JPS62134905A - 可変形電子部品 - Google Patents
可変形電子部品Info
- Publication number
- JPS62134905A JPS62134905A JP27533585A JP27533585A JPS62134905A JP S62134905 A JPS62134905 A JP S62134905A JP 27533585 A JP27533585 A JP 27533585A JP 27533585 A JP27533585 A JP 27533585A JP S62134905 A JPS62134905 A JP S62134905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- contact
- opening
- electronic component
- adhesive tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主としてテレビ・ラジオ・ステレオ等の民生
用電子機器に使用され、操作軸等を介して可変操作され
る小形電子部品に関するものであるＯ 近年の民生用電子機器は小形・高性能化が進み、それら
に使用される電子部品も小形化が要求されると共にプリ
ント基板に密装して取付けられるものが主流となってい
る。そして、これらの部品のプリント基板への半田付は
方法も溶融半田槽の中に半田付部をディップ（浸す）し
て行なうディップ方式が主流になりつつある。
用電子機器に使用され、操作軸等を介して可変操作され
る小形電子部品に関するものであるＯ 近年の民生用電子機器は小形・高性能化が進み、それら
に使用される電子部品も小形化が要求されると共にプリ
ント基板に密装して取付けられるものが主流となってい
る。そして、これらの部品のプリント基板への半田付は
方法も溶融半田槽の中に半田付部をディップ（浸す）し
て行なうディップ方式が主流になりつつある。
この方式の場合、第４図のごとく半田付すべき部分に半
田を確実に付けるだめのフラックスの塗付方法として、
フラックス液の噴流上Ａを電子部品を装着したプリント
基板Ｂの裏面が接する様に通し、基板Ｂ面全体に７ラツ
クスを塗付する方式％式％ 従来の技術 従来の可変形電子部品の例として、回転操作式小形可変
抵抗器の側断面図および分解斜視図を〔第５図〕および
〔第６図〕に示す０ 図に於いて、弾性の可動接点１を保持した絶縁材料製駆
動体２の操作軸部！を回転操作することにより、可動接
点１が絶縁基板３上の固定接点（抵抗素子層）４上を回
転摺動して端子５に取り出される抵抗値が変化する。そ
して６は駆動体２− および接点１，４を内装する絶縁
材料製の箱形筐体で、その開口部端面６／が前記絶縁基
板３に当接しており、７は金属板製の取付金具で、その
取付脚部７′でプリント基板８に可変抵抗器全体を固定
すると共に、後方への延長部１′先端を折シ曲げること
によって筐体６と絶縁基板３を圧接するように締付けて
いる。
田を確実に付けるだめのフラックスの塗付方法として、
フラックス液の噴流上Ａを電子部品を装着したプリント
基板Ｂの裏面が接する様に通し、基板Ｂ面全体に７ラツ
クスを塗付する方式％式％ 従来の技術 従来の可変形電子部品の例として、回転操作式小形可変
抵抗器の側断面図および分解斜視図を〔第５図〕および
〔第６図〕に示す０ 図に於いて、弾性の可動接点１を保持した絶縁材料製駆
動体２の操作軸部！を回転操作することにより、可動接
点１が絶縁基板３上の固定接点（抵抗素子層）４上を回
転摺動して端子５に取り出される抵抗値が変化する。そ
して６は駆動体２− および接点１，４を内装する絶縁
材料製の箱形筐体で、その開口部端面６／が前記絶縁基
板３に当接しており、７は金属板製の取付金具で、その
取付脚部７′でプリント基板８に可変抵抗器全体を固定
すると共に、後方への延長部１′先端を折シ曲げること
によって筐体６と絶縁基板３を圧接するように締付けて
いる。
発明が解決しようとする問題点
上記〔第６図〕に示す可変抵抗器をプリント基板８に半
田付するに際し、プリント基板８面へフラックスを塗付
する工程において、プリント基板８の端子挿入孔９等を
経てプリント基板８上面に出てきたスラックスが取付用
端子５等を伝って流れて絶縁基板３との当接部１０から
箱形筐体６内に浸入し、極端な場合には可動接点１の接
触部まで入りこみ接触不良の原因となることさえあった
。
田付するに際し、プリント基板８面へフラックスを塗付
する工程において、プリント基板８の端子挿入孔９等を
経てプリント基板８上面に出てきたスラックスが取付用
端子５等を伝って流れて絶縁基板３との当接部１０から
