製造するためすこ、単一被覆
法を用いることを開示している。
しかしながら、開示の調製物を特定pH範囲で放出速度
を調節するために使用することについては何等の示唆も
なく、実際、該特許は該組成物がpHに敏感でなく、p
Hの変化(こ影響されぬと強調している。
を調節するために使用することについては何等の示唆も
なく、実際、該特許は該組成物がpHに敏感でなく、p
Hの変化(こ影響されぬと強調している。
米国特許第1369,172号は、医薬と組合せる担体
ベース材料として、低粘度グレードのヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースまたはヒドロキシフロビルメチルセ
ルロースとエチルセルロースノ混合物および/−!たは
ナトリウムカルボキシメチルセルロースを使用し、何形
して徐放調製物用に圧縮して内実形態にすることを開示
している。
ベース材料として、低粘度グレードのヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースまたはヒドロキシフロビルメチルセ
ルロースとエチルセルロースノ混合物および/−!たは
ナトリウムカルボキシメチルセルロースを使用し、何形
して徐放調製物用に圧縮して内実形態にすることを開示
している。
しかしながら、該調製物が各徨pH環境に適用できると
は示されていない。
は示されていない。
米国特許第1885,078号は、腸内可溶性セルロー
ス誘導体、可塑剤および保護コロイドとしてのヒドロキ
シプロピルメチルセルロースまたはヒドロキシエチルセ
ルロースからなる固体医薬)腸内使用被覆用の水性被覆
組成物を開示している。
ス誘導体、可塑剤および保護コロイドとしてのヒドロキ
シプロピルメチルセルロースまたはヒドロキシエチルセ
ルロースからなる固体医薬)腸内使用被覆用の水性被覆
組成物を開示している。
しかしながら、特定のpH環境での徐放に適用できると
云うことだけで組成は開示されていない。
云うことだけで組成は開示されていない。
以上船こより、徐放調製物に被覆されたノンパレルを使
用することならびに徐放調製物からの医薬放出を調節す
るために各浅型金物材料を使用することは先行技術にて
知られていることが判る。先行技術は、特定のpH環境
で所望の放出速度を達成するために、被覆材料の溶解性
を採用する概念も開示している。しかしながら、先行技
術組成物における所望放出速度の達成は、特定の溶解性
を有する単一の被覆材料を使用すること、あるいは各層
が夫々固有の溶解度/放出特性を有する多層被覆を使用
することのいずれかにより為される。
用することならびに徐放調製物からの医薬放出を調節す
るために各浅型金物材料を使用することは先行技術にて
知られていることが判る。先行技術は、特定のpH環境
で所望の放出速度を達成するために、被覆材料の溶解性
を採用する概念も開示している。しかしながら、先行技
術組成物における所望放出速度の達成は、特定の溶解性
を有する単一の被覆材料を使用すること、あるいは各層
が夫々固有の溶解度/放出特性を有する多層被覆を使用
することのいずれかにより為される。
しかしながら、従来被覆材料の特定の混合物をノンパレ
ルに単一被覆として適用すると、胃腸管の特定部位で所
望の放出速度を付与するのに役立ち、従って医薬を生体
に極めて良好fこ供与することは何等示されていない。
ルに単一被覆として適用すると、胃腸管の特定部位で所
望の放出速度を付与するのに役立ち、従って医薬を生体
に極めて良好fこ供与することは何等示されていない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の一目的は、特定被覆材料の混合物を使用するこ
と子こより、各材料の溶解度に基き、適当なpH水準で
医薬の血漿同水準を極めて良好にする、経口投与用の徐
放形態医薬を提供することでちる。
と子こより、各材料の溶解度に基き、適当なpH水準で
医薬の血漿同水準を極めて良好にする、経口投与用の徐
放形態医薬を提供することでちる。
英国特許明細薔第2,065,6427号には、強心剤
として有用と報ぜられている多数の1,2−ジヒドロ−
8−シアノ−6−低級アルキル−5−(4−ピリジニル
)−11H)−ピリジノン類が記載されている。これら
の化合物の幾つかはヒト患者に非常に有用であることが
判明・しているが、一つの重要な欠点がある。すなわち
、ヒト患者に投与後の血漿プロフィルで示されるように
、人体から非常(こ容易(こ排出されることである。こ
れらの化合物は、pH5ないし8の範囲に於けるよりも
pH1,5での溶解性がはるかに大なることが見出され
ている。ある場合には、この溶解度はpH4,5の場合
よりもpH1,5の場合の方が約50倍も大であった。
として有用と報ぜられている多数の1,2−ジヒドロ−
8−シアノ−6−低級アルキル−5−(4−ピリジニル
)−11H)−ピリジノン類が記載されている。これら
の化合物の幾つかはヒト患者に非常に有用であることが
判明・しているが、一つの重要な欠点がある。すなわち
、ヒト患者に投与後の血漿プロフィルで示されるように
、人体から非常(こ容易(こ排出されることである。こ
れらの化合物は、pH5ないし8の範囲に於けるよりも
pH1,5での溶解性がはるかに大なることが見出され
ている。ある場合には、この溶解度はpH4,5の場合
よりもpH1,5の場合の方が約50倍も大であった。
本発明は、不活性な粒状芯に1.2−ジヒドロ−8−シ
アノ−6−低級アルキル−5−(4−ピリジニル)−2
(1H)−ピリジノン類の医薬を含有する被覆を付着さ
せたビーズから構成され、前記医薬を被覆された不活性
粒状芯の各ビーズが少くとも三種の混合重合物を含む徐
放性被覆で取り囲まれ、前記重合物の一つが通常胃液中
で遭遇する全てのpH値即ちpH1,5以上で可溶であ
り、第二の前記重合物は約5未満のpH値の胃液には不
溶であるが、約5以上のpH値では可溶であり、第三の
前記重合物は通常遭遇する全てのpH値で胃腸管の内容
物に不溶であり、8種の重合物は、ビーズが患者の胃お
よび胃腸管を通過する間fこ遭遇する各穐pH値で種々
の溶解度を示すにもががfわらず、存在する医薬を実質
的)こ均−iこ放出させるような割合で存在する、徐放
型単位投薬形態の前記医薬を提供するものである。
アノ−6−低級アルキル−5−(4−ピリジニル)−2
