JPS61154332A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

Info

Publication number
JPS61154332A
JPS61154332A JP59273680A JP27368084A JPS61154332A JP S61154332 A JPS61154332 A JP S61154332A JP 59273680 A JP59273680 A JP 59273680A JP 27368084 A JP27368084 A JP 27368084A JP S61154332 A JPS61154332 A JP S61154332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
reception
data
frame
directions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59273680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0324111B2 (ja
Inventor
Yasuhisa Shiobara
康壽 塩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59273680A priority Critical patent/JPS61154332A/ja
Publication of JPS61154332A publication Critical patent/JPS61154332A/ja
Publication of JPH0324111B2 publication Critical patent/JPH0324111B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数のデータ伝送装置を伝送路により環状接
続して構成されたデータ伝送システムに於いて、故障箇
所の検出と検出した故障箇所な除いてシステムを再構成
し全面機能停止に陥いる事を避はデータ伝送を再開出来
る様にしたデータ伝送装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種のデータ伝送システムの構成として、第2図に示
す如く、単一の伝送路Lt二より各データ伝送装置10
.〜10゜相互間を順々に接続し、データ伝送を行う方
式があるが、情報が単一の伝送路りにより各伝送装置1
0.〜lO6を経由して伝達される為に、成る1ケ所の
故障、即ち、伝送路りの断線又は、データ伝送装置10
の機能停止が生じた場合、情報伝達に支障を来たし、シ
ステム全体に影響を及ぼしシステム停止へ陥いる事にな
る。しかも、故障箇所を検出する事が困難である。
そこで、第8図に示す如く各データ伝送装置10゜〜l
O6間相互を2系統の並行布設された伝送路L1 eL
、により順々に環状接続する構成とし、故障発生の場合
、2系統の伝送路り、、L、と各データ伝送装置の論理
判断機能により、故障箇所の検出と故障箇所を避け、シ
ステムを再構成して全面機能停止を回避する方式の21
i化構成リング形ネツトワークが提案されている。
第4図は、2!化構成リング形ネツトワークの代表例と
故障回避例を示したものである。2重化構成の代表例と
して、第4図(、)に示す、回線切替方式、第4図(b
)の回線乗り移り方式、第4図(C)のループバック方
式の3種類がある。
(、)  回線切替方式 2″!i化された伝送路L1 * Ltの情報伝達方向
は、同一で2つの伝送路を片側づつ切替えて使用する。
障害が、片側の伝送路にのみ発生する場合は良いが、両
方にまたがって起る場合や、データ伝送装置による情報
伝達機能C;障害が発生する場合は、通常、スイッチに
よるバイパス手段で回避するが、伝送機能が不能となる
(b)  回線乗り移り方式 間で両方向とも同時に障害を起さない限り伝送継続が可
能となる。データ伝送装置の機能障害に対しては、スイ
ッチによるバイパス手段で回避する。
(C)  ループバック方式 互に逆方向の伝送路を用い、伝送路の両側共に障害が発
生しても、又、データ伝送装置の機能障害に対しても、
障害発生の隣接局でこれを切り離す様にして伝送路を折
り返す方式で、障害が複数箇所で起こる場合、縮減した
システム構成となる。
3種類の方式は、各々、通用されるシステム用途と、規
模、信頼度と稼働性、接続される機器の能力・機能に応
じて選択され応用される。
これら従来方式は、接続される機器が情報処理能力を高
度に有する計算機、制御装置、情報処理装置を対象とし
ており、各データ伝送装置は、これら各種機器間相互の
N二N形即ち、特定の親局機能、子局の区別無く対等に
情報交換が可能な方式となっており、従って、伝送装置
の性能も高級であり、実現されているハードウェア、2
重化構成を制御するソフトウェア共々、莫大、複雑であ
り、信頼性向上対策として簡易形のデータ伝送装置に、
