JPS61154101A - 電子部品のリ−ド取付方法 - Google Patents
電子部品のリ−ド取付方法Info
- Publication number
- JPS61154101A JPS61154101A JP27384384A JP27384384A JPS61154101A JP S61154101 A JPS61154101 A JP S61154101A JP 27384384 A JP27384384 A JP 27384384A JP 27384384 A JP27384384 A JP 27384384A JP S61154101 A JPS61154101 A JP S61154101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- lead
- insulating substrate
- solder
- metal film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子部品のリードの取付方法に関するものであ
る。
る。
(従来例の構成とその問題点)
従来の電子部品のリードの取付方法としては。
第1図(A)に示すように絶縁基板1に設けられた貫通
穴よりリード線の先端部2a’を突出させ、貫通穴の周
囲の銅等よりなる金属皮膜1aとの間を、同図(B)の
ように外部より半田3を供給して絶縁基板1とリード線
2とを電気的に導通し1機械的に固定していた。
穴よりリード線の先端部2a’を突出させ、貫通穴の周
囲の銅等よりなる金属皮膜1aとの間を、同図(B)の
ように外部より半田3を供給して絶縁基板1とリード線
2とを電気的に導通し1機械的に固定していた。
また、別の方法としては半田のかわりに同図(C)のよ
うに導電性の接着剤4を用いることもあった。
うに導電性の接着剤4を用いることもあった。
しかし、上記のような方法では、半田付けのとき半田付
けを実施する場所以外の所にも金属皮膜があり、半田付
けの必要のない所でも同じように。
けを実施する場所以外の所にも金属皮膜があり、半田付
けの必要のない所でも同じように。
半田が付いてしまう、また、導電性の接着剤のとき、小
さな面積の所は塗布が困難なため、導通不良または隣接
する金属皮膜間内短絡を起こす欠点があった。
さな面積の所は塗布が困難なため、導通不良または隣接
する金属皮膜間内短絡を起こす欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、リードに施こさ
れている半田コーティングを用いて半田付けをするとい
う容易な方法で、信頼性の高い電子部品を提供すること
である。
れている半田コーティングを用いて半田付けをするとい
う容易な方法で、信頼性の高い電子部品を提供すること
である。
(発明の構成)
本発明の電子部品のリード取付方法は、リード取付用の
貫通穴を有しこの貫通穴の周囲に半田付用の金属皮膜を
有する絶縁基板にリードを取付け。
貫通穴を有しこの貫通穴の周囲に半田付用の金属皮膜を
有する絶縁基板にリードを取付け。
る方法において、前記貫通穴の両端から穴の大きさより
も大きな鍔で前記絶縁基板を挟み込み、表面に半田コー
ティングがなされているリードと、前記絶縁基板の金属
皮膜とを電気的に導通可能に接続し、かつ機械的に強固
に半田付けするものである。
も大きな鍔で前記絶縁基板を挟み込み、表面に半田コー
ティングがなされているリードと、前記絶縁基板の金属
皮膜とを電気的に導通可能に接続し、かつ機械的に強固
に半田付けするものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を第2図ないし第5図に基づいて説明
する。
する。
第2図において、1は絶縁基板で貫通穴1bt貫通六1
bの周囲には金属皮膜1aがそれぞれ設けられている。
bの周囲には金属皮膜1aがそれぞれ設けられている。
2はリード線で、絶縁基板1の貫通穴1bに挿入される
先端部2a’と絶縁基板1と裏面にあたる貫通穴1bよ
りも大きな鍔部2bが設けられている。またリード線2
の表面はメッキ処理等の方法により半田コーティング(
図示せず)がなされている。リード線2の先端部2a’
は貫通穴1bの深さよりも長く、貫通穴1bに挿入され
た状態で先端部2a’の最先端を押しつぶすことにより
、第3図に示すように貫通穴1bより大きな鍔部2aが
できる。
先端部2a’と絶縁基板1と裏面にあたる貫通穴1bよ
りも大きな鍔部2bが設けられている。またリード線2
の表面はメッキ処理等の方法により半田コーティング(
図示せず)がなされている。リード線2の先端部2a’
は貫通穴1bの深さよりも長く、貫通穴1bに挿入され
た状態で先端部2a’の最先端を押しつぶすことにより
、第3図に示すように貫通穴1bより大きな鍔部2aが
できる。
この部分に熱を加えて、半田の融点を越えると、半田コ
ーティングが溶け、絶縁基板1の金属皮膜laとつなが
り、冷却された半田が固体化すると。
ーティングが溶け、絶縁基板1の金属皮膜laとつなが
り、冷却された半田が固体化すると。
第4図および、その一部拡大図である第5図に示すよう
に鍔部2aと金属皮膜1aが半田2cにより接合される
。
に鍔部2aと金属皮膜1aが半田2cにより接合される
。
このときの加熱の際にフラックスを鍔部2aと金属皮膜
1aの部分に介在させておくと、短時間に、かつ安定し
て半田付けができる。
1aの部分に介在させておくと、短時間に、かつ安定し