(1H)−ピリジノン類の医薬を含有する被覆を付着さ
せたビーズから構成され、前記医薬を被覆された不活性
粒状芯の各ビーズが少くとも三種の混合重合物を含む徐
放性被覆で取り囲まれ、前記重合物の一つが通常胃液中
で遭遇する全てのpH値即ちpH1,5以上で可溶であ
り、第二の前記重合物は約5未満のpH値の胃液には不
溶であるが、約5以上のpH値では可溶であり、第三の
前記重合物は通常遭遇する全てのpH値で胃腸管の内容
物に不溶であり、8種の重合物は、ビーズが患者の胃お
よび胃腸管を通過する間fこ遭遇する各穐pH値で種々
の溶解度を示すにもががfわらず、存在する医薬を実質
的)こ均−iこ放出させるような割合で存在する、徐放
型単位投薬形態の前記医薬を提供するものである。
全てのpHで胃腸管の内容物に不溶な第三重合物の重量
は、徐放性被覆内に存する他の二種の重合物の重量合計
よりも犬なることが好ましい。徐放性層内に存在する他
の二種の重合物の合計重量に対する不溶性重合物の重量
の好適比は、約L5:l乃至約2:1なることが判明し
た。
は、徐放性被覆内に存する他の二種の重合物の重量合計
よりも犬なることが好ましい。徐放性層内に存在する他
の二種の重合物の合計重量に対する不溶性重合物の重量
の好適比は、約L5:l乃至約2:1なることが判明し
た。
本発明は、一般式
なる1、2−ジヒドロ−8−シアノ−6−低級アルキル
−5−(4−ピリジニル)−2(iB)−ピリジノン類
を経口投与用に単位投薬形態に配合する特定の適用を見
出した。但し前椰1式中、Rは1乃至4炭素原子曾有す
る低級アルキル基である。
−5−(4−ピリジニル)−2(iB)−ピリジノン類
を経口投与用に単位投薬形態に配合する特定の適用を見
出した。但し前椰1式中、Rは1乃至4炭素原子曾有す
る低級アルキル基である。
好適穐は、1式でRがメチルである1、2−ジヒドロ−
8−シアノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −
,2(iH)−ピリジノンである。斯かる物質を、経口
投与すると、血漿内の医薬濃度は最初の1時間の間に非
常に急速に上昇し、次の1時、間の間に最大値の約%に
低下する。第三の1時間およびそれ以降の時間では、幾
分か速度は減少するものの低下を続ける。−回の投薬で
患者の有効血液水準を実質的に長い時間たとえば6乃至
8時間Gこわたり維持するのに十分にするためには、常
に投薬の一部だけが血液中に吸収されるように系を工、
夫する必要がある。医薬を連続的に放出すると、次の投
薬まで有効血液水準を維持するでろろう。溶解の速度(
従って有用性)は、胃腸管の特定の部分のpHで決定さ
れることが見出された。
8−シアノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −
,2(iH)−ピリジノンである。斯かる物質を、経口
投与すると、血漿内の医薬濃度は最初の1時間の間に非
常に急速に上昇し、次の1時、間の間に最大値の約%に
低下する。第三の1時間およびそれ以降の時間では、幾
分か速度は減少するものの低下を続ける。−回の投薬で
患者の有効血液水準を実質的に長い時間たとえば6乃至
8時間Gこわたり維持するのに十分にするためには、常
に投薬の一部だけが血液中に吸収されるように系を工、
夫する必要がある。医薬を連続的に放出すると、次の投
薬まで有効血液水準を維持するでろろう。溶解の速度(
従って有用性)は、胃腸管の特定の部分のpHで決定さ
れることが見出された。
ピリジルビリジノンの場合、溶解速度は最小pH値の範
囲で最大となり、pHが上昇するiこっれて溶解速度が
減少することが見出された。
囲で最大となり、pHが上昇するiこっれて溶解速度が
減少することが見出された。
従って、使用する特定の重合物およびそれらの徐放層に
おける割合は、投薬状態からの医薬の放出特性を決定す
るであろう。
おける割合は、投薬状態からの医薬の放出特性を決定す
るであろう。
ヒースの不活性基材としては、ノンパレルの使用が好適
でめる。
でめる。
次に咳基材を固体状態の医薬粒子で被覆する。
医薬を固体状着こするためには、塩等の誘導体に転化す
る必要がある。固体状態で得られる医薬は、芯材料粒子
に都合良く付着するように細かく粉砕する必要はなめ。
る必要がある。固体状態で得られる医薬は、芯材料粒子
に都合良く付着するように細かく粉砕する必要はなめ。
芯材料は、米国標準篩25メツシユを通過し30メツシ
ユを通過しない(25〜30メツシユ)サイズのものが
便利である。固体″の医薬粒子を不活性基材に付着させ
るためには、水溶性の薬□学的に使用可能な接着剤、た
とえば適当ブレニドのヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースの使用が好ましい。使用できるヒドロキシプロピル
メチルセルロース′は、[7アーマコート(Pharm
a、coat ) 606 Jとして知られているもめ
であり、これはその2%溶液の粘度が20℃で6cps
fxるヒドロキシプロピルメチルセルロースであ乏。茨
に固体医薬のファーマコート606溶液内完全分散物を
i製し、被覆カラム内でノンレ寸しルその他の粒状基材
の゛被覆に使用し、該被覆カラム内で被覆材料を昇温下
たとえば60uで乾燥する。
ユを通過しない(25〜30メツシユ)サイズのものが
便利である。固体″の医薬粒子を不活性基材に付着させ
るためには、水溶性の薬□学的に使用可能な接着剤、た
とえば適当ブレニドのヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースの使用が好ましい。使用できるヒドロキシプロピル
メチルセルロース′は、[7アーマコート(Pharm
a、coat ) 606 Jとして知られているもめ
であり、これはその2%溶液の粘度が20℃で6cps
fxるヒドロキシプロピルメチルセルロースであ乏。茨
に固体医薬のファーマコート606溶液内完全分散物を
i製し、被覆カラム内でノンレ寸しルその他の粒状基材
の゛被覆に使用し、該被覆カラム内で被覆材料を昇温下
たとえば60uで乾燥する。
徐放性被覆は、米質的に胃腸管内での挙動が相異なる三
種の重合物を含有する。
種の重合物を含有する。
第一重合物は、通常胃腸内で遭遇する全てのpHにて可
溶でなければならない。ピリジルビリジノン類の場合、
