JPS628486A - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
- Publication number
- JPS628486A JPS628486A JP14756785A JP14756785A JPS628486A JP S628486 A JPS628486 A JP S628486A JP 14756785 A JP14756785 A JP 14756785A JP 14756785 A JP14756785 A JP 14756785A JP S628486 A JPS628486 A JP S628486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating substrate
- heating element
- insulating
- strip
- heat generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一対以上の帯状電極を設けるとともに発熱抵
抗体塗膜を形成してなる面状発熱一体に関するものであ
る。
抗体塗膜を形成してなる面状発熱一体に関するものであ
る。
従来の技術
従来の面状発熱体の構成の一例について図面を参照しな
がら説明する。第3図、第4図は従来の面状発熱体の構
成を示すものである。第3図において、1は絶縁基板で
、その表面上に発熱抵抗体塗膜2がほどこされている。
がら説明する。第3図、第4図は従来の面状発熱体の構
成を示すものである。第3図において、1は絶縁基板で
、その表面上に発熱抵抗体塗膜2がほどこされている。
3は帯状電極で、前記発熱抵抗体塗膜2の端部に位置す
るものである。
るものである。
前記発熱抵抗体塗膜2.帯状電極3等は絶縁保護フィル
ム4で絶縁されている。そして絶縁保護フィルム4の帯
状電極3の端部に当る部分には穴4′がおいており、帯
状電極3の端部が露出しており、その部分にリード線6
をハンダ付は等で固定し、その固定部は注型材5にて注
型され、絶縁されている。
ム4で絶縁されている。そして絶縁保護フィルム4の帯
状電極3の端部に当る部分には穴4′がおいており、帯
状電極3の端部が露出しており、その部分にリード線6
をハンダ付は等で固定し、その固定部は注型材5にて注
型され、絶縁されている。
以上のように構成され、面状発熱体としての絶縁性を確
保している。
保している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、リード線6と帯状
電極3を絶縁保護フィルム4を接着後ハンダ付けするた
め、絶縁保護フィルム4に、穴4′をあけておく必要が
あシ、製造工程を費やし、又、何らかの理由で穴位置が
ずれた場合、ハンダ付け、スポット溶接等にも悪影響を
、及ぼす結果となり、強いては、自動化製造工程の困難
にもつながるという問題点を有していた。
電極3を絶縁保護フィルム4を接着後ハンダ付けするた
め、絶縁保護フィルム4に、穴4′をあけておく必要が
あシ、製造工程を費やし、又、何らかの理由で穴位置が
ずれた場合、ハンダ付け、スポット溶接等にも悪影響を
、及ぼす結果となり、強いては、自動化製造工程の困難
にもつながるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、本面状発熱体の製造工程を
簡素化し、製造の自動化をも容易にする事が可能な面状
発熱体を提供するものである。
簡素化し、製造の自動化をも容易にする事が可能な面状
発熱体を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の面状発熱体は絶縁
基板を覆う絶縁保護フ・イルムを、帯状電極の端末部が
所定の寸法゛はみ出すようKずらすという構成を備えた
ものである。
基板を覆う絶縁保護フ・イルムを、帯状電極の端末部が
所定の寸法゛はみ出すようKずらすという構成を備えた
ものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、リード線と帯状電極を
接合するため、前もって絶縁保護フィルムに穴をあける
必要がなく、又、何らかの理由で絶縁保護フィルムが多
少ずれても、・・ンダ付け。
接合するため、前もって絶縁保護フィルムに穴をあける
必要がなく、又、何らかの理由で絶縁保護フィルムが多
少ずれても、・・ンダ付け。
スポット溶接等の接合性には何ら悪影響を及ぼさず、製
造の自動化も容易である。
造の自動化も容易である。
実施例
以下本発明の一実施例について第1図、第2図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
絶縁基板7上に帯状電極99発熱抵抗塗膜8を構成し、
その上から、帯状電極9の端部が所定の寸法はみ出す様
に絶縁保麹フィルム10を絶縁基板からずらして接着し
、リード線12と帯状電極9をハンダ付け、スポット溶
接等で接合し、注型剤11にて絶縁する。以上の様な構
成のため、本発明は、予め絶縁フィルムに穴をあける必
要がなく、工程の簡素化となり、又何らかの理由で絶縁
保護フィルムが多少ずれた場合、従来の穴あけによる場
合には、接合性に悪影響を及ぼす事が多いが、本発明で
は接合性には接合性には悪影響を及ぼさず、絶縁信頼性
も向上し、製造の自動化も容易になる。
その上から、帯状電極9の端部が所定の寸法はみ出す様
に絶縁保麹フィルム10を絶縁基板からずらして接着し
、リード線12と帯状電極9をハンダ付け、スポット溶
接等で接合し、注型剤11にて絶縁する。以上の様な構
成のため、本発明は、予め絶縁フィルムに穴をあける必
要がなく、工程の簡素化となり、又何らかの理由で絶縁
保護フィルムが多少ずれた場合、従来の穴あけによる場
合には、接合性に悪影響を及ぼす事が多いが、本発明で
は接合性には接合性には悪影響を及ぼさず、絶縁信頼性
も向上し、製造の自動化も容易になる。
発明の効果
以上のように本発明は、面状発熱体の絶縁保護フィルム
を帯状電極の端末部が所定の寸法はみ出す様に絶縁基板
に接着する事により、製造工程の簡易化が計れるととも
に、製造の自動化も容易になるとともに、絶縁信頼性の
高い面状発熱体の提供が可能である。
を帯状電極の端末部が所定の寸法はみ出す様に絶縁基板
に接着する事により、製造工程の簡易化が計れるととも
に、製造の自動化も容易になるとともに、絶縁信頼性の
高い面状発熱体の提供が可能である。
第1図は本発明の一実施例における面状発熱体の端末絶
縁部の断面図、第2図は同第1図の正面図、第3図は従
来の面状発熱体の端末絶縁部の断面図、第4図は同第3
図の正面図である。 7・・・・・・絶縁基板、8・・・・・・発熱抵抗塗膜
、9・・・・・・帯状電極、10・・・・・・絶縁保護
フィルム。
縁部の断面図、第2図は同第1図の正面図、第3図は従
来の面状発熱体の端末絶縁部の断面図、第4図は同第3
図の正面図である。 7・・・・・・絶縁基板、8・・・・・・発熱抵抗塗膜
、9・・・・・・帯状電極、10・・・・・・絶縁保護
フィルム。
Claims (1)
- 絶縁基板の表面上に形成した発熱抵抗体塗膜と、この発
熱抵抗体塗膜の両端部に沿って設けた一対以上の帯状電
極と、前記帯状電極の端末部が所定の寸法はみ出す位置
にずらして設けた前記絶縁基板を覆う絶縁保護フィルム
とを備えたことを特徴とする面状発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14756785A JPS628486A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14756785A JPS628486A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 面状発熱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628486A true JPS628486A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15433269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14756785A Pending JPS628486A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628486A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63235421A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐火物製単管吹き込みノズル |
JPH0250603U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-09 |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP14756785A patent/JPS628486A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63235421A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐火物製単管吹き込みノズル |
JPH0250603U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-09 |
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