従来方式の2重化構成を適用すると、高価格で、装置が
大型化してしまう問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の点に鑑みて提案するものであり簡易形
のデータ伝送装置、特に、1:N形即ち、中央の親局が
、リモートの子局からのデータを吸い上げる、又は、各
子局へ指令データを出力する様な現場制御用途のデータ
伝送システムに於いて、伝送路の切断やリモートのデー
タ伝送装置の故障が発生しても、システム全面停止が許
されない場合に、伝送路を2重化構成し、2重伝送路制
御及障害発生箇所のaケート(特定化)を、簡易、安価
に、ハードウェアの小形化可能、伝送路の簡易光モジュ
ールの適用可能なデータ伝送装置を容易に実現する事を
目的とする 〔発明の概要〕 本発明で提案するデータ伝送装置は、前述の第3図で示
される如く2系統の伝送路L1 e Lt により、各
データ伝送装置相互が、順々に、環状に接続されたデー
タ伝送システムであり、伝送路り、。
L2は、互に逆方向に情報伝達する。
伝送路り、 、 L、の一方、例えば、L、側を、0回
線、Lt側を、几回線とすると、各データ伝送装置は、
ループ上流側からのデータを、0回線を用いて受信し、
0回線を用いて、下流側へ送信するつ又、ループ下流側
からのデータを8回線を用いて受信し、几回線を用いて
上流側へ送信できる。
各データ伝送装置は、送信時には、U及R回線両方向へ
同時に送信出力する。非送信状態の伝送装置は、U及B
回線からの入力データを再生中継すると共に、正常ネッ
トワーク構成時は、一系統のみ例えば、0回線からのデ
ータを受信取り込む。
但し、ネットワーク構成要素、即ち、送信路又はデータ
伝送装置の障害が発生し、システム再構成・回復時は、
自局と障害箇所の相対位置により、0回線又は、8回線
からの入力データを受信する。
各データ伝送装置は、受信入力(この場合、U回線入力
データ)を監視しており、各データ伝送装置固有のアド
レスに対応した監視時間をもっている。最も小さいアド
レスを持つ伝送装置が、通常親局に割り当てられ、親局
なバックアップする為に、次に小さいアドレスを持つ伝
送装置が、バックアップ親局として用いられる。次から
のアドレスを持つ伝送装置は、子局として割り振られる
即ち、監視時間は、(現用親局)<(待機親局)く(子
局1 )・・・く(子局n)となろう今、ネットワーク
構成要素に障害が発生した場合、障害箇所より下流のデ
ータ伝送装置では、U回線受信入力が途絶える事となる
。この場合、最初に異常を検出する伝送装置は、監視時
間の最も短い親局である。又、子局では、障害箇所の1
つ下流に位置する伝送装置となろう この場合、親局は、入力データの中継動作をやめて、U
、R両回線へ1伝送路渋滞中”を示す伝送フレームを送
信し続ける。従って、親局より下流側の、障害発生点よ
り1つ上流側の両装置間の伝送装置は、本伝送フレーム
を受信する事になり、各々の監視タイマーがタイムリア
ップする事は無い。又、伝送システム異常が発生した事
を検知できる。
一方、障害箇所の1つ下流に位置する伝送装置では、1
自局固有のアドレスを含む、受信異常検出”を示す伝送
フレームを送信しつづけると共ζ;、文11万℃なりl
織より3回線艦−切替える。1受信異常検出”を示す伝
送フレームを受信する子局では、受信方向なり回線より
、3回線へ切替える。
この場合、各子局では、親局の送信している1伝送路渋
滞中”を示す伝送フレームを受信する事となるつ1受信
異常検出”を示す伝送フレームを親局が受信した場合、
伝送フレーム中の発信局固有アドレスを読み出す事で、
障害箇所として、発信局の1つ上流側に位置するデータ
伝送装置の機能停止もしくは、1つ上流側に位置するデ
ータ伝送装置と発信局とを接続する伝送路の切断障害が
発生したと判断できる9データ伝送装置の場合は、シス
テム再構成後の、応答チェックにより区別可能となる。
即ち、障害箇所のロケート(特定化)が可能となる。
親局は、受信入力な0回線と8回線入力の論理和として
受信する様にすると共に(伝送路ループは、障害点でカ
ットされる為、再び、障害箇所が正常回復されるまでは
、U又は8回線の一方向のみからデータ入力する事にな
る為。)、全子局C二対して、1再開期開始”を示す伝
送フレームを送信し、伝送システム動作を開始する。
親局からの1伝送路渋滞中”を示す伝送フレーム受信か
ら、′再同期開始”を示す伝送フレームを受信した子局
は、再び伝送システムが動作を開始した事を確認できる
以上、述べた構成制御完了後は、障害点より1つ下流側
に位置するデータ伝送装置を含めこの子局と、親局との
間にあるデータ伝送装置(子局)の受信方向が、3回線
側に変化する。又、親局は、8回線、0回線入力の論理
和入力を受信人力とする。親局より下流側に位置し、障
害箇所より上流側に位置するデータ伝送装置は、障害発
生、システム再構成、再スタートも変化なく0回線より
データ受信する。
以上の方式によれば、障害点の検出とロケート(特定化