このpH範囲はこれらの物質が胃液内で最大溶解度を示
すpH範囲を含み、この場合の好適重合物はヒドロキシ
プロピルメチルセルロースである。この目的に使用でき
るその他の重合物には、ポリビニルピロリドンおよびナ
トリウムカルボキシメチルセルロースが含まれる。pH
値1.5程度で医薬の溶解速度を減少させることが必須
の場合、重合物混合物に占める本重合物の割合を、重合
物の全混合物重量基準で例えば15%−20%あるいは
それ以下の低い割合に維持せねばならない。
溶でなければならない。ピリジルビリジノン類の場合、
このpH範囲はこれらの物質が胃液内で最大溶解度を示
すpH範囲を含み、この場合の好適重合物はヒドロキシ
プロピルメチルセルロースである。この目的に使用でき
るその他の重合物には、ポリビニルピロリドンおよびナ
トリウムカルボキシメチルセルロースが含まれる。pH
値1.5程度で医薬の溶解速度を減少させることが必須
の場合、重合物混合物に占める本重合物の割合を、重合
物の全混合物重量基準で例えば15%−20%あるいは
それ以下の低い割合に維持せねばならない。
使用される第二重合物は、pH値5.0未満の胃液に不
溶であって、13H値5以上の胃液に可溶でなければな
らない。斯かる重合物を使用すると約5以上のpH値に
おいて、医薬の被覆の透過性が向上し、この透過性向1
は医薬の溶解性減少を補償して放出速度のpH依存性を
減少させることが確実になる。この目的に好適な重合物
はフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースである
。この目的に適当なその他の重合物には、メタクリル酸
低級アルキルの共重合物が含まれる。
溶であって、13H値5以上の胃液に可溶でなければな
らない。斯かる重合物を使用すると約5以上のpH値に
おいて、医薬の被覆の透過性が向上し、この透過性向1
は医薬の溶解性減少を補償して放出速度のpH依存性を
減少させることが確実になる。この目的に好適な重合物
はフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースである
。この目的に適当なその他の重合物には、メタクリル酸
低級アルキルの共重合物が含まれる。
使用される第三重合物は、胃腸管内で通常遭遇する全て
のpH値で不溶なるものでなければならない。下部胃腸
管では、通常約7.5のpH値が期待されこのpH値は
第三重合物が不溶となる最小値である。この第三重合物
は、医薬で被覆されたノンパレルの周囲で拡散マトリッ
クスまたは膜として機能し、ビーズが低pH環境から高
pH環境へ通過するにつれて3薬をマトリックスから拡
散させる。好適な第三重合物はエチルセルロースである
。使用可能なその他の重合物には、メタクリル酸低級ア
ルキルの共重合物であって共単量体が親水基を含有する
ものが含まれる。
のpH値で不溶なるものでなければならない。下部胃腸
管では、通常約7.5のpH値が期待されこのpH値は
第三重合物が不溶となる最小値である。この第三重合物
は、医薬で被覆されたノンパレルの周囲で拡散マトリッ
クスまたは膜として機能し、ビーズが低pH環境から高
pH環境へ通過するにつれて3薬をマトリックスから拡
散させる。好適な第三重合物はエチルセルロースである
。使用可能なその他の重合物には、メタクリル酸低級ア
ルキルの共重合物であって共単量体が親水基を含有する
ものが含まれる。
医薬の放出速度に影響を与えるその他の因子には、徐放
性被覆の厚みならび(こ徐放性被覆中に存在する3種の
重合物の比率がある。被覆の厚みtこ関しては、被覆が
厚いほど、放出速度は全pH値で遅くなる。
性被覆の厚みならび(こ徐放性被覆中に存在する3種の
重合物の比率がある。被覆の厚みtこ関しては、被覆が
厚いほど、放出速度は全pH値で遅くなる。
重合物比は、全pH値で医薬の放出速度に重要な関係を
有する。第三重合物に対する第一重合物の比率を増大さ
せると、低pH値での医薬の放出速度を上昇させ、一方
この比率が減少すると、pH値約5以上での放出速度を
増大させる。第三重合物の比率を変えずに第一重合物に
対する第二重合物の比率を高めると、約5以下のpH値
での放出速度を減少させる。
有する。第三重合物に対する第一重合物の比率を増大さ
せると、低pH値での医薬の放出速度を上昇させ、一方
この比率が減少すると、pH値約5以上での放出速度を
増大させる。第三重合物の比率を変えずに第一重合物に
対する第二重合物の比率を高めると、約5以下のpH値
での放出速度を減少させる。
本発明の単位投薬形態の製品を製造する際には、例えば
選択された三種の重合物18重量部をその分散媒体26
1重量部に添加する。三種の重合物がセルロースエーテ
ルおよびエーテルエステルの場合、エタノールが好適媒
体である。得られた混合物を良く分散するまで撹拌し、
続いて低沸点溶剤(たとえば塩化メチレン)を添加して
透明溶液が得られるまで撹拌を続ける。被覆カラムまた
はパン(こ医薬を被覆したノンパレルを配置し、引続き
三種重合物の溶液をカラムまたはパンに徐々に供給し、
その間、温風流を乾燥被覆ノンパレルが得られるまでノ
ンパレルに通fる。
選択された三種の重合物18重量部をその分散媒体26
1重量部に添加する。三種の重合物がセルロースエーテ
ルおよびエーテルエステルの場合、エタノールが好適媒
体である。得られた混合物を良く分散するまで撹拌し、
続いて低沸点溶剤(たとえば塩化メチレン)を添加して
透明溶液が得られるまで撹拌を続ける。被覆カラムまた
はパン(こ医薬を被覆したノンパレルを配置し、引続き
三種重合物の溶液をカラムまたはパンに徐々に供給し、
その間、温風流を乾燥被覆ノンパレルが得られるまでノ
ンパレルに通fる。
次にこの被覆されたノンパレルを分析及び秤量して単位
投薬量となし、各秤量された量を硬質ゼラチンカプセル
に供給し、各カプセルを閉じる。
投薬量となし、各秤量された量を硬質ゼラチンカプセル
に供給し、各カプセルを閉じる。
本発明に属する好適配合物は、1,2−ジヒドロ−3−
シアノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −2(
1H)−ピリジノンで被覆されたノンパレルに、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、フタル酸ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースおよびエチルセルロースからな
る徐放性被覆を施したものからなる。
シアノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −2(
1H)−ピリジノンで被覆されたノンパレルに、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、フタル酸ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースおよびエチルセルロースからな
る徐放性被覆を施したものからなる。
以下の実施例で本発明を説明する。部は全て重量基準で
ある。
ある。
調製A
医薬を被覆したノンパレルの調製
ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)(6
センチポイズ:本明細書中、粘度は20℃にて2%水溶
液として測定した)11部を、予かしめ沸点まで加熱し
た精製水111部に懸濁させた。
センチポイズ:本明細書中、粘度は20℃にて2%水溶
液として測定した)11部を、予かしめ沸点まで加熱し
た精製水111部に懸濁させた。
次にこの懸濁物(こ水440部を追加し、稀釈されたI
I P M C懸濁物が形成される壕で全体を撹拌した
。
I P M C懸濁物が形成される壕で全体を撹拌した
。
1.2−ジヒドロ−3−シアノ−6−メチル−5−(4
−ピリジニル)−2(LH)−ピリジノン11部をファ
ーマコート懸濁物に添加し、よく分散するまで撹拌した
。ノンパレル(砂糖/澱粉ベース:25−30メツシユ
)200部を被覆カラムまたはパンに配し、それに温風
の霧化流を通しながら、稀釈されたファーマコート懸濁
物を徐々に添加した。全ファーマコート懸濁物を添加後
、被覆ノンパレルが乾燥するまで温風を通し続けた。
−ピリジニル)−2(LH)−ピリジノン11部をファ
ーマコート懸濁物に添加し、よく分散するまで撹拌した
。ノンパレル(砂糖/澱粉ベース:25−30メツシユ
)200部を被覆カラムまたはパンに配し、それに温風
の霧化流を通しながら、稀釈されたファーマコート懸濁
物を徐々に添加した。全ファーマコート懸濁物を添加後
、被覆ノンパレルが乾燥するまで温風を通し続けた。
実施例1゜
適当な容器内にエタノール261部、エチルセルロース
11.70部、ヒドロキシプロピルメチルセルロース3
.60iおよびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース2.70部を配した。良く分散するまで固体を撹
拌し、続いて該分散物に塩化メチレン621部を添加す
ると透明な溶液が得られた。
11.70部、ヒドロキシプロピルメチルセルロース3
.60iおよびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース2.70部を配した。良く分散するまで固体を撹
拌し、続いて該分散物に塩化メチレン621部を添加す
ると透明な溶液が得られた。
被覆カラムまたはパンに、調製Aで前記のように調製さ
れた被覆ノンパレル222部を配した。
れた被覆ノンパレル222部を配した。
温風の霧化流をカラムに通しながら、前記の透明溶液を
被覆カラムまたはパンに徐々に供給した。
被覆カラムまたはパンに徐々に供給した。
カラムまたはパン(こ全溶液を導入したあと、ノンパレ
ルが乾燥するまで温風を通し続けた。
ルが乾燥するまで温風を通し続けた。
先ず医薬で被覆され、次に三種の重合物の徐放性被覆で
被覆されたノンパレルからなる製品をカラムから取り出
し、室温に冷却したあと秤量して各々医薬を必要量を含
有する諸部分にわけ、夫々を標準硬質カプセルに供給し
て閉じた。
被覆されたノンパレルからなる製品をカラムから取り出
し、室温に冷却したあと秤量して各々医薬を必要量を含
有する諸部分にわけ、夫々を標準硬質カプセルに供給し
て閉じた。
実施例2゜
ノンパレル(25〜30メツシュ通過)272.72部
を、調製Aに記載のように、1.2−ジヒドロ−3−シ
アノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −2(1
7/)−ピリジノン15.0部とヒドロキシプロピルメ
チルセルロース(6センチボイズ)15.0部から調製
された分散物で被覆した。(本箇所および本明細書のそ
の他の箇所で報告する粘度は、2%溶液20Cにて得ら
れた値である。)徐放性被覆溶液は、エチルセルロース
6部、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(6センテ
ポイズ)2部およびフタル酸ヒドロキシプロピルメチル
セルロース2部から調製され、該溶液は医薬被覆ノンパ
レルを被覆するために使用され、斯く被覆されたビーズ
を分析及び秤量して実施例1に記載の硬質ゼラチンカプ
セルに供給した。
を、調製Aに記載のように、1.2−ジヒドロ−3−シ
アノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル) −2(1
7/)−ピリジノン15.0部とヒドロキシプロピルメ
チルセルロース(6センチボイズ)15.0部から調製
された分散物で被覆した。(本箇所および本明細書のそ
の他の箇所で報告する粘度は、2%溶液20Cにて得ら
れた値である。)徐放性被覆溶液は、エチルセルロース
6部、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(6センテ
ポイズ)2部およびフタル酸ヒドロキシプロピルメチル
セルロース2部から調製され、該溶液は医薬被覆ノンパ
レルを被覆するために使用され、斯く被覆されたビーズ
を分析及び秤量して実施例1に記載の硬質ゼラチンカプ
セルに供給した。
実施例3゜
実施例2に記載のように1.2−ジヒドロ−3−シアノ
−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)−
ピリジノンでノンパレルを被覆した。
−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)−
ピリジノンでノンパレルを被覆した。