箱形筐体６内に浸入し、極端な場合には可動接点１の接
触部まで入りこみ接触不良の原因となることさえあった
。
特に、小形電子部品においてはプリント基板８面から箱
形筐体６までの寸法が小さいためこの危険度が高く、上
記の如き構造の可変抵抗器では、箱形筐体６と絶縁基板
３の当接部１ｏに隙間ができないように金属板製の取付
金具７で両者を圧接しても、毛細管現象によるスラック
スの浸入を防ぐことは困難であった。
形筐体６までの寸法が小さいためこの危険度が高く、上
記の如き構造の可変抵抗器では、箱形筐体６と絶縁基板
３の当接部１ｏに隙間ができないように金属板製の取付
金具７で両者を圧接しても、毛細管現象によるスラック
スの浸入を防ぐことは困難であった。
本発明はこのような電子部品内部への半田フラックスの
浸入を防止する小形電子部品を実現するものである。
浸入を防止する小形電子部品を実現するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記の如き可変形電子部品の可動接点を保持し
た駆動体を内装した箱形筐体の開口部端面と基板との尚
接部間に、両面接着剤付粘着テープを介在させたもので
ある。
た駆動体を内装した箱形筐体の開口部端面と基板との尚
接部間に、両面接着剤付粘着テープを介在させたもので
ある。
作 用
上記箱形筐体開口部端面と基板との当接部の僅かな隙間
を両面接着剤付粘着テープの接着剤により完全に密着封
止したもので上記の如きディップ半田付時の接点部への
７ラツクスの浸入を完全に防止できるものである。
を両面接着剤付粘着テープの接着剤により完全に密着封
止したもので上記の如きディップ半田付時の接点部への
７ラツクスの浸入を完全に防止できるものである。
実施例
〔第１図〕および〔第２図〕は、本発明の一実施例の可
変形電子部品として用いた回転操作式小形可変抵抗器の
側断面図および要部分解斜視図を示すＯ なお第１図、第２図において上記従来例と同じ構成の箇
所について同一番号を付して説明を省略する。
変形電子部品として用いた回転操作式小形可変抵抗器の
側断面図および要部分解斜視図を示すＯ なお第１図、第２図において上記従来例と同じ構成の箇
所について同一番号を付して説明を省略する。
図において、１１は表裏両面に接着剤１１Ａを塗付した
両面接着剤付粘着テープで、箱形筐体６の開口部端面６
′の形状に合わせて打抜き加工している。
両面接着剤付粘着テープで、箱形筐体６の開口部端面６
′の形状に合わせて打抜き加工している。
筐体開口部端面ｄには２個の位置決め用突起６Ａを有し
、この突起６Ａに粘着テープ１１０２個の小孔１１Ａを
合わせ、更に絶縁基板３の２個の小孔３Ａを合わせて重
ね、箱形筐体６と絶縁基板３を互いに押しつけることに
より両者は粘着テープ１１により密着接合される◇ この後、更に取付金具７を前側からはめ込み、その後部
への延長部１′の先端ツメ部７Ｂを折り曲げることによ
シ上記接合部を完全に密着させることができる。
、この突起６Ａに粘着テープ１１０２個の小孔１１Ａを
合わせ、更に絶縁基板３の２個の小孔３Ａを合わせて重
ね、箱形筐体６と絶縁基板３を互いに押しつけることに
より両者は粘着テープ１１により密着接合される◇ この後、更に取付金具７を前側からはめ込み、その後部
への延長部１′の先端ツメ部７Ｂを折り曲げることによ
シ上記接合部を完全に密着させることができる。
発明の効果
本発明は以上の如く構成されるものであり、接点部を内
包する箱形筐体開口部端面と基板との当接部を両面接着
剤付粘着テープにより完全に密着するので、電子部品を
プリント基板に半田取付けする際のフラックス塗付時に
端子等を伝ってフラックスが流れてきても、この当接部
から箱形筐体内部に７ラツクスが浸入するのを防止でき
るものである。
包する箱形筐体開口部端面と基板との当接部を両面接着
剤付粘着テープにより完全に密着するので、電子部品を
プリント基板に半田取付けする際のフラックス塗付時に
端子等を伝ってフラックスが流れてきても、この当接部
から箱形筐体内部に７ラツクスが浸入するのを防止でき
るものである。
尚、上記実施例の粘着テープに使用される接着剤は、ア
クリル系等電子部品の接点部に悪影響を及ぼさないもの
となっている。
クリル系等電子部品の接点部に悪影響を及ぼさないもの
となっている。
第１図は本発明の一実施例の小形可変抵抗器の側断面図
、第２図は同分解斜視図、第３図は粘着テープの構成を
示す断面図、第４図はプリント基板への半田スラックス
塗付法を説明する図、第６図は従来の小形可変抵抗器の
断面図、第６図は同分解斜視図である。 １・・・・・・可動接点、２・・・・・・駆動体、３・
・・・・・絶縁基板（基板）、３Ａ・・・・・・小孔、
４・・・・・・固定接点、５・・・・・・端子、６・・
・・・・箱形筐体、ｄ・・・・・・開口端、６Ａ・・・
・・・突起、７・・・・・・取付金具、７′・・・・・
・取付脚部、７”・・・・・・後方延長部、７Ｂ・・・
・・・ツメ部、８・・・・・・プリント基板、９・・・
・・・端子挿入用孔、１ｏ・・・・・・当接部、１１・
・・・・・粘着テープ、１１Ａ・・・・・・小孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ■ 区 区 内
寸ｗｉ 城第６図
、第２図は同分解斜視図、第３図は粘着テープの構成を
示す断面図、第４図はプリント基板への半田スラックス
塗付法を説明する図、第６図は従来の小形可変抵抗器の
断面図、第６図は同分解斜視図である。 １・・・・・・可動接点、２・・・・・・駆動体、３・
・・・・・絶縁基板（基板）、３Ａ・・・・・・小孔、
４・・・・・・固定接点、５・・・・・・端子、６・・
・・・・箱形筐体、ｄ・・・・・・開口端、６Ａ・・・
・・・突起、７・・・・・・取付金具、７′・・・・・
・取付脚部、７”・・・・・・後方延長部、７Ｂ・・・
・・・ツメ部、８・・・・・・プリント基板、９・・・
・・・端子挿入用孔、１ｏ・・・・・・当接部、１１・
・・・・・粘着テープ、１１Ａ・・・・・・小孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ■ 区 区 内
寸ｗｉ 城第６図
Claims (3)
- （１）可動接点を保持した駆動体と、この駆動体を内装
し、一面に開口部を有する箱形筐体と、内側表面に固定
接点を有すると共にこの固定接点と電気的に導通した外
部接続用端子を一端に有し、上記箱形筺体開口部を塞ぐ
ように配置された絶縁材料製の基板とにより構成され、
上記箱形筐体開口端面とほぼ一致した形状の両面接着剤
付粘着テープを基板と箱形筐体開口部に介在させた可変
形電子部品。 - （２）箱形筐体開口端面には突起を、接点基板および粘
着テープにはこの突起が挿入される孔または凹部を設け
た特許請求の範囲第１項に記載の可変形電子部品。 - （３）箱形筐体と接点基板を互いに圧着する方向に金属
板または金属鋲等により締付けた特許請求の範囲第１項
、または第２項に記載の可変形電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27533585A JPS62134905A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 可変形電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27533585A JPS62134905A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 可変形電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134905A true JPS62134905A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17554030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27533585A Pending JPS62134905A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 可変形電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62134905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009274523A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Nissin Kogyo Co Ltd | マスタシリンダにおけるピストン位置検出装置 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27533585A patent/JPS62134905A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009274523A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Nissin Kogyo Co Ltd | マスタシリンダにおけるピストン位置検出装置 |
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