)が容易に行えると共に、各伝送装置は、シーケンシャ
ルに障害処理動作を規程でき、従つて制御も比較的容易
であるう 又、障害箇所の修理・交換後の回復処理も、障害箇所を
修復後、筬局監−より全伝送装置へ受信方向を通常状態
へ変更指示する伝送フレームを送信し、これを受信する
全伝送装置は、受信方向な0回線側へ変更する事で容易
に回復処理が可能となる。
〔発明の実施例〕
不発明を一実施例を用いて詳細C二説明する。伝送シス
テム構成は、前述した様に第8図の如く、互に逆方向の
伝送方向をもつ2重伝送路”l t ’Qにより構成さ
れる。今、Ll側を前述のび回線、L、側を8回線とす
る。各データ伝送装置101〜10・の構成例を第5図
ζ二示す。同図中、101は、伝送路り、 、 L、即
ち、U及び几回線に接続されて他のデータ伝送装置との
間でデータの授受及制御を行うデータ送受信制御回路、
102は101データ送受信制御回路中の受信部タイミ
ング制御回路の受信出力(第1図有効受信出力信号11
8に相当する。)によりクリアされ、受信出力が途切れ
るとカウントを始める受信入力状態監視用の受信タイマ
ー、103はマイクロプロセッサ、104はリードライ
トメモリ(RAM)、105はリードオンリメモリ(R
OM)であり、前記データ送受信制御回路101からの
受信データ又は、101への送信データは、共通データ
・バスl)Bを介してマイクロプロセッサ103及びリ
ードライトメモリ(RAM) 104 、リードオンリ
メモリ105のマイクロプログラムにより論理判断制御
される。
又、データ伝送装置101〜toeに接続される外部機
器とのインターフェイスを制御する入出力コントローラ
106が前記共通バスDBに接続され、入出力コントロ
ーラ106を介して送信データ及他のデータ伝送装置か
らの受信データが、データ伝送装置と外部接続機器20
間でやりとりされる。
第1図は、第5図、中のデータ送受信制御回路101の
内部構成を示しており、U回線L1及び8回線り、につ
ながり受信データ識別再生、クジツク再生を行う受信回
路13と、送信回路12.送受信論理回路107につな
がり、受信方向を選択する、又、送信、受信切替を選択
するスイッチ回路11で構成されている。
送受信論理回路107は、例えば、フレーム開始終了検
出回路140.エラーコード生成検出判定回路141.
受信直並列変換回路148.送信直並列変換回路144
.ビット操作回路142.受信データ・レジスタ145
.送信データ・レジスタ146.タイミング制御回路1
47等で構成される。
スイッチ回路11と送受信論理回路107及び第6図中
の受信タイマー102との信号接続は、受信データ、ク
ロック、入力キャリア有無等を示す受信入力信号115
.送信データ、送信クロック、送信許可信号等を示す送
信出力信号116、受信入力キャリア有無、スイッチ回
路11へのスイッチ制御信号117.受信タイマー10
2への有効受信出力信号118で相互接続される。又、
送受信論理回路107は、共通バスDBに接続される。
第6図は、スイッチ回路11の内部論理機能を示す構成
囚でスイッチ制御信号117は、スイッチ人連動して動
作するスイッチSW、、 、 SW、、への2組のスイ
ッチ各々への制御指令論理1直1. O,−1信号で構
成され、R又はり回線へのデータ送信出力信号116が
、スイッチBw□、SW□へ導かれ、スイッチ指令値が
、−1の時、U送信出力信号112及びR送信出力信号
114となる。又、8回線及び0回線からの入力信号、
R受信入力11(、U受信人力111は、スイッチSW
Aの制御指令tOで、論理和出力を、又、1でR受信入
力111を−lでU受信人力111を受信入力信号11
5として、第1図送受信論理回路107へ出力する。ス
イッチSW□、SW□は、スイッチ制卸論理値−1で両
方向へ送信データを出力し、0の時U及び几送信出力信
号112 、114は送信をカットする。又、1の時、
U及びR受信入力信号111 、118をそのままυ及
びB送信出力信号として中継するつ第7図、第8図は、
各々スイッチ回路11の選択モード状態U、R,U+R
,CUTの4状態に於いて、伝送装置がデータ送信して
いる時、及びデータを送信していない時のSWA、5W
IIt又はSW。
の状態を示し、!!!18図(、)〜(d)は各々、第
7図中の非送イZ時のU、R,U+R,CUT状態、第
8図(e)〜(h)は各々、第7図中の送信時のUtR
,U+R,CUT状聾を示している。
第9図は、本発明のデータ伝送装置で各データ伝送装置
相互間に情報交換される伝送フレームフォーマットの1
例を示すものであり、(、)は情報フレーム”INT”
、(b)はノーマルモード切替コマンド・フレーム”N
RM”、(c)は再同期開始コマンド・フレーム″’S
RT″、(d)は伝送路渋滞中コマンド・フレーム″’
STL″、(e)は受信異常検出コマンド・フレーム”
ERR−”の各フレーム構成ヲ示ス。同図中、SD、g
Dはフレーム開始識別フィールド及びフレーム終了礒別
フィールド、9人は受信先アドレス指定フィールド、8