て半田付けができる。
以上のように本実施例によれば、コーティングされてい
る半田を溶融させ、リード線と金属皮膜を接合すること
により、半田付けの必要な部分にだけ半田付けが可能と
なり、半田付けする部分の面積が少なくても安定した半
田付けが可能となる。
る半田を溶融させ、リード線と金属皮膜を接合すること
により、半田付けの必要な部分にだけ半田付けが可能と
なり、半田付けする部分の面積が少なくても安定した半
田付けが可能となる。
なお、半田付けの面積を大きくする方法としては;貫通
穴1bの内壁にも金属皮膜を施こしてもよく、絶縁基板
1の上面にリード線2の鍔部2aが形成することができ
ないときは貫通穴1bの内部での半田付けが可能となる
。
穴1bの内壁にも金属皮膜を施こしてもよく、絶縁基板
1の上面にリード線2の鍔部2aが形成することができ
ないときは貫通穴1bの内部での半田付けが可能となる
。
(発明の効果)
本発明によれば、リードの半田コーティング部を溶融さ
せ、金属皮膜と半田付けすることにより。
せ、金属皮膜と半田付けすることにより。
限られた部分での半田付けが可能になり、その実用的効
果は、電子部品の小型化が要求されているので、非常に
大なるものがある。
果は、電子部品の小型化が要求されているので、非常に
大なるものがある。
第1図は従来のリード取付方法を示す斜視図、第2図は
本発明によるリード取付方法を示す斜視図、第3図は同
組立斜視図、第4図は同断面図、第5図は第4図A部の
拡大断面図である。
本発明によるリード取付方法を示す斜視図、第3図は同
組立斜視図、第4図は同断面図、第5図は第4図A部の
拡大断面図である。
Claims (1)
- リード取付用の貫通穴を有し該貫通穴の周囲に半田付用
の金属皮膜を有する絶縁基板にリードを取付ける方法に
おいて、前記貫通穴の両端から、穴の大きさよりも大き
な鍔で前記絶縁基板を挟み込み、表面に半田コーティン
グがなされているリードと、前記絶縁基板の金属皮膜と
を電気的に導通可能に接続し、かつ機械的に強固に半田
付けすることを特徴とする電子部品のリード取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27384384A JPS61154101A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 電子部品のリ−ド取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27384384A JPS61154101A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 電子部品のリ−ド取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154101A true JPS61154101A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17533316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27384384A Pending JPS61154101A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 電子部品のリ−ド取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425196A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Fujitsu Ltd | 回路モジュールの製造方法 |
JP2008028188A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Sharp Corp | プリント配線板、プリント配線板の製造方法、及び電子機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5052554A (ja) * | 1973-09-10 | 1975-05-10 | ||
JPS5538425B2 (ja) * | 1977-05-25 | 1980-10-03 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27384384A patent/JPS61154101A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5052554A (ja) * | 1973-09-10 | 1975-05-10 | ||
JPS5538425B2 (ja) * | 1977-05-25 | 1980-10-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425196A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Fujitsu Ltd | 回路モジュールの製造方法 |
JP2008028188A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Sharp Corp | プリント配線板、プリント配線板の製造方法、及び電子機器 |
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