JPS59217391A - プリント基板装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモジュール部品とマザープリント基板とからな
るプリント基板装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来この種の装置は第１図のようにモジュール１のプリ
ント板端子２をマザープリント基板３に設けた挿入穴４
に挿入し、その状態で導体５，６を半田ディツプ等で一
体化するようにしている〇この際、プリント板端子２と
挿入穴４は互いにリジットな材料であるため、嵌合時に
間隙が生じしっくりとした挿入状態が得られず、外部か
らの衝撃、振動等により、両者の間にはガタッキが生じ
てしまう。このガタッキが半田付は時に溶けた半田が再
び固捷る直前に起ると、半田のルーズ不良やイモ付は不
良につながるという欠点があった。

発明の目的 本発明はこのような欠点を除去したもので、半田付は時
の構成部品相互のガタッキをなくし、良好な半田付けが
おこなえるプリント基板装置を提供するものである。

発明の構成 ント基板のモジュール部品穴の一部に上記スプリングワ
イヤが嵌合する嵌合穴を設けたものである。

実施例の説明 第２図、第３図は本発明の一実施例を示す分解斜視図と
要部断面図であり、図において１１はモジュール部品、
１２はプリント板端子、１３は導体、１４はマザープリ
ント基板、１６は挿入穴、１６は導体、１７はプリント
板端子１２に設けたスプリングワイヤ、１８は嵌合穴で
ある。

すなわち本発明はマザープリント基板１４の挿入穴１６
に嵌合穴１８を設け、モジュール部品１１に設けたスプ
リングワイヤー７を同大１８に嵌合させることにより、
同ワイヤー７でモジュール部品１１をマザープリント基
板１４に弾性的に固定するようにしたものである。

発明の効果 、以上実施例により説明したが、本発明によればモジュ
ール部品をスプリングワイヤでもってマザープリント基
板に弾性保持するようにしているために、外部からの振
動、衝撃に対してもガタッキを生ずることなく、導体間
の半田づけが確実にかつ容易におこなえる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のプリント基板装置を示す分解斜視図、第
２図は本発明の一実施例におけるプリント基板装置を示
す分解斜視図、第３図は同装置の要部断面図である。 １１・・・・・・モジュール部品、１．３，１６・・印
・導体、１４・・・　マザープリント基板、１６・・・
・・挿入穴、１７・・・・・・スプリングワイヤ、１８
・・・・・嵌合穴。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）マザープリント基板の挿入穴に挿入されるモジュ
   ール部品のプリント板端子にスプリングワイヤを配設す
   ると共に、上記挿入穴の一部に上記ワイヤが嵌合する穴
   を設けてなるプリント基板装置。
2. （２）スプリングワイヤをプリント板端子の導体が設け
   られていない位置に配設した特許請求の範囲第１項記載
   のプリント基板装置。