人は発信元アドレス・フィールド、■及び工人Xは情I
lフィールド及び付加情報フィールドを示す。
第10図は、本データ伝送装置のデータ送受信ステート
・ダイヤグラムを示すもので、全ての伝送動作遷移状態
が記述されており、上述の%1図。
第3図、第5図、第6図、第8図のハードウェア構成の
もと、!69図で示される伝送フレームフォーマットで
記述されるデータをもって、弗10図に従って本発明の
データ伝送装置が構成される。
第10図に於いて、状態遷移は各々矢印の同きに進行し
、矢印の肩に記した条件を伴って次の状態。
動作となる。状態は2つの機能状態で記述され、1つは
図中、GD、CD、 C■D、σより で示される前述
したスイッチ回路11の選択状態を示し、他の状Bは、
0■D、(KEf)、  σxより、CD。
ffi、  σ工KD、(n了でり、■I工■D。
OIよりで示される第5図中、マイクロツクセッサ1刀
3.リードライトメモリ(RAM) 104 、  リ
ードオンリメモリ(ROM)105によりマイクロプロ
グラムで制御するデータ伝送装置の動作フェーズを示し
、各々次のような状態を示す。
α豆り:伝送装置が正常伝送状態にある。
αEm:”INF″フレーム受信状態にある。
σIrD:伝送システムをイニシャライズ状態にする。
σX): INF フレームを送信状態にある。
σココ:受信タイマー102が、タイムアツプした事を
検出した状態にある。
ffi :8局として、STI、フレームを送信しつづ
す、異常検出しERRフレームを送信してくる子局から
のIIRRフレームの受信をまち、受信したフレームが
、ER17レームの場合は、第9図(e)ERRフレー
ムフォーマット中のI S A Iフィールドを読み出
し、障害点を解析する。又は親局より1つ下流の伝送装
置の場合、受信無しを判断し、”U+R″モードへ切替
後、aRTフレームを送信し、システムを再開する。又
は、自局送信かバックアップ親局の送信したSTLフレ
ームを受信する時は、′U″モードへ切替えて、19R
Tフレームを送信し、システムを再開する。等の解析・
判断状態にある。
m :受信タイマー102がタイムアツプし、子局とし
て、″R″モードへ切替、t、ERR7レームを送信し
ている状態であり、親局からのSTLフレーム受信を待
っている状態。
σロ■D:障害検出し、ERRフレームを送信している
子局からのERR7レームを受信し、スイッチ回路をζ
Vモードに切替え、親局からのSTLフレーム受信を侍
っている状態。
2 :親局からのシステム再同期開始フレーム8RTを
待っている状態。
がフェーズとして定義される。第10図中、例えば、8
−ERRはFRR7レームを送信する事を示し、g−g
aRはEr(R7レームを受イ1する事を示す。又、N
o−RCVは有効受信出力11gが無い事を示し、MS
は親局、几Sは子局を示す。5TARTはスタート指令
を、INITはイニシャライズ指令を、TRAN8はデ
ータ送信指令を示す。
前述概要の墳で述べた動作は、障害発生時、親局M8で
はRUN 502よりNo−RCV 5al でT−U
P 50B ヘM$ i件582 テCUT モー ト
504 へスイッチ回路を切替えS−8TL 583で
、9TI、フレームを迷信する。同じく障害検出する子
局は、RUN502よりNo−RCV 581 、 T
−UP 508へR8条件538でRモード507ヘス
イツチ切替え5−ERR539でgRR7レームを送信
する。508DETC1でFL−8TL 586 、 
STLフレームを受信し509WAITフエーズへ移行
する。一方几−FiRR584でERRフレームを受信
する子局は507″R″そ一ドへ切替えDETC2フェ
ーズ510で、R−8T’L536で5TL7レーム受
信し509 W人ITフェーズへ移行する。DIAG5
05フェーズの親局は、R−gRR534でERRフレ
ームを受信し、フレーム中の発信元アドレスで障害箇所
をロケートする。しかる後、5010−141モードへ
切替え、S−S几T587でS几Tフレームを送信しシ
ステム再開する。
3−8RT 537を親局が実行すると、WAITフェ
ーズで待機していた各子局は541 B−8RTでSR
Tフレームを受信し、RUNフェーズへ移行し、伝送シ
ステムが再構成、再スタートする。
〔発明の効果〕
以上述べた2重ループ構成制御のアルゴリズムは、従来
方式に比べ簡易に実現でき、ハードフェア構成を第4図
マイク四プロセッサIQg、RAM104 、ROM 
105の性能、サイズを小さなものC;できる。例えば
、実現するハードウェア構成例第5図、第1図で述べた
103マイクロプロセツサ。
104几人M、 105 ROM、 102受信タイマ
ー、107送受信論理回路が、1パツケージに収容され
ている1チツプ・マイクロコントローラ(例えば、■イ
ンテル製+8051.18751.18052 )を用
い、又、スイッチ回路11をセミカスタスL8Iで製作
し、送信回路、受信回路が1組モールド収容されている
タイプの光送受信器を使用すると、8パツケージで、ピ