次にエチルセルロース12.42部、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース(6センテポイズ) 4.14部お
よびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース41
4部から徐放性被覆溶液を調製してノンパレルに塗布し
、被覆ビーズを分析及び秤量して実施例1に記載の硬質
ゼラチンカプセルに供給した。
ルメチルセルロース(6センテポイズ) 4.14部お
よびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース41
4部から徐放性被覆溶液を調製してノンパレルに塗布し
、被覆ビーズを分析及び秤量して実施例1に記載の硬質
ゼラチンカプセルに供給した。
実施例4゜
実施例2に記載のように1,2−ジヒドロ−3=シアノ
−6−メ°チル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)
−ピリジノンでノンパレルを被覆した。
−6−メ°チル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)
−ピリジノンでノンパレルを被覆した。
次にエチルセルロース15.95部、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース4.91部およびフタル酸ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース3.68部から徐放性被覆
溶液を調製し、それをノ、ンパレルに塗布した。被覆さ
れたビーズを分析及び秤量し、実施例1に記載の硬質ゼ
ラチンカプセルCと供給した。
ルメチルセルロース4.91部およびフタル酸ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース3.68部から徐放性被覆
溶液を調製し、それをノ、ンパレルに塗布した。被覆さ
れたビーズを分析及び秤量し、実施例1に記載の硬質ゼ
ラチンカプセルCと供給した。
実施例5゜
ノンパレル(25乃至30メツシュ通過)114部を、
調製Aに記載のように1.2−歩ヒドロー3−シアノ−
6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(iB)−ピ
リジノン15部およびヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース(6センチポイス)6.0部から調製した分散物で
被覆した。エチルセルロース5.63部、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(6センチポイズ) 1.88
部およびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース
1.88部から徐放性被覆溶液を調製し、該溶液を医薬
被覆ノンパレルの被覆に使用し、斯く被覆されたビーズ
を分析及び秤量して実施例1に記載の硬質ゼラチンカプ
セルに供給した。
調製Aに記載のように1.2−歩ヒドロー3−シアノ−
6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(iB)−ピ
リジノン15部およびヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース(6センチポイス)6.0部から調製した分散物で
被覆した。エチルセルロース5.63部、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(6センチポイズ) 1.88
部およびフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース
1.88部から徐放性被覆溶液を調製し、該溶液を医薬
被覆ノンパレルの被覆に使用し、斯く被覆されたビーズ
を分析及び秤量して実施例1に記載の硬質ゼラチンカプ
セルに供給した。
実施例6゜
実施例5に記載のように1,2−ジヒドロ−3−シアノ
−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(iff)
ビリジノンでノンパレルを被覆した。
−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(iff)
ビリジノンでノンパレルを被覆した。
次にエチルセルロース6.0部、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース(6センチホイス)x、c+osおよび
7タル酸ヒドロキシプービルメチルセルロニス2.10
部から徐放性被覆溶液を調製し、該溶゛液を医薬被覆ノ
ンパレルの被覆に使用し、斯く被゛覆されたビーズを分
析及び秤量して実施例に記載の硬質ゼラチンカプセルに
供給した。
チルセルロース(6センチホイス)x、c+osおよび
7タル酸ヒドロキシプービルメチルセルロニス2.10
部から徐放性被覆溶液を調製し、該溶゛液を医薬被覆ノ
ンパレルの被覆に使用し、斯く被゛覆されたビーズを分
析及び秤量して実施例に記載の硬質ゼラチンカプセルに
供給した。
′ □比較配合物
活性成分として1.2−ジヒドロ−3−シアノ−6−メ
チル−5−(4−ピリジニル) −2(Iff)−ピリ
ジノンを含有する本発明に従って調製された組成物の生
体有用性を、従来のフィルム被覆キャップレツ) CC
aplat)配合および2種の徐放錠剤配合物と比較す
る目的モ各1,2−ジヒドロー3−シアノ−6−メチル
−5−(4−ピリジニル)−2(iff)−ピリジノン
を含有する4種の配合物(比較配合物A−1、A−2、
B1およびCと命名する)を以下のように配合した。こ
の4種の配金物は夫々、活性成分5mgを含有するキャ
ップレット(比較配合物Al)、活性成分10■を含有
するキャップレット(比較配合物A−2)、活性成分1
5117gを含有する徐放錠剤(比較配合物B)及び活
性成分15〃νを含有する徐放錠剤(比較配合物C)で
ある。部数は全て重量基準による。
チル−5−(4−ピリジニル) −2(Iff)−ピリ
ジノンを含有する本発明に従って調製された組成物の生
体有用性を、従来のフィルム被覆キャップレツ) CC
aplat)配合および2種の徐放錠剤配合物と比較す
る目的モ各1,2−ジヒドロー3−シアノ−6−メチル
−5−(4−ピリジニル)−2(iff)−ピリジノン
を含有する4種の配合物(比較配合物A−1、A−2、
B1およびCと命名する)を以下のように配合した。こ
の4種の配金物は夫々、活性成分5mgを含有するキャ
ップレット(比較配合物Al)、活性成分10■を含有
するキャップレット(比較配合物A−2)、活性成分1
5117gを含有する徐放錠剤(比較配合物B)及び活
性成分15〃νを含有する徐放錠剤(比較配合物C)で
ある。部数は全て重量基準による。
比較配合物A−1、A−2、BおよびCを配合し、周知
の製錠方法を用いてキャップレットまたは錠剤に圧縮し
た。
の製錠方法を用いてキャップレットまたは錠剤に圧縮し
た。
配合物A−1%A−2,EおよびCの各々と前記実施例
5および6のカプセル配合を含有スるノンパレルとの生
体有用性の比較研究を、年令28−87オの男性有志l
O名番こより、以下のスフジュールに従って無作為な交
差法で5部番こ分け【実施した。
5および6のカプセル配合を含有スるノンパレルとの生
体有用性の比較研究を、年令28−87オの男性有志l
O名番こより、以下のスフジュールに従って無作為な交
差法で5部番こ分け【実施した。
INHD E A B C2CD、
CE B D A8NHB D
A CE 4SW D A CE EbsK
E B D A C6AZ、
CD E A B’IPM
B CD E A8DW A
CE B D9TW A B
CD EhOHL E A
B CD投与された配合物は以下の通りであり、
第二欄に比較配合物と前記実施例7の配合物につき説明
している。
CE B D A8NHB D
A CE 4SW D A CE EbsK
E B D A C6AZ、
CD E A B’IPM
B CD E A8DW A
CE B D9TW A B
CD EhOHL E A
B CD投与された配合物は以下の通りであり、
第二欄に比較配合物と前記実施例7の配合物につき説明
している。
配合
A 配合物A−1%lキャップレット+配合物A−L
lキャップレット(全15mg)B 配合物B、1錠 C配合物0.1錠 D%施何例5配合物、lカプセル E 実施例6の配合物、lカプセル すなわち、各投薬は15〜の活性薬剤を含有し、水道水
200mと共に投与された。血液採取は、投薬前および
投薬後10.20.80.40分および1.0.1.5
.2.0.2.5.8.0.8.5.4.0.5.0.
6.0.8.0.11.0.14.0および24時間後
に行なった。調製された血漿試料は、較正済(vali
date、d) HP L C法で活性成分を分析する
間、−15℃以下で貯薦された。
lキャップレット(全15mg)B 配合物B、1錠 C配合物0.1錠 D%施何例5配合物、lカプセル E 実施例6の配合物、lカプセル すなわち、各投薬は15〜の活性薬剤を含有し、水道水
200mと共に投与された。血液採取は、投薬前および
投薬後10.20.80.40分および1.0.1.5
.2.0.2.5.8.0.8.5.4.0.5.0.
6.0.8.0.11.0.14.0および24時間後
に行なった。調製された血漿試料は、較正済(vali
date、d) HP L C法で活性成分を分析する
間、−15℃以下で貯薦された。
投薬前および投薬後0−24時間にわたって尿試料を集
めた。容積およびpHを測定しためと、較正済HPLC
法で活性成分を分析する間、各分割試料は一15℃以下
で貯蔵された。 “濃度醗こ関するピーク面積
比(活性盛会/内部標準)の回帰分析は、対照血漿にて
調製した既知の較正標準壷こ関して実施した。得られた
回帰線を用いて有志者試料の活性成分の血漿濃度を定量
した。
めた。容積およびpHを測定しためと、較正済HPLC
法で活性成分を分析する間、各分割試料は一15℃以下
で貯蔵された。 “濃度醗こ関するピーク面積
比(活性盛会/内部標準)の回帰分析は、対照血漿にて
調製した既知の較正標準壷こ関して実施した。得られた
回帰線を用いて有志者試料の活性成分の血漿濃度を定量
した。
10名の各有志から各配置物A−Eにて得られたデータ
を表1−5に記載する。以下の表では、S、D、は標準
偏差、CVは変動係数(Coeffici−ent o
f Varizatio%)を表わす。
を表1−5に記載する。以下の表では、S、D、は標準
偏差、CVは変動係数(Coeffici−ent o
f Varizatio%)を表わす。
前記研究における各配合物A−Eからの活性成分の血漿
濃度を、生体有用性プログラム「BIOMUjを用いて
処理した。有志者の血漿濃度、部分類および交差法を入
力すると、該プログラムは配合に従ったデータの表を出
力し、最大血漿濃度(Cmaz)ならびに最大濃度fこ
遅するまでの時間(t’mlLよ)を同定する。得られ
た結果を表6に示す。
濃度を、生体有用性プログラム「BIOMUjを用いて
処理した。有志者の血漿濃度、部分類および交差法を入
力すると、該プログラムは配合に従ったデータの表を出
力し、最大血漿濃度(Cmaz)ならびに最大濃度fこ
遅するまでの時間(t’mlLよ)を同定する。得られ
た結果を表6に示す。
これらのデータは、配合物Aのような従来の非徐放型配
合物が、配合物B−Hのような徐放型配合物のいずれよ
りもはるかに高い血漿濃度番こ遅し、しかも最大濃度に
達する速度が非常−こ速い(1時間未満)ことを示して
いる。各徐放調製物(配合物B−E)は低い血漿濃度し
か与えぬが、後奢こ最大血漿濃度に達した。しかしなが
ら、更ξこ重要にとは、本発明の配合物(配合物り及び
E)が他の徐放調製物(配合物B−C)よりも同等以上
の最大血漿濃度を与えるのみならず、他のめかなるもの
よりも長期の放出時間をも与えることである。
合物が、配合物B−Hのような徐放型配合物のいずれよ
りもはるかに高い血漿濃度番こ遅し、しかも最大濃度に
達する速度が非常−こ速い(1時間未満)ことを示して
いる。各徐放調製物(配合物B−E)は低い血漿濃度し
か与えぬが、後奢こ最大血漿濃度に達した。しかしなが
ら、更ξこ重要にとは、本発明の配合物(配合物り及び
E)が他の徐放調製物(配合物B−C)よりも同等以上
の最大血漿濃度を与えるのみならず、他のめかなるもの
よりも長期の放出時間をも与えることである。
0時間から最後の試料採取点までの血漿濃度対時間曲線
下の面積(A[rC,tha Area Umer t
he plasmContentration va、
titms yofile )は、全医薬プラズマ濃
度すなわち医薬の全生体有用性を与えるものであり、不
等辺四辺形ルールを用いて計算される。相対的缶体有用
性の尺度は、配合物Aのような通常のキャップレットの
同等投薬蓋から得られるAUC。
下の面積(A[rC,tha Area Umer t
he plasmContentration va、
titms yofile )は、全医薬プラズマ濃
度すなわち医薬の全生体有用性を与えるものであり、不
等辺四辺形ルールを用いて計算される。相対的缶体有用
性の尺度は、配合物Aのような通常のキャップレットの
同等投薬蓋から得られるAUC。
疹こ対する各配合物B−HのAUG2合値の百分率を計
算すること番こより得られた。これらのデータを表7に
示す。
算すること番こより得られた。これらのデータを表7に
示す。
データが示すところは、本発明に従って調製した配合物
り及びEは、その他の徐放調製物よりも、配合物Aの従
来キャップレット配合物に対する相対的生体有用性が大
なることである。
り及びEは、その他の徐放調製物よりも、配合物Aの従
来キャップレット配合物に対する相対的生体有用性が大
なることである。
濃度に関するピーク高さ比(活性成分/内部標準)の回
帰分析を、対照派内の既知較正標準を用いて実施した。
帰分析を、対照派内の既知較正標準を用いて実施した。
得られた回帰直線を用いて各試料中の活性成分の尿中濃
度を定量した。活性成分の回収量を各試料捕集期の尿容
積から計算した。斯く得られたデータを、投与薬量の百
分率として表8に示す。
度を定量した。活性成分の回収量を各試料捕集期の尿容
積から計算した。斯く得られたデータを、投与薬量の百
分率として表8に示す。
各試験配合物内の活性成分1.2−ジヒドロ−8−シア
ノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−IIAI’
)−ピリジノンは僅かしか代謝されず、尿中に排出され
るので、配合物り及びEで示される本発明の徐放調製物
を含む徐放調製物の生年有 。
ノ−6−メチル−5−(4−ピリジニル)−IIAI’
)−ピリジノンは僅かしか代謝されず、尿中に排出され
るので、配合物り及びEで示される本発明の徐放調製物
を含む徐放調製物の生年有 。
用件の追加測定を、尿からの遊離活性成分の回収値を配
合物Aで示される従来キャップレットの尿回収値の百分
率として表わした値として得た。斯く得られたデータ8
表9#こ示す。
合物Aで示される従来キャップレットの尿回収値の百分
率として表わした値として得た。斯く得られたデータ8
表9#こ示す。
表 9
LNH80559998
2、CD 117 100 109
81B、CH65596B 67 4、SW 68 105 85 109
5、gf 80 56 82
746、AL 65 78 1
09 1001、PM 69 74
72 678、DW 86
112 1B7 1189、TW
64 78 74 781O,HL
62 56 68 15
平均値 76 77 90 87
S、D、 17 g2 2
8 18.5CV 22
S’8 26 21これらのデータは、
配合物りおよびEで示されるノンパレルを基材とする徐
放調製物の生体M用柱が互ZjCはぼ等しく、両者共そ
の生体M用性水塾が衣記の徐放配合物(配合物Bおよび
C)のいずれの生体有用性水準よりも実質的をこ太なる
ことを示している。
81B、CH65596B 67 4、SW 68 105 85 109
5、gf 80 56 82
746、AL 65 78 1
09 1001、PM 69 74
72 678、DW 86
112 1B7 1189、TW
64 78 74 781O,HL
62 56 68 15
平均値 76 77 90 87
S、D、 17 g2 2
8 18.5CV 22
S’8 26 21これらのデータは、
配合物りおよびEで示されるノンパレルを基材とする徐
放調製物の生体M用柱が互ZjCはぼ等しく、両者共そ
の生体M用性水塾が衣記の徐放配合物(配合物Bおよび
C)のいずれの生体有用性水準よりも実質的をこ太なる
ことを示している。
一般式Iを有するその他のニトリル類も、前記実施例に
示したものと同じ方法で徐放形態にすることができ、そ
の方法は、0.5乃至4時間程度の脱離半減期を有しか
つノンパレルのような芯に塗部可能なその他の固体医薬
にも適用することがでキル。セルロースを伴ないあるい
は伴なわずに1以上の通常結晶性の砂糖から形成される
芯の他に、リン酸カルシウム等の無機材料も芯材料とし
て使用される。
示したものと同じ方法で徐放形態にすることができ、そ
の方法は、0.5乃至4時間程度の脱離半減期を有しか
つノンパレルのような芯に塗部可能なその他の固体医薬
にも適用することがでキル。セルロースを伴ないあるい
は伴なわずに1以上の通常結晶性の砂糖から形成される
芯の他に、リン酸カルシウム等の無機材料も芯材料とし
て使用される。
本発明の徐放配合物は、他の方法で医薬の有効血液水準
を維持する場合のよう0こ頻繁(こ単位投薬を必要とし
ないので、患者(ことって大変な助けとなる。これは、
正確な時間をこ投薬し損なう危険を最小とするものであ
り、かつまた夜分(こ投薬せねばならぬ必要性を無くす
ものである。
を維持する場合のよう0こ頻繁(こ単位投薬を必要とし
ないので、患者(ことって大変な助けとなる。これは、
正確な時間をこ投薬し損なう危険を最小とするものであ
り、かつまた夜分(こ投薬せねばならぬ必要性を無くす
ものである。
本発明の配付vlJを使用することに基く調節された生
体内放出の作用は、前記の医薬を飲む患者の血漿水準の
ピークならびに谷間の差を減少させることにより、調節
されかつ再現性める治療をもたらす。斯かるピークなら
びに谷間は、■乃至8時間といった短い脱離半減期を有
する他の直ちに吸収される医薬では容易に認められると
ころである。
体内放出の作用は、前記の医薬を飲む患者の血漿水準の
ピークならびに谷間の差を減少させることにより、調節
されかつ再現性める治療をもたらす。斯かるピークなら
びに谷間は、■乃至8時間といった短い脱離半減期を有
する他の直ちに吸収される医薬では容易に認められると
ころである。
胃および胃腸管を通過する間の医薬の連続放出は、前記
のような三種の重介物を使用すること(こより確保され
、これは重合物混合物で単−被榎操作を施したものでも
達成される。
のような三種の重介物を使用すること(こより確保され
、これは重合物混合物で単−被榎操作を施したものでも
達成される。
(外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1,2−ジヒドロ−3−シアノ−6−低級アルキル
−5−(4−ピリジニル)−2(1H)−ピリジノンな
る医薬の粒子からなる被覆を付着させた不活性粒子の芯
から各々構成される複数のビーズが存在し、前記の医薬
で被覆された不活性粒子は少くとも三種の混合された重
合物からなる徐放性被覆にて取囲まれ、その第一重合物
はpH値1.5以上の全てのpHにて可溶であり、その
第二重合物はpH値約50未満の胃液に不溶であるが、
pH値約5以上の胃液に可溶であり、その第三重合物は
胃腸管にて通常遭遇する全てのpH値で胃腸管の内容物
に不溶であり、かつ、この三種の重合物が、胃および胃
腸管をビーズが通過する間に医薬を実質的に均一に放出
させるような割合で存在することを特徴とする前記の医
薬を徐放形態で含有する経口投与用の医薬組成物。 2)徐放性被覆内の不溶性第三重合物の重量が、他の二
種の前記重合物の重量合計よりも大である特許請求の範
囲第1項に記載の医薬組成物。 3)第三重合物重量の他二種の重合物重量合計に対する
比が約1.5:1乃至約2:1である特許請求の範囲第
2項に記載の医薬組成物。 4)前記の第一重合物が、徐放性被覆を形成する重合物
混合物の約20重量%以下を占める特許請求の範囲第3
項に記載の医薬組成物。 5)ビーズの不活性な芯が、ノンパレル形態である特許
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の医薬組
成物。 6)前記の第一重合物がヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースまたは
ポリビニルピロリドンである特許請求の範囲第1項乃至
第5項のいずれかに記載の医薬組成物。 7)前記の第二重合物が、フタル酸プロピルメチルセル
ロースである特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
かに記載の医薬組成物。 8)前記の第三重合物が、エチルセルロースである特許
請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の医薬組
成物。 9)前記の第一重合物がヒドロキシプロピルメチルセル
ロースであり、かつ、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースと第二重合物としてのフタル酸ヒドロキシメチルセ
ルロースの合計重量に対する第三重合物としてのエチル
セルロースの重量の比が、約1.5:1である特許請求
の範囲第6項に記載の医薬組成物。 10)前記の医薬が1,2−ジヒドロ−3−シアノ−6
−メチル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)−ピリ
ジノンである特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれ
かに記載の医薬組成物。 11)少くとも三種の重合物の単一被覆のみが存在する
特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載の
医薬組成物。 12)ゼラチンカプセルに包まれた単一投薬形態である
特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の
医薬組成物。 13)(1)不活性な芯粒子を、1,2−ジヒドロ−3
−シアノ−6−低級アルキル−5−(4−ピリジニル)
−2(1H)−ピリジノンなる医薬および前記の医薬粒
子を前記の芯粒子に付着させるための結合剤で被覆する
こと、および(2)第一重合物がpH値1.5以上の全
てのpHにて可溶であり、第二重合物がpH値約5.0
未満の胃液に不溶であるが、pH値約5以上の胃液に可
溶なるものであり、第三重合物が胃腸管で通常遭遇する
全てのpH値で胃腸管の内容物に不溶なる少くとも三種
の重合物混合物を含有する徐放性被覆の溶液を、前記の
被覆された芯粒子に塗布すること(但しこの三種の重合
物は、得られたビーズが胃および胃腸管を通過する間に
医薬を実質的に均一に放出させる割合で存在する)から
なる、前記の医薬を徐放形態で含有する経口投与用の医
薬組成物を製造する方法。 14)医薬を被覆した芯粒子に、前記の三種重合物の揮
発性溶剤溶液を塗布し、該粒子から溶剤を蒸発させるこ
とにより前記の徐放性被覆を形成する特許請求の範囲第
13項に記載の方法。 15)適当な媒体で三種の重合物の分散物を形成し、該
分散物に低沸点溶剤を添加し、かつ、撹拌して透明な溶
液にすることにより、前記の溶液を製造する特許請求の
範囲第14項に記載の方法。 16)ビーズの不活性な芯がノンパレル形態である特許
請求の範囲第13項乃至第15項のいずれかに記載の方
法。 17)医薬が1,2−ジヒドロ−3−シアノ−6−メチ
ル−5−(4−ピリジニル)−2(1H)−ピリジノン
である特許請求の範囲第13項乃至第16項のいずれか
に記載の方法。
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GB848414220A GB8414220D0 (en) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | Medicaments in unit dose form |
GB8414220 | 1984-06-04 |
Publications (1)
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---|---|
JPS611614A true JPS611614A (ja) | 1986-01-07 |
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Family Applications (1)
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