JPS6115613A - イ草の自載式収穫機 - Google Patents

イ草の自載式収穫機

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JPS6115613A
JPS6115613A JP13612284A JP13612284A JPS6115613A JP S6115613 A JPS6115613 A JP S6115613A JP 13612284 A JP13612284 A JP 13612284A JP 13612284 A JP13612284 A JP 13612284A JP S6115613 A JPS6115613 A JP S6115613A
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  • Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は刈取ったイ草をその起立姿勢から伏倒姿勢に変
向させて結束すると共に、そのイ草束を機体上へその互
ま積載して走行できるように工夫したイ草の自載式収穫
機に関する。
従来のイ草収穫機では、刈取ったイ草をその起立姿勢の
ままで結束し、そのイ草束を機体の外方へ放出し乍ら走
行している通例である。ところが、これでは別掲の全体
Vこイ草束が散乱することになシ、そのため機体の走行
直後に、作業者が散乱しているイ草束を拾い集めて歩く
ことによシ、工場から搬出させなければならず、その作
業Vこ多大の労力と時間を要する。
特に、雨の多い時期では夏場の表面力゛泥水性状になる
ので、上記恵集作業を行ない難いばかシでなく、イ草束
自身もその泥水にまみれて、著しく汚損し、その作業中
に傷付くことにもなる。他方、晴天続きの日にはイ草束
が田揚に放出中、強い直射日光にさらされて、その表皮
の急転によシ変色などを起し、品質の不均一や商品価値
の低下などを招来することになる。その予防対策上の意
味から、イ草の刈取り収穫は小雨の天候下において、し
かも早朝や夕刻の短時間にすばやく作業完遂することこ
そ好適とされている処、従来の収穫機ではそのために、
上記補助作業上多数の人手を要し、貞労働も金銭なくさ
れる問題がある。
本発明はこのような問題点の解決を目的としており、そ
のために分草から結束に至る一連の作業工程を、そのイ
草の挟持搬送中においてすばやく高能率に完遂させるよ
うにすると共に、その結束をイ草の伏倒姿勢において行
なうことによシ、その1まイ草束を収穫機の機体上へ円
滑に積載して走行できるように定めたことを特徴とする
ものである。
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構成を詳述
すると、そのイ草収穫機の全体を表わした第1〜3図1
こおいて、ftBよ収穫機の機体を総称しており、これ
にはエンジン(2)が搭載されている。(3+は同じく
トランスミッションであシ、中間軸(4)と伝動ベルト
などを介してエンジン(21K M結されている。(5
)はそのエンジン(2)により回走駆動される左右一対
のクローラ−1(6lは油圧シリンダーであり、分草や
引起し並びに刈取りの諸機構を、その前端部側から機体
+11に対するヒンジ(7)の支点廻りに昇降作動させ
る。
エンジン(2)の上方位置は、全体的に結束床(8)と
して遮蔽されていると共に、そのエンジン+2]の後部
に位置する中間軸(4)やトランスミッション+31の
上方が、結束床(8)と連続するイ草束(財)の積載台
(9)として、好ましくは図のような凹溝形態に区画配
置されている。(lo)はその積載台(9)の傾斜前壁
面であり、作業中には結束床(8)との連続面を呈する
ことによって、結束されたイ草束偽旬を積載台(9)上
へ円C骨Vc蹴シ出せるようになっている。(11)は
同じくイ草束偽旬の株元部側に幻面する起立側壁向であ
シ、これには例えば第1図の鎖線で示す如き別な開閉ド
アー又は延長閉塞板θ乃を付設するか、又はその起立側
壁面(11)自身を背高く延長させることによって、イ
草束(財)の積載量を増加できるよ5 Vc定めること
か望ましい。他方、積載台(9)におけるイ草束(財)
の穂先部側に臨む側壁面は、これも若干背高く起立延長
させて、イ草束に)を支持することによシ、その穂先部
“側からの垂れ下pを防ぐことが好ましい。もつとも、
そのままの開放状態とし−C。
イ草の長さ変化1こ対応させるようにしても良い。
更に、積載台(9)の底壁面t+3は、これをイ草束(
財)の株元部側において低くなるような傾斜面として、
これによシ積載量の増加や積み降し作業の容易化を図る
ことが有利である。
θ荀は機体(1)から後方へ一本的に派出された運転台
であシ、言うまでもfJ <操縦ボックスθりやシー)
 +lfiを備えている。つまシ、運転台(141の直
前位置がイ草束(++vlの積載台(9)として配設さ
れているわけであり、従って収穫機をオペレーターが操
縦し乍ら、イ草束(財)の積載量などを支障なく直視す
ることができる。この点Vこつき、図では乗用の収穫機
を示しているが、上記の趣旨を達成できる限シ、オペレ
ーターが圃場を歩行し乍ら操縦する型式の収穫機に対し
ても、本発明を適用できること勿論である。
又、(1カは機体(1+の前端部付近に位置しつつ、上
記中間軸(4)と平行する左右横方向に亘って延在され
た作業動力分配−であシ、その一方の横端部において中
間軸(4)とベルトなどを介して伝動連結されることに
より、エンジン(2)から次に述べる各種作業機構へそ
の駆動力を分配している。その作業機構として・は分草
、引起し、挟持搬送、刈取9、すぐ夛選別、集束並びに
結束の諸機構から成シ、この記述順序にイ草へ一連の作
用が加えられることとなっている。しかも、これらの作
業機構は本発明の場合、第1〜3図から明白なようにs
 l’幾本(1)の前部位置へ言わば集中的に配列設置
されておシ、以って上記一連の作業工程を著しく短鰯化
すると共に、その収穫機自身を全体的に小型化しつつも
、機体+11の後部位置に配設した上記積載台(9)を
、極力に広く確保できるようになっているのである0 即ち、その作業機構を工程順序yc従って説明すると、
先づイ草の分草機構が機体(1)の左右方向における一
方の横端部位置に偏倚して配設されている。州はその固
定分草杆であって、機体(11の前方へ水平状に長、く
突出しておシ、これとの結合下部前端位置を支点とし乍
ら、偏心軸θ曽によりあたかも中張υの縄飛び運動に似
た回動作用を営なむ可撓な振動分草杆(4)が、第1図
の側面図から示唆される通り水平面と交叉する一定角度
の後上り傾斜状態に設置されている。そのため、機体f
i+の前進に連れて、射場に密生繁茂しているイ草群へ
−早く分は入ることができ、そのイ草群の絡み付きをも
確実に解きほぐすことができる。勿論、上記可撓性の材
質から成る摂動分草杆(イ)の運動によシ、イ草群に湯
付きなどを与える心配もない。休υは偏心軸(19)の
軸受筒、ρ壜は同じく偏心軸α9)への伝動軸、(至)
は分草矢である。
分草されたイ草は、その直後引起し機構によシ正しい起
立姿勢に引起される。(至)はその機構を形作る引起し
チェノケース、(至)は夜、四そのケース(財)に付属
された引起しガイド杆であシ、何れも上記振動分草什彌
の設置角度よりも大きな急角度の後上り傾斜状態に設置
されている。(81はそのチェノケース(至)とガイド
杆□□□との正しく向かい合う相互間VC開口区成され
た引起し通路であシ、この通路<81を無端な引起しチ
ェノ(ロ)が循環回走するようになっている。
そして、そのチェンジηには多数の引起しホーが一定間
隔おきに、且つ起伏自在に枢着されておp、その爪(ハ
)が引起し通路+81を上昇する往動時においてのみ、
該通路ts+内への横断状態に起立して、イ草を流9つ
つ引起すことになシ、逆に下降する復動時にはチェノケ
ース(財)内への埋没状態に伏倒する。(四はその伏倒
状態において、引起し爪(ハ)を清掃するクリーナーで
あり、チェノケース341の上端部位置に付設されてい
る。幀は同じくケース副の上端部に架設されたギヤボッ
クスである。
その場合、第1図の側面図から明白なように、上記振動
分草杆−と引起し通路(S)は、その中途冒さ位置にお
いてX字型に交叉する関係の設置状態にメジ、従って分
草後のイ草はそのまま円滑に、且つその所要本数が引起
しホーにより l1iE(次に正しく引起されることに
なる。+31+はチェノケースt241の途中を機体f
l+へ安定良く支持するだめの屈曲支柱である。尚、引
起しチェノ■ηを掛架する上下一対のスズロケットはヅ
1示省略しであるが、どれがエンジン(2)によシ回走
駆動されること言うまでもないO 起立姿勢に引起されたイ草は、引続き第y図に示すよう
に、その穂先部側が挟持搬送機構によって挾持されたま
ま、後方に向かい吊υ上げ搬送されるようになっている
。(3りはその・イ草の挟持搬送帯を総称しており、こ
れは紀コ図の平面図か、ら明白なように、上記引起し通
路is)へ後方位置から正しく臨みつつ、tiiuEi
llの前後方向に沼って延在している。しかも、第1、
グ図の側面図から示唆されるように、引起されたイ草の
穂先部側と対応する高さ位置において、水平面と一定角
度(ロ))に交叉する抜上シの傾斜設置状態に支架され
ている。(■7)はその挟持搬送作用長さ、囚filは
同じく作用始点と作用終点の位置を表わしている。
この挟持搬送帯い4を第7、と図に抽出して一層具体的
に言えば、これは一方の無端な複列型Vベル) t33
)と、他方の無端な複列型Vペル) 1341との左右
一対から成ると共に、その複列mVベベル +33+・
、34)が少なくとも前後一対づつの複列型Vプーリー
・雪国に、各々循環回走できるように張架されている。
そして、その一方の複列ベルト(33iは所要数の複列
型中間Vプーリー(37jによつで、内方から凸曲状 
′に張シ出し付勢されておシ、これに他方の複列ベルト
iHが弾圧的に密着されているので、イ草の穂先部側が
その相互間に挾持された1ま、後方へ搬送されることに
なる。
その場合に、好ましくは第?図の符号(旬で示す如く、
複列ベルト(ト)(341の相互挾持面には一層の段差
が与えられておシ、これによって・r草を意図的に屈曲
させ乍ら搬送するようになっている。挾持されるイ草の
量に多少の変化がちる時に、団子状の多量なイ草によシ
両複列ベルト(制例の相互間隙が拡大し、以って少量な
イ草が脱落したシ、或いは位置ズレしてしまうことを防
ぐ趣旨である。この点、図では上記段差(6)を与える
につき、棲列型の中間VブーIJ−f37)のベルト掛
架面にその直径の大小変化を付与しているが、上記趣旨
を達成できるならば、その他の構成を採用しても良い。
卵はラグ(至)付きの無端な引込みベルトであって、第
1.7、と図から明白なように、上記挾持搬送帯(32
のほぼ前半部に相応する作用長さとして、該搬送帯94
の直下位置に平行するよう延在されておシ、シかも上記
一方の複列ベル) +31と一本的に循環回走するよう
に、共通のプーリー支軸−によって結合されている。つ
まり、挾持搬送帯(3乃が引込みベル)X付きめ所謂ユ
ニット本として形作られているわけであシ、やはりエン
ジン+21によって回走駆動さnる。(41)はその搬
送帯04のプーリー駆動支l咄、(44は同じく支持フ
レームでアシ、これに内蔵のテンションバネによって左
右一対の上記ベルト国((6)にテンションが与えられ
ている。(4騰はギヤボックス、(14)は伝動軸であ
る。
引込みベル) t38iは起立姿勢のイ草を、その弓1
起し通路ts+から挾持搬送帯04へ確実に受は渡しガ
イド作用するものであり、従いその作用始点(Qが挾持
搬送帯0謁の作用始点囚よシも若干前方位置にある。そ
して、イ草の穂先部側が上記搬送帯い4によって挾持さ
れた直後に、そのイ草の株元部側が・安定良く刈刃35
1によって確実にカットされるように関係設定されてい
る。その結果、イ草は第9図のようにその穂先部側を挾
持されたままで、後方へ吊9上げ搬送されることになる
わけであり、その作用中において短小な屑イ草が自動選
別的に落下されることとなる。
図では刈刃囮として、引起し通路[81の後方位置に臨
み乍ら、その通路+81を横断する如き左右方向へ往復
運動されるバリカン形態を示しているが、例えばロータ
リ一式やその他の形態を採用しても良い。上記挟持搬送
帯02の下方位置には、その挟持搬送方向(機体の前後
方向)とほぼ直角に交叉する左又は右の横方向に涜って
延在するすぐ9選別機構が配設されておシ、これによっ
て穂先部側の挟持搬送作用中に、そのイ草を中間部から
株元部側に向かつて梳シ乍ら整然と分別させると同時に
、短小な屑イ草を再度選んで投菓するようになっている
即ち、そのすぐシ選別機構は第1〜3図から明白なよう
に、イ草の中間部を引掛けて横力向−\持ち出す上段す
ぐシ搬送帯(46)と、同じく株元部側を引]11けて
横方向へ持ち出す下段すぐ9搬送体1471との上下一
対から成p1門れも第1、り図から示唆されるように、
そのすぐ、!2搬送作用始点tD+ +E+が挾持搬送
帯更から吊り下げ状態となっているイ草へ臨む位置にあ
り、そのイ草の後方に向かう挟持搬送作用に能なって、
その中間部や株元部側がやがて自づと上ドー/1のすぐ
9搬送帯1461 +47へ引掛かるようになっている
その上下一対のすぐり搬送帯間(47)は何れもすぐり
チェノケースt48) +19+と、その内部を循環回
走する無端なすぐ9チエン(50) (511との組立
体であり、そのチェノ10)t5aには一定間隔おきに
多数のすぐシ爪(転)關が、上記引起し爪四と同じよう
に起伏自在として枢后されている。そして、そのすぐ9
爪121i尋が第5.3図の矢印で示すように、その搬
送作用終点tFl +01に向かって往動する時、初め
てチェンケース囮四から突出するよう起立して、イ草を
引掛は得るようになっておシ、逆方向へ&mする時には
ケースf481 +49)内へ埋没伏倒する。
その場合、特に第3、Ar図から明白なように、下段す
ぐシ搬送帯147)はイ草の株元部側を横水平方向へ持
ち出す如く、実質上止しい水平設置6状態に延在されて
おシ、これに対して上段すぐり搬送帯四は両図のように
、その水平状態の下段すぐり搬送帯けηと一定角度(1
9)に交叉する言わば横上シの傾斜設置状態として、そ
の搬送作用終点+!’1に行くに連れて徐々に高くなる
よう延在されている。これによって、イ草の株元部側を
最終的に結束床(8)の高さ位置まで持ち上げる薩旨で
ある。
又、第1、グ図から示唆されるように、上下一対のすぐ
り搬送帯+46i t4ηは側面から見た時、その下段
すぐDIM送帯lIηのすぐ9爪(園が前方を正しく指
向する水平設置状態にあり、他方上段すぐD kl送帯
囮のすぐり爪i54は前上りの傾斜方向を指向する傾斜
設置状態にあって、その互いに一定角度(γ)を保って
交叉していると共に、下段すぐシ櫨送帯0ηの作用始点
+E+が前方位置として、これよシも後方に上段すぐり
搬送帯−の作用始点0)lが位置するように関係設定さ
れている。
しかも、第2.6図から明白なように、平面から見た場
合上段すぐシ搬送帯囮は、その作用終点fF)へ行く緩
徐々に前号へ張シ出す傾斜設置状態にあり、くれによっ
て下段すぐシ搬送帯0ηと一定角反(θ)に交叉してい
ると共に、その両者の作用終点fFl tGlが上下位
置関係を保ち乍らも、平面から見て同等位置に合致して
いる。
すぐシ選別機構は上記のように構成されているため、イ
草が挾持搬送帯C4によ#)穂先部側から吊り上げられ
て、後方へ挟持搬送される作用中、そのイ草の株元部側
と中間部は第9〜6図のように、1)口次下段すぐシ搬
送帯0ηと上段すぐ9搬送帯に)のすぐシ爪152) 
+531に引掛シ、そのほぼ直角な横方向へ持ち出し搬
送される過程において、その中間部から株元部側に向か
ってすぐシ爪Qli21 @aによシ梳られることにな
ると同時に、その搬送に伴なって株元部側が下段すぐシ
搬送帯Ωηから上段すぐシ搬送帯間へ順次乗夛換えられ
る如く、その引起し当初の起立姿勢から最終的に伏倒姿
勢へと持ち上げ変向されることになる。
つまり、イ草は挟持搬送帯0′4による穂先部t11[
の挟持位置を言わば可動支点として、その後方への搬送
中に株元部側が上下一対のすぐシ搬送帯(461(7)
によシ、あたかも扇の輪郭軌跡を描きつつ持ち上げられ
、梳シ作用を受は乍ら最終的な伏倒姿勢に方向変換され
るわけである。その結果、短小な屑イ草はこの作用中に
も投棄され、又イ草の絡み付きなどもすぐシ爪ra @
aの通り抜けによって、整然となるよう矯正される。尚
、154)は機体(11の前面部に立設されたカバー板
、開は中間軸(4)との伝、動用ギヤボックスであシ、
上記すぐ9チエン鴫イυが左右一対づつのスプロケット
(図示省略)を介して、やはジエンジン(2)によp回
走駆動されること言うまでもない。
すぐシ選別を受けたイ草の株元部側は、上段すぐシ搬送
帯四の作用終点(Flにおいて、機体+11の上記した
結束床(8)上に向かい言わば蹴シ出されることになる
。tli[9はその順次蹴シ出されるイ草の株元部側を
正しく受は継いで、パッカーいηと相俟ち結束機168
1の存在する後方へ確実に搬送する集束搬送帯であって
、第2.70図に拡大する通シ上記引込みベルト峙と同
様なラグ伸9)を備えた左右一対の無端なベルト(頭か
ら成り、中間軸(4)との伝動ケース(6I)や横軸廻
シに回動する駆動支軸lG21などを介して、やは9エ
ンジン(2)によυ回走される。
この集束搬送帯16旧よ上記挾持搬送帯i32と実質的
に平行する’(o < % H9r K +11の前後
方向に浴って延在されており、これによる集束搬送中に
おいて、イ草の穂先部側は依然として挾持搬送帯C4に
よる挾持搬送作用を受けているため、その株元部側が結
束機−の集束部へ最終的に集束された状態では、イ草は
言わば横−勝の整然とした集束伏倒姿勢に保たれること
となる。そして、その過程においてイ草の乱れも矯正さ
れるのである。
イ草の一定量が集束されるや否や、感知ドアー(63)
の作用によって結束磯瞥が起動し、結束されたイ草束m
すは放出アーム例によって、第6図に示唆する如く上記
積載台(9)に向かって後方へ蹴シ出されることになシ
、その結束作用の完了と挟持搬送帯taaによる挾持作
用の解除とが、タイミングとしてほぼ同時に行なわれる
ように関係設定されている。尚、側は集束ガイド、+6
61は株元部の揃え用刈刃、(6ηは結束機(へ)のニ
ードルである。
以上のように、本発明はイ草の自載式収穫機として、そ
のイ草の分草、引起し、挟持搬送、刈取り3、すぐ9選
別並びに結束を順次行なう一連の作業機構を、機体+1
1の前部位置へ集中的に配列設置すると共に、伏倒姿勢
において結束したイ草束はの積載台(9)を、同じく機
体fi+の後部位置に設けた構成であるため、冒頭に述
べた従来手段のように、その機体fi+の走行直後、圃
場に放出散乱されたイ草束(財)を拾い集める如き、人
手による作業を一切要しないのであり、その刈取p結束
されたイ草束(財)は自づと機体(11の積載台(9)
上に積載されるので、適時に圃場の端部位置などへまと
めてイ草束(財)を降し、引続き収穫作業を行なえば良
いことになシ、その作業性に著しく倒れると共に、イ草
の損1易や品質低下などを招くことも全熱ない。
しかも、分草から結束に至る一連の作画機構は機体+I
+の前部位置へ塔中的に配置されているから、その作業
工程を全体的に著しく短縮化でき、その悪法からも高能
率にすばやく収穫完遂できると共に、収d機自身の小型
化も達成することができるのである。又、一連の作業機
構が機体(1)の前部位置に集中されているので、その
収穫機自身の小型化を図シ乍らも、その後部位置に配設
された積載台(9)を極力に広く確保することができる
のであシ、イ草束(〜0の積載社を容易に増すことがで
きることになる。
4、図面のIyi”;車なへ兄明 第1図は木兄り」に係るイ草収・漢機の全本概略側凹図
、第λ、3図は同じく全本概略の平面図と正面図、第グ
〜乙図は第1〜3図に対応する形態で示す作用説明図、
第7図は挾持搬送帯を抽出して示す拡大平面図、第と図
は第7図の2−2線に担う拡大断面図、第9.70図は
結束機構を抽出して示す拡大側面図と拡大平面図である
(1)・・・・・・・・・機K     T2+・・・
・・・・・・エンジン(8)・・・・・・・・・結束床
   (9)・・・・・・・・・積載台υ訃・・・・・
・・・動力分配軸 )34・・・・・・・・・挾持搬送
帯(4υ・・・・・・・・・刈刃    (8)棹η・
・・・・・すぐジ搬送帝(〔:q・・・・・・・・・集
束搬送帯 −・・・・・・・・・結束機(財)・・・・
・・・・・イ草束 特許出願人       株式会社東洋社代理人弁理士
      山 下賢 二第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イ草の分草、引起し、挾持搬送、刈取り、すぐり選
    別並びに結束を順次行なう一連の作業機構を、機体の前
    部位置へ集中的に配列設置すると共に、伏倒姿勢におい
    て結束したイ草束の積載台を、同じく機体の後部位置に
    設けたことを特徴とするイ草の自載式収穫機。 2、特許請求の範囲・第1項記載のものにおいてイ草束
    の積載台を、結束床の後部に連続する傾斜前壁面を備え
    た凹溝形態として、その内部ヘイ草束を蹴り落すことが
    できるように定めたことを特徴とするイ草の自載式収穫
    機。 3、特許請求の範囲・第1項記載のものにおいて、イ草
    束の積載台を、機体の乗用運転位置又は歩行運転位置の
    前方に配設して、その機体を操縦し乍ら、イ草束の積載
    量などを直視できるように定めたことを特徴とするイ草
    の自載式収穫機。
JP13612284A 1984-06-29 1984-06-29 イ草の自載式収穫機 Granted JPS6115613A (ja)

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