ットレー) 100KBps 〜375Kbpsの伝送
装置を構成する事が出来、又、伝送路が2重化されて訃
り、又、光信している事から、非常に信頼性の有るコン
パクトなハードウェアとして実現できる。
【図面の簡単な説明】
%1図は本発明のデータ伝送装置(第4図)の主要部で
あるデータ送受信制御回路101のハードフェア構成図
、第25!2は従来の単一伝送路によるリング形伝送シ
ステムの構成図、第8図は本発明の2重リング形伝送路
構成の伝送システムの構成図、第4図は2重化構成リン
グ形ネットワークの代表的な障害回避におけるシステム
構成図、第5図は本発明のデータ伝送装置ハードウェア
構成図、第6図は第1図中のスイッチ回路110機能構
成図、第7図は第6図のスイッチ回路11の動作を説明
するための動作モード図、第8図は第7図に示したモー
ドにおける送信、非送信時のスイッチ選択状態図、第9
図は各データ伝送装置相互間に交換される伝送フレーム
フォーマットの例を示す図、第10図は本発明のデータ
伝送装置の伝送動作状態遷移図である。 101・・・データ送受信制御回路 107・・・送受信論理回路 11・・・スイッチ回路 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか
1名)第1図 第2図 第4図(α) 第4図Cb) 第5図 第6図 第7図 CA−B)   A:  SWA  #1lJQ;’t
ii5里イj18 : 5w5t、a2 制(卸論理イ
直第8図 (幻          (b)          
  (リ          (d〕(υ      
     (f〕           (9)   
       (武)第9図 (α)lNF7レーム Cb)  NRM 7レーム (C) 5RT7レーム Cd)   STL 7レーム (e)  εRR7レーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互に逆方向のデータ伝達方向をもつ2組の伝送路により
    2重リング形に相互に接続された複数のデータ伝送装置
    で構成された伝送システムにおいて、各データ伝送装置
    は互に逆方向の伝送路に対応する2組の送受信器と、受
    信時には片方向のみの受信または両方向の論理和がとれ
    、送信時には両方向へ同時に送信でき、または両方向共
    送信不能とし、または両方向への中継が可能となる様な
    モード状態を選択指定できるスイッチ回路およびデータ
    送受信制御回路と、データ送受信制御の論理判断を行う
    マイクロプロセッサ、RAM、ROMメモリと、リング
    中の位置に応じ定まる固有のアドレスに対応して各々タ
    イマー設定される有効受信入力状態監視用の受信タイマ
    ーを備え、ネットワーク正常時データ送信局は両方向へ
    同時に送信出力し、他の局は受信入力を両方向へ中継し
    つつあらかじめ決めた片側よりデータを受信し、ネット
    ワーク異常が発生した場合受信タイマーのタイムアップ
    を最初に検出する伝送装置は中継動作をやめると共に異
    常を示すフレームを送信しつづけ、また、次にタイムア
    ップ検出した伝送装置は自局アドレスを含むフレームを
    送信すると共に受信方向を今までと逆方向に変え、また
    、このフレームを受信検出する局は受信方向を逆方向に
    変え最初にタイムアップ検出した伝送装置はこのフレー
    ムを受信検出すると受信入力を両方向の論理和とした後
    システム再開を示すフレームを送信し、ネットワーク中
    の伝送路切断もしくは伝送装置の機能停止に対してシス
    テムの全面停止に陥いる事を回避できる様にした2重リ
    ング形構成のデータ伝送装置。
JP59273680A 1984-12-27 1984-12-27 デ−タ伝送装置 Granted JPS61154332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59273680A JPS61154332A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 デ−タ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59273680A JPS61154332A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 デ−タ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61154332A true JPS61154332A (ja) 1986-07-14
JPH0324111B2 JPH0324111B2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=17531051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59273680A Granted JPS61154332A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 デ−タ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61154332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536412A (ja) * 2005-04-11 2008-09-04 ベックホフ オートメーション ゲーエムベーハー ユーザ端末、マスタ・ユニット、通信システムおよびその稼動方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765036A (en) * 1980-10-09 1982-04-20 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Loop type data highway system
JPS57207454A (en) * 1981-06-16 1982-12-20 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Loop system data highway system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765036A (en) * 1980-10-09 1982-04-20 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Loop type data highway system
JPS57207454A (en) * 1981-06-16 1982-12-20 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Loop system data highway system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536412A (ja) * 2005-04-11 2008-09-04 ベックホフ オートメーション ゲーエムベーハー ユーザ端末、マスタ・ユニット、通信システムおよびその稼動方法
JP4782823B2 (ja) * 2005-04-11 2011-09-28 ベックホフ オートメーション ゲーエムベーハー ユーザ端末、マスタ・ユニット、通信システムおよびその稼動方法
US8055826B2 (en) 2005-04-11 2011-11-08 Beckhoff Automation Gmbh Communication system and method for operation thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0324111B2 (ja) 1991-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2533550B2 (ja) デ―タ通信ネットワ―クにおける構成制御方法
WO1989011187A1 (en) Reconfigurable local area network
JPH041542B2 (ja)
JPH0157860B2 (ja)
JPS608667B2 (ja) ル−プ式デ−タハイウエイシステム
JPH04261246A (ja) 伝送システムおよび伝送方法
JPS61154332A (ja) デ−タ伝送装置
JP4237101B2 (ja) 二重ループ型ネットワークシステム
JP4038648B2 (ja) ネットワークシステムおよび制御方法
JP4045415B2 (ja) イーサネット通信装置
JP3082425B2 (ja) データ通信システムの伝送路制御方法
JPS58105649A (ja) 2重ル−プ状デ−タ伝送システムのデ−タ伝送方法
JP2001086146A (ja) Fc_alシステムの制御方法
JPS5915587B2 (ja) デ−タ伝送システム
JPS598451A (ja) 伝送制御装置
JPH0234215B2 (ja)
JPH011350A (ja) ゲ−トウェイのバックアップ方式
JPH0376059B2 (ja)
JPS5850372B2 (ja) デ−タ集配信処理システム
JPS59190755A (ja) 通信路二重化システム
JPH0229261B2 (ja)
JPS61292438A (ja) ル−プバツク制御方式
JPS5819057A (ja) ル−プ式デ−タ伝送システムの構成制御装置
JPS61113340A (ja) ル−プ型デ−タ伝送システム
JPH01264334A (ja) 伝送路制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees